JPH02110475A - 電子写真用現像剤 - Google Patents

電子写真用現像剤

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JPH02110475A
JPH02110475A JP63262704A JP26270488A JPH02110475A JP H02110475 A JPH02110475 A JP H02110475A JP 63262704 A JP63262704 A JP 63262704A JP 26270488 A JP26270488 A JP 26270488A JP H02110475 A JPH02110475 A JP H02110475A
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JP
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toner
styrene
powder
image
fine powder
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JP63262704A
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English (en)
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Akizo Shirase
明三 白勢
Hiroyuki Takagiwa
高際 裕幸
Hironari Masaki
裕也 正木
Michiaki Ishikawa
美知昭 石川
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真用現像剤に関する。
〔技術の背景〕
電子写真法においては、一般に、感光体の表面に、帯電
、像様露光により静電潜像を形成し、次いでこの静電潜
像を、着色粒子であるトナーによって現像し、得られた
トナー像を通常は紙等の記録材に転写した後、定着して
コピー画像を形成する。一方、転写工程後の感光体は、
除電され、次いで当該感光体上に残留していたトナーが
クリーニングされたうえ、次のコピー画像の形成に供さ
れる。
感光体としては、従来、セレン感光体、酸化亜鉛感光体
、硫化カドミウム感光体、有機感光体、アモルファスシ
リコン感光体等が知られているが、これらのうち特に有
機感光体は、製造コストが低いうえ、感度、耐熱性、無
毒性の点で優れており、またアモルファスシリコン感光
体は、耐久性、耐熱性、無毒性の点で優れている。
トナーの定着方法としては、従来、種々の方法が知られ
ているが、特に熱効率が高くて高速定着が可能である観
点から、熱ローラ定着法が好ましい。
斯かる熱ローラ定着法に適用されるトナーにおいては、
基本的に、(1)低い温度で確実に定着できること、す
なわち低温定着性が優れていること、(2)熱ローラ定
着時に溶融トナーが熱ローラに転移しにくいこと、すな
わち耐ホツトオフセット性に優れていること、等の条件
が要求される。
しかしながら、有機感光体およびアモルファスシリコン
感光体は、特に高温高湿の環境条件下においては、繰返
し使用時に感光体表面に付着した紙粉、過酸化物等によ
り、形成した潜像が損なわれ、いわゆる画像流れという
現象を生ずる。
このような画像流れ現象を防止するために次の技術が提
案されている。
(1)スチレン−アクリル樹脂またはスチレン−ブタジ
ェン樹脂をトナー用樹脂として含有してなるトナーと、
BET比表面積が0.5〜30m2/ gの無機微粉体
と、BET比表面積が40〜400 m”/ gの無機
微粉体とにより構成された現像剤(特開昭60−320
60号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
斯かる技術によれば、上記画像流れ現象を解決すること
ができるが、本発明者らが上記技術を検討したところ、
特に高温高湿の環境条件下においては、著しいトナー飛
散、画像荒れ、画像濃度の低下が生じた。この現象をさ
らに詳しく解析したところ、以下のことが明らかとなっ
た。
すなわち、上記(1)の現像剤を用いて多数枚の複写を
行った場合、BET比表面積が0.5〜30m’/gの
無機v71m体は感光体表面に付着した紙粉、過酸化物
等を削り取ると同時にトナー表面自体をも削っており、
その結果として現像剤中の微粉量が増加する。これらの
微粉は特に高温高湿下においては、キャリア、現像スリ
ーブ、ドクターブレード等に融着し、それらの電荷付与
部材としての能力を著しく低下せしめるため電荷量の小
さいトナーが多く生じ、前記のような著しいトナー飛散
、画像荒れ、画像濃度の低下を生ずるものと考えられる
本発明者らは、このトナー表面が削られる現象を防止す
る目的で、バインダー樹脂の分子量を上げたものについ
ても検討を行ったが、分子量を上げていくと微粉の発生
に伴う不良は減少していくものの、同時にトナーの定着
性が大幅に低下してしまい両者を同時に満足できる分子
量を見出すことはできなかった。
本発明は、以上の如き事情に基づいてなされたものであ
って、その目的は、下記の条件(1)〜(3)を満足す
る電子写真用現1象剤を提供することにある。
(1)トナーの低温定着性、耐ホツトオフセット性、保
存安定性が優れていること。
(2)高温高湿の環境条件下においてもj像流れ現象を
生ずることがないこと。
(3)トナー微粉の増加によるトナー飛散、画像荒れ、
画像濃度低下を生ずることがないこと。
〔課題を解決するたtの手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、金属架橋されたス
チレン−アクリル共重合体樹脂を含有してなるトナーと
、窒素吸着によるBET比表面積が0.5〜30m2/
gの無機微粉体と、窒素吸着によるBET比表面積が4
0〜400m2/gの無機微粉体とを有してなることを
特徴とする。
〔作用〕
大粒径の無機微粉体および小粒径の無機微粉体とが存在
することで、感光体表面に付着した紙粉、過酸化物等が
有効に除去され、その結果、高温高湿の環境条件下にお
いても、画像流れ現象を生ずることがない。
また、トナー中に金属架橋されたスチレン−アクリル共
重合体樹脂が存在するめで、非加熱下においては当該皮
脂が強靭な特性を有する。従って、無機微粉体によりト
ナー表面が削られ難くなり、多数枚複写を行った際にお
いてもトナー微粉の発生が少なく、それに伴うトナー飛
散、画像荒れ、画像濃度低下が防止される。
さらに、熱ローラ定着時においては、当該金属架橋結合
は共有結合よりも結合力が小さくて加熱により切れやす
いため、より低温で溶融しまた紙等の記録材に良好に浸
透し、トナーの低温定着性が悪化することがない。
〔発明の具体的m成〕
以下、本発明の構成を具体的に説明する。
本発明の電子写真用現像剤を構成するトナーは、金属架
橋されたスチレン−アクリル共重合体樹脂(以下「金属
架橋5t−Ac共重合体樹脂」ともいう)を含有してな
る。
この金属架橋5t−AC共重合体附樹脂おいて、スチレ
ンーアクリル共重合体を構成するための単量体としては
、スチレン系単量体、アクリル酸もしくはメタクリル酸
等によるエステル系単量体から選択される少なくとも1
種を必須成分として用いて得られる重合体であることが
好ましい。また、金属架橋結合を形成するための反応基
としてはカルボキシ基が好ましいが、斯かるカルボキシ
基を有するスチレン−アクリル共重合体を得るためには
、上記単量体のほかに、アクリル酸もしくはメタクリル
酸またはこれらの誘導体から選択される単1体を必須成
分として用いて共重合すればよい。
斯かるカルボキシ基を有する単量体としては、水酸基を
有するアクリル酸エステルもしくはメタクリル酸エステ
ルまたはこれらの誘導体と、ジカルボン酸化合物とのエ
ステル化反応によって得られる構造の半エステル化合物
が好ましい。
このような半エステル化合物によれば、主鎖構成に影響
の少ない位置にカルボキシ基が導入されているので、化
学構造の立体障害が小さくなり、その結果カルボキシ基
と詳細は後述する多価金属化合物との反応が効率よく進
行してイオン結合が形成され、良好な架橋構造の樹脂を
得ることができる。
前記スチレン−アクリル共重合体を得るために用いるこ
とができるスチレン系単量体としては、例えばスチレン
、0−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチ
ルスチレン、α−メチルスチレン、p−エチルスチレン
、2.3−’;メチルスチレン、2.4−ジメチルスチ
レン、p−nブチルスチレン、p−tert−ブチルス
チレン、p−n−へキシルスチレン、p−n−オクチル
スチレン、p n−ノニルスチレン、p−n−デシルス
チレン、p−n−ドデシルスチレン、p−メトキシスチ
レン、p−フェニルスチレン、p−クロルスチレン、3
.4−ジクロルスチレン等ヲ挙ケることができる。これ
らの単量体は単独で用いてもよいし、あるいは複数のも
のを組合せて用いてもよい。
これらのなかでも特にスチレンが好ましい。スチレンの
割合は、共重合体の50〜95重量%が好ましい。この
ような好ましい割合を選択することにより、トナーの製
造における粉砕工程においては粉砕効率が、高くなり、
所望の粒径のトナーを効率的に得ることができる。
前記スチレン−アクリル共重合体を得るために用いるこ
とができるアクリル酸エステルもしくはメタクリル酸エ
ステルとしては、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル
、アクリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、アク
リル酸ドデシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸−2
−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸
−2−クロルエチル、アクリル酸フェニル、α−クロル
アクリル酸メチル等のアクリル酸エステル類;例えばメ
タクリル酸メチノペメタクリル酸エチル、メタクリル酸
プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソ
ブチル、メタクリル酸n−オクチノペメタクリル酸ドデ
シル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸−2−エチ
ルヘキシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸フ
ェニル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、メタ・ク
リル酸ジエチルアミノエチル等のメタクリル酸エステル
類;等を挙げることができる。
前記半エステル化合物を形成するカルボキシ基含有化合
物としては、例えばマロン酸、こはく酸、グルタル酸等
の脂肪族ジカルボン酸化合物、例えばフタル酸等の芳香
族ジカルボン酸化合物等を挙げることができる。これら
の化合物と、水酸基を有するアクリル酸エステルもしく
はメタクリル酸エステルまたはこれらの誘導体とをエス
テル化反応させることにより半エステル化合物を得るこ
とができる。上記ジカルボン酸化合物はハロゲン族元素
、低級アルキル基、アルコキシ基等によって水素原子が
置換されていてもよく、また酸無水物であってもよい。
そして、水酸基を有するアクリル酸もしくはメタクリル
酸の誘導体としては、アクリル酸もしくはメタクリル酸
にエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等のアル
キレンオキサイドを1モルまたは2モル以上付加せしめ
たものでもよく、あるいはアクリル酸もしくはメタクリ
ル酸にプロピレングリコール等の2価アルコールをエス
テル化反応させたヒドロキシアルキルエステルであって
もよい。
前記好ましい半エステル化合物は、下記の一般式(1)
で示すことができる。
一般式(1) mは1〜14の整数を表し、nはO〜8の整数を表す。
) 一般式(3) (Lは分子鎖中にエステル結合を有する炭素数3以上の
2価の結合基を表し、置換基を有していてもよい。R1
は水素原子またはメチル基を表す。)さらに好ましい半
エステル化合物としては、下記の一般式(2)〜(5)
で示すものである。
一般式(2) %式% (R11,R12は水素原子またはメチル基を表し、(
R1,R12は水素原子またはメチル基を表し、hは1
〜14の整数を表し、Xは、水素原子、ハロゲン族元素
、低級アルキル基、アルコキシ基を表す。) 一般式(4) %式% (R”は水素原子またはメチル基を表し、jは3〜6の
整数を表し、kは0〜8の整数を表す。)−9式(5) (R11は水素原子またはメチル基を表し、lは3〜6
の整数を表し、Yは水素原子、ハロゲン族元素、低級ア
ルキル基、アルコキシ基を表す。)前記一般式(2)〜
(5)で示される半エステル化合物のなかでも特に一般
式(2)で示されるものが好ましい。
前記一般式(2)で示される半エステル化合物としては
、例えばこはく酸モノアクリロイルオキシエチルエステ
ノベこはく酸モノアクリロイルオキシプロピルエステル
、グルタル酸モノアクリロイルオキシエチルエステル、
フタル酸モノアクリロイルオキシエチルエステル、フタ
ル酸モノアクリロイルオキシプロピルエステル、こはく
酸モノメタアクリロイルオキシエチルエステル、こはく
酸モノメタアクリロイルオキシプロピルエステル、グ、
ルタル酸モノメタアクリロイルオキシエチルエステル、
フタル酸モノメタアクリロイルオキシエチルエステル、
フタル酸モノメタアクリロイルオキシプロピルエステル
等を挙げることができる。
以上のスチレン系単量体、アクリル酸エステル系単量体
もしくはメタクリル酸エステル系単量体、水酸基を有す
るアクリル酸もしくはメタクリル酸系誘導体と、ジカル
ボン酸化合物とのエステル化反応によって得られる半エ
ステル化合物を重合して得られる、カルボキシ基を有す
る共重合体は、その単量体単位の含有割合として、アク
リル酸エステル系単量体もしくはメタクリル酸エステル
系単量体が好ましくは5〜50重量%であり、半エステ
ル化合物が好ましくは0.5〜30重量%、特に好まし
くは1〜20重量%である。このような好ましい含有割
合を選択することにより良好な耐オフセット性、保存安
定性、耐可塑剤性を得ることができる。
金属架橋5t−Ac共重合体樹脂を得るための架橋用の
多価金属元素としては、Cu、Δg、 Be、 Mg。
Ca、 Sr、 Ba、 Zn、 cd、 AI、 T
i、 Ge、 Sn、 V、  CrMo、Mn、Fe
、Ni、Co、Zr、Se等を挙げることができる。
これらの各種の多価金属元素のなかでも、アルカリ土類
金属(Be、 Mg、 Ca、 Sr、 Ba )およ
び亜鉛族元素(Zn、 Cd)が好ましく、特にMgお
よびZnが好ましい。
これらの金属を含む多価金属化合物としては、例えば、
上記金属元素の、フッ化物、塩化物、塩素酸塩、臭化物
、ヨウ化物、酸化物、水酸化物、硫化物、亜硫酸塩、硫
酸塩、セレン化物、テルル化物、窒化物、硝酸塩、リン
化物、ホスフィン酸塩、リン酸塩、炭酸塩、オルトケイ
酸塩、酢酸塩、シニウ酸塩、メチル化合物もしくはエチ
ル化合物等の低級アルキル金属化合物等を挙げることが
できる。これらのなかでも、特に上記金属元素の酢酸塩
、上記金属元素の酸化物が好ましい。
多価金属化合物の添加量は、スチレン−アクリル共重合
体を構成する単量体の種類およびその量により相違する
ので一層に規定することはできないが、例えば当該スチ
レン−アクリル共重合体が、スチレン系単量体と、アク
リル酸エステル系単量体もしくはメタクリル酸エステル
単1体と、半エステル化合物とにより構成され、当該共
重合体中に低分子量成分と高分子量成分とを有するもの
であるときには、仕込んだ半エステル化合物の1モルに
対して、0.1〜1モル程度である。
前記スチレン−アクリル共重合体と当該多価金属化合物
とを反応させるには、例えば溶液重合法により重合して
得られたスチレン−アクリル共重合体を含有する溶液に
、多価金属化合物もしくは当該多価金属化合物の分散溶
液を混合し、昇温しで約1〜3時間にわたり脱溶剤を行
い、反応系内に温度が150〜180℃程度に達した状
態で1時間以上この温度に維持して反応を完結させるの
がよい。また場合によっては、上記スチレン−アクリル
共重合体を得るための重合を開始する前に多価金属化合
物を溶剤と共に反応系内に存在させてもよく、あるいは
上記脱溶剤を行って得られたスチレン−アクリル共重合
体と多価金属化合物とをロールミノペニーダ、押出機等
により溶融混練することにより反応させてもよい。
このようにして、スチレン−アクリル共重合体と多価金
属化合物とが反応して得られる前記金属架橋5t−AC
共重合体樹脂は、当該共重合体のカルボキン基と多価金
属原子とがイオン結合により結合され、このイオン結合
により一層の架橋構造が形成されたものとなる。このイ
オン結合は、共有結合に比してはるかにゆるやかな結合
である。
また、前記金属架橋5t−Ac共重合体樹脂は、低分子
型重合体成分と高分子量重合体成分の少なくとも2群に
分けられる分子量分布を有していることが好ましい。こ
のような分子量設計を行うことにより一層低温定着性、
耐ホツトオフセット性、保存安定性に優れたものとする
ことができ、同時にトナー微粉の発生を確実に防止する
ことができる。
本発明のトナーには、必要に応じて種々の添加剤が含有
されていてもよい。斯かる添加剤とじては、例えば着色
剤、荷電制御剤、定着性向−ヒ剤等、がある。
着色剤としては、例えばカーボンブラック、ニグロシン
染料、アニリンブルー、カルコオイルブルー、クロムイ
エロー、ウルトラマリンブルーデュポンオイルレッド、
キノリンイエロー、メチレンブルークロライド、フタロ
/アニンブルーマラカイトグリーンオフサレート、ラン
プブラック、ローズベンガル、これらの混合物、その他
を挙げることができる。これらの着色剤の含有割合は、
通常、前記金属架橋5t−Ac共重合体樹脂100重量
部に対して1〜20重量部程度である。
荷電制御剤としては、例えば金属錯体系染料、ニグロシ
ン系染料、アンモニウム系化合物等を挙げることができ
る。
定着性向上剤としては、ポリオレフィン、脂肪酸金属塩
、脂肪酸エステルおよび脂肪酸エステル系ワックス、部
分ケン化脂肪酸エステノペ高級脂肪酸、高級アルコーノ
へ流動または固形のパラフィン系ワックス、ポリアミド
系ワックス、多価アルコールエステル、シリコーンフェ
ス、脂肪族フロロカーボン等を挙げることができる。
また、特に、本発明の現像剤は、キャリアを混合しない
いわゆる一成分系現像剤として好ましく用いることがで
き、斯かる一成分系現像剤を構成するトナーにおいては
、トナー粒子中に磁性体粒子が分散含有される。斯かる
磁性体としては、鉄、フェライト、マグネタイトを始め
とする鉄、コバルト、ニッケル等の強磁性を示す金属も
しくは合金またはこれらの元素を含む化合物、あるいは
強磁性元素を含まないが適当な熱処理を施すことによっ
て強磁性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅−
アルミニウム、マンガン−m−i等のマンガンと銅とを
含むホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、または二酸
化クロム、その他を挙げることができる。これらの磁性
体は平均粒径0.1〜1μの微粉末の形で用いられ、そ
の割合は、トナー100重量部当り20〜70重量部が
好ましく、特に30〜60重量部が好ましい。
本発明の現像剤は、次の2種の無機微粉体を必須の構成
成分として含有してなる。
(1)窒素吸着によるBET比表面積が0.5〜30m
2/gの無機微粉体(以下「大粒径無機微粉体」ともい
う)。
(2)窒素吸着によるBET比表面債が40〜400 
m’/gの無機微粉体(以下「小粒径無機微粉体」とも
いう)。
ここで、窒素吸着によるBET比表面積の測定は、マイ
クロメリティック社製の装置r2200型jを用いて適
正な条件下で行った。ただし、比表面積が200m’/
gを超える場合にはサンプル量を減らして行った。
これらの無機微粉体は、感光体の表面に付着する紙粉、
過酸化物等の低電気抵抗物質を研磨除去する機能を発揮
する。特に大粒径無機微粉体が当該物質の研磨除去する
能力が高い。また小粒径無機微粉体はトナーの流動性を
向上させる効果が高く、画質、現像性を良好にする。
これらの無機微粉体は、トナー粒子の表面に被着して存
在すればよく、具体的には、トナー粉末と無機微粉体と
を混合することによりトナー粒子の表面に小粒径無機微
粉体および大粒径無機微粉体を被着させることができる
大粒径無機微粉体の構成材料としては、高温高湿の環境
条件下においてトナーの摩擦帯;性を阻害しないために
難水溶性であることが好ましい。
具体的には、例えば酸化鉄、酸化クロム、チタン酸カル
シウム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム、
チタン酸マグネシウム、酸化セリウム、酸化ジルコニウ
ム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化亜鉛、炭酸カ
ルシウム等を用いることができる。また、大粒径無機微
粉体は、感光体の表面よりも硬いことが好ましいが、特
にモース硬度におけるタルクよりも硬いことが好ましい
小粒径無機微粉体の構成材料としては、高温高湿の環境
条件下においてトナーの摩擦帯電性を阻害しないために
疎水性であることが好ましい。具体的には、例えばシリ
カ微粒子、酸化鉄、酸化マグネシウム、ケイ酸等を用い
ることができる。特に、シリカ微粒子が好ましい。この
シリカ微粒子は、下記の如き結合構造を有する微粒子で
あり、特に乾式法で製造されたものが好ましい。
また、シリカ微粒子としては、無水二酸化ケイ素のほか
、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリ
ウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸亜鉛等の形態であっ
てもよく、特にSin、を85重量%以上含むものが好
ましい。
斯かるシリカ微粒子の市販品としては種々のものがある
が、特に高湿の環境条件下においてもトナーの摩擦帯電
性を阻害せず環境依存性の小さい現像剤を得ることがで
きる観点から、表面に疎水基を有するシリカ微粒子が好
ましい。斯かる疎水基としては例えばメチル基、エチル
基等のアルキル基、メトシキ基等のアルコキン基が好ま
しい。
斯かる疎水基を有するシリカ微粒子の市販品としては、
例えば「アエロジルR972j、「アエロジルR−97
44、[アエロジルR−8054、「アエロジルR−8
12J  (以上、日本アエロジル社製)等を挙げるこ
とができる。
また、例えばシラン系カップリング剤、チタン系カップ
リング剤、シリコーンオイル、側鎖にアミンを有するシ
リコーンオイル等により表面処理されたシリカ微粒子も
、トナーの摩擦帯電性の安定化の観点から好ましく用い
ることができる。
本発明においては、キャリアを用いていわゆる二成分系
現像剤を構成してもよい。斯かるキャリアとしては特に
限定されないが、磁性体粒子よりなる非被覆キャリア、
磁性体粒子の表面を樹脂により被覆してなる樹脂被覆キ
ャリア、結着樹脂中に磁性体粒子を分散含有させてなる
磁性体分散型キャリア等を用いることができる。
本発明の現像剤は、熱ローラ定着器を備えてなる電子写
真複写機に好適に使用することができる。
また、本発明の現像剤は、特に、アモルファスシリコン
感光体、有機感光体を備えてなる電子写真複写機に好適
に使用することができる。
アモルファスシリコン感光体において、感光層を構成す
る物質としては、例えばアモルファスシリコン、アモル
ファスシリコンゲルマニウム、アモルファスシリコン錫
、あるいはこれらに炭素、窒素、酸素等が含有されたも
の、またこれらに周期律表第[1a族の元素または周期
律表第Va族の元素がドープされたもの等を用いること
ができる。
また、有機感光体は、通常、有機化合物よりなる光導電
性半導体を含有してなる感光層を、導電性支持体上に積
層して構成される。当該感光層は、有機化合物よりなる
光導電性半導体のみにより構成してもよいし、あるいは
当該光導電性半導体を樹脂よりなるバインダー中に分散
含有させて構成してもよい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明が
これらの実施例に限定されるものではない。
くトナー用樹脂の製造〉 (1) 樹脂Al(本発明用) スチレン72重量部、メチルメタクリレート10重量部
、ブチルアクリレート14重量部、モノアクリロイルオ
キシエチルサクシネート4重量部、酸化亜鉛0.5重里
部を用いて、2山分布の分子量分布を有し、重量平均分
子量M−が170.000、数平均分子1Mnが9.0
00の金属架橋されたスチレン−アクリル共重合体樹脂
を製造した。これを「樹脂Allとする。
<2)樹脂A2(本発明用) スチレン82重量部、ブチルアクリレ−[4重量部、モ
ノアクリロイルオキシエチルイソフタレート4重量部、
酸化マグネシウム0.6重量部を用いて、2山分布の分
子量分布を有し、重量平均分子量Mwが186.000
、数平均分子量Mnが10.000の金属架橋されたス
チレン−アクリル共重合体樹脂を製造した。これを「樹
脂A2Jとする。
(3)樹脂at(比較用) スチレン82重量部、n−ブチルメタクリレート18重
量部を用いて、2山分布の分子量分布を有し、重量平均
分子量Mwが152.000、数平均分子量Mnが6.
800の金属架橋されていないスチレン−アクリル共重
合体樹脂を製造した。これを「樹脂al」とする。
<4)樹脂a2(比較用) スチレン80重量部、n−ブチルメタクリレート20重
li%を用いて、2山分布の分子量分布を有し、重量平
均分子量Mwが394,000.数平均分子量Mnが3
7.000の金属架橋されていないスチレン−アクリル
共重合体樹脂を製造した。これを「樹脂a2」とする。
〈トナーの製造〉 (1)トナーTl(本発明用) ・上記樹脂A l           1[)0重量
部・カーボンブラック「モーガルL」 (キャボット社製)10重量部 ・低分子量ポリプロピレン「ビスコール660P」(三
洋化成工業社製)      3重量部以上の物質を混
合し、溶融混練し、冷却した後、粗粉砕し、さらに微粉
砕し、次いで分級して、平均粒径がionの粉末を得た
。これをトナーT1をする。
(2)トナーT2(本発明用) ・上記樹脂A 2          100重量部・
マグネタイトrBL−100J (チタン工業社製)        60重量部・低分
子量ポリプロピレン「ビスコール660 P J(三洋
化成工業社!J)      3重量部以上の物質を混
合し、溶融混練し、冷却した後、粗粉砕し、さらに微粉
砕し、次いで分級して、平均粒径が12μmの粉末を得
た。これをトナーT2をする。
(3)トナーtl(比較用) トナーT2の製造において、樹脂A1を樹脂a1に変更
したほかは同様にして粉末を得た。これをトナーt1と
する。
(4)トナーt2(比較用) トナーT2の製造において、樹脂A1を樹脂a2に変更
したほかは同様にして粉末を得た。これをトナーt2と
する。
く大粒径無機微粉体の製造〉 (1)大粒径無機微粉体D1 炭酸ストロンチウム147.6 gと酸化チタン79.
9gをボールミルにより8時間湿式混合した後、濾過し
、乾燥した。次いで、この混合物の20gを5kg/c
m”の圧力で成型し、1100℃で8時間仮焼した。そ
の後機械粉砕により、窒素吸着によるBET比表面積が
2.4m”/gのチタン酸ストロンチウム微粉体を製造
した。これを「大粒径無機微粉体DIJとする。
(2)大粒径無機微粉体D2 水酸化ジルコニウム20gを5[1kg/am2の圧力
で成型し、1800℃で8時間仮焼した。その後機械粉
砕により、窒素吸着によるBET比表面積が2.0m2
/gの酸化ジルコニウム微粉体を製造した。これを「大
粒径無機微粉体D2Jとする。
(3) 大粒径無機微粉体D3 炭酸バリウム197.3 gと酸化チタン79.9 g
をボールミルにより8時間湿式混合した後、濾過、乾燥
した。次いでこの混合物の20gを5kg/cm2の圧
力で成型し、1200℃で8時間仮焼した。その後機械
粉砕により、窒素吸着によるBET比表面積が3. O
ff+2/ gのチタン酸バリウム微粉体を製造した。
これを「大粒径無機微粉体D3コとする。
く小粒径無機微粉体〉 り1)小粒径無機微粉体E1 窒素吸着によるBET比表面積が110m2/gのシリ
カ微粒子「アエロジルR−972」(日本yエロジル社
製)を小粒径無機微粉体Elとする。
くキャリアの製造〉 (1)キャリアC1 流動化ベツド装置を用い、フェライト粒子「F150J
(日本鉄粉工業社製)の表面を、スチレン:メチルメタ
クリレート=40:60のスチレン−メチルメタクリレ
ート共重合体樹脂により膜厚約1.2pで被覆して樹脂
被覆キャリアを製造した。
これをキャリアC1とする。このキャリアC1の重単平
均粒径は80umであった。
〈実施例および比較例〉 各実施例および比較例においては、後記第1表に示す組
合せで下記のようにして各現像剤を製造した。なお、実
施例1の現像剤はキャリアを含むいわゆる二成分系現像
剤であり、そのほかの現像剤はキャリアを含まないいわ
ゆる一成分系現像剤である。
一成分系現像剤の製造においては、トナーに無機微粉体
を添加してこれらをヘンシェルミキサーにより混合して
トナー粒子の表面に無機微粉体を付着させた。
二成分系現像剤の製造においては、上記と同様にしてト
ナー粒子の表面に無機微粉体を付着させた後、さらに、
これらとキャリアとをV型混合機により混合した。
く実写テスト〉 (1)二成分系現像剤 アモルファスシリコン感光体、熱ローラ定着器、ブレー
ド式クリーニング器を備えた電子写真複写機rU −B
ix 5000J  (コニカ側製)改造機により、高
温高湿(温度33℃、相対湿度80%)および低温低f
f1(温度10℃、相対湿度20%)のそれぞれの環境
条件下において、連続して10万回にわたりコピー画像
を形成する実写テストを行った。
(2)−成分系現像剤 電子写真複写機をr N P −7550J  (キャ
ノン■製)に変更したほかは、上記と同様にして実写テ
ストを行った。
(評価項目) (1)画像流れ コピー画像を目視で観察し判定した。
(2)トナー飛散 電子写真複写機内の目視観察およびコピー画像の目視観
察を行い、トナー飛散に起因する汚染の有無を調べて評
価した。
(3)画質 画質の鮮明さはコピーテストの初期および終期のコピー
画像を目視で観察し判定した。
(4)画像濃度 「サクラデンシトメーター」 (コニカ■製)を用いて
、コピー画像のオリジナル濃度1.3の黒地部分の相対
濃度を測定して判定した。この濃度が12以上であるこ
とが実用上好ましい。
く定着テスト〉 二成分系現像剤はrU −Bix 5000J  (コ
ニカ■製)を、−成分系現像剤はrNP−7550J 
 (キャノン■製)を用いて、静電潜像の形成、現像、
転写紙上への転写を行い、得られたトナー像を加熱ロー
ラ定着器により定着するテストを行い、最低定着温度、
オフセット発生温度を測定した。
加熱ローラ定着器は、表層がテフロンで形成された直径
50φの熱ローラと、表層がシリコーンゴムで形成され
た圧着ローラとを有してなり、線速度200mm/se
c 、 二7ブ幅5mm、線圧l、Okg/cmの条件
に設定した。
テストは、熱ローラの設定温度を120℃〜240℃の
範囲で5℃きざみで変更して行い、形成された画像に対
しキムワイプ摺擦を施し、十分な摺擦耐性を示す最低の
温度を最低定着温度とし、また、転写紙に定着した後に
白紙の転写紙を送り、これにトナー汚れが生ずる最低温
度をオフセット発生温度とした。
以上の結果を第2表に示す。
第2表の結果からも理解されるように、本発明に係る現
像剤は、以下の優れた特性を有する。
(1) 優れた低温定着性、耐ホツトオフセット性を有
する。
(2)高温高湿の環境条件下においても、画像流れを発
生せず、良好なコピー画像を多数回にわたり安定に形成
することができる。
(3)多数回の複写においても、トナー飛散、画像荒れ
、画像濃度低下を生ずることがない。これは、トナー微
粉の発生が少なく、電荷付与部材の汚染が生じにくいた
めである。
これに対して、比較例にあげた現像剤は、いずれも性能
の劣るものであった。
また、本発明の現像剤を構成するトナーTl〜T2につ
いて、保存安定性、流動性、粉砕性、耐可塑剤性を調べ
たところ、いずれも十分に良好な性能を示した。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、トナーが
金属架橋されたスチレン−アクリル共重合体樹脂を含有
し、しかもBET比表面積の異なる2種の無機微粉体を
併用したので、以下の効果が発揮される。
(1)トナーの低温定着性、耐ホツトオフセット性、保
存安定性が優れている。
(2〉 高温高湿の環境条件下においても画像流れ現象
を生ずることがない。
(3)トナー微粉の増加によるトナー飛散、画像荒れ、
画像濃度低下を生ずることがない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属架橋されたスチレン−アクリル共重合体樹脂
    を含有してなるトナーと、窒素吸着によるBET比表面
    積が0.5〜30m^2/gの無機微粉体と、窒素吸着
    によるBET比表面積が40〜400m^2/gの無機
    微粉体とを有してなることを特徴とする電子写真用現像
    剤。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03101742A (ja) * 1989-09-14 1991-04-26 Canon Inc 静電荷像現像用現像剤
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