JPH01114857A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH01114857A
JPH01114857A JP62272516A JP27251687A JPH01114857A JP H01114857 A JPH01114857 A JP H01114857A JP 62272516 A JP62272516 A JP 62272516A JP 27251687 A JP27251687 A JP 27251687A JP H01114857 A JPH01114857 A JP H01114857A
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昭年 松原
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次郎 高橋
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裕也 正木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法、静電記録法、静電印刷法等にお
いて形成される静電潜像、特に負の静電潜像を現像する
ための静電潜像現像剤に関するものである。
[発明の背景] 電子写真法は、例えば米国特許2,297,691号、
同2.357.809号に記載されている如く、感光体
表面上に静電潜像を形成し、該静電潜像を着色粒子から
なる乾式現像剤によってトナー像とし、次に紙等の転写
シートに前記トナー像を転写せしめた後、加熱や加圧等
により永久定着せしめて複写両会を形成する方法である
。一方トナー像が転写された後の感光体は、その表面に
残留しているトナーをクリーニング部材によってクリー
ニングした後、再び画像形成に供される。
このような電子写真法に用いられる感光体としてはセレ
ン、酸化亜鉛、硫化カドミウム等の無機感光体及びポリ
ビニルカルバゾール等の高分子系化合物もしくは低分子
量化合物よりなる有機感光体等が知られているが、セレ
ン感光体においては高温環境において結晶化し易い等耐
熱性に乏しく感度等の特性が劣化し不鮮明な画像に堕す
るという問題を有する。また、酸化亜鉛感光体や硫化カ
ドミウム感光体においては、画像露光により感光特性が
早期に劣化しやすくかぶりを発生して不鮮明な画像とな
り耐久性に劣るものであり、また人体への毒性が咎めら
れる。
これらに対し、有機半導体よりなる有機感光体は、成膜
性が良好で製造コストが廉く、高感度、耐久性、耐熱性
、人体への毒性がない等の利点を有する好しい感光体で
ある。
前記有機感光体の表面に形成される静電潜像の極性とし
ては、一般に負の静電潜像が使用されており、これは有
機感光体を構成する光導電性物質の種類が多いことと高
い性能を発揮できるという理由にもとづくものである。
前記有例感光体の表面に形成された負の静電潜像の現像
に用いられる現像剤としては、一般に一成分現像剤と二
成分現像剤が知られている。前者の一成分現像剤は、磁
性体等をバインダ樹脂に分散含有する磁性トナーのみか
らなり、後者の二成分現像剤は、トナーと磁性体粒子か
らなるキャリアとにより構成される。
このような現像剤を用いて現像する場合、前記現像剤を
構成するトナーは感光体表面の負の静電潜像とは逆の極
性の正に帯電しなければならない。
トナーを正に帯電せしめるために正帯電性の荷電制御剤
の添加や二成分現像剤の場合、更にキャリアを選択する
ことによりトナーを正に1!!m帯電するようにする。
しかしながら、単にトナーが正に帯電するのみでは良好
な画像を安定して長期間提供することができない。即ち
、トナーは他のII擦帯電部材と摩擦することにより帯
電するが、多数回の使用を繰り返していると、摩擦によ
りトナーを構成する成分の一部が摩擦帯電部材へ移行し
、適正な摩擦帯電電荷を付与すべき摩擦帯電部材表面を
汚染し、次第にトナーに適正なS擦帯電電荷を付与でき
なくなり、トナーの摩擦帯電電荷の絶対直が低下して、
かぶりを発生しやすくなり耐久性を損なわしめてしまう
前記問題を解決するために■特公昭53−22447号
及び特開昭53−66235号には、アミノシランカッ
プリング剤で処理した無機微粒子をトナー中に内添含有
せしめることにより、正帯電性を付与せしめる試みがな
されているが、本発明者等が検討したところ、このよう
な現像剤は初期においてはいくらか性能を発揮するもの
の、多数回の使用を繰り返していくと性能低下、すなわ
ち帯電性が失なわれて、かぶりを生じたりトナー飛散を
生じて画像を汚染せしめてしまう。さらに高湿な環境条
件下においては、−層前記欠点が顕著になってしまう。
また■特開昭56−123550号及び特開昭59−3
4539号においては、アミノシランカップリング剤も
しくは疎水化のためのシランカップリング剤を併用して
処理したシリカ微粒子をトナーに外添混合せしめること
により、帯電性の安定化、環境安定性、耐久性等の改善
の試みがなされているが、本発明者等が検討したところ
、処理前のシリカ粒子表面は親水性基であるSi −O
Hの官能基が多数存在しているため、単なるカップリン
グ剤処理のみではすべての一〇H基と反応して封鎖する
ことができず、シリカ粒子表面にはかなり一〇H基が残
留するために、完全に湿度の影響を防止できず、なお環
境変化に対し欠点を有することとなる。すなわち、多数
回の使用において、あるいは高湿条件下において帯電性
の低下のためかぶりを発生したり、トナーが飛散して画
像を汚してしまう。また■特開昭59−201063@
においてはアミンを側鎖に有するシリコーンオイルで処
理されたケイ酸微粉体を含有する現象剤により、環境条
件の変化にも安定な帯電性を有し、耐久性を維持する試
みがなされているが、本発明者等が検討したところ、粘
着性のオイル物質をケイ酸微粉体表面に処理しているた
め、感光体表面、キャリア粒子、現象剤担持体等の摩擦
帯電部材へ付着して汚染しやすく、感光体表面のクリー
ニング性を低下せしめたり、トナーのFj擦布帯電性不
安定にせしめ、耐久性を低下uしめてしまう。
また、前記処理シリカにおいては、アミン系化合物が用
いられているが、本発明者等の検討によれば、正帯電能
からみれば充分とはいえず、このような処理シリカをト
ナーに外添した場合、トナーよりも帯電能が低いために
トナー自体の有しているst9帯電性をかえって低下せ
しめてしまう。
さらに、トナーを摩擦帯電せしめるために現像器中にお
いてキャリア粒子等と共に撹拌され、物理的な力を受け
ると、トナー表面上の前記処理シリ力は、他の摩擦帯電
部材へ移行して汚染しゃすく、このためにトナーの帯電
性が低下し、このような現像剤においてはトナー粒子と
キャリア粒子のクーロン力による付着力が低下して、ト
ナーが複写機内へ飛散し、画像をも汚染してしまう。さ
らに、従来のアミン系化合物を処理してなるシリカ微粒
子はトナーの帯電性を阻害しやすく、このために、摩擦
帯電効率が低いものである。従ってこのような現像剤に
おいては、使用開始初期においては良好な性能を有して
いても、連続的な使用の後の複写再開初期においては、
帯電の立ち上がりが悪く、このために複写再開時におい
て画像にかぶりを生じたり、トナー飛散を発生してしま
う。この現象は電荷がリークしやすい高湿な環境条件下
において一層顕著となる。
また、本発明者等が前記処理シリカを、クリーニングブ
レードによりクリーニングを行なう画像形成方法に適用
した場合、初期の段階においてはクリーニング不良を発
生しないものの、複写回数が増加するとクリーニング不
良を発生しやすいものであることがわかった。
特に、有機感光体に適用した場合、感光体表面は樹脂成
分を含有するために、従来の処理シリカは感光体表面へ
強く付着しやすく、付着によりクリーニング不良を発生
することがわかった。特に、転写紙に含まれるタルク等
の成分も感光体表面には付着してくるため、このような
成分とともに感光体表面へ凝集した付着物を形成し、こ
のような部分の感光体表面においては静電潜像形成の機
能が失なわれ、画像形成が不充分となり、画像が薄く不
鮮明な状態「画像ぼけ」になるとともに、このような凝
集付着物はクリーニングブレードによりクリーニングで
きず、クリーニング不良も発生してしまう。
以上のように従来の表面処理シリカを用いた場合におい
ては、■環境変化に対して充分安定な正帯電性を有して
いない、■帯電効率が悪く、初期帯電立ち上がりが悪い
、■り、リーニング不良を発生しやすい、■耐久性に劣
る、等の欠点を有する。
[発明の目的1 本発明は上記した従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、第1に摩擦帯電部
材表面の汚染を発生せず、安定な帯電性を長期間に亘り
維持できる耐久性に優れた静電潜像現像剤を提供するこ
とにある。第2に高温高湿な環境条件下においても、か
ぶりやトナー飛散を発生せず、長期間に亘り鮮明な画像
の得られる耐久性及び環境変化に対する安定性の優れた
静電潜像現像剤を提供することにある。第3に、休止後
の複写再開時においても帯電立ちFがりが良好で、高湿
な環境条件下においてさえも良好でかぶりやトナー飛散
を発生せず、鮮明な画像の得られる静電潜像現像剤を提
供することにある。第4に、感光体表面やクリーニング
ブレードへのフィルミングや損傷を起さないクリーニン
グ性に優れた静電潜像現像剤を提供することにある。そ
の他の目的は本発明の以下の記載から容易に明らかにさ
れる。
[目的を達成するための手段] 前記本発明の開目的は、アンモニウム塩を官能基として
有するポリシロキサンで表面処理してなる無機微粒子(
以降「特定の無機微粒子」と称することもある)を外添
混合してなる静電潜像現像剤により達成できる。
[本発明の作用効果] 本発明においては、アンモニウム塩を官能基として有す
るポリシロキサンで表面処理された特定の無機微粒子を
現像剤に添加することにより、良好な正帯電性を有し、
しかも耐湿性が浸れ、これにより耐久性を著しく向上す
ることができる。アンモニウム塩の官能基は、アミノ基
にくらべ高い正電荷密度を有するために、高い正帯電性
をトナーに付与することができる。
また、アンモニウム塩構造とすることにより粘着性が小
さくなり、付着性の小さいものとすることができ、摩擦
帯電部材等へ付着して汚染することが防止される。また
モノマーであるカップリング剤にくらべ、ポリシロキサ
ンのポリマーを用いることにより、無機微粒子の表面を
均一に覆うことができるため、無機微粒子表面に多数存
在する親水性サイト及び負帯電サイト(例えば−〇H基
)が表面に残存していることがなく、これにより高湿環
境条件下においても常湿条件下と変わらぬ高い正帯電性
を付与することができる。このような特定の無機微粒子
をトナー表面へ付着せしめた現像剤においては、トナー
の摩擦帯電及びトナーとキャリアの混合を均一にするた
めに現像器内で撹拌されても、当該特定の無機微粒子が
現像器の内壁、現像スリーブ、規制ブレード等へ転移付
着することが防止され、その結果多数回にわたる画像形
成プロセスを遂行する場合にも現像剤が安定した正帯電
性を示すようになる。そして当該特定の無機微粒子によ
り現像剤に流動性が付与されるので、現像剤粒子同志が
凝集せずに安定な状態で摩擦帯電されるようになる。こ
のために、休止後においてもm擦帯電効率が高く、帯電
の立ち上がりが迅速に達成されるため、かぶりやトナー
の飛散を防止できる。
さらに付着性が小さく、比較的軟質であるアンモニウム
塩を官能基として有するポリシロキサンで処理してなる
無機微粒子においては、比較的フィルミングしやすい有
機感光体表面に対しても付着性が小さく、且つ、わずか
に付着してもクリーニングブレードにより容易にクリー
ニングすることができる。また、このような特定の無機
微粒子をトナー表面に付着せしめてなるトナー粒子は、
付着性の小さい特定の無機微粒子を介して有機感光体表
面と接触することとなるため、トナーの有機感光体表面
へのフィルミングを防止でき、またトナー粒子の感光体
表面への付着力を小さくすることができるので、感光体
表面の残留トナーのクリーニングブレードによるクリー
ニングに於いて、従来トナーよりもクリーニング性が向
上する。更にトナー粒子表面に付着した特定の無機微粒
子は、トナー粒子のキャリア粒子や感光体表面への古着
及び古着による表面変質を防止できるので、現像剤の組
成変化、機能劣化を防止し耐久性のよい現像剤を提供す
ることができる。
また、本発明の現像剤によれば有機感光体の表面に形成
された負の静電潜像を現像するため、生産コストが低く
てしかも毒性のないという有機感光体の利点を損なうこ
となく、当該有機感光体に形成された負の静電潜像を現
像剤粒子の飛散やクリーニング不良を伴わずに良好に現
像することができ、特に、現像剤の流動性が良好である
ので、現像スリーブ上に均一で揃った現像剤の磁気ブラ
シを形成することができ、このために磁気ブラシ現像法
に好ましく用いることができる。
[発明の具体的構成〕 本発明の特定の無機微粒子に用いられるアンモニウム塩
を官能基として有するポリシロキサンとしては、正帯電
性が高く、クリーニング不良を発生しにくいアンモニウ
ム塩基を有するジメチルポリシロキサンであることが好
ましい。アンモニウム塩基を有するジメチルポリシロキ
サンとしては一般に下記(A)式で表わされる構成単位
を含むジメチルシロキサンであり、例えば(B)式の構
造式で表わされる。
(A)式 (ここで、R+ は水素原子、ヒドロキ7シ基、アルキ
ル基、アリール基、アルコキシ基、又は≦ R5・Xe ば、アルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基、−
NH−1−N HCO−、ア8 (1’ ハL+ it
 ’3 (7)基を任意に組み合わせ!ζ基等が挙げら
れる)、又は単なる結合手を表わし、R3、R+及びR
5はそれぞれ水素原子、アルキル基又はアリール基を表
わし、Xはハロゲン原子を表わづ゛。R1へR5で表わ
される6基は置換基を有するものも含まれる。) (B)式 (ここで、R6及びR7はそれぞれ水素原子、ヒドロキ
シ基、アルキル基、アリール基又はアルコキシ基を表わ
し、これらの基は置換基を有するものも含まれる。R1
〜Rs 、Xは前記(A)式におけるR1−R5、Xと
同義である。n+、nはそれぞれ1以上の整数を表わす
。) には下記構造式で示されるものが挙げられるが、これら
に限定されるものではない。
CH。
CH。
CH。
CH。
CH。
■       θ C−H*−N  (CH3)5・C1 CH。
■ CH。
−C,H,−NH,−C2H,−COOC,H。
CH。
CH。
アンモニウム塩を官能基として有するポリシロキサンを
得る方法としては、アンモニウム塩を官能基として有す
るオルガノハロゲン化シランと特にアンモニウム塩基を
有していないオルガノハロゲン化シランを用いて重合段
階で共重合せしめることにより導入する方法、オルガノ
ハロゲン化シランを用いた重合により得たポリシロキサ
ンにアンモニウム塩を官能基として有する有機基により
一部を変性する方法等によって得ることができる。
ここでオルガノハロゲン化シランの代わりにオルガノア
ルコキシシランを用いてもよい。また、−部の化合物に
ついては市販品として入手することもできる。
アンモニウム塩を官能基として有するポリシロキサンで
表面処理するために用いられるis微粒子としては、例
えばシリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム
、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン
酸ストロンチウム、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化セリウ
ム、三酸化アンチモン、酸化ジルコニウム、炭化ケイ素
等の微粒子を挙げることができる。斯かる無機微粒子は
、その1次粒子(個々の単位粒子に分離した状態の粒子
)の平均粒径が、3aμ〜2μの範囲内のものであるこ
とが好ましい。
そして、無機微粒子としては流動性を向上する上で特に
シリカ微粒子を好ましく用いることができる。シリカ微
粒子は、S+−0−Si結合を有する微粒子であり、乾
式法および湿式法で製造されたもののいずれであっても
よいが、乾式法で製造されたものが好ましく、特に、ケ
イ素ハロゲン化合物の蒸気相酸化により生成されたシリ
カ微粒子であることが好ましい。また、シリカ微粒子と
しては、二酸化ケイ素(シリカ)のほか、ケイ酸アルミ
ニウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸
カリウム、ケイ酸亜鉛、ケイ酸マグネシウム等のケイ酸
塩よりなる微粒子であってもよいが、SiO+を85重
量%以上含むものが好ましい。
無機微粒子の表面に前記アンモニウム塩を官能基として
有するポリシロキサンを処理する方法としては、公知の
技術を用いることができ、具体的には、例えば前記ポリ
シロキサンを溶剤に溶解した溶液中に、無機微粒子を分
散した後、濾別もしくはスプレードライ法により溶剤を
除去し、次いで加熱により乾燥および硬化せしめる方法
、あるいは流動化ベツド装置を用いて、前記ポリシロキ
サンを溶剤に溶解した溶液を無機微粒子にスプレー塗布
し、次いで加熱乾燥させることにより溶剤を除去して皮
膜を形成させる方法、等を用いることができる。
このようにして得られる特定の無機微粒子の粒径は、そ
の1次粒子の平均粒径が、3aμ〜2μ、特に51μ〜
5001μの範囲内のものであることが好ましい。また
、BET法による比表面積は、20〜500m’/gで
あることが好ましい。当該平均粒径が過小もしくは当該
比表面積が過大のときには、例えばブレード方式のクリ
ーニング装置を用いてクリーニングする際に無機微粒子
がすり抜けやすくなりクリーニング不良が発生する場合
がある。一方、当該平均粒径が過大もしくは当該比表面
積が過小のときには、現像剤の流動性が低下して帯電性
が不安定となり、その結果、耐久性が低下する場合があ
る。
前記特定の無機微粒子を用いて現像剤を構成する場合に
は、前記特定の無機微粒子がトナーの粒子粉末に外部か
ら添加混合されることにより当該トナー粒子の表面に付
着された状態で含有され、これにさらにキャリア等が混
合される。
前記特定の無機微粒子の含有割合は、トナーの0.1〜
5重1%であることが好ましく、特に0.1〜2重量%
であることが好ましい。当該特定の無機微粒子の含有割
合が過小のときには、現像剤の流動性が低下する場合が
あり、その結果トナーの摩擦帯電性が不良となって当該
トナーに適正な帯電層の正電荷を付与することが困難と
なり、カブリを発生する場合がある。また、当該含有割
合が過大のときには、当該特定の無機微粒子の一部がト
ナー粒子から遊離した状態で存在する場合があり、その
結果遊離した特定の無機微粒子がキャリア粒子に付着転
移したり、あるいは現像器の内壁、現像スリーブ、規制
ブレード等に付着滞積し、結局早期にトナーの摩擦帯電
性が不良となって当該トナーに適正な帯電量の正電荷を
付与することが困難となり、カブリ、画像濃度の低下が
発生する場合がある。
本発明の静電潜像現像剤は、基本的には、トナーのみよ
りなる1成分系現像剤であってもよいし、あるいはトナ
ーと磁性を有するキャリアとよりなる2成分系現像剤で
あってもよい。
前記トナーは、バインダー樹脂中に、着色剤、その他の
添加剤が含有されて構成される粒子粉末である。トナー
の平均粒径は、通常5〜20μm程度であることが好ま
しい。その他の添加剤としては、例えば定着性向上剤、
荷電制御剤、クリーニング性向上剤等を用いることがで
きる。
トナーのバインダー樹脂としては、特に限定されず、従
来この種の用途に用いられている樹脂を用いることがで
きる。具体的には、例えばポリスチレン系樹脂、スチレ
ン−アクリル系共重合体樹脂、ポリ−スチレン−ブタジ
ェン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等を用いる
ことができる。
このうち、トナーの帯電性が安定しているものとして、
特にポリスチレン系樹脂、スチレン−アクリル系共重合
体、ポリエステル樹脂を好ましく用いることができる。
着色剤としては、例えばカーボンブラック、フタロシア
ニンブルー、ベンジジンイエロー、ニグロシン染料、ア
ニリンブルー、カルコオイルブルー、クロムイエロー、
ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド、キノリ
ンイエロー、メチレンブルークロライド、マラカイトグ
リーンオフサレート、ランプブラック、ローズベンガル
等の染料および顔料等を用いることができる。
荷電制御剤としては、例えばニグロシン系染料、金属錯
体系染料、アンモニウム塩系化合物、アミノトリフェニ
ルメタン系染料、N原子含有ポリマー等を用いることが
できる。
定着性向上剤としては、例えばポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン、脂肪酸金属塩、脂肪酸エス
テルおよび脂肪酸エステル系ワックス、高級脂肪酸、高
級アルコール、流動または固形のパラフィンワックス、
アミド系ワックス、多価アルコールエステル、シリコー
ンワニス、脂肪族フロロカーボン等を用いることができ
る。
クリーニング性向上剤としては、例えばステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸等の脂肪酸
金属塩、例えばメチルメタクリレート微粒子、スチレン
微粒子等のポリマー微粒子等を用いることができる。
トナーを磁性トナーとする場合には、公知のマグネタイ
トやフェライト等の磁性材料を用いることができる。
また二成分現像剤とする場合に用いるキャリア粒子とし
ては、平均粒径が15〜200μIの粒子が好ましく、
磁場によってその方向に強く磁化する物質、例えば鉄、
フェライト、マグネタイトをはじめとする鉄、ニッケル
、コバルト等の強磁性を示す金属もしくは合金またはこ
れらの元素を含む化合物、強磁性元素を含まないが適当
に熱処理することによって強磁性を示すようになる合金
、例えばマンガン・銅・アルミニウムもしくはマンガン
・銅・錫等のホイスラー合金とよばれる種類の合金また
は二酸化クロム等よりなる粒子を用いることができる。
本発明の現像剤を用いた画像形成において、好ましく用
いられる有機感光体は例えばアルミニウム、ステンレス
等よりなる導電性支持体上に有機化合物よりなる光導電
性半導体を樹脂バインダ中に分散含有させた感光層を積
層して構成される。
前記感光層としては、例えばアンスアンスロン系化合物
、ペリレン系誘導体、ビスアゾ系化合物、フタロシアニ
ン系化合物等の可視光を吸収して荷電キャリアを発生す
るキャリア発生物質をスチレン−メチルメタクリレート
共重合体、ポリカーボネート樹脂、シリコーン樹脂等の
バインダ樹脂に分散含有せしめたキャリア発生層と、例
えばオキサジアゾール誘導体、トリアリールアミン誘導
体、ボリアリールアルカン誘導体、ヒドラゾン誘導体、
スチルベン誘導体、スチリルトリアリールアミン誘導体
等のキャリア発生層において発生したキャリアを輸送す
るキャリア輸送物質を含有してなるキャリア輸送層とを
組み合わせてなる機能分離型の感光層を用いることが解
像度の向上のために好しい。
次に本発明の現像剤を用いた画像形成工程を説明する。
第1図に本発明の現像剤を用いた画像形成を遂行するた
めに好適に用いることができる画像形成装置の一例を示
す。
10は静電潜像を形成するための有機感光体であり、こ
の有機感光体10は回転ドラム状の形態を有している。
この有機感光体10の周囲には、その回転方向上流側か
ら下流側に向って、順に、コロナ帯電器1、露光光学系
2、磁気ブラシ3、静電転写器4、分離器5、ブレード
式クリーニング器6が配置されている。
以上の装置においては、コロナ帯電器1により有機感光
体10の被現像面が−様な電位に帯電され、次いで露光
光学系2により像様露光されて有機感光体10の被現像
面に原稿に対応した静電潜像が形成される。そして現像
器3により上記静電潜像が現像されて原稿に対応したト
ナー画像が形成される。有機感光体10のトナー画像は
静電転写器4により転写紙8に静電転写され、そして転
写紙8上のトナー画像は熱ローラ定着器7により加熱定
着されて定着画像が形成される。一方、静電転写器4を
通過した有機感光体10は、ブレード式クリーニング器
6によりその表面が摺擦されることにより表面に残留し
ていたトナーが掻取られてもとの清浄な表面とされたう
え、再びコロナ帯電器1による帯電工程に付されること
となる。
[具体的実施例] 以下、本発明の具体的実施例および比較例について説明
するが、本発明がこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
(無機微粒子の製造) (1)無機微粒子A(本発明用) その構成単位として、下記に示すアンモニウム塩を官能
基として有するポリシロキサンをキシレンに溶解して、
処理液を調製した。
(Xは整数) 次に、シリカ微粒子「アエロジル200J  (日本ア
エロジル社製)をミキサーに入れ、このシリカ微粒子に
対して、上記のポリシロキサンが5重量%となるような
割合で噴霧した後、これらをフラスコに入れ、撹拌しな
がら温度200℃にて5時間間にわたり溶剤であるキシ
レンを除去し、これによりアンモニウム塩を官能基とし
て有するポリシロキサンを表面処理してなる無機微粒子
を得た。
これを「無機微粒子A」とする。この無機微粒子Aは、
1次粒子の平均粒径が12iμ、BET法による比表面
積が115m’/gであった。
(2)無機微粒子B(本発明用) その構成単位として、下記に示すアンモニウム塩を官能
基として有するポリシロキサンをキシレンに溶解して、
処理液をV!4製した。
CHt       (yは整数) 次にシリカ微粒子「アエロジル300J  (日本アエ
ロジル社製)をミキサーに入れ、このシリカ微粒子に対
して、上記ポリシロキサンが17重量%となるような割
合で噴霧したほかは、無機微粒子への製造と同様に処理
して表面処理無機微粒子を得た。これを「無機微粒子B
」とする。この無機微粒子Bは、1次粒子の平均粒径が
7IIlμ、BET法による比表面積が126v’/i
llであった。
(3)無機微粒子C(本発明用) 下記(3)式に示すアンモニウム塩を官能基として有す
るポリシロキサンをキシレンに溶解して、処理液を調製
した。
I CH,(Zは整数) 次に、シリカ微粒子「アエロジル200J  (日本ア
エロジル社製)をミキサーに入れ、このシリカ微粒子に
対して、上記のポリシロキサンが10重量%となるよう
な割合で噴霧したほかは、無機微粒子Aの製造と同様に
処理して表面処理無機微粒子を得た。これを「無機微粒
子C」とする。この無機微粒子Cは、1次粒子の平均粒
径が12raμ、BET法による比表面積が93f/!
Itであった。
(4)無機微粒子D(比較用) シリカ微粒子「アエロジル200J  (日本アエロジ
ル社製)を100℃に加熱した密閉型ヘンシェルミキサ
ーに入れ、このシリカ微粒子に対して、アミノ基含有シ
リコーンオイルをイソプロピルアルコールに溶解した溶
液(粘度1200cps 、アミノ当13500 )を
、当該アミノ基含有シリコーンオイルが2.0重過%と
なるような割合で噴霧しながら高速で撹拌処理し、次い
で温度150℃で乾燥し、当該アミノ基含有シリコーン
オイルにより表面が処理された比較用の無機微粒子を得
た。これを「無機微粒子DJとする。
(5)無機微粒子E(比較用) シリカ微粒子[アエロジル200J  (日本アエロジ
ル社製)を70℃に加熱した密閉型ヘンシェルミキサー
に入れ、このシリカ微粒子に対して、アミノ基含有シラ
ンカップリング剤であるγ−アミノプロピルトリエトキ
シシランをアルコールに溶解した溶液を、当該アミノ基
含有シランカップリング剤が5,0重量%となるような
割合で噴霧しながら高速で撹拌処理し、次いで温度12
0℃で乾燥し、当該アミノ基含有シランカップリング剤
により表面が処理された比較用の無機微粒子を得た。
これを「無機微粒子E」とする。
(トナーの製造) ポリスチレン−n−ブチルアクリレート共重合体(共重
合重量比−82:18)の100重量部と、カーボンブ
ラックr#30J  (三菱化成工業社製)の5重量部
と、荷電制御剤「ニグロシン5OJ(オリエント化学社
製)の2重量部とポリオレフィン[ビスコール660p
J  (三菱化成工業社製)3重量部を■型ブレンダー
により混合した後、二本ロールにより熔融混練し、その
後冷却し、ハンマーミルにより粗粉砕し、ざらにジェッ
トミルにより微粉砕し、次いで風力分級機により分級し
て、平均粒径が11.0μmのトナーを得た。これを「
トナー1」とする。
(現像剤の製造) 上記トナー1の50重量部に、前記無機微粒子Aのo、
s重量部を加え、これらをヘンシェルミキサーにより混
合することにより、トナー粒子の表面に無機微粒子を付
着させて保持させ、これらにさらに球形フェライト粒子
rF−150J  (日本鉄粉工業社製)よりなるキャ
リアの950重量部を混合し、もって2成分系現像剤で
ある本発明の静電潜像現像剤を得た。これを「現像剤1
」とする。
同様にして第1表の構成で現像剤2.3及び比較現象剤
1及び2を作成した。
第1表 (実写テスト) く高温高湿環境条件下における実写テスト〉負の静1!
潜像を形成するための有機感光体と、接触型磁気ブラシ
現像器と、ウレタンゴムよりなるクリーニングブレード
を有してなるクリーニング器とを具えてなる電子写真複
写1rU−Bix1550MRJ  (小西六写真工業
社製)の改造機により、温度30℃、相対湿度80%の
高温高湿環境条件下において、上記現像剤1〜3及び比
較現像剤1.2を用いて5000コピーごとに5時間の
休止を行ないながら5万回にわたり複写画像を形成する
実写テストを行い、下記の項目についてそれぞれ評価し
た。結果を後述の第2表に示す。
なお、上記有機感光体は、キャリア発生物質としてアン
トアントロン系顔料を用い、キャリア輸送物質としてカ
ルバゾール誘導体を用いて形成された負帯電性2層構造
の感光層を、回転ドラム状のアルミニウム製導電性支持
体上に積層して構成されたものである。
そして、有機感光体の帯電時における表面電位(最高電
位)は−100V、現像空間における感光体と現像スリ
ーブとの間隙(DSd)は0.42mm 。
規制ブレードの先端と現像スリーブとの間の距離(HC
ut)は0.40mm 、 fi1石体は固定型で現像
スリーブの表面における磁束密度は800ガウス、現像
スリーブに印加するバイアス電圧は直流電圧で−1so
vである。
■カブリ 「サクラデンシトメーター」 (小西六写真工業社製)
を用いて、原11度が0.0の白地部分の複写画像に対
する相対濃度を測定して判定した。なお白地反OA濃度
を0.0とした。評価は、相対濃度が0.01未満の場
合を「0」とし、0.01以上で0.03未満の場合を
「△Jとし、0.03以上の場合をrXJとした。
■帯電立ち上がり 5oooコピーごとの休止後の複写画像について0項の
かぶりでもって評価した。
0画質 複写画像を、鮮明性の観点から目視により判定した。評
価は、不良で実用的には問題のある場合を「×」、若干
不良ではあるが実用レベルにある場合を「△」、良好で
ある場合を「0」とした。
■トナー飛散 複写機内および複写画像を目視により観察し、トナー飛
散がほとんど認められず良好である場合を「O」、トナ
ー飛散が若干量められ暮が実用レベルにある場合を「Δ
」、トナー飛散が多く認められ実用的には問題のある場
合をrXJとした。
■クリーニング性 画像の形成を繰り返して行った後、クリーニングブレー
ドによりクリーニングされた直後の感光体の表面を目視
により観察し、当該感光体の表面への付着物及び傷の有
無により判定した。評価は、付着物もしくは傷がほとん
ど認められず良好である場合を「○」、付着物もしくは
傷が若干量められるが実用レベルにある場合を「△」、
付着物もしくは傷が多く認められ実用的には問題のある
場合を「×」とした。
■現像剤の耐久性 鮮明な画像の得られる複写枚数でもって示した。
第2表の結果からも理解されるように、高温高湿な環境
条件下においても本発明の現像剤1〜3によれば、トナ
ーの摩擦帯電性および流動性が良好であり、従って現像
工程においては、磁気ブラシ現像法により有機感光体に
形成された負の静電潜像をかぶりやトナー飛散を伴わず
に良好に現像することができ、さらに休止後においても
帯電立ち上がりが良好でかぶりを発生せず、またクリー
ニング工程においては、簡単な構造のクリーニングブレ
ードにより良好にクリーニングすることができ、これら
の結果カブリやトナー飛散のない鮮明な画質で、しかも
長期間に亘る使用においても鮮明な画像の得られる耐久
性の良好な現像剤である。
これに対して、比較現像剤1によれば、アミノ基含有シ
リコーンオイルにより表面が処理された比較用の無機微
粒子りを用いているため、トナーの摩擦帯電性が劣り、
その結果休止後のカブリが多くしかも耐久性が低く、早
期に不鮮明な画像となる。
また、比較現像剤2によれば、アミノ基含有シランカッ
プリング剤により表面が処理された比較用の無慨微粒子
Eを用いているため、当該無機微粒子の表面をアミノ基
含有シランカップリング剤により完全に覆うことが困難
であり、そのため無機微粒子の負帯電性サイトおよび親
水性サイトが残存し、その結果1−ナーの摩擦帯電性が
不良となり、結局カブリが多くしかも不鮮明な画像とな
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の現像剤を用いた画像形成を遂行するた
めに好適に用いることができる画像形成装置の一例を示
す断面図である。 1・・・コロナ帯電器   2・・・露光光学系3・・
・磁気ブラシ現像器 4・・・静電転写器5・・・分離
器 6・・・ブレード式クリーニング器7・・・熱ロー
ラ、定着器  8・・・転写紙10・・・有機感光体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンモニウム塩を官能基として有するポリシロキ
    サンを表面処理してなる無機微粒子を外添混合してなる
    ことを特徴とする静電潜像現像剤。
  2. (2)前記無機微粒子がシリカであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の静電潜像現像剤。
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DE3836388A DE3836388C2 (de) 1987-10-28 1988-10-26 Entwickler zum Entwickeln eines latenten elektrostatischen Bildes und Bilderzeugungsverfahren, in dem dieser Entwickler verwendet wird
GB8825098A GB2211622B (en) 1987-10-28 1988-10-26 Method of forming an image with an electroststic latent image developer

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Cited By (2)

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US5093220A (en) * 1989-01-11 1992-03-03 Konica Corporation Electrostatic latent image developer
JP2012203360A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Nippon Zeon Co Ltd 静電荷像現像用トナー

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JPS63225247A (ja) * 1987-03-06 1988-09-20 ワツカー−ケミー・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング アンモニウム官能性オルガノポリシロキサンにより変性された表面を有する高分散性金属酸化物の製造方法

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