JPH02109139A - 電子機器の異常解除装置 - Google Patents

電子機器の異常解除装置

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JPH02109139A
JPH02109139A JP63261991A JP26199188A JPH02109139A JP H02109139 A JPH02109139 A JP H02109139A JP 63261991 A JP63261991 A JP 63261991A JP 26199188 A JP26199188 A JP 26199188A JP H02109139 A JPH02109139 A JP H02109139A
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JP
Japan
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abnormality
program
main memory
cpu
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP63261991A
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English (en)
Inventor
Teruyoshi Takeuchi
輝義 竹内
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は電子機器に搭載されたコンピュータの動作が異
常状態に陥った場合における異常解除法を改良した電子
機器の異常解除装置に関する。
[産業上の利用分野] 例えばパーソナルコンピュータ等の電子機器において、
プログラム動作途中において、何等かの要因にてプログ
ラムか暴走したり、動作停+I゛状態(ハングアップ)
に陥った場合の解決方法としては、キーボードに配設さ
れたリセットキーを操作するか、又は−旦電源を遮断し
て再投入していた。
すなわち、リセットキーがキー操作されると、コンピュ
ータのCPU (中央処理装置)かりセット状態になり
、現在実行中のプログラム制御がクリアされる。そして
、再度先頭番地からプログラムが再起動される。すなわ
ち、プログラムの暴走状態又は停止状態等の異常状態か
解除されて、最初から同一プログラムをやり直すことに
なる。
また、電源を遮断すると、CPUを含む各電J′−構成
部材に供給されている駆動電源が遮断されるので、CP
Uの動作は強制的に停止Fされる。そして、電源を再投
入すると、電源回路からリセ・ソト信号かCPUに送出
されて、プログラムが初期状態へ戻り、再度先頭番地か
らプログラムが再起動される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、リセットキーのキー操作や電源の遮断・
再投入操作にて異常状態を解除して、同一プログラムを
最初から再起動すると、プログラム1.の同一場所で同
じ異常状態か+hj度発生ずる懸念がある。このような
場合においては、異常状態が宅生ずる原因を究明する必
要がある。この異常状態発生の原因を解析するためには
、異常発生した時点におけるプログラムの進行状況およ
びこの時点における各ステータス情報やその他プログラ
ム進行に係わる各種の可変データを把握する必要がある
しかし、リセットキー操作や電源遮断・再投入操作を実
行すると、プログラムの制御が先頭番地へ戻るのみで、
1−紀異常発生時点の各5″?常データは何も残らない
ことになる。したか−、1て、′/(常発牛の原因解析
に子犬の時間と労力か必・川となる。
本発明は、7へ常発牛時に直ちにリセソl−L、なくて
異常データ保全キーの割込処理に゛C異常原因解析に必
要なデータを不揮発性メモリに退避させ、電源投入時に
そのデータを外部記憶装置へ書込むことにより、た5L
:え異常状態が発生したとしてもその霞常発生の原因解
析が効率よく実行でき、電子機器全体の信頼性を向上で
きる電子機器の異常解除装置を提供することをLI的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解消するために本発明の電子機器の異常解除
装置においては、電源遮断時においてもメモリバッファ
リプ手段にて記憶内容が保持されるメインメモリと、異
常データ保全キー操作にて人力された割込信号に応動し
て異常発生情報をメインメモリへ記憶する異常発生情報
記憶手段と、割込信号に応動してプログラムの現在の進
行状況および現在時点における各可変データをメインメ
モリへ記憶する異常データ記憶手段と、電源投入操作に
応動して、メインメモリに異常発生情報が記憶されてい
るとメインメモリの記憶内容を外部記憶装置へ記憶させ
る異常データ退避手段と、この異常データ退避手段にて
メインメモリの記憶内容が外部記憶装置へ記憶された後
に通常のプログラムを起動するプログラム起動手段とを
備えたちのである。
[作用] このように構成された電子機器の異常解除装置によれば
、何3°かの要因にて電子機器に異常状態が発生すると
、異常データ保全除キーをキー操作すれば、現在のプロ
グラムの進行状況および現在時点における各i+1変デ
ータがメモリバ・ノクア・ツブされたメインメモリへ記
憶される。さらに、異常発生情報がメインメモリへ記憶
される。
そして、異常状態を解除するために電源の遮断・再投入
操作を行なうと、メインメモリに記憶されている異常デ
ータが外部記憶装置へ格納されたのちに、通常のプログ
ラムが起動される。すなわち、異常発生時点における各
データが確保される。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の異常解除装置が組込まれた電子機器を
示すブロック図である。各種演算処理を実行するCPU
 (中央処理装置)1にパスライン2を介して、制御プ
ログラムを記憶するR、 OM 3、電源遮断時におい
てもメモリバックアップ手段としてのバッテリ4にてそ
の記憶内容が保持されるRAM等の記憶素子で形成され
たメインメモリ5、例えばフロッピーディスクドライブ
装置(FDD)等で構成された外部記憶装置6に接続さ
れた記憶部インターフェース7、例えばCR,T表示装
置等で構成された表示部8へ表示データを送出する表示
部インターフェース9等が接続されている。
また、上記各電子構成部祠に対して電源回路10から駆
動電圧■。が供給される。この電源回路10は電源スィ
ッチ11が投入されると、前記駆動電圧■cを前記各電
子構成部祠に供給開始するとともに、CPUIのリセツ
ー・端子Rヘリセッ1− (、、リーaを送出する。
前記ROM ’3内における制御プログラムの先頭部分
にメ(Lメモリ5の記憶内容を外部記憶装置6へ格納す
る異常データ退避用プロクラムか記憶されており、その
後に通常のプログラムか記憶されている。
また、図中12は例えば図示しないキーボードLに配設
された異常データ保全キーてあり、この′J′Ii常デ
ータ保全キー12をキー操作すると、次のフリップフロ
ップ13がセットされ、CPUIの割込端子INTへ割
込信号すか印加される。
前記CPU1は内部にコマンドレジスタやステタスメモ
リやプログラムカウンタ等を内蔵し、リセット端子Rに
入力されているリセ・ノド信号aが解除されると、RO
M3に記憶されている制御プログラムを先頭番地から順
次取込んで実行していく。
また、前記メインメモリ5内にはCPUIのプログラム
実行対象となる例えば外部から人力された各種可変デー
タが記憶されている。さらに、このメインメモリ5内に
は異常状態が発生したことを示す異常発生情報としての
異常フラグを記憶するフラグ領域が形成されている。
しかして、このコンピュータが組込まれた電r機器か何
等かの要因にてプログラム暴走したり、動作停止ト状態
に陥った場合に、操作者が異常ブタ保全キー12をキー
操作すると、フリップフロップ13を介して割込信号す
がCPUIの割込端子NNTへ印加される。CPU1は
割込端子INTへ割込信号が入力されると第2図に示す
割込処理を実行するようにプログラム構成されている。
すなわち、割込信号が入力されると、メインメモリ5の
フラグ領域の異常フラグを1に設定するつぎに、CPU
I内のプログラムカウンタのカウント値で示される現在
のプログラム信号状況やコマンドレジスタの各指令情報
やステータスメモリの各ステータス情報等のデータ(異
常データ)をメインメモリ5へ格納する。しかる後、表
示部8へ「電源0FFJの操作案内を表示する。そして
操作名か電源スィッチ11を遮断するのを待つ。
操作名が電源スィッチ11を遮断すると、Cl) TJ
 1を含む全型r−構成部祠の動作か強制的に停止する
。次に、操作者が電源スィッチ11を再投入すると各電
子構成部祠に駆動電圧■。が供給開始され、各rb 子
構成部祠は動作状態へ移行する。
同時にCPUIヘリセット信号aか印加されるのて、C
PUI内のプログラムカウンタのカウント値かっし頭番
地ヘリセットされる。そして、リセット状態が解除され
ると、CPUIはプログラムカウンタのカウント値に従
ってROM3から順次プログラムを取込んで第3図に示
す電源投入処理を実行する。
流れ図か開始されると、先ず、Plにてメインメモリ5
のフラグ領域における異常フラグの状態を調べる。異常
フラグか1に設定されていれば、この電源スィッチ11
の投入操作は異常状態を解除(リセット)するために実
行されたと判断して、異常データ退避用プログラムを実
行する。すなわち、記憶部インターフェース7に外部記
憶装置6が接続されていれば、表示部8に「記憶媒体(
F D)挿入」の操作案内を表示する。記憶媒体がセッ
トされると、メインメモリ5に記憶されている異常発生
時におけるプログラムの進行状況および各種データを含
む全記憶内容を読出して、外部記憶装置6へ記憶する。
そして、異常フラグを0にクリアする。
以上で異常発生時における異常データの外部記憶装置6
に対する退避処理が終了したので、P2にて通常のプロ
グラムを起動する。
なお、外部記憶装W6が接続されていなければ、表示部
8に「記憶装置接続」の操作案内を表示して、外部記憶
装置6が接続されるのを待つ。
さらに、Plにて異常フラグがOに解除されたままであ
れば、この電源スィッチ11は通常の電子機器起動時に
スイッチ操作されたと判断して、P2へ進み、直ちに通
常のプログラムを起動する。
このように構成された電子機器の異常解除装置によれば
、何等かの要因にて電子機器が動作中にに走や動作停止
等の異常状態に陥った場合におい]O ては、操作者はキーボードに配設された異常ブタ保全キ
ーをキー操作したのち、電源スイ、ソチ1]を遮断して
、異常状態を強制的に停止I−させればよい。この場合
、異常発生時のプログラムの進行状況を含む各種データ
(異常データ)は!<・ソテリ4てノ〈ツクアンプされ
たメインメモリ5に記憶保持されている。そして、電源
スイ・ソチ11を再投入すると、メインメモリ5に保全
されている異常データが外部記憶装置6へ退避される。
その後、先に異常が牛じた通常のプログラムが再起動さ
れる。
このように、異常か生じたプログラムを再起動するに際
して、異常発生時点におけるプログラムの進行状況およ
びその時点におけるステータス指令等の可変データ等か
らなる異常データが外部記(b装置6に記憶されている
。したかって、その5°こ常データから異常状態を再現
することが可能となり、異常発生の原因解析を能率的に
行なうことが可能となる。
1 ] [発明の効果コ 以上説明したように本発明の電子機器の異常解除装置に
よれば、異常発生時に直ちにリセットシなくて異常デー
タ保全キーの割込処理にて異常原因解析に必要なデータ
を不揮発性メモリに退避させ、電源投入時にそのデータ
を外部記憶装置へ書込むようにしている。したがって、
後からその異常データを確認でき、たとえ異常状態が発
生し、たとしてもその異常発生の原因前tlTが効率よ
く実行できる。その結果、この装置を絹込んだfU、 
”’j’、機器全体の信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の異常解除装置を紅込んだ電
子機器を示すブロック図、第2図および第3図は実施例
装置の動作を示す流れ図である。 コ・・・CPU、3・・・ROM、4・・・バッテリ、
5・・メインメモリ、6・外部記憶装置、8・・・表示
部、10・・電源回路、11・・・電源スィッチ、]2
・・・異常データ保全キ 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源遮断時においてもメモリバックアップ手段にて記憶
    内容が保持されるメインメモリと、異常データ保全キー
    操作にて入力された割込信号に応動して異常発生情報を
    前記メインメモリへ記憶する異常発生情報記憶手段と、
    前記割込信号に応動してプログラムの現在の進行状況お
    よび現在時点における各可変データを前記メインメモリ
    へ記憶する異常データ記憶手段と、電源投入操作に応動
    して、前記メインメモリに異常発生情報が記憶されてい
    ると前記メインメモリの記憶内容を外部記憶装置へ記憶
    させる異常データ退避手段と、この異常データ退避手段
    にてメインメモリの記憶内容が外部記憶装置へ記憶され
    た後に通常のプログラムを起動するプログラム起動手段
    とを備えた電子機器の異常解除装置。
JP63261991A 1988-10-18 1988-10-18 電子機器の異常解除装置 Pending JPH02109139A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63261991A JPH02109139A (ja) 1988-10-18 1988-10-18 電子機器の異常解除装置

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JP63261991A JPH02109139A (ja) 1988-10-18 1988-10-18 電子機器の異常解除装置

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JPH02109139A true JPH02109139A (ja) 1990-04-20

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JP63261991A Pending JPH02109139A (ja) 1988-10-18 1988-10-18 電子機器の異常解除装置

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