JPH0488448A - プログラムエリアの保護装置 - Google Patents

プログラムエリアの保護装置

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JPH0488448A
JPH0488448A JP2196118A JP19611890A JPH0488448A JP H0488448 A JPH0488448 A JP H0488448A JP 2196118 A JP2196118 A JP 2196118A JP 19611890 A JP19611890 A JP 19611890A JP H0488448 A JPH0488448 A JP H0488448A
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JP
Japan
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cpu
program
ram
data
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP2196118A
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English (en)
Inventor
Juichi Nonaka
野中 壽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0488448A publication Critical patent/JPH0488448A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 J発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はプログラムを不揮発性メモリから揮発性メモリ
(RAM)のプログラムエリアにロードすることにより
動作するシステムにおける前記プログラムエリアの保護
装置に関する。
(従来の技術) 従来この種のシステムは、電源が投入されると、先ずC
PUはI P L (I n1tial  progr
ae+L oder )を動作させて、不揮発性メモリ
に格納されているプログラムを読み出してRAM上のプ
ログラムエリアにロードする動作が行われる。その後、
前記CPUは前記ロードされたプログラムを実行するこ
とにより、システムが動作状態になる。
このような、システムの動作状態にて、前記CPt、’
が何等かの原因にて暴走することがある。このようなC
PUの暴走が生じた場合、通常のシステム(例えばパー
ソナルコンピュータ等)ではリセットをかけて、−旦C
PUの動作を停止させた後、再び不揮発性メモリからプ
ログラムを前記RAM上にロードすることにより、シス
テムを正常復旧させることができる。
しかし、オンライン通信系を構成するシステムでは、前
記CPUの暴走が生じた場合の障害時に前記RAM上に
残っているデータが重要な意味を持つため、前記CPU
の暴走時にリセットをかけて、前記RAM上に残ってい
るデータまでも消去してしまと、障害原因解析作業に重
大な支障を来すことになる。そこで、このようなシステ
ムでは、前記CPUの暴走が生じた場合、暴走監視機構
〈通常のCPUには備えられている)により割り込みを
かけて、データ退避プロクラムを動作させ、前記CPU
の暴走をとめると共に、前記RAM上に残っているデー
タを読み出して別のエリアに退避させることが行われる
しかし、前記CPUの暴走の状況によっては、RAM上
のデータ退避プロクラムまでも破壊してしまう場合があ
り、このような状態になると、例え、RAM上にデータ
が残っていても、これを外部に読み出して障害解析に供
することができないという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) プログラムを不揮発性メモリからRAM上のプログラム
エリアにロードすることにより動作するシステムでは、
CPUが暴走すると、前記RAM上にロードされたCP
U暴走停止用の保守プログラム(前記データ退避プロク
ラムに相当〉までもが破壊されてしまい、CPUの暴走
が止まらないばかりか、前記RAM上に残されているデ
ータを読み出せなくなってしまい、障害原因解析作業に
重大な支障をきたすという欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、RAM上
にロードされたプログラムの全部又は−部をCPUの暴
走による破壊から確実に保護することができるプログラ
ムエリアの保護装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段〉 本発明はシステム立ち上げ時、不揮発性メモリに格納さ
れているプログラムを揮発性のメモリにロードした後、
このロードしたプログラムを実行するCPUを備えたシ
ステムにおいて、前記CPUによってセットされると特
定の信号を発生し、且つこのCPUによってはリセット
されない信号発生手段と、この信号発生手段から発生さ
れる前記特定信号により前記CPUから発生される書き
込み信号を無効として前記揮発性のメモリの特定のエリ
アを書き込み禁止にする書き込み禁止手段と、前記CP
Uのプログラムロード処理後、このCPUにより前記書
き込み禁止手段をセット状態にする制御手段とを具備し
て成る構成を有する。
(作用) 本発明のプログラムエリアの保護装置において、信号発
生手段は前記CPUによってセットされると特定の信号
を発生し、且つこのCPUによってはリセットされない
。書き込み禁止手段は前記信号発生手段から発生される
前記特定信号により前記CPUから発生される書き込み
信号を無効として前記揮発性のメモリの特定のエリアを
書き込み禁止にする。制御手段は前記CPUのプログラ
ムロード処理後、このCPUにより前記書き込み禁止手
段をセット状態にする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明のプログラムエリアの保護装置を備えたシ
ステムの一実施例を示したブロック図である。1はプロ
グラムを実行して各種ジョブを実行するCPU、2はC
PUIから出力されたアドレスをラッチするローカルア
ドレスラッチ、3はローカルアドレスバスバッファ、4
はアドレスをデコードしてチップセレクト信号を作出す
るアドレスデコーダ、5はIPL等が格納されているR
OM、6はプログラムやデータがロードされるRAM、
7はローカルアドレスバス10とシステムバス12を分
離するシステムアドレスバッファ、8はローカルデータ
バス11とシステムバス12を分離するシステムデータ
バッファ、9はCPUアドレス/データ多重バス、10
はアドレスを伝送するローカルアドレスバス、11はデ
ータを伝送するローカルデータバス、12はシステムバ
ス、13はRAM6にロードするプログラムを格納して
いる不揮発性のシステムメモリ、14は外部のパーソナ
ルコンピュータ等を接aするインタフェースである。
第2図は第1図に示したRAM6とその周辺回路から成
る本発明のプログラムエリアの保護装置の一実施例を示
したブロック図である。RAM6の端子Aにローカルア
ドレスバス10が接続され、端子りにローカルデータバ
ス11が接続され、端子CHにチップセレクト信号20
が入力され、端子OEにメモリリード信号21が入力さ
れている。
また、ナントゲート(書き込み禁止手段)15の一方の
端子にはメモリライト信号22が、他方の端子にはDO
回路(信号発生手段)16からの出力信号が入力されて
いる。このナントゲート15の出力信号はRAM6の端
子Wに入力される。
なお、DO回#116はCPUIによって所定の値が書
込まれるようになっており、また、リセット信号26に
よってその出力がディスエーブルされるようになってい
る。ここで、第1図に示したCPUIは制御手段を構成
している。
次に本実施例の動作について説明する。電源投入時、C
PUIはIPLをロードするためのアドレスを出力する
。このアドレスはローカルアドレスラッチ2にてラッチ
されて、ローカルアドレスバス10上に前記アドレスが
送出される。アドレスデコーダ4はこのアドレスをデコ
ードして、ROM5をセレクトするチップセレクト信号
を図示されない制御信号線を介してROM5に出力する
これによりROM5の前記アドレスで指定されたエリア
からIPLが読み出され、これがローカルデータバス1
1、ローカルデータバスバッファ3を介してCPUIに
読み込まれる。
これによりCPUIは前記IPLを実行すべく、先ずシ
ステムメモリ13の読み出しアドレスをローカルアドレ
スラッチ2、ローカルアドレスバス10、システムアド
レスバッファ7を介してシステムバス12上に出力する
。これによりアドレスデコーダ4は前記アドレスをデコ
ードしてシステムメモリ13をセレクトするチップセレ
クト信号を図示されない制御信号を介してシステムメモ
リ13に出力する。これにより、システムメモリ13か
らプログラムが読み出され、これがシステムバス12、
システムデータバッファ8、ローカルデータバッファ1
1、ローカルデータバスバッファ3を介してCPUIに
読み込まれる。CPU1は次に読み出したプログラムの
書き込みアドレスをローカルアドレスラッチ2を介して
ローカルアドレスバス10上に出力する。これによりア
ドレスデコーダ4は前記アドレスをデコードしてRAM
6を選択するチップセレクト信号を図示されない制御信
号線を介してRAM6に出力する。これと共にCPUI
は前記読み込んだプログラムをローカルデータバスバッ
ファ3を介してローカルデータバス11上に出力する。
このため、RAM6の前記アドレスで指定されたエリア
に前記プログラムが書込まれる。CPUIはこの様な動
作を繰り返して、システムメモリ13からプログラムを
読み出して、これをRAM6上にロードする。
尚、このRAM6は複数枚有るが、ここではCPU1に
割り込みがかかった時にどのプログラムを動かすかを指
定するプログラム起動用テーブルと、保守用のデータ退
避用プログラムが第2図に示した一枚の特定のRAM6
上にロードしておくものとする。
CPUIはRAM6にプログラムをロードして各部を初
期化すると、最後に第2図のDo回路15に特定の値を
書き込んでこれをセット状態にする。これによりDO回
路の出力はハイレベルとなり、ナントゲート15はメモ
リライト信号22に拘りなく、その出力を常にハイレベ
ルとして、RAM6を書き込み禁止とする。しかも、D
O回H15は一度前記値を書き込んでセットしてしまう
と、前記Do回路15をリセットすることはできず、こ
のD○回路15は電源投入時にハード的に発生されるリ
セット信号26のみによってのみリセットされるだけに
なる。次にCPUIはRAM6にロードしたプログラム
の実行を開始して、例えば、オンライン通信系に関わる
処理を行い、その時、得られたデータをRAM6のデー
タエリアに書込む。
このような状態にて、前記CPUIが何等かの原因によ
り暴走した場合、暴走監視機構がNMI(マスク不能割
り込み)を前記CPU1に入れると、CPt1lは暴走
を停止して第2図に示したRAM6上のプログラム起動
用テーブルにアクセスして、データ退避用プログラムを
実行する。この場合、インタフェース14を介して障害
原因解析用のパーソナルコンピュータを接続しておけば
、CPUIはRAM6のデータを読み出すアドレスをロ
ーカルアドレスラッチ2を介してローカルアドレスバス
10上に送出する。これによりアドレスデコーダ4は前
記アドレスをデコードしてRAM6を選択するなめ、こ
のアドレスで指定されたデータがデータバス11上に読
み出されるため、これらデータはインタフェース14を
介して外部のパーソナルコンピュータに退避される。
その後、システムの電源を一旦オフした後、再度電源を
投入すれば、システムメモリ13からプログラムがRA
M6上にロードされて、システムは正常復旧する。
本実施例によれば、CPtJlが暴走して第2図に示し
たRAM6の内容を書き替えるべくメモリライト信号2
2をイネーブルとしても、ナントゲート14に阻止され
、RAM6は書込み禁止状態を保持するため、どのよう
な暴走が起ころうとも、このRAM6内のプログラム起
動用テーブルと保守用のデータ退避用プログラムの破壊
を防止することができる。従って、前記CPUIの暴走
時、暴走監視機構によりNMIが前記CPUIに入力さ
れると、破壊を免れた保守プログラムが確実に実行され
て、CPUIの暴走が停止されると共に、障害発生後も
RAM6に残されているデータを外部のパーソナルコン
ピュータ等に退避させることができ、障害原因解析を支
障なく行うことができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明のプログラムエリアの保護装置
によれば、RAM上にロードされたプログラムの全部又
は一部をCPtJの暴走による破壊から確実に保護する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラムエリアの保護装置を備えた
システムの一実施例を示したブロック図、第2図は本発
明のプログラムエリアの保護装置の一実施例を示したブ
ロック図である。 1・・・CPU 4・・・アドレスデコーダ 6・・・RAM 13・・・システムメモリ 14・・・インタフェース 15・・・ナンドケート 16・・・Do回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  山下

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  システム立ち上げ時、不揮発性メモリに格納されてい
    るプログラムを揮発性のメモリにロードした後、このロ
    ードしたプログラムを実行するCPUを備えたシステム
    において、前記CPUによってセットされると特定の信
    号を発生し、且つこのCPUによってはリセットされな
    い信号発生手段と、この信号発生手段から発生される前
    記特定信号により前記CPUから発生される書き込み信
    号を無効として前記揮発性のメモリの特定のエリアを書
    き込み禁止にする書き込み禁止手段と、前記CPUのプ
    ログラムロード処理後、このCPUにより前記書き込み
    禁止手段をセット状態にする制御手段とを具備して成る
    ことを特徴とするプログラムエリアの保護装置。
JP2196118A 1990-07-26 1990-07-26 プログラムエリアの保護装置 Pending JPH0488448A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2196118A JPH0488448A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 プログラムエリアの保護装置

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JP2196118A JPH0488448A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 プログラムエリアの保護装置

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JPH0488448A true JPH0488448A (ja) 1992-03-23

Family

ID=16352542

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JP2196118A Pending JPH0488448A (ja) 1990-07-26 1990-07-26 プログラムエリアの保護装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005010897A (ja) * 2003-06-17 2005-01-13 Nec Corp 計算機システム、計算機システム起動方法およびプログラム
US7189625B2 (en) 2002-06-05 2007-03-13 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Micromachine and manufacturing method

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