JPH02107523A - 大粒子径五酸化アルチモンゾル及びその製法 - Google Patents

大粒子径五酸化アルチモンゾル及びその製法

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JPH02107523A
JPH02107523A JP25803388A JP25803388A JPH02107523A JP H02107523 A JPH02107523 A JP H02107523A JP 25803388 A JP25803388 A JP 25803388A JP 25803388 A JP25803388 A JP 25803388A JP H02107523 A JPH02107523 A JP H02107523A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粒子形状が正八面体構造を有し、粒子径が4
0〜300mμの範囲である安定な大粒子径五酸化アン
チモンゾルに関する。
(従来の技術) これまで知られている五酸化アンチモンゾルは以下の方
法で得られたものが知られている。
アンチモン酸のアルカリ塩をイオン交換樹脂によって脱
イオンする方法(特公昭52−21298号、米国特許
4110247号)、二酸化アンチモンを高温下で過酸
化水素により酸化する方法(特公昭53−20479号
、特開昭52−21298号、特開昭52−12399
7号)、あるいはアンチモン酸アルカリを無機酸と反応
させた後に解膠する方法(特開昭60−41536号、
特開昭61−227918号)。これらの方法で得られ
る五酸化アンチモンゾルの粒子径はいずれも5〜100
mμの範囲で、粒度分布がかなり広く、また、X線回折
では結晶であるが透過型電子顕微鏡の観察では、はっき
りした結晶の形をしめしてはいない。
(発明が解決しようとする課題) 上述の従来の五酸化アンチモンゾルはその微粒子性の特
徴を生かして種々の用途に用いられるが、実用に際して
は高濃度化が必要なため有機アミンを安定剤として加え
る場合が多い。また、各種樹脂のエマルジョンもしくは
水溶液、有機溶剤溶液!ど混合して使用される場合には
、混合時の分散性、相容性を改良するために表面改質剤
が加えられることが多い。従来の五酸化アンチモンゾル
は粒子径が5〜loomμと小さく、また結晶性も低い
ために比表面積が大きく、また表面活性も高いことから
、これら安定剤や表面改質剤を大量に用いなければなら
ず、そのため樹脂の劣化が促進され、耐候性が劣るなど
の欠点を持つ。また、五酸化アンチモンゾルを乾燥して
粉末として利用する場合、従来の五酸化アンチモンゾル
では乾燥時に粒子が凝集結合を起こすため、水に再分散
して使用する場合を除いて使用時に再び一次粒子の状態
に分散させることが困難である。そのため本来の微粒子
性の特徴が生かされない場合が多い。
上述の問題点は、五酸化アンチモンコロイド粒子の粒子
径を大きくし、また結晶性を上げることによってその比
表面積を小さくし、表面活性を低下させることにより解
決できるので、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、五
酸化アンチモンコロイド粒子の結晶性が高く、大粒子径
である五酸化アンチモンゾルを製造する方法を見出した
本発明は五酸化アンチモンコロイド粒子の粒子径を大き
くし、また結晶性を上げることによってその比表面積を
小さくした五酸化アンチモンゾルの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 即ち、本発明は粒子形状が正八面体構造を有し、粒子径
が40〜300mμの範囲であることを特徴とする大粒
子径五酸化アンチモンゾルに関する。
この本発明の大粒子径五酸化アンチモンゾルは、次の(
A)〜(C) (A)アンチモン酸アルカリを、化学量論比で0゜7〜
5倍量の1価または2価の無機酸と反応させて五酸化ア
ンチモンゲルを生成させ、 (B)次いでこのゲルを分離水洗してウェットケーキを
得、 (C)このウェットケーキを五酸化アンチモンゾルと混
合し加熱する 工程を包含することを特徴とする製法によって効率よく
得られる。
本発明の(A)工程で用いるアンチモン酸アルカリは、
−数式MSb(OH)、で表わされるもので、MはNa
、にのアルカリ金属を示す。アルカリ金属としてはナト
リウムが好ましく、とりわけアンチモン酸ソーダ水和物
Na2O,Sb、o、・6H20(Na S b  (
OH)、: S bzos 63〜65重量%、Na2
012〜13重量%、H2O23〜24重四%)が好ま
しい。
本発明の(A)工程のアンチモン酸アルカリと酸の反応
で五酸化アンチモンゲルの製造工程において使用可能な
酸は、塩酸、硝酸、硫酸、およびスルファミン酸等の一
価または二価の無機酸である。燐酸はアンチモン酸(H
S b (OH)、)と酸強度がほぼ等しいため、五酸
化アンチモンゲルを得ることは出来ない。また、酸強度
が弱いと、例えば蟻酸、蓚酸等では目的とする五酸化ア
ンチモンゲルは得ることが出来ない。
上記(A)工程でのアンチモン酸アルカリと上記酸の反
応においてアンチモン酸アルカリの濃度は反応液中で無
水五酸化アンチモン(SbzOs)として2〜40重量
%が可能である。2重世%以下では五酸化アンチモンゲ
ルの生産量が少なくなるため経済的ではない。40重量
%を越えると反応液中の固形分が60重量%を越え、反
応が不均一になりやすい。好ましくは無水五酸化アンチ
モンとして6〜30重世%である。
上記(A)工程でのアンチモン酸アルカリと上記酸の反
応において、酸の濃度は化学量論比で酸/アンチモン酸
アルカリが0.5〜5の範囲であり、好ましくは1〜3
である。化学量論比0.5未満では反応温度、アンチモ
ン酸アルカリ濃度を高くしても目的とする五酸化アンチ
モンゲルを得ることが出来ない。また、化学量論比5越
えると生成した五酸化アンチモンゲルが洗浄時に解膠し
て、ゾルが濾液中に流出するため生産性が悪くなる。
上記(A)工程での反応温度は室温から100°Cであ
り、反応時間は0.5〜15時間が可能である。形状が
良く、粒度分布のせまい大粒子径五酸化アンチモンゾル
を得るためには、反応温度は50°C以下で反応時間は
10時間以内が好ましい。
反応温度が50°Cを越え、反応時間が15時間より長
くなると、得られる大粒子径五酸化アンチモンゾルの形
状がいびつになる傾向がある。
次に、(A)工程で得られた五酸化アンチモンゲルを分
離水洗する(B)工程で五酸化アンチモンゲルのウェッ
トケーキを得る。
(A)工程での反応により生成した微小五酸化アンチモ
ンコロイドは系内の酸及びそのアルカリ金属塩のために
著しく凝集し、五酸化アンチモンゲル(通常3μ以上の
粒子となる)を形成し、反応液中で速やかに沈降するの
で、(A)工程で得られたゲルスラリーを圧(吸引)濾
過、遠心濾過等の方法により極めて容易に分離すること
が出来る。濾過後、共存する酸及びそのアルカリ金属塩
を除去するために洗浄が必要となる。洗浄に際しては、
多量の水の接触によって五酸化アンチモンゲルの部分的
加水分解が促進されるおそれがあるし、また部分的解膠
も起こるので、洗浄は減圧濾過、遠心濾過共に反応液量
の0.5〜4倍量の水で注水洗浄を速やかに行わなけれ
ばならない。
尚、本発明の方法で濾過、洗浄により濾液中に流失する
五酸化アンチモンは3重量%以下である。
上記の(B)工程の濾過、洗浄で得られた五酸化アンチ
モンゲルのウェットケーキは含水率が30〜40重量%
で、その大部分が結晶水である。
この五酸化アンチモンゲルのX線回折パターンは五酸化
アンチモン水和物(S b205・4 H2O)と同じ
で、原料のアンチモン酸アルカリのX線回折パターンは
認められていない。
(B)工程で得られた五酸化アンチモンゲルを五酸化ア
ンチモンゾルと混合し加熱する(C)工程で、大粒子径
の五酸化アンチモンゾルが得られる。
(C)工程で使用する。五酸化アンチモンゾルとしては
前述のいずれの方法で製造されたものでも使用できるが
、イオン交換法または解膠法によって製造されたものが
好ましい。更に、上記の(A)〜(C)工程で得られた
五酸化アンチモンゾルを繰り返して(C)工程で使用す
る五酸化アンチモンゾルとして用いることで、最初の(
A)〜(C)工程で得た五酸化アンチモンの粒子径より
、更に粒子径を大きくしていくことができる。
本発明の(C)工程において、五酸化アンチモンゲルは
、水に分散された状態で有機塩基および/または燐酸の
存在下に加熱することにより、解膠して微小な五酸化ア
ンチモンコロイド粒子を生成し、これが共存する五酸化
アンチモンゾルのコロイド粒子の表面に結合して粒子成
長を起こすため大粒子径の五酸化アンチモンゾルが生成
する。
従って、(C)工程での仕込時の五酸化アンチモンゲル
の五酸化アンチモンゾルに対する比率が高いほど、粒子
径の大きなゾルが得られることになるが、そのような場
合には、ゲルの解膠を完結させるため、有機塩基および
/または燐酸を添加することが必要となる。
ここで使用可能な有機塩基としては、n−プロピルアミ
ン、ベンジルアミン、トリエタノールアミン、トリプロ
パツールアミン、ジェタノールアミン、モノエタノール
アミン、N−エチルアミノエタノールアミン等のアミン
、テトラエタノールアンモニウムハイドロオキサイド、
モノメチルトリエタノールアンモニウムハイドロオキサ
イド等の4級アンモニウムハイドロオキサイド、または
グアニジンハイドロオキサイド等の有機塩基等が挙げら
れる。水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア
等の塩基は五酸化アンチモン構造内に取込まれるため一
部しか解膠が起こらないことがら、不適切である。
添加する有機塩基の量は、〔塩基〕/〔ゲル中の5bz
Os)の化学量論比で0.5以下であり、好ましくは、
0.2以下である。この化学量論比が0゜5を越えると
、解膠はするもののコロイド粒子に吸着されないフリー
の有機塩基の量が増えるため、前述の樹脂の物性低下、
耐候性の悪化等の弊害を・引き起こす。
また−1ここで使用可能な燐酸としては、オルト燐酸、
ピロ燐酸、メタ燐酸、三燐酸、四項酸等が挙げられるが
、オルト燐酸が最も好ましい。
本発明において、燐酸は五酸化アンチモンゲルに強く吸
着され、洗浄によっても除去されないことから、燐酸を
アンチモン酸アルカリと無機酸の反応時に添加しても解
膠時に添加した場合と全く同じ効果を示す。また同様に
燐酸を反応時と解膠時の両方に添加することもできる。
燐酸の添加量は、反応時に添加する場合、解膠時に添加
する場合、その両方に添加する場合のいずれの場合にお
いても、P2O,/S b20.重量%で5%以下であ
り、好ましくは2%以下である。添加量が5重量%を越
えると解膠はするが、粒子成長が十分に起こらず、独立
した小粒子のゾルを生成するため好ましくない。
有機塩基と燐酸の両方を添加する場合には、それぞれを
前述の範囲内で添加することができる。
また、これらの解膠助剤は核となる五酸化アンチモンゾ
ル中に予め含まれていても良いし、五酸化アンチモンゲ
ルと五酸化アンチモンゾルを混合加熱する際に添加して
も良い。
本発明の(C)工程において、粒子成長をさせる温度は
室温〜250°Cである。オートクレーブによる加熱も
可能であるが、経済的ではなく、50〜100°Cが好
ましい。有機塩基を解膠助剤として添加した場合には、
できるだけ100°Cに近いほうが成長したコロイド粒
子の結晶性が良くなり比表面積が小さくなる。得られた
大粒子径五酸化アンチモンゾルを透過型電子顕微鏡で観
察すると、概ね90°C以下で粒子成長を行った場合に
は、コロイド粒子の表面に五酸化アンチモンゲル中の微
小コロイド粒子に由来すると思われる凹凸が見られるの
に対し、90°C以上で粒子成長を行った場合には、コ
ロイド粒子の表面は平滑になり、しかも正確な正八面体
構造を有しているのが認められる。
一般に五酸化アンチモンゾルを100 ’C以上に加熱
することにより、結晶性の高い五酸化アンチモンゾルを
得ることができる。これは、100℃以上の温度で脱水
縮合が進み単結晶化することによる。
本発明においては核となる五酸化アンチモンコロイド粒
子に活性な微小コロイド粒子が結合し、脱水縮合が進み
単結晶化が進み、形状が正八面体となり、更にこれにエ
ピタキシャルに微小コロイE′が粒子成長していくもの
と思われる。
本発明において、より粒子径の大きい五酸化アンチモン
ゾルを得るためには、(C)工程での五酸化アンチモン
ゲルの五酸化アンチモンゾルに対する比率を高くするこ
とが必要となるが、この場合、五酸化アンチモンゲルの
全量を一度に五酸化アンチモンゾルに加えて加熱すると
、粒子成長が均一に起こらないばかりでなく新たに独立
した小粒子を生成するため、粒度分布が非常に幅広くな
り好ましくない。
従って、粒度分布が狭くかつ結晶性の高い大粒子ゾルを
得るためには、(C)工程において、加熱した五酸化ア
ンチモンゾル中に、五酸化アンチモンゲルを少量ずつ添
加してゆっくりと粒子成長させることが好ましい。その
方法として、五酸化アンチモンゲルを水に分散、させて
スラリー状態にし、断続的にもしくはチューブポンプな
どの定量ポンプを用いて連続的に添加するのが操作性が
良く有利である。このスラリー化する方法を取る場合に
は、有機塩基および/または燐酸をスラリー中に加えて
おくこともできる。核となる五酸化アンチモンゾルの濃
度としては、無水五酸化アンチモン(sb2o、)とし
て0.01〜40重四%が可能である。0.01重量%
未満では添加する五酸化アンチモンゲルの五酸化アンチ
モンゾルに対する比率(SbzOs重量比)を100以
上にしても最終的に得られるゾルの濃度が2重量%以下
となり経済的ではなく、逆に40重量%を越えると粒子
成長が不均一になり、また小粒子も生成しやすくなるた
め好ましくない。
添加する五酸化アンチモンゲルの量は、核となる五酸化
アンチモンゾルに対して無水五酸化アンチモン(S b
、05)としての比率で0.3〜100であり、好まし
くは1〜50である。0.3未満では、生成するゾルの
結晶性が十分高くなるほどの粒子成長が起こらず、また
粒子径も核ゾルの1割程度しか太き(ならないため、十
分な効果が得られない。また100を越えると、比較的
短時間に五酸化アンチモンゲルの全量を添加すると粒子
成長が不均一になり、また新たに小粒子を生成して粒度
分布が広くなるため好ましくないし、逆に粒子成長が均
一に起こるよう五酸化アンチモンゲルをゆっくりと添加
していくと、その間に五酸化アンチモンゲル中の微小コ
ロイド粒子がそれ自身の間で脱水縮合を起こして粒子成
長するため、ゾル中に添加しても、もはや核ゾルの粒子
成長に寄与せず独立した粒子を形成する。そのため十分
な粒子成長は起こらず、また粒度分布も広くなり好まし
くない。
この五酸化アンチモンゲルの経時変化は五酸化アンチモ
ンゲルがスラリー化されていてもいなくても、またスラ
リー化されていた場合に有機塩基および/または燐酸が
加えられていてもいなくても同様に起こる現象である。
従って、五酸化アンチモンゲルのウェットケーキの長時
間の保存は好ましくない。
本発明で得られる大粒子径五酸化アンチモンツルの濃度
は、無水五酸化アンチモン(Sb20S)として2〜6
0重量%が可能であるが、高濃度になればなるほど粒子
成長が不均一に起こりやすくなるため30重量%以下が
好ましい。粒子成長によって得られたゾルの濃度が2〜
30重量%の場合は、蒸発法または限外濾過法、逆浸透
法等で濃縮することにより容易に30〜60重量%の高
濃度ゾルを得ることができる。濃度が2重量%未満では
濃縮コストが高くなり経済的ではなく、また60重量%
を越えるとゾルの粘度が高くなり好ましくない。従来の
ゾルでは55重計%以上の濃度にすることは増粘のため
困難であったが、本発明の大粒子径五酸化アンチモンゾ
ルは著しく増粘することなく60重量%の濃度のものが
得られる利点を有する。
先にも述べたが、本発明の(C)工程で使用する五酸化
アンチモンゾルとして、本発明方法で得られた粒子径を
大きくした五酸化アンチモンゾルを用いて、更に粒子径
を大きくできる。この繰り返し操作で太き(できる範囲
は、はぼ300mμである。
本発明の大粒子径五酸化アンチモンゾルのp Hは1.
5〜10.5の範囲である。有機塩基を解膠助剤として
添加している場合には、該ゾルを陽イオン交換樹脂を充
填したカラムに通すことにより、容易に有機塩基を含有
しないP H1,5〜4のゾルにすることができる。こ
のゾルの乾燥物のX線回折ピークは非常にシャープであ
る。
次に実施例によって本発明を更に詳細に説明する。しか
しながら本発明はこれらの実施例によって限定されるも
のではない。
なお、以下の実施例で記す%は重量%であり、使用した
アンチモン酸ソーダはS b20565%、Naz01
2.5%、H2O22,5%の組成のものである。
比較例 1 アンチモン酸ソーダ400gを水431gに分散させ、
攪拌しながら35%塩酸209gを加えた。このスラリ
ーを30゛Cに加温し、4時間反応させた。反応液中の
五酸化アンチモン酸度は25゜0%、塩酸/アンチモン
酸ソーダの当量比は1.25である。次いで反応により
生成した五酸化アンチモンゲルスラリーを吸引濾過し、
純水1500gを注水し洗浄を行なった。得られた五酸
化アンチモンゲルウニ・ットケーキ410gを水159
5gに分散させ、次いで85%オルト燐M 5.3 g
を加えてから80″Cに昇温し、2時間解膠を行なった
。燐酸の添加量はPzOs /5bzos重量比で1.
27%で、未解膠物はなかった。
得られたゾルは、比重1.137、pH2,61、粘度
2.5 c p、 S bzos 12.8%、P2O
,0,16%、粒子径20〜25mμ、比表面積55.
9m2/gであった。
実施例 l 比較例1と同一の条件で反応および濾過洗浄を行なって
得た五酸化アンチモンゲルウェットケーキ410gを水
453gに分散し、さらに85%オルト燐酸5.2 g
 (P2O3/S b20s重量比で1.24%に相当
する)を加えてスラリー状態にした。このスラリー中の
五酸化アンチモン濃度は29.6%、P2O,濃度は0
.37%である。
別に比較例1で得た粒子径20〜25mμのゾル440
gに水450gを加えて5bzOs6.3%のゾルをし
、85°Cに昇温した。ここに上述のスラリーを145
gずつ20分間隔で6回に分割して加えた。この間液温
は80〜85°Cに保ち、スラリーを全量加えた後もさ
らに2時間85°Cを保ち解膠を完結させた。スラリー
中の5b2o、の、核ゾル中の5bzOsに対する比率
は4.6である。
得られたゾルは比重1,202.pH2,12,粘度6
.4 c p、s bzosl 7.8%、P、0,0
.22%、粒子径40〜60mμ、比表面積31.9m
2/gであった。このゾルは50°Cで1力月保存して
も粘度の増大、沈降物の生成は認められず安定であった
実施例 2 比較例1と同一の条件で反応および濾過洗浄を行なって
得た五酸化アンチモンゲルウェットケーキ410gを水
495gに分散し、さらに85%オルト燐酸5.2 g
 (pzoa /5b205重量比で1.24%に相当
する)を加えてスラリー状態にした。このスラリー中の
五酸化アンチモン濃度は28.3%、pzos fi度
は0.35%である。
別に実施例1で得た粒子径35〜50mμのゾル450
gに水350gを加えて5l)zoslO,0%のゾル
とし、85°Cに昇温した。ここに上述のスラリーを1
82gずつ20分間隔で5回に分割して加えた。この間
液温は80〜85°Cに保ち、スラリーを全量加えた後
もさらに2時間85°Cを保ち解膠を完結させた。スラ
リー中の5bzOsの、核ゾル中のsb、o、に対する
比率は3.2である。
得られたゾルは比重!、235.p H2,22,粘度
3、7 c p、s bzOs20.2%、PzOso
、25%、粒子径60〜80mμ、比表面積20.1m
”/gであった。このゾルは50°Cで1力月保存して
も粘度の増大、沈降物の生成は認められず安定であった
実施例 3 アンチモン酸ソーダ350gを水1393gに分散させ
、攪拌しながら35%塩酸325gを加えた。このスラ
リーを25℃に保ち、3時間反応させた。反応液中の五
酸化アンチモン濃度は11゜0%、塩酸/アンチモン酸
ソーダの当量比は2.22である。次いで反応により生
成した五酸化アンチモンゲルスラリーを吸引濾過し、純
水1000gを注水し洗浄を行なった。この結果、37
0gの五酸化アンチモンゲルウェットケーキが得られた
。このウニ7トケーキのうち37gを水613gに分散
させ、次いでトリエタノールアミン0.46g(トリエ
タノールアミン/5bzOs化学量論比0.045に相
当する)を加えて90℃に加温して解膠させ、五酸化ア
ンチモンゾルを得た。
このゾルは、比重1.035、p H3,50、粘度1
.4 c p、 S bzOs°3.4%、トリエタノ
ールアミン0.07%、粒子径20〜40mμであった
残りの333gのウェットケーキを水1240gに分散
させ、次いでトリエタノールアミン4.1g()ジェタ
ノールアミン/5b20S化学量論比0、044に相当
する)を加えてスラリー状態にした。スラリー中の五酸
化アンチモン濃度は12.7%、トリエタノールアミン
濃度は0.26%である。
このスラリーを、上述の粒子径20〜40mμのゾルを
90”Cに保つ中に、チューブポンプを用いて7.5g
/分の一定速度で3.5時間かけて加えた。スラリーの
添加終了後30分間90°Cに保持し、解膠を完結させ
た。
得られたゾルは比重1.107、p H5,68、粘度
1.7 c p、 S bzosl 0.0%、トリエ
タノールアミン0.21%、粒子径60〜90mμ、比
表面積16.2m”7gであり、透過型電子顕微鏡で観
察すると粒子は、正八面体構造を有していた。
実施例 4 実施例3と同一の条件で反応および濾過洗浄を行なって
得た五酸化アンチモンゲルウェットケーキ370gを水
1200gに分散させ、次いでトリエタノールアミン4
.6g()リエタノールアミン/5b20S化学量論比
0.045に相当する)を加えてスラリー状態にした。
スラリー中の五酸化アンチモン濃度は14.2%、トリ
エタノールアミン濃度は0.29%である。
別に実施例3で得た粒子径60〜90mμのゾル230
gに水420gを加えて5b20S3.5%のゾルとし
、90℃に昇温した。ここに上述のスラリーを、チュー
ブポンプを用いて7.5g/分の一定速度で3.5時間
かけて加えた。スラリー添加時、液温は90°Cを保ち
、さらにスラリーの添加終了後30分間90°Cに保持
し、解膠を完結させた。スラリー中のsb、o、の、核
ゾル中の5bzO7に対する比率は9.7である。
得られたゾルは比重1.122、p H5,58、粘度
1..7 c p、 S bz、Osl 1.1%、ト
リエタノールアミン0.23%、粒子径120〜170
mμ、比表面積11.6 m”/ gであり、透過型電
子顕微鏡で観察すると、粒子は実施例3と同じく正八面
体構造を有していた。
実施例 5 実施例3と同一の条件で反応および濾過洗浄を行なって
得た五酸化アンチモンゲルウェットケーキ370gを実
施例4と同一の条件でスラリー状態にした。
別に実施例4で得た粒子径100〜150mμのゾル3
45gに水305gを加えて5bzoss。
9%のゾルとし、90°Cに昇温した。ここに上述のス
ラリーを、チューブポンプを用いて7.5g/分の一定
速度で3.5時間かけて加えた。スラリー添加時、液温
は90°Cを保ち、さらにスラリーの添加終了後30分
間90°Cに保持し、解膠を完結させた。スラリー中の
5b2o、の、核ゾル中の5b20.に対する比率は5
.8である。
得られたゾルは比重1. l 26、p H5,94、
粘度1.6 CP、 S bzos  11.7%、ト
リエタノールアミン0.24%、粒子径170〜240
mμ・、比表面積8.2m”7gであり、透過型電子顕
微鏡で観察すると、粒子は実施例5と同じく正八面体構
造を有していた。
比較例 2 実施例3と同一の条件で反応および濾過洗浄を行なって
得た五酸化アンチモンゲルウェットケーキ370gのう
ち2.3gを水600gに分散させ、次いでトリエタノ
ールアミン0.08g(t−リエタノールアミン/S 
b、o、化学量論比0.12に相当する)を加えて90
°Cに加温して解膠させ、五酸化アンチモンゾルを得た
このゾルは、比重1. OO3、p H3,80、粘度
1.2 c p、 S b、oso、23%、ト’J 
’f−タ/ −/l/7ミン0.013%、粒子径20
〜30mμであった。
残りの367.7 gのウェットケーキを水1200g
に分散させ、次いでトリエタノールアミン4゜5g (
トリエタノールアミン/5bzOs化学量論比0.04
3に相当する)を加えてスラリー状態にした。スラリー
中の五酸化アンチモン濃度は14゜4%、トリエタノー
ルアミン濃度は0.29%である。このスラリーを、上
述の粒子径20〜30mμのゾルを90°Cに保つ中に
、チューブポンプを用いて26g/分の一定速度で1時
間かけて加えた。スラリーの添加終了後1時間90°C
に保持し、解膠を完結させた。スラリー中の5b2o、
の、核ゾル中の5b2o、に対する比率は160である
得られたゾルは比重1.110、p H5,69、粘度
1.6 c p、 S bzOsl 0.3%、トリエ
タノールアミン0.21%、粒子径20〜150mμ、
比表面積14.4 m”/ gであり、透過型電子顕微
鏡で観察すると、大部分の粒子は正八面体構造を有して
いるが、形のいびつな小粒子も数多く見られた。
比較例 3 水1200gに、三酸化アンチモン(平均粒子径3μ)
1646.6gと31%過酸化水素水965.2gを撹
拌しながら加えたスラリーを、沸騰状態の水2479.
4 gの中にチューブポンプを用いて2時間かけて加え
た。スラリーの添加中は沸騰状態を保ち、添加終了後さ
らに2時間90°Cを保った。
得られたゾルは比重1.377、p H1,8、粘度7
.2cP、5bzOs30.0%、粒子径30〜80m
μであり、透過型電子顕微鏡で観察すると粒子は凹凸の
たくさんあるいびつな形状を呈していた。
〔結晶性の測定〕
実施例1〜5、および比較例1.3で得られたゾル中の
五酸化アンチモン粒子の結晶性の指標として、五酸化ア
ンチモンゾルの乾燥物のX線回折ピークの半値幅を測定
した。測定したピークは(111)面の回折による2θ
−15,8°のピークである。
半値幅(2θ°) 実施例1      0.272 実施例2      0.226 実施例3      0.215 実施例4      0.164 実施例5      0.181 比較例1      0.364 比較例3      0.458
【図面の簡単な説明】
第1.2.3図はそれぞれ実施例3.4.5により製造
した五酸化アンチモンゾル中の五酸化アンチモン粒子の
電子顕微鏡写真である。また、第4.5図はそれぞれ比
較例2.3により製造した五酸化アンチモンゾル中の五
酸化アンチモン粒子の電子顕微鏡写真である。尚、倍率
は20万倍である−0 第6.7.8.9図はそれぞれ実施例2.5、比較例I
、3の五酸化アンチモンゾルより得た粉末のX線回折測
定の2θ−15,8°のピークの部分の回折図である。 特許出願人 日産化学工業株式会社 メ 1 匿 $ 2図 メ ・5″′国 ヌ に 「 /G (2e) メ 1ダ C2θ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒子形状が正八面体構造を有し、粒子径が40〜
    300mμの範囲であることを特徴とする大粒子径五酸
    化アンチモンゾル。
  2. (2)次の(A)〜(C) (A)アンチモン酸アルカリを、化学量論比で0.7〜
    5倍量の1価または2価の無機酸と反応させて五酸化ア
    ンチモンゲルを生成させ、 (B)次いでこのゲルを分離水洗してウェットケーキを
    得、 (C)このウェットケーキを五酸化アンチモンゾルと混
    合し加熱する 工程を包含することを特徴とする大粒子径五酸化アンチ
    モンゾルの製法。
  3. (3)(C)工程のウェットケーキと五酸化アンチモン
    ゾルを混合加熱する際に、有機塩基および/または燐酸
    を添加する請求項2記載の大粒子径五酸化アンチモンゾ
    ルの製法。
  4. (4)(C)工程のウェットケーキと五酸化アンチモン
    ゾルを混合加熱する際に、ウェットケーキを水に分散さ
    せてスラリー状態にし、加熱した五酸化アンチモンゾル
    中に断続的にあるいは連続的に添加する請求項2記載の
    大粒子径五酸化アンチモンゾルの製法。
  5. (5)(C)工程のウェットケーキと五酸化アンチモン
    ゾルを混合加熱する際の五酸化アンチモンゾルとして、
    前記(A)〜(C)の工程より得られた五酸化アンチモ
    ンゾルを使用する請求項2記載の大粒子径五酸化アンチ
    モンゾルの製法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6646015B1 (en) 2002-05-07 2003-11-11 Nissan Chemical Industries, Ltd. Process for producing diantimony pentoxide sol
JP2007176710A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Catalysts & Chem Ind Co Ltd 酸化アンチモンゾルの製造方法および酸化アンチモンゾル
JP2011063478A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Jgc Catalysts & Chemicals Ltd リン含有五酸化アンチモン微粒子および該微粒子を含む透明導電性被膜形成用塗布液ならびに透明導電性被膜付基材

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JPS5221298A (en) * 1975-08-07 1977-02-17 American Cyanamid Co Method of making colloidal dispersion of particles of antimony tetraoxide hydrate antimonyy pentaoxide or mixture thereof

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