JPH0210699B2 - - Google Patents

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JPH0210699B2
JPH0210699B2 JP60500236A JP50023685A JPH0210699B2 JP H0210699 B2 JPH0210699 B2 JP H0210699B2 JP 60500236 A JP60500236 A JP 60500236A JP 50023685 A JP50023685 A JP 50023685A JP H0210699 B2 JPH0210699 B2 JP H0210699B2
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JP
Japan
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stirring shaft
cavity
stirring
mill
crushing
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JP60500236A
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JPS61500715A (ja
Inventor
Jakomo Kanepa
Kurausu Otsuto
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GEBURU NETSUSHU MAS FAB
Original Assignee
GEBURU NETSUSHU MAS FAB
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/16Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
    • B02C17/161Arrangements for separating milling media and ground material

Description

請求の範囲 1 破砕媒体50と破砕すべき材料52とを少な
くとも部分的に充填する破砕室18と、破砕すべ
き材料のための導入口28と、破砕された材料の
ための送出口30とを有するミル本体12と、 前記破砕室18の内側に内端を位置させた撹拌
軸22と、 仕上つた粉砕した材料52を前記送出口30に
向け前記破砕室18の外に流出させるが前記破砕
媒体50は保持する分離装置42とを備える撹拌
ミルにおいて、 前記撹拌軸22の前記内端に開放するよう前記
撹拌軸22の一方の端部38に形成した空所40
を設け、 この空所40に入つた破砕媒体50を前記撹拌
軸の前記内端を経て前記破砕室18に戻して流す
よう前記内端から離間し前記空所40の周りに分
散する開口部46を前記撹拌軸22の端部38に
設け、 前記分離装置42を少なくとも実質的に前記空
所40の内側に配置したことを特徴とする撹拌ミ
ル。
2 前記撹拌軸の前記内端から前記空所40を経
て前記開口部46への前記破砕媒体50と破砕す
べき材料52との軸線方向の流れを促進させるよ
う前記撹拌軸22に少なくとも1箇のコンベヤ部
材66を形成した請求の範囲第1項に記載の撹拌
ミル。
3 前記空所40を前記撹拌軸の前記内端から離
れる方向に截頭円錐形に拡開した請求の範囲第2
項に記載の撹拌ミル。
4 前記撹拌軸22に対し少なくともほぼ同軸に
前記分離装置42を配置した請求の範囲第1〜3
項に記載の撹拌ミル。
5 前記撹拌軸の前記内端から前記空所40内に
前記破砕室18の一部を貫通する管32上に前記
分離装置42を配置した請求の範囲第4項に記載
の撹拌ミル。
6 前記ミル本体12の端面36から前記空所4
0内に突出する管状ソケツト68内で前記管32
を案内して外部へ引出せるようにした請求の範囲
第5項に記載の撹拌ミル。
7 前記破砕室18のほぼ外に配置される平素の
作動位置と、前記分離装置42を交換する位置と
の間に調整自在になるよう前記ミル本体12の端
壁36に配置したスリーブ72内に前記管32を
案内して外部へ引出せるようにし、前記分離装置
を交換する位置では前記スリーブ72を前記空所
40内に突出し、しかも前記破砕媒体50を保持
するよう前記撹拌軸22に前記スリーブ72を封
鎖掛合する請求の範囲第5項に記載の撹拌ミル。
8 前記撹拌軸の外側端に配置した破砕された材
料のための送出口30に中空撹拌軸22を介して
前記分離装置42を連通させた請求の範囲第1〜
6項のいずれか1項に記載の撹拌ミル。
9 スクリーンカートリツジで構成した前記分離
装置42を前記撹拌軸22に固着してこの撹拌軸
22と共に回転するようにした請求の範囲第8項
に記載の撹拌ミル。
10 前記撹拌軸22と同軸に配置されたそれ自
身既知の分離板56,58によつて前記分離装置
を構成し、これ等分離板によつて環状間〓60を
構成すると共に、一方の分離板を回転自在にし他
方の分離板を静止させた請求の範囲第1〜8項の
いずれか1項に記載の撹拌ミル。
明細書 本発明は破砕媒体と破砕すべき材料とを少なく
とも部分的に充填する破砕室と、破砕すべき材料
のための導入口と、破砕された材料のための送出
口とを有するミル本体と、破砕室の内側に内端を
位置させた撹拌軸と、仕上つた粉砕した材料を送
出口に向け破砕室の外に流出させるが破砕媒体は
保持する分離装置とを具える撹拌ミルに関するも
のである。
垂直撹拌軸を有する直立撹拌ミルとして設計さ
れたこの種の既知の撹拌ミル(ドイツ連邦共和国
特許第2037358号)では破砕室の上部区域に配置
した複数個のスクリーンカートリツジによつて分
離装置を構成している。このドイツ連邦共和国の
特許の第1実施例(第1図及び2図)では、ミル
本体の側部にフランジで取付けた粉砕材料送出口
に破砕室を3個の平行な水平管によつて連結して
いる。これ等の管のそれぞれを通じて、スクリー
ンカートリツジを破砕室内に導入し、1個のスク
リーンカートリツジを撹拌軸に向け撹拌軸の直前
まで放射状態に突出すると共に残りの2個のスク
リーンカートリツジを一層長くして撹拌軸の両側
に配置している。他の実施例(第3図)では、ス
クリーンカートリツジを撹拌軸に平行に互いにず
らして配置し、破砕室の上方に配置した破砕され
た材料のための送出口にスクリーンカートリツジ
を連通させている。いずれの実施例の場合でも、
破砕媒体と、破砕すべき材料との流れをスクリー
ンカートリツジが詰まることがないようにスクリ
ーンカートリツジに循環させる。しかし、作動
中、撹拌軸の作用を直接受ける破砕媒体によつて
スクリーンカートリツジが絶えず衝撃を受けるた
め、スクリーンカートリツジに非常に大きな運動
のエネルギが加わり、迅速に摩耗する。
従つて、本発明の目的は撹拌軸の作用を直接受
ける破砕媒体から分離装置を大きく後退させ、し
かも分離装置が詰まることがない撹拌ミルを得る
にある。
この目的を達成するため、本発明撹拌ミルは撹
拌軸の内端に開放するよう撹拌軸の一方の端部に
形成した空所を設け、この空所に入つた破砕媒体
を撹拌軸の内端を経て破砕室に戻して流すよう撹
拌軸の内端から離間して空所の周りに分散する開
口部を撹拌軸の端部に設け、分離装置を少なくと
も実質的に空所の内側に配置したことを特徴とす
る。
本発明は、分離装置がいかなる特殊な構造であ
ろうとも、撹拌軸の端部に形成した一端を開放し
た空所内に保護されるよう分離装置が配置される
から、撹拌軸によつて直接作用を受ける破砕媒体
が分離装置に衝突する機会は殆どない利点があ
る。しかも、分離装置の作用が阻止されること、
即ち分離装置が詰る危険を、撹拌軸の回転により
防止することができる。
本発明撹拌ミルは撹拌軸の端部に空所を形成
し、破砕した材料と共に破砕媒体をもこの空所内
に入れる。更に本発明撹拌ミルは撹拌軸の端部に
上記空所の周りに分散する開口部を設ける。この
構成により空所内に入つた破砕媒体を破砕室に戻
すことができる。このため分離装置に向いこの分
離装置に通る破砕された材料の流れを破砕媒体に
よつて妨害することがない利点がある。
また本発明撹拌ミルは分離装置を空所の内側に
配置することによつて、撹拌軸の外部に固着した
棒状撹拌部材によつて運動のエネルギーが与えら
れた破砕媒体が分離装置に衝突するのを防止する
から、分離装置の耐久性を高めることができる。
撹拌軸の内端から空所を経て開口部への破砕媒
体と破砕すべき材料との軸線方向の流れを促進さ
せるよう撹拌軸に少なくとも1個のコンベヤ部材
を形成するのがよい。撹拌軸の内端から離れる方
向に空所を例えば円錐形に拡開することによつて
空所の壁自身でコンベヤ部材を構成することがで
きる。
撹拌軸に対し少なくともほぼ同軸に分離装置を
配置するのがよい。所定空間内での撹拌軸の位置
と、破砕すべき材料の型式及び性質とに応じて、
撹拌軸の軸線に対し平行に、又は角度をなして分
離装置を配置するのが有利である。
撹拌軸の内端から空所内に破砕室の一部を貫通
する管上に分離装置を配置することができる。本
発明のこの実施例ではこの管と共に分離装置の組
立分解を特に容易に行なうことができる。
ミル本体の端面から空所内に突出する管状ソケ
ツト内で管を案内して外部へ引出せるようにする
のが有利である。
破砕室のほぼ外に配置される平素の作動位置
と、分離装置を交換する位置との間に調整自在に
なるようミル本体の端壁に配置したスリーブ内に
管を案内して外部へ引出せるようにし、分離装置
を交換する位置ではスリーブを空所内に突出し、
しかも破砕媒体を保持するよう撹拌軸にスリーブ
を封鎖掛合するのが同様に有利である。
本発明の他の実施例では、分離装置を特定の構
造にしてもその構造に関係なく、撹拌軸の外側端
に配置した破砕された材料のための送出口に中空
撹拌軸を介して分離装置を連通させる。
この明細書の最初に既知の撹拌ミルとして説明
したものと同様に、本発明の要旨である分離装置
を管状のスクリーンカートリツジで構成すること
ができる。この場合、スクリーンカートリツジで
構成した分離装置を撹拌軸に固着し、撹拌軸と共
に回転できるようにすることができる。
本発明の代案としての実施例では、撹拌軸と同
軸に配置されたそれ自身既知の2個の分離板によ
つて分離装置を構成し、これ等分離板によつて環
状間隙を構成すると共に、一方の分離板を回転自
在にし他方の分離板を静止するよう配置する。
本発明の実施例を添付図面につき説明するが、
添付図面中、 第1図は本発明の水平撹拌ミルの正面図、 第2図は第1図の撹拌ミルの一部の拡大断面
図、 第3図は第2図の−線上の横断面図、 第4〜14図はそれぞれ第2図の撹拌ミルの変
形を示す断面図である。
第1〜3図に示す水平撹拌ミルは箱形フレーム
10を備え、ほぼ円筒状のミル本体12と、この
ミル本体に軸線方向に隣接する軸受箱14とをこ
の箱形フレーム12に固着する。箱形フレーム1
0に駆動モータ(図示せず)を収容し、伝動ケー
シング16によつてこの箱形フレーム10を軸受
箱14に連結し、調整可能な伝動比を有する歯車
(図示せず)をこの伝動ケーシング16内に収容
する。
ミル本体12は円筒破砕室18を有し、この円
筒破砕室内に撹拌器20を収容する。この撹拌器
20は実質的に撹拌軸22と、多数の棒状撹拌部
材24とから成る。この撹拌軸22はミル本体1
2と同軸に、破砕室18全体に貫通する。ミル本
体12に固着した対向ロツド26間の空間内に突
出するよう軸線方向に等間隔に離間して棒状撹拌
部材24を撹拌軸22に固着する。
破砕すべき材料の導入口28をミル本体12の
左端に配置する。作動に当り、破砕すべき材料と
液体との懸濁液即ちスラリーをこの導入口を通じ
て破砕室18内に連続的に送給する。
仕上げた破砕した材料のための送出口30を導
入口26から遠方の第1及び2図の右端であるミ
ル本体12の端面に配置する。仕上げた破砕した
材料をこの送出口を通じて連続的に送出する。管
32の端部のねじ付ソケツトによつて送出口30
を形成し、この管32にフランジ34を固着す
る。伝動ケーシング16から遠方の側のミル本体
12の端壁36を構成するカバーにフランジ34
を螺着する。
図示の実施例では撹拌軸22に同軸に管32を
端壁36に貫通し、更に破砕室18の隣接区域で
この管32に通し、撹拌軸22の端部38まで達
せしめる。端部38を撹拌軸22の主部に釈放で
きるようねじで合体させ、端部38の空所40を
その自由端に開口し、この空所の中に分離装置4
2を配置する。
第1〜3図に示す実施例では、管32と同一直
径を有し、この管32と一体に形成された円筒ス
クリーンカートリツジによつてこの分離装置42
を形成する。空所40の全長の主要部にわたり撹
拌軸22に同軸に分離装置42を延在し、この分
離装置の閉端44を空所40の内端から離間す
る。スクリーンカートリツジの円筒部と端部38
の内壁との管の環状空間の半径方向の幅は空所4
0の直径の約15〜20%に相当する。
軸線に平行に端部38に溝孔状凹所46を形成
し、この開口部46の断面を円形セグメントの形
状にする。これ等開口部を空所40の全長の主要
部にわたつて延在し、これ等開口部によつてスク
リーンカートリツジの殆ど全長を包囲する。第3
図に示すように、この開口部46の断面は中心角
45゜の弧状であり、これ等開口部間に開口部と同
一断面のウエブ48が残るようにする。従つて端
部38は一端面を解放した円筒ケージに全体とし
て類似する形状である。3個の棒状撹拌部材24
のおのおのを各ウエブ48に固着する。従つて撹
拌部材を有する装置である限り、端部38は撹拌
軸22の主部と完全に同一の作用を有するもので
ある。
作動に当り、撹拌軸22を撹拌ミルでの通常の
速度で回転する。この速度は撹拌軸の直径と、破
砕すべき材料の性質とに応じて例えば200〜
3000rpmの範囲内である。このようにして、破砕
室18に含まれる破砕媒体50及び破砕すべき材
料とから成る混合物を作動させる。ポンプ装置
(図示せず)は管32内に低圧を生ぜしめ、これ
により破砕媒体及び破砕すべき材料52を破砕室
18から空所40内に流す。仕上つた破砕された
材料をスクリーンカートリツジ42を経て管32
内に通し、一方開口部46を経て破砕媒体を破砕
室18内に流入復帰させて保持する。ウエブ48
及びこのウエブに固着した撹拌部材24との作用
によつて生ずる遠心力であつて破砕媒体50に作
用する遠心力によつてこの流入復帰を促進させ
る。
第4図は一実施例の断面を示し、分離装置42
をスクリーンカートリツジによつて構成し、撹拌
軸22の端部38の空所40内に配置する。しか
し、この実施例では、軸受箱14(第1図参照)
を通して共に中空の撹拌軸22内に延在する管5
4の端部に分離装置42を固着する。破砕された
材料のための図示した送出口30に代わる送出口
にこの分離装置を連結する。
第5及び6図に示す実施例は第2図のものに全
体にわたり類似する。この場合も、分離装置42
を管32に配置する。管32は破砕室18の一部
に貫通する。しかし、撹拌軸22と同軸に配置し
た2個の環状分離板56,58によつて分離装置
42を形成する。これ等環状分離板56,58間
に円筒環状間隙60を形成する。分離板56を撹
拌軸22に取付けて、共に回転させる。分離板5
8を管32に取付けて静止させる。
第5図の実施例によれば、静止分離板58を半
径方向外方に配置し、回転分離板56を半径方向
内方に配置する。これは第6図の場合の反対であ
る。
第7図に第5及び6図と異なる変形を示し、こ
のミルは2個の分離板56,58を具え、これ等
分離板はほぼ同一寸法で、互に軸線方向に対向し
て位置し、実質的に平坦な半径方向環状間隙60
を構成する。また分離板56,58を円錐形にす
ることができ、これ等円錐形の間に同様の円錐形
の環状間隙を構成する。
第8及び9図は2個の他の実施例を示し、2個
の分離板56,58によつて同様に形成した分離
装置42は構造部材を撹拌軸22と共に回転させ
る。撹拌軸22は同軸に管32の内側に配置した
軸62にこの回転自在の分離板56を取付ける。
端壁36にフランンジによつて取付けたモータ6
4によつて分離板56を駆動する。第8図の回転
分離板56の半径方向外方に管32に静止分離板
58を固着する。第9図では回転分離板56の軸
線向に隣接して静止分離板58を固着する。
第10図に示すように、螺旋形の位相部材66
を分離装置42の周りに配置し、この分離装置を
スクリーンカートリツジによつて構成し、撹拌軸
22の端部38の空所40内に固着する。撹拌軸
22をその作動回転方向に駆動する時、空所40
内の破砕すべき材料52と破砕媒体50とを位相
部材66によつて空所40の開口から離れる方向
に即ち第10図の左の方向に送るよう螺旋形の位
相部材66を設計する。その結果、破砕すべき材
料52と破砕媒体50とは分離装置42を構成す
るスクリーンカートリツジの周りにほぼ均一に流
れる。
第11図では、空所40の解放端から離れる方
向に拡開する截頭円錐形になるよう中空端部38
の内壁を構成する。撹拌軸22を回転する時、こ
の設計は次の効果を有する。即ち破砕すべき材料
52と破砕媒体50とに作用する遠心力が空所4
0の拡大方向に、即ち空所の開口から離れる方向
に推進力を発生する。従つて、端部38の内壁自
身が位相部材66になる。スクリーンカートリツ
ジによつて構成した分離装置42は空所40に対
応して拡大した形状であり、その最小径は空所4
0の最も小さい内径より僅かに小さい。従つて、
他のすべての実施例におけるように、交換のため
端部38の外に軸線方向に分離装置42を引出す
ことができる。
第10及び11図に示した移送部材66を互に
組合せてもよい。
端壁36に管状ソケツト又はミル本体12の類
似の閉止部材を設けることによつて、ポンプ装置
のみは止めて、破砕媒体50を落下させることな
く、撹拌ミルを作動させたまま、分離装置を交換
することができる。スクリーンカートリツジの形
状の分離装置42をこの管状ソケツト内に案内
し、引出し得るようにする。この管状ソケツト6
8を空所40の拡大部70内に突出させるが、開
口部46の始まる直前で止め、空所40と開口部
46とを経て破砕される材料52と破砕媒体50
との流れを阻害しないようにする。
第12図に示す静止管ソケツト68は第13及
び14図に示すようにスリーブ72によつて置き
換えることができ、端壁36またはその端壁に固
着したホルダ74において軸線方向に移動するよ
うこのスリーブ72を案内する。第13図に示す
平素の作動位置では、スリーブ72は破砕室18
内に突出していないか、又は突出しても僅かであ
る。第14図に示すように、管部38に形成した
中空部76に掛合する位置にスリーブ72を突出
させる。このようにして、スリーブ72の内部を
周囲の空所40及び破砕室18から緊密に分離す
る。この位置にスリーブ72を緊締するから、撹
拌軸22を作用させながら、破砕される材料52
又は破砕媒体50を流出させることなく、分離装
置42を交換することができる。
JP60500236A 1983-12-16 1984-12-07 撹拌ミル Granted JPS61500715A (ja)

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DE19833345680 DE3345680A1 (de) 1983-12-16 1983-12-16 Ruehrwerksmuehle
DE3345680.1 1983-12-16

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JPS61500715A JPS61500715A (ja) 1986-04-17
JPH0210699B2 true JPH0210699B2 (ja) 1990-03-09

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