JPH02106771A - データ写し込み装置 - Google Patents
データ写し込み装置Info
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- JPH02106771A JPH02106771A JP26091988A JP26091988A JPH02106771A JP H02106771 A JPH02106771 A JP H02106771A JP 26091988 A JP26091988 A JP 26091988A JP 26091988 A JP26091988 A JP 26091988A JP H02106771 A JPH02106771 A JP H02106771A
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Landscapes
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野−
本発明は、電子写真式複写機に搭載されるデータ写し込
み装置に関する。
み装置に関する。
電子写真式複写機に搭載されるデータ写し込み装置が、
提案または提供されている。
提案または提供されている。
なお、写し込まれるデータとしては、例えば、日付デー
タ、ページデータ等がある。
タ、ページデータ等がある。
上記装置は、複写機の感光体ドラムの露光位置下流側に
配置されて使用される装置であり、感光体ドラム上に設
定されるデータ写し込み領域に、写し込みデータに対応
するパターンの静電潜像を形成するための装置である。
配置されて使用される装置であり、感光体ドラム上に設
定されるデータ写し込み領域に、写し込みデータに対応
するパターンの静電潜像を形成するための装置である。
なお、形成された静電潜像は、通常の作像プロセスによ
って、トナー現像された後、用紙上に転写される。
って、トナー現像された後、用紙上に転写される。
水出願人は、データ写し込み用の再帯電手段である帯電
チャージャと、除電手段であるLEDアレイとが、一体
化されたデータ写し込み装置を、先に、出顆している(
特許顆62−、−335324号)。
チャージャと、除電手段であるLEDアレイとが、一体
化されたデータ写し込み装置を、先に、出顆している(
特許顆62−、−335324号)。
該出願にかかる装置では、原稿画像露光によって除電さ
れた画像領域の一部に、帯電チャージャによって再帯電
(第2帯電;以下、同様)を行い、形成された再帯電領
域に、写し込みデータに対応するパターンの静電潜像を
、LEDアレイによって形成するようにしている。
れた画像領域の一部に、帯電チャージャによって再帯電
(第2帯電;以下、同様)を行い、形成された再帯電領
域に、写し込みデータに対応するパターンの静電潜像を
、LEDアレイによって形成するようにしている。
上記装置の特徴点は、従来のデータ写し込み装置が有し
ていたンヤッタ等の帯電保持手段(画像露光時に、所定
のデータ写し込み領域を遮光することにより第1帯電(
原稿画像露光のための帯電;以下、同様)を保存し、該
領域へのデータの写し込みを可能にする手段)を、上記
再帯電手段で置換した点にある。
ていたンヤッタ等の帯電保持手段(画像露光時に、所定
のデータ写し込み領域を遮光することにより第1帯電(
原稿画像露光のための帯電;以下、同様)を保存し、該
領域へのデータの写し込みを可能にする手段)を、上記
再帯電手段で置換した点にある。
しかし、上記出願にかかる装置では、データ写し込み領
域という比較的限られた領域にデータ写し込み用の再帯
電を行うため、再帯電領域周辺部の電位が不安定になり
がちであり、したがって、該周辺部に写し込まれるデー
タの鮮明度等に問題が発生しがちであった。
域という比較的限られた領域にデータ写し込み用の再帯
電を行うため、再帯電領域周辺部の電位が不安定になり
がちであり、したがって、該周辺部に写し込まれるデー
タの鮮明度等に問題が発生しがちであった。
本発明は、かかる問題点の解決を企図するものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、
電子写真式複写機の感光体の原稿露光位置の下流側に設
置され、感光体に、写し込みデータに対応するパターン
の静電潜像を形成するた袷のデータ写し込み装置であっ
て、 感光体に設定されるデータ写し込み領域を再帯電する再
帯電手段、 再帯電されたデータ写し込み領域を、除電制御データに
応じて除電する除電手段、 除電制御データとして、データ写し込み領域周辺部につ
いては除電を実行するデータを生成し、データ写し込み
領域内部については、写し込みデクのパターンに対応す
るパターンでの除電を実行するデータを生成する除電制
御手段、を有するデータ写し込み装置である。
置され、感光体に、写し込みデータに対応するパターン
の静電潜像を形成するた袷のデータ写し込み装置であっ
て、 感光体に設定されるデータ写し込み領域を再帯電する再
帯電手段、 再帯電されたデータ写し込み領域を、除電制御データに
応じて除電する除電手段、 除電制御データとして、データ写し込み領域周辺部につ
いては除電を実行するデータを生成し、データ写し込み
領域内部については、写し込みデクのパターンに対応す
るパターンでの除電を実行するデータを生成する除電制
御手段、を有するデータ写し込み装置である。
上記に於いて、先端部と後端部の電位不安定領域につい
てはLEDアレイの全点灯タイミンクを制御することに
より、また、両サイドの電位不安定領域については該領
域に対応するLED素子を常に点灯することにより、そ
れぞれ、上記除電を実現することがてきる。なお、後者
の点灯を、LED素子の点灯/消灯データのデータ構成
によって実現するか、または、駆動回路構成によって実
現するかは、任意である。
てはLEDアレイの全点灯タイミンクを制御することに
より、また、両サイドの電位不安定領域については該領
域に対応するLED素子を常に点灯することにより、そ
れぞれ、上記除電を実現することがてきる。なお、後者
の点灯を、LED素子の点灯/消灯データのデータ構成
によって実現するか、または、駆動回路構成によって実
現するかは、任意である。
かかる構成によると、再帯電領域周辺の電位不安定部の
帯電は、除電手段によって、現像前に除電される。
帯電は、除電手段によって、現像前に除電される。
したがって、該不安定領域へのトナーの付着が防止され
る。さらに、該領域へのデータの写し込みは行われない
ため、写し込まれたデータの鮮明度等に関して問題が生
ずることもない。
る。さらに、該領域へのデータの写し込みは行われない
ため、写し込まれたデータの鮮明度等に関して問題が生
ずることもない。
く以下、余白〉
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
〔l〕実施例装置を搭載する複写機
第1図は実施例にかかるデータ写し込み装置を搭載する
複写機の光学系及び作像部付近の構成説明図である。
複写機の光学系及び作像部付近の構成説明図である。
〈光学系〉
光学系は、原稿台16上にセットされる原稿を露光走査
し、原稿面からの反射光像を、反射鏡11a〜11f、
及びレンズ12を介して、感光体ドラム2の表面に結像
させる。
し、原稿面からの反射光像を、反射鏡11a〜11f、
及びレンズ12を介して、感光体ドラム2の表面に結像
させる。
光学系は、露光ランプ101反射鏡11a、11b、I
IC,lid、lie、llf、及びレンズ12を有す
る。
IC,lid、lie、llf、及びレンズ12を有す
る。
露光ランプ10、反射鏡11aはV/N (V感光体ド
ラム2の周速度、N;複写倍率)の速度で、また、反射
鏡11b、llcはV/2Nの速度で、それぞれ原稿台
16の下面に沿って図の矢印方向に往復動する。なお、
原稿の露光走査は往動時に実行される。
ラム2の周速度、N;複写倍率)の速度で、また、反射
鏡11b、llcはV/2Nの速度で、それぞれ原稿台
16の下面に沿って図の矢印方向に往復動する。なお、
原稿の露光走査は往動時に実行される。
く作像部〉
作像部は、電子写真プロセスによる作像を実行する。即
ぢ、感光体ドラム2上に形成される静電潜像をトナー現
1象し、これをコピー用紙上に転写する。静電潜像とし
ては、原稿画像露光走査によって得られる潜像と、実施
例装置であるデータ写し込み装置によって得られる潜像
とがある。
ぢ、感光体ドラム2上に形成される静電潜像をトナー現
1象し、これをコピー用紙上に転写する。静電潜像とし
ては、原稿画像露光走査によって得られる潜像と、実施
例装置であるデータ写し込み装置によって得られる潜像
とがある。
作像部は、矢印方向に回転可能に軸支された円筒状の感
光体ドラム2を中心に構成される。
光体ドラム2を中心に構成される。
感光体ドラム2の周囲には、イレースランプ7、帯電チ
ャージャ6、像間イレーザ6as実施例装置であるデー
タ写し込み装置200、現像装置3、転写チャージャ5
” %分離チャージャ5b、及びクリーニング装置4
、が順に配設されている。なお、13は、複写用紙を、
所定のタイミングで感光体ドラム2〜転写チヤージヤ5
a間に送るためのタイミンクローラ対である。
ャージャ6、像間イレーザ6as実施例装置であるデー
タ写し込み装置200、現像装置3、転写チャージャ5
” %分離チャージャ5b、及びクリーニング装置4
、が順に配設されている。なお、13は、複写用紙を、
所定のタイミングで感光体ドラム2〜転写チヤージヤ5
a間に送るためのタイミンクローラ対である。
作像プロセスは、以下のように実行される。
まず、前回の残留トナーがクリーニング装置4で除去さ
れた後、残留電荷がイレースランプ7によって除電され
る。
れた後、残留電荷がイレースランプ7によって除電され
る。
次に、帯電チャージャ6によって、原稿画像露光用の第
1帯電が実行された後、該第1帯電部に原稿画像露光に
よる静電潜像の写し込みが行われ、さらに、画像不要領
域の除電が像間イレーザ6aによって実行される。即ち
、第13図図示の、枠A内の領域に第1帯電が施された
後、画像露光が行われ、その後、枠B外の領域の除電が
、像間イレーザ6aによって実行される。
1帯電が実行された後、該第1帯電部に原稿画像露光に
よる静電潜像の写し込みが行われ、さらに、画像不要領
域の除電が像間イレーザ6aによって実行される。即ち
、第13図図示の、枠A内の領域に第1帯電が施された
後、画像露光が行われ、その後、枠B外の領域の除電が
、像間イレーザ6aによって実行される。
次に、データ写し込み装置200により、データ写し込
み領域への第2帯電及びデータ写し込みが行われる。即
ち、第13図及び14図図示の、枠り内の領域に帯電チ
ャージャ202による第2帯電が施された後、枠E内の
領域に写し込みデータのパターンに対応する静電潜像が
写し込まれる。
み領域への第2帯電及びデータ写し込みが行われる。即
ち、第13図及び14図図示の、枠り内の領域に帯電チ
ャージャ202による第2帯電が施された後、枠E内の
領域に写し込みデータのパターンに対応する静電潜像が
写し込まれる。
なお、枠C内であって枠E外の領域は、電位が不安定な
領域であるため、LEDアレイ203によって除電され
る領域である。
領域であるため、LEDアレイ203によって除電され
る領域である。
その後、現像装置3によるトナー現像、転写チャージャ
5aによる複写用紙上への転写、分離チャージャ5bに
よる複写用紙の分離が行われ、連の作像プロセスが終了
する。
5aによる複写用紙上への転写、分離チャージャ5bに
よる複写用紙の分離が行われ、連の作像プロセスが終了
する。
〔2〕実施例装置の機構
第2図は実施例装置の機構説明図であり、第3図はデー
タ写し込みヘッドと感光体ドラムとの位置関係の説明図
である。
タ写し込みヘッドと感光体ドラムとの位置関係の説明図
である。
本データ写し込み装置200には、データ写し込みヘッ
ド201が搭載されている。
ド201が搭載されている。
データ写し込みヘッド201は、帯電チャージャ202
とLEDアレイ203とが一体化された構成を成し、複
写機への搭載に際して、LEDアレイ203が帯電チャ
ージャ202の下流側になるように、ベルト205に固
着されている。
とLEDアレイ203とが一体化された構成を成し、複
写機への搭載に際して、LEDアレイ203が帯電チャ
ージャ202の下流側になるように、ベルト205に固
着されている。
データ写し込みヘッド201は、第3図図示のように、
感光体ドラム2の軸方向に移動可能とされており、該移
動によって、データを写し込むべき位置が変化される。
感光体ドラム2の軸方向に移動可能とされており、該移
動によって、データを写し込むべき位置が変化される。
移動は、ステッピングモータ204によって駆動ブーI
J 211を駆動し、駆動プーリ211〜従動ブーIJ
211間に張設したベルト205を回転させて、行わ
れる。
J 211を駆動し、駆動プーリ211〜従動ブーIJ
211間に張設したベルト205を回転させて、行わ
れる。
なお、208は、データ写し込みヘッド201の基準位
置を検出するフォトセンサである。基準位置は、データ
写し込みヘッド201から突設された遮光板209が、
センサ208の凹部の光回路を遮断することによって検
出される。
置を検出するフォトセンサである。基準位置は、データ
写し込みヘッド201から突設された遮光板209が、
センサ208の凹部の光回路を遮断することによって検
出される。
また、データ写し込み装置200は、複写機に対して着
脱可能であり、さらに、複写機への装着に関して、現像
器と互換性を有するように構成されている。
脱可能であり、さらに、複写機への装着に関して、現像
器と互換性を有するように構成されている。
〔3〕制御回路
第4図は、実施例装置と複写機との作動を制御する回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
制御回路は、複写機を制御するホス)CPU22と、デ
ータ写し込み装置200を制御する写し込みCPU21
とを中心として構成される。
ータ写し込み装置200を制御する写し込みCPU21
とを中心として構成される。
ホス)CP[J22には、操作パネルがらのヰ人力デー
タ、写し込みCPU21からのタイミングデータが人力
するさともに、複写機内の各所に配置された図示しない
センサ群からのデータが人1 〇 − 力する。
タ、写し込みCPU21からのタイミングデータが人力
するさともに、複写機内の各所に配置された図示しない
センサ群からのデータが人1 〇 − 力する。
また、ホス)CPU22からは、操作パネルへの表示デ
ータ、写し込みCPU21への写し込みデータ(位百デ
ーク9画像データ、等)、写し込みCPU21への画像
エリア割込要求信号が出力されるとともに、複写機内の
各所に配置された図示しない作動部群(スキャナ、現像
装置、定着装置等)への制御データが出力される。
ータ、写し込みCPU21への写し込みデータ(位百デ
ーク9画像データ、等)、写し込みCPU21への画像
エリア割込要求信号が出力されるとともに、複写機内の
各所に配置された図示しない作動部群(スキャナ、現像
装置、定着装置等)への制御データが出力される。
一方、写し込みCPU21には、ホストCPU22から
のデータの他、タイマICからのタイマ割込要求信号、
キャラクタROMからのフォントデータ、フォトセンサ
208からの基準位置データが人力する。
のデータの他、タイマICからのタイマ割込要求信号、
キャラクタROMからのフォントデータ、フォトセンサ
208からの基準位置データが人力する。
また、写し込みCPU21からは、ホストCPU22へ
のデータの他、タイマICへのタイマ値設定データ、ス
テッピングデータタ2040制御デタ、帯電チャージャ
202の制御データ、LEDアレイ203の制御データ
が出力される。
のデータの他、タイマICへのタイマ値設定データ、ス
テッピングデータタ2040制御デタ、帯電チャージャ
202の制御データ、LEDアレイ203の制御データ
が出力される。
C4E cPU21ての処理
以下、CPU21での処理に即して、本実施例装置の作
動を説明する。
動を説明する。
(1)メインルーチン
第5図は、CPU21の処理のメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
CPU21は、例えば電源の投入によって処理を開始し
、まず、各レジスタ、フラグ等を初期設定する(Sl)
。
、まず、各レジスタ、フラグ等を初期設定する(Sl)
。
ステップS3で、データ写し込みモードが設定されてい
るか否かを判定し、写し込みモードでないとされた場合
(S3;NO)は、画像エリア割込を禁止して(Sll
)、S3に戻る。画像エリア割り込み処理は、後述する
ように、データの写し込み開始タイミングを制御する処
理である。
るか否かを判定し、写し込みモードでないとされた場合
(S3;NO)は、画像エリア割込を禁止して(Sll
)、S3に戻る。画像エリア割り込み処理は、後述する
ように、データの写し込み開始タイミングを制御する処
理である。
一方、ステップS3で、データの写し込みモトであると
判定された場合(S3;YES)は、ステップ85以下
に進む。
判定された場合(S3;YES)は、ステップ85以下
に進む。
まず、ステップS5で、写し込みデータのビットマツプ
展開処理を実行する。
展開処理を実行する。
また、ステップS7で、写し込みヘッド201の位置決
約を制御するためのモータ204の制御処理を実行する
。
約を制御するためのモータ204の制御処理を実行する
。
その後、ステップS9で、画像エリア割込を許可し、ス
テップS3へ戻る。
テップS3へ戻る。
以下に、ビア)マツプ展開ルーチン(S5)、モータ制
御ルーチン(S7;−写し込みヘッド位置決め処理)、
の詳細を述べる。
御ルーチン(S7;−写し込みヘッド位置決め処理)、
の詳細を述べる。
(2)ビットマツプ展開処理(S5)
第6図は、CPU21のメインルーチン内で呼ばれるビ
ノトマンプ展開処理ルーチンを示すフロチャートである
。
ノトマンプ展開処理ルーチンを示すフロチャートである
。
まず、リクエストフラグ(第10図:5609S611
参照)を判定する(SIOI)。
参照)を判定する(SIOI)。
判定の結果、リクエストフラグが降りている場合は(S
IOI;NO)、全データの受信が終了していない場合
であるから、本サブルーチンをジャンプして、メインル
ーチンへ戻ル。
IOI;NO)、全データの受信が終了していない場合
であるから、本サブルーチンをジャンプして、メインル
ーチンへ戻ル。
一方、ステップ5101で、リクエストフラグが立って
いると判定された場合は(SIOI;YES)、ステッ
プ8103〜5111の処理を実行する。
いると判定された場合は(SIOI;YES)、ステッ
プ8103〜5111の処理を実行する。
即ち、まず、写し込みデータバッファにストアされてい
るデータ(第1O図:5605,5607参照)を、1
文字読出しく5103)、該データのコードに対応する
文字を、ROM23のフォントデータに基づいてピント
マツプデータに変換した後(S105)、写し込みデー
タエリアに格納する(S 107)。
るデータ(第1O図:5605,5607参照)を、1
文字読出しく5103)、該データのコードに対応する
文字を、ROM23のフォントデータに基づいてピント
マツプデータに変換した後(S105)、写し込みデー
タエリアに格納する(S 107)。
ステップ5109では、写し込みデータバッファ内の全
データについて、5103〜3107の処理が終了した
か否かを判定する。
データについて、5103〜3107の処理が終了した
か否かを判定する。
判定の結果、終了していない場合は(S 109;NO
)、ステップS I 031.:戻り、5103〜51
07の処理を繰り返して実行する。
)、ステップS I 031.:戻り、5103〜51
07の処理を繰り返して実行する。
一方、ステップ5109で、上記5103〜5107の
処理が、写し込みデータバッファ内の全データについて
終了したと判定された場合は(S109;YES)、ス
テップ5illに進み、リクエストフラグをリセットし
て、メインルーチンへ戻る。
処理が、写し込みデータバッファ内の全データについて
終了したと判定された場合は(S109;YES)、ス
テップ5illに進み、リクエストフラグをリセットし
て、メインルーチンへ戻る。
このようにして、写し込みデータのビットマツプ展開が
実行される。
実行される。
(3)モーフ制御処理(S7)
第7図は、CPU21のメインルーチン内で呼ばれるモ
ータ制御処理ルーチンを示すフローチャートである。
ータ制御処理ルーチンを示すフローチャートである。
まず、CNTR2とCNTR1とが等しいか否か、換言
すれば、写し込みヘッド201が、CPU22からの位
置データで規定される写し込み位置く目標位置)にある
か否かを判定する(S201)。ここに、CNTR2は
、写し込みヘッド201の目標位置をステッピングモー
タ204のステップ数に変換したステップカウンタであ
り、また、CNTR1は、写し込みヘッド201の現在
の位置に対応するステップカウンタである。
すれば、写し込みヘッド201が、CPU22からの位
置データで規定される写し込み位置く目標位置)にある
か否かを判定する(S201)。ここに、CNTR2は
、写し込みヘッド201の目標位置をステッピングモー
タ204のステップ数に変換したステップカウンタであ
り、また、CNTR1は、写し込みヘッド201の現在
の位置に対応するステップカウンタである。
ステップ5201で、CNTR2とCNTRiとが等し
い場合(S201;YES)は、ステッピングモータ2
04の励磁をOFFして(S203)、メインルーチン
へ戻る。
い場合(S201;YES)は、ステッピングモータ2
04の励磁をOFFして(S203)、メインルーチン
へ戻る。
一方、ステップ5201で、CNTR2とCN1゛R1
が等しくない場合(S201;NO)は、ステップ52
05に進み、ステッピングモータ204の励磁状態を判
定する。その結果、OFF状態であれば励磁をONして
(5207)、ステ7プ5209へ進む。
が等しくない場合(S201;NO)は、ステップ52
05に進み、ステッピングモータ204の励磁状態を判
定する。その結果、OFF状態であれば励磁をONして
(5207)、ステ7プ5209へ進む。
ステップ5209では、CNTR2とCNTR1の大小
を比較する。その結果、 CNTR2<CNTR1 であれば(S209.NO)、ステッピングモータの励
磁信号を、写し込みヘッド201を右にシフトさせるよ
うにしく5211>、また、ステップカウンタ: CN
TR1をデクリメントする(S213)。
を比較する。その結果、 CNTR2<CNTR1 であれば(S209.NO)、ステッピングモータの励
磁信号を、写し込みヘッド201を右にシフトさせるよ
うにしく5211>、また、ステップカウンタ: CN
TR1をデクリメントする(S213)。
一方、ステップ5209で、
CNTR2>CNTR1
であれば(S209 ;YES) 、ステッピングモー
タの励磁信号を、写し込みへラド201を左にシフトさ
せるようにしく5215)、また、ステップカウンタ:
CNTR1をインクリメントする(5217>。そし
て、ステップS2]9で、励磁信号が切り換わってから
実際にステッピンクモタが応答するまでの時間待った後
、ステップ5201へ戻る。
タの励磁信号を、写し込みへラド201を左にシフトさ
せるようにしく5215)、また、ステップカウンタ:
CNTR1をインクリメントする(5217>。そし
て、ステップS2]9で、励磁信号が切り換わってから
実際にステッピンクモタが応答するまでの時間待った後
、ステップ5201へ戻る。
かかる処理を、CNTR2とCNTR1が一致するまで
繰り返すことにより、写し込みヘッド20Iの位置決め
が行われる。
繰り返すことにより、写し込みヘッド20Iの位置決め
が行われる。
(4)画像エリア割込処理
第8図は、ホストCPU22からの画像エリア割込要求
信号に応じて、CPU21で実行される画像エリア割込
処理を示すフローチャートである。
信号に応じて、CPU21で実行される画像エリア割込
処理を示すフローチャートである。
なお、画像エリア割込要求信号は、画像先端タイミング
で発生される。
で発生される。
まず、各レジスタを退避する(S401)。本割込処理
のために中断した処理を、割込処理終了後に再開するた
めである。
のために中断した処理を、割込処理終了後に再開するた
めである。
次に、データ写し込み用のLEDアレイ203の全LE
D素子を消灯する(8403)。
D素子を消灯する(8403)。
また、タイマICによって制御されるタイマT1をスタ
ートする(S405)。タイマT1の設定値t1として
は、画像先端からデータ写し込み制御の開始位置まで、
感光体ドラム2が回転するのに要する時間がセットされ
ている。
ートする(S405)。タイマT1の設定値t1として
は、画像先端からデータ写し込み制御の開始位置まで、
感光体ドラム2が回転するのに要する時間がセットされ
ている。
なお、タイマICは、タイマカウント終了時毎に、CP
U21に対してハードウェア割込要求信号を発生し、こ
れに対応して、CP U 2.1は、タイマ割込ルーチ
ン(後述)を起動する。
U21に対してハードウェア割込要求信号を発生し、こ
れに対応して、CP U 2.1は、タイマ割込ルーチ
ン(後述)を起動する。
上記処理終了後、ステップ5407で、各レジスタを復
帰させて本ルーチンを終了し、中断時の処理にリターン
する。
帰させて本ルーチンを終了し、中断時の処理にリターン
する。
く5)タイマ割込処理
第9図は、タイマICからのタイマ割込要求信号に応じ
て、CPU21で実行されるタイマ割込処理を示すフロ
ーチャートである。なお、タイマ割込要求信号は、画像
エリア割込ルーチン内でスタートするタイマTlまたは
、本タイマ割込ルーチン内でスタートするタイマT2.
T3.T4の終了時毎に、発生する信号である。また、
各タイマT2.T3.T4は、タイマT1と同様に、タ
イマICにより制御されるものである。
て、CPU21で実行されるタイマ割込処理を示すフロ
ーチャートである。なお、タイマ割込要求信号は、画像
エリア割込ルーチン内でスタートするタイマTlまたは
、本タイマ割込ルーチン内でスタートするタイマT2.
T3.T4の終了時毎に、発生する信号である。また、
各タイマT2.T3.T4は、タイマT1と同様に、タ
イマICにより制御されるものである。
まず、各レジスタを退避する(501)。本割込処理の
ために中断した処理を、割込処理終了後に再開するため
である。
ために中断した処理を、割込処理終了後に再開するため
である。
次に、ステップ5503で、写し込みデータの出力が完
了しているか否かを判定する。
了しているか否かを判定する。
(i)立ち」二がり時
ステップ8515〜5521は、立ち上がり時の電位不
安定部に対する処理である。
安定部に対する処理である。
立ち上がり時の電位不安定部とは、第11図に示すよう
に、帯電チャージャ202のオンによって感光体ドラム
2への帯電が開始された後、電位がデータ写し込み電位
(第11図の平坦部)に達するまでの過渡的な領域(時
間t2に相当する領域)である。
に、帯電チャージャ202のオンによって感光体ドラム
2への帯電が開始された後、電位がデータ写し込み電位
(第11図の平坦部)に達するまでの過渡的な領域(時
間t2に相当する領域)である。
かかる不安定部に対しては、データの写し込みが困難で
ある。このため、本実施例装置では、該領域へのデータ
の写し込みを行わず、時間t2の間(第11図及び第1
4図参照)、LEDアレイ203の全素子に対して点灯
データを出力して該領域の帯電を除電し、該領域へのト
ナーの付着を防止することとしている。
ある。このため、本実施例装置では、該領域へのデータ
の写し込みを行わず、時間t2の間(第11図及び第1
4図参照)、LEDアレイ203の全素子に対して点灯
データを出力して該領域の帯電を除電し、該領域へのト
ナーの付着を防止することとしている。
かかるステップ3515〜5521の処理は、前記ステ
ップ3503で、データ出力未終了であると判定され、
かつ、ステップ5505で、第2帯電用の帯電チャージ
ャ202がOFF状態であると判定された場合(S50
5;No)に実行される。
ップ3503で、データ出力未終了であると判定され、
かつ、ステップ5505で、第2帯電用の帯電チャージ
ャ202がOFF状態であると判定された場合(S50
5;No)に実行される。
まず、帯電チャージャ202を0NL(S515)、ま
た、データ写し込み用のLEDアレイ203の全LED
素子を点灯する(S517)。さらに、タイマT2をス
タートする(S519)。
た、データ写し込み用のLEDアレイ203の全LED
素子を点灯する(S517)。さらに、タイマT2をス
タートする(S519)。
これにより、タイマT2が終了するまでの時間であるt
2の間、LEDアレイ203によって、上記電位不安定
部の除電が実行される。
2の間、LEDアレイ203によって、上記電位不安定
部の除電が実行される。
その後、第1ライン分の写し込みデータ(各LED素子
の1ドツト長の点消灯制御データ)を、写し込みヘッド
201内のシフトレジスタへ出力する(S521)。な
お、写し込みデータの内、両端4ドツトのLED素子に
対するデータは、データ写し込み領域(第14図:枠E
内の領域)の両サイドの電位不安定部(第12図参照)
の帯電を除電するために、常に、点灯データが出力され
る。
の1ドツト長の点消灯制御データ)を、写し込みヘッド
201内のシフトレジスタへ出力する(S521)。な
お、写し込みデータの内、両端4ドツトのLED素子に
対するデータは、データ写し込み領域(第14図:枠E
内の領域)の両サイドの電位不安定部(第12図参照)
の帯電を除電するために、常に、点灯データが出力され
る。
上記処理終了後、各レジスタを復帰させて(S535)
、中断時の処理にリターンする。
、中断時の処理にリターンする。
(11)実データ写し込み
ステップ5507〜5513は、実データ写し込みのた
めの処理である。
めの処理である。
スf y 7’ 5507〜5513の処理は、前記ス
テップ5503で、データ出力が完了していないと判定
され(S503;No)、かつ、ステップ5505で、
第2帯電用の帯電チャージャ202がON状態であると
判定された場合(S505;YE S)に実行される。
テップ5503で、データ出力が完了していないと判定
され(S503;No)、かつ、ステップ5505で、
第2帯電用の帯電チャージャ202がON状態であると
判定された場合(S505;YE S)に実行される。
まず、シフトレジスタに対して、ラッチパルスが出力さ
れる(S507)。これにより、シフトレジスタにスト
アされていたデータ(LEDアレイ203のオン/オフ
制御データ)は、LEDアレイ203のドライバへ出力
される。
れる(S507)。これにより、シフトレジスタにスト
アされていたデータ(LEDアレイ203のオン/オフ
制御データ)は、LEDアレイ203のドライバへ出力
される。
また、ステップ5509で、タイマT3をスタトする。
タイマT3の設定値t3は、ドツトマトリクスフォント
の1ドツト長に対応する時間がセットされている。後述
するように、タイマT3の終了によって次ラインのタイ
マ割込が発生し、ステップ8507〜5513の処理が
繰り返して実行される。
の1ドツト長に対応する時間がセットされている。後述
するように、タイマT3の終了によって次ラインのタイ
マ割込が発生し、ステップ8507〜5513の処理が
繰り返して実行される。
ステップ5511では、フォントデータの最終ラインま
で、シフトレジスタへのテ゛−タ出力が終了したか否か
を判定する。
で、シフトレジスタへのテ゛−タ出力が終了したか否か
を判定する。
判定の結果、終了していない場合(S511;NO)は
、次の1ライン分のフォントデータをン7)レジスタへ
出力する(S513)。なお、前述したように、写し込
みデータの内、両端4ドツトのLED素子に対するデー
タは、データ写し込み領域(第14図:枠E内の領域)
の両サイドの電位不安定部(第12図参照)の帯電を除
電するべく、常に、点灯データが出力される。
、次の1ライン分のフォントデータをン7)レジスタへ
出力する(S513)。なお、前述したように、写し込
みデータの内、両端4ドツトのLED素子に対するデー
タは、データ写し込み領域(第14図:枠E内の領域)
の両サイドの電位不安定部(第12図参照)の帯電を除
電するべく、常に、点灯データが出力される。
なお、データ写し込み領域の両サイドの電位不安定部の
除電を実行するために、本装置では、LEDアレイ20
3を構成するLED素子の内、両端4ドツトの素子を、
データ写し込みに関与しない素子、即ち、両サイドの電
位不安定部の除電専用の素子とし、中間の素子を、デー
タ写し込み用の素子としている。また、このため、LE
Dアレイ203の幅(感光体ドラム2の軸方向の長さ)
は、帯電チャ−ンヤ202のチャージ線の長さよりも、
若干長くされている(第12図及び第14図参照)。な
お、LEDアレイ203のドツト密度は、3〜4ドツ)
/mm程度とされている。
除電を実行するために、本装置では、LEDアレイ20
3を構成するLED素子の内、両端4ドツトの素子を、
データ写し込みに関与しない素子、即ち、両サイドの電
位不安定部の除電専用の素子とし、中間の素子を、デー
タ写し込み用の素子としている。また、このため、LE
Dアレイ203の幅(感光体ドラム2の軸方向の長さ)
は、帯電チャ−ンヤ202のチャージ線の長さよりも、
若干長くされている(第12図及び第14図参照)。な
お、LEDアレイ203のドツト密度は、3〜4ドツ)
/mm程度とされている。
ステップ5513からは、ステップ8535へ進み、各
レジスタを復帰させて、中断時の処理にリターンする。
レジスタを復帰させて、中断時の処理にリターンする。
かかる処理(S 507〜5513)を繰り返して実行
した後、ステップ5511の判定で、データ出力が完了
したとされた場合は、ステップ5513をジャンプして
、ステップ5535へ進み、各レジスタを復帰させた後
、中断時の処理にリタンする。
した後、ステップ5511の判定で、データ出力が完了
したとされた場合は、ステップ5513をジャンプして
、ステップ5535へ進み、各レジスタを復帰させた後
、中断時の処理にリタンする。
(iii )立ち下がり時
ステップ8525〜5533は、立ち下がり時の電位不
安定部に対する処理である。
安定部に対する処理である。
立ち下がり時の電位不安定部とは、第11図に示すよう
に、帯電チャージャ202のオフによって感光体ドラム
2への帯電が終了した後、電位が現像不能電位(例えば
、電位「0」)に下がるまでの過渡的な領域(時間t4
に相当する領域)である。
に、帯電チャージャ202のオフによって感光体ドラム
2への帯電が終了した後、電位が現像不能電位(例えば
、電位「0」)に下がるまでの過渡的な領域(時間t4
に相当する領域)である。
かかる不安定部に対しては、データの写し込みが困難で
ある。このため、本実施例装置では、該領域へのデータ
の写し込みを行わず、時間t4の間(第11図及び第1
4図参照)、LEDアレイ203の全素子に対して点灯
データを出力して該領域の帯電を除電し、該領域へのト
ナーの付着を防止することとしている。
ある。このため、本実施例装置では、該領域へのデータ
の写し込みを行わず、時間t4の間(第11図及び第1
4図参照)、LEDアレイ203の全素子に対して点灯
データを出力して該領域の帯電を除電し、該領域へのト
ナーの付着を防止することとしている。
ステップ8525〜5529の処理は、前記ステップ5
503で、データ出力が完了した(S503;YES)
と判定され、かつ、ステップ5523で、第2帯電用の
帯電チャージャ202がON状態であると判定された場
合(3523;YES)に実行される。
503で、データ出力が完了した(S503;YES)
と判定され、かつ、ステップ5523で、第2帯電用の
帯電チャージャ202がON状態であると判定された場
合(3523;YES)に実行される。
まず、データ写し込み用のLEDアレイ203の全LE
D素子を点灯しく5525)、また、帯電チャージャ2
02をOFFする(3527)。
D素子を点灯しく5525)、また、帯電チャージャ2
02をOFFする(3527)。
さらに、タイマT4をスタートする(S529)。
これにより、タイマT4が終了するまでの時間であるt
4の間、LEDアレイ203によって、上記電位不安定
部の除電が実行される。
4の間、LEDアレイ203によって、上記電位不安定
部の除電が実行される。
その後、各レジスタを復帰させ(3535)、中断時の
処理にリターンする。
処理にリターンする。
ステップS 531−5533の処理は、タイマT4の
終了で本ルーチンが実行される場合の処理である。
終了で本ルーチンが実行される場合の処理である。
即ち、タイマT4の終了で本ルーチンが実行される場合
とは、立ち下がり時の電位不安定部の除電が終了した場
合であるから、ステップ55038523から、ステッ
プ5531に処理が移り、全LED素子が消灯される。
とは、立ち下がり時の電位不安定部の除電が終了した場
合であるから、ステップ55038523から、ステッ
プ5531に処理が移り、全LED素子が消灯される。
また、タイマカウントが停止されて(3533)、タイ
マ割込みがマスクされる。
マ割込みがマスクされる。
以上述べたようにして、両端4ドツトのLED素子を除
いた素子によるデータの写し込み処理、両端4ドントの
LED素子による実データ写し込み領域両サイドの除電
処理、タイミング制御による立ち上がり時及び立ち下が
り時の除電処理が実行される。
いた素子によるデータの写し込み処理、両端4ドントの
LED素子による実データ写し込み領域両サイドの除電
処理、タイミング制御による立ち上がり時及び立ち下が
り時の除電処理が実行される。
(6)通信割込処理
第10図は、ホストCPU22のからの通信割込要求信
号に応じて、写し込みCPU21で実行される割込サー
ビスルーチンを示すフローチャトである。
号に応じて、写し込みCPU21で実行される割込サー
ビスルーチンを示すフローチャトである。
まず、本割込処理終了後に、割込時に中段した処理に戻
った時に支障のないよう、各レジスタを退避する(36
01)。
った時に支障のないよう、各レジスタを退避する(36
01)。
次に、データ通信中の通信エラーが発生したか否かを判
定しく5603)、通信エラーが発生した場合(360
3;No)は、ステップ5621に進み、エラー処理を
行う。
定しく5603)、通信エラーが発生した場合(360
3;No)は、ステップ5621に進み、エラー処理を
行う。
ステップ5603で、通信エラーが発生していないとさ
れた場合(S603;YES)は、送られてきたデータ
が、写し込みデータであるか否かを判定する(S605
)。
れた場合(S603;YES)は、送られてきたデータ
が、写し込みデータであるか否かを判定する(S605
)。
判定の結果、受信したデータが写し込みデータであった
場合(S605;YES)は、該データを写し込みデー
タバッファにストアする(S607)。さらに、写し込
みデータの最終データを受信した場合(S609;YE
S)には、ステップ5611に進み、リクエストフラグ
を立てる。
場合(S605;YES)は、該データを写し込みデー
タバッファにストアする(S607)。さらに、写し込
みデータの最終データを受信した場合(S609;YE
S)には、ステップ5611に進み、リクエストフラグ
を立てる。
一方、ステップ5605て、データが写し込みデータで
ないとされた場合(S605;No)は、ステップ56
13に進み、該データが、写し込み位置を示すデータで
あるか否かを判定する(S613)。
ないとされた場合(S605;No)は、ステップ56
13に進み、該データが、写し込み位置を示すデータで
あるか否かを判定する(S613)。
判定の結果、受信したデータが、写し込み位置を示すデ
ータである場合(S613 ;YES)は、該受信した
位置データを、写し込みヘッド201の位置決めを制御
するためのステッピングモータ204のステップ数に変
換しく5615)、該変換したデータを、ステップカウ
ンタCNTR2にストアする (5617)。
ータである場合(S613 ;YES)は、該受信した
位置データを、写し込みヘッド201の位置決めを制御
するためのステッピングモータ204のステップ数に変
換しく5615)、該変換したデータを、ステップカウ
ンタCNTR2にストアする (5617)。
なお、CPU22から送信されたデータが、写し込みデ
ータでも、写し込み位置データでもない場合(S605
;No、かつ、8613;No)は、ステップ5619
に進み、その他のデータの処理を行う。
ータでも、写し込み位置データでもない場合(S605
;No、かつ、8613;No)は、ステップ5619
に進み、その他のデータの処理を行う。
以上の通信割込処理によるデータに基づいて、前述した
各処理が実行される。
各処理が実行される。
以上、(1)〜(6)に分段したように、本実施例装置
では、データ写し込み領域周囲の電位不安定部の除電(
該除電は、第2帯電領域よりも若干広い範囲まで行われ
る)、及び、実データ写し込み領域のみへのデータの写
し込み、が実行される。
では、データ写し込み領域周囲の電位不安定部の除電(
該除電は、第2帯電領域よりも若干広い範囲まで行われ
る)、及び、実データ写し込み領域のみへのデータの写
し込み、が実行される。
〈以下、余白〉
〔発明の効果〕
以上、本発明は、感光体に設定されるデータ写し込み領
域を再帯電する再帯電手段、再帯電されたデータ写し込
み領域を除電制御データに応じて除電する除電手段、除
電制御データとして、データ写し込み領域周辺部につい
ては除電を実行するデータを生成し、データ写し込み領
域内部については、写し込みデータのパターンに対応す
るパタンでの除電を実行するデータを生成する除電制御
手段、を有するデータ写し込み装置である。
域を再帯電する再帯電手段、再帯電されたデータ写し込
み領域を除電制御データに応じて除電する除電手段、除
電制御データとして、データ写し込み領域周辺部につい
ては除電を実行するデータを生成し、データ写し込み領
域内部については、写し込みデータのパターンに対応す
るパタンでの除電を実行するデータを生成する除電制御
手段、を有するデータ写し込み装置である。
実施例に述べたように、本発明によると、再帯電領域周
辺に、例えば、電位不安定部(帯電チャージャの立ち上
がり及び立ち下がりによって発生ずる電位不安定部、及
び、帯電チャージャ両端部の電荷のまわりこみによって
発生する電位不安定部)が形成されている場合には、そ
の帯電は、除電手段によって、現像前に除電される。
辺に、例えば、電位不安定部(帯電チャージャの立ち上
がり及び立ち下がりによって発生ずる電位不安定部、及
び、帯電チャージャ両端部の電荷のまわりこみによって
発生する電位不安定部)が形成されている場合には、そ
の帯電は、除電手段によって、現像前に除電される。
したがって、該不安定領域へのトナーの付着が防止され
る。
る。
さらに、該領域へのデータの写し込みは行われないため
、写し込まれたデータの鮮明度等に関して問題が生ずる
こともない。
、写し込まれたデータの鮮明度等に関して問題が生ずる
こともない。
く以下、余白〉
第1図は実施例にかかるデータ写し込み装置を搭載する
複写機の光学系及び作像部付近の構成説明図、第2図は
実施例装置の機構説明図、第3図はデータ写し込みヘッ
ドと感光体ドラムとの位置関係の説明図、第4図は実施
例装置と複写機との作動を制御する回路の構成を示すブ
ロック図、第5図はCPU21の処理のメインルーチン
を示すフローチャート、第6図は上記メインルーチン内
で呼ばれるビア)マンプ展開処理ルーチンを示すフロー
チャート、第7図は上記メインルーチン内で呼ばれるモ
ータ制御処理ルーチンを示すフローチャート、第8図は
ホストCPU22からの画像エリア割込要求信号に応じ
てCPU21で実行される画像エリア割込処理を示すフ
ローチャート、第9図はタイマICからのタイマ割込要
求信号に応じてCPU2+で実行されるタイマ割込処理
を示すフローチャート、第1O図は、ホストCPU22
のからの通信割込要求信号に応じて、写し込みCP 1
.J 21で実行される通信割込処理を示すフローチャ
ート、第11図は帯電チャージャの立ち上がり及び立ち
下がりによる電位不安定部を示す説明図、第12図は帯
電チャージャの端部の電位不安定部とLEDアレイの幅
との関係の説明図、第13図は第1帯電及び第2帯電及
びそれらの除電領域の説明図、第14図はデータ写し込
みに関する領域の説明図である。 200・・データ写し込み装置、 201・・データ
写し込みヘッド、 202・・データ写し込み用帯電
チャージャ、 203・・データ写し込み用LEDア
レイ
複写機の光学系及び作像部付近の構成説明図、第2図は
実施例装置の機構説明図、第3図はデータ写し込みヘッ
ドと感光体ドラムとの位置関係の説明図、第4図は実施
例装置と複写機との作動を制御する回路の構成を示すブ
ロック図、第5図はCPU21の処理のメインルーチン
を示すフローチャート、第6図は上記メインルーチン内
で呼ばれるビア)マンプ展開処理ルーチンを示すフロー
チャート、第7図は上記メインルーチン内で呼ばれるモ
ータ制御処理ルーチンを示すフローチャート、第8図は
ホストCPU22からの画像エリア割込要求信号に応じ
てCPU21で実行される画像エリア割込処理を示すフ
ローチャート、第9図はタイマICからのタイマ割込要
求信号に応じてCPU2+で実行されるタイマ割込処理
を示すフローチャート、第1O図は、ホストCPU22
のからの通信割込要求信号に応じて、写し込みCP 1
.J 21で実行される通信割込処理を示すフローチャ
ート、第11図は帯電チャージャの立ち上がり及び立ち
下がりによる電位不安定部を示す説明図、第12図は帯
電チャージャの端部の電位不安定部とLEDアレイの幅
との関係の説明図、第13図は第1帯電及び第2帯電及
びそれらの除電領域の説明図、第14図はデータ写し込
みに関する領域の説明図である。 200・・データ写し込み装置、 201・・データ
写し込みヘッド、 202・・データ写し込み用帯電
チャージャ、 203・・データ写し込み用LEDア
レイ
Claims (1)
- (1)電子写真式複写機の感光体の原稿露光位置の下流
側に設置され、感光体に、写し込みデータに対応するパ
ターンの静電潜像を形成するためのデータ写し込み装置
であって、感光体に設定されるデータ写し込み領域を再
帯電する再帯電手段、 再帯電されたデータ写し込み領域を、除電制御データに
応じて除電する除電手段、 除電制御データとして、データ写し込み領域周辺部につ
いては除電を実行するデータを生成し、データ写し込み
領域内部については、写し込みデータのパターンに対応
するパターンでの除電を実行するデータを生成する除電
制御手段、 を有するデータ写し込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26091988A JPH02106771A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | データ写し込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26091988A JPH02106771A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | データ写し込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106771A true JPH02106771A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17354579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26091988A Pending JPH02106771A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | データ写し込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02106771A (ja) |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP26091988A patent/JPH02106771A/ja active Pending
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