JPH02106590A - エレベータ装置 - Google Patents

エレベータ装置

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JPH02106590A
JPH02106590A JP25876588A JP25876588A JPH02106590A JP H02106590 A JPH02106590 A JP H02106590A JP 25876588 A JP25876588 A JP 25876588A JP 25876588 A JP25876588 A JP 25876588A JP H02106590 A JPH02106590 A JP H02106590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
return wheel
machine room
elevator
linear motor
height
Prior art date
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Pending
Application number
JP25876588A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Watanabe
渡辺 英紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はりニアモータを使用したエレベータ装置に関し
、より詳しくは返し車の制動機構の改良に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第2図は従来のエレベータ装置を示したもので、図中(
1)はエレベータ昇降路の上部に設けられた機械室で、
この機械室(1)は天井(11)と、床(12)とを備
え、この床(12)には昇降路に連通する貫通孔(12
a)が複数穿設されている。(2)はこの床(12)に
載置された返し車で、この返し車(2)には当該返し車
(2)を制動する制動機構(3)が配設されている。こ
の制動機構(3)は、返し車(2)の基台(2a)の両
側にそれぞれ揺動自在に支承され該返し車(2)をその
両側から挟装する複数のブレーキアーム(31)、  
(31)と、このブレーキアーム(31)、 (31)
をそれぞれ側方に附勢する複数の発条(32)、 (3
2)と、該ブレーキアーム上部に接続された上下方向に
揺動自在の複数のリンク(33) 、  (33)と、
このリンク(33)、  (33)に図示しない上下動
可能のプランジャを介して接続された電磁マグネット(
34)とを備え、この電磁マグネット(34)には電力
を供給するケーブル(5)が接続されている。そしてこ
の電磁マグネット(34)が励磁されると、プランジャ
が下方に押し下げられてリンク(33)。
(33)を下方に揺動し、ブレーキアーム(:11)、
  (31)が返し車両側からそれぞれ離隔して返し車
(2)の回転動作が許容されるようになっている。
(8)は返し車(2ン に巻回された主索で、この二つ
折りにされた主索(6)は同図に示すように上記貫通孔
(12a) 、 (12a)をそれぞれ貫通して昇降路
内に垂れ下かり、その一端(6a)がエレベータかと(
ア)に接続されるとともに、その他端(6b)が釣合い
8i1(8)の吊り車(81)に巻回して上記床(12
)に止着されている。モしてかご(7)側はl:lロー
ビング、釣合い錘(8)側は2;10−ビングにそれぞ
れ設定され、この釣合い錘(8)側のロービングは後述
するガイドレール(9)の長さを全昇降行程の局にする
作用を営む。上記エレベータかご(7)の下部には電力
や信号等を送受する制御ケーブル(71)が接続され、
この制御ケーブル(71)の末端はケーブル(51)に
接X4売されており、このケーブル(51)には上記ケ
ーブル(5)が接続されている。そして上記釣合い錘(
8)は上述した回動自在の吊り車(81)と、複数の錘
(82)と、釣合い錘(8)を昇降させる゛リニアモー
タ可動部(83)と、このリニアモータ可動部(83)
に電力を供給する制御ケーブル(84)とを備え、この
制御ケーブル(84)の末端はケーブル(51)に接続
されたケーブル(52)に接続されている。
(9)はこの釣合い錘(8)を案内する一対のガイドレ
ールで、このガイドレール(9)はりニアモータ固定部
(二次導体)の機能を具備しており、対向するりニアモ
ータ可動部(83)と相俟ってリニアモータを構成して
いる。然して、リニアモータにより釣合い錘(8)が、
換言すればエレベータかと(7)が昇降するので、従来
広く用いられていた大きな巻上電動機を省略して返し車
(2)のみを機械室(1)に設置することが可能となり
、これにより機械室(1)の高さを低くすることができ
る。
そして(10)は昇降路下部の図示しない機械室に設置
された制御盤で、この制御盤(10)には上記ケーブル
(51)が接続されて上記制動機構(3)、エレベータ
かと(7)およびリニアモータ可動部(83)を制御す
る作用を営む。
従って、エレベータかご(7)が昇降する場合には、エ
レベータかご(7)から操作信号が制御ケーブル(71
)およびケーブル(51)を介して制御m−(10)に
人力され、これに基づいて制御盤(10)がら電力がケ
ーブル(51)、  (5) および(52)を介して
電61iマグネット(34)およびリニアモータ可動部
(83)にそれぞれ供給される。そして電磁マグネット
(34)が励tnされると、プランジャが下方に押し下
げられてリンク(33)、  (33)が下方に揺動さ
れ、ブレーキアーム(31)、  (31)が圧接して
いた返し車両側からそれぞれ離隔して、返し車(2)の
回転動作が許容される。一方、リニアモータ(83)が
通電されると、釣合い錘(8)がガイドレール(9)に
案内されつつ上昇若しくは下降移動し、これに伴ってエ
レベータかご(7)が下降若しくは上昇移動する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のエレベータ装置は以上のように構成され、リニア
モータの使用により巻上電動機を省略して機才戒室(1
)の高さを低くしようとしていた。
しかしながら巨大な制動機構(3)が返し車(2)を囲
むように配設されていたので、機械室(1)の高さが高
くならざるを得す、リニアモータの効果が生かされてい
なかった。
本発明は叙上の点に鑑みてなされたもで、上部機械室の
高さを低くすることができるエレベータ装置を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段〕 本発明においては上述の目的を達成するため、返し車の
内部に、アームを回転する返し車に圧接して制動する揺
動自在のアームを備えた制動機構を配設したことを特徴
としている。
〔作用〕
本発明によれば、返し車の内部に、アームを回転する返
し車に圧接して制動する揺動自在のアームを備えた制動
機構を配設したので、機械室の天井高さを低くすること
ができる。
〔実施例〕
以下、第1図に示す実施例につき本発明を詳述すると、
エレベータ装置は主索(6)を備えた返し車(2)の内
部に揺動自在の複数のブレーキアーム(108)を備え
た制動機構(100)を配設し、このブレーキアーム(
106)を回転動作する返し車内面に圧接して制動する
ようにしている。
この制動機構(100)は、往復動可能のプランジャ(
101a)を備えた電磁マグネット(101)  と、
この電磁マグネット(101)の下方に設けられた取付
は部材(102)  と、この取付は部材(102)に
その末端がピン(103a)を介して枢支され、その先
端が上記プランジャ(Iota)に接続された揺動可能
な第1のリンク(103)  と、この第1のリンク(
103)の中間部にその一端がピン(104a)を介し
て枢支された第2のリンク(104)  と、該取付は
部材(102)の−端にその一端が止着された発条(1
05) と、ブレーキライニング(107)を有しピン
(106a)により揺動自在に枢支されたブレーキアー
ム(106)  とを備え、このブレーキアーム(10
δ)には上記第2のリンク(104)の他端と、発条(
105)の他端とがそれぞれ枢支若しくは止着されてい
る。尚、第1図には制動機構(100)の右側半分を示
すが、左側半分も全く同様の構成となっている。
然して、電磁マグネット(101)が従来例と同様の手
段で励磁されると、プランジャ(lola)が矢印方向
に退没して第1のリンク(103)が同矢印方向に揺動
され、次いで、第2のリンク(104)が同矢印方向に
引っ張られてブレーキアーム(106)がピン(106
a)を中心にして同方向に揺動され、そしてブレーキラ
イニング(107)がブレーキドラムの作用を営む返し
車(2)の内面(2a)から離隔して、返し車(2)の
回転動作が許容される。一方、これとは反対に電磁マグ
ネット(101)が消磁されると、プランジャ(101
alが第1図示右方向に突出して第1のリンク(103
)が同方向に揺動され、次いで、第2のリンク(104
)が同方向に押されてブレーキアーム(108)がピン
(106a)を中心に同方向に揺動され、そしてブレー
キライニング(107)が返し車内面(2a)に圧接さ
れて返し車(2)の回転動作が制動される。
以上のように本発明においては制動機構(100)を返
し車(2)の内部に配設したので、機械室(1)の天井
を低くすることが可能となり、リニアモータ使用の効能
をより発揮させることができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、上部機械室の高さを低く
することかできるエレベータ装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエレベータ装置の制動機構を示す
説明図、第2図は従来のエレベータ装置を示す全体図で
ある。 図中、(2)は返し車、(6)は主索、(7)はエレベ
ータかと、(8)は釣合い錘、(83)はりニアモータ
可動部、(9)はガイドレール(リニアモータ固定部)
 、(100)は制動機構、(106)はブレーキアー
ムである。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  エレベータ昇降路の上部に設置した回動自在の返し車
    と、この返し車に巻回した主索の一に接続したエレベー
    タかごと、該主索の他の一に接続した釣合い錘と、この
    釣合い錘および当該釣合い錘を案内するガイドレール側
    からなるリニアモータとを備え、このリニアモータを動
    作させてエレベータかごを昇降するエレベータ装置にお
    いて、上記返し車の内部に、アームを回転する返し車に
    圧接して制動する揺動自在のアームを備えた制動機構を
    配設したことを特徴とするエレベータ装置。
JP25876588A 1988-10-14 1988-10-14 エレベータ装置 Pending JPH02106590A (ja)

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