JPH02106174A - 整流平滑回路 - Google Patents

整流平滑回路

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Publication number
JPH02106174A
JPH02106174A JP25692888A JP25692888A JPH02106174A JP H02106174 A JPH02106174 A JP H02106174A JP 25692888 A JP25692888 A JP 25692888A JP 25692888 A JP25692888 A JP 25692888A JP H02106174 A JPH02106174 A JP H02106174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
inrush current
current limiting
rectifier
rectifying
Prior art date
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Pending
Application number
JP25692888A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kuruma
車 章夫
Takafumi Nagao
長尾 隆文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02106174A publication Critical patent/JPH02106174A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は整流平滑回路に係わり、特に突入電流制限抵抗
器に異常が発生しても突入電流が流れないようにした整
流平滑回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の整流平滑回路は、交流を整流する整流器
である整流スタックと、整流スタックからの整流出力を
平滑して直流にするコンデンサとを有している。また、
整流平滑回路は、上述した部材の他に、コンデンサに流
入する突入電流を制限する突入電流制限抵抗器および突
入電流制限抵抗器を一定時間後短絡する接点からなる突
入電流制限回路と、接点を駆動する制御回路とも備えて
いる。
かかる整流平滑回路は、交流入力電圧印加時に、整流ス
タンクにより整流し、コンデンサで平滑して直流電源を
得る。この交流入力電圧を最初に印加する際には、コン
デンサに大きな突入電流が流れ込むので、これを突入電
流制限抵抗器により制限する。そして、交流印加後の一
定時間経過すると突入電流が無くなるので、接点を閉じ
て突入電流制限抵抗器の影響を無くしている。これによ
り、突入電流制限抵抗器により発生する電力損失が無く
なることになる。ここで、接点を開閉駆動する制御回路
は、自回路を動作させるための電力を、突入電流制限回
路より電源側から取り込んでいた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述の整流平滑回路は、突入電流制限抵抗器
が焼き切れるオープンモードの障害の発生頻度が比較的
多かった。しかも、この整流平滑回路によれば、かかる
障害が発生していても制御回路はこの障害を検出してい
ないため、交流入力電圧の印加後一定時間経過すると、
コンデンサが充分に充電されたとして接点を閉成駆動し
てしまう。かかる動作をすると、電流制限していない過
大な突入電流が接点を介して流れ込むことになり、交流
入力設備や整流平滑回路内の素子に過負荷をおわせるこ
とになるという欠点がある。また、場合によっては、整
流スタックや接点等が破損し、あるいは破損しなくても
劣化するという欠点がある。
本発明は上述した欠点を解決するためになされたもので
、突入電流制限抵抗器のオープンモードによる障害を無
くした整流平滑回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明の整流平滑回路
は、交流を整流する整流器と、整流器からの整流出力を
平滑して直流にするコンデンサと、コンデンサに流入す
る突入電流を制限する突入電流制限抵抗器および突入電
流制限抵抗器を一定時間後短絡する接点からなる突入電
流制限回路と、接点を駆動する制御回路とを備えてなる
整流平滑回路において、制御回路の電源を、突入電流制
限回路の負荷側から入力する回路構成としたものである
このように構成された本発明は、制御回路の電源を、突
入電流制限回路の負荷側から入力する回路構成としであ
るので、突入電流制限抵抗器にオープンモードの障害が
発生しても、制御回路が接点を開成駆動することができ
ないことから、交流設備や整流平滑回路内部の素子に過
大な負荷をおわせることかなく、かつ素子の破壊や劣化
を防止することができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の整流平滑回路の実施例を示す回路図で
ある。
第1図において、整流平滑回路1は、整流スタック2と
、コンデンサ3と、突入電流制限抵抗器4およびリレー
接点5からなる突入電流制限回路6と、制御回路7とを
含んで構成されている。
整流スタック2は、入力端子11.12に印加された交
流入力電圧を突入電流制限回路6を介して取り込み、整
流してコンデンサ3に供給するように回路構成しである
。コンデンサ3の両端は、出力端子13.14に接続さ
れており、整流スタック2かろの整流出力を平滑して直
流にして出力端子13.14から出力できるようにしで
ある。また、整流平滑回路1において、突入電流制限回
路6は、コンデンサ3に流入する突入電流を制限する突
入電流制限抵抗器4と、突入電流制限抵抗器4を一定時
間後短絡するリレー接点5とから構成されている。リレ
ー接点5を開閉駆動する制御回路7は、制御用電源回路
71、開閉駆動信号形成回路72、リレー駆動回路73
、リレー励磁コイル74、ダイオード75とからなる。
ここで、制御回路7は自回路を動作させるための電力を
、突入電流制限回路6より負荷側から取り込んでいる。
すなわち、制御用電源回路71は、突入電流制限回路6
より負荷側から電力を取り込み、制御用電源を形成して
開閉駆動信号形成回路72、リレー駆動回路73および
リレー励磁コイル74に与えるようになっている。また
、リレー励磁コイル74はダイオード75と並列接続さ
れて、開閉駆動信号形成回路72とリレー駆動回路73
との間に接続されている。なお、ダイオード75は、リ
レー励磁コイル74の励磁を止めた時の励磁エネルギを
期間させるためのものである。
このように構成された実施例の作用を説明する。
整流平滑回路1は、入力端子11.12に交流入力電圧
が印加されると、突入電流制限回路6を介して整流スタ
ック2に供給されて、整流スタック2により整流され、
コンデンサ3で平滑して直流電源を得る。この交流入力
電圧が入力端子11゜12に最初に印加された際には、
コンデンサ3に大きな突入電流が流れ込むので、この際
に制御回路7によりリレー接点5を一定時間開いておく
これにより、突入電流制限回路6は、突入電流制限抵抗
器4が作用するので、突入電流は制限されることになる
。そして、交流印加後の一定時間経過すると、コンデン
サ3は充分充電されるので、突入電流が無くなることか
ら、制御回路7が動作してリレー励磁コイル74を励磁
してリレー接点5を閉じることになる。このようにリレ
ー接点5を閉じると、突入電流制限回路6は、突入電流
制限抵抗器4の影響が無くなるので、突入電流制限抵抗
器4により発生する電力損失を無くすことができる。
次に、突入電流制限抵抗器4がオーブンモードの破壊が
生じている場合の動作を説明する。突入電流制限抵抗器
4が切れてしまうと、制御回路70制御用電源回路71
には、所定の交流入力電圧が印加されなくなる。このた
め、リレー励磁コイル74を励磁することができず、突
入電流制限回路6のリレー接点5は、開放状態を維持す
ることになる。従って、従来の整流平滑回路のようにリ
レー接点5が一定時間後に閉じて突入電流が流れ込むと
いうようなことがなくなる。
本実施例は、制御回路7の電源を、突入電流制限回路6
の負荷側(整流スタック2側)から入力する回路構成と
しであるので、突入電流制限抵抗器4にオーブンモード
の障害が発生しても、制御回路7がリレー接点5を開成
駆動することができないことから、交流設備や整流平滑
回路1内部の素子に過大な負荷をおわせることがなく、
かつ素子の破壊や劣化を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、前記制御回路の電
源を、突入電流制限回路の負荷側から入力する回路構成
としであるので、突入電流制限抵抗器にオーブンモード
の障害が発生しても、制御回路が接点を開成駆動するこ
とができないことから、交流設備や整流平滑回路内部の
素子に過大な負荷をおわせることがなく、かつ素子の破
壊や劣化を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。 1・・・・・・整流平滑回路、2・・・・・・整流スタ
ック、3・・・・・・コンデンサ、4・・・・・・突入
電流制限抵抗器、5・・・・・・リレー接点、6・・・
・・・突入電流制限回路、7・・・・・・制御回路、7
1・・・・・・制御用電源回路、72・・・・・・開閉
駆動信号形成回路、73・・・・・・リレー駆動回路、 74・・・・・・リレー励磁コイル、 75・・・・・・ダイオード。 出 願 人  日本電気株式会社 甲府日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 山内 梅雄 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流を整流する整流器と、前記整流器からの整流出力を
    平滑して直流にするコンデンサと、前記コンデンサに流
    入する突入電流を制限する突入電流制限抵抗器および前
    記突入電流制限抵抗器を一定時間後短絡する接点からな
    る突入電流制限回路と、前記接点を駆動する制御回路と
    を備えてなる整流平滑回路において、前記制御回路の電
    源を、前記突入電流制限回路の負荷側から入力する回路
    としたことを特徴とする整流平滑回路。
JP25692888A 1988-10-14 1988-10-14 整流平滑回路 Pending JPH02106174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25692888A JPH02106174A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 整流平滑回路

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JP25692888A JPH02106174A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 整流平滑回路

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JPH02106174A true JPH02106174A (ja) 1990-04-18

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ID=17299322

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JP25692888A Pending JPH02106174A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 整流平滑回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1281234A1 (en) * 2000-04-10 2003-02-05 Fisher & Paykel Appliances Limited Appliance power supply
US7766725B2 (en) 2005-04-06 2010-08-03 Sintokogio, Ltd. Shot-blasting machine

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