JPS59861Y2 - 交流交番波を利用した制御方式 - Google Patents

交流交番波を利用した制御方式

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JPS59861Y2
JPS59861Y2 JP1981086236U JP8623681U JPS59861Y2 JP S59861 Y2 JPS59861 Y2 JP S59861Y2 JP 1981086236 U JP1981086236 U JP 1981086236U JP 8623681 U JP8623681 U JP 8623681U JP S59861 Y2 JPS59861 Y2 JP S59861Y2
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憲司 園山
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オリエンタル機電株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電動機などの動力装置に好適した制御方式に
関する。
本考案の典型的な先行技術は、たとえば特開袋49−3
5781に開示されているように、交流電源からの電圧
をトランスによって降下し、リレーを駆動するとともに
、ツェナダイオードを用いて電圧をさらに降下して、他
のリレーに適切な電圧を与えるように構成される。
このようなリレーのシーケンス動作によって、負荷が制
御される。
このような先行技術では、ツェナダイオードによる消費
電力が大きく、シたがって大きな熱損失を伴ない、また
ツェナダイオードの特性の劣化が著しい。
またル−のコイルに誘起される逆起電力を抑制するため
のダイオードが各リレーのコイル毎に個別的に設ける必
要があり、部品点数が増加している。
しかも、配線されるラインが長距離にわたり、したがっ
て浮遊容量が生じると、動作が緩慢となり、シーケンス
動作の誤りを生じる結果となる。
したがって長距離にわたる負荷の制御を行なうことが困
難である。
また負荷を起動したときの確認を行なうための構成が考
慮されておらず、負荷が起動されたか否かを確実に確認
することができないという大きな問題がある。
すなわち先行技術では、負荷としてのモータが駆動され
、これによって各種の動作が行なわれたとき初めて、モ
ータが付勢されていることが確認されるだけであり、起
動のための指令スイッチなどの操作直後に、負荷が起動
されたか否かを確認することができない。
またトランスの2次側の短絡を防ぐために、安全抵抗が
リレーコイルに直列に介在されなければならず、このこ
とによって不所望な電力消費が増大するとともに、この
ような安全抵抗は、比較的大形大容量でなければならず
、構成が複雑化することになる。
本考案の目的は、このような先行技術の問題を一掃する
ものであり、構成が簡略化され、部品点数が少なくてす
み、さらにラインが長距離に及ぶときにおける浮遊容量
を積極的に利用することができるようにし、安全抵抗の
必要性を無くすようにした改良された交流交番波を利用
した制御方式を提供することである。
第1図は本考案の一実施例の電気回路図である。
交流電源の一方の電極Rには、停止用押釦スイッチ7、
起動用押釦スイッチ6および第1ダイオード32のアノ
ードが直列に接続される。
第1ダイオード32のカソードは、ライン23を介して
故障信号切換スイッチ16の共通接点60に接続される
故障信号切換スイッチ16における故障発生時以外に共
通接点と導通している一方の個別接点61には、第2ダ
イオード29のアノードが接続される。
第2ダイオード29のカソードは負荷起動用リレーAの
コイル18の一方の端子に接続される。
負荷起動用リレーAのコイル18の他方の端子はライン
25 aを介して交流電源の他方の電極Nに接続される
負荷起動用リレーAのコイル18が励磁されることによ
って、負荷起動用リレーAの接点64が導通し、そのた
め負荷用電磁開閉器52のコイル63が励磁され、これ
によって、この負荷用電磁開閉器52の起動確認用接点
21が導通する。
起動確認用接点21と減電圧用抵抗28とは直列に接続
される。
この起動確認用接点21と減電圧用抵抗28との直列回
路は第2ダイオード29に並列に接続される。
負荷起動用リレーAのコイル18の前記他方の端子には
、第3ダイオード31のアノードが接続される。
負荷起動用リレーAのコイル18の前記一方の端子に第
3ダイオード31のカソードが接続される。
第1ダイオード32のカソードには、故障用リレーCの
接点13を介して第4ダイオード27のアノードが接続
される。
第4ダイオード27のカソードと前記一方電極Rとの間
には起動確認用リレーBのコイル10が介在される。
コイル10にはコンデンサ26が並列に接続される。
故障信号切換スイッチ16における故障発生時に共通接
点60と導通する他方の個別接点62には、第5ダイオ
ード30のカソードが接続される。
第5ダイオード30のアノードは負荷起動用リレーAの
コイル18の前記他方端子に接続する。
第1ダイオード32のカソードには第6ダイオード25
のアノードが接続される。
第6ダイオード25のカソードと前記一方電極Rとの間
には故障用リレーCのコイル15が接続される。
起動用押釦スイッチ6には、起動確認用リレーBの保持
用接点9が並列に接続される。
起動確認用リレーBは、交流電源の前記他方電極Nから
ライン25a、第3ダイオード31.起動確認用接点2
1.減電圧用抵抗28、故障信号切換スイッチ16、ラ
イン23、故障用リレーCの接点13および第4ダイオ
ード27を経て交流電源の前記一方電極Rに電流が流れ
たとき、保持用接点9を導通させるように起動確認用リ
レーBの動作電圧が低く選ばれている。
故障用リレーCは、交流電源の前記他方電極Nからライ
ン25a、第3ダイオード31.起動確認用接点21.
減電圧用抵抗28、故障信号切換スイッチ16、ライン
23および第6ダイオード25を経て交流電源の前記一
方電極Rに電流が流れても動作しないように、故障用リ
レーCの動作電圧は高く選ばれる。
この故障用リレーCのコイル15に動作電圧以上の電圧
が印加されたとき、接点13は遮断する。
三相交流電源65からの電力は、負荷用電磁開閉器52
の接点66からサーマルリレー67を介して負荷として
の誘導モータ68が与えられる。
負荷用電磁開閉器52のコイル63が励磁されたとき、
接点66は導通する。
サーマルリレー67は、負荷としての誘導モータ68に
過大な電流が流れたとき、故障信号切換スイッチ16の
共通接点60は、個別接点61から個別接点62に切換
わって個別接点62と導通する。
故障用リレーCのコイル15には並列にダイオード69
が接続されており、異常に高い逆起電力の発生を防ぐ。
被制御側の負荷としてのモータ68を起動させるために
、まず制御側の起動用押釦スイッチ6を押す。
交流電源の電極R,Hには第2図aに示す波形を有する
電圧が供給されている。
起動用押釦スイッチ6を導通することによって、交流交
番波の上半波を使った次の回路(1)が形成される。
交流電源の一方の電極R→停止用押釦スイッチ7→起動
用押釦スイッチ6→第1ダイオード32→ライン23→
故障信号切換スイッチ16の共通接点60→故障信号切
換スイッチ16における故障発生時以外の共通接点60
と導通している一方の個別接点61→第2ダイオード2
9→負荷起動用リレーAのコイル18→ライン25 a
→交流電源の他方の電極N・・・・・・(1) 上記回路(1)が形成された結果、負荷起動用リレーA
のコイル18が励磁され、その接点64によって負荷用
電磁開閉器52のコイル63を励磁させる。
そのため負荷用電磁開閉器52の接点66が投入されて
モータ68か゛付勢されるとともに、その負荷用電磁開
閉器52の起動確認用接点21が導通する。
そこで運転の確認を行なうために、次の回路(2)が形
成される。
交流電源の他方電極N→ライン25 a→第3ダイオー
ド31→起動確認用接点21→減電圧用抵抗28→故障
信号切換スイッチ16における故障発生時以外に共通接
点60と導通している前記一方の個別接点61→故障信
号切換スイッチ16の共通接点60→ライン23→故障
用リレーCの接点13→ダイオード27→起動確認用リ
レーBのコイル10→交流電源の一方の電極R・・・・
・・(2)上記回路(2)が形成された結果、起動確認
用リレーBのコイル10が励磁される。
これによって起動確認用リレーBの図示しない接点によ
って表示灯を点灯し、起動確認ができる。
コイル10が励磁されることによって、保持用接点9が
導通する。
そのため、起動用押釦スイッチ6から手を離して遮断し
ても、負荷起動用リレーAのコイル18は励磁されたま
まであり、モータ68は、電力付勢され続ける。
このとき起動確認用リレーBのコイル10に与えられる
電圧は、減電圧用抵抗28によって、交流電源の電極R
,Nの間に印加される公称電源電圧Eボルトの約轟とす
る。
故障用リレーCのコイル15にもこの減電圧用抵抗28
によって低下された半波の電圧が印加されるが、故障用
リレーCの動作電圧は起動確認用リレーBの動作電圧の
約5倍とし、起動用リレーCのコイル15がこのとき励
磁されていても、その故障用リレーCの接点13は導通
したままである。
起動確認用リレーBのコイル10がこのように励磁され
ることによって、制御側の起動用押釦スイッチ6は起動
確認用リレーBの接点9によって短絡され、被制御側の
起動用リレーAのコイル18の励磁状態は保持され、運
転が続行される。
負荷起動用リレーAのコイル18に流れる電流は第2図
すにおける正の半波であり、起動確認用リレーBのコイ
ル10に流れる電流は、減電圧用抵抗28によって振幅
が低減された第2図すにおける負の半波である。
負荷を停止するときは、制御側の停止用押釦スイッチ7
を押すことによって負荷起動用リレーAのコイル18の
励磁を解いて、保持状態を解き、負荷としてのモータ6
8を停止させる。
次に故障発生時について説明する。
運転中に故障が発生すればモータ68に過大な電流が流
れ、サーマルリレー67は故障信号切換スイッチ16に
おける共通接点60を前記他方の個別接点62に切換え
る。
第2図Cに示すようにコイル15に流れる交流交番波の
千半波を使って次の回路(3)を形成する。
交流電源の他方電極N→ライン25 a→第5ダイオー
ド30→故障信号切換スイッチ16における故障発生時
に共通接点60と導通する他方の個別接点62→故障信
号切換スイッチ16における共通接点60→ライン23
→第6ダイオード25→故障用リレーCのコイル15→
交流電源の一方電極R・・・・・・(3) 上記回路(3)が形成された結果、故障用リレーCのコ
イル15が励磁され、その故障用リレーCの図示しない
接点によって表示灯の点灯またはブザー等によって故障
を知ることができる。
このとき、故障用リレーCのコイル15が励磁されるこ
とによって、その接点13は遮断する。
そのため起動確認用リレーBのコイル10は消磁される
コンデンサ26は、起動確認用リレーBの動作を遅延さ
せて、故障発生時には起動確認用リレーBが動作するこ
とを確実に防ぐ。
もつと詳しく述べると、故障発生時には故障信号切換ス
イッチ16が第1図の状態から切換って故障用リレーC
のコイル15が励磁される。
そのため接点13が遮断する。故障信号切換スイッチ1
6が切換ってから接点13が遮断するまでの間、起動確
認用リレーBのコイル10には電流が流れる。
このとき起動確認用リレーBの動作電圧は前述のように
低いので、作動電圧が高い故障用リレーCが作動して接
点13が遮断するまでよりも早く、起動確認用リレーB
が作動してしまうおそれがある。
コンデンサ26はこのようなおそれをなくシ、故障発生
時に起動確認用リレーBが誤って作動することを防ぐ。
またコンテ゛ンサ26は、コイル10に与えられる半波
電力を平滑して、起動確認用リレーBの動作を安定化す
る。
本考案における交流交番波を用いた制御方式の実験を本
件考案者が行なったところ、ライン23を負荷としての
モータ68の大電流電線回路(O〜600Aの変化回路
)に平行に布線し、モータ68を1秒間1回の繰返し動
作および連続運転させた結果、全く誤動作が生じなかっ
た。
これによって大電流電線回路からの誘導によって本件制
御方式が誤動作を生じることがないことを確認した。
以上のように本考案によれば、次のような効果を奏する
ことができる。
(1)大電流電線回路からの誘導による誤動作を生ぜず
、また動力用の交流電源を用いることができ、しかもラ
イン23とライン25 aのみを用いて配線を簡略化す
ることができる。
(2)回路が簡単であり、回路素子の数も少なくするこ
とができ、どこでも入手できる回路素子によって実現さ
れるので、本考案を広範囲に実施することが可能となる
(3)作動電圧の低い起動確認用リレーBのコイル10
にコンデンサ26が並列接続されているので、故障発生
時に故障用リレーCが作動するよりも早く起動確認用リ
レーBが作動することを防ぐことができる。
(4)上記効果(3)に関連して、交流電源に瞬時的な
停電が発生しても、コンテ゛ンサ26によってそのとき
の制御状態は保持されたままであり、したがって交流電
源の瞬時的な停電によって各リレーBおよびCが誤動作
することが防止される。
(5)定電圧を得るための素子として、減電圧用抵抗2
8を使用したので、ツェナダイオードなどの半導体素子
を使用する場合と比較して、温度や外部サージによる影
響を受けるこがなく、シたがって誤動作のない精度のよ
い制御を行なうことができる。
また、減電圧用抵抗28は、前記半導体素子に比較して
高電圧に対する耐久力に優れ、したがって交流電源の電
圧がたとえば400Vの高電圧であっても使用すること
が可能であり、一般的に高電圧である制御すべき負荷の
動力用電源を前記交流電源として用いる場合、変圧器な
どを用いて低電圧に起化しなくてもよく、前記交流電源
として動力用電源を直接用いることが可能となる。
(6)第3ダイオード31は、負荷の起動確認のために
電流が流れることを許容する働きをするだけでなく、負
荷起動用リレーAのコイル18に生じる不所望な逆起電
力を抑制する働きをする。
(7)コンテ゛ンサ27は、起動確認用リレーBの動作
を遅延させる働きだけでなく、その起動確認用リレーB
のコイル10に生じる不所望な逆起電力を抑制する働き
を兼ねる。
このようにして構成要素の数を低減することができる。
(8)ライン23,25 aが平行して配置されている
とき、ライン23.251間の浮遊容量は、起動確認用
リレーBの動作を遅延するのに役立つ。
このようにしてライン23,25 aが平行して長距離
にわたって配置されているときには、コンテ゛ンサ26
の容量を低減することが可能である。
(9)起動確認用リレーBの保持用接点9に関して述べ
ると、負荷起動用リレーAのコイル18が励磁され、そ
の結果、起動確認用接点21が導通することによって保
持用接点9が初めて導通して自己保持が遠戚される。
このようにして起動用押釦スイッチ6を操作して導通さ
せて負荷が起動されないかぎり、自己保持は遠戚されな
い。
したがって、操作用押釦スィッチ6の操作によって負荷
の起動が威されたか否かを確実にしかも直ちに確認する
ことができるという優れた効果が発揮される。
(10)減電圧用抵抗28は、起動確認用リレーBのコ
イル10に励磁電流を流すに足るだけの容量を有してお
ればよく、シたがって小容量で足りる。
このことによって不所望な発熱量の低減と構成の簡略化
を図ることができる。
(11)本考案によれば、起動のために起動用押釦スイ
ッチ6を操作した直後においては、負荷起動用ル−Aの
コイル18に直流が流れ、負荷用電磁開閉器52の接点
21が導通した後には、減電圧用抵抗28と起動確認用
リレーBのコイル10に電流が流れ、また故障時に異常
な電圧が生じたときには、故障用リレーCのコイル15
に電流が流れることになるので、ライン23,251に
回路の故障などによって大電流が流れるおそれがない。
したがって前述の先行技術に関連して述べたように、短
絡保護のための安全抵抗を別途に設ける必要がなく、こ
れによって無駄な電力消費が防がれるとともに、発熱が
防がれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の電気回路図、第2図はその
動作を説明するための波形図である。 6・・・・・・起動用押釦スイッチ、7・・・・・・停
止用押釦スイッチ、9・・・・・・起動確認用リレーB
の保持用接点、10・・・・・・起動確認用リレーBの
コイル、13・・・・・・故障用リレーCの接点、15
・・・・・・故障用リレーCのコイル、16・・・・・
・故障信号切換スイッチ、18・・・・・・負荷起動用
リレーAのコイル、23・・・・・・ライン、25・・
・・・・第6ダイオード、25a・・・・・・ライン、
26・・・・・・コンテ゛ンサ、27・・・・・・第4
ダイオード、28・・・・・・減電圧用抵抗、29・・
・・・・第2ダイオード、30・・・・・・第5ダイオ
ード、31・・・・・・第3ダイオード、32・・・・
・・第1ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流電源の一方の電極Rには、停止用押釦スイッチ7、
    起動用押釦スイッチ6および第1ダイオード32のアノ
    ードを直列に接続し、第1ダイオード32のカソードは
    ライン23を介して故障信号切換スイッチ16の共通接
    点60に接続され、故障信号切換スイッチ16における
    故障発生時以外に共通接点と導通している一方の個別接
    点61には、第2ダイオード29のアノードを接続し、
    第2ダイオード29のカソードを負荷起動用リレーAの
    コイル18の一方の端子に接続し、負荷起動用リレーA
    のコイル18の他方の端子はライン25 aを介して交
    流電源の他方の電極Nに接続され、負荷起動用リレーA
    のコイル18が励磁されることによって、負荷用電磁開
    閉器52の起動確認用接点21が導通し、起動確認用接
    点21と減電圧用抵抗28とを直列に接続し、この起動
    確認用接点21と減電圧用抵抗28との直列回路を第2
    ダイオード29に並列に接続し、負荷起動用リレーAの
    コイル18の前記他方の端子に第3ダイオード31のア
    ノードを接続し、負荷起動用リレーAのコイル18の前
    記一方の端子に第3ダイオード31のカソードを接続し
    、第1ダイオード320カソードには、故障用リレーC
    の接点13を介して第4ダイオード27のアノードを接
    続し、第4ダイオード27のカソードと前記一方電極R
    との間に起動確認用リレーBのコイル10を介在し、コ
    イル10にはコンテ゛ンサ26を並列に接続し、故障信
    号切換スイッチ16における故障発生時に共通接点60
    と導通する他方の個別接点62には第5ダイオード30
    のカソードを接続し、第5ダイオード30のアノードを
    負荷起動用リレーAのコイル18の前記他方端子に接続
    し、第1ダイオード32のカソードには第6ダイオード
    25のアノードを接続し、第6ダイオード25のカソー
    ドと前記一方電極Rとの間に故障用リレーCのコイル1
    5を直列に接続し、起動用押釦スイッチ6には、起動確
    認用リレーBの保持用接点9を並列に接続し、起動確認
    用リレーBは、交流電源の前記他方電極Nからライン2
    5a、第3ダイオード31.起動確認用接点21.減電
    圧用抵抗28、故障信号切換スイッチ16、ライン23
    、故障用リレーCの接点13および第4ダイオード27
    を経て交流電源の前記一方電極Rに電流が流れたとき保
    持用接点9を導通させるように起動確認用リレーBの動
    作電圧を低く選び、故障用リレーCは、交流電源の前記
    他方電極Nからライン25a、第3ダイオード31.起
    動確認用接点21.減電圧用抵抗28、故障信号切換ス
    イッチ16、ライン23および第6ダイオード25を経
    て交流電源の前記一方電極Rに電流が流れても動作しな
    いように故障用リレーCの動作電圧を高く選び、この故
    障用リレーCのコイル15に動作電圧以上の電圧が印加
    されたとき接点13を遮断することを特徴とする交流交
    番波を利用した制御方式。
JP1981086236U 1981-06-11 1981-06-11 交流交番波を利用した制御方式 Expired JPS59861Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935781A (ja) * 1972-08-07 1974-04-02

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4935781A (ja) * 1972-08-07 1974-04-02

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