JPH02104513A - 動物用被毛処理剤組成物 - Google Patents

動物用被毛処理剤組成物

Info

Publication number
JPH02104513A
JPH02104513A JP25589388A JP25589388A JPH02104513A JP H02104513 A JPH02104513 A JP H02104513A JP 25589388 A JP25589388 A JP 25589388A JP 25589388 A JP25589388 A JP 25589388A JP H02104513 A JPH02104513 A JP H02104513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
formula
alkyl
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25589388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2541299B2 (ja
Inventor
Naoki Suzuki
直樹 鈴木
Tamotsu Tada
多田 保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP25589388A priority Critical patent/JP2541299B2/ja
Publication of JPH02104513A publication Critical patent/JPH02104513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2541299B2 publication Critical patent/JP2541299B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/12Preparations containing hair conditioners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/40Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
    • A61K8/41Amines
    • A61K8/416Quaternary ammonium compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/40Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
    • A61K8/44Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及呈上■■朋分立 本発明は、動物用の被電処理剤組成物に関し、更に詳述
すると、特に犬、猫等の長毛種の動物に対し、良好なブ
ラシ通り性、ふんわり感を与える動物用被電処理剤組成
物に関する。
−来の   び ■が  しようとする1照返年、犬、
猫などのペットを飼育する家庭が増えており、その増加
に伴い、動物専用の被電洗浄剤、リンス剤等の動物用被
電処理剤に対するニーズが高まってきている。
動物用被電処理剤に求められる機能としては。
例えば犬の被電に用いる場合、被電の重要な機能の一つ
である体温調節機能を損なわずに外観を綺麗にすること
が求められ、このため被電を洗浄剤。
リンス剤等で処理することにより、被電のブラシ通りを
よくし、ふんわりさせる等の効果が期待される。しかし
、動物の被電、特に長毛種の犬や猫などの被電は細く柔
らかい例が多く、このような場合1毛が絡まり、所謂毛
玉が発生し易く、また油分等でふんわり性が低下し易い
。このように動物の被電には、動物特有の問題が有りな
がら従来の動物用被電処理剤は、動物の被電の特質にほ
とんど着目しておらず1人間用に開発された技術をその
まま転用しているのが現状である。
人間用として開発された技術を見ると1毛髪のブラシ通
り性を向上させるために毛髪化粧料中に油分を配合する
ことが行なわれるが、このような技術を動物用の被電処
理剤に採用した場合、上述した被電の細さ、柔らかさ故
に、油分によりふんわり性が低下してしまう。一方、人
間用毛髪化粧料では、化粧料中の油分の配合量を少なく
することによって、軽くてサランとした毛髪の仕上り効
果が得られるようにすることも行なわれているが。
この技術を動物用被電処理剤に応用した場合には、被電
が絡み易くなり、ブラシ通り性が著しく低下してしまう
このため、動物の被電、特に長毛種の被電に対し、ブラ
シの通りを良くし、ふんわり感を付与する上で優れた効
果を有する動物専用の被電処理剤の開発が望まれている
題を 決するための手「 び作〜 本発明者は、上記要望に応えるべく鋭意検討を行なった
結果、カチオン界面活性剤として下記式〔但し、式中R
工は炭素数10〜24のアルキル基、アルケニル基、ヒ
ドロキシアルキル基又はR(OCR2C82転(ここで
、Rは炭素数10〜24のアルキル基、アルケニル基又
はヒドロキシアルキル基を示し、nは1〜10の数であ
る)を示し、R3及びR4は炭素数1〜3のアルキル基
メチル基を示し、mは1〜5の数である)、ベンジル基
又はシンナミル基を示し、R4及びR1は互いに同一で
あっても異なっていてもよい。また、R2はRユ又はR
3,R4と同様の意味を示し、Xはハロゲン原子又は炭
素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。〕 で表される第4級アンモニウム塩を組成物全体の0.1
−〜10重量%の範囲で配合し、更にこれにアミノ酸の
1種又は2種以上を併用することにより調製された組成
物が、動物の被電、特に長毛種の被電に対してもブラシ
通り性を向上させ、更に良好なるふんわり感を付与し得
ることを見出し。
本発明を完成するに至ったものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明組成物は、第4級アンモニウム塩とアミノ酸とを
含有するものであるが、第4級アンモニウム塩としては
、下記一般式(I)で表されるものを使用する。
〔但し、式中R4は炭素数10〜24のアルキル基、ア
ルケニル基、ヒドロキシアルキル基又はR(OCH,C
H2転(ここで、Rは炭素数10〜24のアルキル基、
アルケニル基又はヒドロキシアルキル基を示し、nは1
〜10の数である)を示し、R3及びR4はそれぞれ炭
素数1〜3の゛フルキル。
メチル基を示し1mは1〜5の数である)、ベンジル基
又はシンナミル基を示し、R1及びR4は互いに同一で
あっても異なっていてもよい、また、R2はR4又はR
,、R4と同様の意味を示し、Xはハロゲン原子又は炭
素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。〕 この上記一般式(I)で表される第4級アンモニウム塩
は、長鎖モノアルキル第4級アンモニウム塩及び長鎖ジ
アルキル第4級アンモニウム塩を包含するものである。
ここで、上記一般式([)において炭素数10〜24の
アルキル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基とし
ては、直鎖又はモノメチル基分岐鎖が好ましい。また、
前記式中の陰イオンX−とじては、例えばハロゲンイオ
ン、酢酸根、メチルサルフェートまたはエチルサルフェ
ートのような硫酸アルキルエステル根、リン酸根、硝酸
根などを好ましい例として挙げることができる。
具体的には、本発明組成物に配合される第4級アンモニ
ウム塩として、セチルトリメチルアンモニウムプロミド
、ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、ステア
リルトリメチルアンモニウムメチルサルフェート、エイ
コシルトリメチルアンモニウムクロリド、N−ステアリ
ルN、N、N−トリ(ポリオキシエチレン)アンモニウ
ムプロミド(合計3モル付加)、16−メチルヘプタデ
シルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルベンジ
ルアンモニウムメチルサルフェート等が挙げられ、これ
らの1種を単独でまたは2種以上を組合せて使用するこ
とができる。
この第4級アンモニウム塩は、上述したように長鎖モノ
アルキル第4級アンモニウム塩及び長鎖ジアルキル第4
級アンモニウム塩を包含するものでり、この場合上記式
(I)中のR□又はR□、R2の長鎖アルキル基は炭素
数10〜24のものであるが、特に炭素数12〜22の
アルキル基が好ましい。このアルキル基の炭素数は本質
的に重要な因子であり、炭素数を10〜24の範囲内と
することにより、親水性と疎水性とのバランスが良好と
なり、この第4級アンモニウム塩と後述するアミノ酸と
を組合せることによって、動物の被電に対して良好なブ
ラシ通り性及びふんわり感を付与する効果が得られるも
のであが、このアルキル基の炭素数が10未満の場合又
は24を超える場合には、これら効果が低下してしまう
この第4級アンモニウム塩の配合量は1組成物全体の0
.1〜10%(重量%、以下同一じ)であり、好ましく
は0.5〜5%である。第4級アンモニウム塩の配合量
が0.1%より少ない場合はそのブラシ通り性の向上及
びふんわり感の付与効果が十分発揮されず、また10%
より多い場合はべたつきのある重い仕上り感となる傾向
にある。
次に1本発明組成物を構成するアミノ酸は特に限定され
るものではないが、具体的にはグリシン。
L−バリン、L−イソロイシン、L−セリン、L−スレ
オニン、L−フェニルアラニン、L−トリプトファン、
L−システィン酸、L−プロリン。
L−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−ヒスチジ
ン、L−アルギニン、L−リジン、ピログルタミン酸等
を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を使用
することができる。これらの中でも特にグリシン、L−
イソロイシン、L−プロリン、L−ヒスチジン、L−ア
ルギニン、L−リジン、L−システィン酸、ピログルタ
ミン酸が好適に使用される。
本発明の動物用被電処理剤組成物は、上記第4級アンモ
ニウム塩及びアミノ酸を配合してなるものであるが1本
発明組成物には更にタンパク質誘導体を配合することが
好ましく、タンパク質誘導体を添加することにより、被
電に対してのブラシ通り性、ふんわり感の付与をより効
果的なものとすることができる。タンパク質誘導体とし
ては。
タンパク質、好ましくはコラーゲンタンパク質、ケラチ
ンタンパク質、卵白タンパク質を加水分解して得たポリ
ペプチド、そのエステル、ポリペプチドと各種脂肪酸と
の縮合物が好適に使゛用され。
中でもコラーゲンタンパク質の誘導体が好ましく用いら
れる。具体的にはポリペプチド、そのエチルエステル、
ヘキシルデシルエステル、ポリペプチドとヤシ脂肪酸、
ウンデシレン酸、オレイン酸。
イソステアリン酸、樹脂酸、ミリスチン酸等との縮合物
やこれらのナトリウム、カリウム、トリエタノールアミ
ン、2−アミノ−2−メチルプロパノール、2−アミノ
−2−メチル−1,3−プロパンジオールとの塩などが
挙げられ、これらの1種又は2種以上が使用される。
ここで、このタンパク質誘導体のポリペプチドは分子・
1200〜2000のものが好ましい。分子敏が200
未満ではブラシの通り易さが劣化する場合があり、一方
分子量が2000を超えると被電にベタつきが生じ、ふ
んわり感が損なわれてしまう場合がある。また、タンパ
ク質誘導体の配合斌は0.05〜5重址%が好ましく、
より好ましくは0.1〜3重量%である。
本発明の動物用被電処理剤組成物には上記成分に加えて
溶剤、油分、乳化剤、湿潤剤、殺菌・抗菌剤、酸化防止
剤、キレ−1〜剤、紫外線吸収剤、香料又は着色料など
の他の成分を任、Q:に配合することができる。この場
合、溶剤としては特に限定されるものではないが、一般
的にはエタノール。
イソプロピルアルコール、L、3−ブチレングリコール
、エチレンタリコール、プロピレンタリコール又はクリ
セリンなどが使用されろ。また、油分としては通常の人
間用毛髪化粧料等に用いられるものを使用することがで
きる。具体的には、マイクロクリスタリンワックス、パ
ラフィンワックス、鯨ろう、ビーズワックス、ジャパン
ワックス。
ショ糖ワックス等のワックス類またはこれらの混合物、
流動パラフィン、α−オレフィンオリゴマー、スクワラ
ン、スクラレン等の炭化水素油又はこれらの混合物、セ
タノール、ステアリルアルコール、インステアリルアル
コール、硬化ヒマシ浦誘導アルコール、ラノリンアルコ
ール、ベヘニルアルコール等の直鎖状もしくは分岐状で
飽和もしくは不飽和の無置換あるいはヒドロキシ置換高
級アルコールまたはこれらの混合物、バルミチン酸。
ミリスチン着、オレイン酸、ステアリン酸2ヒ1−ロキ
ジステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸、ヒマ
シ油脂肪酸、ヤシ脂肪酸、牛脂脂肪酸。
ラノリン脂肪贋等の直鎖状もしくは分岐状で飽和もしく
は不飽和の無置換あるいはヒドロキシ置換高級脂肪酸ま
たはこれらの混合物、オリーブ浦。
ヤシ油、なたね油、パーム浦、パーム核油、ヒマシ浦、
硬化ヒマシ油、落花生油、牛脂、水素添加牛脂、ホホバ
浦、硬化ホホバ油、ラノリン、水添ラノリン、モノステ
アリン酸グリセリド、モノオレイン酸グリセリド、シバ
ルミチン酸グリセリド。
トリミリスチン酸グリセリド、オレイルオレート。
イソステアリルイソステアレート、パルミテートへ−1
−、イソプロピルパルミテート、ステアリルアセテート
、パルミチルベ/\−ト、ジヒドロキシステアリン着エ
ステル等のエステルまたはこれらの混合物、モノ及びジ
ラウリルリン酸、モノ及びシセチルリン酸、モノステア
リルリン酸、ジラウリルリン酸、モノ及びジ(ポリオキ
シエチレン(5))ステアリルリン酸、モノ及びジ(ポ
リオキシプロピレン(3))ラウリルリン酸、モノ及び
ジ(ノニルフェニル)リン酸、モノ及びジ(ポリオキシ
エチレン(5)ラウリルフェニル)リン酸、トリ(ポリ
オキシエチレン(30)ラウリル)リン酸、トリ(ポリ
オキシプロピレン(50)グリセル)リン酸等のリン酸
エステル及びそのナトリウム、カリウム、モノエタノー
ルアミン、トリエタノールアミン、アンモニウム等の部
分または完全中和物、ジメチルポリシロサン、メチルフ
ェニルポリシロキサン等のシリコーンal+等を挙げる
ことができる。乳化剤としては従来一般的に使用されて
いるもの1例えばグリセリンモノステアレー1・、ソル
ビタンモノパルミテート、ポリオキシエチレンセチルエ
ーテル。
ポリオキシエチレンステアリン酸エステルおよびポリオ
キシエチレンソルビタンモノラウレ−1・等を挙げるこ
とができ、また湿潤剤としては、ヘキシレングリコール
、ポリエチレングリコール600゜ピログルタミン酸ソ
ーダ、グリセリン等を挙げることができる。更に、殺菌
・抗菌剤としては、メチルパラベン、エチルパラベン、
プロピルパラベン、ブチルパラベン、安息香酸、サリチ
ル酸、ヒノキオール等を例示することができ、また酸化
防止剤としては、BHA、BHT、γ−オリザノール等
を挙げることができる。キレート剤としては、エチレン
ジアミン四酢酸、クエン酸、エタン−1−ヒドロキシ−
1,1−ジホスホン酸及びこれらの塩などを挙げること
ができる。紫外線吸収剤としては、2−ヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノンに代表されるベンゾフェノン
誘導体、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフェニ
ル)−ベンゾトリアゾールに代表されるベンゾトリアゾ
ール誘導体、桂皮酸エステル等が例示される。
本発明の動物用絨毛処理剤組成物は、上記各成分を混合
することにより動物用の被電洗浄剤、リンス剤等の被電
処理剤とされるが、この場合各成分の配合順序及び混合
方法等に制限はない。
l匪ム塾米 以上説明したように、本発明の動物用絨毛処理剤組成物
によれば、動物の被電、特に長毛種の被電に対して良好
なブラシ通り性、ふんわり感を付与することができる。
次に実施例及び比較例を示し1本発明を具体的に説明す
るが、本発明はド記実施例に制限されるものではない。
なお、各側の説明に先立ち、各側において用いた評価方
法について説明する。また、各表中における数値は配合
量(重量%)を示す。
プjり仁LLf7す1優 シャンプー処理した犬(シェルティー、ポメラニアン各
1匹)及び猫(ベルジャ1匹)の被電に試料15gを直
接塗布し、手で均一に伸ばして流水ですすいだ後、ドラ
イヤーで乾燥させ、20名のパネラ−による官能評価を
行なった。評価は1.0重量%のステアリルトリメチル
アンモニウムクロリド、3.0重量%のセチルアルコー
ル、10重量%のプロピレングリコールおよび水を加え
て100.0重量%とじた試料をJ!準とし、下記のの
5段階評価により行なった。
O:非常によい    0:良い Δ:はぼ同等     ×:劣る ××=非常に劣る ふ人圭曳J 犬および猫の被電をブラシ通り評価と同様の方法によっ
て処理し、同様の評価基準により20名のパネラ−によ
る官能評価を行なった。
(実施例1〜22、比較例1〜6〕 第1表及び第2表に示した組成の絨毛処理剤組成物28
種を調製し、被電に対するブラシ通り性及び処理絨毛の
ふんわり感について評価した。結果を第1表及び第2表
に併記する。
上記第1,2表の結果より、第4級アンモニウム塩を含
まない場合(比較例1〜5)、アミノ酸を含まない場合
(比較例6)は全てブラシ通り及びふんわり性ともに十
分な効果が得られず、特にふんわり性については非常に
劣っている。それに対し、本発明の組成物(実施例1〜
22)は、いずれも満足できるブラシ通りおよびふんわ
り性を被電に与えることが認められる。
〔実施例23及び比較例7〕 第3表に示す配合組成の2種の動物用液上処理リンス剤
組成物を調製し、犬(シェルティー)を用い、被電に対
するブラシ通りおよびふんわり性の付与効果について比
較判定した。
この場合、まず市販の大川シャンプーにて被電を充分に
洗浄、すすいだ後、大の頭部、背部、足部を通る中央線
から左右2区分に分け、個々の区分に別々の組成物(実
施例23と比較例7)で同時に処理し、ドライヤーにて
乾燥後、評価した。
その後、再び上記の方法にて洗浄後、実施例23及び比
較例7を左右入れ換えて上記の方法にて処理・乾燥の後
、再び評価を行ない、総合的に比較判定した。その結果
、実施例23の組成物は、比較例7に比べて、明らかに
被電に対しブラシ通り、ふんわり性ともに優れる結果を
得た。
第3表 〔実施例24〕 第4表に示す配合組成の被毛処理剤を調製し、その特性
を実用により評価した。その結果、この組成物はその仕
上がり時において優れたブラシ通り及びふんわり性を付
与する効果を有していることが確認された。
第4表 出願人  ラ イ オ ン 株式会社 代理人  弁理士 小 島 隆 司

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・( I ) 〔但し、式中R_1は炭素数10〜24のアルキル基、
    アルケニル基、ヒドロキシアルキル基又は▲数式、化学
    式、表等があります▼(ここで、Rは炭素数10〜24 のアルキル基、アルケニル基又はヒドロキシアルキル基
    を示し、nは1〜10の数である)を示し、R_3及び
    R_4はそれぞれ炭素数1〜3のアルキル基、▲数式、
    化学式、表等があります▼(ここで、R_5は水素原子
    又は メチル基を示し、mは1〜5の数である)、ベンジル基
    又はシンナミル基を示し、R_3及びR_4は互いに同
    一であっても異なっていてもよい。また、R_2はR_
    1又はR_3、R_4と同様の意味を示し、Xはハロゲ
    ン原子又は炭素数1〜2のアルキル硫酸基を示す。〕 で表される第4級アンモニウム塩の1種又は2種以上を
    組成物全体の0.1〜10重量%含有し、かつアミノ酸
    の1種又は2種以上を含有することを特徴とする動物用
    被毛処理剤組成物。 2、タンパク質誘導体を含有する請求項1記載の動物用
    被毛処理剤組成物。
JP25589388A 1988-10-13 1988-10-13 動物用被毛処理剤組成物 Expired - Lifetime JP2541299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25589388A JP2541299B2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13 動物用被毛処理剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25589388A JP2541299B2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13 動物用被毛処理剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02104513A true JPH02104513A (ja) 1990-04-17
JP2541299B2 JP2541299B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=17285033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25589388A Expired - Lifetime JP2541299B2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13 動物用被毛処理剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2541299B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1095726A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Seiwa Kasei:Kk 化粧品基材
JP2007217295A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Lion Shoji Kk ペット用抜け毛除毛剤
JPWO2009133615A1 (ja) * 2008-05-01 2011-08-25 株式会社グローバルアイ Ledを用いた照明器具
GB2533527A (en) * 2015-04-02 2016-06-22 Byotrol Plc Anti-microbial composition
JP2019504873A (ja) * 2015-11-09 2019-02-21 メリアル インコーポレイテッド ペットケアクレンジング組成物

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1095726A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Seiwa Kasei:Kk 化粧品基材
JP2007217295A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Lion Shoji Kk ペット用抜け毛除毛剤
JP4738197B2 (ja) * 2006-02-14 2011-08-03 ライオン商事株式会社 ペット用抜け毛除毛剤
JPWO2009133615A1 (ja) * 2008-05-01 2011-08-25 株式会社グローバルアイ Ledを用いた照明器具
GB2533527A (en) * 2015-04-02 2016-06-22 Byotrol Plc Anti-microbial composition
GB2533527B (en) * 2015-04-02 2018-10-17 Byotrol Plc Anti-microbial composition
JP2019504873A (ja) * 2015-11-09 2019-02-21 メリアル インコーポレイテッド ペットケアクレンジング組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2541299B2 (ja) 1996-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0238167B1 (en) Dye-conditioner composition and method
SK282550B6 (sk) Kompozícia na ošetrenie vlasov alebo pokožky
KR102654769B1 (ko) 모발 화장료 조성물
JPH02243614A (ja) 毛髪化粧料
JP2558706B2 (ja) 毛髪化粧料
JP3522025B2 (ja) 毛髪化粧料
JP5209833B2 (ja) 毛髪化粧料
JP2541299B2 (ja) 動物用被毛処理剤組成物
KR100462249B1 (ko) 세정용 미용 조성물 및 이의 용도
JPH0774135B2 (ja) 毛髪化粧料
JPH03291211A (ja) 毛髪化粧料
JP3522024B2 (ja) 毛髪化粧料
JPS6020363B2 (ja) 化粧料組成物
JP2000212046A (ja) 毛髪化粧料
JPS632402B2 (ja)
JPS63159309A (ja) 毛髪化粧料
JPH0971515A (ja) 毛髪化粧料
JPS59187095A (ja) 2液型毛髪及び繊維処理剤組成物
JPS628097B2 (ja)
JP2727246B2 (ja) 角質繊維処理剤組成物
JP2003146846A (ja) 毛髪処理剤組成物
JPS59139311A (ja) 毛髪処理剤
JPS6234003B2 (ja)
JPS6229402B2 (ja)
JP2004175684A (ja) 化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13