JP2003146846A - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents

毛髪処理剤組成物

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JP2003146846A
JP2003146846A JP2001348697A JP2001348697A JP2003146846A JP 2003146846 A JP2003146846 A JP 2003146846A JP 2001348697 A JP2001348697 A JP 2001348697A JP 2001348697 A JP2001348697 A JP 2001348697A JP 2003146846 A JP2003146846 A JP 2003146846A
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acid
hair
hair treatment
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feeling
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Hiroki Mizushima
広樹 水嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濯ぎ時の滑らかさ、柔らかさ、指通りに優
れ、かつ乾燥後の毛髪にしっとり感、まとまり感、つや
を付与し、またブリーチやカラーリングをした毛髪の色
を鮮やかに見せる効果に優れる毛髪処理剤組成物の提
供。 【解決手段】 (A) 式R1CONH(CH2)mN(R2)
2〔R1:C11〜C23の脂肪族基、R2:C1〜C4のアル
キル基、m:2〜4の整数〕で表されるアミドアミン化
合物又はその塩、(B) 高級アルコール、(C) 式R3CO
OR4〔R3及びR4:C13〜C23のアルキル基〕で表さ
れるエステル油、及び(D) アミノ酸又はその誘導体を含
有する酸性毛髪処理剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、濯ぎ時の滑らか
さ、柔らかさ、指通りに優れ、かつ乾燥後の毛髪にしっ
とり感、まとまり感、つやを付与し、またブリーチやカ
ラーリングをした毛髪の色を鮮やかに見せる効果に優れ
る毛髪処理剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪用シャンプーに配合された洗浄力の
強いアニオン界面活性剤により、汚れのみならず保護膜
である皮脂由来の油分をも除去され、濯ぎ時の滑らか
さ、柔らかさや、乾燥後のしっとり感、まとまり、光沢
などが失われてしまうことから、これらの問題を改善す
るため、カチオン界面活性剤である第四級アンモニウム
塩やシリコーン化合物を主成分としたヘアコンディショ
ナー等が広く利用されている。しかしながら、第四級ア
ンモニウム塩のみでは、毛髪に十分なしっとり感、まと
まりを付与することができず、また、シリコーン化合物
の使用では、乾燥後の毛髪に不自然な光沢を生じると共
に、しっとり感が十分でないことがある。
【0003】一方、毛髪への滑らかさ、しっとり感、柔
軟性、櫛通り性の改善、及び人体に対する刺激性低減の
目的で、第四級アンモニウム塩の代替物質としてアミド
アミン化合物を用いた毛髪処理剤組成物が報告されつつ
ある(特開昭62-51611号公報,特開平9-71515号公報,
特開平9-71516号公報,特開平9-71517号公報等)。この
アミドアミン化合物自体は三級アミンであり、水への溶
解性が非常に低く、油的性質を有するが、酸性ではイオ
ン化するため水に溶解する。そのため、アミドアミン化
合物を主成分とする酸性のヘアコンディショナーを使用
することにより、毛髪に塗布した段階では毛髪表面に対
する静電的親和性を有するのに加え、大量の水で濯ぐ際
には系が酸性から中性に移行して水への溶解性が大幅に
低下し、アミドアミン化合物自身と共に系に配合されて
いる各種成分を毛髪表面上に効果的に残存させることが
できるものと考えられる。
【0004】しかし、通常ヘアコンディショナーに添加
されるエステル油、パラフィン油、シリコーン化合物等
は、室温(20℃)で液状のものがほとんどであり、乾燥
後のしっとり感、まとまり感が不十分となることがあっ
た。また、グリセリン、プロピレングリコール、トリメ
チルグリシン、タンパク分解物等の保湿剤、毛髪保護剤
を単独で添加しても、効果は不十分であることがわかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、濯
ぎ時の滑らかさ、柔らかさ、指通りに優れ、かつ乾燥後
の毛髪にしっとり感、まとまり感、つやを付与し、また
ブリーチやカラーリングをした毛髪の色を鮮やかに見せ
る効果に優れる毛髪処理剤組成物を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、特定のア
ミドアミン化合物、高級アルコール、特定のエステル
油、及びアミノ酸又はその誘導体を併用することによ
り、上記要求を満たす組成物が得られることを見出し
た。
【0007】すなわち本発明は、次の成分(A)、(B)、
(C)及び(D) (A) 一般式(1) で表されるアミドアミン化合物又はその
塩 R1CONH(CH2)mN(R2)2 (1) 〔式中、R1は炭素数11〜23の脂肪族基を示し、R2は炭
素数1〜4のアルキル基を示し、mは2〜4の整数を示
す。〕 (B) 高級アルコール (C) 一般式(2)で表されるエステル油 R3COOR4 (2) 〔式中、R3及びR4は炭素数13〜23のアルキル基を示
す。〕 (D) アミノ酸又はその誘導体 を含有する酸性毛髪処理剤組成物を提供するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】成分(A)であるアミドアミン化合
物において、一般式(1)中のR1COとしては、例えばラ
ウロイル基、ミリストイル基、パルミトイル基、ステア
ロイル基、オレオイル基、ベヘノイル基等が挙げられ
る。R2としては、メチル基、エチル基が好ましい。ア
ミドアミン化合物(1)の具体例としては、ステアリン酸
ジメチルアミノプロピルアミド、ステアリン酸ジエチル
アミノエチルアミド、ベヘニン酸ジエチルアミノエチル
アミド、ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミド、パ
ルミチン酸ジメチルアミノプロピルアミド、パルミチン
酸ジエチルアミノエチルアミド、ミリスチン酸ジメチル
アミノプロピルアミド、ミリスチン酸ジエチルアミノエ
チルアミド等が挙げられ、なかでも、性能、安定性、入
手容易性等の面で、ステアリン酸ジメチルアミノプロピ
ルアミド、ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミドが
特に好ましい。また、アミドアミン化合物(1)の塩とし
ては、別途使用する酸、又は成分(D)としての酸性アミ
ノ酸若しくはその誘導体との間に形成される塩が挙げら
れる。塩形成のために別途使用される酸としては、塩
酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸;炭素数22以下の脂
肪酸、芳香族カルボン酸等の有機酸が挙げられ、これら
有機酸はヒドロキシ酸であってもよい。脂肪酸として
は、炭素数16以下の飽和脂肪酸が好ましく、具体的に
は、酢酸、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、プロピ
オン酸、酪酸、ペンタン酸、グリコール酸、デカン酸、
ラウリン酸、パルミチン酸、オクタン酸等が挙げられ、
なかでも乳酸、クエン酸、リンゴ酸が好ましい。また炭
素数16以下の飽和脂肪酸以外の好ましい脂肪酸として、
オレイン酸及びステアリン酸が挙げられる。芳香族カル
ボン酸としては、アルキル置換されたものでもよく、具
体的には、安息香酸、フタル酸、サリチル酸、イソフタ
ル酸、テレフタル酸、トルイル酸等が挙げられる。
【0009】アミドアミン化合物(1)又はその塩は、2
種以上を併用してもよく、またその含有量は、濯ぎ時の
滑らかさ、柔らかさ、指通り、及び乾燥後の毛髪のしっ
とり感、まとまり感、つや、色の鮮やかさの点から、ア
ミドアミン化合物(1)に換算して本発明の毛髪処理剤組
成物の0.1〜10.0重量%、特に0.5〜5.0重量%が好まし
い。
【0010】成分(B)である高級アルコールとしては、
ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリル
アルコール、ベヘニルアルコール、オレイルアルコー
ル、イソステアリルアルコール等が挙げられ、なかで
も、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニ
ルアルコールが特に好ましい。
【0011】高級アルコールは、2種以上を併用しても
よく、またその含有量は、濯ぎ時の滑らかさ及び乾燥後
の毛髪のしっとり感の点から、本発明の毛髪処理剤組成
物の0.1〜20.0重量%、特に1.0〜10.0重量%が好まし
い。
【0012】成分(C)であるエステル油は、室温(20
℃)で固形状を呈するものであり、一般式(2)中、R3
Oとしては、例えばミリストイル基、パルミトイル基、
ステアロイル基、ベヘノイル基等が挙げられ、R4とし
ては、ミリスチル基、セチル基、ステアリル基、ベヘニ
ル基等が挙げられる。エステル油(2)の具体例として
は、パルミチン酸セチル、パルミチン酸ステアリル、ス
テアリン酸セチル、ステアリン酸ステアリル、ミリスチ
ン酸ミリスチル、ベヘニン酸セチル、ベヘニン酸ステア
リル等が挙げられ、なかでも、パルミチン酸セチル、パ
ルミチン酸ステアリル、ステアリン酸セチル、ステアリ
ン酸ステアリルが好ましい。
【0013】エステル油(2)は、2種以上を併用しても
よく、またその含有量は、乾燥後の毛髪のしっとり感、
まとまり感、つや、色の鮮やかさの点から、本発明の毛
髪処理剤組成物の0.05〜5.0重量%、特に0.1〜2.0重量
%が好ましい。
【0014】成分(D)であるアミノ酸又はその誘導体と
しては、グルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、
トリメチルグリシン等が挙げられる。また、アミノ酸誘
導体としては、タンパク質及びその分解物も含まれ、具
体的には、加水分解シルク液、シルクパウダー、シルク
抽出液等が挙げられる。成分(D)として、特にグルタミ
ン酸、アスパラギン酸が好適に用いられる。
【0015】アミノ酸又はその誘導体は、2種以上を併
用してもよく、またその含有量は、乾燥後の毛髪のしっ
とり感、まとまり感、つや、色の鮮やかさの点から、本
発明の毛髪処理剤組成物の0.01〜7.0重量%、特に0.05
〜2.0重量%が好ましい。
【0016】本発明の毛髪処理剤組成物における各成分
の含有量の重量比として、成分(A):成分(B)が1:1〜
1:6の範囲内であると、濯ぎ時、乾燥後の感触に優
れ、成分(A):成分(C)が3:1〜1:1の範囲内である
と、毛髪のつや、色の鮮やかさが特に優れる。
【0017】本発明の酸性毛髪処理剤組成物のpHは、2
〜6、特に3〜5が好ましい。
【0018】本発明の毛髪処理剤組成物には、上記成分
(A)〜(D)に加え、乾燥後の毛髪のしっとり感、まとまり
感、つや、色の鮮やかさの点から、更にビタミン類を添
加するのが好ましい。ビタミン類としては、酢酸トコフ
ェロール、アスコルビン酸、ビタミンB1、ビタミン
5、ビタミンD、ビタミンA、ニコチン酸アミド、リ
ボフラビン、パンテノール、パンテニルエチルエーテル
等が挙げられ、なかでも酢酸トコフェロールが好まし
い。ビタミン類を含有させる場合、その含有量は、本発
明の毛髪処理剤組成物中に0.01〜5.0重量%が好まし
く、特に0.05〜2.0重量%が好ましい。
【0019】また、乾燥後の毛髪のしっとり感、まとま
り感、つや、色の鮮やかさの更なる向上の点から、更に
シリコーン化合物を添加するのが好ましい。シリコーン
化合物としては、高重合ジメチルポリシロキサン、ジメ
チルポリシロキサン、アミノ変性シリコーン、環状シリ
コーン等が挙げられる。シリコーン化合物を含有させる
場合、その含有量は、本発明の毛髪処理剤組成物中に0.
1〜10.0重量%が好ましく、特に0.5〜5.0重量%が好ま
しい。
【0020】本発明の毛髪処理剤組成物には、更に、毛
髪処理剤に一般に使用されるその他の成分を、目的に応
じて配合することができる。例えば、カチオン化セルロ
ース、ヒドロキシ化セルロース、高重合ポリエチレンオ
キサイド等の高分子化合物;グリセリン、プロピレング
リコール、ジプロピレングリコール等の保湿剤;ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオン性界面活
性剤;ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸等の脂肪
酸;リン酸、クエン酸、乳酸、グリコール酸、リンゴ
酸、酒石酸、ナフタレンスルホン酸の有機及び無機酸;
ミリスチン酸イソプロピル等の成分(C)以外のエステル
油;流動イソパラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭
化水素;ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム等の
抗フケ剤;その他キレート剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤、着色剤、香料等が挙げられる。
【0021】本発明の毛髪処理剤組成物は、成分(A)〜
(D)を、水、又は水に必要に応じエタノール、2-プロパ
ノール、グリセリン、プロピレングリコール等を加えた
溶剤に溶解させることにより製造され、その製品形態と
しては、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリ
ートメント等が挙げられる。
【0022】
【実施例】実施例1及び比較例1〜4 表1に示す毛髪処理剤組成物を調製し、濯ぎ時及び乾燥
後の毛髪に対する効果を評価した。
【0023】(評価方法) (1) 濯ぎ時の滑らかさ、柔らかさ、指通りの良さ、並び
に乾燥後の毛髪のしっとり感、まとまり感 シャンプーにて洗浄した20gの毛束に、評価サンプル2
gを塗布し、よく馴染ませた後、30℃の流水中にて30秒
間よく濯ぎ、ドライヤーにて乾燥させた。これら一連の
作業に対して、熟練した評価者(15名)により、標記5
項目について5段階評価(+4,+3,+2,+1,
0;数字が大きいほど優れる)を行い、表1にその合計
を示した。
【0024】(2) 乾燥後の髪のつや、色の鮮やかさ 市販のヘアカラー剤で処理した20gの毛束2本をシャン
プーでよく洗浄した。一方の毛束のみに評価サンプル2
gを塗布し、よく馴染ませた後、30℃の流水中にて30秒
間よく濯ぎ、ドライヤーにて乾燥させた(評価サンプ
ル)。もう一方の毛束はシャンプー洗浄だけでドライヤ
ーにて乾燥させた(基準サンプル)。熟練した評価者
(15名)により、これら2本の毛束を比較して、標記2
項目について3段階評価(評価サンプルが基準サンプル
よりも良い:+1,同等:0,悪い:−1)を行い、表
1にその合計を示した。
【0025】
【表1】
【0026】 実施例2 ヘアリンス(pH3) (重量%) ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミン 1.25 ステアリルアルコール 5 グルタミン酸 0.5 乳酸 0.1 パルミチン酸イソプロピル 0.5 ミリスチン酸ステアリル 0.3 ステアリン酸ステアリル 0.5 パラフィンワックス 0.9 高重合ジメチルポリシロキサン(Mw=20万) 0.3 ジメチルポリシロキサン(200cs) 0.8 ヒドロキシエチルセルロース 0.1 プロピレングリコール 0.7 アルギニン 0.2 酢酸トコフェロール 0.05 加水分解シルク液 0.2 香料 微量 精製水 残量
【0027】 実施例3 ヘアコンディショナー(pH3.5) (重量%) ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミン 1 ステアリルアルコール 4.5 ベヘニルアルコール 0.5 グルタミン酸 0.4 乳酸 0.1 パルミチン酸イソプロピル 0.5 ステアリン酸ステアリル 0.8 パラフィンワックス 0.9 高重合ジメチルポリシロキサン(Mw=20万) 0.3 ジメチルポリシロキサン(200cs) 0.8 ヒドロキシエチルセルロース 0.1 プロピレングリコール 0.7 ポリオキシエチレングリコール 0.05 アルギニン 0.2 酢酸トコフェロール 0.05 加水分解シルク液 0.2 香料 微量 精製水 残量
【0028】 実施例4 ヘアリンス(pH4.5) (重量%) ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミン 1 ステアリルアルコール 3 乳酸 0.5 ステアリン酸ステアリル 0.5 パラフィンワックス 0.9 高重合ジメチルポリシロキサン(Mw=20万) 0.3 ジメチルポリシロキサン(200cs) 0.8 ヒドロキシエチルセルロース 0.1 プロピレングリコール 0.7 ポリオキシエチレングリコール 0.05 アルギニン 0.2 酢酸トコフェロール 0.05 加水分解シルク液 0.2 香料 微量 精製水 残量
【0029】 実施例5 ヘアリンス(pH4) (重量%) ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミン 1 ステアリルアルコール 3.5 ベヘニルアルコール 0.5 グルタミン酸 0.4 乳酸 0.1 ミリスチン酸ステアリル 0.2 ステアリン酸ステアリル 0.3 パラフィンワックス 0.9 高重合ジメチルポリシロキサン(Mw=20万) 0.7 ジメチルポリシロキサン(200cs) 1.9 ヒドロキシエチルセルロース 0.1 プロピレングリコール 0.7 アルギニン 0.2 酢酸トコフェロール 0.05 加水分解シルク液 0.2 香料 微量 精製水 残量
【0030】
【発明の効果】本発明の毛髪処理剤組成物は、濯ぎ時の
滑らかさ、柔らかさ、指通りに優れ、かつ乾燥後の毛髪
にしっとり感、まとまり感、つやを付与し、またブリー
チやカラーリングをした毛髪の色を鮮やかに見せる効果
に優れるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AC012 AC062 AC071 AC072 AC122 AC302 AC351 AC352 AC581 AC582 AC641 AC642 AD042 AD151 AD152 AD282 AD452 AD611 AD612 AD662 CC01 CC33 CC39 DD23 DD31 EE21 EE28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)、(B)、(C)及び(D) (A) 一般式(1)で表されるアミドアミン化合物又はその
    塩 R1CONH(CH2)mN(R2)2 (1) 〔式中、R1は炭素数11〜23の脂肪族基を示し、R2は炭
    素数1〜4のアルキル基を示し、mは2〜4の整数を示
    す。〕 (B) 高級アルコール (C) 一般式(2)で表されるエステル油 R3COOR4 (2) 〔式中、R3及びR4は炭素数13〜23のアルキル基を示
    す。〕 (D) アミノ酸又はその誘導体 を含有する酸性毛髪処理剤組成物。
  2. 【請求項2】 更にビタミン類を含有する請求項1記載
    の酸性毛髪処理剤組成物。
  3. 【請求項3】 更にシリコーン化合物を含有する請求項
    1又は2記載の酸性毛髪処理剤組成物。
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