JP2002500173A - ヘアコンディショニング組成物 - Google Patents

ヘアコンディショニング組成物

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JP2002500173A JP2000527223A JP2000527223A JP2002500173A JP 2002500173 A JP2002500173 A JP 2002500173A JP 2000527223 A JP2000527223 A JP 2000527223A JP 2000527223 A JP2000527223 A JP 2000527223A JP 2002500173 A JP2002500173 A JP 2002500173A
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幸恵 石川
方博 笠井
伸 佐藤
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

(57)【要約】 (a)主コンディショニング剤として、酸で中和された一般構造式(I) R1-C(O)-NH-R2-N(R3)(R4) (I) (式中、R1は炭素原子数12〜22の脂肪酸鎖であり、R2は炭素原子数1〜4のアルキレン基であり、R3およびR4は独立に、炭素原子数1〜4のアルキル基である)を有するアミドアミン化合物と、(b)補助コンディショニング剤として、1Mcsより大きい粘度のシリコーンゴム、100kcs未満の粘度のシリコーン油およびアミノ官能性シリコーンを含むシリコーン成分と、(c)水性担体とを含む、改善されたウェットステージコンディショニング性能を有するヘアコンディショニング組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の属する技術分野 本発明は、すすぎ落とされることになるヘアコンディショニング組成物に関す
る。詳しくは、本発明は、改善されたウェットステージ(wet stage)コンディ ショニング性能を有するヘアコンディショニング組成物に関し、該組成物は、補
助コンディショニング剤として特定のシリコーン混合物と合わせて第三アミドア
ミン塩を含む。
【0002】 背景および従来技術 クリームリンスなどのヘアコンディショニング組成物は、ウェットヘアとドラ
イヘアの櫛梳ぎ特性を改善するために当該技術分野でよく知られている。
【0003】 これらのコンディショニング組成物は、一般に、主コンディショニング剤とし
て第四アンモニウム化合物のようなカチオン化合物を含む水性乳濁液である。
【0004】 先行技術にも第三アミドアミン塩を含むようなヘアコンディショニング組成物
が記載されている。例えば、米国特許第4,275,055号には、第四級化さ
れた第三アミドアミン、第四アンモニウム化合物および任意に第三アミドアミン
(ステアラミドエチルジエチルアミン)を含む真珠光沢ヘアコンディショナー組
成物が開示されている。米国特許第4,777,037号には、ポリジメチルシ
クロシロキサン、二個のアルキル長鎖および二個のアルキル短鎖を有する第四窒
素コンディショニング剤、長鎖脂肪アルコールおよび第三アミドアミンを含むヘ
アコンディショナー組成物が開示されている。
【0005】 第三アミドアミン塩に基づくヘアコンディショニング組成物に係る問題は、こ
れらの組成物が、ウェットステージにおける滑らかさ、滑り感および櫛梳ぎ易さ
などのウェットステージ特性に関して効果的には機能しない傾向があることであ
る。これらの特定の特性は、一般に、消費者のために極めて重要なコンディショ
ナー特性である。
【0006】 我々は、補助コンディショニング剤としてシリコーンゴムを組成物中に含める
ことにより、驚くべきことに、第三アミドアミン塩に基づくヘアコンディショニ
ング組成物のウェットステージ性能を改善できることを見出した。
【0007】 発明の要約 本発明は、 (a)主コンディショニング剤として、酸で中和された一般構造式(I) R1-C(O)-NH-R2-N(R3)(R4) (I) (式中、R1は炭素原子数12〜22の脂肪酸鎖であり、R2は炭素原子数1〜
4のアルキレン基であり、R3およびR4は独立に、炭素原子数1〜4のアルキ
ル基である) を有するアミドアミン化合物と、 (b)補助コンディショニング剤として、1Mcsより大きい粘度のシリコー
ンゴム、100kcs未満の粘度のシリコーン油(fluid)およびアミノ官能性 (amino functionalised)シリコーンを含むシリコーン成分と、 (c)水性担体と を含む、改善されたウェットステージコンディショニング性能を有するヘアコン
ディショニング組成物を提供する。
【0008】 詳細な説明と好適な実施形態 主コンディショニング剤 本発明組成物中の主コンディショニング剤は、酸で中和された一般構造式(I
) R1-C(O)-NH-R2-N(R3)(R4) (I) (式中、R1は炭素原子数12〜22の脂肪酸鎖であり、R2は炭素原子数1〜
4のアルキレン基であり、R3およびR4は独立に、炭素原子数1〜4のアルキ
ル基である) を有するアミドアミン化合物である。
【0009】 一般構造式(I)の適するアミドアミン化合物の例には、ステアラミドプロピ
ルジメチルアミン、ステアラミドプロピルジエチルアミン、ステアラミドエチル
ジメチルアミン、ステアラミドエチルジエチルアミン、パルミタミドプロピルジ
メチルアミン、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、ミリスタミドプロピルジメ
チルアミン、オレアミドプロピルジメチルアミン、リシノレアミドプロピルジメ
チルアミンおよびそれらの組み合わせが挙げられる。
【0010】 本発明組成物は、適切には、組成物の全重量に対して0.1〜10重量%、好
ましくは0.1〜5.0重量%、理想的には0.1〜2.0重量%のアミドアミ
ン化合物を含む。
【0011】 アミドアミン化合物を中和するために用いられる酸は、本質的に、遊離アミン
窒素を中和するために十分な酸度を有する任意の有機酸または鉱酸であることが
可能である。こうした酸には、塩酸、硫酸、硝酸、燐酸、乳酸、クエン酸、酒石
酸、酢酸、グルコン酸、グリコール酸およびプロピオン酸またはそれらの混合物
が挙げられる。好ましい酸は乳酸である。この酸によるアミドアミン化合物の中
和が格段に安定な組成物をもたらすからである。
【0012】 アミドアミン化合物を中和すると共に、約2.5〜約6の範囲内に、好ましく
は約3〜約5のpH範囲に組成物の最終pHを調節するために、一般に、十分な
量の酸が添加される。
【0013】 補助コンディショニング剤 本発明組成物中の補助コンディショニング剤は、1Mcsより大きい粘度のシ
リコーンゴムと、100kcs未満の粘度のシリコーン油と、アミノ官能性シリ
コーンとを含むシリコーン成分である。
【0014】 本発明組成物の全シリコーン含有量は、好ましくは、組成物の全重量に対して
0.1〜20%の範囲内である。
【0015】 適切には、組成物のシリコーン成分の全シリコーン含有量に対して、1Mcs
より大きい粘度のシリコーンゴムは50重量%未満を構成し、100kcs未満
の粘度のシリコーン油は30重量%より多くを構成し、アミノ官能性シリコーン
は10重量%未満を構成する。
【0016】 本発明の極めて好ましい態様において、組成物のシリコーン成分は、製造中に
組成物に添加し得る単一配合物として提供することができる。この単一配合物は
、単に製造中に組成物に添加できるシリコーン混合物の形態であり得る。あるい
は、この単一配合物は、製造中に組成物にそれ自体で添加できる水性乳濁液など
の別の形態を取ることが可能である。予備形成された水性シリコーン乳濁液は、
その乳濁液がシリコーン成分の「生」シリコーン原料(ingredients)よりも容 易に取扱いまたは処理できる点で有利であり得る。とにかく、ヘアトリートメン
ト組成物に添加される時、シリコーン成分は、それ自体組成物を構成すると共に
好ましくは水ベースである乳濁液の内部相になる。
【0017】 本発明の更なる特徴は、既に均質化された混合物として添加したことによって
、組成物中に存在するシリコーンが均質シリコーン混合物としてヘアトリートメ
ント組成物中に存在することである。すなわち、組成物中の各シリコーン小滴は
、本質的に同じ組成をもつと共に、組成物のシリコーン成分を合わせて構成する
シリコーンの三タイプ、すなわち、シリコーンゴム、シリコーン油およびアミノ
官能性シリコーンの混合物(一般に溶液)を含む。
【0018】 本発明組成物のシリコーン成分は、シリコーンゴム、シリコーン油およびアミ
ノ官能性シリコーンであると概して明記できるシリコーンの三タイプを含む。こ
れらの三つのシリコーンタイプは、以下の通りさらに特徴づけることができる。
【0019】 シリコーンゴム シリコーンゴムは、シリコーン成分の全重量に対して一般に0.01〜50重
量%、好ましくは1〜40重量%、理想的には10〜35重量%のレベルでシリ
コーン成分中に存在する。
【0020】 好ましいシリコーンゴムは、RSiO0.5単位とRSiO単位との適す
る組み合わせから好ましくは誘導されるポリジオルガノシロキサンであり、ここ
で各Rは独立に、アルキル、アルケニル(例えば、ビニル)、アルカリール、ア
ラルキルまたはアリール(例えば、フェニル)基を表す。Rは最も好ましくはメ
チルである。
【0021】 シリコーンゴムは1Mcsより大きい粘度を有する。粘度は、ダウコーニング
(Dow Corning)社試験方法CTM004、1970年7月20日において更に 規定されたようなガラス細管粘度計によって測定することができる。
【0022】 本発明組成物のシリコーン成分用の好ましいシリコーンゴムは、任意にヒドロ
キシルなどの末端基を有するポリジメチルシロキサン(CTFA呼称ジメチコー
ン)である。ジメチコーンを用いて良好な結果が得られた。適する材料には、ゼ
ネラルエレクトリックシリコーンズ(General Electric Silicones)から入手で
きるゴムSE30、SE54およびSE76が挙げられる。
【0023】 シリコーン油 本発明組成物のシリコーン成分の別の原料はシリコーン油である。
【0024】 シリコーン油は、シリコーン成分の全重量に対して一般に30〜95重量%、
好ましくは40〜80重量%、理想的には50〜70重量%のレベルでシリコー
ン成分中に存在する。
【0025】 好ましいシリコーン油は、これもまたRSiO0.5単位とRSiO単位
との適する組み合わせから好ましくは誘導されるポリジオルガノシロキサンであ
り、ここで各Rは独立に、アルキル、アルケニル(例えば、ビニル)、アルカリ
ール、アラルキルまたはアリール(例えば、フェニル)基を表す。Rは最も好ま
しくはメチルである。
【0026】 シリコーン油は100kcs未満の粘度を有する。粘度は、「シリコーンゴム
」のもとで上述したようなガラス細管粘度計によって測定することができる。
【0027】 本発明組成物のシリコーン成分に使用するのに好ましいシリコーン油は、任意
にヒドロキシル基などの末端基を有するポリジメチルシロキサン(CTFA呼称
ジメチコーン)である。ジメチコーンを用いて良好な結果が得られた。適する材
料には、ダウコーニング(Dow Corning)から入手できるシリコーン油のDC2 00シリーズ、あるいはゼネラルエレクトリックシリコーンズ(General Electr
ic Silicones)から入手できるシリコーンのSF96シリーズまたはVISCA
SILシリーズが挙げられる。
【0028】 更に意図される本発明の実施形態は、シリコーンゴムおよびシリコーン油を単
一予備調製溶液として供給できることである。こうした溶液は、取扱が容易であ
る点でそれ自体利点をもちうる。こうした予備調製配合物の例には、ダウコーニ
ング(Dow Corning)から入手できるQ2−1403、あるいはゼネラルエレク トリックシリコーンズ(General Electric Silicones)から入手できるCF12
51が挙げられる。
【0029】 アミノ官能性シリコーン 組成物のシリコーン成分の第三の原料はアミノ官能性シリコーンである。
【0030】 アミノ官能性シリコーンは、シリコーン成分の全重量に対して一般に0.1〜
10重量%、好ましくは1〜10重量%のレベルでシリコーン成分中に存在する
【0031】 先ずシリコーン成分のコストを最小にするためであるが、シリコーン成分の乳
化を容易にするためにも、アミノ官能性シリコーンがシリコーン成分の10重量
%以下を構成することが好ましい。
【0032】 適するアミノ官能性シリコーンは、EP 455,185に記載されている。
適するアミノ官能性シリコーンには、以下に記載したようなトリメチルシリルア
モジメチコーンが含まれ、また本発明の組成物中で有用であるために十分に水不
溶性である。
【0033】 Si(CH3)3-O-[Si(CH3)2-O-]x-[Si(CH3)(R-NH-CH2CH2NH2)-O-]y-Si(CH3)3 式中、x+yは約50〜約500の数であり、モル%アミン官能基は約0.7〜
約8%の範囲内であり、Rは炭素原子数2〜5のアルキレン基である。好ましく
は、数x+yは約100〜約300の範囲内であり、モル%アミン官能基は約2
〜約6%の範囲内である。
【0034】 本発明組成物のシリコーン成分中で有用なアミノ官能性シリコーンの例は、ダ
ウコーニング(Dow Corning)から入手できるQ2−8220およびQ2−84 66油と、ゼネラルエレクトリックシリコーンズ(General Electric Silicones
)から入手できるSF−1708−D−1である。
【0035】 上述した通り、組成物のシリコーン成分が、製造中に組成物に添加し得る単一
配合物として提供されることが極めて好ましい態様である。この単一配合物は、
単に製造中に組成物に添加できるシリコーン混合物の形態であり得る。あるいは
、この単一配合物は、製造中に組成物にそれ自体で添加できる水性乳濁液などの
別の形態を取ることが可能である。
【0036】 水性乳濁液は、こうした単一配合物のために好ましい形態であり、最も好まし
くは、機械的に形成した水性乳濁液の形態である。こうした乳濁液中で、乳濁液
がシリコーン乳濁液の安定化のために少なくとも一種の乳化剤をさらに含むこと
が極めて好ましい。
【0037】 適する乳化剤は当該技術分野においてよく知られており、それらには、アニオ
ン界面活性剤および非イオン界面活性剤が含まれる。シリコーン粒子のための乳
化剤として用いられるアニオン界面活性剤の例は、アルキルアリールスルホネー
ト、例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキルスルフェート、
例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルエーテルスルフェート、例えば、ラ
ウリルエーテル硫酸ナトリウムnEO(ここでnは、1〜20である)、アルキ
ルフェノールエーテルスルフェート、例えば、オクチルフェノールエーテルスル
フェートnEO(ここでnは、1〜20である)およびスルホスクシネート、例
えば、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウムである。
【0038】 シリコーン粒子のための乳化剤として用いられる非イオン界面活性剤の例は、
アルキルフェノールエトキシレート、例えば、ノニルフェノールエトキシレート
nEO(ここでnは、1〜50である)、アルコールエトキシレート、例えば、
ラウリルアルコールnEO(ここでnは、1〜50である)、エステルエトキシ
レート、例えば、ポリオキシエチレンモノステアレート(オキシエチレン単位の
数が1〜30である)である。
【0039】 乳濁液中および最終組成物中におけるシリコーン小滴の平均粒子サイズは、好
ましくは20マイクロメートル未満、更に好ましくは10マイクロメートル未満
である。より小さいシリコーン粒子サイズによって、毛髪上のシリコーンのより
均一な分布が組成物中の同じ量のシリコーンにおいて可能である。
【0040】 シリコーン粒子サイズは、例えば、マルバーンインストルメンツ(Malvern In
struments)製の2600D Particle Sizerを用いてレーザー 光散乱技術によって測定しうる。
【0041】 本発明組成物のシリコーン成分として用いるために特に適する乳濁液は、非イ
オン界面活性剤ベース中にシリコーンゴム、シリコーン油およびアミノ官能性シ
リコーンを含有するシリコーン粒子サイズが5マイクロメートルの乳濁液である
【0042】 水性担体 本発明組成物の担体は主として水であるが、水に十分に可溶ではない原料の可
溶化を促進するために非水性溶媒も用いることができる。適する非水性溶媒には
、エチルアルコールおよびプロピルアルコールのような低級アルコール、グリセ
ロールのようなポリオール、2−ブトキシエタノール、エチレングリコール、エ
チレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールおよびジエチレン
グリコールモノエチルエーテルまたはモノメチルエーテルのようなグリコールま
たはグリコールエーテルおよびそれらの混合物が挙げられる。これらの非水性溶
媒は、本発明組成物のビヒクルの全重量に対して1〜100重量%、好ましくは
5〜50重量%の量で本発明組成物中に存在することが可能である。
【0043】 カチオンポリマー 本発明組成物は、任意に、コンディショニング性能を改善するためにカチオン
ポリマーを含むことも可能である。
【0044】 カチオンポリマーはホモポリマーであることが可能であり、あるいは二種以上
のタイプのモノマーから形成することができる。ポリマーの分子量は、概して5
,000〜10,000,000の間、一般に少なくとも10,000、好まし
くは100,000〜約2,000,000の範囲内である。ポリマーは、第四
アンモニウムなどのカチオン窒素含有基、プロトン付加されたアミノ基またはそ
れらの混合基を有する。
【0045】 一つの電荷を含むポリマーのモノマー単位の分子量の逆数として定義されるカ
チオンポリマーのカチオン電荷密度は、少なくとも0.1meq/g、好ましく
は0.8以上であることが必要であることが見出された。カチオン電荷密度は、
4meq/gを超えるべきではなく、好ましくは3未満、更に好ましくは2me
q/g未満である。電荷密度は、電導度分析を用いて測定でき、一般に約3〜9
、好ましくは4〜8の間である望ましい使用pHで上述した限度内であるべきで
ある。
【0046】 カチオン窒素含有基は、一般に、カチオンポリマーの全モノマー単位の僅かの
割合で置換基として存在する。従って、ポリマーがホモポリマーではない時、ポ
リマーはスペーサー非カチオンモノマー単位を含むことが可能である。こうした
ポリマーは、CTFA Cosmetic Ingredient Dicti
onary、第三版に記載されている。カチオンモノマー単位対非カチオンモノ
マー単位の比は、必要な範囲のカチオン電荷密度を有するポリマーを生じるよう
に選択される。
【0047】 本発明組成物中のカチオンポリマーの好ましいタイプは、グアーヒドロキシプ
ロピルトリモニウムクロリド(セラニーズ(Celanese Corp.)からJaguar
商標シリーズで市販されている)などのカチオングアーゴム誘導体である。
【0048】 その例は、低いカチオン基置換度と高い粘度を有するJAGUAR C13S
、中程度の置換度と低い粘度を有するJAGUAR C15、JAGUAR C
17(高い置換度、高い粘度)、低レベルの置換基およびカチオン第四アンモニ
ウム基を含むヒドロキシプロピル化カチオングアーゴム誘導体であるJAGUA
R C16、低い置換度で高い透明性と中程度の粘度を有するカチオングアーゴ
ム誘導体であるJAGUAR162である。
【0049】 特に好ましいカチオングアーゴム誘導体は、カチオン電荷密度0.8meq/
gのJAGUAR C13Sである。
【0050】 カチオンポリマーは、組成物の全重量に対して0.01〜10重量%、好まし
くは0.01〜2.0重量%、更に好ましくは0.1〜1.0重量%の量で存在
し得る。
【0051】 脂肪アルコール アルキル鎖中の炭素原子数が約10〜約18である長鎖脂肪アルコールも、消
費者アピールを高めると共に増粘をもたらすために本発明組成物中に任意に含め
ることができる。
【0052】 脂肪アルコールは、単独で、あるいは互いに混合して用いることができる。適
する脂肪アルコールには、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、セチルア
ルコール、ミリスチルアルコール、ステアリルアルコールおよびそれらの混合物
が含まれる。セチルアルコールとステアリルアルコールとの混合物は特に好まし
い。
【0053】 アルキル鎖中の炭素原子数が約12〜約18であるアルコキシル化(例えば、
エトキシル化またはプロポキシル化)脂肪アルコールを脂肪アルコール自体の代
わりに、あるいは脂肪アルコール自体に加えて用いることができる。適する例に
は、エチレングリコールセチルエーテル、ポリオキシエチレン(2)ステアリル
エーテル、ポリオキシエチレン(24)セチルエーテルおよびそれらの混合物が
含まれる。
【0054】 脂肪アルコールおよび/またはアルコキシル化脂肪アルコールは、組成物の全
重量に対して0.5〜10重量%、好ましくは1〜5重量%の量で存在し得る。
【0055】 本発明の組成物は、ヘアトリートメント配合物中で通常用いられるその他のあ
らゆる原料を含有することが可能である。これらの他の原料としては、粘度調節
剤、防腐剤、着色剤、グリセリンおよびポリプロピレングリコールなどのポリオ
ール、EDTAなどのキレート化剤、酸化防止剤、香料、抗菌剤および日焼け止
め剤を挙げることができる。これらの各原料は、その目的を達成するために有効
な量で存在する。一般に、これらの任意の原料は、全組成物の約5重量%以下の
レベルで個々に含められる。
【0056】 好ましくは、本発明組成物は、ヘアケアのために適する補助剤も含有する。こ
うした原料は、全組成物の一般に2重量%以下、好ましくは1重量%以下のレベ
ルで個々に含められる。
【0057】 (i)アミノ酸および糖などの天然毛根栄養剤は、適するヘアケア補助剤の中
のものである。適するアミノ酸の例には、アルギニン、システイン、グルタミン
、グルタミン酸、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、セリンおよびバリン、
および/またはそれらの前駆物質および誘導体が挙げられる。アミノ酸は、単独
で、混合物として、または、ペプチド、例えば、ジペプチドおよびトリペプチド
の形態で添加することができる。アミノ酸は、ケラチンまたはコラーゲン水解物
などの蛋白質水解物の形態で添加することもできる。適する糖は、グルコース、
デキストロースおよびフルクトースである。これらは、単独で、あるいは例えば
、フルーツエキスの形態で添加することができる。本発明組成物中に含めるため
の天然毛根栄養剤の特に好ましい組合せは、イソロイシンとグルコースである。
特に好ましいアミノ酸栄養剤はアルギニンである。
【0058】 (ii)毛髪繊維利益剤も適するヘアケア補助剤の中のものである。その例は
、繊維の保湿および表皮完全性の維持のためのセラミドである。セラミドは、天
然源からの抽出により、あるいは合成セラミドおよび疑似セラミドとして入手で
きる。好ましいセラミドは、クエスト(Quest)製のCeramide IIで ある。ラボラトリーズセロビオロジーク(Laboratories Serobiologiques)製の
Ceramides LSなどのセラミドの混合物も適しうる。
【0059】 使用の態様 本発明組成物は、滑らかさ、柔らかさ、扱いやすさ、表皮完全性および光沢な
どの毛髪繊維の表面特性を改善するために使用者の髪および/または頭皮に主と
して局所適用するものである。
【0060】 以下の非限定的な実施例によって本発明を更に説明する。
【0061】 実施例 実施例1 以下の表に示したような成分を有するヘアリンスを調製した。
【0062】ヘアリンス 成分 %(w/w) ステアラミドプロピルジメチルアミン 1.0 ステアリルアルコール 4.0 パラフィンワックス 1.0 セチルパルミテート 0.5 カチオンポリマー(Jaguar C13S) 0.3 グリセリン 0.6 ゴム/油/アミノシリコーン(水性乳濁液、60%) 3.33 乳酸 0.44 防腐剤(パラヒドロキシベンゾエート) 0.2 香料 水性 水 100%まで
【0063】 実施例2 以下の表に示したような成分を有するヘアトリートメントを調製した。
【0064】 ヘアトリートメント 成分 %(w/w) ステアラミドプロピルジメチルアミン 1.0 ステアリルアルコール 10.0 カチオンポリマー(Jaguar C13S) 0.3 グリセリン 0.6 ゴム/油/アミノシリコーン(水性乳濁液、60%) 6.67 乳酸 0.44 防腐剤(パラヒドロキシベンゾエート) 0.2 香料 水性 水 100%まで
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 4C083 AA122 AC022 AC071 AC072 AC122 AC352 AC402 AC421 AC482 AC641 AC642 AD132 AD151 AD162 AD351 BB34 CC33 CC39 EE28

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)主コンディショニング剤として、酸で中和された一般
    構造式(I) R1-C(O)-NH-R2-N(R3)(R4) (I) (式中、R1は炭素原子数12〜22の脂肪酸鎖であり、R2は炭素原子数1〜
    4のアルキレン基であり、R3およびR4は独立に、炭素原子数1〜4のアルキ
    ル基である) を有するアミドアミン化合物と、 (b)補助コンディショニング剤として、1Mcsより大きい粘度のシリコー
    ンゴム、100kcs未満の粘度のシリコーン油およびアミノ官能性シリコーン
    を含むシリコーン成分と、 (c)水性担体と を含む、改善されたウェットステージコンディショニング性能を有するヘアコン
    ディショニング組成物。
  2. 【請求項2】 前記酸中和アミドアミン化合物がステアラミドプロピルジメ
    チルアミン、ステアラミドプロピルジエチルアミン、ステアラミドエチルジメチ
    ルアミン、ステアラミドエチルジエチルアミン、パルミタミドプロピルジメチル
    アミン、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、ミリスタミドプロピルジメチルア
    ミン、オレアミドプロピルジメチルアミン、リシノレアミドプロピルジメチルア
    ミンおよびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の組成物
  3. 【請求項3】 アミドアミン化合物を中和するために用いられる酸が乳酸で
    ある、請求項1または2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 組成物のシリコーン成分の全シリコーン含有量に対して、1
    Mcsより大きい粘度のシリコーンゴムが50重量%未満を構成し、100kc
    s未満の粘度のシリコーン油が30重量%より多くを構成し、アミノ官能性シリ
    コーンが10重量%未満を構成する、請求項1から3のいずれか1項に記載の組
    成物。
  5. 【請求項5】 前記シリコーン成分が水性乳濁液の形態の単一配合物として
    提供される、請求項1から4のいずれか1項に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 前記水性乳濁液が非イオン界面活性剤で乳化され、該乳濁液
    中および最終組成物中におけるシリコーン小滴の平均粒子サイズが20マイクロ
    メートル未満である、請求項5に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 カチオンポリマーをさらに含む、請求項1から6のいずれか
    1項に記載の組成物。
  8. 【請求項8】 前記カチオンポリマーが、組成物の全重量に対して0.01
    〜10重量%の量のグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドである、請
    求項7に記載の組成物。
  9. 【請求項9】 組成物の全重量に対して0.5〜10重量%の量の脂肪アル
    コールおよび/またはアルコキシル化脂肪アルコールをさらに含む、請求項1か
    ら8のいずれか1項に記載の組成物。
  10. 【請求項10】 グリセリン、ポリプロピレングリコールおよびそれらの混
    合物から選択されるポリオールをさらに含む、請求項1から9のいずれか1項に
    記載の組成物。
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