JPH02102610A - 化粧凹凸面マットの製造方法 - Google Patents

化粧凹凸面マットの製造方法

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JPH02102610A
JPH02102610A JP25436688A JP25436688A JPH02102610A JP H02102610 A JPH02102610 A JP H02102610A JP 25436688 A JP25436688 A JP 25436688A JP 25436688 A JP25436688 A JP 25436688A JP H02102610 A JPH02102610 A JP H02102610A
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spacer
press
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uneven surface
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Katsuhisa Takabayashi
高林 勝寿
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 本発明はゴ11マットやプラスチックマツj・の表面へ
安価に凹凸横様を付与して複合化粧凹凸面マット東品を
得ることのできる製造方法に関するものである。
〈従来の技術〉 複合化粧凹凸面マット、特にゴムマットの製造において
は、従来より、プレス加硫の際に一対のオンメン金型が
用いられている。従来のこのようなオンメン型を用いる
方法は、総て成形対象のマット等にオンメン型が圧着す
ることによるものであった。
〈発明が解決しようとする課題〉 この金型は、例えば、押し形とそれに加えてふくらみを
作ろうとすれば、特に凹凸のある一対のオンメン金型を
必要とし、極めて高価な型とならざるを得なかった。
〈課題を解決するための手段〉 そこで、ゴムマット等に押し形やふくらみを与えるため
の安価な製造方法について検討した結果、プレス加硫の
工程において、 プレス定盤(2)上にスペーサ(1)
を載置して、 その上に表面化粧層を置き、次いで未加
硫ゴムシートやプラスチックシー1−等成形用シーh(
4)を積層して加熱加圧する方法を開発したのである。
プレス定盤上へFA置するスペーサー(1)の好ましい
例としては、パンチングメタル(11)のほか、個々に
並べる手間が要るけれども、模様の多様化に対応できる
ものとして、パイプを輪切りにしたリング(12)、 
 単なる棒体(13)、レーザー加工で得られる抜き文
字型や抜きや栓型等が挙げられる。
く作用〉 このような製造方法においては、未加硫ゴムシ。
−1−やプラスチックシートが加熱加圧された時にスペ
ーサー(1)の小間空間内で伸びてふくらみ。
所望の押し形やふくらみを与えることができる。
このように、軟質未加硫ゴムシー1−やプラスチックシ
ーl〜の加硫又は成形時に成形シートが伸びて広がるの
をスペーサの小間内に閉じ込める結果、表面化粧層を個
々に押し上げ、大きなふくらみ部分を形成するのである
〈実施例〉 以ト図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。第
1図及び第2図は本発明の方法により複合化粧凹凸面マ
ットを製造している様子を示す縦断面図である。第1図
のように、本発明では、まず初めに、プレス定ff1(
2)上にスペーサ(1)をa置して、その上に表面化粧
層(:l) f&置き、次いで成形シート(4)として
の未加硫ゴムシートを積層して準備を終えると、第2図
のようにプレスミj動板(5)を下げて加熱加圧する。
この時、スペーサ(1)とプレス0■動板(5)とによ
って挟まれた部分が後に説明する製品上の押し形(7)
となり、 スペーサ(1)の小間空間(16)の部分で
未加硫ゴムシーI−が加硫の進行と共に大きく伸びてふ
くらんだ部分が製品のふくらみ部分(8)となるのであ
る。ふくらみ部分(8)の裏面は凸面(14)となり、
 これと床面Inlの空間(9)とで、まことに快適な
弾性とその回復性を歩行時に、あるいは上へ乗ったとき
に足裏に感じさせるのである。
スペーサ(1)は平面内に多数の小間空間(16)が設
けられた構造、すなわち、複合化粧凹曲面マットへ押し
形やふくらみを設けるに十分な形状の小間空間と厚みを
有した六開きプレー1−状のものである。その例を第3
図〜第5図に示した。第3図に示したのは1通常パンチ
ングメタル(11)と称されている。鋼板に間欠的に切
断溝を入れた後、左右に拡開して多数の貫通穴を形成し
たものである。
鋼板へのパンチングによって同様に多数の貫通穴を設け
た構造のパンチングメタルでもよい、第4図に示したス
ペーサ(1)は多数のリング(12)を並べて隣り同士
を接着一体止した構造のものである。
第5図に示したスペーサ(1)は多数本の波形の棒体(
13)を平行に並べて端部を縁材で固定した構造である
。このようなスペーサ(1)は、図示することを省略す
るが、単に平行な桟板や棒体によるスリッI−構造や、
m横桟による格子構造とすることもできる。更に、これ
ら多種形状のリング(12)や棒体(13)の組合わせ
たもの、その中の一部に抜き文字型や抜き栓型をはめ込
んだものを用いることができる。
表面化粧FIJ(3)と未加硫ゴムシー1−からなる成
形シー1−(4)層とは、本発明において積層されると
先に述べたが、本発明の主旨はスペーサ(1)を用いる
ことにあるので、表面化粧層(3)と未加硫ゴ11シー
ト(4)とが明確な層状をなさないゴムシーt〜とか、
色ゴムの複合体、プラスチックカーペラ1へ、ポリプロ
ピレン製花蔭1人工芝、塩ビシート、その他織物、不織
布等を表面化粧層(3)として、また、成形用シート(
4)との複合体として用いる場合も本発明に含まれる。
プレス可動板(5)を下げて加熱加圧する場合の温度及
び圧については、従来より加硫成形されている条件とほ
ぼ同様でよい。
このような製造方法によって得られた製品(6)のキッ
チンマットの例を第6図に示した。中はどにスペーサの
穴による押し形(7)やふくらみ部分(8)がみられ、
 製品の縁部には第3図にみられるようなスペーサの縁
部に設けられた波形の凹凸条(15)によって、波形の
押し形(17)も認められる。
〈発明の効果〉 本発明の複合化粧凹凸面マットの製造方法は、型の製作
に必要とされる費用が安価となり、付与させる凹凸面も
多様化させることができ、また。
足裏に快適な弾力感を与えることができて、多様な凹凸
模様、かつ踏み心地の良好なキッチンマット、バスマッ
ト、l−イレマッl−等を低コストで提倶できることと
なったのである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の方法により複合化粧凹凸面
マツI・を製造している様子を示す縦断面図である。第
3図〜第5図はスペーサの例を示す端部斜視図である。 第Gl’Jは本発明の製造方法によって得られたキッチ
ンマットの端部斜視図である。 (1)人ペーサ     (2)プレス定盤(3)表面
化粧層    (4)成形用シー1−(5)プレス可動
板   (6)ゴ11マット製品(7)(17)押し形
    (8)ふくらみ部分(9)内部空間 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プレス加硫等プレス成形の工程において、プレス定
    盤(2)上にスペーサ(1)を載置して、その上に表面
    化粧層(3)を置き、次いで未加硫ゴムシート等成形用
    シート(4)を積層して加熱加圧することを特徴とする
    複合化粧凹凸面マットの製造方法。 2 スペーサ(1)がパンチングメタル(11)である
    請求項1記載の複合化粧凹凸面マットの製造方法。 3 スペーサー(1)が、リング(12)、棒体(13
    )、抜き文字型、抜き絵型等の板上整列体である請求項
    1記載の複合化粧凹凸面マットの製造方法。
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KR101640915B1 (ko) * 2015-03-18 2016-07-20 허봉락 신축 및 확장이 유지되는 탄성매트 및 그의 제조방법

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