JPH02101873A - フレーム同期クロック生成回路 - Google Patents

フレーム同期クロック生成回路

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JPH02101873A
JPH02101873A JP63255544A JP25554488A JPH02101873A JP H02101873 A JPH02101873 A JP H02101873A JP 63255544 A JP63255544 A JP 63255544A JP 25554488 A JP25554488 A JP 25554488A JP H02101873 A JPH02101873 A JP H02101873A
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JP
Japan
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clock
frame
circuit
image
propagation
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JP63255544A
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English (en)
Inventor
Noboru Ozaki
暢 尾崎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 ビデオ信号を直接処理するビデオレート画像処理装置に
おいて、入力となるアナログ画像信号をサンプルするク
ロック1■と、ディジタル画像をビデオレートで処理す
る内部回路で取り扱う伝播クロック2■とが異なる場合
に、次々と入力される画像のフレーム単位の同期をとる
為のクロックを生成する回路に関し、 画像処理時間を長くして、且つ、フレーム間で画像のぶ
れが生じることのないフレーム同期クロック生成回路を
構成することを目的とし、上記サンプルクロック1■と
、伝播クロック2■を1つの原クロック■から分周して
生成する同期クロック生成回路と、画像のフレーム有効
信号(FBIO〜)■をサンプルクロック同期から伝播
クロック同期へ変換するフレーム有効信号変換回路と、
該変換されたフレーム有効信号(PEII〜)■を伝播
クロック同期からサンプルクロック同期へ逆変換するフ
レーム有効信号逆変換回路とを有し、T1周期で画像を
サンプルして、1ライン周期(1H)=71xn(nは
1ラインの画素数で、正の整数)としたとき、上記伝播
クロック2■の取り得る周期T2として、T2 = T
I X K/m 、但し、には525×nの約数、mは
1〜(k−1)の値のどれかであって。
且つ、上記T2の周期で画像の有効画素が全て転送でき
ることの条件によって決定されるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオ信号を直接処理するビデオレート画像
処理装置において、入力となるアナログ画像信号をサン
プルするクロック1■と、ディジタル画像をビデオレー
トで処理する内部回路で取り扱う伝播クロック2■とが
異なる場合に、次々と入力される画像のフレーム単位の
同期をとる為のクロックを生成する回路に関する。
最近の画像処理技術の進歩に伴って、ファクトリオート
メーション(FA)等の産業分野における視覚検査の自
動化や9部品の自動識別等を、該画像処理によって実時
間で行うことが求められている。
この場合、テレビカメラからのビデオ信号を直接処理す
ることになるが、一般に、ビデオ信号には無効区間があ
ることに着目すると、入力となる該テレビカメラからの
アナログ画像信号をサンプルするクロックに比較して、
該サンプルされたディジタル画像をビデオレートで処理
する内部回路で取り扱う画像の伝播クロックの周期を、
上記フレーム間の無効区間を使用して長くすることが該
内部回路の構成上望ましい。
このようにすると、該サンプルクロックと該伝播クロッ
クとが異なることになる為、フレーム間で画像のぶれが
生じることがあることから、該ぶれが生じることなく、
且つ画像処理時間を長くすることができる2つのクロッ
クを生成することが要求される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
、従来のビデオレート画像処理装置の構成例を示した図
であり、(a)は画像サンプルクロックと伝播クロック
とを同じクロックとした場合を示し、(b)は画像サン
プルクロックと伝播クロックとが異なる場合を示してお
り、第4図はビデオ信号内の画像無効区間を示した図で
ある。
第3図(a)に示した画像サンプルクロックと伝播クロ
ックとを同じクロックとした場合においては、フレーム
間で画像がぶれることはないが、テレビ画像をディジタ
ル化した画像を、該サンプルクロックに同期して、その
侭処理しなければならず、ビデオレート画像処理装置5
内部の画像演算回路51の高速化が要求される。
ところが、ビデオ信号は、第4図に示したように、1ラ
インの内115.8.及び1フレーム内の1/13の時
間が無効なデータとなっている。
この点に着目して、該ビデオレート画像処理装置5内の
画像演算回路51において、該無効時間を有効に使用す
ることにより、画素を転送するクロック (伝播クロッ
ク)の周波数を小さくして、該画像処理装置内部の速度
を落とすことが可能になる。
然し、この場合には、第3図(b)に示したように、画
像バッファ装置6におけるサンプルクロック(−)と、
伝播クロック(R)の周波数が、非同期に異なることに
なり、フレーム間で画像のぶれが生じることがあるとい
う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ビデオ信号を直接処理
するビデオレート画像処理装置において、入力となるア
ナログ画像信号をサンプルするクロック1■と、ディジ
タル画像をビデオレートで処理する内部回路で取り扱う
伝播クロック2■とが異なる場合に、次々と入力される
画像のフレーム単位の同期をとり、且つ、ビデオ信号の
無効区間の有効利用を図って、フレーム間で画像のぶれ
のないサンプルクロック1■と、伝播クロック2■とを
生成するフレーム同期クロック生成回路を提供すること
を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明のフレーム同期クロック生成回路の原理
図である。
上記の問題点は下記の如(に構成されるフレーム同期ク
ロック生成回路によって解決される。
ビデオ信号を直接処理するビデオレート画像処理装置に
おいて、 入力となるアナログ画像信号をサンプルするクロック1
■と、ディジタル画像をビデオレートで処理する内部回
路で取り扱う伝播クロック2■とが異なる場合に、次々
と入力される画像のフレーム単位の同期をとる為のクロ
ックを生成する回路であって、 上記サンプルクロック1■と、伝播クロック1■を1つ
の原クロック■から分周して生成する同期クロック生成
回路1と、 画像のフレーム有効信号(FBIO〜)■をサンプルク
ロック同期から伝播クロック同期へ変換するフレーム有
効信号変換回路2と、 該変換されたフレーム有効信号(Fl!11〜)■を伝
播クロック同期からサンプルクロック同期へ逆変換する
フレーム有効信号逆変換回路3とを有し、11周期で画
像をサンプルして、lライフ周期(1H)=T1×n 
(nは1ラインの画素数で、正の整数)としたとき、 上記伝播クロック2の取り得る周期T2として、T2 
= TI X K/m 但し、Kは525×nの約数 …は1〜(k−1)の値のどれか であって、且つ、上記T2の周期 で画像の有効画素が全て転送でき ること の条件によって決定するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、ビデオ信号を直接処理するビデ
オレート画像処理装置において、入力となるアナログ画
像信号をサンプルするクロック1■と、ディジタル画像
をビデオレートで処理する内部回路で取り扱う伝播クロ
ック2■とが異なる場合に、次々と入力される画像のフ
レーム単位の同期をとる為のクロックを生成するように
する。
ビデオ信号の1フレームは、米国電子工学会(E■^:
 E!1ectronic Industries A
s5ociation)のrRS−170規格」による
と、画像の無効区間を含めて、525ライン/63.5
μsと定められている。
今、該画像をTI同周期サンプルした場合(このサンプ
ルクロックをクロック1■と呼ぶ)、該1ラインの総画
素数をnとすると、 1ライン周期(1H) =T1×n ここで、ビデオレート画像処理装置内の演算回路での伝
播クロック2■の周期をT2とすると、TI<72であ
って、該クロック1■にフレーム単位で同期し、1フレ
ームの画像の有効画素数(これは、一般に、1フレ一ム
間での全画素数の約80%といわれている)を実時間で
転送できる必要があり、できる限り長い周期である必要
がある。
又、該同期クロック1■、クロツク2■を生成する為の
同期クロック生成回路でのハードウェア量はできる限り
少ないことが必要となる。
従って、2つのクロック1■、クロック2■がフレーム
単位で同期している為には、該2つのクロックは1つの
原クロック■から分周して作り、該2つのクロックの間
に約数の関係があるようにすれば、該2つのクロックは
、該約数に対応した所で、その相対関係が決まることに
なる。
そして、該約数は、ハードウェア量の関係からできる限
り小さい値が望ましい。
そこで、本発明においては、 T2=TiXk/m 但し、kは(525xn)の約数 lは1〜(k−1)の値のどれか 且つ、T2の周期で画像の有効画素 (全画素数の約80%)が転送で きること。
の条件を満たすクロック1■、クロツク2■を生成し、
該2つのクロックを用いて、テレビカメラからのフレー
ム同期信号を用いて、ビデオレート画像処理装置内で使
用されるフレーム有効信号(FB 11〜)を生成し、
逆に、ビデオレート画像処理装置の内部のクロック2■
で動作しているフリップフロップ(FF)を使用して、
該画像処理結果を出力する為のフレーム有効信号(FE
 12〜)を生成するようにする。
(525×n)の約数(k)として、ハードウェア量の
制限からできる限り小さい5′を選ぶと、該T2をでき
る限り長くして、且つ、該T2の周期で画像の有効画素
(全画素数の約80%)が転送できる条件を満たす、m
としては、(525×n)の約数(k)−1・4が妥当
な値となる。
該kを大きくすると、原クロックからクロック1■、ク
ロック2■を生成する回路のハードウェア量が多くなる
ので、適切でない。
又、Iをもっと小さい値にすると、演算時間に余裕がで
てくるが、該T2(・Tl ×k/m)の周期で有効画
素数(前述のように、全画素数の80%を目安とすると
、K/m #1.25となる)を1フレームの時間内で
全て転送できなくなるので、この場合には、°4”が最
も適切な値となる。
フレーム同期クロック生成回路を、このように構成する
ことにより、画像のサンプルクロック(クロック1)よ
り遅い、画像の伝播クロック(クロック2)を用いるこ
とが可能となり、ビデオ信号の多大な画像無効区間を有
効に使用することで、画像処理回路の演算サイクルタイ
ムをそれだけ遅くでき、且つ、該クロック1とクロック
2とはフレーム単位で同期しているので、画像のぶれを
無くすることができる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明のフレーム同期クロック生成回路
の原理図であり、第2図は本発明の一実施例を示した図
であって、(イ)は同期クロック生成回路の例を示し、
(ロ)はフレーム有効信号変換回路(クロックl−>ク
ロック2)の例を示し、(ハ)はフレーム有効信号逆変
換回路(クロック2→クロツクl)の例を示し、(ロ)
、(ハ)において、(a)は回路例を示し、(b)は動
作タイムチャートを示しており、第1図、第2図におけ
る同期クロツク生成回路1.フレーム有効信実施するの
に必要な手段である。尚、企図を通して同じ符号は同じ
対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら第2図によって、本発明の
フレーム同期クロック生成回路の構成と動作を説明する
本実施例においては、前述の約数k・5,m・4の場合
を例にして説明する。勿論、他の約数であってでも良い
わけであるが、k+mを大きくすると、同期クロック生
成回路の構成に必要なハードウェア量が増加し、逆に、
k,mを小さくすると、k/i比を全画素数/有効画素
数の比に近い適切な値に保てなくなるので、本実施例が
最も適切な例といえる。
先ず、本実施例においては、例えば、画像を回転した時
等に画像の歪が出ないようにすることを前提として、画
素の縦/横=1/1とすると、前述のEIA R3−1
70規格で決まる有効画素数(48oライン×640画
素)から、画像のサンプルクロック(クロック1)の周
波数=12.257 MB2 (周期(TI)−81,
586ns ) となる。
すると、■ライン周期(1H)=Tl×nがら、n=6
3.5μs /81.586 ns =779となる。
前述のようにして、525×nの約数であるに=5とし
、n+=に−1・4とすると、T2/Tl・k/s=5
/4となるので、伝播クロック(T2) (クロック2
)の周期=81.586X5/4 =101.983 
ns (周波数=9.806 MB2となり、分周して
、該クロ7り1 (TI)■、クロック2 (T2)■
を得る為の原クロック■の周期=TIXI/4−T2X
115 =20.397 ns  (周波数=49.0
28M Hz ) となる。
この原クロック■を使用して、上記クロック1■、クロ
ック2■を生成する為の同期クロック生成回路1の具体
例を第2図(イ)に示しである。
該同期クロック生成回路1のカウンタ11においては、
リップルキャリーが出力される毎に、ロード値3.ロー
ド値4が、それぞれ、“1′に設定されるので、16進
数で°12′がロードされることになり、2ビツト目の
出力(QB)で見ていると、0011′の繰り返しパタ
ーンが得られる。 ((ロ)、(ハ)図のクロック1参
照) 同様にして、カウンタ12においては、リップルキャリ
ーが出力される毎に、ロード値1.ロード値2.及びロ
ード値4が、それぞれ、1′ に設定されるので、16
進数で°11゛がロードされることになり、2ビツト目
の出力(QB)で見ていると、°00111’ の繰り
返しパターンが得られる。 ((ロ)。
(ハ)図のクロック2参照) 尚、この場合、該クロック2■の「オン/オフ比」は5
0%でなくなるが、図示していない補正回路で50%に
補正して使用される。
第2図(ロ)はフレーム有効信号変換回路2の構成例と
、その動作タイムチャートを示している。
本フレーム有効信号変換回路2においては、テレビカメ
ラからのフレーム同期信号(FS)を、CKレジスタ2
1において、上記クロック1■で捕捉して有効フレーム
イネーブル(Fil! io、FB 20.・−)■を
生成し、該有効フレームイネ−プル(FB 10.FB
 20.・−・)■を画像演算回路22においては、同
様のCKレジスタ221において、上記クロック2■で
捕捉することで、該画像演算回路22での演算期間を規
定する有効フレームイネーブル(FB 11゜FE 2
1.・・−)を出力するように動作する。
従って、該画像演算回路22においては、該有効フレー
ムイネーブル(FB 11.FE 21.−’)内のク
ロック2■を用いて、画像処理を行うことになる。
(ロ)図(b)の動作タイムチャートから明らかな如く
、有効フレームイネーブル(FE 10.FE 20゜
・−・)■と有効フレームイネーブル(FR11,FB
 21゜・・)との相対関係は、本実施例の場合、テレ
ビカメラからのフレーム同期信号(FS)とクロック1
■との相対関係によって、5つのパターンが得られるが
、−度、何れかのパターンに同期すると、以降は、同じ
タイミングで有効フレームイネーブル(PH11,PE
、 21.・・−)が得られるので、フレーム間で画像
にぶれが生じることはない。
又、該画像演算回路22内でのクロック2■のサンプル
タイムは、前述のように、101.983 nsである
ので、サンプルクロック (クロック1)のサイクルタ
イム81.586 nsから101.983 nsに落
として使用でき、ビデオ信号の無効期間を有効に使用し
て画像処理を行うことができることになる。
第2図(ハ)はフレーム有効信号逆変換回路3の構成例
と、その動作タイムチャートを示している。
本フレーム有効信号逆変換回路3においては、画像演算
回路22内でのクロック2■によって動作するフリップ
フロップ(FP)の出力信号を、CKレジスタ31にお
いて、上記クロック2■で捕捉して有効フレーム・イネ
ーブル(FE 11.FE 21.−・−)■を生成し
、該有効フレームイネーブル(FE 11.Fe12.
・・・−)■を該フレーム有効信号逆変換回路3におい
ては、同様のCKレジスタ32において、上記クロック
1■で捕捉することで、該画像演算回路22での出力タ
イミングを規定する有効フレ−ムイネーブル(FE 1
2.PH22,・−・・)を出力するように動作する。
従って、該フレーム有効信号逆変換回路3においては、
該有効フレームイネーブル(FB 12.FB 22゜
−)内のクロック1■を用いて、画像処理結果を外部に
出力することになる。
(ハ)図(b)の動作タイムチャートから明らかな如く
、有効フレームイネーブル(FIE 11.FE21゜
−・・)■とフレームイネーブル(FE 12.FE 
22.−>との相対関係は、本実施例の場合、画像演算
回路22からのフリップフロップ(FP)出力とクロッ
ク2■との相対関係によって、5つのパターンが得られ
るが、−度、何れかのパターンに同期すると、以降は、
同じタイミングで有効フレームイネーブル(FE 12
.FB 22.−・−)が得られるので、フレーム間で
出力画像にぶれが生じることはない。
このように、本発明は、ビデオ信号を直接処理するビデ
オレート画像処理装置において、入力となるアナログ画
像信号をサンプルするクロック1■と、ディジタル画像
をビデオレートで処理する内部回路で取り扱う伝播クロ
ック2■とが異なる場合に、次々と入力される画像のフ
レーム単位の同期をとる為のクロックを生成するのに、
原クロック■を分周して、クロック1■と、クロック2
■とを生成すると共に、該クロック2■をクロック1■
の(1フレームの無効期間を含めた区間で扱うことがで
きる全画素数(525n)の約数に/該約数kから少な
くとも1′を引いた値m)倍して求めることで、クロッ
ク1のとクロック2■との同期を取りながら、該クロッ
ク2■の周期(T2)で画像の有効画素(全画素数の約
80%)の全てを転送でき、且つクロック1■より周期
を長(して演算時間を長くするようにした所に特徴があ
る。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のフレーム同期ク
ロック生成回路は、ビデオ信号を直接処理するビデオレ
ート画像処理装置において、入力となるアナログ画像信
号をサンプルするクロック1■と、ディジタル画像をビ
デオレートで処理する内部回路で取り扱う伝播クロック
2■とが異なる場合に、次々と入力される画像のフレー
ム単位の同期をとる為のクロックを生成する回路を構成
するのに、上記サンプルクロック1■と、伝播クロック
2■を1つの原クロック■から分周して生成する同期ク
ロック生成回路と、画像のフレーム有効信号(FEIO
〜)■をサンプルクロック同期がら伝播クロック同期へ
変換するフレーム有効信号変換回路と、該変換されたフ
レーム有効信号(FB11〜)■ヲ伝播クロック同期か
らサンプルクロック同期へ逆変換するフレーム有効信号
逆変換回路とを有し、T1周期で画像をサンプルして、
1ライン周期(1H)=T1xn (nは1ラインの画
素数で、正の整数)としたとき、上記伝播クロック2の
取りえる周期T2として、T2=TIXK/m 、但し
、Kは525×nの約数9mは1〜(k−1)の値のど
れがであって、且つ、上記T2の周期で画像の有効画素
が全て転送できることの条件によって決定するようにし
たものであるので、画像のサンプルクロック (クロッ
ク1)■より遅い、画像の伝播クロック (クロック2
)■を用いることが可能となり、ビデオ信号の多大な画
像無効区間を有効に使用することで、画像処理回路の演
算サイクルタイムをそれだけ遅くでき、且つ、該クロッ
ク1■とクロック2■とはフレーム単位で同期している
ので、画像のぶれを無くすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフレーム同期クロック生成回路の原理
図。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は従来のビデオレート画像処理装置の構成例を示
した図。 第4図はビデオ信号内の画像無効区間を示した図。 である。 図面において、 1は同期クロック生成回路。 11.12はカウンタ。 2はフレーム有効信号変換回路(クロック1峙りロック
2)。 21,221はCKレジスタ、22は画像演算回路。 3はフレーム有効信号逆変換回路(クロック2悼クロツ
ク1)。 31.32はCKレジスタ。 5はビデオレート画像処理装置。 51は画像演算回路、  6は画像バッファ装置。 ■はクロック1゜ ■はクロック2.又は伝播クロック2゜■は原クロック
。 ■はフレーム有効信号、又は、有効フレームイネプル(
FBIO〜)。 ■はフレーム有効信号、又は、有効フレームイネーブル
(FEII〜)1 本金朗め フレーム同甚月クロッ2生16q、l1iil路の源(
1図(イ) 木金明n−実方己例t 7r、Lk図 y62  図(イのす

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビデオ信号を直接処理するビデオレート画像処理装置に
    おいて、 入力となるアナログ画像信号をサンプルするクロック1
    ([1])と、ディジタル画像をビデオレートで処理す
    る内部回路で取り扱う伝播クロック2(2)とが異なる
    場合に、次々と入力される画像のフレーム単位の同期を
    とる為のクロックを生成する回路であって、上記サンプ
    ルクロック1([1])と、伝播クロック1([2])
    を1つの原クロック([3])から分周して生成する同
    期クロック生成回路(1)と、画像のフレーム有効信号
    (FE10〜)([4])をサンプルクロック同期から
    伝播クロック同期へ変換するフレーム有効信号変換回路
    (2)と、 該変換されたフレーム有効信号(FE11〜)([3]
    )を伝播クロック同期からサンプルクロック同期へ逆変
    換するフレーム有効信号逆変換回路(3)とを有し、 T1周期で画像をサンプルして、1ライン周期(1H)
    =T1×n(nは1ラインの画素数で、正の整数)とし
    たとき、 上記伝播クロック2([2])の取り得る周期T2とし
    て、 T2=T1×k/m 但し、kは525×nの約数 mは1〜(k−1)の値のどれかであって、且つ、 上記T2の周期で画像の有効画素が全て転送できること の条件によって決定されることを特徴とするフレーム同
    期クロック生成回路。
JP63255544A 1988-10-11 1988-10-11 フレーム同期クロック生成回路 Pending JPH02101873A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075156A (ja) * 2004-07-22 2012-04-12 Microsoft Corp ビデオパラメータを調整することによるビデオ同期化

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