JPH02101011A - 強心剤 - Google Patents

強心剤

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JPH02101011A
JPH02101011A JP25000288A JP25000288A JPH02101011A JP H02101011 A JPH02101011 A JP H02101011A JP 25000288 A JP25000288 A JP 25000288A JP 25000288 A JP25000288 A JP 25000288A JP H02101011 A JPH02101011 A JP H02101011A
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JP
Japan
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solvent
acid
mixture
distilled
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Pending
Application number
JP25000288A
Other languages
English (en)
Inventor
Tarou Okaki
岡希 太郎
Toshihiko Hirano
俊彦 平野
Takashi Naito
崇 内藤
Kunio Hosaka
穂坂 邦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、強心作用を有するリグナン類に関するもので
ある。
[従来の技術および課題] リグナン類は天然物として、動植物界に広範に存在して
いる化合物であり、これらリグナン類は抗腫瘍活性を始
めとして有用な薬理活性を有することも明らかになって
いる。特に人の生体内からは、エンテロラクトン、エン
テロジオール、2゜3−ジベンノルー14−ブタンジオ
ールなどのリグナン類が発見されている。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、医薬品として有用なリグナン類および強
心作用を有するリグナン類を見い出すべく研究を重ねて
おり、現在までにいくつかの有用なリグナン化合物を見
い出している(特願昭6273701 62−7370
3.昭62+87637.昭62−187639)。
今回、さらに鋭意検討を行った結果、強心作用を有する
数種のリグナン類を見いだし本発明を完成するに至った
すなわち、本発明は以下に示す如くである。
(1)式A (AO,A、およびA2は水酸基、水素原子またはメト
キシル基を示し、A3は水素原子、メチル基またはアセ
デル基を示す。) で表されるリグナン類(以下、式Aの化合物という。)
を有効成分とする強心剤。
(2)弐B (CIは水素原子またはメトキシル基を示す。)で表さ
れるリグナン類(以下、式Cの化合物という。)を有効
成分とする強心剤。
(4)式■) (B、は、水酸基、水素原子またはメトキシル基を示し
、B2は水素原子またはメチル基を示す。)で表される
リグナン類(以下、弐Bの化合物という。)を有効成分
とする強心剤。
(3)弐〇 (D、は水素原子またはメトキシル基を示し、B2は水
素原子、水酸基またはメトキシル基を示す。) て表されるリグナン類(以下、式りの化合物という。)
を有効成分とする強心剤。
式A −1)の化合物をまとめて式の化合物と称する。
式の化合物は、ヒドロケイ皮酸、3−メトキシケイ皮酸
を還元した3−メトキンヒドロケイ皮酸、または3.4
−ジメトキシケイ皮酸を還元した34−ジメトキシヒド
ロケイ皮酸を、テトラヒドロフラン中、ジイソプロピル
アミン、n−ブチルリチウムおよびヨウ素を用いて反応
させて得られる式l ■ (R,およびR3は、水素原子またはメトキシル基を示
す。) で表される化合物(以下式Iの化合物と称する。)を原
料として、以下のような方法により得ることができる。
■二式Iの化合物をメチルエステル化し、水素化リチウ
ムアルミニウムで還元してアルコール体を得るか、また
は更に脱メチル化する方法。
■:■におけるアルコール体を、更にメチルエーテル化
するか、アセチル化するか、または分子内エーテル化す
る方法。
■:式Iの化合物を酸無水物とし、メタノールを用いて
モノメヂルエステル体とし、ジボラン還元した後加熱し
てラクトン体を得るか、または更に脱メチル化する方法
これらの方法における個々の反応について以下に説明す
る。
メチルエステル化は、ジアゾメタン、ジメチル硫酸、ヨ
ウ化メチル等のメチル化剤を用いることによって行うこ
とができる。
脱メチル化は、三臭化ホウ素、三塩化ホウ素等の脱メチ
ル化剤を用い、ノクロロメタンを溶媒として反応を行う
メチルエーテル化は、ヨウ化メチル、ジメチル硫酸等の
メチル化剤を用い、ジエチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン等を溶媒とし、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水
素化カリウム、水素化ナトリウム等の塩基を添加して行
う。
分子内エーテル化は、I)−トシルクロリドを反応試薬
とし、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等の溶媒
中、室温で1〜30時間反応させることにより行う。
酸無水物は、無水酢酸を加え、1〜72時間、加熱還流
下で反応させることにより得ることができる。この反応
においては、反応時間を長くすることにより、トランス
体を優先的に合成することができる。
水素化リヂウムアルミニウム還元、ジボラン還元、アセ
デル化またはモノエステル化は、有機合成化学の分野に
おける一般的手法により行うことができる。
また、式Iの化合物には、d体およびメソ体が存在する
が、これらを分離するためには、再結晶による方法、カ
ルボキシル基をメチルエステルに誘導した後、カラムク
ロマトグラフィーにより分離する方法、酸無水物に変換
してトランス体のみにし、これを開環する選択的合成方
法等がある。
また、シナレンギヨウ(P、viridissima)
に含まれるアークチゲニン(Arctigenin)お
よびマタイレゾノール(Matairesinol)を
原料とし、これを還元することによって得ることができ
る。
これらのリグナン類の製造の具体例を示すと以下の如く
である。
具体例1 ■ジイソプロピルアミン207をテトラヒドロフラン3
50歳に溶解させ、0℃に冷却してアルゴン気流下15
6Mのn−プチルリヂウムーヘキザン溶液100dを滴
下し、0℃で45分間撹拌した。この溶液を一72℃に
冷却し、テトラヒドロフラン100 Idに溶解したヒ
ドロケイヒ酸10.70gを加え、−72℃で2時間撹
拌した後、12時間撹拌しながら一10℃まで昇温した
再び、この溶液を一62℃に冷却し、テトラヒドロフラ
ン907dに溶解したヨウ素9.09を加え、室温で2
4時間撹拌した。反応終了後、溶媒留去し、水を加え、
濃塩酸を加えて析出した固体を濾取し、2,3−ジヘン
ンルザクンニツクアシツドをd体およびメソ体の混合物
として8.439を得、更にメタノール−水混合溶媒で
再結晶し、d−2。
3−ンベンジルサクシニックアシツド4.96gを得た
■d−2.3−ジベンジルサクンニツクアシット151
 mgをジメチルポルムアミド2−に溶解させ、この溶
液に無水炭酸カリウム155Nおよびヨウ化メチル0.
1−を加え、アルゴン気流下、室温で一夜撹拌した。反
応終了後、水を加えて析出した沈澱物を濾取して一一ジ
メチル 2.3−ジベンジルサクシネート+ 54 r
n9を得た。
融  点  :   78.5〜795°C赤外線吸収
スペクトルν”n’AK fil −’3064 30
28 2996.2944−。
2864、+ 724.1604.、+4961454
 1434 1380.13701302、+244.
1218.11961+74.1148.1100.1
074゜1030.994,956,908,848゜
778 754 744.702,574゜プロトン核
磁気共鳴スペクトル (δppm in CDCl3) 3.00(6H,s)、3.59(6H,s)7 、0
5−7 、30 (10H、m )MS  m/z(%
)  326(M”、24)。
2 9 5(I  1)、2 6 3(9)1 7 5
(46)、l  6 4  (54)1 6 3(91
)、+  3 2(24)+  3 1  (61)、
I  1 5(31)1 04(37)、9 1(+ 
 00)。
7 8(21)、6 5(+  2) ■ 水素化リチウムアルミニウム2.859をアルゴン
気流下エーテル150−に懸濁させ、20℃に冷却し、
これに具体例1の■で得たd−ジメチル 2.3−ジベ
ンジルサクシネート12.221?を2007dのエー
テルに溶解し、滴下し一20°Cて2時間、室温で2時
間撹拌した。反応終了後、酢酸エチルを滴下し、過剰の
水素化リチウムアルミニウムを分解した後、3N塩酸を
加え、エーテル抽出し、溶媒留去して得た残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付しd−23−ジベン
ジル−14−ブタンジオール9.04gを得た。
融  点     69.5〜71.0°C赤外線吸収
スペクトルνHLα 3292.3060,3024,2924゜2880 
1644.1600.1494+454 1348.1
248.1228゜1182.1098.+084,1
068゜1034.958,910,842,7487
32.700,630,586.558゜プロトン核磁
気共鳴スペクトル (δppm in CDCl5) 1、、92 (2H、brs) 2.71(2Hdd、J=5.9,13.7Hz)。
2.83(2H,dd、J=9.1,13.711z)
3.48 (2H、brd、J = 11.0 Hz)
3.67(2H,s)。
3.79 (2H、d、J = 11.01(z)。
7 、12〜7 、30 (10H、m )MS  m
/z(%)  252(M” 18.6)234(20
)+43(47)。
+ 31 (+ 5)、130(+ 5)。
9 2(75)、9 1(100) 具体例2 具体例1で得たd−2,3−ジベンジル−1,4−ブタ
ンジオール221 mgをアルゴン気流下、テトラヒド
ロフラン2.0−に溶解し、水素化ナトリウム63mg
を加え、室温で30分間撹拌し、ヨウ化メチル0.25
1dを加え、再び、室温で1時間30分撹拌した。反応
終了後、反応液を氷水に注ぎ、3N塩酸を加えてエーテ
ルで抽出した。この抽出液を順次、水、チオ硫酸ナトリ
ウム水溶液で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(Merck 9385.13 、539:
溶出溶媒、ヘキサン−酢酸エチル(20:1)、各フラ
クション10d)に付し、フラクション8〜10を分取
し、溶媒を留去してd−2,3−ジベンジル−1,4−
ジメトキシブタン222灰2を得た。
赤外線吸収スペクトルシ::七e7ff−’3080 
3060.3024,2976゜2920.2872.
2824.2808゜2744  1602.1496
.1478+454  1386.1256.I!86
゜1154  1114.1070.+030゜956
 .742,698 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDCl5) 2.09〜2.20(2H,m) 2.64(2H,dd、J=8.3,13.7Hz)2
.78(2H,dd、J=5.9,13.7Hz)。
3.27(6H,s) 3.29 (4H,d 、J = 5.6 Hz)。
7.09−7.29(10H,m) MS  m/z(%)  266(M”−32,3)2
34(46)、  143(90)。
+30(33)、  117(35)。
104(30)、  91(+00) 具体例3 ■具体例1の■中間体として得た一体およびメソ体の混
合物504 Nをエーテル257dに溶解し、0℃でジ
アゾメタン−エーテル溶液を加え、30分間撹拌した。
反応終了後、溶媒留去して得た残渣をカラムクロマトグ
ラフィーに付し、精製してメソ−ジメチル 2.3−ジ
ベンジルザクシネート139〜を得た。
融  点  :+07.0〜108.0 ℃赤外線吸収
スペクトルシ七’x C7R−’ :3060.302
4.2996,29482920、+ 726.163
0.1604゜+494.1454.1444..13
541344.1252.1194.11621074
.1022.984..842,778゜748.69
8,646.598,506プロトン核磁気共鳴スペク
トル (δppm in CDC13): 2.78〜3.10(6H,m)。
3.53(6H,s) 7.11−7.31 (10H,m) MS  m/z(%)  326(M”3)294(6
)、  263(5) 235(+2)、   175(23)。
+64(52)、   +63(92)+32(26)
、   +31(66)。
+15(24)、   104(35)91(+00)
、   78(21)。
65(+2) ■水素化リヂウムアルミニウム73119をアルゴン気
流下エーテル57dに懸洞させ、0℃に冷却し、これに
メソ−ジメチル 2.3−ジベンジルサクノネート40
0 m9を16−のエーテルに溶解して滴下し、0℃で
2時間撹拌した。反応終了後、氷水に注ぎ、3N塩酸を
加え、エーテル抽出し、溶媒留去して得た残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、メソ−2,3−
ジベンジル−1,4−ブタンジオール155 l!9を
得た。
赤外線吸収スペクトルν: ::”C7R−’3272
.3084,3060,3024゜2920.1602
,1584,1494゜1470 1454 1378
.1346゜1282.1264.1180.1154
゜+100  1074.1030,970゜924 
9+0.846,774,730プロトノ核磁気ノ(鳴
スペクトル (δppm in CDC13) 1.98−2.10(2I(、m)。
2.63(2Hdd、J =6.l 、13.7Hz)
2.72(2H,dd、J=9.0,13.7Hz)3
.44 (2+−1,dd、J =3.2,11.21
(z)。
3.54(2+−(dd、J=6.6,11.2Hz)
4.18(2H,s)。
7.11〜7.36(101(、m) MS  m/z(%)  234(M”−36,16)
143(55)、  l 31(45)。
92(97)、 91(+00) ■メソー2.3−ジベンジル川、4−ブタンジオール5
66 tngをアルゴン気流下、テトラヒドロフラン5
.Odに溶解し、水素化ナトリウム158119を加え
、室温で20分間撹拌し、ヨウ化メヂル065dを加え
、室温で2時間撹拌した。反応終了後、反応液を氷水に
注ぎ、3N塩酸を加えてエーテルで抽出した。この抽出
液を順次、水、チオ硫酸ナトリウム水溶液で洗い、無水
硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した。得られた残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Merck
g385,22.589;溶出溶媒、ヘキサン−酢酸エ
チル(30:I)、各フラクション207d)に付し、
フラクションIO〜15を分取し、溶媒を留去してメソ
−23−ジベンジル−1,4−ジメトキシブタン488
Ngを得た。
赤外線吸収スペクトルνu+::’cm3080.30
60.3024..2976゜2924.2872,2
828.28082744 1602 1584.14
941454.1388 1254.+238゜118
2、+154.1112.1030゜974 944.
912.89’4 734゜プロトン核磁気共鳴スペク
トル (δppm in CDC13): 2.08〜2.20 (2H,m) 2.64C2H,dd、J =8.6,13.7Hz)
2.77(2H,dd、J=5.9,13.7Hz)。
3.24(6H,s) 3.26 (2H,ddj = 4.9.9.51(z
)3.37(2H,dd、J=5.9,9.5Hz)。
7.13〜7.32(I OH,m) MS  m/z(%)  298(M”、0.2)26
6(0,3)、  234(52)143(+00)、
  +30(31)117(31)、  +04.(2
7)、  91(97)具体例4 ■具体例1の■で中間体として得たJ−ジベンジルザク
ンニツクアノツド3.209をアルゴン気流下、無水酢
酸507に溶解させ、1日間、加熱還流した。反応終了
後、無水酢酸を留去し、さらにn−へブタンを加え、酢
酸を共沸させ、減圧乾燥してトランス−2,3−ジベン
ジルサクシニックアンヒドリド2.99gを得た。
融  点  :124.0〜125 0°C赤外線吸収
スペクトルシ二讐zα−菫・3064.3028.29
52 29282888.1856,1842.177
61604.1496.1454.14401354、
+240.1220.1202゜1180.1152.
1090.+068゜+030.+014,980,9
46,922906.780,752,740,702
660.632.616.584.570プロトン核磁
気共鳴スペクトル (δppm in acetone−d6)2.85−
3.05(4H,m) 3.38 (I H,ddd、J = 6.1.7.6.10.0
 Hz)3.38 (I H,ddd、J = 1.7.4.4.6.1 
Hz)7.1 3−7.3 7(I  OH,m)MS
   m/z(%)   280(M’、+00)■ト
ランスー2.3−ジベンジルサクシニックアンヒドリト
2.949をメタノール20−に溶解さUたのち、アル
ゴン気流下、2時間加熱還流した。
反応終了後、メタノールを留去し、得られた残渣をクロ
ロホルム−ヘキサン混合溶媒によって再結晶し、2.3
−ジベンンルサクシニックアシッドモノメヂルエステル
3.039を得た。
融  点  ・95.5〜96.5°C赤外線吸収スペ
クトルシ司arxcM−’ :3088.3060,3
028.2952゜+ 736.1708.1604,
1.584+496.1454.1436.1412゜
+254.1236.1212,1188゜1168、
+104.1088.I 072゜1050.1028
 1002 976964.922,856,834.
.768゜プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDCIa): 3.02〜3.59 (6I−1、m)。
3.59(3H,s)。
7.04〜7.27(IOH,m) MS  m/z(%)312(M”、+ 00)■2.
3−ジベンジルサクシニックアシツドモノメヂルエステ
ル330gをアルゴン気流下、エーテル100dに溶解
させ、0℃に冷却したのち、2.0Mのジポラン−ジメ
ヂルスルフイドコンプレックスのテトラヒドロフラン溶
液427dを加え、0℃で1時間30分、続いて室温で
2時間撹拌した。反応終了後、反応液を氷水に注ぎ、3
N塩酸を加えた後、エーテルで抽出した。この抽出液を
水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した
のち、70℃で8時間、減圧乾燥した。得られた残渣を
ソリ力ゲルカラムクロマトグラフイ(Merck 93
85.161.85 fj;溶出溶媒、ヘキサン酢酸エ
チル(10:1)、各フラクション7.077)に付し
、フラクション21〜27を分取し、溶媒を留去してト
ランス−2,3−ジベンジルブチロラクトン235gを
得た。
赤外線吸収スペクトルν:l :: L(’l1130
60.3024,3000,2920゜285G、+ 
774.1604.+496゜1454.1384,1
352,1332゜1246.1200.1148.1
080゜1016.752,700,664,616プ
ロトン核磁気共鳴スペクトル (δpl)m in CDCl ) 2.44〜2.67(4H,m)。
2.94(I H,dd、J=6.8,13.9Hz)
3.09(I I−1,dd、J=5.1,13.9H
z)。
3.85(I 1(、dd、J =7.3,9.3Hz
)。
4.07 (I I−I、dd、J = 6.8.9.
3 Hz)。
6.96−7.35(10H,m) MS  m/z(%)  266(M”66)。
+75(2+)、  148(44) 147(20)、  I I 8(69)。
117(44)、   92(23)。
91(+00) 具体例5 ■あらかじめ、水素を吸着させた5%パラジウム−炭素
2.519を酢酸エチル250−に懸副させた溶液にm
−メトキシケイ皮酸25.299を加え、室温で2時間
撹拌し、水素を吸収させた。反応終了後、懸濁液を濾過
してパラジウム−炭素を除去したのち、溶媒を留去した
。得られた残渣をエーテルーヘキザン混合溶媒から再結
晶して、3−メトキソヒドロンンナミツクアシツド23
.9(Mを得た。
融  点  :42.5〜43.5℃ 赤外線吸収スペクトルシー+2’x c71+−’30
28.2920,2840,27242656.261
6.1710.1600゜1590.1492 146
8.14581440、+366.1314..128
81250.1236.1210.11621154.
1094.105B、+042゜994.928,87
4,860,84.2゜802.782,762,68
8,580゜プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDC1G): 2.67(2H,t、J=8.1Hz)。
2.94(2H,t、J=8.1Hz)3.79(3H
,s)。
6.74〜6.82 (3H、m)。
7.21(IH,t、J=7.1Hz)MS  m/z
(%)  + 80(M”、l OO)■ジイソプロピ
ルアミン16−をテトラヒドロフラン280dに溶解さ
せ、0℃に冷却して、アルゴン気流下、1.53Mのn
−ブチルリチウムヘキサン溶液82RQを滴下し、0℃
で45分間撹拌した。次に、この溶液を一78℃に冷却
して、テトラヒドロフラン80−に溶解した3−メトキ
ソヒトロシンナミツクアソツド10.24gを加え、7
8°Cて3時間、続いて−IO℃まで徐々に昇温し、−
夜撹拌した。この溶液を再び、−65℃に冷却し、テト
ラヒドロフラン72−に溶解したヨウ素7.209を加
え、室温で1日間撹拌した。
反応終了後、溶媒を留去し、得られた残渣に水を加え溶
解したのち、酸性にしてエーテルで抽出した。この抽出
液をさらに飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で抽出した後
、酸性にし、酢酸エチルで抽出した。この抽出液を水洗
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した。得
られた残渣をメタノール−水の混合溶媒で再結晶し、一
体およびメソ体の混合物である2、3−ヒス(3−メト
キシベンジル)サクシニックアシッド6.831itを
得た。
融  点  :175.0〜18008C赤外線吸収ス
ペクトルシm:xc7IL3012 2944 266
0.28361710.1610.1584.1490
1454 1434.134.2,1326゜1296
.1264.+228.1196゜1154 1094
.1054.996978 938.892,840,
798゜786 766.738,722,698゜6
72  628  586 .572,522プロトン
核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−d++)298〜
3.04 (6H、m) 3.74.3.75(6H,each s)6.74−
6.82(6H,m) 7.12〜7.22(2H,m) MS  m/z(%)  358(M”、l 00)■
d体およびメソ体の混合物である2、3−ビス(3−メ
トキンヘンシル)サクシニックアシッド244〜をジメ
チルホルムアミド2.5−に溶解し、この溶液に無水炭
酸カリウム187 mgおよびヨウ化メチル0.157
を加え、アルゴン気流下、室温で一夜撹拌した。反応終
了後、水を加え、酢酸エチルで抽出し、水洗し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥したのち溶媒を留去し、d体および
メソ体の混合物259 友9を得た。この混合物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(Merck 938
5゜42.3g;溶出溶媒、ベンゼン−酢酸エチル(5
0:l)、各フラクション20−)に付し、フラクショ
ン9〜lOよりメソ−ジメチル 2.3−ビス(3メト
キノベンジル)サクシネート38Ngを得、フラクショ
ン11〜20からd−ジメチル 2.3−ビス(3−メ
トキシベンノル)サクシネート+ 61 Mflを得た
Odl、−ジメチル 2.3−ビス(3−メトキシベン
ジル)サクシネート 赤外線吸収スペクトルシ品::1.。
2996.2948.2836,173B。
1602.1586.1490,14541436゜+
358.1292.+ 262゜1196.1156.
1082.+042゜996.872,780,74.
0.696プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDCl5) 2.9 :1l−3,04(6H,m)。
3.62(6H,s)、  3.75(6H,s)6.
60−6.77(6H,m)。
7.16(2H,t、J=8.1Hz)MS   m/
z(%)   3 8 6(M”、6 9)355(1
3)、   323(13)295(12)、   2
65(21)。
233(31)、   205(75)。
+94(56)、   +93(85)。
1.62(100)、   +61(76)メソ−ジメ
チル 2.3−ビス(3−メトキシベンジル)サクシネ
ート 融  点   90.5〜91.5°C赤外線吸収スペ
クトルシ、、、 +ff3044.3004 2956
 284.0+730.1598 1546 1494
1484.1468,1438.13141288.1
264.1198.1162゜1080.1032,9
92,974,940860.840,800,780
,732゜702.640 552.514 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDCl5): 2.75〜3.09 (6H、m)。
3.57(6H,s)、  3.77(6H,s)。
6.67〜6.77 (6H、m)。
7.18(21−1,t、J=7.8Hz)MS  m
/z(%)  386(M”、57)355(I 1)
、  323(6)。
295(15)、  265(9)。
233(20)、  205(43)。
+94(61)、、  193(97)。
+62(100)、  161(8])+21(91) ■水素化リヂウムアルミニウム861 IQをアルゴン
気流下、エーテル50WIiに懸濁したのち、20℃に
冷却し、エーテル60−に溶解したdジメチル 2.3
−ビス(3−メトキシベンジル)ザクノネー)4.38
gを15分間かけて滴下し、20℃で15分間、続いて
室温で一夜撹拌した。
反応終了後、酢酸エチルを滴下し、過剰の水素化リヂウ
ムアルミニウムを分解したのち、氷水に注ぎ、3N塩酸
を加え、エーテルで抽出した。この抽出液を水で洗い、
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した。得られ
た残渣をシリカゲルカラ1、クロマトグラフィー(Me
rck 9385.142.249溶出溶媒、ヘキザン
ー酢酸エチル(1:I)、各フラクション607d)に
付し、フラクション14〜35を分取し、溶媒を留去し
てd−2,3−ビス(3メトキシヘンンル)−1,4−
ブタンジオール362gを得た。
赤外線吸収スペクトルν:a:lCM−’・3304.
3048.2996,2936゜2836.1.602
.15B4,1488゜14688、+454.143
6.1314゜1292.1260.1190.115
2゜1042、+ 012.960.936,8747
82 748.696,664 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−d++):1.9
4−2.05(2H,m)。
2 .7 5 (4H,d  、J  =  7 .1
  Hz)。
3.4 7−3.7 0(4H,m) 3.74(6H,s) 4.1 5(21(、dd、J=4.4.6.IH2)
669〜6.7 6 (6H、m)。
7.1 5(2H,t  、J=7.8Hz>具体例6 具体例5で得たd−2,3−ビス(3−メトキシベンジ
ル)−1,4−ブタンジオール2.489をジクロロメ
タン50−に溶解させ、−40℃に冷却し、0.839
Mの三臭化ホウ素−ジクロロメタン溶液45−を加え、
0℃で2時間撹拌した。反応終了後、この反応液を氷水
に注ぎ、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、弱アルカリ
性にしたのち、酢酸エチルで抽出した。この抽出液を水
で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した
。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(Merck 93g5. + 37 、59 g:溶
出溶媒、りoaポルム−メタノール(10:1)、各フ
ラクション6(lRQ)に付し、フラクション11〜1
7を分取し、溶媒を留去したのち、エタノール−水混合
溶媒で再結晶し、d−2,3−ヒス(3−ヒドロキシヘ
ンシル)1.4−ブタンジオール1.679を得た。
融  点  :186.Q 〜 18808C赤外線吸
収スペクトルシ七i 2”x(:m−’:3408.3
204,2932,2884.。
1740.1600.1588,1498゜1460、
+396.1374.+360゜1322、I 308
.l 266.1154゜1088、+064,103
6,1022゜998.968,936.884 87
2B62,774,696,592,574.。
532.504 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CD30D) 193〜2.06(2Hm) 2.64 (4H,d 、J = 7.182)。
3.51 (2H,dd、J = 5i 、11.2H
z)。
3.62(2H,dd、J 〜3.9.I I 、2H
z)6.56−6.64 (6H,m)。
7.05(2H,t、J=8.1Hz)MS   m/
z(%)   3 0 2(M”、2)。
284(12)、   266(3)。
177(10)、   159(20)1 4 5(9
)、   1 3 3(l  I)108(+00)、
   +07(38)MS   m/z(%)   3
30(M”、100)具体例7 水素化リチウムアルミニウム215mgをアルゴン気流
下、エーテル15−に懸濁したのち、20℃に冷却し、
エーテル40−に溶解したメソ−ジメチル 23−ビス
(3−メトキシベンジル)サクシネート1.IOgを1
0分間かけて滴下し、20℃で30分間、続いて室温で
一夜撹拌した。
反応終了後、酢酸エチルを滴下し、過剰の水素化リチウ
ムアルミニウムを分解したのち、氷水に注ぎ、3N塩酸
を加え、エーテルで抽出した。この抽出液を水で洗い、
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した。得られ
た残渣をエーテル−ヘキサン混合溶媒で再結晶し、メソ
−2,3−ビス(3メトキンヘンノル)−1,4−ブタ
ンジオール874mgを得た。
融  点  −875〜88.5℃ 赤外線吸収スペクトルシ’W’:x (:M −”32
92 3016 2936.28962836.160
4.1580.1488+464.14.50,143
4,14.04゜1372 1310 1292.12
58゜1182 1168.1156.1102゜+0
82.+ 044,1020,948゜932 876
.800,782,772゜738 696.638,
570.560プロトン核磁気共鳴スペクトル (δpPm in acetone−de):2 00
〜2.13(28m) 2.71 (4I−1,d l = 7.8 Hz)3
.42−3.64 (4Hm) 3.76(6H,s) 4.3 I(2Ht、J=5.1Hz)。
6.70〜6.83 (6)(、m)。
7.1 8 (21−1,t 、J = 7.8 Hz
)MS   m/z(%)  330(M”、1 00
)具体例8 具体例7で得たメソ−2,3−ビス(3−メトキシベン
ジル)−1,4−ブタンジオール621 Qをジクロロ
メタン12.5−に溶解させ、−40℃に冷却し、0.
839Mの三臭化ホウ素−ジクロロメタン溶液11.5
+dを加え、0℃で2時間15分撹拌した。反応終了後
、この反応液を氷水に注ぎ、炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え、弱アルカリ性にしたのち、酢酸エチルで抽出し
た。この抽出液を水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、溶媒を留去した。得られた残渣をノリカゲルカラム
クロマトグラフイー(Merck 9385.60 、
56g:溶出溶媒、クロロホルム−メタノール(10:
I)、各フラクション40+d)に付し、フラクション
7〜12を分取し、溶媒を留去し、メソ−2,3−ビス
(3ヒドロキシベンジル)川、4−ブタンジオール49
31+!9を得た。
融  点  :I28.0〜130.0 °C赤外線吸
収スペクトルνwaxc7n−’:3360.2928
.2884..2736゜1590 1486.145
4,13701310 1268.1158,1102
゜+022,952,868,784.756゜プロト
ン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CD30D) 1.98〜2.10(2H,m)。
2.62(4H,d、J=7.6Hz)。
3.44 (2H,dd、J 〜4 、”4.11.0
 Hz)。
3.57(2H,dd、J=6.6,11.0Hz)。
657〜6 、69 (6H、m)。
7.08(21−1,t、J=8.1Hz)MS  m
/z(%)  302(M”、2)284、(6)、 
 266(4’)、  177(6)176(6)、 
 + 59(+ 8)。
+45(II)、  133(11)。
108(too)、  107(45)具体例9 ■具体例5で中間体として得たd体およびメソ体の混合
物である2、3−ビス(3−メトキシベンジル)サクシ
ニックアシッド4.402gをアルゴン気流下、無水酢
酸60−に懸濁させ、2日間加熱還流した。反応終了後
、無水酢酸を留去し、さらにn−へブタンを加え、酢酸
を共沸させ、減圧乾燥し、トランス−2,3−ビス(3
−メトキシベンジル)サクシニックアンヒドリド4.1
99を得た。
赤外線吸収スヘ’7 ト)Li シW::’cm−’:
3000.2940,2836,1852゜177B、
1600.1586.14921468.1454.1
438,131’6゜1264.1214.1192.
1168゜1156.1084..1042,1020
990.954..916,868,784゜718.
698.666 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−do):2.84
〜3.03(4H,m)。
3.39 (I H,ddd、J = 5.9.7.6.1 0.
5 Hz)(1■−I 、ddd、J = 2.0.4
.2.5.9 Hz)3.7 8 (61−1、s )
6.7 0〜6.7 5(4H,m)。
6.8 1 (I H,dd、J−1,0,8,3Hz
)。
6.82(IH,dd、J=1.0,8.3Hz)7.
22(2H,t、J=8.3Hz)MS   m/z(
%)   340(M”、100)■トランスー2.3
−ビス(3−メトキシベンジル)サクシニックアンヒド
リド417gをメタノール30−に溶解させたのち、ア
ルゴン気流下、−夜船熱還流した。反応終了後、メタノ
ールを留去し、得られた残渣をンリカゲルカラムクロマ
トグラフイー(Merck 9385,467.679
:溶出溶媒、りo。
ホルム−メタノール(20:1)、各フラクション10
07)に付し、フラクション9〜22を分取し、溶媒を
留去して、2.3−ビス(3−メトキシヘンシル)サク
シニックアシッド モノメチルエステル374gを得た
融  点  ニア8.5〜80.5℃ 赤外線吸収スペクトルシ二rx2−’:3056.30
04.2948.2836゜2760.2680.25
80.1740+702.1600.1586,149
4゜1462.1454−、+438.1358゜13
36.1316.1296 12661236、+19
6,1166、ll56゜1090.1058,104
2,994.。
972.958,912,900,864゜836.7
82,736,698,666゜576、.558.5
26 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−d6) :2.9
8〜3.02(6H,m) 3.55(3H,s)、  3.73(6H,s)6.
69−6.78(6H,m)。
7.15(2H,t、J=7.8Hz)。
MS  m/z(%)  372(M”、l 00)。
340(,8) ■2.3−ビス(3=メトキシベンジル)サタンニツク
アンツドモノメヂルエステル3.511+をアルゴン気
流下、エーテル100−に溶解させ、20°Cに冷却し
たのち、2.0Mのジボラン−ジメヂルスルフイドコン
プレックスのエーテル溶液427を加え、0℃で3時間
、続いて室温で2時間撹拌した。反応終了後、反応液を
氷水に注ぎ、3N塩酸を加えた後、エーテルで抽出した
。この抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、
溶媒を留去したのち、70℃で5時間、減圧乾燥した。
得られた残渣をソリカゲルカラムクロマトタラフイー(
Merck 93g5.148 、969:溶出溶媒ヘ
キサン−酢酸エチル(3:I)、各フラクション60歳
)に付し、フラクション12〜18を分取し、溶媒を留
去してトランス−2,3−ビス(3−メトキシヘンシル
)ブチロラクトン2.189を得た。
赤外線吸収スペクトルνm a x ’ (’712−
 ”2996.2940,2836.17701602
.1584.1490,14661454.1438 
 1384  13461168.1154 .108
4.+040゜+018,994,974.874.7
04プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDCl!]): 2.45−2.65(481m) 2.91(I H,dd、J=6.6,13.9Hz)
3.07(I H,dd、J=5.1.13.9Hz)
3.77.3.78 (each 3 H、s )。
3.86 (I H,dd、J = 7.1.9.3 
Hz)。
4.11 (I Hldd、J = 6.4.9.31
−1z)。
6.53−6.80(6H,m) 7.18(II−1,t、J=8.1Hz)。
7.22 (I H,t 、J = 8.1 Hz)M
S  m/z(%)  326(M”、36)。
205(+ 1)、  + 59(4)147(+3)
、  123(9)。
122(100)、  121(20)。
具体例10 具体例9で得たトランス−2,3−ビス(3−メトキン
ヘンシル)ブチロラクトン197gをアルゴン気流下、
ジクロロメタン50)dに溶解させ、40℃に冷却し、
0.839Mの三臭化ホウ素−ジクロロメタン溶液17
.5−を加え、−20℃で一夜撹拌した。反応終了後、
この反応液を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。この
抽出液を水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を留去した。得られた残渣をノリ力ゲルカラムクロマト
クラフイー(Merck 9385. I 62.47
9:溶出溶媒。
クロロホルム メタノール(30川)、各フラクション
50iQ)に付し、フラクション16〜22を分取し、
溶媒を留去し、トランス−2,3−ヒス(3ヒドロキノ
ベンジル)ブチロラクトン1.569を得た。
赤外線吸収スペクトルνmix c71− ’・336
4 2920.2856.27281750  +59
0,1532,1488゜1454.1384.135
0  13101274、+  202.1158.I
  0841016.974,962,876.786
゜750.698,648,568,534プロトン核
磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−do)2.44〜
2.74(4H,m)。
2.87(I H,dd、J=6.1,13.7Hz)
2.98(I H,dd、J=5.6,13.7Hz)
3.87(IH,t、J=8.8Hz)4.04(+1
−1.dd、J=7.1,8.8Hz)。
6.57−6.79(6H,m)。
7.09(IH,t、、J=8.1Hz)。
7.13(I I−jt、J=8.1Hz)8.25(
214,br、s) MS  m/z(%)  298(M”、31)+91
(18)、  +45(10)。
134(10)、  133(21) 108(+00)、  107(35)具体例II 具体例1て中間体として得たd−2,3−ジヘンンル−
14−ブタンノオール103gをアルゴン気流下、ピリ
ジン50−に溶解させ、無水酢酸15mρを加え、室温
で一夜撹拌した。反応終了後、反応液を氷水に注ぎ、室
温で1時間撹拌した後、エーテルで抽出した。この抽出
液を順次、硫酸銅水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液、
水で洗い、無水硫酸すl・リウムて乾燥し、溶媒を留去
した。得られた残渣をノリ力ゲル力ラムクロマトグラフ
イー(Merck 93g5.77 、339:溶出溶
媒、ヘキザンー酢酸エチル(10:I)、各フラクショ
ン50ttt(Hに付し、フラクション13〜19を分
取し、溶媒を留去して、J−1,4−ジアセトキノ−2
,3ノベンジルブタン1.2N?を得た。
融  点 74.0〜75.06C 赤外線吸収スペクトルν”n2’x Cm −’ :1
494.1456.1388.1366゜1310.1
286.1270.12281086.1 070.+
  032,992752,738,702,602,
480プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−do)2.00(
6H,s) 2.1 6−2.3 2(2H,m)。
2.6 8(2H,dd、J=8.3,1 3.9l−
1z)2.8 8 (2H,dd、J  = 6 .1
 .1 3.9 Hz)4 .0 1(21−1,dd
、J  〜5.1 .1 1.5Hz)4.1 5(2
H,dd、J=6.1   I  1.5Hz)7 .
1 3 (I  OH,m) MS   m/z(%):  3 5 4  (M”、
]  0 0)2 9 5(28)、2 9 4(73
)具体例12 具体例1で中間体として得たd−2,3−ジベンノル=
1,4−ブタンジオール139gおよびp−1−ンルク
ロリド1.271?をアルゴン気流下、ピリジン451
11に溶解させ、室温で一夜撹拌した。反応終了後、反
応液に水を加え、エーテルで抽出した。
この抽出液を順次、硫酸銅水溶液、炭酸水素ナトリウム
水溶液、水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を留去した。得られた残渣にヘキサン50I/IQを加
え、ヘキサン不溶物を除去した後、ノリカゲルカラムク
ロマトグラフイー(Mercl(9385,73,45
g;溶出溶媒、ヘキサン−酢酸エチル(30:1)、各
フラクション50−)に付し、フラクションll−17
を分取し、溶媒を留去し、トランス3.4−′)ベンジ
ルテトラヒドロフラン1.099を得た。
融  点、495〜50.5°C 赤外線吸収スペクトルν”na’x e//l −’3
084.3060,3024.296B2932.29
00,2860.1606゜1580.1494,14
80.1452+436.+ 360.1154.11
24゜1082.1064,1044.1026゜10
14.1000 950 916 760.728.702,658,624゜プロトン核
磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−da)2.13−
2.31(2H,m)。
2.57(2H,dd、J=8.1 、I 3.4.H
z)2.71(2H,dd、J=6.1 、I 3.4
 Hz)3.44 (2H,dd、J = 6.4.8
.51−1z)。
3.79(2H,dd、J=6.8.8.5Hz)7.
13−7.34(10H,m) MS  m/z(%):252 (M”、3 )、  
234 (5)。
143(14)、92(l OO)。
91(55)、  69(31) 具体例13 ■あらかじめ、水素を吸着させた5%パラジウム−炭素
5.38L酢酸エヂルの500−懸濁液に3.4−ジメ
トキシケイヒ酸51.759を加え、室温で1時間撹拌
し、水素を吸収させた。反応終了後、懸濁液を濾過して
、パラジウム−炭素を除去した後、溶媒を留去した。得
られた残渣を酢酸エヂルーヘキサンの混合溶媒によって
再結晶を行い、3.4−ジメトキシヒドロケイヒ酸50
.609を得た。
融  点+98.0〜99.06C 赤外線吸収スペクトルシmix Can −”2992
.2932,2840.2708゜2644.2600
,1702.16+0゜1594.1516.1464
.+432゜1344.1306,1294.I 25
4゜1238.1214 1192 1148810.
768.594 568 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−do):2.54
〜2.62(2H,m)。
2.85 (2H、t 、J = 7.8 Hz)3.
77,3.80(each 3H,s)。
6.76(I H,dd、J=2.0,8.1Hz)6
.84(IH,d、J=8.1Hz)。
6.87 (I H,d 、J = 2 、OH2)M
S  m/z(%)+210(M”、47)、  15
2(10)151(+ 00)、  107(9)■ジ
イソプロピルアミン10−をテトラヒドロフラン180
−に溶解させ、0℃に冷却して、アルゴン気流下、1.
53Mのn−プチルリヂウムーヘキサン溶液を50−滴
下し、0℃で45分間撹拌した。次に、この溶液を一7
4℃に冷却して、テトラヒドロフラン50−に溶解した
3、4−ジメトキシヒドロケイヒ酸7.501+を加え
、−30℃まで、徐々に昇温した後、−30℃で5時間
撹拌した。この溶液を再び、−60℃に冷却し、テトラ
ヒドロフラン45−に溶解したヨウ素4.511Fを加
え、徐々に室温にし、−夜撹拌した。反応終了後、溶媒
を留去し、得られた残渣に水を加え、溶解した後、酸性
にし、析出した沈澱物を濾取した。
この沈澱物をメタノール−水の混合溶媒によって再結晶
を行い、d体およびメソ体の混合物である2、3−ヒス
(3,4−ジメトキシベンジル)サクシニックアシッド
4.089を得た。
融  点:I88.0〜190.5 °C赤外線吸収ス
ペクトルシ五Iぼ 3400〜2400,3004,2940゜2840.
1732.1712 16101592.1516 1
466 14541420.1336.1264.12
38゜1192.1156.1140.1026゜92
4.860.8+0 766 632プロトン核磁気共
鳴スペクトル (δppm in CD30D) 2.77〜2.98 (6H、m)。
3.72.3.79 (12H,each s )。
6.63−6.86(6H,m) MS  m/z(%):418(M”、I OO)40
0(52)、399(45) ■一体およびメソ体の混合物である2、3−ビス(3,
4−ジメトキシベンジル)サクシニックアシッド17.
82irをアルゴン気流下、無水酢酸200dに粁濁さ
せ、2日間、加熱還流した。反応終了後、無水酢酸を留
去し、さらにn−へブタンを加え、酢酸を共沸させ、減
圧乾燥して、トランス−23ヒス(3,4−ジメトキシ
ベンジル)サクシニックアンヒドリドI6.749を得
た。
融  点・108.0〜110.0 °C赤外線吸収ス
ペクトルシn、:sz−’3012.2960,293
2 28722840.1832.1784−.160
8゜1590.1516 1464.14461424
.1360 1336 13141288.1262,
1240.12101162.1142,1118.1
080゜+028,1002 94.0 926862
.818.812 758 688654.620.5
50 536 410プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−d6)2.80〜
2 、99 (4H、m)。
3.30〜3.43(2H,m) 3.77,3.79(each 6H,s)6.66(
2H,dd、J=2.0.8.IH2)。
6.70(2H,d、J=2.0Hz)6.8 5(2
H,d、J=8.1Hz)MS   m/z(%):4
 0 0 (M”、2 6 )、20 8 (4)。
+  9 2(8)、1 5 2(14,)1 5 1
  (+  0 0)、l  0 7(4)■トランス
ー2.3−ビス(3,4−ジメトキシベンノル)サクシ
ニックアンヒドリド250gをメタノールI5−に溶解
させた後、アルゴン気流下、5時間30分、加熱還流し
た。反応終了後、メタノールを留去し、得られた残渣を
シリカゲルカラムクロ7トグラフイー(Merck 9
385.68 、28 g:溶出溶媒、クロロホルム−
メタノール(30:1)、各フラクション507)に付
し、フラクション4〜9を分取し、溶媒を留去し、得ら
れた残渣をクロロホルム−ヘキサジの混合溶媒によって
再結晶を行い、2.3−ビス(3,4−ジメトキシベン
ジル)サクシニツクアシッドモノメチルエステル2.3
1gを得た。
融  点:98.0〜99.0°C 赤外線吸収スペクトルνmis (:11I−’299
6.2952,2840,1738゜1678.16+
0.1590.15161468、+446.1422
.13641344.1266.1240,1158゜
1140.1026.868.842゜800.766
.628.598 562プロトン核磁気共鳴スペクト
ル (δppm in acetone−de):284〜
3 、02 (6H、m)。
3.56(3H,s) 3.72,3.77(each 6H,s)6.62−
6.83(6H,m) MS  m/z(%):432(M”、I)、401(
6)400(25)、20 B(4)。
+ 92(8)、+ 52(13)。
15+(+00) ■2.3−ビス(3,4−ジメトキシベンジル)ザクシ
ニックアシツドモノメヂルエステル16.259をジメ
チルホルムアミド100−に溶解させ、この溶液に無水
炭酸カリウム6.75fJおよびヨウ化メチル4.7.
Qを加え、アルゴン気流下、室温で一夜撹拌した。反応
終了後、水を加え、析出した沈澱物を濾取した。この沈
澱物をアセトン−水の混合溶媒によって再結晶を行い、
−一ジメチル23−ビス(3,4−ジメトキシベンジル
)サクシネート13.549を得た。
融  点:94 0〜95.0℃ 赤外線吸収スペクトルシ七″Xσ−1:3044.30
00,2952,2840゜1736  +696.1
592.151B。
1470、+446.1418.1378゜1356、
+ 332.1290.1266゜+242.1220
.1208.1180゜1160 1140.1082
,1070゜1024.986,958,946,85
0゜834.814,802,768,736652.
614,596,412 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−ds):2.90
−2.94(6H,m)。
3.58(6H,s)。
3.73,3.77(each 6H,s)。
6.65(2H,dd、J=2.0,8.1Hz)。
6.69 (2H,d 、J = 2.0 Hz)。
6.81(2H,d、J=8.1Hz)MS  m/z
(%) 446(M”、36)、223(10)。
+ 91 (+ 6)、152(12)。
+ 51(100)、+ 38(50)■水素化リチウ
ムアルミニウム271gをアルゴン気流下、テトラヒド
ロフラン50−に懸濁した後、−20℃に冷却し、テト
ラヒドロフラン+101dに溶解した一一ジメヂル 2
,3−ビス(34−ジメトキシベンジル)サクシネート
12.74gを滴下し、滴下後、−20℃で1時間、続
いて室温で一夜撹拌した。反応終了後、酢酸エチルを滴
下し、過剰の水素化リチウムアルミニウムを分解した後
、氷水に注ぎ、3N塩酸を加え、酸性にした後、クロロ
ポルムで抽出した。得られた残渣をクロロホルム−ヘキ
サジの混合溶媒によって再結晶を行い1.J−2,3−
ヒス(3,4−ジメトキシベンジル)−1,4−ブタン
ジオール10.27gを得た。
融  点:+30.5〜131.5 ℃赤外線吸収スペ
クトルシHaxα″′:3284.3000,2932
,2836゜+1306.1590.15+4.146
4゜1446.1418,1336.1300+262
.1246.1236.11921174 1156.
1142 10921068.1042,1028.9
66゜940.856.820 808 768゜74
G、(i44,628,586.542プロトン核磁気
共鳴スペクトル (δppm in acetone−da):1.95
 (2H、m)。
2.66(21−1,dd、J =6.6,13.7H
z)2.74(21(、dd、J=7.9,1 3.7
Hz)3.4.8〜3.7 1(4H,m) 3.7 4 .3.7 7(each  3H,s)4
.1 8(2I−1,dd、J=4.2.6.IHz)
6.6 7 (2H,dd、J = 2.0.8.1 
 Hz)。
6.73(2H,d、J=2.0Hz)6.80(2H
1d、J=8.lHz)MS   m/z(%):39
0(M″″、+  4)、3 7 2(2+)+52(
64)、+51(+00) 1 3 7(8)、+  2 1(9)具体例14 d−2,3−ビス(3,4−ジメトキシベンジル)−1
4−ブタンジオール117gをアルゴン気流下、テトラ
ヒドロフラン20ydに溶解させ、水素化ナトリウム2
17句を加え、室温で25分間撹拌した後、0℃に冷却
し、ヨウ化メヂル1.85dを加え、再び、室温で2時
間20分撹拌した。反応終了後、反応液を氷水に注ぎ、
3N塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。この抽出液を
順次、食塩水、チオ硫酸ナトリウム水溶液で洗い、無水
硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した。得られた残
渣をクロロポルム−ヘキサンの混合溶媒によって再結晶
し、d−2,3−ビス(3,4−ジメトキシベンジル)
−1,4−ジメトキシブタン979 ffgを得た。
融  点 94 5〜95.5℃ 赤外線吸収スペクトルシWas e?1I3052.2
996゜2972.2916゜2872.2836.1
606.15921516.1470.+454.14
461/I 18.1384.、+366.1338゜
1308.1264.1242.12121196.1
180.1160.11521140 1112、l0
94.1074+038.+026,988,966 804.790,772,750,636622.58
8 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−do)2.01−
2.07(2H,m)。
2.5 8(2H,dd、J =7.3,1 3.9H
z)。
2.6 8(2H,dd、J  =7.3,1 3.9
Hz)3.27(61−(s)。
3.2 8(21−] 、dd、J  〜5.4 .9
.51(z)。
3.37(2Hdd  J=5.6,9.5l−Iz)
3 、.7 3.3.7 7 (each  6 H、
s )。
6.1 3(2H,dd、J=2.2,7.8Hz)。
6.6 6 (2H,d  、J  = 2.2 Hz
)6.8 1(2H,d、J=7.8181−1z) 
  m/z(%)+   4 1 8(M”、2 4)
3 8 6(10)、   2 0 3(22)。
1 7 7(4)、   +  5 2(45)+51
(+00)、   45(+7)具体例15 d−2,3−ビス(3,4−ジメトキシベンジル)−1
4−ブタンジオール1.119をアルゴン気流下、ピリ
ジン5.07dに溶解させ、無水酢酸I 5−を加え、
室温で一夜撹拌した後、酢酸エチルで抽出した。この抽
出液を順次、硫酸銅水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液
、水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去
した。得られた残渣をソリ力ゲルカラムクロマトグラフ
イー(Merckg3g5.68.94 i?;溶出溶
媒、ヘキサン−酢酸エチル(1:l)、各フラクション
50−)に付し、フラクション7〜I5を分取し、溶媒
を留去して、dl 4−ジアセトキシ−2,3−ビス(
3,4−ジメトキシベンジル)ブタン1.23gを得た
赤外線吸収スペクトルνo+::’c7n2996.2
940,2836.174−0゜1608.1592.
1512.14661420 1386.1370.1
3241254 1194.1158.1142゜+0
28,984.94.4.904.85080B  7
66.748,630,604プロトン核磁気共鳴スペ
クトル (δppm in acetone−do)2.02(
6H,s)。
2.14〜2.24 (21−1、m)。
2.61(21−1,dd、J =7.8,13.9H
z)。
2.76(2H,dd、J=6.8.13.9Hz)3
.74.3.77(each  6H,s)4.00(
2H,dd、J=5.4,1 1.5Hz)。
4.20(2H,dd、J=6.1,1 1.5Hz)
6.65 (214,dd、J = 2.0.8.1 
Hz)6.7 1 (2H、d 、J = 2.0 H
z)。
6.82(2H,d、J=8.1Hz)MS   m/
z(%):  474(M”、31)203(+4)、
   +52(28)。
+51(+00)、   43(+5)具体例16 、n−2,3−ビス(3,4−ジメトキシベンジル)−
1゜4−ブタンジオール1.41gをアルゴン気流下、
ピリジン507に溶解させ後、p−トシルクロリド10
3g加え、室温で一日間撹拌した。反応終了後、反応液
に水を加え、酢酸エチルで抽出した。
この抽出液を順次、硫酸銅水溶液、炭酸水素ナトリウム
水溶液、水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(Merck 938563.349;溶出
溶媒、ヘキサン−酢酸エチル(2:I)、@フラクショ
ン50d)に付し、フラクション11〜20を分取し、
溶媒を留去して、トランス−3,4−ヒス(3,4−ジ
メトキシベンジル)テトラヒドロフラン1.141?を
得た。
融  点 905〜91.5℃ 赤外線吸収スペクトルシ+n讐’x c71!−’ :
3000.2924.2840 1606+590.1
514.1474.14541/120.1342,1
328 12661240.1196.1158.11
40゜1102、I 082,1034.I 0249
28.904 878 860 818802.766
.746,734.666プロトン核磁気共鳴スペクト
ル (δppm in acetone−da):2.14
〜2.28(2H,m)。
2.50(2H,dd、J =8.1.13.4Hz)
2.61(2H,dd、J=6.6,13.4Hz)。
3.44(2H,dd、J=6.3,8.5Hz)3.
7 8(+  2H,s) 3.8 1(2H,dd、J=6.8.8.5Hz)6
.66(2Hdd、J=2.0.8.1Hz)6.72
(21−1,d、J=2.0Hz)6.8 1(2H,
d、J=8.1Hz)MS   m/z(%):   
3 7 2(M’、5 3)。
1 5 3(I  I)、  、+  5 2(+  
0 0)+51(93)、   +37(+4)。
+21(+6) 具体例17 2.3−ビス(3,4−ジメトキシベンジル)サクシニ
ックアンラドモノメチルエステル1.70gをアルゴン
気流下、テトラヒドロフラン40−に溶解させ、−20
℃に冷却した後、2.0Mのジポランージメヂルスルフ
イドコンプレックスのテトラヒドロフラン溶液18.5
7を加え、室温で1時間30分撹拌した。反応終了後、
反応液を氷水に注ぎ、クロロホルムで抽出した。この抽
出液を食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶
媒を留去した後、100℃で7時間、減圧乾燥した。得
られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(M
erck 9385.66 、77 g:溶出溶媒、ヘ
キザンー酢酸エチル(III)、各フラクション40−
)に付し、フラクション15〜18を分取し、溶媒を留
去し、トランス−2,3−ビス(3,4−ジメトキシベ
ンジル)ブチロラクトン893〜を得た。
融  点:Iol、0〜102.0℃ 赤外線吸収スペクトルシ’42xCM−’2996.2
936,2836.+ 7701608.1592.1
514.1464゜1420.1384,134.6,
1334゜1242.1162.1072 10267
64.742,700,674,650゜プロトン核磁
気共鳴スペクトル (δppm in acetone−de)2.51−
2.73(4H,m)。
2.84(I H,dd、J=6.1.13.9Hz)
2.9 6(I  H,dd 、 J=5.1,1  
3.9Hz)。
3.76.3.77 (each  3 H,s)3.
7 8 (6H、s)。
3.89(I H,dd、J=6.9.9.5Hz)4
.1 1 (I H,dd、J = 6.3.9.5 
Hz)。
6.64(IH,dd、J=2.0,8.1Hz)。
6.69(I H,d、J=2.0Hz)6.74(I
H,dd、J=2.0,8.3Hz)6.82 (l 
H,d 、J = 8 、 l H2)。
6.82 (I H,d 、J = 2.0 Hz)。
6.86 (l H,d 、J = 8.3 H2)M
S   m/z(%):  386(M’、37)+ 
 77(9)、   1 52(31)。
+51(100)、   107(6)具体例18 シナレンギヨウ(F、viridissima)の果実
1 kgをメタノールで熱時抽出し、抽出液を濃縮、析
出物を濾取した後、エーテル、クロロホルム、ブタノー
ルの順に250−ずつ用いて分配抽出した。エーテル抽
出エキスの一部を分取薄層クロマトグラフィー(クロロ
ホルム:アセトン−5・l)に付し、Rf値0.30を
示す部分をかきとり抽出した。抽出物をエタノールによ
り再結晶して無色板状結晶を得た。この結晶は文献[生
薬学雑誌32(3)、194〜197(197g)]記
載のマタイレジノールの理化学的性質と一致した。この
マタイレジノール51〜をテトラヒドロフラン10−に
溶解し、水素化リチウムアルミニウム80句を加えて室
温下−夜撹拌した。反応終了後、10%硫酸を加えてP
I(2とし、酢酸エチルで?+h出した。抽出物58即
をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(酢酸エチル、ク
ロロホルム−1,3)に付し、下記の理化学的性質を有
する2、3−ジバニリルー1.4−ブタンジオールを得
た。
赤外線吸収スペクトルν’:n’:’:” em −’
 :3544.3420,3004.2938゜161
4、+ 512.1467.1431+374.126
9,1236.1152プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm In CDC13): 1.63(s、IH)、1.87(bs、2H)。
2.5〜2.8(m、2H)、2.95(s、IH)。
3.5−3.6 (m、2 H)、3.81 (s 、
6 H)3.8〜3.9 (m、2 H)、5.54 
(s 、2 H)6.55−6.85(m、6H) マススペクトル: M/Z(%)  362(M”、12)、344(4)
194 (6)、] s 9(9)。
163(5)、+ 51(8)。
138(29)、137(100) 131(6)、122(10) +07(3) 具体例19 シナレンギヨウ(F、viridissima)の果実
1 kgをメタノールで熱時抽出し、抽出液を濃縮、析
出物を濾取した後、エーテル、クロロホルム、ブタノー
ルの順に250−ずつ用いて分配抽出した。エーテル抽
出エキスの一部を分取薄層クロマトグラフィー(クロロ
ホルム、アセトン−5・1)に付し、Rr値048を示
す部分をかきとり抽出した。抽出物を酢酸エチルにより
再結晶して無色板状結晶を得た。この結晶は文献[生薬
学雑誌 32(3)。
194〜+97(1978)]記載のアークチゲニンの
理化学的性質と一致した。
このアークチゲニン44次9をテトラヒドロフランl0
R(!に溶解し、水素化リチウムアルミニウム40〜を
加えて室温下−夜撹拌した。反応終了後、10%硫酸を
加えてpH2とし、クロロホルムで抽出した。抽出物4
4 mgをシリカゲル薄層クロマトグラフィー(酢酸エ
チル:クロロホルム−13)に付し、下記の理化学的性
質を有する 2−バニリルー3−ベラトリル−14−ブタンジオール
を得た。
赤外線吸収スペクトルシ言暫” 俯−’3620.35
44,3432,3004゜2936.2840.16
0B、15121466、 1430.1370,12
64゜1236.1154.1140.1124+02
8   1006 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDCl5) l 、60 (s 、2 H)、  1.90 (bs
、2 H)。
2.6〜2.9 (m、4 H)。
3.5〜3.6 (m、2 H) 3.82 (s、6 H)、  3.84− (s、3
 H)。
3.8〜3.9(m、2H)、  5.50(s、IH
)。
6.6〜6.9 (m、6 H) マススペクトル: M/Z(%)  376(M”、23)。
203(6)、  194(5) 189(9)、  + 77C7)。
+51(100)。
+38(24)、  137(72)。
+22(+3)、  121(20) 次に、式の化合物が強心作用を有することについて実験
例を挙げて説明する。
実験例I 食用ガエル(体重300〜400g)のを髄破壊後、前
位に固定し、正中切開から心臓を露出させ、2本の大動
脈の1本および上大静脈を残して、心臓より分枝してい
るすべての血管を結紮した。大動脈に動脈カニユーレ、
上大静脈に静脈カニユーレを挿入し、糸で結紮した後血
管を切断した。心臓摘出後、心臓を八木式潴流装置に装
着(リンゲル液、塩化ナトリウム0 、19、塩化カリ
ウム0.075g、塩化カルシウム0.1f+を水lρ
に溶解後、炭酸水素ナトリウム0.1gを加えて調整)
し、心臓の最下部にセルフインを固定し、ヘーベルに糸
を連結し、このヘーベルの先端のペンにより心臓の動き
をキモグラフィオンに記録した。
安定したキモグラムが得られた時点で、具体例で得た化
合物それぞれl rigを407Jのイソプロピルアル
コールに完全溶解し、リンゲル液で17とした溶液02
−をリンゲル液に加え、その後のキモグラムを観察した
その結果、各化合物すべてに陰性変時作用お上び陽性変
力作用が確認された。
実験例2 具体例で得た化合物を最終濃度1%以下となるようにイ
ソプロピルアルコールに溶解させた後、0.1Mリン酸
緩衝液(pH7,0)で、3 X l O−’Mまたは
3 X ] 0−3Mの濃度に希釈し、それぞれ0.1
−を測定試料とした。測定にはファデバスジゴキシン 
リア[(PhadebaseDigoxin RIA)
  塩野義製薬株式会社]キットを用い、ジゴキシン抗
体結合セファデックスに測定試料と標識ジゴキシンを反
応させ、反応終了後、ジゴキシン抗体結合セファデック
スに結合した放射能をカウントし、各濃度におけるカウ
ント数の平均値と、標準ジゴキシン濃度0におけるカウ
ント数の平均値より抗ジゴキシン抗体との交叉反応性を
確認した。すなわち、この数値が高ければ、抗ジゴキシ
ン抗体との交叉反応性が高いこととなる。
その結果を第2表に示す。
第2表 〈抗ジゴキシン抗体との交叉反応性〉 (たたし、*は3 x I 0−3Mの結果である。)
以上、実験例1および2の結果より、本発明の化合物が
強心作用を有することが示唆された。
さらに、具体例で得た化合物をddY系雄性ラットに2
g/kg経口投与したところ死亡例は認められなかった
このように式の化合物は毒性が低く、安全性の高いもの
である。
次に、式の化合物の投与量および製剤化について説明す
る。
式の化合物はそのまま、あるいは慣用の製剤担体と共に
動物および人に投与することができる。
投与形態としては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選
択して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、
散剤等の経口剤、注射剤、半割等の非経口剤が挙げられ
る。
経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で式の
化合物の重量として50M9〜5gを、1日数回に分け
ての服用が適当と思われろ。
経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、
カルボキンメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩
類等を用いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することができる。それぞれの具体
例は以下に示す如くである。
[結合剤] デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキンプロピルスターチ、メヂルセルa−ス、カル
ボキシメチルセルロースナトリウlえ、ヒドロキノプロ
ピルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、
ポリビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊剤] デンプン、ヒドロキンプロピルスターチ、カルボキノメ
ヂルセルロースナトリウム、カルボキシメヂルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキンプロピルセルロース。
[界面活性剤] ラウリル硫酸ナトリウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸
エステル、ポリソルベート 80゜[滑沢剤] タルク、ロウ類、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレングリコー
ル。
[流動性促進剤] 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム。
また、式の化合物は、懸濁液、エマルジョン剤、シロッ
プ剤、エリキシル剤としても投与することができ、これ
らの各種剤形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有してもよ
い。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の
年令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で式
の化合物の重量として1日0 、1 ff9〜19まで
の静注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が適当と思われ
る。
この非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一
般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、注射
用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロ
コン油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等を用いることができる。さらに必要に応じて、殺菌
剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また、この非経口
剤は安定性の点から、バイアル等に充填後冷凍し、通常
の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用直前に凍結乾
燥物から液剤を再調製することもできる。さらに、必要
に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無痛化剤等
を加えても良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟膏等の塗布剤
、直腸内投与のための半割等が挙げられ、常法に従って
製造される。
実施例1 ■コーンスターチ       44g■結晶セルロー
ス      409 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.5g■ステアリン酸
マグネシウム 0.5g■具体例1で得た化合物   
10g 計     1009 」二記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打鍵機に
て圧縮成型して一錠200 R9の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、具体例1で得た化合物20Rgが含
佇されており、成人1日10〜25錠を数回にわけて服
用する。
実施例2 ■結晶セルロース     84.5g■ステアリン酸
マグネンウム 0.51j■カルポキノメヂル セルロースカルシウム    5g ■具体例4で得た化合物   1(M 計      1009 」−記の処方に従って■、■および■の一部を均一に混
合し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残mを加
えて混合し、打錠機にて圧縮成型して一部200 mg
の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、具体例4で得た化合物20mgが含
有されており、成人1日10〜25錠を数回にわけて服
用する。
実施例3 ■結晶セルロース     49.59■10%ヒドロ
キシプロピル セルロースエタノール溶液 3541 ■カルホキンメチル セルロースカルシウム   59 ■ステアリン酸マグネシウム 059 @具体例5で得た化合物   109 計      1009 上記の処方に従って■、■および■を均一に混合し、常
法によりねつ和し、押し出し造粒機により造粒し、乾燥
・解砕した後、■および■を混合し、打錠機にて圧縮成
型して一部200句の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、具体例5て得た化合物20mgか含
有されており、成人1日10〜25錠を数回にわけて服
用する。
実施例4 ■コーンスターチ     34.59■ステアリン酸
マグネンウム 50g ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0,5g計      
100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。
この顆粒剤1gには、具体例6で得た化合物10014
9が含有されており、成人1日2〜5gを数回にわけて
服用する。
実施例5 ■結晶セルロース      559 ■lO%ヒドロキシプロピル セルロースエタノール溶液 359 ■具体例9で得た化合物   10g 計     100@ 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、ねつ和した
。押し出し造粒機により造粒後、乾燥し、篩別して顆粒
剤を得た。
この顆粒剤19には、具体例9で得た化合物+ 001
qが含有されており、成人1日2〜5gを数回にわけて
服用する。
実施例6 ■コーンスターチ    89.5g ■軽質無水ケイ酸     0,59 @具体例12で得た化合物  109 計     1009 上記の処方jこ従って■〜■を均一に混合し、200 
Rgを2号カプセルに充填した。
このカプセル剤Iカプセルには、具体例I2で得た化合
物2011gが含有されており、成人1日10〜20カ
プセルを数回にわけて服用する。
実施例7 ■大豆油           5g ■注射用蒸留水      895g ■大豆リン脂質       2,59■グリセリン 
        29 ■具体例13で得た化合物   1g 全量  100g 上記の処方に従って■を■および■に溶解し、これに■
と■の溶液を加えて乳化し、注射剤を得た。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式A ▲数式、化学式、表等があります▼A (A_0、A_1およびA_2は水酸基、水素原子また
    はメトキシル基を示し、A_3は水素原子、メチル基ま
    たはアセチル基を示す。) で表されるリグナン類を有効成分とする強心剤。
  2. (2)式B ▲数式、化学式、表等があります▼B (B_1は、水酸基、水素原子またはメトキシル基を示
    し、B_2は水素原子またはメチル基を示す。)で表さ
    れるリグナン類を有効成分とする強心剤。
  3. (3)式C ▲数式、化学式、表等があります▼C (C_1は水素原子またはメトキシル基を示す。)で表
    されるリグナン類を有効成分とする強心剤。
  4. (4)式D ▲数式、化学式、表等があります▼D (D_1は水素原子またはメトキシル基を示し、D_2
    は水素原子、水酸基またはメトキシル基を示す。) で表されるリグナン類を有効成分とする強心剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459088B1 (ko) * 2001-10-04 2004-12-03 재단법인서울대학교산학협력재단 간세포 보호활성을 나타내는 비자나무의 수피로부터분리한 다이벤질부틸락톤 리그난 유도체 및 이를유효성분으로 함유하는 간세포 보호 및 간 질환 치료용조성물

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KR100459088B1 (ko) * 2001-10-04 2004-12-03 재단법인서울대학교산학협력재단 간세포 보호활성을 나타내는 비자나무의 수피로부터분리한 다이벤질부틸락톤 리그난 유도체 및 이를유효성분으로 함유하는 간세포 보호 및 간 질환 치료용조성물

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