JPH02100918A - ストッパ装置 - Google Patents
ストッパ装置Info
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- JPH02100918A JPH02100918A JP25327088A JP25327088A JPH02100918A JP H02100918 A JPH02100918 A JP H02100918A JP 25327088 A JP25327088 A JP 25327088A JP 25327088 A JP25327088 A JP 25327088A JP H02100918 A JPH02100918 A JP H02100918A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
な位置で停止させるためのストッパ装置に関する。
ーフローコンベアがしばしば用いられており、フリーフ
ローコンベア上を搬送されてきたバレントを停止させる
ために、停止位置において昇降移動するストッパ装置が
用いられている。
移動する移動基台と、移動基台に軸ピンにより回動可能
に取りつけられ搬送物が当接するとこれによって緩衝方
向へ回動するストッパ部材と、ストッパ部材の緩衝方向
への回動を緩衝するとともに当該ストッパ部材を緩衝方
向とは反対の方向へ付勢する緩衝部材とによって構成さ
れている。
ときにバレントがストッパ部材に当接すると、ストッパ
部材が回動し、これにともなって緩衝部材による緩衝作
用が発揮され、バレントは衝撃のない状態で停止する。
が通過した後には、ストッパ部材及び緩衝部材が元の位
置又は状態に復帰する必要があるため、緩衝部材は自動
復帰方式のものが使用され、又は緩衝部材とは別に復帰
用のバネ部材が装着されている。そのため、パレットが
ストッパ部材に当接して停止した後で、緩衝部材又はバ
ネ部材の自動復帰にともなってバレントも跳ね返って後
退移動し、このためバレットの停止位置が安定しないと
いう問題があった。
停止した後の跳ね返りをなくし、安定した停止位置が得
られるストッパ装置を提供することを目的としている。
記移動基台を、搬送物を停止させる停止動作位置と当該
搬送物を通過させる通渦動作位;ηとの間において移動
させるシリンダ装置と、]1n記シリンダ装置に平行に
且つ一体的に設けられ前記移動基台の移動をガイドする
ガイド部材と、nTI記移動基台に軸ビンにより回動可
能に取付けられ、停止動作位置にあるときは前記搬送物
が当接するとともにこれによって緩衝方向へ回動するス
トッパ部材と、前記ストッパ部材の緩衝方向への回動を
緩衝するとともに当該ストッパ部材を緩衝方向とは反対
の方向へ付勢する緩衝部材と、を有し、前記ストッパ部
材には係止部が設けられており、前記移動基台に対して
回動可能に設けられ前記ストッパ部材が緩衝方向に回動
した位置において前記係上部と係合して当該ストッパ部
材の緩衝方向と反対の方向への回動を規制する係止爪と
、前記シリンダ装置に対して固定的に設けられ通過動作
位置において前記係止爪の前記ストッパ部材との係合を
解除する解除部材とを有してなることを特徴として構成
される。
た搬送物はストッパ部材に当接する。搬送物がストッパ
部材に当接すると、ス) ツバ部材は緩衝方向へ回動し
、このときに緩衝部材によって緩衝作用が発揮され、搬
送物は少ない衝撃で停止する。
おいて係止部が係止爪と係合し、これによってストッパ
部材が緩衝方向と反対方向へ復帰しようとするのが制止
される。
レットは再び搬送されるとともに、係止爪は解除部材に
よって係止部との係合が解除され、ストッパ部材及び緩
衝部材は元の位置へ復帰する。
置との間において移動させる。
持し、ストッパ部材に搬送物が当接したときの反力を受
けてシリンダ装置を補強する。
第2図は第1図のストッパ装置10の平面図である。
気圧シリンダ11のピストンロッド13と平行に且つシ
リンダチューブ14に一体的に設けられたガイド部材1
2、及び、移動基台20上に取りつけられた緩衝停止装
置19などから構成されている。
フリーフロー式のコンベアのフレームなどに取りつけら
れ、図示しない多数のローラの上を矢印B方向に搬送さ
れてくるパレットPAを停止させて位置決めするために
用いられるものとする。
に、ピストンロッド13にボルトにより一体的に連結さ
れ環状のマグネッ)15aが装着されたピストン15、
ピストン15を第1図の上方へ付勢する圧縮バネ15b
、シリンダチューブ14の上下端にスナップリングによ
り抜は止めがなされて取りつけられたシリンダカバー1
6a16b、シリンダカバー16bに設けられた孔16
C及びフィルタ16d、及び、ピストン15の両ストロ
ーク端において緩衝作用を行うクノソヨンパッド17a
、17bなどから構成されており、図示しないボートか
ら圧縮空気を供給することにより、ピストン15が圧縮
ハネ15bに抗して下方へ移動する。
3が上下移動するための穴14aが設けられている。ま
た、シリンダチューブ14の外周面上には、上述のマグ
ネット15aの磁力によって作動し、ピストン15のス
トローク端(すなわち停止動作位置及び通過動作位置)
を検出するための位置センサー18a、18bが取りつ
けられている。
ガイド孔12a、及び、ガイド孔12aの上端部に嵌入
して取りつけられた軸受部材12Cの内周面を摺動する
ガイドロッド12bから構成されている。ガイド部材1
2は、緩衝停止装置19に搬送物が当接したときの反力
の全部又は−部を受けて空気圧シリンダ11のピストン
ロッド13を補強するためのものである。
12bのそれぞれの上端面にボルトによって取りつけら
れており、これによって、ピストンロッド13とガイド
ロッド12bとは一体移動するように連結されている。
下方向に往復駆動されるとともに、ガイドロッド12b
によって、ピストンロッド13の軸心を中心として回転
しないように、且つ剛性が高められて保持されている。
れたブラケット20a、ブラケット20aに軸ピン21
を介して回動自在に取りつけられたストッパ部材22、
緩衝ピストン23aが上方を向くように移動基台20に
取付けられた緩衝装置23、ブラケット20aに軸ピン
25を介して回動自在に取付けられた係止爪24、移動
基台20に取りつけられた停止位置規制棒26、及び、
ストッパ部材22と係止爪24とを互いに開く方向に付
勢するバネ部材27などから構成されている。
が伸長端に自動復帰する方式のものであり、緩衝装置2
3の自動復帰によって、ストッパ部材22はその当接面
32が緩衝ピストン23aの先端で上方向へ押され、バ
ネ部材27の付勢力に打ち勝って図の右方向へ回動した
状態となっている(第1図に示す状態)。
けられており、第1図の右方向から搬送されてきたパレ
ットPAの先端がローラ31に当接すると、その勢いで
ストッパ部材22は第1図の左方向(緩衝方向)に回動
して当接面32が緩衝ピストン23aを押し下げ、緩衝
装置23による緩衝作用が発渾される。そして、当接面
32が停止位置規制棒26に当接した位置で停止するよ
うになっている。
爪24は、通常はその先端部24aがストノバ部材22
に設けられた円弧面33に当接しているが、上述のよう
にストッパ部材22が同図の左方向へ回動したときは、
円弧面33の端部に設けられた係止部34に先端部24
aが嵌まり込み、係止部34の左方向への移動、すなわ
ちストッパ部材22の右方向への回動が制止される。
装置23によって緩衝されて衝撃のない状態で停止する
と、係止部34が係止爪24と係合してストッパ部材2
2の右方向への回動が規制され、緩衝装置23の自動復
帰力による跳ね返りが防止される。その結果、パレ7)
PAの停止位置が安定して停止位置精度が高くなり、パ
レットPA上に載置されたワークへの加工又は組み立て
などが行い易くなる。
19は、バレン[PAを停止させるための停止動作位置
にあるが、バレン)PAを通過させるためには、空気圧
シリンダ11によって移動基台20を下降させ、ローラ
31がバレン)PAと干渉しない位置まで下がった通過
動作位置に移動させる。
られており、緩衝停止装置19が下降して通過動作位置
に達すると、係止爪24の下面が解除ピン41に当接し
、これによって係止爪24は第1図の左方向へ回動し、
その先端部24aとスト、パ部材22の係止部34との
係合が外れ、ストッパ部材22は緩衝装置23の自動復
帰力によって右方向へ回動し、元の位置及び状態に戻る
。
11によって緩衝停止装置19を再び停止動作位置に上
昇させ、次のバレン)PAが搬送されてくるのを待つこ
ととなる。
式、ばね式、これらの組み合わせ方式など、種々の種類
又は形状のものを用いることができる。また、上述の実
施例においては、緩衝装置23自体が自動復帰方式のも
のである場合について説明したが、自動復帰方式でない
緩衝装置と、この緩衝装置とは別個に設けた復帰用のバ
ネ部材とを組み合わせたものであってもよい。
への付勢と係止爪24の右回転方向への付勢とを、1個
のバネ部材27によって兼用したが、これをそれぞれ別
個のバネ部材によることとしてもよく、このようなバ名
部材として、空気式、重力式など種々の方式のものを用
いることができる。空気圧シリンダ11、ガイド部材1
2、移動基台20、ストッパ部材22、係止爪24又は
解除ピン41、その他の部材の材質、構造、形状又は寸
法などは、種々適当なものを選択し、又は適宜変更する
ことができる。
跳ね返りをなくし、安定した停止位置を得ることができ
る。
支持されているので、シリンダ装置のピストンロッドな
どに無理な力が加わらず動作が安定するとともに、シリ
ンダ装置の故障が少なく寿命が長い。
図は第1図のストッパ装置の平面図である。 IO・・・ストッパ装置、11・・・空気圧シリンダ(
シリンダ装置)、12・・・ガイド部材、20・・・移
動基台、21・・・軸ピン、22・・・ストッパ部材、
23・・・緩衝装置(11衝部材)、24・・・係止爪
、34・・・係止部、41・・・解除ピン(解除部材)
、PA・・・パレット(搬送物)。
Claims (1)
- (1)移動基台と、 前記移動基台を、搬送物を停止させる停止動作位置と当
該搬送物を通過させる通過動作位置との間において移動
させるシリンダ装置と、 前記シリンダ装置に平行に且つ一体的に設けられ前記移
動基台の移動をガイドするガイド部材と、 前記移動基台に軸ピンにより回動可能に取付けられ、停
止動作位置にあるときは前記搬送物が当接するとともに
これによって緩衝方向へ回動するストッパ部材と、 前記ストッパ部材の緩衝方向への回動を緩衝するととも
に当該ストッパ部材を緩衝方向とは反対の方向へ付勢す
る緩衝部材と、 を有し、 前記ストッパ部材には係止部が設けられており、 前記移動基台に対して回動可能に設けられ前記ストッパ
部材が緩衝方向に回動した位置において前記係止部と係
合して当該ストッパ部材の緩衝方向と反対の方向への回
動を規制する係止爪と、 前記シリンダ装置に対して固定的に設けられ通過動作位
置において前記係止爪の前記ストッパ部材との係合を解
除する解除部材と を有してなることを特徴とするストッパ装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25327088A JP2647167B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | ストッパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2647167B2 JP2647167B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=17248945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25327088A Expired - Fee Related JP2647167B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | ストッパ装置 |
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JP (1) | JP2647167B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0418651U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-17 | ||
KR100858120B1 (ko) * | 2006-06-21 | 2008-09-10 | 에스엠씨 가부시키 가이샤 | 스토퍼실린더 |
CN110092171A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-08-06 | Smc有限公司 | 阻挡气缸 |
JP2019195896A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | Jfe建材株式会社 | 位置検出装置および加工装置 |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP25327088A patent/JP2647167B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US7484615B2 (en) | 2006-06-21 | 2009-02-03 | Smc Kabushiki Kaisha | Stopper cylinder |
CN110092171A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-08-06 | Smc有限公司 | 阻挡气缸 |
JP2019195896A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | Jfe建材株式会社 | 位置検出装置および加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2647167B2 (ja) | 1997-08-27 |
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