JPH11227937A - ストッパシリンダ - Google Patents

ストッパシリンダ

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JPH11227937A
JPH11227937A JP10028648A JP2864898A JPH11227937A JP H11227937 A JPH11227937 A JP H11227937A JP 10028648 A JP10028648 A JP 10028648A JP 2864898 A JP2864898 A JP 2864898A JP H11227937 A JPH11227937 A JP H11227937A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワークが所定の搬送方向と反対方向から搬送さ
れた場合であっても、ロック状態を解除して反対方向に
向かってワークを搬送することにある。 【解決手段】レバー34を所定角度回動自在に軸支する
レバーホルダ30と、前記レバー34の側面部に設けら
れた係止用ピン部材90と、前記レバーホルダ30の両
側面部に回動自在に軸支され、前記係止用ピン部材90
を案内するガイド部88が設けられたブラケット86と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロック機構を介し
て、搬送されるワークを停止させ所定位置に位置決めす
ることが可能なストッパシリンダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、複数のローラコンベ
ア等が並設されたコンベアラインによって搬送されるワ
ークを所定位置で停止させるためにストッパシリンダが
用いられている。
【0003】すなわち、このストッパシリンダは、その
付勢作用下に進退自在なピストンロッドと、ピストンロ
ッドの先端部に係合するレバーとを有し、隣接するロー
ラコンベアの間隙から前記レバーをコンベアラインの搬
送面より上方に向かって所定長だけ突出させ、前記レバ
ーに設けられたガイドローラに被搬送物を当接させるこ
とにより、前記被搬送物を停止させるストッパとして機
能するものである。
【0004】従来技術に係るストッパシリンダは、例え
ば、実開昭64−39318号公報、実開昭64−39
319号公報、並びに実公平4−30183号公報等に
開示されている。
【0005】この種の従来技術に係るストッパシリンダ
には、前記レバーがワークに当接したときの衝撃を緩和
する機能を営むショックアブソーバが内蔵され、さら
に、ワークを所定位置で停止させた際、前記ショックア
ブソーバの緩衝力によってワークが搬送方向と反対方向
に押し戻されるのを防止し、且つレバーの戻りを阻止し
て円滑なワークの停止状態を確保するためにロック機構
が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術に係るストッパシリンダでは、レバーがワーク
の搬送面から上方に突出し所定の一方向から搬送される
ワークを停止させることが可能なロック状態において、
前記所定の搬送方向と反対方向からワークが搬送された
場合、前記ワークがレバーに当接してもロック状態が解
除されないため、該ワークを反対方向に搬送することが
できないという不都合がある。
【0007】すなわち、複数のローラコンベアを設置し
てコンベアラインを構築し前記コンベアラインを自動化
する前の調整作業において、作業者は、予め設定された
ワークの搬送方向と反対方向に向かってワークを手動で
移動させたい場合がある。その際、所定の搬送方向と反
対方向に向かって移動するワークがストッパシリンダの
レバーに当接しても該レバーのロック状態が解除されな
いため、作業者は、該ワークを搬送方向と反対方向に移
動させることができないという不都合がある。
【0008】本発明は、この種の不都合を克服するため
になされたものであり、ワークが所定の搬送方向と反対
方向から搬送された場合であっても、ロック状態を解除
して反対方向に向かってワークを搬送することが可能な
ストッパシリンダを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、所定の方向に搬送されるワークがロー
ラに当接し、前記ローラが軸着されたレバーを所定位置
で保持することにより前記ワークを所定位置で停止させ
るロック機構が設けられたストッパシリンダであって、
シリンダ本体と、前記シリンダ本体の上部側に設けら
れ、前記レバーを所定角度回動自在に軸支するレバーホ
ルダと、前記レバーの側面部に設けられた係止用ピン部
材と、前記レバーホルダの両側面部に回動自在に軸支さ
れ、前記係止用ピン部材を案内するガイド部が設けられ
たブラケットと、ワークの搬送方向と反対方向から付与
された外力によって、前記ガイド部による係止用ピン部
材の案内作用下に前記ブラケットが回動変位することに
より、ロック状態を解除するロック解除手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0010】本発明によれば、ワークの搬送方向と反対
方向から外力が付与されることにより、ガイド部による
係止用ピン部材の案内作用下にブラケットが回動変位す
る。この結果、ショックアブソーバの一端部から該ブラ
ケットの平面部が離脱し、レバーのロック状態が解除さ
れる。
【0011】このように、ワークの搬送方向と反対方向
から付与される外力によっても、ロック状態が解除され
るため、取り扱いの自由度が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るストッパシリンダに
ついて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
【0013】図1並びに図2において参照符号10は、
本発明の実施の形態に係るストッパシリンダを示す。こ
のストッパシリンダ10は、角筒状を呈するシリンダチ
ューブ12と、前記シリンダチューブ12の両端の開口
部を閉塞して実質的にシリンダ室14(以下、必要に応
じて上部側シリンダ室14a、下部側シリンダ室14b
という)を形成するロッドカバー16およびヘッドカバ
ー18と、前記シリンダ室14に沿って矢印X方向に沿
って変位するピストン20とを含む。
【0014】さらに、ストッパシリンダ10は、前記ピ
ストン20に連結されて該ピストン20と一体的に変位
し前記ロッドカバー16に形成された孔部22を介して
外部に露呈するピストンロッド24と、前記ピストンロ
ッド24の内部に形成された空間部26に内嵌されたシ
ョックアブソーバ28と、前記ピストンロッド24の上
部に固定されたレバーホルダ30と、ピン部材32を介
して前記レバーホルダ30に回動自在に軸支されたレバ
ー34を所定位置で係止するロック機構36とを有す
る。
【0015】図3に示されるように、シリンダチューブ
12の3側面には、夫々、所定間隔離間して略平行な一
組のセンサ取付用溝38a、38bが長手方向に沿って
形成され、前記センサ取付用溝38a、38bの所定部
位に図示しないセンサを装着することにより、ピストン
20の位置を検出することができる。
【0016】さらに、前記3側面を除いたシリンダチュ
ーブ12の周方向の1側面には、長手方向に沿って膨出
部40が形成され、前記膨出部40には、所定間隔離間
し長手方向に沿って略平行な一組の通路42a、42b
が形成される。前記通路42a、42bの一端部は、ロ
ッドカバー16に形成された一組の圧力流体出入ポート
44a、44bにそれぞれ連通接続され、他端部は、連
通路を介して下部側シリンダ室14b並びに上部側シリ
ンダ室14aにそれぞれ連通接続するように形成されて
いる。
【0017】なお、シリンダチューブ12の底面部に
は、前記通路42a、42bに連通するポートが形成さ
れているが、使用に際しては栓部材46によって前記ポ
ートが閉塞される。
【0018】図2に示されるように、ピストン20とヘ
ッドカバー18との間にはばね部材48が介装され、前
記ばね部材48の弾発力によってピストン20は、常
時、上方向(矢印X1 方向)に向かって押圧された状態
にある。前記ピストン20の外周面には、環状溝を介し
てリング状のピストンパッキン50a、50bおよび磁
石52が装着されている。また、ヘッドカバー18は、
プレート54を介してシリンダチューブ12の底面部に
固定され、前記ヘッドカバー18の上面部にはピストン
20に当接して緩衝機能を営むリング状のダンパ部材5
6が設けられている。
【0019】ロッドカバー16の上面部には、ピストン
20と一体的に変位するショックアブソーバ28および
レバーホルダ30を案内するガイドロッド58が螺着さ
れている。
【0020】ショックアブソーバ28は、ピストンロッ
ド24の空間部26に内嵌される円筒状のアウタチュー
ブ60と、前記アウタチューブ60の軸線方向に沿って
延在し矢印X方向に沿って変位自在に設けられたロッド
部材62と、前記アウタチューブ60の一端部側に設け
られ前記ロッド部材62に固定されたリング体64とを
備える。前記ショックアブソーバ28は、例えば、空気
圧式、油圧式等の公知のものが用いられる。
【0021】この場合、レバー34の押圧作用下に、ロ
ッド部材62およびリング体64とが一体的に矢印X2
方向に向かって変位することにより、緩衝機能が営まれ
る。
【0022】なお、アウタチューブ60の内部には、ロ
ッド部材62を上方に向かって押圧するばね部材66と
閉塞された室68内に充填された油圧(図示せず)との
共働作用下に、ロッド部材62に付与された衝撃を吸収
する吸収機構70が設けられる。また、アウタチューブ
60の上部側の一端部には、該アウタチューブ60を周
方向に回動させることにより、ショックアブソーバ28
の緩衝力を自在に調整する調整用リング72が嵌合され
ている。
【0023】レバーホルダ30は、前記ピストンロッド
24のねじ部に螺合して保持され、前記レバーホルダ3
0の略中央部に形成された凹部74(図1参照)には、
ピン部材32を回動中心としてレバー34が所定角度回
動自在に軸支されている。前記ピン部材32には、弾発
力の作用下にレバー34を原位置に復帰させるばね部材
76が巻回されている。
【0024】図5に示されるように、略H字状を呈する
レバー34の上部には、ピン部材78を介して一組のロ
ーラ80a、80bが回動自在に軸支され、一方、レバ
ー34の下部側には、図6に示されるように、ショック
アブソーバ28のロッド部材62の先端部82に当接す
る平面部84が形成され、また前記平面部84に近接す
る該レバー34の側面部には、後述するブラケット86
のガイド部88に係合する係止用ピン部材90が連結さ
れている。
【0025】ロック機構36は、断面コ字状に折曲して
形成され、レバーホルダ30の対向する両側面にピン部
材92を介して回動自在に軸支されたブラケット86を
含む。前記ブラケット86は、ばね部材94の弾発力の
作用下に前記ピン部材92を回動中心として図4の矢印
C方向に向かって、常時、付勢された状態にある。
【0026】前記ブラケット86の略中央部には平板状
の係止部96が形成され、この場合、前記ピン部材92
を回動中心としてブラケット86が所定角度回動し、該
ブラケット86の係止部96がショックアブソーバ28
のリング体64を係止することによりレバー34がロッ
ク状態となる。換言すると、レバーホルダ30に固定さ
れたブラケット86の係止部96は、ショックアブソー
バ28が下方側に向かって押圧された状態において、ば
ね部材66の弾発力の作用下に上方に向かって変位しよ
うとするリング体64を保持することによりロック状態
が形成される。
【0027】また、ブラケット86の折曲する部分に
は、レバー34側に向かって突出する突出部98が一体
的に形成され、前記突出部98の縁部には、該レバー3
4に連結された係止用ピン部材90に接触し前記係止用
ピン部材90を案内するガイド部88が形成される。
【0028】さらに、ブラケット86の一端部には、シ
ョックアブソーバ28と一体的にピストンロッド24が
下降した際にロッドカバー16の上面部に当接するロッ
ク解除部100が設けられる。このロック解除部100
がロッドカバー16の上面部16aに当接することによ
り、ピン部材92を回動中心としてブラケット86が矢
印D方向に回動し、係止部96がリング体64から離間
することによりロック状態が解除される(図10A並び
に図10B参照)。
【0029】本実施の形態に係るストッパシリンダ10
は、基本的には以上のように構成されるものであり、次
に、その動作並びに作用効果について説明する。
【0030】先ず、図7に示されるように、搬送ライン
を構成する複数のローラコンベア102a〜102f中
の隣接するローラコンベア102d、102eの間隙に
ローラ80a、80bが位置するようにストッパシリン
ダ10を台板104上に固設する。このような状態にお
いて、図示しない回転駆動源の付勢作用下にローラコン
ベア102a〜102fを回転させ、パレット106に
載置されたワーク108を矢印方向に搬送する。なお、
図7では、ワーク108が載置されるパレット106を
省略している。
【0031】この場合、予め、ストッパシリンダ10に
形成された一組の圧力流体出入ポート44a、44bに
チューブ等を介して図示しない圧力流体供給源を接続し
ておく。そして、前記圧力流体供給源の付勢作用下に一
方の圧力流体出入ポート44aおよび通路42aを介し
て圧力流体を下部側シリンダ室14bに導入し、前記圧
力流体の作用下にピストン20を矢印X1 方向に変位さ
せる。
【0032】その際、前記ピストン20と一体的にピス
トンロッド24の空間部26に内蔵されたショックアブ
ソーバ28が上昇し、レバー34の上端部に軸支された
ローラ80a、80bをローラコンベア102d、10
2eの上方から所定長だけ突出させることにより図8F
に示す待機状態とする。以下の説明においては、図8F
に示す待機状態を原位置として説明する。なお、この場
合、ロック機構36は、解除状態にあるものとする。
【0033】このような待機状態において、パレット1
06に載置されたワーク108をローラコンベア102
a〜102fによって矢印方向に搬送する途中、前記ワ
ーク108がレバー34の先端に設けられたローラ80
a、80bに衝突する(図8A参照)。その際、レバー
34が矢印方向に所定角度回動し、ショックアブソーバ
28のロッド部材62を下方側に向かって押圧すること
により、ワーク衝突時の衝撃が該ショックアブソーバ2
8によって吸収されるとともに、該レバー34は搬送方
向と略直交した状態でロックされる(図8B参照)。
【0034】すなわち、レバー34は、ワーク108の
押圧力Fによって搬送方向に沿って押圧され、ピン部材
32を回動軸として矢印E方向に向かって所定角度回動
変位することにより、ショックアブソーバ28のロッド
部材62の先端部82を下方側に向かって押圧する(図
9A参照)。この場合、ブラケット86のガイド部88
に沿って摺動する係止用ピン部材90の案内作用下に、
前記ブラケット86およびレバー34は、相互に接近す
る方向に回動変位する(図9B参照)。なお、前記ブラ
ケット86はばね部材94の弾発力によって、前記レバ
ー34はワーク108の押圧力Fによって、それぞれ回
動変位する。
【0035】そして、図9Cに示されるように、ブラケ
ット86がピン部材92を回動中心として所定角度回動
変位して略直立状態となることにより、係止部96を介
してショックアブソーバ28のリング体64が下方側に
押圧した状態で係止されるとともに、レバー34は、係
止用ピン部材90がブラケット86のガイド部88に係
合することにより直立状態にロックされる。
【0036】このようにして、レバー34が搬送方向と
略直交した状態で保持されることにより、ショックアブ
ソーバ28の緩衝力によってワーク108が搬送方向と
反対方向に押し戻されることが阻止され、且つ該ワーク
108を円滑に所定位置に停止させることができる。
【0037】次に、図示しない切換弁の切換作用下に上
部側シリンダ室14aに圧力流体を供給してピストン2
0を前記とは反対方向(矢印X2 方向)に変位させ、前
記ピストン20と一体的にショックアブソーバ28を下
降させる(図8C参照)。前記ピストン20のストロー
ク終端位置において、前記ローラ80a、80bは、図
8Dに示されるように、ワーク108の搬送ラインから
所定距離だけ下方側に位置するとともに、図10Aに示
されるように、ブラケット86の下端部に設けられたロ
ック解除部100がロッドカバー16の上面部16aに
当接して前記ブラケット86が上方に押圧される。
【0038】この結果、ブラケット86がピン部材92
を回動中心として所定角度回動変位することにより、該
ブラケット86の平面部84がショックアブソーバ28
のリング体64から離脱するとともに、レバー34の係
止用ピン部材90がガイド部88から離間し、該レバー
34のロック状態が解除される(図10B参照)。な
お、ロック状態が解除されることにより、ショックアブ
ソーバ28のロッド部材62およびリング体64が一体
的に上昇し、原位置に復帰する。
【0039】次に、このようにレバー34のロックが解
除された状態において、図示しない切換弁の切換作用下
に、再び、圧力流体出入ポート44aおよび通路42a
を介して圧力流体を下部側シリンダ室14bに導入し、
ピストン20を矢印X1 方向に変位させる。レバー34
の上部に設けられたローラ80a、80bは、ローラコ
ンベア102a〜102fによって搬送されるワーク1
08が載置されたパレット106の底面部に当接すると
ともに、前記ワーク108の搬送方向に沿って略水平状
態に変位する(図8E参照)。
【0040】従って、ワーク108は、ローラコンベア
102a〜102fおよびローラ80a、80bに沿っ
て所定方向に搬送され、図11A〜図11Cに示される
ように、前記ワーク108がローラ80a、80bを通
過した後、ピン部材32に巻回されたばね部材76の弾
発力によってレバー34が矢印E方向に回動変位するこ
とにより、該レバー34は、ロックが解除された状態で
原位置に復帰する(図8F参照)。
【0041】次に、例えば、複数のローラコンベア10
2a〜102fを設置して搬送ラインを構築した後、前
記搬送ラインを自動化する前の調整作業において、作業
者が、予め設定されたワーク108の搬送方向と反対方
向に向かってワーク108を手動で移動させる場合につ
いて説明する。なお、この場合、ストッパシリンダ10
は、レバー34の上部に設けられたローラ80a、80
bがローラコンベア102a〜102fの搬送ラインか
ら所定長だけ突出しているとともに、図12Aに示され
るように、該レバー34がロック状態に設定されている
ものとする。
【0042】このような状態において、前記搬送方向と
反対方向からワーク108が搬送されると、該ワーク1
08がローラ80a、80bに当接して該ローラ80
a、80bを押圧する。前記搬送方向と反対方向から付
与されるローラ80a、80bの押圧力Gの作用下にレ
バー34は、ピン部材92を回動中心として所定角度回
動変位する(図12B参照)。その際、レバー34の下
部側に設けられた係止用ピン部材90とブラケット86
のガイド部88とが係合し、前記ガイド部88の案内作
用下に該ブラケット86がピン部材92を回動中心とし
て所定角度回動変位する。
【0043】従って、レバー34の係止用ピン部材90
がブラケット86のガイド部88に沿って摺動しなが
ら、該レバー34およびブラケット86が相互に離間す
る方向に回動変位することにより、ブラケット86の平
面部84がショックアブソーバ28のリング体64から
離脱するとともに、ガイド部88による係止用ピン部材
90の係止作用が解除される(図12C参照)。この結
果、レバー34のロック状態が解除されることにより、
作業者は、搬送方向と反対方向にワーク108を円滑に
移動させることが可能となる。
【0044】このように、本実施の形態では、図10A
並びに図10Bに示されるような通常のロック状態の解
除の他に、予め設定された搬送方向と反対方向に移動す
るワーク108の押圧力Gによってレバー34のロック
状態を簡便に解除することができる。従って、作業者
は、ストッパシリンダ10のロック機構36がロック状
態にあるか、またはロック解除状態にあるかをその都度
確認する必要がなくなり、予め設定された搬送方向およ
びその反対方向に向かってワークを自在に移動させるこ
とができる。従って、搬送ラインを自動化する前の調整
作業等を円滑に遂行することができる。
【0045】また、本実施の形態では、予め設定された
搬送方向と反対方向に移動するワーク108の押圧力G
によってレバー34のロック状態を解除した後、該レバ
ー34は、図11Cに示されるような原位置に復帰す
る。従って、さらに別個の次なるワーク108を搬送方
向に沿って移動させた場合、該ワーク108は、レバー
34の上部に設けられたローラ80a、80bに当接
し、ショックアブソーバ28の緩衝作用下にロック状態
となることにより、該ワーク108を円滑に停止させる
ことができる。この結果、作業者が所定の搬送方向と反
対方向にワーク108を移動させてロック状態を解除し
た場合であっても、搬送方向に沿って移動する次なるワ
ーク108に対し、何ら支障がなくストッパシリンダ1
0の本来の機能を発揮させることができる。
【0046】また、例えば、異なる二種類のワークA、
B(図示せず)を搬送ラインによって順次搬送する際、
作業者は、ワークAのみをストッパシリンダ10によっ
て所定位置で停止させ、ワークBをストッパシリンダ1
0によって停止させることがなく通過させたい場合があ
る。
【0047】このような場合、従来技術では、作業者が
図13に示されるような保持板110をストッパシリン
ダ112のレバー114に新たに付設し、前記保持板1
10の屈曲部116によって該レバー114を所定角度
傾斜した状態に係止する必要があったが、本実施の形態
に係るストッパシリンダ10では、作業者が手動によっ
てレバー34を所定方向に傾動させるだけで該レバー3
4を傾斜状態に簡便に保持することができる。この結
果、本実施の形態に係るストッパシリンダ10では、こ
のような保持板を不要とし、取り扱いの自由度を向上さ
せることが可能となる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0049】すなわち、通常のロック状態の解除の他
に、予め設定されたワークの搬送方向と反対方向から付
与される外力(押圧力)によってレバーのロック状態を
簡便に解除することができる。
【0050】従って、作業者は、ストッパシリンダがロ
ック状態にあるか、またはロック解除状態にあるかをそ
の都度確認する必要がなくなり、予め設定された搬送方
向およびその反対方向に向かってワークを自在に移動さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るストッパシリンダの
正面図である。
【図2】図1に示すストッパシリンダの軸線方向に沿っ
た縦断面図である。
【図3】図1に示すストッパシリンダの底面図である。
【図4】図1の矢印A方向からみた矢視図である。
【図5】図4の矢印B方向からみた矢視図である。
【図6】図1のストッパシリンダのロック状態を示す要
部拡大斜視図である。
【図7】図1に示すストッパシリンダの動作説明図であ
る。
【図8】図8A〜図8Fは、それぞれ、図1に示すスト
ッパシリンダの経時的な動作説明図である。
【図9】図9A〜図9Cは、ストッパシリンダがロック
解除状態からロック状態に至る経過を示す動作説明図で
ある。
【図10】図10A並びに図10Bは、ストッパシリン
ダがロック状態からロック解除状態に至る経過を示す動
作説明図である。
【図11】図11A〜図11Cは、ワークを搬送した
後、ストッパシリンダが原位置に復帰する状態を示す動
作説明図である。
【図12】図12A〜図12Cは、外力によってストッ
パシリンダがロック状態からロック解除状態に至る経過
を示す動作説明図である。
【図13】従来技術に係るストッパシリンダにおいて、
レバーを係止する保持板を設けた状態を示す一部省略斜
視図である。
【符号の説明】
10…ストッパシリンダ 12…シリンダ
チューブ 14、14a、14b…シリンダ室 16…ロッドカ
バー 18…ヘッドカバー 20…ピストン 24…ピストンロッド 28…ショック
アブソーバ 30…レバーホルダ 32、78、9
2…ピン部材 34…レバー 36…ロック機
構 44a、44b…圧力流体出入ポート 48、76、9
4…ばね部材 62…ロッド部材 64…リング体 80a、80b…ローラ 82…先端部 84…平面部 86…ブラケッ
ト 88…ガイド部 90…係止用ピ
ン部材 96…係止部 98…突出部 100…ロック解除部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の方向に搬送されるワークがローラに
    当接し、前記ローラが軸着されたレバーを所定位置で保
    持することにより前記ワークを所定位置で停止させるロ
    ック機構が設けられたストッパシリンダであって、 シリンダ本体と、 前記シリンダ本体の上部側に設けられ、前記レバーを所
    定角度回動自在に軸支するレバーホルダと、 前記レバーの側面部に設けられた係止用ピン部材と、 前記レバーホルダの両側面部に回動自在に軸支され、前
    記係止用ピン部材を案内するガイド部が設けられたブラ
    ケットと、 ワークの搬送方向と反対方向から付与された外力によっ
    て、前記ガイド部による係止用ピン部材の案内作用下に
    前記ブラケットが回動変位することにより、ロック状態
    を解除するロック解除手段と、 を備えることを特徴とするストッパシリンダ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のストッパシリンダにおい
    て、ブラケットには、ロック状態においてショックアブ
    ソーバの一端部を押圧し、ロック解除状態においてショ
    ックアブソーバの一端部から離脱する平面部が形成され
    ることを特徴とするストッパシリンダ。
  3. 【請求項3】請求項1記載のストッパシリンダにおい
    て、シリンダ本体は、シリンダチューブと、前記シリン
    ダチューブの両端部をそれぞれ閉塞してシリンダ室を形
    成するロッドカバーおよびヘッドカバーと、前記シリン
    ダ室に供給される圧力流体の作用下に該シリンダ室に沿
    って往復動作するピストンと、前記ピストンに連結され
    たピストンロッドの内部に着脱自在に嵌挿され、該ピス
    トンと一体的に変位するショックアブソーバとを有する
    ことを特徴とするストッパシリンダ。
  4. 【請求項4】請求項3記載のストッパシリンダにおい
    て、ブラケットの下端部にロック解除部が設けられ、前
    記ロック解除部がシリンダ本体のロッドカバーの上面部
    に当接して前記ブラケットが上方に押圧されることによ
    り、レバーのロック状態が解除されることを特徴とする
    ストッパシリンダ。
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