JPH0418651U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の一実施例を示し、第
１図は一部を省略した側面図、第２図は制御装置
のブロツク図、第３図は動作を説明するためのフ
ローチヤート、第４図、第５図は従来例の概略を
示し第４図は側面図、第５図は平面図、および第
６図は加熱処理の一例を説明するための図である
。 １……高周波加熱コイル、２……高周波電源、
１０，１０′……横送手段、２０……位置決め手
段、２１……ストツパー、２１ａ……係止部材、
２６……位置拘束部材、３１……位置付け機構、
３３，３３Ａ，３３Ｂ……リンク機構、３５……
シリンダ装置、４０……昇降手段、５０……制御
装置（駆動制御手段）、５１〜５６……第１〜第
６の位置検出手段、６０……緩衝手段、Ｌ……搬
送ライン、Ｗ……ワーク、Ｐ１……所定位置、Ｐ
２……規定位置、Ｐ３……退避位置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 搬送ライン上でワークを横送りする横送手段と
   、横送りされたワークを搬送ライン上の所定位置
   に位置決めする位置決め手段と、該所定位置と下
   方に配設された誘導加熱コイルとの間でワークを
   昇降させる昇降手段とを備えてなる誘導加熱装置
   において、 前記位置決め手段を、規定位置において横送り
   されて来たワークと当接して当該ワークの位置を
   拘束するストツパーと、 このストツパーを移動可能に保持するとともに
   規定位置および前記搬送ラインより下方の退避位
   置のいずれかに選択的に位置付け可能に形成され
   た位置付け機構と、 遅くとも前記誘導加熱コイルから前記搬送ライ
   ン上に戻されたワークを排出開始する迄にストツ
   パーを退避位置に移動させ、かつ次のワークが横
   送りされて来る迄に再び規定位置に復帰させるよ
   うに位置付け機構を駆動制御する駆動制御手段と
   から構成したことを特徴とする誘導加熱装置。