JPH02100830A - 放電加工終了判定方法及びその装置 - Google Patents
放電加工終了判定方法及びその装置Info
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- JPH02100830A JPH02100830A JP63252137A JP25213788A JPH02100830A JP H02100830 A JPH02100830 A JP H02100830A JP 63252137 A JP63252137 A JP 63252137A JP 25213788 A JP25213788 A JP 25213788A JP H02100830 A JPH02100830 A JP H02100830A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
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- B23H7/20—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for programme-control, e.g. adaptive
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電極が被加工物に押し込まれる方向への動き
と、その方向に垂直な方向の要素を持った動きをする放
電加工機における加工終了判定方法及びその装置に関す
るものである。
と、その方向に垂直な方向の要素を持った動きをする放
電加工機における加工終了判定方法及びその装置に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、放電加工においては、電極が被加工物に押し込ま
れる方向に電極と被加工物に相対的な動きを与え、通常
その方向に対して電極と被加工物との間の距離が一定に
なるようにサーボをとりながら加工を行い、さらに1本
の電極で荒加工から仕上加工まで行うために、電極ある
いは被加工物に通常の送り方向と垂直な要素を持った動
き、すなわち揺動運動を与えて加工している。ここで、
電極が被加工物に押し込まれる方向の動きに対する制御
方法については、例えば特公昭61−19371号、特
公昭61−19372号、特公昭61−19373号、
特公昭61−19374号、特公昭61−58256号
公報等に示されている。
れる方向に電極と被加工物に相対的な動きを与え、通常
その方向に対して電極と被加工物との間の距離が一定に
なるようにサーボをとりながら加工を行い、さらに1本
の電極で荒加工から仕上加工まで行うために、電極ある
いは被加工物に通常の送り方向と垂直な要素を持った動
き、すなわち揺動運動を与えて加工している。ここで、
電極が被加工物に押し込まれる方向の動きに対する制御
方法については、例えば特公昭61−19371号、特
公昭61−19372号、特公昭61−19373号、
特公昭61−19374号、特公昭61−58256号
公報等に示されている。
上記の揺動運動において、電極が被加工物に押し込まれ
る方向に対する動きの制御方法について述べると、その
第1の方法は、電極が押し込まれる方向の所望の位置に
達した時から、設定口数分揺動運動をさせ、その後押し
込まれる方向の動きを行わしめるものである。第2の方
法は、上記の所望の位置に電極が達した時から、放電加
工電圧と基準電圧を比較してその差が所定範囲内で所定
時間経過したことを検出して、その後押し込まれる方向
の動きを行わしめるものである。第3の方法は、上記の
所望の位置に電極が達した時から、揺動運動中の電極が
被加工物に押し込まれる方向に極間電圧サーボで前進後
退する距離範囲が所定範囲内で所定時間経過したことを
検出して、その後押し込まれる方向の動きを行わしめる
ものである。
る方向に対する動きの制御方法について述べると、その
第1の方法は、電極が押し込まれる方向の所望の位置に
達した時から、設定口数分揺動運動をさせ、その後押し
込まれる方向の動きを行わしめるものである。第2の方
法は、上記の所望の位置に電極が達した時から、放電加
工電圧と基準電圧を比較してその差が所定範囲内で所定
時間経過したことを検出して、その後押し込まれる方向
の動きを行わしめるものである。第3の方法は、上記の
所望の位置に電極が達した時から、揺動運動中の電極が
被加工物に押し込まれる方向に極間電圧サーボで前進後
退する距離範囲が所定範囲内で所定時間経過したことを
検出して、その後押し込まれる方向の動きを行わしめる
ものである。
そして、上記第1〜第3の制御方法における動きは、揺
動加工で電極が被加工物に押し込まれる方向において、
電極が所望の位置に達し、加工がムラなく所望の寸法値
まで行われたか否かの判定、すなわち加工終了判定に用
いられる。
動加工で電極が被加工物に押し込まれる方向において、
電極が所望の位置に達し、加工がムラなく所望の寸法値
まで行われたか否かの判定、すなわち加工終了判定に用
いられる。
[発明が解決しようとする課題]
従来の放電加工においては、電極が被加工物に押し込ま
れる方向の動きに対する制御は以上のように行われてい
たため、電極の面積、形状、加工深さ、公転運動形状、
加工条件、加工液噴流の有無等種々の要因により加工環
境ないし加工状況が変わっても、加工終了判定は一律に
行われていたため加工精度にバラツキが生じるという問
題点があった。例えば、加工液噴流の有る場合は、加工
粉排出能力が高く、電極と被加工物間の間隙が狭く、逆
に加工液噴流が無い場合は、加工粉排出能力が低く、加
工粉を介した2次放電により電極と被加工物間の間隙が
広くなる。したがって、同一の深さまで加工しても、加
工終了判定が一律に行われると、被加工物の寸法は加工
液噴流が無い場合は大きく、加工液噴流が有る場合は小
さくなるという結果を生じていた。
れる方向の動きに対する制御は以上のように行われてい
たため、電極の面積、形状、加工深さ、公転運動形状、
加工条件、加工液噴流の有無等種々の要因により加工環
境ないし加工状況が変わっても、加工終了判定は一律に
行われていたため加工精度にバラツキが生じるという問
題点があった。例えば、加工液噴流の有る場合は、加工
粉排出能力が高く、電極と被加工物間の間隙が狭く、逆
に加工液噴流が無い場合は、加工粉排出能力が低く、加
工粉を介した2次放電により電極と被加工物間の間隙が
広くなる。したがって、同一の深さまで加工しても、加
工終了判定が一律に行われると、被加工物の寸法は加工
液噴流が無い場合は大きく、加工液噴流が有る場合は小
さくなるという結果を生じていた。
本発明は、上記のような従来の課題を解決するためにな
されたもので、電極形状、加工液噴流方法、加工深さ等
の加工環境・状況を考慮して、より正確な加工終了の判
定ができる方法及びその方法に用いる加工終了判定装置
を得ることを目的とする。
されたもので、電極形状、加工液噴流方法、加工深さ等
の加工環境・状況を考慮して、より正確な加工終了の判
定ができる方法及びその方法に用いる加工終了判定装置
を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る放電加工終了判定方法は、電極が被加工物
に押し込まれる方向に電極と被加工物に相対的な動きを
与え、その方向に対して電極と被加工物との距離が一定
になるようにサーボをとりながら加工を行い、さらに電
極あるいは被加工物に送り方向と垂直な要素を持った揺
動運動を与えて加工を行う放電加工方法において、加工
液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径等複数の加
工環境要素を検出及び分析し、放電加工電圧と基準電圧
の差の範囲と、その範囲内の継続時間等からなる加工終
了判定パラメータを決定し、加工時における検出値が前
記加工終了判定パラメータ内に入っているか否かにより
加工終了の判定を行うものである。
に押し込まれる方向に電極と被加工物に相対的な動きを
与え、その方向に対して電極と被加工物との距離が一定
になるようにサーボをとりながら加工を行い、さらに電
極あるいは被加工物に送り方向と垂直な要素を持った揺
動運動を与えて加工を行う放電加工方法において、加工
液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径等複数の加
工環境要素を検出及び分析し、放電加工電圧と基準電圧
の差の範囲と、その範囲内の継続時間等からなる加工終
了判定パラメータを決定し、加工時における検出値が前
記加工終了判定パラメータ内に入っているか否かにより
加工終了の判定を行うものである。
また、本発明に係る放電加工終了判定装置は、上記の放
電加工方法に用いられる放電加工機において、加工液噴
流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径等の加工環境要
素の検出及び分析に係る方法を複数個記憶した第1の記
憶部と、現在あるいは過去の少なくとも一方の加工状態
及びその加工環境を記憶した第2の記憶部と、前記第2
の記憶部に記憶された加工状態及び加工環境と前記第1
の記憶部に記憶された複数個の方法とから得られる複数
個の結果を合成することにより加工終了判定パラメータ
を求め、該パラメータに対応した加工終了判定を行う論
理部を具備したものである。
電加工方法に用いられる放電加工機において、加工液噴
流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径等の加工環境要
素の検出及び分析に係る方法を複数個記憶した第1の記
憶部と、現在あるいは過去の少なくとも一方の加工状態
及びその加工環境を記憶した第2の記憶部と、前記第2
の記憶部に記憶された加工状態及び加工環境と前記第1
の記憶部に記憶された複数個の方法とから得られる複数
個の結果を合成することにより加工終了判定パラメータ
を求め、該パラメータに対応した加工終了判定を行う論
理部を具備したものである。
[作 用]
本発明による放電加工終了判定方法では、加工液噴流圧
力、加工面積、加工深さ、揺動半径等複数の加工環境要
素を検出及び分析して、各々の加工環境要素に応じた加
工終了判定パラメータが決定されるので、このパラメー
タ内に加工時の検出値が入っているかどうかで加工終了
の判定を的確に行うことができる。
力、加工面積、加工深さ、揺動半径等複数の加工環境要
素を検出及び分析して、各々の加工環境要素に応じた加
工終了判定パラメータが決定されるので、このパラメー
タ内に加工時の検出値が入っているかどうかで加工終了
の判定を的確に行うことができる。
また、本法に用いる放電加工終了判定装置では、論理部
が第2の記憶部に記憶された現在または過去の少なくと
も一方の加工状態及び加工環境と、第1の記憶部に記憶
された加工環境要素の検出及び分析に係る複数個の方法
とから得られる複数個の結果を合成することによって、
加工終了判定パラメータを決定するので、複雑な加工モ
ードに対しても、加工終了の判定を的確に行うことがで
きる。
が第2の記憶部に記憶された現在または過去の少なくと
も一方の加工状態及び加工環境と、第1の記憶部に記憶
された加工環境要素の検出及び分析に係る複数個の方法
とから得られる複数個の結果を合成することによって、
加工終了判定パラメータを決定するので、複雑な加工モ
ードに対しても、加工終了の判定を的確に行うことがで
きる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図はこの実施例による加工終了判定装置のフロック
図であり、図において、1は電極、2は被加工物、3は
加工槽、4は加工液、5は電極1が被加工物2に押し込
まれる方向の動きを与えるZ軸、6はZ軸5の駆動モー
タ、7はZ軸5の速度及び位置検出器、8及び9は電極
1と被加工物2にZ軸5の方向と垂直な方向の相対的な
動きを与えるX軸及びY軸、10はX軸8の駆動モータ
、11はY軸9の駆動モータ、12はX軸8の速度及び
位置検出器、13はY軸9の速度及び位置検出器、14
は加工液圧力計、15は電極位置制御部、16は加工電
源、17は検出値処理部、20は本加工終了判定装置で
あり、加工液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径
等の加工環境要素の検出及び分析に係る方法を複数個記
憶した第1の記憶部21と、現在あるいは過去の少なく
とも一方の加工状態及びその加工環境を記憶した第2の
記憶部22と、第2の記憶部22に記憶された加工状態
及び加工環境と第1の記憶部21に記憶された複数個の
方法とから得られる複数個の結果を合成することにより
正確な加工終了判定パラメータを求め、該パラメータに
対応した加工終了判定を行う論理部23とから構成され
ている。24はキーボード等の入力装置である。
図であり、図において、1は電極、2は被加工物、3は
加工槽、4は加工液、5は電極1が被加工物2に押し込
まれる方向の動きを与えるZ軸、6はZ軸5の駆動モー
タ、7はZ軸5の速度及び位置検出器、8及び9は電極
1と被加工物2にZ軸5の方向と垂直な方向の相対的な
動きを与えるX軸及びY軸、10はX軸8の駆動モータ
、11はY軸9の駆動モータ、12はX軸8の速度及び
位置検出器、13はY軸9の速度及び位置検出器、14
は加工液圧力計、15は電極位置制御部、16は加工電
源、17は検出値処理部、20は本加工終了判定装置で
あり、加工液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径
等の加工環境要素の検出及び分析に係る方法を複数個記
憶した第1の記憶部21と、現在あるいは過去の少なく
とも一方の加工状態及びその加工環境を記憶した第2の
記憶部22と、第2の記憶部22に記憶された加工状態
及び加工環境と第1の記憶部21に記憶された複数個の
方法とから得られる複数個の結果を合成することにより
正確な加工終了判定パラメータを求め、該パラメータに
対応した加工終了判定を行う論理部23とから構成され
ている。24はキーボード等の入力装置である。
次に動作について説明する。第2図(a)〜(c)は第
1の記憶部21に記憶された加工環境要素の検出及び分
析に係る方法の内容を例示したものであり、加工終了判
定パラメータの1つである放電加工電圧と基準電圧の差
の範囲Veの変化を決定する手法が複数例示されている
。
1の記憶部21に記憶された加工環境要素の検出及び分
析に係る方法の内容を例示したものであり、加工終了判
定パラメータの1つである放電加工電圧と基準電圧の差
の範囲Veの変化を決定する手法が複数例示されている
。
例えば、手法1は、第2図(a)に示すように加工液噴
流圧力により上記Veを決定するものである。加工液噴
流圧力がOlすなわち無噴流加工時にはveはOv、す
なわち正常に加工している状態のところで、加工終了判
定パラメータの一要素である放電加工電圧と基準電圧の
差の範囲は満足したとみなす。また、加工液噴流圧力が
0.5kg / dのときはveは6V、すなわち完全
にオーブン状態となったところで上記加工終了判定パラ
メータの一要素が満足したとみなす。このことは、無噴
流時は電極と被加工物間の間隙が広く、噴流時は逆に狭
いことを考慮したものである。
流圧力により上記Veを決定するものである。加工液噴
流圧力がOlすなわち無噴流加工時にはveはOv、す
なわち正常に加工している状態のところで、加工終了判
定パラメータの一要素である放電加工電圧と基準電圧の
差の範囲は満足したとみなす。また、加工液噴流圧力が
0.5kg / dのときはveは6V、すなわち完全
にオーブン状態となったところで上記加工終了判定パラ
メータの一要素が満足したとみなす。このことは、無噴
流時は電極と被加工物間の間隙が広く、噴流時は逆に狭
いことを考慮したものである。
次に、手法2は、第2図(b)に示すように加工面積に
より上記veを決定するものである。加工面積が小さい
と加工粉の偏在が少く、さらに加工粉の排出能力が高い
ため完全にオープン状態となったところで上記加工終了
判定パラメータの一要素が満足したとみなし、加工面積
が大きくなると、加工粉の偏在が多く、さらに加工粉の
排出が難しくなるため電極と被加工物間の間隙が広くな
る。したがって、このときはVeがOv、すなわち正常
に加工している状態のところで上記加工終了判定パラメ
ータの一要素を満足したとみなす。
より上記veを決定するものである。加工面積が小さい
と加工粉の偏在が少く、さらに加工粉の排出能力が高い
ため完全にオープン状態となったところで上記加工終了
判定パラメータの一要素が満足したとみなし、加工面積
が大きくなると、加工粉の偏在が多く、さらに加工粉の
排出が難しくなるため電極と被加工物間の間隙が広くな
る。したがって、このときはVeがOv、すなわち正常
に加工している状態のところで上記加工終了判定パラメ
ータの一要素を満足したとみなす。
手法3は、第2図(c)に示すように加工深さにより上
記Veを決定するものである。加工深さが浅い場合は加
工粉の排出能力が高いため完全にオーブン状態となった
ところで上記加工終了判定パラメータの一要素を満足し
たとみなし、加工深さが深くなると、加工粉の排出能力
が低くなり、電極と被加工物間の間隙が広くなる。した
がって、このときは、veがOV、すなわち正常に加工
している状態のところで上記加工終了判定パラメータの
一要素を満足したとみなす。
記Veを決定するものである。加工深さが浅い場合は加
工粉の排出能力が高いため完全にオーブン状態となった
ところで上記加工終了判定パラメータの一要素を満足し
たとみなし、加工深さが深くなると、加工粉の排出能力
が低くなり、電極と被加工物間の間隙が広くなる。した
がって、このときは、veがOV、すなわち正常に加工
している状態のところで上記加工終了判定パラメータの
一要素を満足したとみなす。
次に、第3図(a)〜(c)は第1の記憶部21に記憶
されている他の加工終了判定パラメータの一要素である
放電加工電圧と基準電圧の差の範囲Ve内での継続時間
Tの変化を決定する複数個の手法を示している。
されている他の加工終了判定パラメータの一要素である
放電加工電圧と基準電圧の差の範囲Ve内での継続時間
Tの変化を決定する複数個の手法を示している。
この場合の手法1は、加工液噴流圧力により上記Tを決
定するものである(第3図(a)参照)。
定するものである(第3図(a)参照)。
無噴流加工時はVeは上記のようにOVで判定されるの
で、安定して1秒間加工している状態で、加工終了判定
パラメータの一要素であるVe内での継続時間を満足し
たとみなす。逆に、噴流加工時はVeは6vで判定され
るので、必要以上に継続時間を設定するのは無駄である
。したがって、必要にして十分な時間をもって、加工終
了判定パラメータの一要素Tを満足したとみなす。
で、安定して1秒間加工している状態で、加工終了判定
パラメータの一要素であるVe内での継続時間を満足し
たとみなす。逆に、噴流加工時はVeは6vで判定され
るので、必要以上に継続時間を設定するのは無駄である
。したがって、必要にして十分な時間をもって、加工終
了判定パラメータの一要素Tを満足したとみなす。
手法2は、加工面積により上記Tを決定するものである
(第3図(b)参照)。小面積の細穴加工のような場合
は、加工量も少いので、Tは短くて良いが、加工面積が
大きくなるに従って加工量は多くなるので、Ve内で加
工が安定していることを確保するためにTは1秒とする
。しかし、加工面積がきわめて大きくなると、むしろ加
工粉の排出が難しくなることが影響し、このためTを大
きくすると加工終了の判定がしに(くなるため、Tは逆
に短くする。
(第3図(b)参照)。小面積の細穴加工のような場合
は、加工量も少いので、Tは短くて良いが、加工面積が
大きくなるに従って加工量は多くなるので、Ve内で加
工が安定していることを確保するためにTは1秒とする
。しかし、加工面積がきわめて大きくなると、むしろ加
工粉の排出が難しくなることが影響し、このためTを大
きくすると加工終了の判定がしに(くなるため、Tは逆
に短くする。
手法3は、揺動半径により上記Tを決定するものである
(第3図(c)参照)。揺動半径が小さいときはTが短
くても揺動全周の判定ができ、揺動半径が大きいときは
Tが大きくないと揺動全周の判定ができなくなるからで
ある。
(第3図(c)参照)。揺動半径が小さいときはTが短
くても揺動全周の判定ができ、揺動半径が大きいときは
Tが大きくないと揺動全周の判定ができなくなるからで
ある。
第4図は論理部23により第1の記憶部21に記憶され
ている方法及び第2の記憶部22に記憶されている加工
液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径の加工環境
から、加工終了判定パラメータの要素である放電加工電
圧と基準電圧の差の範囲Veと、そのVe内での継続時
間Tを決定する方法を示したフローチャー1・である。
ている方法及び第2の記憶部22に記憶されている加工
液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径の加工環境
から、加工終了判定パラメータの要素である放電加工電
圧と基準電圧の差の範囲Veと、そのVe内での継続時
間Tを決定する方法を示したフローチャー1・である。
まず、論理部23は、ステップ40.41でj−1,i
−1とすることにより対象1.すなわちこの場合は加工
終了判定パラメータの一要素である放電加工電圧と基準
電圧の差の範囲veについての手法1を第1の記憶部2
1より読み込み(ステップ42)、また、ステップ43
でその手法1に係る加工環境、すなわち加工液噴流圧力
の状況を第2のfc!憶部二部22読み込み、その加工
液噴流圧力に応じて、手法1による放電加工電圧と基準
電圧の差の範囲Velを得る(ステップ44)。
−1とすることにより対象1.すなわちこの場合は加工
終了判定パラメータの一要素である放電加工電圧と基準
電圧の差の範囲veについての手法1を第1の記憶部2
1より読み込み(ステップ42)、また、ステップ43
でその手法1に係る加工環境、すなわち加工液噴流圧力
の状況を第2のfc!憶部二部22読み込み、その加工
液噴流圧力に応じて、手法1による放電加工電圧と基準
電圧の差の範囲Velを得る(ステップ44)。
次に、ステップ45で上記veについての次の手法2を
読み込み、上記と同様の手順に従い、第2の記憶部22
に記憶されている加工面積の大きさに応じて手法2によ
る放電加工電圧と基準電圧の差の範囲Ve2を得る(ス
テップ44)。また、同様の手順で手法3によりVe3
を得る(ステップ44)。その対象についての手法が全
部であるかどうかはステップ46で判断する。
読み込み、上記と同様の手順に従い、第2の記憶部22
に記憶されている加工面積の大きさに応じて手法2によ
る放電加工電圧と基準電圧の差の範囲Ve2を得る(ス
テップ44)。また、同様の手順で手法3によりVe3
を得る(ステップ44)。その対象についての手法が全
部であるかどうかはステップ46で判断する。
次に、この3つの手法により得られた3つの結果を合成
することにより(ステップ47)、放電加工電圧と基準
電圧の差の範囲Veが得られる(ステップ48)。この
合成は、例えば次の(1)式のように各々の結果の平均
をとることにより行われる。
することにより(ステップ47)、放電加工電圧と基準
電圧の差の範囲Veが得られる(ステップ48)。この
合成は、例えば次の(1)式のように各々の結果の平均
をとることにより行われる。
ただし、Nj :対象jに対する手法の総数次に、対象
を変えて(ステップ49.50)、次の対象、すなわち
上記Ve内での継続時間Tについての手法1を読み込み
(ステップ42)、第2の記憶部22に記憶されている
加工液噴流圧力に応じて手法1によるve内での継続時
間T1を得る(ステップ44)。次に、同様にして手法
2を読み込み、第2の記憶部22に記憶されている加工
面積の大きさに応じて手法2によるVe内での継続時間
T2を得る(ステップ44)。同様に手法3によりT3
を得る(ステップ44)。次に、この3つの手法により
得られた3つの結果を合成することにより(ステップ4
7)、V’e内での継続時間Tが決定される(ステップ
48)。この合成は、前記(1)式と同様に各々の結果
の平均をとることにより行われる。
を変えて(ステップ49.50)、次の対象、すなわち
上記Ve内での継続時間Tについての手法1を読み込み
(ステップ42)、第2の記憶部22に記憶されている
加工液噴流圧力に応じて手法1によるve内での継続時
間T1を得る(ステップ44)。次に、同様にして手法
2を読み込み、第2の記憶部22に記憶されている加工
面積の大きさに応じて手法2によるVe内での継続時間
T2を得る(ステップ44)。同様に手法3によりT3
を得る(ステップ44)。次に、この3つの手法により
得られた3つの結果を合成することにより(ステップ4
7)、V’e内での継続時間Tが決定される(ステップ
48)。この合成は、前記(1)式と同様に各々の結果
の平均をとることにより行われる。
ただし、Nj :対象jに対する手法の総数ここで、上
述した加工液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径
は次のようにして第2の記憶部22に記憶される。まず
、加工液噴流圧力は、第1図の加工液圧力計14から検
出値処理部17に加工液4の圧力値が伝えられ、その圧
力値はさらに第2の記憶部22へと伝えられて記憶され
る。
述した加工液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径
は次のようにして第2の記憶部22に記憶される。まず
、加工液噴流圧力は、第1図の加工液圧力計14から検
出値処理部17に加工液4の圧力値が伝えられ、その圧
力値はさらに第2の記憶部22へと伝えられて記憶され
る。
次に、加工面積は、キーボード等の入力装置24から作
業者により入力されたデータが第2の記憶部22に記憶
される。また、加工深さは、Z軸5の速度及び位置検出
器7からの信号を検出値処理部17へ伝え、そこで加工
電源16の入り中の移動量、すなわち加工深さを求め、
第2の記憶部22へ伝えられる。最後に、揺動半径は、
X軸8゜Y軸9の速度及び位置検出器12.13からの
信号を検出値処理部17へ伝え、そこでX、Y軸移動の
最大変位量を求め、第2の記憶部22へ伝えられる。
業者により入力されたデータが第2の記憶部22に記憶
される。また、加工深さは、Z軸5の速度及び位置検出
器7からの信号を検出値処理部17へ伝え、そこで加工
電源16の入り中の移動量、すなわち加工深さを求め、
第2の記憶部22へ伝えられる。最後に、揺動半径は、
X軸8゜Y軸9の速度及び位置検出器12.13からの
信号を検出値処理部17へ伝え、そこでX、Y軸移動の
最大変位量を求め、第2の記憶部22へ伝えられる。
以上の結果から求められた放電加工電圧と基準電圧の差
の範囲Veと、そのVe内での継続時間Tで加工終了判
定を行う。この加工終了判定処理は、論理部23で行い
、その処理は第5図に示すフローに従って行われる。
の範囲Veと、そのVe内での継続時間Tで加工終了判
定を行う。この加工終了判定処理は、論理部23で行い
、その処理は第5図に示すフローに従って行われる。
まず、ステップ51で電極が被加工物に押込む方向の所
望の位置に達したか否かを判別する。この判別で用いる
所望の位置とは、第1図における人力装置24よりあら
かじめ入力され、第2の記憶部22に記憶されている位
置と、加工中において速度及び位置検出器7からの信号
を検出値処理部17を介し第2の記憶部22に伝えられ
る位置との差が零になったときの位置である。次に、ス
テップ52で継続時間Tを測るタイマーを一旦クリアー
して、ステップ53で放電加工電圧と基準電圧を読み込
む。ここで、これらのデータは、第1図において検出値
処理部17で電極1と被加工物2間の電圧を検出し、第
2の記憶部22に放電加工電圧として伝えられ、また、
基準電圧はあらかじめ入力装置24より入力され、第2
の記憶部22に記憶されている。次に、ステップ54で
放電加工電圧と基準電圧の差と、上記Veとを比較し、
Veの範囲内に入らなければステップ55で継続時間を
測るタイマーをクリアーし、Veの範囲内に入れば、ス
テップ56で継続時間タイマーを加算更新し、ステップ
57で継続時間タイマーがTを越えると加工終了判定は
完了とみなす(ステップ58)。
望の位置に達したか否かを判別する。この判別で用いる
所望の位置とは、第1図における人力装置24よりあら
かじめ入力され、第2の記憶部22に記憶されている位
置と、加工中において速度及び位置検出器7からの信号
を検出値処理部17を介し第2の記憶部22に伝えられ
る位置との差が零になったときの位置である。次に、ス
テップ52で継続時間Tを測るタイマーを一旦クリアー
して、ステップ53で放電加工電圧と基準電圧を読み込
む。ここで、これらのデータは、第1図において検出値
処理部17で電極1と被加工物2間の電圧を検出し、第
2の記憶部22に放電加工電圧として伝えられ、また、
基準電圧はあらかじめ入力装置24より入力され、第2
の記憶部22に記憶されている。次に、ステップ54で
放電加工電圧と基準電圧の差と、上記Veとを比較し、
Veの範囲内に入らなければステップ55で継続時間を
測るタイマーをクリアーし、Veの範囲内に入れば、ス
テップ56で継続時間タイマーを加算更新し、ステップ
57で継続時間タイマーがTを越えると加工終了判定は
完了とみなす(ステップ58)。
なお、上記実施例では、加工終了判定のパラメータとし
て、放電加工電圧と基準電圧の差の範囲veと、その範
囲Ve内での継続時間Tを用いているが、揺動周回回数
または極間電圧サーボでの前進後退の距離範囲とその範
囲内での継続時間を用いてもよい。また、加工終了判定
パラメータを変化させるだめの加工環境の判断要素とし
て加工液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径を用
いたが、揺動形状、電極形状、加工条件等を用いてもよ
い。さらに、本加工終了判定装置は放電加工機用数値制
御装置に内蔵する形式であってもよい。
て、放電加工電圧と基準電圧の差の範囲veと、その範
囲Ve内での継続時間Tを用いているが、揺動周回回数
または極間電圧サーボでの前進後退の距離範囲とその範
囲内での継続時間を用いてもよい。また、加工終了判定
パラメータを変化させるだめの加工環境の判断要素とし
て加工液噴流圧力、加工面積、加工深さ、揺動半径を用
いたが、揺動形状、電極形状、加工条件等を用いてもよ
い。さらに、本加工終了判定装置は放電加工機用数値制
御装置に内蔵する形式であってもよい。
また、上記実施例では、論理部23における結果の合成
手法として、前記(1) 、 (2)式による平均値
をもってしたが、個々の手法に対する結果の重み付は平
均、最大値、最小値等各種の手法を用いて合成してもよ
い。
手法として、前記(1) 、 (2)式による平均値
をもってしたが、個々の手法に対する結果の重み付は平
均、最大値、最小値等各種の手法を用いて合成してもよ
い。
また、第1の記憶部、第2の記憶部及び論理部は、ファ
ジールールに従った記述で推論によるアルゴリズムで構
成してもよい。
ジールールに従った記述で推論によるアルゴリズムで構
成してもよい。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、複数個の加工環境要素の
検出及び分析を行って各々の加工環境に適応した加工終
了判定パラメータを求めることにより、そのパラメータ
に基づいて的確に加工終了の判定ができるので、被加工
物の加工精度が高く、また、従来のように一律の加工終
了判定ではないので、加工時間に無駄がなく効率の高い
加工が実現できる。
検出及び分析を行って各々の加工環境に適応した加工終
了判定パラメータを求めることにより、そのパラメータ
に基づいて的確に加工終了の判定ができるので、被加工
物の加工精度が高く、また、従来のように一律の加工終
了判定ではないので、加工時間に無駄がなく効率の高い
加工が実現できる。
また、本装置は、上記加工終了判定方法を効率よく実現
するとともに、加工環境要素の検出及び分析に係る方法
を論理部とは独立して第1の記憶部に記憶させることに
より、該方法の追加、変更、修正等が容易に行えるとい
う効果も併有している。
するとともに、加工環境要素の検出及び分析に係る方法
を論理部とは独立して第1の記憶部に記憶させることに
より、該方法の追加、変更、修正等が容易に行えるとい
う効果も併有している。
第1図は本発明の一実施例による放電加工終了判定装置
のブロック図、第2図(a)〜(c)は第1の記憶部に
記憶されている加工環境要素の検出及び分析に係る方法
の内容を示した説明図で、加工終了判定パラメータの一
要素である放電加工電圧と基準電圧の電圧差の範囲を求
める手法を例示し、たちのである。第3図(a)〜(c
)は同様に第1の記憶部に記憶されている加工環境要素
の検出及び分析に係る方法の他の内容を示した説明図で
、加工終了判定パラメータの他の要素である上記電圧差
の範囲内での継続時間を求める手法を例示したものであ
る。第4図は論理部における加工終了判定パラメータを
求める処理法を示すフローチャート、第5図は論理部に
おける加工終了判定処理法を示すフローチャートである
。 1・・・電極 2・・・被加工物 3・・・加工槽 4・・・加工液 5・・・Z軸 6・・・Z軸周駆動モータ 7・・・Z軸の速度及び位置検出器 8・・・X軸 9・・・Y軸 10・・・X軸周駆動モータ 11・・・Y軸周駆動モータ 12・・・X軸の速度及び位置検出器 13・・・Y軸速度及び位置検出器 14・・・加工液圧力計 15・・・電極位置制御部 16・・・加工電源 17・・・検出値処理部 20・・・加工終了判定装置 21・・・第1の記憶部 22・・・第2の記憶部 23・・・論理部 24・・・入力装置 なお、図中、同一符号は同一またはI目当部分を示す。 第2図 加工潰り電2九圧力 (kQ/Cm2)代理人 弁理士
佐々木 宗 冶 第 図 加り便嘩圀υ三力(kg/cmり 沈工め循(am’) 千を置方’TKI (μmン
のブロック図、第2図(a)〜(c)は第1の記憶部に
記憶されている加工環境要素の検出及び分析に係る方法
の内容を示した説明図で、加工終了判定パラメータの一
要素である放電加工電圧と基準電圧の電圧差の範囲を求
める手法を例示し、たちのである。第3図(a)〜(c
)は同様に第1の記憶部に記憶されている加工環境要素
の検出及び分析に係る方法の他の内容を示した説明図で
、加工終了判定パラメータの他の要素である上記電圧差
の範囲内での継続時間を求める手法を例示したものであ
る。第4図は論理部における加工終了判定パラメータを
求める処理法を示すフローチャート、第5図は論理部に
おける加工終了判定処理法を示すフローチャートである
。 1・・・電極 2・・・被加工物 3・・・加工槽 4・・・加工液 5・・・Z軸 6・・・Z軸周駆動モータ 7・・・Z軸の速度及び位置検出器 8・・・X軸 9・・・Y軸 10・・・X軸周駆動モータ 11・・・Y軸周駆動モータ 12・・・X軸の速度及び位置検出器 13・・・Y軸速度及び位置検出器 14・・・加工液圧力計 15・・・電極位置制御部 16・・・加工電源 17・・・検出値処理部 20・・・加工終了判定装置 21・・・第1の記憶部 22・・・第2の記憶部 23・・・論理部 24・・・入力装置 なお、図中、同一符号は同一またはI目当部分を示す。 第2図 加工潰り電2九圧力 (kQ/Cm2)代理人 弁理士
佐々木 宗 冶 第 図 加り便嘩圀υ三力(kg/cmり 沈工め循(am’) 千を置方’TKI (μmン
Claims (2)
- (1)電極が被加工物に押し込まれる方向に電極と被加
工物に相対的な動きを与え、その方向に対して電極と被
加工物との距離が一定になるようにサーボをとりながら
加工を行い、さらに電極あるいは被加工物に送り方向と
垂直な要素を持った揺動運動を与えて加工を行う放電加
工方法において、加工液噴流圧力、加工面積、加工深さ
、揺動半径等複数の加工環境要素を検出及び分析し、放
電加工電圧と基準電圧の差の範囲と、その範囲内の継続
時間等からなる加工終了判定パラメータを決定し、加工
時における検出値が前記加工終了判定パラメータ内に入
っているか否かにより加工終了の判定を行うことを特徴
とする放電加工終了判定方法。 - (2)電極が被加工物に押し込まれる方向に電極と被加
工物に相対的な動きを与え、その方向に対して電極と被
加工物との距離が一定になるようにサーボをとりながら
加工を行い、さらに電極あるいは被加工物に送り方向と
垂直な要素を持った揺動運動を与えて加工を行う放電加
工機において、加工液噴流圧力、加工面積、加工深さ、
揺動半径等の加工環境要素の検出及び分析に係る方法を
複数個記憶した第1の記憶部と、現在あるいは過去の少
なくとも一方の加工状態及びその加工環境を記憶した第
2の記憶部と、前記第2の記憶部に記憶された加工状態
及び加工環境と前記第1の記憶部に記憶された複数個の
方法とから得られる複数個の結果を合成することにより
加工終了判定パラメータを求め、該パラメータに対応し
た加工終了判定を行う論理部を備えてなることを特徴と
する放電加工終了判定装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252137A JPH07100262B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 放電加工終了判定方法及びその装置 |
DE3943693A DE3943693C1 (de) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | Adaptivsteuergerät für eine Funkenerosionsmaschine |
PCT/JP1989/001026 WO1990003866A1 (en) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | Method and apparatus for adaptive control of machining apparatus |
US07/476,427 US5267141A (en) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | Machining unit application control apparatus and method employing data from several different operations |
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CH2063/90A CH679989A5 (ja) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | |
DE3943692A DE3943692C1 (de) | 1988-10-07 | 1989-10-06 | Verfahren zur Aktualisierung einer Fuzzy-Zuordnungsfunktion zur adaptiven Steuerung einer Bearbeitungsmaschine |
DE19893991164 DE3991164T (ja) | 1988-10-07 | 1989-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252137A JPH07100262B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 放電加工終了判定方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100830A true JPH02100830A (ja) | 1990-04-12 |
JPH07100262B2 JPH07100262B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=17232992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63252137A Expired - Fee Related JPH07100262B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 放電加工終了判定方法及びその装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5267141A (ja) |
JP (1) | JPH07100262B2 (ja) |
CH (1) | CH679989A5 (ja) |
DE (2) | DE3991164T (ja) |
WO (1) | WO1990003866A1 (ja) |
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