JPH0210050A - 換気用ダンパなどの駆動装置と、その弁体開閉装置並びにその電動モータ - Google Patents

換気用ダンパなどの駆動装置と、その弁体開閉装置並びにその電動モータ

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JPH0210050A
JPH0210050A JP16143688A JP16143688A JPH0210050A JP H0210050 A JPH0210050 A JP H0210050A JP 16143688 A JP16143688 A JP 16143688A JP 16143688 A JP16143688 A JP 16143688A JP H0210050 A JPH0210050 A JP H0210050A
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JP
Japan
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valve body
rotor
output shaft
motor
spring
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JP16143688A
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Yukihiro Obata
小幡 行博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の利用分野1 この発明は、建築物における空気給排装置などに用い−
C好適な換気用タンパなどの駆動装置、その弁体開閉装
置・II!びに、その電動モータに関する1、 従来の技術1 従来、(1ハ内の通気環境を良好に保つためのこの種の
タンパ装置としては、たとえば、実公昭59−1675
1号公報に見られるように、通気路を開閉する羽根8を
駆動するロータリーソレノイド゛7を通気路I―に配設
したものや、実公昭57−6918号公報のもののよう
に、駆動ソレノイド8をダクト22の外側に配設したも
のなどが知られているが、その駆動手段がソレノイドで
あり、またこれを永久磁石からなる回転r−を備えたモ
ータに置換する考えも知られているが、いずれも駆動手
段が、通気路開閉手段とン 常時連係されたものであった。
[発明が解決しようとする課題」 」−記の従来技術にあっては、通気路を開閉する手段が
、その駆動手段に常時連動関係にあっ”C1保持トルク
が大であるため停電などの通電遮断時に、この開閉手段
を外力で、復帰させるためには、大型で強力な駆動手段
を必要上することとなり、実用上、問題があった。
この発明では、弁体の駆動手段として、クラッチを内装
した電動モータを採用し−C通電堝)の場合、弁体が予
め設定した開放もしくは閉止状態に軽快に自動復帰でき
るものを提供することである。
1課題を解決するための手段および作用1通気路を開閉
する弁体を、復帰手段で、予め設定した状態に復帰自在
とすると共に、この弁体を旋回駆動させる電動モータ内
に、マグネット部を備えた同転子を設け、ソレノイドで
作動される杓撃子により、この回転子を、弁体駆動用の
出力軸に連係自在としたもので、通電時には、駆動モー
タ内で回転子が出力軸に係合して体面に旋回されて弁体
が作動されるものであり、停電時などでは、回転子と出
力軸とが非伝動状態となり、弁体は、自動的に予め設定
した開(閉)位置に(S)帰できるものである。
実施例 第2図に示ずタクト1に枢支した弁体2の支持軸3は、
一端が伝動箱4内の伝動手段4ノを介してACタイプの
駆動モータ5の出力軸6に旋回駆動自在に連係されてお
り、他端に突設したトルク杆3゛と、タクト1との間に
復帰バネ7を1服役しており、第1.1図に示す])1
1記モータ5の内部には、コンデンサー8で進相させた
関係のj1泌駆動用のコイルΔ、I3および伝動係脱用
のソレノイ1入を並設し、該モータユのノ\ウンノグ5
1に枢支した出力’1lll 6 Lに、マグネツー・
リング9を嵌着し1.非磁性の回転了用0を遊嵌し、こ
れを各コイル△、13に通電して旋回駆動自在とし、そ
の係合子10gに係脱自在の係合部119を設けた非磁
↑41の被動子11を、前記軸0]−に固設し、係合子
10’ と係合部11戸との間にバネ12を縮設してお
り、前記ハウジング51に摺動自在に担持した打撃子1
3を、ソレノイド′Cで軸方向に移動自在とし、この打
撃子13の透孔]3′に、前記軸6の他端を摺動および
回動自在に挿通軸支させたものである。
第3図には、回路構成が示されており、各コイ イルA、Bは、ダンパー、弁の位1代確認用ス云ッチ1
4を介して、また、ソレノイド′Cは、整流部15を介
して、それぞれ主スィッチ16、電源17に結線され”
でいる、。
なお、図中、18は建築物の壁、19は、フードを示ず
ものである。
今、主スィッチ16を閉成して電源17をオンにすると
、ソレノイドCにより打“Ig子13が第1図矢印X方
向に移動され一〇回転子lOを同方向にバネ12に抗し
て移動させ、係合子10ツを係合部11? に係合さけ
る3、 が旋回され、伝動手段4′を介して弁体2が、← この状態で、今、停電などで通電が遮断させた場合には
、ツレ/イトCが消磁されて、バネ12により回転子1
0と共に打撃子13が矢印Y方向に復帰され、出力Ip
H16は開放されて無トルク状!ルになるので弁体2は
、復帰ハネ7により予め設定した位置に1′1動的に復
帰でき、弁体2は、自動的に開(閉)されるものである
発明の効果1 以1−1詳細に述へたように、この発明によれば弁体2
などを開閉駆動するモータ5内に、通電遮断時に自動解
放される係合子10’ と係合部II’からなる係脱手
段を設けたので、たとえば、停電時でも弁体2は、格別
強力な駆動手段を要ず・ることなく、スフ1−ズに予め
設定した位置にマ 復帰でき零通気状態を不用意に阻害するおそれがないも
のである。。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係がる電動モータの部−J断側面
図、第2図は、タクト手段の一部省略側面図、第31ス
1は、回路結線図である。 各部の名称 1・・・タクト1o・・・回転子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸排気路を開閉する弁体を、バネなどの復帰手段
    により、予め設定した開(閉)位置に復帰自在に付勢す
    ると共に、この弁体を旋回駆動する電動モータ内にマグ
    ネットリングを嵌着した回転子を配設し、通電遮断時に
    、回転子を、前記弁体に連係された出力軸と非伝動状態
    とし、弁体が設定位置に自動的に復帰自在とした換気用
    ダンパなどの駆動装置。
  2. (2)通気路を開閉する弁体を電動モータの出力軸に連
    係させて駆動自在とし、このモータ内には、マグネット
    部を備えた回転子を配設し、この回転子を、通電時のみ
    前記出力軸に連動状態となるようにした弁体開閉装置。
  3. (3)弁体などの被動体を駆動自在の出力軸に対して、
    通電遮断時にのみ非伝動状態に解離されるマグネット部
    を有する回転子を備えた電動モータ。
JP16143688A 1988-06-29 1988-06-29 換気用ダンパなどの駆動装置と、その弁体開閉装置並びにその電動モータ Pending JPH0210050A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013024508A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Fujitsu Ltd データセンタ空調システム及びその管理方法
WO2020184333A1 (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 日本碍子株式会社 ダンパー開閉装置

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JPS49111224A (ja) * 1973-02-09 1974-10-23
JPS5612461B2 (ja) * 1977-02-04 1981-03-20
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