JP2000087763A - 駆動機械の出力を制御するための制御装置 - Google Patents

駆動機械の出力を制御するための制御装置

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JP2000087763A
JP2000087763A JP11251987A JP25198799A JP2000087763A JP 2000087763 A JP2000087763 A JP 2000087763A JP 11251987 A JP11251987 A JP 11251987A JP 25198799 A JP25198799 A JP 25198799A JP 2000087763 A JP2000087763 A JP 2000087763A
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stopper
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adjustment
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JP11251987A
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English (en)
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Thomas Jakisch
ヤキッシュ トーマス
Uwe Hammer
ハマー ウーヴェ
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/02Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning induction conduits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 絞り弁用の調整駆動装置では例えば凍結によ
って絞り弁が引懸かったままの状態になることがあるの
で、比較的弱い調整駆動装置によって、比較的強く凍結
してロックした絞り弁の揺すり離しも可能にする制御装
置を提供する。 【解決手段】 調整エレメント2aが調整エレメントス
トッパ2.1を有し、また調整駆動装置6が駆動エレメ
ントストッパ4.1を備えた駆動エレメントを有し、該
駆動エレメントが、前記調整エレメントストッパ2.1
への前記駆動エレメントストッパ4.1の係合を介して
前記調整エレメントを調整移動させることができ、該調
整エレメントが、特定値を上回る運動抵抗をかけられた
場合に、前記調整駆動装置6が前記駆動エレメントを離
間運動方向へと移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1に発明の
上位概念として規定した通り、駆動機械の出力決定する
調整エレメントと、該調整エレメントを調整移動するた
めの調整駆動装置とを備えた形式の、駆動機械、特に車
両の駆動機械の出力を制御するための制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近の機関制御装置は、出力に影響を及
ぼすために駆動機械の吸気系内に通例配置された絞り弁
の位置を電気方式で制御する。このために電動モータで
働く制御装置、換言すれば、電気作動式の絞り弁調整器
が設けられており、これは例えばドイツ連邦共和国特許
出願公開第3631283号明細書及び米国特許第49
47815号明細書に開示されている。前記明細書にお
いて示されている絞り弁調整器はばねを有しており、該
ばねは、無通電状態において絞り弁を、全閉位置とは異
なった規定位置に保持する。絞り弁調整器の調整駆動装
置は、絞り弁を閉鎖する際、この非常吸気位置を超えて
閉弁方向のトルクを発生させねばならないが、これに対
して絞り弁の開放値が大きくなるように開弁する際に
は、前記調整駆動装置は、前記ばねのばね力を克服する
ために開弁方向のトルクを消費せねばならない。この形
式の絞り弁調整器では、特別の運転状態において絞り弁
接続管内に氷が生成することがある。この氷生成は、経
験によれば特に、低い吸気温度で短時間走行した場合に
生じる。例えばクランクケース換気を介してエンジンオ
イルから発生する水が、絞り弁の領域に氷となって沈着
する。冷たい環境で駆動機械を停止すると、この駆動機
械は先ず絞り弁調整器を加熱するので、氷は氷解して絞
り弁の下部域に集まる。其処で改めて氷層が形成され
る。駆動機械を次に始動する場合、絞り弁はその休止位
置に、つまり前記絞り弁調整器では応急吸気位置に、固
定的に凍結されている。絞り弁に作用する調整駆動装置
のトルクは、いずれにしても、氷を押し退けて絞り弁を
動かすのには充分でない。その結果、制御装置の全シス
テムの供用性が制限されることになる。
【0003】これに関連して絞り弁の氷結を、絞り弁の
ための制御量の目標値と実際値との差値の拡大に基づい
て検知することは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3
743309号明細書及び米国特許第5078110号
明細書に基づいて公知である。このような氷結が検知さ
れると、絞り弁を制御する制御ユニットは、調整駆動装
置を接続・遮断し、もしくは調整駆動装置は、逆転トル
クを発生するように作動制御される。このようにして絞
り弁はもぎ離されて凍結を除去しなければならない。ま
た打撃作孔機に類似した揺振機構を介して絞り弁を作動
させることも既に提案されている。打撃作孔機の場合に
は揺振は回転軸線の方向に行なわれる。しかしながら、
この提案は、駆動機械の出力を制御するための制御装置
では実現不可能と判った。それというのは、駆動機械の
出力を決定する調整エレメントは、著しく狭い遊びをも
って組込まれていなければならないからである。特に調
整エレメントとしての絞り弁の場合、厳しい組込み要件
が存在しているのに、その上に絞り弁軸の長手方向にこ
のような小さな揺振運動を行なわせることは到底不可能
なことである。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第4135
913号明細書並びに米国特許第5285757号明細
書では、始動前に原則として、少なくとも1回絞り弁の
全運動範囲を通過させ、こうして、絞り弁のロックの原
因となるダストを除去するように絞り弁を作動制御する
ことが提案されている。しかしこの提案の場合も、調整
エレメントにおける運動抵抗が、調整駆動装置によって
発生されるトルクよりも大きい場合には、調整駆動装置
は調整エレメントを調整移動することができない。
【0005】欧州特許出願公開第0285868号明細
書及び米国特許第4823749号明細書では、絞り弁
が固定的に凍結した場合、調整駆動装置のフィールドベ
クトルを、機械系の共振周波数に近い周波数で回転させ
ることが提案されている。これによって惹起された揺振
運動は絞り弁をもぎ離そうとする。しかしながら絞り弁
が凍結した場合には、該絞り弁はいかなる運動可能性も
示さないので、フィールドベクトルの回転をもってして
も、いかなる揺振運動も期待することができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術の前記欠点を回避しかつ制御装置の供用性を高める
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、調整エレメントが調整エレメン
トストッパを有しており、調整駆動装置が、駆動エレメ
ントストッパを備えた駆動エレメントを有しており、該
駆動エレメントが、前記調整エレメントストッパへの前
記駆動エレメントストッパの係合を介して前記調整エレ
メントを調整移動させることができ、該調整エレメント
が、特定値を上回る運動抵抗をかけられた場合に、前記
調整駆動装置が前記駆動エレメントを離間運動方向へと
移動させることができ、その移動時に前記駆動エレメン
トストッパは前記調整エレメントストッパから離間し、
かつ前記離間運動方向とは逆向きの、前記駆動エレメン
トの次の移動時に前記駆動エレメントストッパが前記調
整エレメントストッパに当接するようになっている点に
ある。
【0008】本発明の前記構成手段に基づいて、調整エ
レメントが例えばダストや凍結によって比較的強くロッ
クしている場合でも、該調整エレメントをもぎ離せると
いう利点が得られる。それというのは、調整エレメント
がロックしている場合、駆動エレメントが調整エレメン
トから離間し、次いで運動方向を逆転した後に動的慣性
力でもって調整エレメントに打撃を加え得るからであ
る。それ故に有利なことには、機能確実性を損なうこと
なしに比較的弱い調整駆動装置を使用することも可能に
なる。特に本発明によれば、調整駆動装置と調整エレメ
ントとの間に、トルクを増速する伝動装置が設けられて
いないのが殊に有利である。
【0009】請求項2以降に列挙した手段に基づいて、
請求項1に記載した制御装置の有利な構成と改善が可能
である。
【0010】駆動エレメントに駆動エレメント第2スト
ッパを設け、かつ調整エレメントに調整エレメント第2
ストッパを設けたことによって、駆動エレメントの動的
慣性力が両運動方向で調整エレメントに作用できるとい
う利点が得られる。この手段基づいて、調整エレメント
の格別効果的な揺すり離しが生じるので有利である。更
なる利点は、駆動エレメント及び調整エレメントにおけ
る2つの当接によって、駆動エレメントが、決して特定
量を超えて駆動機械の出力を低下させる方向に調整移動
されることがなく、しかも調整エレメントがこの運動に
強制連動しないことである。
【0011】調整エレメントと駆動エレメントとの間で
作用する係止装置によって得られる利点は、調整エレメ
ントが駆動エレメントの運動に追従することが保証され
ていることである。これに基づいて有利に保証されてい
る点は、例えば流動力が調整エレメント(例えば絞り
弁)に作用する場合でも、調整エレメントが不都合に駆
動エレメントから離間しないことである。通常のように
ケーシングと調整エレメントとの間で作用する戻しばね
が設けられている。しかしながらこの戻しばねは、駆動
機械の低出力の範囲では、駆動機械の高出力の範囲より
も弱く作用する。万一係止装置が設けられていなけれ
ば、駆動機械の低出力範囲でも戻しばねのばね力が調整
エレメントを確実に位置決めできるような強さに該戻し
ばねを設計せねばならなくなるのは必定である。係止装
置は、調整エレメントを駆動エレメントの運動に確実に
追従させる役目を少なくとも部分的に担っており、従っ
て戻しばねを比較的弱く、ひいては又、より小形に構成
することが可能になる。これによって得られる更なる利
点は、調整駆動装置が、あまり強くない戻しばねに抗し
て作動せねばならないので、調整駆動装置も、より弱
く、ひいては低廉に構成できることである。
【0012】前記係止装置は、調整エレメントを駆動エ
レメントに向かって作動する単数又は複数の磁石の磁力
によって、著しく単純にかつ大きな経費をかけずに有利
に製造することができる。
【0013】調整駆動装置は通常1つの磁石を有してい
る。この磁石の磁力が、磁力の少なくとも一部分を、駆
動エレメントに向かって調整駆動エレメントを作動させ
るために使用される場合には、係止装置は多額の付加経
費なしに実現される。
【0014】駆動エレメントと調整エレメントの間に配
置した結合ばねは、多額の経費をかけることなしに、調
整エレメントの運動を駆動エレメントの運動に確実に作
用結合するために有利に役立てられる。
【0015】調整エレメントを駆動エレメントを介して
応急動作位置に保持する応急ばねに基づいて、調整駆動
装置が故障した場合でも駆動機械の作動は非常時プログ
ラムによって続行できるという利点が得られる。
【0016】本発明によって提案された制御装置は、駆
動機械の出力を決定する調整エレメントを、駆動機械の
停止時或いは調整駆動装置の故障時には応急動作位置に
留まらせるように構成した場合でも、(例えば凍結によ
って)調整エレメントに作用する運動抵抗が特定量を上
回ると、調整エレメントの打ち離しを効果的に可能にす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
【0018】本発明の制御装置は、駆動機械の出力を制
御しようとする全ての駆動機械において使用することが
できる。該駆動機械は定置に設置されていてもよく、或
いは例えば自走機械用、つまり車両用であってもよい。
駆動機械は例えば吸気通路を備えたオットー機関であ
る。この場合、調整エレメントは例えば絞り弁の形態を
有している。また前記駆動機械はディーゼル機関であっ
てもよく、この場合調整エレメントは、燃料噴射ポンプ
の燃料噴射量を調整するための調整レバーである。駆動
機械は電動モータであることもできる。その場合調整エ
レメントは、電動モータの給電量を変化させるレバーで
ある。
【0019】以下の実施例にのみ限定されるものではな
いが、実施例の以下の説明では、説明を判り易くする理
由から、本発明の制御装置は、オットー機関を装備した
車両に組込まれているものとする。
【0020】図1では、特別に選出された第1の有利な
実施例が、シンボリックな形態で図示されている。概観
を容易にするために当該実施例は図1においては線状化
して図示されている。
【0021】図1には、調整エレメント2、駆動エレメ
ント4、調整駆動装置6、行程センサ8、係止装置1
0、戻しばね12、応急ばね14、ケーシングに固定さ
れた最大値ストッパ16、ケーシングに固定された最小
値ストッパ18、フリーホイール20、連行エレメント
22、応急動作時ストッパ24及びケーシング26の複
数の区分が図示されている。
【0022】調整エレメント2は例えば主として連行子
2a、絞り弁2b、絞り弁軸2c、連接棒2d及びばね
枢着部材2eから成っている。調整エレメント2の連行
子2aには、ストッパ2g、ストッパ2h、調整エレメ
ントストッパ2.1及び調整エレメント第2ストッパ
2.2が設けられている。連行子2a、絞り弁2b、絞
り弁軸2c、連接棒2d及びばね枢着片2eは、これら
の部分が運動を一緒にしか実施できないように互いに連
結されている。
【0023】駆動エレメント4は例えば主としてロータ
4a、永久磁石4b、永久磁石4c、第1連行ピン4d
及び第2連行ピン4eから成っている。調整駆動装置6
の方式に応じてロータ4aは、しばしば可動磁極子とも
呼ばれる。第1連行ピン4dには駆動エレメントストッ
パ4.1が、また第2連行ピン4eには駆動エレメント
第2ストッパ4.2が設けられている。駆動エレメント
4には連行エレメントストッパ4fが設けられている。
駆動エレメント4のロータ4a、永久磁石4b,4c、
第1及び第2連行ピン4d,4e、駆動エレメントスト
ッパ4.1、駆動エレメント第2ストッパ4.2及び連
行エレメントストッパ4fは互いに固定的に運動結合さ
れている。
【0024】駆動エレメント4、特にロータ4a及び永
久磁石4b,4c並びに鉄層パケット28及び巻成され
た電磁コイル30は、調整駆動装置6の構成部分であ
る。駆動エレメント4はロータ4a、永久磁石4b,4
c、鉄層パケット28及び電磁コイル30と相俟って1
つの小形電動駆動装置を構成し、この場合電磁コイル3
0への給電に応じて駆動エレメント4は、夫々所望の位
置へ正確にセットされる。行程センサ8によって、調整
エレメント2が駆動エレメント4の運動に追従している
か否かを検査することが可能である。
【0025】図1に示した矢印32は、駆動機械の出力
が大きくなる方向、つまり全負荷の方向を指している。
矢印32の方向への調整エレメント2の調整移動は、駆
動機械の出力増大化を意味している。従って矢印32と
は逆向き方向の調整エレメント2の移動は、駆動機械の
出力減少化を意味している。
【0026】線状化して示した図1において、連行子2
aとロータ4aは直線的に運動する。多くの場合、特に
駆動機械の出力が、旋回可能に支承された絞り弁によっ
て制御される場合、調整エレメント2は全体として、絞
り弁軸2cに対して同心的に旋回運動を行なうように構
成されている。また調整駆動装置6の駆動エレメント4
は通例のように、絞り弁軸2cに対して同心的な回転運
動又は絞り弁軸2cに対して少なくとも軸平行な回転運
動を行なうように支承されている。
【0027】図2及び図3に基づいて、調整エレメント
2及び駆動エレメント4の回転可能な支承を確認するこ
とが可能である。
【0028】全ての図面において、同一の構成部分又は
同一作用の構成部分には同一符号を付した。反対の事項
を述べたり図示したりしない限り、図面に基づいて述べ
た事項及び図示した事項は別の実施例の場合にも該当す
る。説明から別様の事項が生じない限り、異なった実施
例の細部を互いに組合わせることが可能である。
【0029】図2は、絞り弁軸2cの回転軸線の平面に
おける制御装置の縦断面図である。図2の断面平面及び
目線方向は図3においてII−II線で示唆されてい
る。図3は制御装置の端面図である。図3の目線方向
は、図2に矢印IIIで表示されている。戻しばね12
は、図2及び図3では、図面を見易くするために図示は
省かれている。
【0030】図2に示したように駆動エレメント4は、
調整駆動装置6のロータ4a及び永久磁石4b,4cと
共に、スペース及び製作費を節減するように直接に調整
エレメント2の絞り弁軸2c上に回転可能に支承されて
いる。
【0031】戻しばね12は、調整エレメント2の調整
エレメントストッパ2.1を離間させずに駆動エレメン
トストッパ4.1に当接させるように、矢印32の方向
とは逆向きに調整エレメント2に作用する。前記戻しば
ね12は係止装置10によって支援され、該係止装置は
やはり調整エレメントストッパ2.1を、駆動エレメン
トストッパ4.1に当接させて確保する。この相互に支
援し合う2つの手段によって、普通の標準運転中は、調
整エレメント2が遊び無く駆動エレメント4の運動に追
従することが保証されている。
【0032】ロータ4aには、調整駆動装置6の永久磁
石4b,4cが固定されている。前記ロータ4aは磁化
可能な軟質鉄から成っている。これによって永久磁石4
b,4cの磁力が、ロータ4aを通って第1連行ピン4
d内へ延びることができるので、該磁力は連行子2aの
調整エレメントストッパ2.1を第1連行ピン4dへ向
かって引き寄せる。これによって係止装置10の作用が
生じる。
【0033】応急ばね14は一端でもって駆動エレメン
ト4のロータ4aに対して矢印32の方向に作用し、か
つ該応急ばね14は他端でもって連行エレメント22に
支持されている。応急ばね14は、駆動エレメント4に
設けた連行エレメントストッパ4fに連行エレメント2
2を圧着する。戻しばね12は調整エレメント2を介し
て駆動エレメント4を矢印32の方向とは逆向きに負荷
して、連行エレメント22を、ケーシング26に設けた
応急動作時ストッパ24に当接させるに至る。応急ばね
14のばね力もしくは該応急ばね14の相応のトルク
は、戻しばね12のばね力もしくは該戻しばねのトルク
よりも大きいので、戻しばね12は、連行エレメント2
2を応急動作時ストッパ24に当接させる程度までしか
駆動エレメント4を、矢印32の方向とは逆向きに移動
させることができない。
【0034】調整駆動装置6が作動制御されていない場
合は、調整エレメント2と駆動エレメント4は、図示の
位置にある。この図示位置では絞り弁2bは、駆動機械
の緊急動作を可能にする程度に駆動機械の吸気通路を開
放した位置にある。
【0035】駆動機械の出力を高めようとする場合、電
磁コイル30は、調整駆動装置6が駆動エレメント4を
矢印32の方向に移動させるように給電される。駆動エ
レメントストッパ4.1はその場合、調整エレメントス
トッパ2.1を介して調整エレメント2を、矢印32の
方向、つまり全負荷方向に戻しばね12のばね力に抗し
て押圧する。調整駆動装置6は、調整エレメント2のス
トッパ2gを最大値ストッパ16に当接させるまで矢印
32の方向に駆動エレメント4及び調整エレメント2を
移動させることができる。
【0036】駆動機械の出力を低下させようとする場合
には電磁コイル30は、調整駆動装置6がロータ4aを
矢印32の方向とは逆向きの閉弁方向に、つまり駆動機
械のアイドリング運転方向に作動させるように給電され
る。この閉弁方向の運動経過中に連行エレメント22が
応急動作時ストッパ24に当接すると、駆動エレメント
4の更なる運動によって連行エレメントストッパ4fは
連行エレメント22から離間し、かつ応急ばね14は漸
増的に緊縮される。この運動時に戻しばね12は、調整
エレメント2が駆動エレメント4の運動に遊び無く追従
するように作用する。調整駆動装置6もしくは戻しばね
12は、調整エレメント2のストッパ2hが最小値スト
ッパ18に当接するまで、矢印32の方向とは逆向きに
調整エレメント2を作動させ得るにすぎない。
【0037】矢印32の方向とは逆向きに調整エレメン
ト2を作動させる場合、戻しばね12は漸増的に弛緩す
る。戻しばね12が比較的弛緩した場合でも絞り弁2b
における流動力の作用によって調整エレメント2と駆動
エレメント4との間を遊びなく接続させるために、戻し
ばね12は係止装置10によって効果的に支援される。
【0038】駆動機械の停止時、調整駆動装置6が作動
制御されてない場合には、調整エレメント2は絞り弁2
bと共に図示の位置にある。例えば駆動機械の始動時
に、調整エレメント2もしくは絞り弁2bを固定する
(例えば絞り弁2bの凍結による)運動抵抗が、調整エ
レメント2を運動させるのには調整駆動装置6の標準ト
ルクがもはや充分でないほど上回る場合、調整駆動装置
6は駆動エレメント4を矢印32の方向とは逆向きに移
動させるので、駆動エレメントストッパ4.1は調整エ
レメントストッパ2.1から離間する。調整駆動装置6
は駆動エレメント4を離間運動方向に作動させ、それに
伴って駆動エレメント4は調整エレメント2から離間す
る。その場合フリーホイール20の長さ分だけ、もしく
はフリーホイール20の旋回角度分だけ駆動エレメント
4を作動させることが可能である。駆動エレメントスト
ッパ4.1が調整エレメントストッパ2.1から離間し
た後に、調整駆動装置6は逆転制御され、これによって
駆動エレメント4が、可能な限り高い運動エネルギでも
って調整エレメントストッパ2.1に打ち当たるよう
に、駆動エレメント4は矢印32の方向に作動される。
駆動機械の突発的な停止によって、高い加速力が発生
し、ひいては強い打ち離し力が発生する。調整エレメン
ト2に作用する力もしくは作用トルクはその場合、調整
駆動装置6の磁力のみによって通常発生され得る力もし
くはトルクよりも著しく大である。大抵の場合、調整エ
レメント2を再び動かすためには1回の打撃で充分であ
るので、次いで調整エレメント2の普通の調整移動が可
能である。
【0039】調整エレメント2が固着している場合、矢
印32の方向とは逆向きに駆動エレメント4を作動させ
て、駆動エレメント第2ストッパ4.2を出来るだけ大
きな運動エネルギでもって調整エレメント2の調整エレ
メント第2ストッパ2.2に打ち当てることによって、
調整エレメント2の打ち離し操作が付加的に改善され
る。調整エレメント2に対する駆動エレメント4のこの
打ち当て動作は、調整エレメント2の所望の可動性を得
るまで、両方向に再三反復することができる。その場合
駆動エレメント4はその都度、フリーホイール20の長
さ分だけ、もしくは該フリーホイールの旋回角度分だけ
往復動され、かつ交互に駆動エレメントストッパ4.1
は調整エレメントストッパ2.1に、また駆動エレメン
ト第2ストッパ4.2は調整エレメント第2ストッパ
2.2に打ち当たる。
【0040】調整エレメントストッパ2.1と駆動エレ
メントストッパ4.1との間で作用する係止装置10の
磁力は、駆動エレメントストッパ4.1が調整エレメン
トストッパ2.1に当接する直前に著しく増大するの
で、係止装置10による調整エレメント2の揺れ離しは
効果的に増強される。また応急ばね14は、調整エレメ
ントストッパ2.1に対する駆動エレメントストッパ
4.1の打撃動作を支援する。これによって応急ばね1
4も、調整エレメント2の打ち離し動作を効果的に支援
する。
【0041】駆動エレメント4の質量は永久磁石4b,
4c及び応急ばね14と相俟って、固有周波数を有する
1つの振動体を形成している。調整駆動装置6の磁力
が、駆動エレメント4の固有周波数に等しい周波数でも
って切換えられ、これによって駆動エレメント4がその
固有周波数でもってフリーホイール20の旋回角度分だ
けストッパからストッパへ往復振動する場合、調整エレ
メント2の打ち離しは格別効果的になる。
【0042】図4には、本発明の制御装置を構成するた
めに選択した別の実施可能例が、線状化されたシンボリ
ックな形で図示されている。
【0043】図4に示した実施例では、一方では調整エ
レメント2に係合し、また他方では駆動エレメント4に
係合する結合ばね40が設けられている。該結合ばね4
0は機能的には係止装置10に属している。結合ばね4
0は、標準的な通常の運転状態で調整エレメント2の調
整エレメントストッパ2.1を駆動エレメント4の駆動
エレメントストッパ4.1に確実に当接させるようにす
る。これによって必要に応じて、永久磁石4b,4cの
磁力が調整エレメントストッパ2.1を駆動エレメント
ストッパ4.1に向かって引き寄せるように駆動エレメ
ント4を構成する必要が無くなる。フリーホイール20
を比較的短く構成することができるので、結合ばね40
を比較的強力に、それにも拘わらず比較的小型に構成す
ることが可能である。
【0044】調整エレメント2と駆動エレメント4との
間で作用し、磁力によって調整エレメントストッパ2.
1と駆動エレメントストッパ4.1との間に発生された
係止モーメント及び/又は選択的に結合ばね40によっ
て発生された係止装置10の係止モーメントは、調整エ
レメント2と駆動エレメント4との共通の位置には無関
係である。係止装置10の係止モーメントは、閉じられ
た力系もしくは閉じられたモーメント系を形成するの
で、調整駆動装置6の所要トルクに作用を及ぼすことは
ない。
【0045】係止装置10は、例えば流動の変動に基づ
いて絞り弁2bに作用することのある障害モーメントの
発生時に、調整エレメント2を不都合に開弁方向に回動
させないようにする。係止装置10は、調整エレメント
2が最小値ストッパ18に当接している場合でも、つま
り戻しばね12が可成り弛緩した場合でも、完全に働
く。
【0046】例えば絞り弁2bの損傷に基づいて、或い
は絞り弁2bとケーシング26との間に挟み込まれたダ
スト粒子に基づいて絞り弁2bがロックして、戻しばね
12の戻しモーメント及び係止装置10の係止モーメン
トが、調整エレメント2を絞り弁2bと共に矢印32の
方向とは逆向きに閉弁方向に調整移動させるのに充分で
ない場合、矢印32の方向とは逆向きの閉弁方向の駆動
モーメントによって、駆動エレメント4の駆動エレメン
トストッパ4.1が、調整エレメント2の調整エレメン
トストッパ2.1から解離し、かつフリーホイール20
を克服した後に駆動エレメント第2ストッパ4.2は、
調整エレメント第2ストッパ2.2に当接するので、い
まや調整駆動装置6の駆動モーメントは、付加的な閉鎖
モーメントとして戻しばね12を支援するように、矢印
32の方向とは逆向きの方向で調整エレメント2及び絞
り弁2bにおいて役立てられる。これは、調整エレメン
ト第2ストッパ2.2に対する駆動エレメント第2スト
ッパ4.2の当接時の動的効果によって増強される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を線状化して示した概略図である。
【図2】第1実施例の縦断面図である。
【図3】第1実施例の端面図である。
【図4】第2実施例を線状化して示した概略図である。
【符号の説明】
2 調整エレメント、 2.1 調整エレメントス
トッパ、 2.2調整エレメント第2ストッパ、 2a
連行子、 2b 絞り弁、 2c絞り弁軸、 2
d 連接棒、 2e ばね枢着片、 2g,2h
ストッパ、 4 駆動エレメント、 4.1 駆
動エレメントストッパ、 4.2 駆動エレメント第
2ストッパ、 4a ロータ、 4b,4c 永久
磁石、 4d 第1連行ピン、 4e 第2連行ピ
ン、 4f 連行エレメントストッパ、 6 調整
駆動装置、 8 行程センサ、 10 係止装置、
12 戻しばね、 14 応急ばね、 16
最大値ストッパ、18 最小値ストッパ、 20
フリーホイール、 22 連行エレメント、 24
応急動作時ストッパ、 26 ケーシング、 28
鉄層パケット、 30 電磁コイル、 32
矢印、 40 結合ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウーヴェ ハマー ドイツ連邦共和国 マルクグレーニンゲン パペルヴェーク 1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動機械の出力を決定する調整エレメン
    ト(2,2a,2b)と、該調整エレメント(2,2
    a,2b)を調整移動するための調整駆動装置(6)と
    を備えた形式の、駆動機械の出力を制御するための制御
    装置において、調整エレメント(2,2a,2b)が調
    整エレメントストッパ(2.1)を有しており、調整駆
    動装置(6)が、駆動エレメントストッパ(4.1)を
    備えた駆動エレメント(4,4a)を有しており、該駆
    動エレメント(4,4a)が、前記調整エレメントスト
    ッパ(2.1)への前記駆動エレメントストッパ(4.
    1)の係合を介して前記調整エレメント(2,2a,2
    b)を調整移動させることができ、該調整エレメント
    (2,2a,2b)が、特定値を上回る運動抵抗をかけ
    られた場合に、前記調整駆動装置(6)が前記駆動エレ
    メント(4,4a)を離間運動方向へと移動させること
    ができ、その移動時に前記駆動エレメントストッパ
    (4.1)は前記調整エレメントストッパ(2.1)か
    ら離間し、かつ前記離間運動方向とは逆向きの、前記駆
    動エレメント(4)の次の移動時に前記駆動エレメント
    ストッパ(4.1)が前記調整エレメントストッパ
    (2.1)に当接するようになっていることを特徴とす
    る、駆動機械の出力を制御するための制御装置。
  2. 【請求項2】 駆動エレメント(4,4a)が駆動エレ
    メント第2ストッパ(4.2)を有しており、調整エレ
    メント(2,2a,2b)が調整エレメント第2ストッ
    パ(2.2)を有しており、前記駆動エレメント(4,
    4a)の離間運動方向の移動時に前記駆動エレメント第
    2ストッパ(4.2)が、前記調整エレメント第2スト
    ッパ(2.2)に当接可能である、請求項1記載の制御
    装置。
  3. 【請求項3】 調整エレメントストッパ(2.1)を駆
    動エレメントストッパ(4.1)に保持する係止装置
    (10,40)が設けられている、請求項1又は2記載
    の制御装置。
  4. 【請求項4】 調整エレメント(2,2a,2b)と駆
    動エレメント(4,4a)との間で作用する磁石(4
    b,4c)の磁力が、調整エレメントストッパ(2.
    1)を駆動エレメントストッパ(4.1)へ向かって作
    動させることによって、係止装置(10)が形成され
    る、請求項3記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 磁石(4b,4c)が、調整駆動装置
    (6)の機能素子である、請求項4記載の制御装置。
  6. 【請求項6】 調整エレメント(2,2a,2b)と駆
    動エレメント(4,4a)との間で作用する結合ばね
    (40)のばね力が、調整エレメントストッパ(2.
    1)を駆動エレメントストッパ(4.1)へ向かって作
    動させることによって、係止装置(10,40)が形成
    される、請求項3記載の制御装置。
  7. 【請求項7】 調整エレメント(2,2a,2b)の調
    整エレメントストッパ(2.1)を駆動エレメント
    (4,4a)の駆動エレメントストッパ(4.1)へ向
    かって負荷する戻しばね(12)が設けられている、請
    求項1から6までのいずれか1項記載の制御装置。
  8. 【請求項8】 駆動エレメント(4,4a)を応急動作
    位置に保持する応急ばね(14)が設けられている、請
    求項1から7までのいずれか1項記載の制御装置。
  9. 【請求項9】 応急動作位置を起点として調整エレメン
    ト(2,2a,2b)が調整駆動装置(6)によって、
    駆動機械の出力を高める方向と駆動機械の出力を低める
    方向に調整移動可能である、請求項8記載の制御装置。
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