JPH02100457A - 画像データ伝送装置 - Google Patents
画像データ伝送装置Info
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- JPH02100457A JPH02100457A JP63252739A JP25273988A JPH02100457A JP H02100457 A JPH02100457 A JP H02100457A JP 63252739 A JP63252739 A JP 63252739A JP 25273988 A JP25273988 A JP 25273988A JP H02100457 A JPH02100457 A JP H02100457A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
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- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばファクシミリ機能が付加された電話
機などの画像データ伝送装置に関し、光学的に画像を読
取る画像読取装置を有する画像データ伝送装置に関する
。
機などの画像データ伝送装置に関し、光学的に画像を読
取る画像読取装置を有する画像データ伝送装置に関する
。
従来の技術
ファクシミリ装置では、操ftE者が装置本体に形成さ
れる原稿挿入口に挿入する原稿像が読取られて、他のフ
ァクシミリ装置に読取られた画像データが伝送される。
れる原稿挿入口に挿入する原稿像が読取られて、他のフ
ァクシミリ装置に読取られた画像データが伝送される。
前記原稿挿入口は、装置本体の内部に備えられる一次元
の密着型イメージセンサなどの読取手段の近傍に形成さ
れており、その大きさは前記密着型イメージセンナの長
さに対応している。
の密着型イメージセンサなどの読取手段の近傍に形成さ
れており、その大きさは前記密着型イメージセンナの長
さに対応している。
このようなファクシミリ装置では、読取手段によって読
取ることができない程度に大きな原稿、すなわち原稿挿
入口から装置本体内に挿入することができない程度に大
きな原稿や、本などのような種子状の原稿の読取り、お
よび伝送を行うことはできない。
取ることができない程度に大きな原稿、すなわち原稿挿
入口から装置本体内に挿入することができない程度に大
きな原稿や、本などのような種子状の原稿の読取り、お
よび伝送を行うことはできない。
このような問題点を解決するための典型的な先行波1な
は、特開昭62 30461に開示されている。前記先
行技術では、読取手段を備える読取装置を装置本体から
取外して手動操作できるように構成し、手動操作によっ
て読取られた画像情報を通信先のファクシミリ装置に送
信するようにしている。これによって、比較的大きなサ
イズを有する原稿、および本などのような冊子状の原稿
などの画像の読取りおよび伝送を行うことができる。
は、特開昭62 30461に開示されている。前記先
行技術では、読取手段を備える読取装置を装置本体から
取外して手動操作できるように構成し、手動操作によっ
て読取られた画像情報を通信先のファクシミリ装置に送
信するようにしている。これによって、比較的大きなサ
イズを有する原稿、および本などのような冊子状の原稿
などの画像の読取りおよび伝送を行うことができる。
第12図は、このような先行技術の画像データ伝送装置
において、装置本体42に装着された状態における読取
装置ff144付近の構成を示す断面図である。読取装
置44は、密着型イメージセンサ50と、従動ローラ5
1とを含んで構成される。
において、装置本体42に装着された状態における読取
装置ff144付近の構成を示す断面図である。読取装
置44は、密着型イメージセンサ50と、従動ローラ5
1とを含んで構成される。
読取装置44が装置本体42に装着されている状態では
、第12図に示されるように従動ローラ51は装置本体
42に設けられた搬送ローラ56と、原稿57を介して
圧接されている。さらにイメージセンナ50の装置本体
42側の対向する位置には、給送ローラ53が設けられ
る。
、第12図に示されるように従動ローラ51は装置本体
42に設けられた搬送ローラ56と、原稿57を介して
圧接されている。さらにイメージセンナ50の装置本体
42側の対向する位置には、給送ローラ53が設けられ
る。
この輸送ローラ53の回転軸と、前記搬送ローラ56の
回転軸とには、無端状のベルト72が巻掛けられている
。また、輸送ローラ53の回転軸とモータ73の出力軸
とには、無端状のベルト74が巻掛けられており、これ
によってモータ73の動力はベルト74を介して給送ロ
ーラ53に伝達され、さらにベルト72を介して搬送ロ
ーラ56に伝達される。このようにして給送ローラ53
と、搬送ローラ56とによって原稿57が矢符68方向
に搬送されつつ、イメージセンサ50によって、その原
稿像が読取られる。
回転軸とには、無端状のベルト72が巻掛けられている
。また、輸送ローラ53の回転軸とモータ73の出力軸
とには、無端状のベルト74が巻掛けられており、これ
によってモータ73の動力はベルト74を介して給送ロ
ーラ53に伝達され、さらにベルト72を介して搬送ロ
ーラ56に伝達される。このようにして給送ローラ53
と、搬送ローラ56とによって原稿57が矢符68方向
に搬送されつつ、イメージセンサ50によって、その原
稿像が読取られる。
また前述した大きなサイズの原稿および冊子状の原稿な
どの画像を読取る場合には、このような読取装置44を
、装置本体42から取外して手動によってこの読取装置
44を操作するように構成されている。
どの画像を読取る場合には、このような読取装置44を
、装置本体42から取外して手動によってこの読取装置
44を操作するように構成されている。
発明が解決しようとする課題
通常、原稿像の読取りにおける操作速度は、密着型イメ
ージセンサを構成するC (:[) (ChargeC
oupled Device)の電荷蓄積時間および電
荷取り出し時間の関係によって一定速度に決定される。
ージセンサを構成するC (:[) (ChargeC
oupled Device)の電荷蓄積時間および電
荷取り出し時間の関係によって一定速度に決定される。
したがって、前記読取袋T!44を手動操作して原稿像
を読取る場合には、゛読取装置44を前記一定速度で操
作しなければならない。このような操作は非常に難しく
、長い熟練を要する。したがって通常ではたとえば原稿
像が伸びたり縮んだりするなど正常な画像の読取りを行
うことができない。
を読取る場合には、゛読取装置44を前記一定速度で操
作しなければならない。このような操作は非常に難しく
、長い熟練を要する。したがって通常ではたとえば原稿
像が伸びたり縮んだりするなど正常な画像の読取りを行
うことができない。
本発明の目的は、上記技術的課題を解決し、読取手段を
手動で操作する場きの操作性を向上し、正常な原稿像の
読取りを行うことができる画像データ伝送装置を提供す
ることである。
手動で操作する場きの操作性を向上し、正常な原稿像の
読取りを行うことができる画像データ伝送装置を提供す
ることである。
課題を解決するための手段
本発明は、画像データを伝送する通信装置と、該通信装
置に着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読取装置
とを有する画像データ伝送装置において、 画像読取装置に設けられ、駆動信号によって駆動される
駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によって回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラの回転を検出する回転量検出手段とを含み、 画像読取装置から通信装置への画像データの取込みは、
前記回転量検出手段からの信号に同期して行われるよう
にしたことを特徴とする画像データ伝送装置である。
置に着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読取装置
とを有する画像データ伝送装置において、 画像読取装置に設けられ、駆動信号によって駆動される
駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によって回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラの回転を検出する回転量検出手段とを含み、 画像読取装置から通信装置への画像データの取込みは、
前記回転量検出手段からの信号に同期して行われるよう
にしたことを特徴とする画像データ伝送装置である。
また本発明は、画像データを伝送する通信装置と、該通
信装置に着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読取
装置とを有する画像データ伝送装置において、 画像読取装置に設けられ、駆動信号によ−)で駆動され
る駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によって回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラの回転を検出する回転量検出手段と、前記駆
動信号と回転量検出手段からの信号とが入力され、駆動
信号の表す第1ローラの回転速度と回転量検出手段から
の信号の表す第1ローラの回転速度とを比較する比較手
段と、 前記比較手段からの出力に基づいて、駆動信号の表す第
1ローラの回転速度と、回転量検出手段からの信号の表
す第1o−ラの回転速度との差が子め定める値よりも大
きいときに報知動作を行う報知手段とを含むことを特徴
とする画像データ伝送装置である。
信装置に着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読取
装置とを有する画像データ伝送装置において、 画像読取装置に設けられ、駆動信号によ−)で駆動され
る駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によって回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラの回転を検出する回転量検出手段と、前記駆
動信号と回転量検出手段からの信号とが入力され、駆動
信号の表す第1ローラの回転速度と回転量検出手段から
の信号の表す第1ローラの回転速度とを比較する比較手
段と、 前記比較手段からの出力に基づいて、駆動信号の表す第
1ローラの回転速度と、回転量検出手段からの信号の表
す第1o−ラの回転速度との差が子め定める値よりも大
きいときに報知動作を行う報知手段とを含むことを特徴
とする画像データ伝送装置である。
さらにまた本発明は、画像データを伝送する通信装置と
、該通信装置に着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画
像読取装置とを有する画像データ伝送装置において、 画像読取装置に設けられ、駆動信号によって駆動される
駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によって回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラf)回転を検出する回転量検出手段と、前記
駆動信号と回転量検出手段からの信号とが入力され、駆
動信号の表す第1ローラの回転速度と回転量検出手段か
らの信号の表す第1ローラの回転速度とを比較する比較
手段と、 前記比較手段からの出力に基づいて、前記駆動信号と回
転量検出手段からの信号とを切換えて導出する切換手段
とを含み、 画像読取装置から通信装置への画像データの取込みは、
前記切換手段からの信号に同期して行われるようにした
ことを特徴とする画像データ伝送装置である。
、該通信装置に着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画
像読取装置とを有する画像データ伝送装置において、 画像読取装置に設けられ、駆動信号によって駆動される
駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によって回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラf)回転を検出する回転量検出手段と、前記
駆動信号と回転量検出手段からの信号とが入力され、駆
動信号の表す第1ローラの回転速度と回転量検出手段か
らの信号の表す第1ローラの回転速度とを比較する比較
手段と、 前記比較手段からの出力に基づいて、前記駆動信号と回
転量検出手段からの信号とを切換えて導出する切換手段
とを含み、 画像読取装置から通信装置への画像データの取込みは、
前記切換手段からの信号に同期して行われるようにした
ことを特徴とする画像データ伝送装置である。
作 用
本発明に従えば、画像データを伝送する通信装置と、該
通信装置に着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読
取装置とを有する画像データ伝送装置において、画像読
取装置には駆動手段によって駆動される第1ローラが設
けられ、この第1ローラの回転は回転量検出手段によっ
て検出される。
通信装置に着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読
取装置とを有する画像データ伝送装置において、画像読
取装置には駆動手段によって駆動される第1ローラが設
けられ、この第1ローラの回転は回転量検出手段によっ
て検出される。
me読取装置からの画像データの取込みは、この回転量
検出手段からの信号に同期して行われる。
検出手段からの信号に同期して行われる。
したがって、第1ローラの回転速度に対応して画像読取
装置は、画像データを取込むことができ、正常な原稿像
の読取りを行うことができる。
装置は、画像データを取込むことができ、正常な原稿像
の読取りを行うことができる。
また、本発明に従えば、駆動手段を駆動するための駆動
信号と、前記回転量検出手段からの信号とは比較手段に
入力される。この比較手段からの出力に基づいて駆動信
号の表す第1ローラの回転速度と、回転量検出手段から
の信号の表す第1ローラの回転速度との差が子め定める
値よりも大きいときに報知手段が能動化され、報知動作
が行われる。したがって、画像読取装置を操作する際に
正常操作が行われない場合には、報知手段によって報知
動作が行われるので、これによって容易に画像読取装置
を正確に操作することができる。
信号と、前記回転量検出手段からの信号とは比較手段に
入力される。この比較手段からの出力に基づいて駆動信
号の表す第1ローラの回転速度と、回転量検出手段から
の信号の表す第1ローラの回転速度との差が子め定める
値よりも大きいときに報知手段が能動化され、報知動作
が行われる。したがって、画像読取装置を操作する際に
正常操作が行われない場合には、報知手段によって報知
動作が行われるので、これによって容易に画像読取装置
を正確に操作することができる。
また本発明に従えば、比較手段には、第1ローラを駆動
する駆動手段への駆動信号と、第1ローラの回転を検出
する回転量検出手段からの信号とが入力される。切換手
段は、この比較手段からの出力に基づいて駆動信号と、
回転量検出手段からの信号とを切換えて導出し、Wi像
読取装置における画像データの取込みは、この切換手段
からの信号に同期して行われる。したがって、切換手段
は、たとえば画像読取装置の適正な操作が行われている
場合には、駆動信号を導出し、適正に操作されていない
場きには、回転量検出手段からの信号を導出するように
切換え、この切換手段からの出力信号によって画像読取
装置の操作態様に対応して、正常な原稿像を読取るよう
にすることができる。
する駆動手段への駆動信号と、第1ローラの回転を検出
する回転量検出手段からの信号とが入力される。切換手
段は、この比較手段からの出力に基づいて駆動信号と、
回転量検出手段からの信号とを切換えて導出し、Wi像
読取装置における画像データの取込みは、この切換手段
からの信号に同期して行われる。したがって、切換手段
は、たとえば画像読取装置の適正な操作が行われている
場合には、駆動信号を導出し、適正に操作されていない
場きには、回転量検出手段からの信号を導出するように
切換え、この切換手段からの出力信号によって画像読取
装置の操作態様に対応して、正常な原稿像を読取るよう
にすることができる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の画像データ伝送装置であ
る電話機1の外観を示す斜視図である。
る電話機1の外観を示す斜視図である。
電話機1はファクシミリ機能をも有するように構成され
ており、通信装置である装置本体2およびハンドセット
3などを含んで構成されている。装置本体2には原稿を
読取るための画像読取装置り以下、「読取装置Jと称す
る)4が着脱自在に装備されており、その上部には原稿
の読取りの開始を指示するための開始スイッチ5が配設
されている。読取装置4が装置本体2に装着された状態
では、原稿を挿入するための挿入口6が読取装置4に関
連して形成される。
ており、通信装置である装置本体2およびハンドセット
3などを含んで構成されている。装置本体2には原稿を
読取るための画像読取装置り以下、「読取装置Jと称す
る)4が着脱自在に装備されており、その上部には原稿
の読取りの開始を指示するための開始スイッチ5が配設
されている。読取装置4が装置本体2に装着された状態
では、原稿を挿入するための挿入口6が読取装置4に関
連して形成される。
装置本体2にはさらに、前記挿入口6付近に、その一端
部が原稿の挿入方向と交差する軸線、ずなわち挿入口6
の長手方向に大略的に平行な軸線まわりに角変位自在に
操作パネル7が取付けられる。この操作パネル7にはダ
イアル番号を選択するための置数キー群8および各種の
機能を指定するための機能キー群9が配設されている。
部が原稿の挿入方向と交差する軸線、ずなわち挿入口6
の長手方向に大略的に平行な軸線まわりに角変位自在に
操作パネル7が取付けられる。この操作パネル7にはダ
イアル番号を選択するための置数キー群8および各種の
機能を指定するための機能キー群9が配設されている。
第2[2!は、読取装置4を装置本体2がら取外した状
態を示す斜視図である。読取装置4には1次元の密着型
イメージセンサ(以下、「イメージセンサ」という>1
0が備えられ、また後述する第1ローラである駆動ロー
ラ11が備えられている。
態を示す斜視図である。読取装置4には1次元の密着型
イメージセンサ(以下、「イメージセンサ」という>1
0が備えられ、また後述する第1ローラである駆動ロー
ラ11が備えられている。
装置本体2の読取装置W4が装着される装着部12には
、原稿を給送するための給送ローラ13が配設されてい
る。この給送ローラ13の操作パネル7側、すなわち原
稿の搬送方向く第2図示矢符A1方向)上流側には、原
稿の挿入を検出するための原稿検知センサ14が設けら
れている。また読取装置4が装置本体2に装着/離脱さ
れていることを検知する検知センサ15が、装着部12
の一端部付近に配設されている。
、原稿を給送するための給送ローラ13が配設されてい
る。この給送ローラ13の操作パネル7側、すなわち原
稿の搬送方向く第2図示矢符A1方向)上流側には、原
稿の挿入を検出するための原稿検知センサ14が設けら
れている。また読取装置4が装置本体2に装着/離脱さ
れていることを検知する検知センサ15が、装着部12
の一端部付近に配設されている。
装着部12の底面において、読取装置4が装着部12に
装着された状態で、駆動ローラ11が対向する部位には
、第2ローラである搬送ローラ16が配置される。この
搬送ローラ16は、後述するように前記給送ローラ13
と連動して回転される。
装着された状態で、駆動ローラ11が対向する部位には
、第2ローラである搬送ローラ16が配置される。この
搬送ローラ16は、後述するように前記給送ローラ13
と連動して回転される。
また電話atにおいて、画像データの受信時などに画像
データの記録が行われるときには、操作パネル7の下方
側から、画像の記録が行われた感熱記録紙22が、第2
0示矢符A2方向に搬送されて装置率#2外に排出され
る。
データの記録が行われるときには、操作パネル7の下方
側から、画像の記録が行われた感熱記録紙22が、第2
0示矢符A2方向に搬送されて装置率#2外に排出され
る。
第3図は、電話機1の構成を簡略化して示す縦断面図で
ある。後述するパルスモータによって駆動される駆動ロ
ーラ11に関連して回転量検出手段であるロータリエン
コーダ19が設けられており、装置本体2内に収納され
る電気回路部2oにその出力が与えられる。これによっ
て読取装置4が装置本体2から取外されて用いられる場
きにおいて、駆動ローラ11の回転数が計測され、イメ
ージセンサ10の読取位置が検出される。
ある。後述するパルスモータによって駆動される駆動ロ
ーラ11に関連して回転量検出手段であるロータリエン
コーダ19が設けられており、装置本体2内に収納され
る電気回路部2oにその出力が与えられる。これによっ
て読取装置4が装置本体2から取外されて用いられる場
きにおいて、駆動ローラ11の回転数が計測され、イメ
ージセンサ10の読取位置が検出される。
操作パネル7の挿入口6とは反対側の端部付近の装置本
体2内には、記録紙ロール21がら供給される感熱記録
紙22を、矢符23方向に搬送するためのプラテン24
が配設されている0画像記録時には、このプラテン24
はパルスモータ〈図示せず〉などによって矢符25方向
に角変位される。プラテン24に関連して、プラテン2
4の長手方向に沿ってドツト状に配列される複数の発熱
抵抗体などを含んで構成されるサーマルヘッド26が配
設されている。
体2内には、記録紙ロール21がら供給される感熱記録
紙22を、矢符23方向に搬送するためのプラテン24
が配設されている0画像記録時には、このプラテン24
はパルスモータ〈図示せず〉などによって矢符25方向
に角変位される。プラテン24に関連して、プラテン2
4の長手方向に沿ってドツト状に配列される複数の発熱
抵抗体などを含んで構成されるサーマルヘッド26が配
設されている。
画像情報の感熱記録紙22への記録は、プラテン24が
矢符25方向に角変位され、またサーマルヘッド26が
記録すべき画像に対応して発熱駆動されることによって
行われる。
矢符25方向に角変位され、またサーマルヘッド26が
記録すべき画像に対応して発熱駆動されることによって
行われる。
電話機1において機能キー群9がti reされてファ
クシミリ機能が選択されるとき、操作パネル7は操牛者
によって矢符27方向に角変位され、第3図において破
線で示される位置に図示しない構成によって支持される
。このような状態では、操fヤバオ・ルア上に複数枚の
原稿17を載置することができ、操作バネ・ルアは原稿
17をストックしておく原稿スタッカとしての役割を果
たすことができる。操fヤバネル7上に載置された複数
枚の原稿17は、挿入口6から一枚ずつイメージセンサ
10の近傍に導かれる。この原稿17は、後述するよう
に駆動ローラ11および搬送ローラ16に連動して回転
駆動される給送ローラ13によって給送され、駆動ロー
ラ11および搬送ローラによって等速度で矢符28方向
に搬送されつつ、その原稿像が読取られていく。
クシミリ機能が選択されるとき、操作パネル7は操牛者
によって矢符27方向に角変位され、第3図において破
線で示される位置に図示しない構成によって支持される
。このような状態では、操fヤバオ・ルア上に複数枚の
原稿17を載置することができ、操作バネ・ルアは原稿
17をストックしておく原稿スタッカとしての役割を果
たすことができる。操fヤバネル7上に載置された複数
枚の原稿17は、挿入口6から一枚ずつイメージセンサ
10の近傍に導かれる。この原稿17は、後述するよう
に駆動ローラ11および搬送ローラ16に連動して回転
駆動される給送ローラ13によって給送され、駆動ロー
ラ11および搬送ローラによって等速度で矢符28方向
に搬送されつつ、その原稿像が読取られていく。
第4図は、読取装置4の装置装置本体2への装着時での
読取装置4け近の構成を示す断面図である。読取装置4
は、イメージセンサ10と、駆動手段であるパルスモー
タ33と、歯車311,35゜36と、駆動ローラ11
と、ロータリエンコーダ1つとを含んで構成される。パ
ルスモータ33の出力軸には、ギア34が接続される。
読取装置4け近の構成を示す断面図である。読取装置4
は、イメージセンサ10と、駆動手段であるパルスモー
タ33と、歯車311,35゜36と、駆動ローラ11
と、ロータリエンコーダ1つとを含んで構成される。パ
ルスモータ33の出力軸には、ギア34が接続される。
このパルスモータ33は、前述した電気回路部20から
の駆動信号によって駆動される。
の駆動信号によって駆動される。
歯車34は、歯車35と噛きっている。また駆動ローラ
11の回転軸37には、同軸に歯車36が固定されてい
る。この歯車36と、前記fn車35とは喘きっており
、これによってパルスモータ33の動力は、歯車34,
35.36を介して駆動ローラ11に伝達される。
11の回転軸37には、同軸に歯車36が固定されてい
る。この歯車36と、前記fn車35とは喘きっており
、これによってパルスモータ33の動力は、歯車34,
35.36を介して駆動ローラ11に伝達される。
したがって、パルスモータ33が矢符80方向に回転さ
れると、歯車35.36は矢u81.82方向にそれぞ
れ回転される。駆動ローラ11と、装置本体2に設けら
れた搬送ローラ16とは、原稿17を介して圧接されて
おり、駆動ローラ11が矢符82方向に回転されると、
原稿17が矢符28方向に搬送されるとともに、搬送ロ
ーラ16は矢符83方向に回転される。
れると、歯車35.36は矢u81.82方向にそれぞ
れ回転される。駆動ローラ11と、装置本体2に設けら
れた搬送ローラ16とは、原稿17を介して圧接されて
おり、駆動ローラ11が矢符82方向に回転されると、
原稿17が矢符28方向に搬送されるとともに、搬送ロ
ーラ16は矢符83方向に回転される。
この搬送ローラ16の回転軸と前述した給送ローラ13
の回転軸とには、無端状のベルト32が巻掛けられてお
り、搬送ローラ16が矢符83方向に回転されると、こ
の回転はベルト32を介して給送ローラ13に伝達され
、給送ローラ13は矢符84方向に回転駆動される。
の回転軸とには、無端状のベルト32が巻掛けられてお
り、搬送ローラ16が矢符83方向に回転されると、こ
の回転はベルト32を介して給送ローラ13に伝達され
、給送ローラ13は矢符84方向に回転駆動される。
このように電話機1において、読取装置4を装置本体2
に装着して使用する場合に、原稿17は給送ローラ13
によって第4図下面から矢符28方向への搬送力が与え
られ、なおかつ、第4図上面から駆動ローラ11によっ
て矢符28方向への搬送力が与えられる。したがって、
原稿17には、その両面から矢符28方向への搬送力が
与えられるので、いわゆるキャリアシートなどを使用し
た場合にも、紙詰まりなどを発生せず、確実な搬送を行
うことができる。しかも、第4図示されるように給送ロ
ーラ13は駆動ローラ11に連動して、回転されるよう
に構成したので、給送ローラ13を回転駆動するための
パルスモータなどを必要とせず、構成が簡単化される。
に装着して使用する場合に、原稿17は給送ローラ13
によって第4図下面から矢符28方向への搬送力が与え
られ、なおかつ、第4図上面から駆動ローラ11によっ
て矢符28方向への搬送力が与えられる。したがって、
原稿17には、その両面から矢符28方向への搬送力が
与えられるので、いわゆるキャリアシートなどを使用し
た場合にも、紙詰まりなどを発生せず、確実な搬送を行
うことができる。しかも、第4図示されるように給送ロ
ーラ13は駆動ローラ11に連動して、回転されるよう
に構成したので、給送ローラ13を回転駆動するための
パルスモータなどを必要とせず、構成が簡単化される。
第5図は、読取装置4を装置本体2から取外して手動操
作する場合の読取装置4の構成を示す断面図である。前
述した挿入口6よりも大きなサイズの原稿、および本な
どのような冊子状の原稿17aなどの画像を読取って、
その画像データの伝送を行いたい場合には、読取袋y1
4を装置本体2から取外して手動操作する。このような
場合も、前述したようにパルスモータ33は、前述した
電気回路部20からの駆動信号によって回転駆動される
。これによって駆動ローラ11は、矢符82方向に回転
駆動される。したがって、読取装置4は、矢符39で示
される方向に大略的に自走される。したがって、使用者
は読取装置4を軽く手にするだけで、この読取袋W4を
等速度Vで原稿17a上を操作することができる。した
がって、従来の技術に関連して説明したような読取装置
4の操作性の悪化が防止され、CCDの電荷N積時間お
よび電荷取出し時間によ−)て決定される一定の1&適
繰作速度Vで読取装置4を容易に手動す儀作することが
できるので、原稿17 aの画像を正確に読取ることが
できる。
作する場合の読取装置4の構成を示す断面図である。前
述した挿入口6よりも大きなサイズの原稿、および本な
どのような冊子状の原稿17aなどの画像を読取って、
その画像データの伝送を行いたい場合には、読取袋y1
4を装置本体2から取外して手動操作する。このような
場合も、前述したようにパルスモータ33は、前述した
電気回路部20からの駆動信号によって回転駆動される
。これによって駆動ローラ11は、矢符82方向に回転
駆動される。したがって、読取装置4は、矢符39で示
される方向に大略的に自走される。したがって、使用者
は読取装置4を軽く手にするだけで、この読取袋W4を
等速度Vで原稿17a上を操作することができる。した
がって、従来の技術に関連して説明したような読取装置
4の操作性の悪化が防止され、CCDの電荷N積時間お
よび電荷取出し時間によ−)て決定される一定の1&適
繰作速度Vで読取装置4を容易に手動す儀作することが
できるので、原稿17 aの画像を正確に読取ることが
できる。
第6図は、電話機1の読取装置4の構成を簡略化して示
すブロック図である。前述したロータリエンコーダ19
は、たとえば円板状であって、周方向に透孔の形成され
たスリット板30と、発光素子および受光素子から成る
ホトカプラなどで実現される検出331とから構成され
る。ロータリエンコーダ19は、駆動ローラ11の回転
に同期したパルス信号Bを出力する。このパルス信号B
は、読取装置4を装置本体2に装着している場会、およ
び読取装置4を装置本体2から取外して使用し、なおか
つ、読取装Wt4を所定の最適操作速度■で操作してい
る場きには、電気回路部20から出力されるパルスモー
タ33を駆動するための駆動信号Aと同一波形の信号と
なる。
すブロック図である。前述したロータリエンコーダ19
は、たとえば円板状であって、周方向に透孔の形成され
たスリット板30と、発光素子および受光素子から成る
ホトカプラなどで実現される検出331とから構成され
る。ロータリエンコーダ19は、駆動ローラ11の回転
に同期したパルス信号Bを出力する。このパルス信号B
は、読取装置4を装置本体2に装着している場会、およ
び読取装置4を装置本体2から取外して使用し、なおか
つ、読取装Wt4を所定の最適操作速度■で操作してい
る場きには、電気回路部20から出力されるパルスモー
タ33を駆動するための駆動信号Aと同一波形の信号と
なる。
電気回路部20からの駆動信号Aは、パルスモータ33
に与えられるとともに、比較手段である比較器38およ
びイメージセンナ10にも与えられる。イメージセンサ
10は、この駆動信号Aのパルスに同期して1ラインの
原稿像を読取る。読取られた原稿像は、ライン画像デー
タとして電気回路部20に送出され、データ圧縮および
変調などの信号処理が施されて電話回線に送信される。
に与えられるとともに、比較手段である比較器38およ
びイメージセンナ10にも与えられる。イメージセンサ
10は、この駆動信号Aのパルスに同期して1ラインの
原稿像を読取る。読取られた原稿像は、ライン画像デー
タとして電気回路部20に送出され、データ圧縮および
変調などの信号処理が施されて電話回線に送信される。
比較器38には、前述したロータリエンコーダ19から
のパルス信号Bも与えられる。比較器38では、制御信
号Aとパルス信号Bどの位相を比較し、制御信号への位
相とパルス信号Bの位相との差が子め定めた一定値より
も大きい場さにハイレベルとなる信号Cを、報知回路4
0に出力する。
のパルス信号Bも与えられる。比較器38では、制御信
号Aとパルス信号Bどの位相を比較し、制御信号への位
相とパルス信号Bの位相との差が子め定めた一定値より
も大きい場さにハイレベルとなる信号Cを、報知回路4
0に出力する。
報知回路40は、たとえばスピーカなどを含んで構成さ
れており、信号Cがハイレベルのときに能動化される。
れており、信号Cがハイレベルのときに能動化される。
これによ−)で、使用者は、読取′A置4の操作速度と
原稿像の読取りを行う最適操作速度■との差が一定値を
超える場きに、報知回路40から出力される報知音によ
って、その旨を認識することができる。
原稿像の読取りを行う最適操作速度■との差が一定値を
超える場きに、報知回路40から出力される報知音によ
って、その旨を認識することができる。
たとえば、第7因に示されるように、時刻t1で読取装
置4の操作速度が読取装置4の最適操作速度■よりも遅
くなった場きに、第7図(1)に示されるパルスモータ
33の駆動信号Aは変化せず、常に前記!&適操作速度
■を表す周波数で出力されている。しかしながら、搬送
ローラ11は読取装置4の操作速度に連動して回転駆動
されるので、パルス信号Bは時刻t1においてその周波
数が低くなる。比較器38は、駆動信号Aとパルス信号
Bとの位相差を検出するので、信号Cは時刻t1におい
て立上り、これによって報知回路40は読取装置4の操
作速度が最適操作速度■でないことを報知する。
置4の操作速度が読取装置4の最適操作速度■よりも遅
くなった場きに、第7図(1)に示されるパルスモータ
33の駆動信号Aは変化せず、常に前記!&適操作速度
■を表す周波数で出力されている。しかしながら、搬送
ローラ11は読取装置4の操作速度に連動して回転駆動
されるので、パルス信号Bは時刻t1においてその周波
数が低くなる。比較器38は、駆動信号Aとパルス信号
Bとの位相差を検出するので、信号Cは時刻t1におい
て立上り、これによって報知回路40は読取装置4の操
作速度が最適操作速度■でないことを報知する。
操作者は、これによって最適操作速度Vで読取装置4を
操作することができ、電話機1の操作性が格段に向上さ
れる。
操作することができ、電話機1の操作性が格段に向上さ
れる。
第8図は、本発明の他の実施例である電話機の読取装置
4 Etの構成を簡略化して示すブロック図である。読
取り装置4aにおいて、前述した読取装置4と対応する
部分には同一の参照符を用いる。
4 Etの構成を簡略化して示すブロック図である。読
取り装置4aにおいて、前述した読取装置4と対応する
部分には同一の参照符を用いる。
前述したパルスモータ33を駆動するために、電気回路
部20から出力される駆動信号Aは、パルスモータ33
に与えられるとともに、比較器38および切換スイッチ
39の個別接点43に与えられる。また、ロータリエン
コーダ1つからのパルス信号Bは、比較器38に与えら
れるとともに、切換スイッチ39の個別接点42にも与
えられる。
部20から出力される駆動信号Aは、パルスモータ33
に与えられるとともに、比較器38および切換スイッチ
39の個別接点43に与えられる。また、ロータリエン
コーダ1つからのパルス信号Bは、比較器38に与えら
れるとともに、切換スイッチ39の個別接点42にも与
えられる。
この切換スイッチ39のスイッチング態様は、比較器3
8からの信号Cによって切換えられる。切換スイッチ3
つの共通接点41に導出される信号りは、イメージセン
サ10に与えられる。イメージセンナ10は、この信号
りのパルスに同期して1ラインの原稿像を読取り、ライ
ン画像データとして電気回路部20に出力する。
8からの信号Cによって切換えられる。切換スイッチ3
つの共通接点41に導出される信号りは、イメージセン
サ10に与えられる。イメージセンナ10は、この信号
りのパルスに同期して1ラインの原稿像を読取り、ライ
ン画像データとして電気回路部20に出力する。
第9図は、読取装置4aの動作を説明するための波形図
である。電気回路部20がら出力される駆動信号Aは、
読取装置4aの最適操作速度Vを表すパルス信号である
。この駆動信号Aは、第9図(1)に示されている。ま
た、ロータリエ〉′ローダ19からのパルス信号Bは、
駆動ローラ11の回転に同期したパルス信号であり、た
とえば時刻t2において、読取装置4aの操作速度が落
ちたときには、その周波数が低くなる。比較手段である
比較器38は、駆動信号Aとパルス信号Bどの位相を比
較して、その位相差が一定値以上であるときにハイレベ
ルとなる信号Cを出力する。したがって、時刻t2にお
いてこの信号Cは立上る。
である。電気回路部20がら出力される駆動信号Aは、
読取装置4aの最適操作速度Vを表すパルス信号である
。この駆動信号Aは、第9図(1)に示されている。ま
た、ロータリエ〉′ローダ19からのパルス信号Bは、
駆動ローラ11の回転に同期したパルス信号であり、た
とえば時刻t2において、読取装置4aの操作速度が落
ちたときには、その周波数が低くなる。比較手段である
比較器38は、駆動信号Aとパルス信号Bどの位相を比
較して、その位相差が一定値以上であるときにハイレベ
ルとなる信号Cを出力する。したがって、時刻t2にお
いてこの信号Cは立上る。
信号Cは、第9図(3)に示されているとおりである。
切換手段である切換スイッチ39は、信号Cがローレベ
ルのときに、個別接点43と共通接点41を導通し、こ
れによって駆動信号Aを信号りとしてイメージセンサ1
0に導出する。また、信号Cがハイレベルのときには、
個別接点42と共通接点41とを導通し、これによって
パルス信号Bを信号りとしてイメージセンサ10に導出
する。したがって信号りとしては、第9図(4)に示さ
れるように搬送ローラ11の回転に同期したパルス信号
が導出され、イメージセンサ10はこの信号りに同期し
て1ラインの原稿像を読取るので、たとえば伝送される
画像データの画像が延びたり縮んだりすることがなく、
正確な原稿像を読取ることができる。
ルのときに、個別接点43と共通接点41を導通し、こ
れによって駆動信号Aを信号りとしてイメージセンサ1
0に導出する。また、信号Cがハイレベルのときには、
個別接点42と共通接点41とを導通し、これによって
パルス信号Bを信号りとしてイメージセンサ10に導出
する。したがって信号りとしては、第9図(4)に示さ
れるように搬送ローラ11の回転に同期したパルス信号
が導出され、イメージセンサ10はこの信号りに同期し
て1ラインの原稿像を読取るので、たとえば伝送される
画像データの画像が延びたり縮んだりすることがなく、
正確な原稿像を読取ることができる。
第10I21は、本発明のさらに他の実施例の電話機の
読取装置4bの構成を簡略化して示すブロック図である
。読取装置4bにおいて、前述した読取装置4と対応す
る部分には同一の参照符を用いる。読取装置4bにおい
ては、電気回路部20がらのパルスモータ33を駆動す
るための駆動信号Aは、パルスモータ33に与えられる
とともに、比較器38にも与えられる。また、ロータリ
エンコーダ19からのパルス信号Bは比較器38に与え
られるとともに、イメージセンサ10にも与えられる。
読取装置4bの構成を簡略化して示すブロック図である
。読取装置4bにおいて、前述した読取装置4と対応す
る部分には同一の参照符を用いる。読取装置4bにおい
ては、電気回路部20がらのパルスモータ33を駆動す
るための駆動信号Aは、パルスモータ33に与えられる
とともに、比較器38にも与えられる。また、ロータリ
エンコーダ19からのパルス信号Bは比較器38に与え
られるとともに、イメージセンサ10にも与えられる。
比較器38f)出力する信号Cは、報知回路40に与え
られ、これによって報知回路・lOは能動化される。
られ、これによって報知回路・lOは能動化される。
第11因を多照して読取装置4bの動作を説明する。電
気回路部20から出力される駆動信号Aは、読取装置4
bの最適操作速度Vに対応する回転速度でパルスモータ
33を回転させる。この駆動信号Aは、第1111J(
1)に示されるとおりである。また、ロータリエンコー
ダ1つから出力されるパルス信号Bは、搬送ローラ11
の回転に同期したパルス信号であり、読取装置4bの操
f?速度に対応してその周波数が変化する。たとえば時
舅Jt3において、読取装置4bの操作速度が遅くなっ
た場きについて説明する。第11図(2)に示されるよ
うに、パルス信号Bの周期は時刻t3において、最適操
作速度Vに対応する周波数よりも低くなる。比較器38
では、前記駆動信号Aとパルス信号Bどの位相差を検出
し、この位相差が一定値以上であるj%会にハイレベル
となる信号Cを導出する6wl知回路40は、たとえば
スピーカなどを含んで構成され、信号Cがハイレベルの
ときに能動化される。
気回路部20から出力される駆動信号Aは、読取装置4
bの最適操作速度Vに対応する回転速度でパルスモータ
33を回転させる。この駆動信号Aは、第1111J(
1)に示されるとおりである。また、ロータリエンコー
ダ1つから出力されるパルス信号Bは、搬送ローラ11
の回転に同期したパルス信号であり、読取装置4bの操
f?速度に対応してその周波数が変化する。たとえば時
舅Jt3において、読取装置4bの操作速度が遅くなっ
た場きについて説明する。第11図(2)に示されるよ
うに、パルス信号Bの周期は時刻t3において、最適操
作速度Vに対応する周波数よりも低くなる。比較器38
では、前記駆動信号Aとパルス信号Bどの位相差を検出
し、この位相差が一定値以上であるj%会にハイレベル
となる信号Cを導出する6wl知回路40は、たとえば
スピーカなどを含んで構成され、信号Cがハイレベルの
ときに能動化される。
イメージセンナ10は、ロータリエンコーダ1つからの
パルス信号Bのパルスに同期して1ラインの原稿像を読
取り、ライン画像データとして電気回路部20に出力す
る。このような方法では、読取装置4bの操作速度がa
X操作速速度から僅かにずれるj%自には、正常にライ
ン画像データを出力することができる。また読取装置4
bの操f?速度がan操イヤ速度■から大きくずれるt
%きには、イメージセンナlOは、正常な読取りを行う
ことはできない、しかしながら、読取装置4bにおいて
は、このようなi!4キに報知回路40が能動化され、
操fe者にその旨を報知することができる。これによっ
てt! l?者は、読取装置4bを1&適操作速度■で
容易に操作をすることができ、正常な原稿像の読取りを
行わせることができる。
パルス信号Bのパルスに同期して1ラインの原稿像を読
取り、ライン画像データとして電気回路部20に出力す
る。このような方法では、読取装置4bの操作速度がa
X操作速速度から僅かにずれるj%自には、正常にライ
ン画像データを出力することができる。また読取装置4
bの操f?速度がan操イヤ速度■から大きくずれるt
%きには、イメージセンナlOは、正常な読取りを行う
ことはできない、しかしながら、読取装置4bにおいて
は、このようなi!4キに報知回路40が能動化され、
操fe者にその旨を報知することができる。これによっ
てt! l?者は、読取装置4bを1&適操作速度■で
容易に操作をすることができ、正常な原稿像の読取りを
行わせることができる。
このようにして、ファクシミリ機能を有する電話機にお
いて、読取装置4.4a、4bを手動操作する際に、そ
の操作性を格段に向上することができる。
いて、読取装置4.4a、4bを手動操作する際に、そ
の操作性を格段に向上することができる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、通信装置に着脱自在
に設けられる画像読取装置には、前記通信装置から取外
して手動操作する4かに、容易に画像読取装置を所定の
一定速度で操作することができ、その操作性が格段に向
上される。しかもこれによって正常な原稿像の読取りを
行うことができる。
に設けられる画像読取装置には、前記通信装置から取外
して手動操作する4かに、容易に画像読取装置を所定の
一定速度で操作することができ、その操作性が格段に向
上される。しかもこれによって正常な原稿像の読取りを
行うことができる。
第1図は本発明の一実施例のWi像データ伝送装置であ
る電話機1の外観を示す斜視図、第2図は電話機1の読
取装置4を取外した状態を示す斜視図、第3図は電話t
illの構成を簡略化して示す断面図、第4図は電話機
1の読取装置4が装置本体2に装着されているときの読
取装置4付近の構成を簡略化して示す断面図、第5図は
読取装置4が装置本体2から取外されて使用されるi%
会の読取装置4の構成を示す断面図、第6図は読取装W
14の構成を簡略化して示すブロック口、第7図は第6
図示の構成の動作を説明するための波形図、第8図は本
発明の他の実施例である電話機の読取装置4aの構成を
簡略化して示すブロック図、第9図は第8図示の構成の
動作を説明するための波形図、第10I2Iは本発明の
さらに他の実施例の電話機の読取装置i!4bの構成を
簡略化して示すブロック口、第11図は第10図示の構
成の動作を説明するための波形図、第12r3は先行技
術の読取装置44が装置本体42に装着されている状態
を示す読取装置44付近の断面口である。 l・・・電話機、2・・・装置本体、3・・・ハンドセ
ット、4.4ft、4L+−・・読取装置、10・・・
密着型イメージセンサ、11・・・駆動ローラ、13・
・・給送ローラ、16・・・搬送ローラ、17.L7a
・・・原稿、1つ・−・ロータリエンコーダ、32・・
・ベルト、33・・・パルスモータ、38・・・比較器
、39・・・切換スイッチ、40・・・報知回路 代理人 弁理士 画数 圭一部 N 1 図 第3図 第 図 第 図 メー4 第 図 Oコ く の ■ 藝 q 派 第10図 第11
る電話機1の外観を示す斜視図、第2図は電話機1の読
取装置4を取外した状態を示す斜視図、第3図は電話t
illの構成を簡略化して示す断面図、第4図は電話機
1の読取装置4が装置本体2に装着されているときの読
取装置4付近の構成を簡略化して示す断面図、第5図は
読取装置4が装置本体2から取外されて使用されるi%
会の読取装置4の構成を示す断面図、第6図は読取装W
14の構成を簡略化して示すブロック口、第7図は第6
図示の構成の動作を説明するための波形図、第8図は本
発明の他の実施例である電話機の読取装置4aの構成を
簡略化して示すブロック図、第9図は第8図示の構成の
動作を説明するための波形図、第10I2Iは本発明の
さらに他の実施例の電話機の読取装置i!4bの構成を
簡略化して示すブロック口、第11図は第10図示の構
成の動作を説明するための波形図、第12r3は先行技
術の読取装置44が装置本体42に装着されている状態
を示す読取装置44付近の断面口である。 l・・・電話機、2・・・装置本体、3・・・ハンドセ
ット、4.4ft、4L+−・・読取装置、10・・・
密着型イメージセンサ、11・・・駆動ローラ、13・
・・給送ローラ、16・・・搬送ローラ、17.L7a
・・・原稿、1つ・−・ロータリエンコーダ、32・・
・ベルト、33・・・パルスモータ、38・・・比較器
、39・・・切換スイッチ、40・・・報知回路 代理人 弁理士 画数 圭一部 N 1 図 第3図 第 図 第 図 メー4 第 図 Oコ く の ■ 藝 q 派 第10図 第11
Claims (3)
- (1)画像データを伝送する通信装置と、該通信装置に
着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読取装置とを
有する画像データ伝送装置において、画像読取装置に設
けられ、駆動信号によって駆動される駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によつて回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラの回転を検出する回転量検出手段とを含み、 画像読取装置から通信装置への画像データの取込みは、
前記回転量検出手段からの信号に同期して行われるよう
にしたことを特徴とする画像データ伝送装置。 - (2)画像データを伝送する通信装置と、該通信装置に
着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読取装置とを
有する画像データ伝送装置において、画像読取装置に設
けられ、駆動信号によって駆動される駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によって回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラの回転を検出する回転量検出手段と、前記駆
動信号と回転量検出手段からの信号とが入力され、駆動
信号の表す第1ローラの回転速度と回転量検出手段から
の信号の表す第1ローラの回転速度とを比較する比較手
段と、 前記比較手段からの出力に基づいて、駆動信号の表す第
1ローラの回転速度と、回転量検出手段からの信号の表
す第1ローラの回転速度との差が子め定める値よりも大
きいときに報知動作を行う報知手段とを含むことを特徴
とする画像データ伝送装置。 - (3)画像データを伝送する通信装置と、該通信装置に
着脱自在に設けられ、原稿像を読取る画像読取装置とを
有する画像データ伝送装置において、画像読取装置に設
けられ、駆動信号によって駆動される駆動手段と、 画像読取装置に設けられ、該駆動手段によって回転駆動
される第1ローラと、 第1ローラの回転を検出する回転量検出手段と、前記駆
動信号と回転量検出手段からの信号とが入力され、駆動
信号の表す第1ローラの回転速度と回転量検出手段から
の信号の表す第1ローラの回転速度とを比較する比較手
段と、 前記比較手段からの出力に基づいて、前記駆動信号と回
転量検出手段からの信号とを切換えて導出する切換手段
とを含み、 画像読取装置から通信装置への画像データの取込みは、
前記切換手段からの信号に同期して行われるようにした
ことを特徴とする画像データ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252739A JP2522526B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 画像デ―タ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252739A JP2522526B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 画像デ―タ伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100457A true JPH02100457A (ja) | 1990-04-12 |
JP2522526B2 JP2522526B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=17241597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63252739A Expired - Lifetime JP2522526B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 画像デ―タ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522526B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7133169B2 (en) | 1996-11-05 | 2006-11-07 | Yoshiki Tsuchiyama | Apparatus equipped with removable scanner unit |
US7379218B1 (en) | 1996-11-05 | 2008-05-27 | Fujitsu Limited | Apparatus equipped with removable scanner unit |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201567U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-22 | ||
JPS6386953A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Casio Comput Co Ltd | 画像デ−タ処理装置 |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP63252739A patent/JP2522526B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201567U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-22 | ||
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US7379218B1 (en) | 1996-11-05 | 2008-05-27 | Fujitsu Limited | Apparatus equipped with removable scanner unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2522526B2 (ja) | 1996-08-07 |
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