JPH0198513A - コンベヤラインにおける搬送積載物品の荷くずれ防止方法 - Google Patents

コンベヤラインにおける搬送積載物品の荷くずれ防止方法

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JPH0198513A
JPH0198513A JP25484387A JP25484387A JPH0198513A JP H0198513 A JPH0198513 A JP H0198513A JP 25484387 A JP25484387 A JP 25484387A JP 25484387 A JP25484387 A JP 25484387A JP H0198513 A JPH0198513 A JP H0198513A
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JP
Japan
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transfer
conveyor
speed
conveyers
conveyer
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Pending
Application number
JP25484387A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Tsukui
津久井 俊博
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DAIICHI KOGYO KK
Original Assignee
DAIICHI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンベヤラインの方向転換又は待機位置に
おいて搬送積載物品の荷くずれを防止するための方法に
関する。
〔従来の技術〕
ベルトコンベヤ等のコンベヤラインで新聞の化スタック
(印刷後に折シ畳んだ状態の新聞を積み上げたもの)や
積み上げた書籍等(本明細書中では、単に「搬送積載物
品」、「積載物品」又は「物品」という)を移送してい
る際に、区分けあるいは包装等の後処理の関係で、第1
図に示すように周知の方向転換又は待機位置Pがコンベ
ヤラインL内に組み込まれていることがある。図示例の
方向転換又は待機位置P(以下略称して「方向転換位置
」ともいう)は、4つの搬送コンベヤL1〜L4に接続
されており、物品Mは矢印で示すいずれの方向へも搬送
することができるようKしである。
このような方向転換位置Pでは、1つの搬送コンベヤで
運ばれて来た物品Mが一旦停止することがらり、この際
に物品Mが慣性によシ荷くずれを起し勝ちである。また
、−旦停止させられた物品Mが方向転換位置Pから再発
進する際にも同様な現象が生ずる。このような荷くずれ
を防止するためには、コンベヤラインの移送速度を落す
ことも考えられるが、搬送能力が低下するので好ましく
ない。
そこで、この出願人は、コンベヤラインの方向転換位置
において、−旦停止する物品をその停止の前後で当接さ
せ又は押圧することができるようにするため、該方向転
換位置の周辺部に可動の制御部材を備えて成る搬送積載
物品の姿勢制御装置を開発し、特願昭58−20212
8号、特願昭60−49691号あるいは特願昭61−
235407号として特許出願した。しかしながら、前
記の各装置(方法)によっても、制御部材の作動速度並
びに装置全体の複雑さ等の点に問題が残されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、本願人が先に行った前記の出願に係る搬送
積載物品の荷くずれ防止方法を更に改良するもので、コ
ンベヤライン全体のスピードアップを図ると共に、方向
転換又は待機位置における装置の簡単化を図ることを目
的と1−て提案されたものである。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明のコンベヤラインにおける搬送物品の荷くずれ
防止方法は、コンベヤラインの方向転換又は待機位置に
おける互に直角方向に搬送積載物品を移動させる2組の
移送コンベヤを、該移送コンベヤに接続された搬送コン
ベヤの基準速度よシも低速で運転させるため、前記移送
コンベヤを駆動させる電動機の回転をそれぞれインバー
タにより制御するようにしたことを特徴とするものでち
る。
以下図面に基いてこの発明を説明する。
第1図〜第4図において、Lt”Ltはコンベヤライン
Lの一部を構成するベルトコンベヤ、ローラコンベヤそ
の他任意の搬送コンベヤを示し、図示例では、その4つ
のコンベヤL1〜L4が中央部の方示すいずれの方向へ
も搬送されるようにしであるが、方向転換位tPに接続
される搬送コンベヤは少くも2基が備えられるものであ
る。前記の方向転換位置P内には物品Mを互に直角方向
に移動させる2組の周知の移送コンベヤ1.2が組み込
まれている。図示例の2組の移送コンベヤは、第2図〜
第4図に示すように、一方が物品Mを第2図で横方向に
移動させるベルト式コンベヤ1で構成され、他方が物品
Mを第2図で縦方向に移動させるローラ式コンベヤ2で
構成されているが、この移送コンベヤ1.2の形式は図
示例のものに限るものではなく、任意の形式のコンベヤ
を採用することができる。また、2組の移送コンベヤ1
.2は、そのいずれかが選択的に物品を搬送できるよう
にしである。図示例では一方の移送コンベヤ1が流体圧
ピストンシリンダ装置JL3等によって上下動できるよ
うにしてあシ、その移送コンベヤ1の物品移送面が、固
定的に定位された他方の移送コンベヤ2の物品移送面に
対し上位位置又は下位位置を占めるようにしである。す
なわち、一方の移送コンベヤ1が上位位置にある時は、
該移送コンベヤ1によって物品が運ばれ、また、一方の
移送コンベヤ1が下位位置におる時は、他方の移送コン
ベヤ2によって物品が運ばれる。4は前記のピストンシ
リンダ装置3へ流体圧を送給するポンプその他の圧力源
である。
この発明で重要なことは、2組の移送コンベヤ1.2を
駆動させる電動機10.20の回転をそれぞれインバー
タ(図示しない)によシ制御するよりにしたことであシ
、この構成によシ、2組の移送コンベヤ1.2は通常等
速で運転される搬送コンベヤL、〜L4の基準速度Vよ
シも低速v1、v2で運転できるようにしである。
第3図に示すように、一方の移送コンベヤ1は、インバ
ータによシ回転数が制御される2つの電動機10に対し
ベルト、チェーンその他の伝動機構11を介してそれぞ
れ接続しである。12は電動機10と移送コンベヤ1と
の間の回転力の伝達を断続させるクラッチである。クラ
ッチ12は、各別の電動機10が搬送コンベヤL1又は
L3の動力源として共用されている関係で設けられたも
ので、移送コンベヤ1は2つの電動機10に対し選択的
に接続できるようにしである。また、他方の移送コンベ
ヤ2は、インバータによシ回転数が制御される別の電動
機20に対しベルト、チェーンその他の伝動機構21を
介して接続しである。
第2図テ51.52.53は、各電動機10,20.各
クラツチ12、又はピストンシリンダ装置3に対し所要
の信号を発し、それらの作動を制御する駆動スイッチそ
の他のセンサ手段である。
〔作用〕
第2図で物品Mが矢印入方向へ移送される場合について
説明する。物品Mが搬送コンベヤラインを基準速度Vで
搬送され、方向転換位置Pの直前に至ると、センサ手段
51によって該物品Mが感知され、また、搬送コンベヤ
L1を駆動させている電動機10と一方の移送コンベヤ
1とがクラッチ12で連結され、該移送コンベヤ1を基
準速度■と等速で回転させる。ことK、物品Mはスムー
ズに方向転換位置Pに至る。物品Mの先端部が方向転換
位置Pのtlぼ中央部に至ると、その部分に設定された
センナ手段52が作用し、インバータにょシミ動機lO
の回転速度を漸減させる。そして、物品Mが方向転換位
置Pのtlぼ中央部に位置した時に前記の電動機10を
停止させる。次いで、流体圧ピストンシリンダ装置3が
作動され、上位位置にあった一方の特送コンベヤ1が降
下されると、該移送コンベヤ1上の物品Mは、10m/
min 程度の極く低速で駆動させであるか、あるいは
停止させである他方の移送コンベヤ2に移載され、また
、クラッチ12は解放される。前記のピストンシリンダ
装fjjL3の降下と同時に、インバータによ多制御さ
れている電動機20によシ他方の移送コンベヤ2の移送
速度を後続の搬送コンベヤL鵞の基準速度■と同等にな
るよう漸増させる。ここに、物品Mは方向転換位置Pか
ら後続の搬送コンベヤL2にスムーズに移送されること
になる。そして、他方の移送コンベヤ2は、当初の速度
に漸減されるか、停止される。
前記のような作動によれば、搬送コンベヤL1、L2、
一方の移送=ンベヤ1及び他方の移送コンベヤ2間の移
載において、物品Mは急発進又は急停止することがない
ので、慣性による物品Mの荷くずれが確実に防止される
ととになる。なお、4つの搬送コンベヤL1〜L4の相
互間において、積載物品Mが方向転換又は待機位&Pを
介して上述の方向Aとは異なる方向に移載される場合も
、搬送コンベヤL1、L!間の移載の際の作用に準じて
動作することになシ、物品Mは方向転換又は待機位置P
において、同様に慣性による荷くずれが防止される。
〔効果〕
以上に説明したこの発明のコンベヤラインにおける搬送
積載物品の荷くずれ防止方法によれば、コンベヤライン
Lの方向転換又は待機位置Pにおいて、互に直角方向に
物品Mを移動させる2組の移送コンベヤ1.2の速度を
電気的に制御するだけで物品Mの荷くずれが防止される
ので、作動時間に問題がある制御部材のような機械的作
動部材の設置を排して、コンベヤライン全体としてのス
ピードアップが図れ、搬送仕分作業を極めて効率化する
効果を奏する。また、方向転換又は待機位置Pにおける
荷くずれ防止のための設備が簡単化されることから、そ
の部分に宛名シート供給装置など他の装置を併設するこ
とができ、限られた空間を有効に利用できる効果をも奏
するところとする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の搬送積載物品の荷くずれ防止方法が
実施されるコンベヤラインの方向転換又は待機位置にお
ける物品の流れ方向を示す平面図、第2図はこの発明の
荷くずれ防止方法を実施する装置を示す概略平面図、第
3図はその概略正面図、第4図はその概略側面図である
。 L08.コンベヤライン L1〜L4−−−搬送コンベヤ P・・・方向転換又は待機位置 M・・、搬送積載物品 1.211.移送コンベヤ 10.20−、、電動機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  コンベヤラインLの方向転換又は待機位置Pにおける
    互に直角方向に搬送積載物品Mを移動させる2組の移送
    コンベヤ1、2を、該移送コンベヤ1、2に接続された
    搬送コンベヤL_1〜L_4の基準速度Vよりも低速で
    運転させるため、前記移送コンベヤ1、2を駆動させる
    電動機10、20の回転をそれぞれインバータにより制
    御するようにしたことを特徴とするコンベヤラインにお
    ける搬送積載物品の荷くずれ防止方法。
JP25484387A 1987-10-09 1987-10-09 コンベヤラインにおける搬送積載物品の荷くずれ防止方法 Pending JPH0198513A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924690A (ja) * 1982-07-31 1984-02-08 Tdk Corp 光記録媒体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924690A (ja) * 1982-07-31 1984-02-08 Tdk Corp 光記録媒体

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