JPH0197750A - 壁体 - Google Patents
壁体Info
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- JPH0197750A JPH0197750A JP25476587A JP25476587A JPH0197750A JP H0197750 A JPH0197750 A JP H0197750A JP 25476587 A JP25476587 A JP 25476587A JP 25476587 A JP25476587 A JP 25476587A JP H0197750 A JPH0197750 A JP H0197750A
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、施工が簡易かつ迅速にでき、強固に施工でき
る外囲体に関する。
る外囲体に関する。
従来より、方形等の壁パネルによる壁施工は種々のもの
が開発されている。この中の多くは、壁パネルを取り付
けるのに、一般に釘、ビス等にて、胴縁又は縦梁等に下
側より一つ一つ固着して取り付けられている。これでは
、施工が面倒であるのみならず、その固着箇所を被覆す
ることも水密的な面1審美的な面より必要であった。
が開発されている。この中の多くは、壁パネルを取り付
けるのに、一般に釘、ビス等にて、胴縁又は縦梁等に下
側より一つ一つ固着して取り付けられている。これでは
、施工が面倒であるのみならず、その固着箇所を被覆す
ることも水密的な面1審美的な面より必要であった。
また、単に、ビス止めでは、地震等の振動に対して強度
的に弱い問題点があった。
的に弱い問題点があった。
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭意、研究
を重ねた結果、本発明を、適宜の間隔を有して下地部材
を複数併設し、適宜の厚さのパネル主板の裏面に、左右
略対称的に係止部を設けた。
を重ねた結果、本発明を、適宜の間隔を有して下地部材
を複数併設し、適宜の厚さのパネル主板の裏面に、左右
略対称的に係止部を設けた。
外囲パネルの係止部を前記下地部材に係止した外囲体と
したことにより、施工が簡易かつ迅速にでき、強固に施
工でき、前記の問題点等を解決したものである。
したことにより、施工が簡易かつ迅速にでき、強固に施
工でき、前記の問題点等を解決したものである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第30図に基づいて
説明する。
説明する。
Aは外囲パネルであって、四辺形状で、適宜の厚さのパ
ネル主板1が主要部として形成されている。具体的には
、金属板によるパネル主板lの場合には、金属板の四周
が奥側に厚み部として略直角に屈曲して形成されている
。これによって、パネル主板1は、金属板が偏平箱状に
屈曲形成されている。
ネル主板1が主要部として形成されている。具体的には
、金属板によるパネル主板lの場合には、金属板の四周
が奥側に厚み部として略直角に屈曲して形成されている
。これによって、パネル主板1は、金属板が偏平箱状に
屈曲形成されている。
また、陶板(セラミックス)、結晶化ガラス等の無機材
料等の場合には、適宜の厚さを有して、単に方形状に形
成されている(第7図参照)。
料等の場合には、適宜の厚さを有して、単に方形状に形
成されている(第7図参照)。
2は係止部であって、前記パネル主板1の裏面に、左右
略対称的に設けられている。その係止部2の実施例は種
々のものが存在する。
略対称的に設けられている。その係止部2の実施例は種
々のものが存在する。
第1実施例の係止部2は、上下方向を向く帯板状の取付
用突片3.3に、L形?F4状をなして形成されている
(第6図、第7図、第15図参照)。
用突片3.3に、L形?F4状をなして形成されている
(第6図、第7図、第15図参照)。
具体的には、金属板よりなる場合で、パネル主板lの両
側片より内方に1幅の狭い側部内向き屈曲片が夫々形成
され、該両側部内向き屈曲片の内端より、さらに奥側に
、上下方向を向いた取付用突片3,3の上下方向の中間
に、L形溝状をなして形成されている。該取付用突片3
.3の長手方向は、方形状の外囲パネルAの場合には(
第6図等参照)、前記パネル主板lの厚み部の両側片と
略平行に形成されている。また、菱形状の外囲パネルA
の場合には(第15図等参照)、その再取付用突片3.
3の略鉛直の長手方向と、パネル主板1の外辺の長手方
向とが、直角以外又は平行以外の適宜の角度として形成
されている。具体的には、約45度に形成されている。
側片より内方に1幅の狭い側部内向き屈曲片が夫々形成
され、該両側部内向き屈曲片の内端より、さらに奥側に
、上下方向を向いた取付用突片3,3の上下方向の中間
に、L形溝状をなして形成されている。該取付用突片3
.3の長手方向は、方形状の外囲パネルAの場合には(
第6図等参照)、前記パネル主板lの厚み部の両側片と
略平行に形成されている。また、菱形状の外囲パネルA
の場合には(第15図等参照)、その再取付用突片3.
3の略鉛直の長手方向と、パネル主板1の外辺の長手方
向とが、直角以外又は平行以外の適宜の角度として形成
されている。具体的には、約45度に形成されている。
また、無機材料よりなるパネル主板1では、該パネル主
板1の裏面側に、断面り形等の取付用突片3の一側が固
着具等にて固着され、金属板の場合と同様に、他側が帯
板片として併設されている(第7図参照)、該帯板片に
も、第1実施例の係止部2.2・2.2が夫々形成され
ている。
板1の裏面側に、断面り形等の取付用突片3の一側が固
着具等にて固着され、金属板の場合と同様に、他側が帯
板片として併設されている(第7図参照)、該帯板片に
も、第1実施例の係止部2.2・2.2が夫々形成され
ている。
第2実施例の係止部2は、第17図に示すように、パネ
ル主板1の裏面側の金属板部が、切り込みが入れられつ
つ、切り起こされて逆り形状に屈曲されている。
ル主板1の裏面側の金属板部が、切り込みが入れられつ
つ、切り起こされて逆り形状に屈曲されている。
第3実施例の係止部2は、第19図に示すように、パネ
ル主板lの裏面側に、ボルト頭が先端になるようにして
、ボルトが固着されている。
ル主板lの裏面側に、ボルト頭が先端になるようにして
、ボルトが固着されている。
第4実施例の係止部2は、第20図乃至第23図に示す
ように、パネル主板1の裏面側に、拡大部2aが先端側
となるようにした。拡大部2aを有する金具の基部が固
着されている。該拡大部2aは、第20図のように、四
角状に形成されたり、或いは、第22図に示すように、
断面円形状に形成されることもある。
ように、パネル主板1の裏面側に、拡大部2aが先端側
となるようにした。拡大部2aを有する金具の基部が固
着されている。該拡大部2aは、第20図のように、四
角状に形成されたり、或いは、第22図に示すように、
断面円形状に形成されることもある。
第5実施例の係止部2は、第24図に示すように、パネ
ル主板1の裏面側の上下方向を向いた取付用突片3,3
の上下方向の中間に、円形部2bの直径よりも僅かに小
さい挿入部を有して形成されている。
ル主板1の裏面側の上下方向を向いた取付用突片3,3
の上下方向の中間に、円形部2bの直径よりも僅かに小
さい挿入部を有して形成されている。
第6実施例の係止部2は、第28図に示すように、パネ
ル主板1の裏面側の金属板部が、切り込みが入れられつ
つ、切り起こされてL形状に屈曲されている。これは、
第17図に示す第2実施例の係止部2とは反対側に屈曲
形成されている。
ル主板1の裏面側の金属板部が、切り込みが入れられつ
つ、切り起こされてL形状に屈曲されている。これは、
第17図に示す第2実施例の係止部2とは反対側に屈曲
形成されている。
4は重ね片であって、前記パネル主板lの上部縁の奥側
より、上向きに屈曲形成されている。該重ね片4とパネ
ル主板1の表面とは略平行に形成されている。
より、上向きに屈曲形成されている。該重ね片4とパネ
ル主板1の表面とは略平行に形成されている。
5は発砲合成樹脂等の断熱材であって、金属板製の場合
のパネル主板l内に設けられている(第16図鎖線参照
)。
のパネル主板l内に設けられている(第16図鎖線参照
)。
Bは下地部材であって、これにも、種々の実施例が存在
し、第1実施例は、第8図乃至第12図等に示すように
、長尺な型材6と溝型挿入部材7と、ピン8aとから構
成されている。その型材6の樋状部内に、溝型挿入部材
7が挿入して取り付けられ、ピン8aの取付は溝型挿入
部材7のみに加工して取り付けられ、且つピン8aが所
定間隔をおいて複数設けられている。その第8図の場合
のピン8aは、長手方向に適宜の長さの溝型挿入部材7
の端部と、隣接の溝型挿入部材7の端部との間に挟持さ
れている。第9図の場合のピン8aは、長手方向に長尺
な溝型挿入部材7に適宜の間隔をおいて形成した切欠き
溝に係止されている。
し、第1実施例は、第8図乃至第12図等に示すように
、長尺な型材6と溝型挿入部材7と、ピン8aとから構
成されている。その型材6の樋状部内に、溝型挿入部材
7が挿入して取り付けられ、ピン8aの取付は溝型挿入
部材7のみに加工して取り付けられ、且つピン8aが所
定間隔をおいて複数設けられている。その第8図の場合
のピン8aは、長手方向に適宜の長さの溝型挿入部材7
の端部と、隣接の溝型挿入部材7の端部との間に挟持さ
れている。第9図の場合のピン8aは、長手方向に長尺
な溝型挿入部材7に適宜の間隔をおいて形成した切欠き
溝に係止されている。
また、第10図に示すように、ピン8aが長手方向に長
尺・な溝型挿入部材7に適宜の間隔をおいて固着される
こともある。
尺・な溝型挿入部材7に適宜の間隔をおいて固着される
こともある。
第1実施例(第8図乃至第12図等参照)の下地部材B
は、ピン8aが適宜の間隔をおいて設けられていれば、
上記の実施例に限定されない。
は、ピン8aが適宜の間隔をおいて設けられていれば、
上記の実施例に限定されない。
該第1実施例の下地部材Bのピン8a、8aには、前述
の外囲パネルAの第1実施例の係止部2゜2(第6図、
第7図、第15図参照)又は第2実施例の係止部2,2
(第17図参照)が係止される。
の外囲パネルAの第1実施例の係止部2゜2(第6図、
第7図、第15図参照)又は第2実施例の係止部2,2
(第17図参照)が係止される。
第2実施例の下地部材Bは、第19図に示すように、長
尺な型材6の樋状部内に角C形鋼なる溝型挿入部材7が
挿入され、該溝型挿入部材7に、所定間隔をおいて鍵形
溝部8b、8b、・・・が形成されている。この第2実
施例の下地部材Bの鍵形溝部8b、8b、・・・に、前
記第3実施例のボルト状の係止部2(第19図参照)が
係止される。
尺な型材6の樋状部内に角C形鋼なる溝型挿入部材7が
挿入され、該溝型挿入部材7に、所定間隔をおいて鍵形
溝部8b、8b、・・・が形成されている。この第2実
施例の下地部材Bの鍵形溝部8b、8b、・・・に、前
記第3実施例のボルト状の係止部2(第19図参照)が
係止される。
また、第3実施例の下地部材Bは、第2実施例の下地部
材B(第19図参照)と同等であり、第20図等に示す
ように、長尺な型材6の樋状部内に角C形鋼なる溝型挿
入部材7が挿入され、該溝型挿入部材7に、所定間隔を
おいて小槌形溝部8c、8c、・・・が形成されている
。この第3実施例の下地部材Bの小槌形溝部8c、8c
、・・・に、前記第4実施例の拡大部2aを有する係止
部2(第20図乃至第23図参照)が係止される。
材B(第19図参照)と同等であり、第20図等に示す
ように、長尺な型材6の樋状部内に角C形鋼なる溝型挿
入部材7が挿入され、該溝型挿入部材7に、所定間隔を
おいて小槌形溝部8c、8c、・・・が形成されている
。この第3実施例の下地部材Bの小槌形溝部8c、8c
、・・・に、前記第4実施例の拡大部2aを有する係止
部2(第20図乃至第23図参照)が係止される。
第4実施例の下地部材Bは、第1実施例の下地部材B(
第8図乃至第12図等参照)を僅かに変形させたもので
あり、第24図乃至第27図に示すように、長尺な型材
6と溝型挿入部材7と、切欠き部付きピン8dとから構
成されている。その型材6の樋状部内に、溝型挿入部材
7が挿入して取り付けられ、切欠き部付きピン8dの取
付は溝型挿入部材7のみに加工して取り付けられ、且つ
切欠き部付きピン8dが所定間隔をおいて複数設けられ
ている。その切欠き部付きピン8dの切欠き部に、前記
第5実施例の円形部2bを存した係止部2(第24図、
第27図参照)が挿入され、挿入後に横移動させて、切
欠き部のないピン部に、円形部2bが係止される。
第8図乃至第12図等参照)を僅かに変形させたもので
あり、第24図乃至第27図に示すように、長尺な型材
6と溝型挿入部材7と、切欠き部付きピン8dとから構
成されている。その型材6の樋状部内に、溝型挿入部材
7が挿入して取り付けられ、切欠き部付きピン8dの取
付は溝型挿入部材7のみに加工して取り付けられ、且つ
切欠き部付きピン8dが所定間隔をおいて複数設けられ
ている。その切欠き部付きピン8dの切欠き部に、前記
第5実施例の円形部2bを存した係止部2(第24図、
第27図参照)が挿入され、挿入後に横移動させて、切
欠き部のないピン部に、円形部2bが係止される。
また、第5実施例の下地部材Bは、第2実施例の下地部
材B(第19図参照)、第3実施例の下地部材B(第2
0図参照)を変形したものものであり、第28図、第3
0図等に示すように、長尺な型材6の樋状部内に角C形
鋼なる溝型挿入部材7が挿入され、該溝形挿入部材7に
、所定間隔をおいてL形溝部8e、8e、・・・が形成
されている。
材B(第19図参照)、第3実施例の下地部材B(第2
0図参照)を変形したものものであり、第28図、第3
0図等に示すように、長尺な型材6の樋状部内に角C形
鋼なる溝型挿入部材7が挿入され、該溝形挿入部材7に
、所定間隔をおいてL形溝部8e、8e、・・・が形成
されている。
この第5実施例の下地部材BのL形溝部8e、8e、・
・・に、前記第6実施例のし形状の係止部2(第28図
参照)が挿入され、挿入後に横移動させて、係止部2が
係止される。
・・に、前記第6実施例のし形状の係止部2(第28図
参照)が挿入され、挿入後に横移動させて、係止部2が
係止される。
その下地部材B、B、・・・が併設される。これには、
壁施工の場合と、屋根施工の場合がある。まず、壁施工
の場合を述べると、胴縁なる構造材の外面に、下地部材
B、B、・・・が、一定間隔をおいて多数並列状にボル
ト・ナツトビス等の固着具にて取り付けられる。
壁施工の場合と、屋根施工の場合がある。まず、壁施工
の場合を述べると、胴縁なる構造材の外面に、下地部材
B、B、・・・が、一定間隔をおいて多数並列状にボル
ト・ナツトビス等の固着具にて取り付けられる。
そして、外囲パネルAが下地部材Bに係止される。具体
的には、第4図、第6図、第17図の場合には、そのL
形状の係止部2が、下地部材Bのピン8aに係合された
り、第19図の場合には、そのボルト状の係止部2が、
鍵形溝部8bに係合されたり、第20図、第22図に示
す場合には、拡大部2a付き係止部2が、小槌形溝部8
Cに係合されたり、第24図に示す場合には、切欠き部
付きピン8dが、係止部2の円形部2bが係合されたり
、第28図に示す場合には、係止部2がL形溝部8eに
係合される。このように外囲パネルAが下側より上側に
向かって順次施工され、第1図又は第13図に示すよう
な、外囲パネルAによる壁施工が順次完了する。
的には、第4図、第6図、第17図の場合には、そのL
形状の係止部2が、下地部材Bのピン8aに係合された
り、第19図の場合には、そのボルト状の係止部2が、
鍵形溝部8bに係合されたり、第20図、第22図に示
す場合には、拡大部2a付き係止部2が、小槌形溝部8
Cに係合されたり、第24図に示す場合には、切欠き部
付きピン8dが、係止部2の円形部2bが係合されたり
、第28図に示す場合には、係止部2がL形溝部8eに
係合される。このように外囲パネルAが下側より上側に
向かって順次施工され、第1図又は第13図に示すよう
な、外囲パネルAによる壁施工が順次完了する。
屋根として施工するには、母屋等の構造材上に下地部材
B、B、・・・が併設され、屋根の水下側より水上側に
向かって前述の壁施工と同様に行われる。
B、B、・・・が併設され、屋根の水下側より水上側に
向かって前述の壁施工と同様に行われる。
本発明においては、適宜の間隔を有して下地部材B、B
、−・・を複数併設し、適宜の厚さのパネル主板lの裏
面に、左右略対称的に係止部2.2を設けた。外囲パネ
ルAの係止部2,2を前記下地部材Bに係止した外囲体
としたことにより、第1に施工が簡易かつ迅速にでき、
第2に強固にできる等の効果を奏する。
、−・・を複数併設し、適宜の厚さのパネル主板lの裏
面に、左右略対称的に係止部2.2を設けた。外囲パネ
ルAの係止部2,2を前記下地部材Bに係止した外囲体
としたことにより、第1に施工が簡易かつ迅速にでき、
第2に強固にできる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、本発明は、従
来のように釘、ビス等にて取り付けるものではなく、適
宜の厚さのパネル主板1の裏面に。
来のように釘、ビス等にて取り付けるものではなく、適
宜の厚さのパネル主板1の裏面に。
左右略対称的に係止部2,2を設けた。外囲パネルAの
係止部2,2を、下地部材Bに係止して取り付ける構成
の外囲体であり、取付施工が何等の技術を要することな
く、簡易かつ迅速にできる大きな効果を有する。
係止部2,2を、下地部材Bに係止して取り付ける構成
の外囲体であり、取付施工が何等の技術を要することな
く、簡易かつ迅速にできる大きな効果を有する。
このようにして係止取付施工すると、地震等の振動があ
っても、固着箇所がないため、パネル自体に歪等の損傷
を与えないのみならず、長期に亘って強固なる外囲体と
して提供できる利点がある。
っても、固着箇所がないため、パネル自体に歪等の損傷
を与えないのみならず、長期に亘って強固なる外囲体と
して提供できる利点がある。
なお、その係止部2を、パネル主板1の裏面の両側より
内部側に形成することで、下地部材Bに係止施工しても
、強風雨時等でも、その係止部2の係止箇所には雨水は
浸入しにくく、雨仕jl(水密性)も良好となるし、さ
らには、隣接する外囲パネルA、A間の目地箇所よりは
目視できず、審美的な効果もあるし、このように審美的
なる目地となると、従来充填されている目隠し的なシー
ル材、水密的なシール材等も不要にできる効果もある。
内部側に形成することで、下地部材Bに係止施工しても
、強風雨時等でも、その係止部2の係止箇所には雨水は
浸入しにくく、雨仕jl(水密性)も良好となるし、さ
らには、隣接する外囲パネルA、A間の目地箇所よりは
目視できず、審美的な効果もあるし、このように審美的
なる目地となると、従来充填されている目隠し的なシー
ル材、水密的なシール材等も不要にできる効果もある。
また、パネル主板lの上縁奥側より上方に重ね片4を形
成すれば取付付施工すると、該重ね片4が常に下側とな
り、雨水が、外囲パネルAの裏面側に、より浸入しにく
くなり、−層雨仕舞(水密性)を好適にできる。
成すれば取付付施工すると、該重ね片4が常に下側とな
り、雨水が、外囲パネルAの裏面側に、より浸入しにく
くなり、−層雨仕舞(水密性)を好適にできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明を壁体とした正面図、第2図は第1図の■−■
矢視断面図、第3図は第1図の要部縦拡大断面図、第4
図は本発明の要部斜視図、第5図は本発明の要部断面図
、第6図は外囲パネルを裏面から見た斜視図、第7図は
別の実施例の外囲パネルを裏面から見た一部斜視図、第
8図乃至第11図は下地部材の一部斜視図、第12図は
本発明の別の実施例の要部断面図、第13図は本発明を
壁体とした別の実施例の正面図、第14図は第13図の
要部断面図、第15図は別の実施例の外囲パネルを裏面
から見た斜視図、第16図は本発明の要部断面図、第1
7図は係止構造の一部斜視図、第18図は第17図の係
止構造で係止完了した横断面図、第19図、第20図は
別の実施例の係止構造の一部斜視図、第21図は第20
図の係止構造で係止完了した横断面図、第22図は第2
1図の別の実施例の横断面図、第23図は第22図の縦
断面図、第24図はさらに別の実施例の係止構造の一部
斜視図、第25図は第24図の係止構造で係止途中の縦
断面図、第26図、第27図は第24図の係止構造で係
止完了した断面図、第28図はさらに別の実施例の係止
構造の一部斜視図、第29図、第30図は第28図の係
止構造で係止完了した断面図である。 A・・・・・・外囲パネル、 B・・・・・・下地部材
、■・・・・・・パネル主板、 2・・・・・・係止部
。 第11図 第3図 第4図 第6図 第25図 第27図
は本発明を壁体とした正面図、第2図は第1図の■−■
矢視断面図、第3図は第1図の要部縦拡大断面図、第4
図は本発明の要部斜視図、第5図は本発明の要部断面図
、第6図は外囲パネルを裏面から見た斜視図、第7図は
別の実施例の外囲パネルを裏面から見た一部斜視図、第
8図乃至第11図は下地部材の一部斜視図、第12図は
本発明の別の実施例の要部断面図、第13図は本発明を
壁体とした別の実施例の正面図、第14図は第13図の
要部断面図、第15図は別の実施例の外囲パネルを裏面
から見た斜視図、第16図は本発明の要部断面図、第1
7図は係止構造の一部斜視図、第18図は第17図の係
止構造で係止完了した横断面図、第19図、第20図は
別の実施例の係止構造の一部斜視図、第21図は第20
図の係止構造で係止完了した横断面図、第22図は第2
1図の別の実施例の横断面図、第23図は第22図の縦
断面図、第24図はさらに別の実施例の係止構造の一部
斜視図、第25図は第24図の係止構造で係止途中の縦
断面図、第26図、第27図は第24図の係止構造で係
止完了した断面図、第28図はさらに別の実施例の係止
構造の一部斜視図、第29図、第30図は第28図の係
止構造で係止完了した断面図である。 A・・・・・・外囲パネル、 B・・・・・・下地部材
、■・・・・・・パネル主板、 2・・・・・・係止部
。 第11図 第3図 第4図 第6図 第25図 第27図
Claims (1)
- (1)適宜の間隔を有して下地部材を複数併設し、適宜
の厚さのパネル主板の裏面に、左右略対称的に係止部を
設けた、外囲パネルの係止部を前記下地部材に係止した
ことを特徴とした外囲体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62254765A JP2656266B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 壁 体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62254765A JP2656266B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 壁 体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197750A true JPH0197750A (ja) | 1989-04-17 |
JP2656266B2 JP2656266B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=17269570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62254765A Expired - Lifetime JP2656266B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 壁 体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656266B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721835U (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-21 | 小野田エー・エル・シー株式会社 | 壁パネルの取付構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60102459A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-06 | 昭和アルミニウム株式会社 | 建築物の外壁構造 |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP62254765A patent/JP2656266B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60102459A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-06 | 昭和アルミニウム株式会社 | 建築物の外壁構造 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721835U (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-21 | 小野田エー・エル・シー株式会社 | 壁パネルの取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2656266B2 (ja) | 1997-09-24 |
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