JPH0197195A - モータ制御装置 - Google Patents
モータ制御装置Info
- Publication number
- JPH0197195A JPH0197195A JP62253071A JP25307187A JPH0197195A JP H0197195 A JPH0197195 A JP H0197195A JP 62253071 A JP62253071 A JP 62253071A JP 25307187 A JP25307187 A JP 25307187A JP H0197195 A JPH0197195 A JP H0197195A
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- JP
- Japan
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- motor
- oscillator
- output
- control
- transistor
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- Pending
Links
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 235000012976 tarts Nutrition 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ブラシレスモータ等の制御に使用されるモー
タ制御装置に関するものである。
タ制御装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、コンピュータの周辺機器の高機能化、低価格化が
進む中にあって、レーザプリンタや複写機あるいはハー
ドディスクドライブ等の需要が増加の傾向にあ毬が、こ
れら周辺機器の駆動部としてブラシレスモータが多用さ
れるに至っている。
進む中にあって、レーザプリンタや複写機あるいはハー
ドディスクドライブ等の需要が増加の傾向にあ毬が、こ
れら周辺機器の駆動部としてブラシレスモータが多用さ
れるに至っている。
従来」1記のような用途に使用されるブラシレスモータ
の制御に用いるモータ制御装置としては、例えば第3図
に示されるような構成のものが知られている。第3図に
おいて、(りは発振器、(2)は電流制御部としてのP
LL制御IC,(3)はパワートランジスタ、(4)は
モータコイル、(5)はホールセンサであって、前記発
振器(りの出力と、モータの速度検出器(図示省略)の
出力周波数が等しくなるようにPLL制御IC(2)で
制御電圧を発生し、また前記ホールセンサ(5)により
モータのロータマグネットの位置を検出し、モータが回
転するようにパワートランジスタ(3)に制御電圧をパ
ルスとして印加することにより、モータコイル(4)が
順次切り換えられ、これによってモータの回転を一定速
度で保持するものであった。
の制御に用いるモータ制御装置としては、例えば第3図
に示されるような構成のものが知られている。第3図に
おいて、(りは発振器、(2)は電流制御部としてのP
LL制御IC,(3)はパワートランジスタ、(4)は
モータコイル、(5)はホールセンサであって、前記発
振器(りの出力と、モータの速度検出器(図示省略)の
出力周波数が等しくなるようにPLL制御IC(2)で
制御電圧を発生し、また前記ホールセンサ(5)により
モータのロータマグネットの位置を検出し、モータが回
転するようにパワートランジスタ(3)に制御電圧をパ
ルスとして印加することにより、モータコイル(4)が
順次切り換えられ、これによってモータの回転を一定速
度で保持するものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記のような従来構成によると、モータコ
イル(4)の抵抗が小さい場合、モータの起動時にパワ
ートランジスタ(3)のコレラ9−Lミツタ間にほぼ電
源電圧に等しい電圧が加わることになり、また起動時に
はロータの回転速度が低いため、ホールセンサ(5)か
らの位置検出信号の周期が長くなって、PLL制御IC
(2)の制御によるパワートランジスタ(3)の08時
間が著しく長(なる。
イル(4)の抵抗が小さい場合、モータの起動時にパワ
ートランジスタ(3)のコレラ9−Lミツタ間にほぼ電
源電圧に等しい電圧が加わることになり、また起動時に
はロータの回転速度が低いため、ホールセンサ(5)か
らの位置検出信号の周期が長くなって、PLL制御IC
(2)の制御によるパワートランジスタ(3)の08時
間が著しく長(なる。
したがって、前記パワートランジスタ(3)として、モ
ータの定常回転時の定格ワット数のものを用いると、起
動時にはトランジスタの安定動作領域(ASO)を著し
く超過してしまうため、上記従来例の構成では定常回転
時における定格ワット数に比べかなり人きいワット数の
パワートランジスタを用いなければならないという問題
点があった。
ータの定常回転時の定格ワット数のものを用いると、起
動時にはトランジスタの安定動作領域(ASO)を著し
く超過してしまうため、上記従来例の構成では定常回転
時における定格ワット数に比べかなり人きいワット数の
パワートランジスタを用いなければならないという問題
点があった。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、
モータの起動時において、トランジスタの08時間を短
くして、ASO内勤作動作証するモータ制御装置を提供
しようとするものである。
モータの起動時において、トランジスタの08時間を短
くして、ASO内勤作動作証するモータ制御装置を提供
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
このような[]的を達成するための本発明の技術的手段
は、発振器と、この発振器の出力を受ける電流制御部と
を備え、前記電流制御部によりトランジスタのベース電
流を制御することにより、モータコイルに印加されるモ
ータ回転速度の制御電圧を制御して、モータを定速回転
させるようにした電流制御方式のモータ制御装置におい
て、前記電流制御部の制御出力と前記発振器の出力との
ANDを取るゲート回路と、前記トランジスタの08時
間を設定するワンショットマルチ回路とを設けた構成に
特徴を有するものである。
は、発振器と、この発振器の出力を受ける電流制御部と
を備え、前記電流制御部によりトランジスタのベース電
流を制御することにより、モータコイルに印加されるモ
ータ回転速度の制御電圧を制御して、モータを定速回転
させるようにした電流制御方式のモータ制御装置におい
て、前記電流制御部の制御出力と前記発振器の出力との
ANDを取るゲート回路と、前記トランジスタの08時
間を設定するワンショットマルチ回路とを設けた構成に
特徴を有するものである。
(作用)
1;記構酸によると、起動時にモータ回転指令信号がワ
ンショットマルチ回路に入り、この回路からの出力信号
によってゲート回路がストローブされ、このゲート回路
から発振器の出力と、電流制御部の出力とのAND出力
がトランジスタのベースに印加される。これによって、
このトランジスタのベース−コレクタ間には最大値でも
発振器の周期時間だけしかONLなくなり、これによっ
て、トランジスタのASO内勤作動作証され、ワット数
の小さいトランジスタの使用が可能になる。
ンショットマルチ回路に入り、この回路からの出力信号
によってゲート回路がストローブされ、このゲート回路
から発振器の出力と、電流制御部の出力とのAND出力
がトランジスタのベースに印加される。これによって、
このトランジスタのベース−コレクタ間には最大値でも
発振器の周期時間だけしかONLなくなり、これによっ
て、トランジスタのASO内勤作動作証され、ワット数
の小さいトランジスタの使用が可能になる。
(実施例)
以下、本発明の−・実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。第1図はこの実施例に係るモータ制御装置
の構成を示し、また第2図は各部の出力波形を示してい
る。第1図において、(1)は発振器、(2)は電流制
御部としてのPLL制御IC1(3)はパワートランジ
スタ、(4)はモータコイル、(5)はホールセンサ、
(6)は3スラートタイプのゲート回路、(7)はワン
ショットマルチ回路である。
ら説明する。第1図はこの実施例に係るモータ制御装置
の構成を示し、また第2図は各部の出力波形を示してい
る。第1図において、(1)は発振器、(2)は電流制
御部としてのPLL制御IC1(3)はパワートランジ
スタ、(4)はモータコイル、(5)はホールセンサ、
(6)は3スラートタイプのゲート回路、(7)はワン
ショットマルチ回路である。
」−記構酸を備えたモータ制御装置における通常の電流
制御動作は、発振器(1)の出力と、モータの速度検出
器(図示省略)の周波数が等しくなるようにPLL制御
IC(2)で制御電圧を発生し、また前記ホールセンサ
(5)によりモータのロータマグネット位置を検出し、
モータが回転するようにパワートランジスタ(3)に制
御電圧をパルスとして印加することにより、モータコイ
ル(4) カ順次切り換えられ、これによってモータの
回転を一定速度で保持するのである。
制御動作は、発振器(1)の出力と、モータの速度検出
器(図示省略)の周波数が等しくなるようにPLL制御
IC(2)で制御電圧を発生し、また前記ホールセンサ
(5)によりモータのロータマグネット位置を検出し、
モータが回転するようにパワートランジスタ(3)に制
御電圧をパルスとして印加することにより、モータコイ
ル(4) カ順次切り換えられ、これによってモータの
回転を一定速度で保持するのである。
次に起動時においては、モータ回転指令信号としての5
TART信号がワンショットマルチ回路(7)に入り、
この回路(7)からの出力が第2図に示すようにパルス
波形(d)として出力される。このワンシEl ットマ
ルチ回路(7)の出力信号はパワートランジスタ(3)
の08時間が短くなるように時間設定されており、この
出力信号(d)によって前記ゲート回路(6)がストロ
ーブされ、それまでハイインピーダンス状態にあったゲ
ート回路(6)から、発振器(+)の出力(b)と、P
LL制御IC(2)の出力(a)とのAND出力(c)
がパワートランジスタ(3)のベースに印加される。こ
れによって、このトランジスタ(3)のベース−コレク
タ間には最大値でも発振器(+)の周期時間だけしかO
Nしなくなる。
TART信号がワンショットマルチ回路(7)に入り、
この回路(7)からの出力が第2図に示すようにパルス
波形(d)として出力される。このワンシEl ットマ
ルチ回路(7)の出力信号はパワートランジスタ(3)
の08時間が短くなるように時間設定されており、この
出力信号(d)によって前記ゲート回路(6)がストロ
ーブされ、それまでハイインピーダンス状態にあったゲ
ート回路(6)から、発振器(+)の出力(b)と、P
LL制御IC(2)の出力(a)とのAND出力(c)
がパワートランジスタ(3)のベースに印加される。こ
れによって、このトランジスタ(3)のベース−コレク
タ間には最大値でも発振器(+)の周期時間だけしかO
Nしなくなる。
次に、モータが回転し始め、ワンショットマル子回路(
7)の出力信号がLOWになると、ゲート回路(6)は
再びハイインピーダンス状態となり、これよりモータは
、前述の通常電流制御方式で一定速度で駆動回転するよ
うに制御されることになる。
7)の出力信号がLOWになると、ゲート回路(6)は
再びハイインピーダンス状態となり、これよりモータは
、前述の通常電流制御方式で一定速度で駆動回転するよ
うに制御されることになる。
(発明の効果)
以り説明したように本発明によれば、モータ制御装置に
おいて、電流制御部の制御出力と発振器の出力とのAN
Dを取るゲート回路と、トランジスタの08時間を設定
するワンショットマルチ回路とにより、モータ起動時に
おけるトランジスタの08時間を、従来例と比べて大き
く短縮できるので、前記トランジスタのASO内勤作動
作証され、これによってワット数の小さいトランジスタ
の使用が可能になった。
おいて、電流制御部の制御出力と発振器の出力とのAN
Dを取るゲート回路と、トランジスタの08時間を設定
するワンショットマルチ回路とにより、モータ起動時に
おけるトランジスタの08時間を、従来例と比べて大き
く短縮できるので、前記トランジスタのASO内勤作動
作証され、これによってワット数の小さいトランジスタ
の使用が可能になった。
第1図および第2図は本発明の実施例を示し、第1図は
この実施例に係るモータ制御装置の構成図、第2図は動
作波形図である。第3図は従来例の構成図である。 (1)・・・発振器、(2)・・・電流制御部、(3)
・・・トランジスタ、(4)・・・モータコイル、(6
)・・・ゲート回路、(7)・・・ワンショットマルチ
回路。 第1図 (4):モータコイル 第2図 第3図
この実施例に係るモータ制御装置の構成図、第2図は動
作波形図である。第3図は従来例の構成図である。 (1)・・・発振器、(2)・・・電流制御部、(3)
・・・トランジスタ、(4)・・・モータコイル、(6
)・・・ゲート回路、(7)・・・ワンショットマルチ
回路。 第1図 (4):モータコイル 第2図 第3図
Claims (1)
- 発振器と、この発振器の出力を受ける電流制御部とを
備え、前記電流制御部によりトランジスタのベース電流
を制御することにより、モータコイルに印加されるモー
タ回転速度の制御電圧を制御して、モータを定速回転さ
せるようにした電流制御方式のモータ制御装置において
、前記電流制御部の制御出力と前記発振器の出力とのA
NDを取るゲート回路と、前記トランジスタのON時間
を設定するワンショットマルチ回路とを設けたことを特
徴とするモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62253071A JPH0197195A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62253071A JPH0197195A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | モータ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197195A true JPH0197195A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17246087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62253071A Pending JPH0197195A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | モータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0197195A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106990736A (zh) * | 2017-05-09 | 2017-07-28 | 嘉兴安行信息科技有限公司 | 无人机一键启动装置 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP62253071A patent/JPH0197195A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106990736A (zh) * | 2017-05-09 | 2017-07-28 | 嘉兴安行信息科技有限公司 | 无人机一键启动装置 |
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