JPH0192977A - 磁気ヘッドの支持ばね構造 - Google Patents
磁気ヘッドの支持ばね構造Info
- Publication number
- JPH0192977A JPH0192977A JP24977287A JP24977287A JPH0192977A JP H0192977 A JPH0192977 A JP H0192977A JP 24977287 A JP24977287 A JP 24977287A JP 24977287 A JP24977287 A JP 24977287A JP H0192977 A JPH0192977 A JP H0192977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- arm
- positioning
- load arm
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に実装される磁気ヘッドに係
シ、特にヘッド支持ばねの振動低減に好適な磁気ヘッド
の支持ばね構造に関するものである。
シ、特にヘッド支持ばねの振動低減に好適な磁気ヘッド
の支持ばね構造に関するものである。
従来の磁気ヘッドの支持ばねは、特開昭55−2229
6号公報に記載されている。
6号公報に記載されている。
この構造は第411に示すように、コア・スライダ5に
一定荷重を負荷するロードアーム1はU字形を形成する
ことによ多剛体化をはかシ、きわめて簡素な構造となっ
ている。
一定荷重を負荷するロードアーム1はU字形を形成する
ことによ多剛体化をはかシ、きわめて簡素な構造となっ
ている。
なおこの種の技術としては、例えば、実開昭υ−259
67号、実開昭1−116668号等がある。
67号、実開昭1−116668号等がある。
上記従来技術はきわめて簡素な構造で実用化されている
が、さらに高ff[のヘッド位置決め及びへ憂ドとディ
スクの接触による媒体面損傷の低減が要求される場合に
は、従来のヘッド支持ばねをさらに改善し、撮動の低減
をはかる必要がある。
が、さらに高ff[のヘッド位置決め及びへ憂ドとディ
スクの接触による媒体面損傷の低減が要求される場合に
は、従来のヘッド支持ばねをさらに改善し、撮動の低減
をはかる必要がある。
磁気ヘッドの口〜ドアームはディスクの回転によりて生
ずる風やヘッド位置決めヨーク時のガイドアームの撮動
の影響を受けて撮動する。ロードアームが撮動するとロ
ードアームの先端に取付けられているコア・スライダは
ディスクの半径方向及び上下方向に変動する。半径方向
の変動が大きくなるとヘッド位置決めサーボ系は不安定
となシ高精度の位置決めできなくなる。
ずる風やヘッド位置決めヨーク時のガイドアームの撮動
の影響を受けて撮動する。ロードアームが撮動するとロ
ードアームの先端に取付けられているコア・スライダは
ディスクの半径方向及び上下方向に変動する。半径方向
の変動が大きくなるとヘッド位置決めサーボ系は不安定
となシ高精度の位置決めできなくなる。
また、コア・スライダはディスクと微小すき間を保って
浮上しているが、ロードアームの撮動によシコア・スラ
イダが上下方向く変動するとコア・スライダはディスク
と接触し記録媒体面が損傷する。(この現象を以下へッ
ドク力〃工と呼ぶ)このように高ntKの位置決め及び
ヘッドクラッシ凰低減をはかるためにはロードアームの
振動を最小限に押さえる必要がある。従来のヘッド支持
ばね構造をさらに改善した例として、従来の支持ばねの
ロードアーム部に粘弾性制動材、料と拘束部材の重合体
を密着固定したもので、ロードアームの撮動振幅は粘弾
性制動材料中のすクエネルギ吸収制動によって大幅に減
少する。この構造では、粘弾性制動材料の経時劣化によ
るダンピング効果の低下が問題である。また、粘弾性制
動材料をロードアームに密着固定させる工程が増えるた
め作業工数が増加する。
浮上しているが、ロードアームの撮動によシコア・スラ
イダが上下方向く変動するとコア・スライダはディスク
と接触し記録媒体面が損傷する。(この現象を以下へッ
ドク力〃工と呼ぶ)このように高ntKの位置決め及び
ヘッドクラッシ凰低減をはかるためにはロードアームの
振動を最小限に押さえる必要がある。従来のヘッド支持
ばね構造をさらに改善した例として、従来の支持ばねの
ロードアーム部に粘弾性制動材、料と拘束部材の重合体
を密着固定したもので、ロードアームの撮動振幅は粘弾
性制動材料中のすクエネルギ吸収制動によって大幅に減
少する。この構造では、粘弾性制動材料の経時劣化によ
るダンピング効果の低下が問題である。また、粘弾性制
動材料をロードアームに密着固定させる工程が増えるた
め作業工数が増加する。
本発明はダンピング効果の高いヘッド支持ばね構造に着
目したもので、上記目的はロードアームのU字形の一部
に薄板ばねの一端を固定し、他を制動板に接触させるこ
とにより達成される。
目したもので、上記目的はロードアームのU字形の一部
に薄板ばねの一端を固定し、他を制動板に接触させるこ
とにより達成される。
薄板ばねは制動板と接触しており、ロードアームの撮動
像幅は接触部分の摩擦によυ減擬されるため、ロードア
ームの撮動は大幅に低減できる。
像幅は接触部分の摩擦によυ減擬されるため、ロードア
ームの撮動は大幅に低減できる。
以下、本発明の一実施例t−第1図及び第2図によシ説
明する。
明する。
第2図は従来の磁気ヘッドのロードアーム1に薄板ばね
2ft取付けた状態を示したもので、従来の磁気ヘッド
構造(第4図)はU字形に形成したロードアーム1の一
端をスペーサ3に固定し、他端にはジンバル4とコア・
スライダ5を取付けたものである。薄板ばね2の一端は
ロードアーム1の中央部近傍で固定されている。この薄
板ばねが固定されている部分はロードアーム1の撮動振
幅が大きな箇所が望ましい。
2ft取付けた状態を示したもので、従来の磁気ヘッド
構造(第4図)はU字形に形成したロードアーム1の一
端をスペーサ3に固定し、他端にはジンバル4とコア・
スライダ5を取付けたものである。薄板ばね2の一端は
ロードアーム1の中央部近傍で固定されている。この薄
板ばねが固定されている部分はロードアーム1の撮動振
幅が大きな箇所が望ましい。
第1図は第2図の磁気ヘッドをヘッドアーム6に取付け
、磁気ディスク装置に実装したときのモデル図である。
、磁気ディスク装置に実装したときのモデル図である。
ディスク7の回転によって生ずる風の影響を受けてロー
ドアーム1は撮動する。ロードアーム1が撮動するとそ
の先端に取付いているコア・スライダ5もディスク7の
半径方向及び上下方向く変動する。半径方向の変動が大
きくなるとヘッド位置決めサーボ系が不安定になp高精
度の位置決めができなくなるし、また上下方向の変動は
へラドクララシーを生ずる危険性が高くなる。薄板ばね
2の一端は前述の如くロードアーム 。
ドアーム1は撮動する。ロードアーム1が撮動するとそ
の先端に取付いているコア・スライダ5もディスク7の
半径方向及び上下方向く変動する。半径方向の変動が大
きくなるとヘッド位置決めサーボ系が不安定になp高精
度の位置決めができなくなるし、また上下方向の変動は
へラドクララシーを生ずる危険性が高くなる。薄板ばね
2の一端は前述の如くロードアーム 。
1の一部に固定されているが、他端はへラドアーム6に
取付けた制動板8と接触している。
取付けた制動板8と接触している。
このような支持ばね構造にすれば、ロードアーム1が振
動すると、薄板ばね2は制動板8とこすp合い、この摩
擦によりロードアーム1の撮動振幅は大幅に減衰する。
動すると、薄板ばね2は制動板8とこすp合い、この摩
擦によりロードアーム1の撮動振幅は大幅に減衰する。
ななみに第1図では制動板8をヘッドアーム6に取付け
た構造を内示したが、ヘッドアーム6と制動板8が一体
化したへ・ラドアーム形状(図示省略)でも良い。
た構造を内示したが、ヘッドアーム6と制動板8が一体
化したへ・ラドアーム形状(図示省略)でも良い。
第3図は本発明の他の実施例で第2図の磁気ヘッドをヘ
ッドアーム6の上側と下側に取付け、薄板ばね2を互い
接触させることによp、ロードアーム1の撮動低減をは
かつたものである。
ッドアーム6の上側と下側に取付け、薄板ばね2を互い
接触させることによp、ロードアーム1の撮動低減をは
かつたものである。
本発明によれば薄板ばねと制動板の摩擦によりロードア
ームの撮動振幅を減衰できるので、高精度のヘッド位置
決めが可能となシ、またヘッドクラッシュも低減できる
という効果がある。
ームの撮動振幅を減衰できるので、高精度のヘッド位置
決めが可能となシ、またヘッドクラッシュも低減できる
という効果がある。
第1図は磁気ディスク装置に取付けたときの本発明の一
実施例のモデル図、第2図は本発明の磁気ヘッドの支持
ばね構造を表わした斜視図、第3図は本発明の他の実施
例のモデル図、第4図は従来の磁気ヘッドの支持ばね構
造の斜視図である。 1・・・ロードアーム、2・・・薄板ばね、3・・・ス
ペーサ、4・・・ジンバル、5・・・コア・スライダ、
6・・・ヘッドアーム、7・・・ディスク、8・・・制
動板。 7゛)〒)′Jrf’4;ご 第 1 肥 扇 30
実施例のモデル図、第2図は本発明の磁気ヘッドの支持
ばね構造を表わした斜視図、第3図は本発明の他の実施
例のモデル図、第4図は従来の磁気ヘッドの支持ばね構
造の斜視図である。 1・・・ロードアーム、2・・・薄板ばね、3・・・ス
ペーサ、4・・・ジンバル、5・・・コア・スライダ、
6・・・ヘッドアーム、7・・・ディスク、8・・・制
動板。 7゛)〒)′Jrf’4;ご 第 1 肥 扇 30
Claims (1)
- 1、磁気ディスクに情報を記録再生するコア・スライダ
、該コア・スライダを保持するジンバル、該ジンバルを
保持し、かつコア・スライダに一定荷重を負荷するロー
ドアーム、該ロードアームを一定するスペーサから成る
磁気ヘッドをヘッドアームに取付けた磁気ヘッド構造に
おいて、該ロードアームの一部に薄板ばねの一端が固定
され、他端はヘッドアームと取付けた制動板と接触して
いることを特徴とした磁気ヘッドの支持ばね構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24977287A JPH0192977A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 磁気ヘッドの支持ばね構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24977287A JPH0192977A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 磁気ヘッドの支持ばね構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192977A true JPH0192977A (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=17197997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24977287A Pending JPH0192977A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 磁気ヘッドの支持ばね構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0192977A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6498704B1 (en) * | 2000-02-23 | 2002-12-24 | Maxtor Corporation | Disk drive with viscoelastic damper disposed between adjacent load beams |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP24977287A patent/JPH0192977A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6498704B1 (en) * | 2000-02-23 | 2002-12-24 | Maxtor Corporation | Disk drive with viscoelastic damper disposed between adjacent load beams |
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