JPH0192805A

JPH0192805A - 輪郭形状修正方法

Info

Publication number: JPH0192805A
Application number: JP24921487A
Authority: JP
Inventors: Maki Seki; 関　真樹; Takashi Takegahara; 竹ケ原　隆史; Takeshi Aragaki; 新垣　剛
Original assignee: Fanuc Corp
Current assignee: Fanuc Corp
Priority date: 1987-10-02
Filing date: 1987-10-02
Publication date: 1989-04-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〈産業上の利用分野〉本発明は輪郭形状修正方法に係り、特に特定された点、
直線１円等の各図形要素を順に連ねてなる輪郭形状を修
正する輪郭形状修正方法に関する。

〈従来技術〉ＡＰＴやＦＡＰＴなとの自動プログラミング言語を用い
てＮＣデータを作成する自動プログラミングにおいては
、（ａ）簡単な記号を用いて点、直線、円弧を定義すると
共に（図形定義）、これら定義された点、直線１円弧を
用いて工具通路を定義して（運動文定義）、自動プログ
ラミング言語によるパートプログラムを作成し、（ｂ）シかる後、自動プログラミング言語によるパート
プログラムをＮＣ装置が実行できる形式のＮＣデータ（
ＥＩＡコードあるいはＩＳＯコード）よりなるＮＣデー
タに変換する。

たとえば、第６図（ａ）に示す直線と円弧から成る部品
輪郭形状Ａに沿って工具を移動させる自動プログラミン
グ言語によるパートプログラムの作成においては、まず
部品輪郭形状の定義に必要となる直線Ｓ８．Ｓ２、Ｓ、
及び円Ｃ１（第６図（ｂ）参照）をＣ１＝ｘ、、ｙ、、　ｒ、　ｊ　＃　ｅ　ａ　（１）Ｓ
１＝ｘ□Ｘ　　　・・・・（２）５２＝ｘ２Ｘ　　　　・　・　・　・（３）Ｓ　ｉ　＝
　３’　ｓ　Ｙ　　　　　　・　・　・　・（４）ｐ、
＝　ｓ、、ｓ、　　　　・　・　・　・（５）Ｐ２＝Ｓ
□、Ｃ□、Ｂ　・　・　・　・（６）ｐ、＝ｓ２．ｃｍ
、Ｂ　・　・　・　・（７）ｐ、＝ｓ２．ｓ、　　　　
・　・　・　・（８）のどとくキーボード、タブレット
を用いて図形定義し、しかる後これら定義された各図形
要素（ＣＲＴ画面に描画されている）を順にピックして
。

例えば、Ｐ１→Ｓ１→Ｃ１→Ｓ２→Ｓ３とピックして（但し、円Ｃ１については時計方向の円弧
ｐ２ｐ、上のポイントをピックする）Ｐ□ ｓ、、ｐ２ｃ、、ｃｗ、ｐ。

ｓ２．ｐ４のごとく輪郭形状Ａ（第６図（ａ））を定義し、以後。

運動文定義により輪郭形状Ａの加工始点、終点等を指定
して工具を移動させる工具通路を定義する。

尚、（１）は中心（ｘａｔ　ｙａ）で半径ｒ。の円を意
味し、（２）はＹ軸に平行でＸ切片の値がＸよの直線を意味し
、（３）はＹ軸に平行でＸ切片の値がｘ２の直線を意味し
、（４）はＸ軸に平行でＹ切片の値がｙ□の直線を意味を
意味し、（５）は直線Ｓ□、Ｓ３の交点を意味し、（６）は直線
Ｓ□と円Ｃ工との２つの交点のうち下側の交点を意味し
。

（７）は直線Ｓ２と円Ｃ１との２つの交点のうち下側の
交点を意味する。但し、アルファベットＢは下を意味す
る修飾語である。

〈発明が解決しようとしている問題点〉ところで、前記
従来例においてＣｌ　＝　Ｘ　ｏ　ｔ　３’　ｏ　ｔ　ｒ　。

Ｓ２＝ｘ２ＸＳ２＝ｘ２ＸＳ　ｚ　＝　’Ｊ工ＹＰ□＝Ｓ、、Ｓ。

Ｐ２＝８１．Ｃ□ＢＰ、＝Ｓ、、Ｃ□、Ｂｐ、＝ｓ７．ｓ３Ｐ□ ｓ、、ｐ２Ｃ□、ｃｗ、ｐ。

ｓ、、ｐ。

で図形定義された輪郭形状Ａ（第６図（ａ））を第７図
に示す輪郭形状Ｂに変更したい場合がある。

かかる場合においては、最初から各図形を定義し直すと
共に輪郭形状に沿って図形要素を順にピックして該輪郭
形状を特定しなければならず、変更作業に多大な時間が
かかるという問題があった。

以上から本発明の目的は図形要素の修正と輪郭形状の再
定義が簡単かつ迅速に行うことができ。

結果として定義した輪郭形状を元にして得られるＮＣデ
ータも簡単かつ迅速に作成することができる輪郭形状修
正方法を提供することである。

く問題点を解決するための手段〉第１図は本発明を実施する装置のブロック図である。

１０１はＲＯＭ、１０２はプロセッサ、１０３はＲＡＭ
、１０４はＮＧデータ記憶メモリ、１０５はキーボード
、１０６はディスプレイ装置（ＣＲＴ）、ＬＯ８はタブ
レット装置、１０８ｂはメ１゛である。

又、ＣＲＴ内には直線Ｓ　Ｉ’　＋　３２’　ｔｓＪ′
及び円ｇＡＣ□′　で構成する修正前の輪郭形状Ａが実
線で、変更するための図形要素直線Ｓ、、Ｓ、及び円Ｃ
２が破線で表示されている。又、ＧＣ８はグラフィック
カーソルである。

〈作用〉輪郭形状Ａのうち修正する図形要素Ｃ１′　　をタブレ
ット装置１０８によりピックし、該ピックされた図形要
素Ｃ１′　　と置き換える任意の図形要素Ｃ２をピック
し、同様にして修正する図形要素Ｓ２’ｔｓ、′及び置
き換える任意の図形要素５４　ｙＳ、を交互にピックし
、修正する図形要素を任意の図形要素に置き換えて１輪
郭形状を修正し、ディスプレイ画面ＣＲＴに描画する。

〈実施例〉第１図は本発明を実施する装置のブロック図である。

１０１はローディングプログラム等が記憶されたＲ　Ｏ
Ｍ、］０２は自動プログラミング処理を行なうプロセッ
サ、１０３はフロッピーＦＬより読み込まれたシステム
プログラム、各種パラメータ及び処理結果を記憶するＲ
ＡＭ、１０４は最終的に作成された実行形式のＮＣデー
タを記憶するＮＣデータ記憶メモリ、１０５はキーボー
ド、１０６はディスプレイ装置（ＣＲＴ）、１０７はデ
ィスクコントローラ、１０８はタブレット装置であり、
タブレット面１．０８　ａには各種メニュー項目を有す
るメニュー表１０８ｂが貼着され、タブレットカーソル
１０８ｃで所定メニュー項目をピックするようになって
いる。尚、タブレットカーソル１０８ｃをタブレット面
上で移動させることによリゾイスプレイ画面上のグラフ
ィックカーソルＧＣ８が移動するようになっている。Ｆ
Ｌはフロッピーディスクである。

又、ＣＲＴ内には直線Ｓ□　ｌ　５２’　ｌｓ３′及び
円弧Ｃ□′　で構成する修正前の輪郭形状Ａが実線で、
変更するための図形要素直線Ｓ４．　Ｓ、及び円Ｃ２が
破線で表示されている。

第２図はメニュー表１０８ｂの要部説明図であり、１は
１点・点群定義欄」、２は「直線室ａＩ」、３は「円定
義欄」、４は「特殊形状室ａａ」、５は「形状作成槽」
であり、「形状作成槽」５の中には「要素変換ｊ項目５
ａ及び「実行」項目５ｂが入っている。

以下、第３図乃至第５図の実施例説明図に従って本発明
にかかる輪郭形状修正方法を説明する。

尚、既にフロッピーディスクＦＬからＮＧパートプログ
ラムを作成するためのシステムプログラム、パラメータ
等がＲＡＭ　１０３に記憶されているものとする。

まず、従来と同様の方法で輪郭形状、例えば第３図に示
す直線Ｓ　１’　ｌｓｚ’　９５３’−円弧Ｃ０′より
なる輪郭形状Ａを定義する。尚、図形定義文は前記従来
技術で説明したと同様にＣ，＝　Ｘａｔ　ｙ、、　ｒ。

５１＝ｘ、Ｘ５２＝ｘ２ＸＳ　３　＝　’／　Ｉ　ＹＰ□＝Ｓ１，５３Ｐ２＝Ｓ、、Ｃ，、Ｂｐ、＝ｓ２．ｃ工、Ｂｐ、＝ｓ、、ｓ。

Ｐ□ ｓ、、ｐ２ｃ、、ｃｗ、ｐＪＳ２．Ｐ４Ｓ。

のようになり、ＲＡＭ１０３に記憶されると共に輪郭形
状がＣＲＴ１０６に描画される。

今１輪郭形状Ａの円弧Ｃ８′及び線分Ｓ２′。

Ｓ、′　　を別の図形要素例えば第３図に破線で示す円
Ｃ２及び直線Ｓ４．Ｓ、に置き換えて輪郭形状を変更す
るものとする。

そこで、オペレータは図形要素Ｃ２，Ｓ４．Ｓ。

をタブレット１０８、キーボード１０５を用いてＣ、＝
ｘ、、ｙ、、ｒ。

Ｐ５：ｘ４Ｆｙ４Ｐ　６＝　Ｘ　ｓ　ｊ３’　５ｓ４＝ｐ、、ｐ。

Ｓ　ｓ　”　３’　ｔ　Ｙのように定義し、予め入力すると共にＣＲＴＩＯＧ上に
描画する。

さて、タブレットメニュー表１０８ｂの中から「要素変
換Ｊ項目５ａをピックすると、ＣＲＴ１０６上に「修正
する形状を選択して下さい」の設問文が表示される６そ
こで、オペレータは例えば輪郭形状Ａにグラフィックカ
ーソルＧＣＳを合せてピックする。

次に、ＣＲＴ１０６上に「置き換えられる要素を選択し
て下さい」の設問文が表示される。そこで、輪郭形状Ａ
のうち円弧Ｃ□′　にグラフィックカーソルＧＣ３を合
せてピックすると（第４図参照）−ＣＲＴ１０６上に「
置き換える要素を選択して下さい」の設問文が表示され
る。そこで、同様に予め入力しておいた図形要素Ｃ２に
グラフィックカーソルＧＣ８を合せてピックする。

更に、輪郭形状Ａにまだ修正する個所があれば。

同様にして置き換えられる図形要素Ｓ２’ｒ３３′及び
置き換える図形要素Ｓ４．Ｓ５を交互にピックする。

修正する個所全てが指定し終えたならば、タブレットメ
ニュー表１０８ｂの中から「実行」項目５ｂをピックす
ると、指定された図形要素のみがＣ１′→Ｃ２８２′→Ｓ４Ｓ、／→Ｓ。

に置き換かわり、図形定義文もＣ２＝ｘ、、ｙ、、ｒ。

Ｓ、＝ｘ１ＸＰｓ＝Ｘ４ｔｙ＊Ｐｓ＝１ｓｔ）’ｓＳ　−＝　Ｐ　ｓ　＝　Ｐ　ｓＳ　５　＝　ｙｃ　Ｙｐ１＝ｓ□、５５ｐ２＝ｓ、、ｃよ、ＢＰ、＝３４．Ｃ２，ＢＰ　４　＝　８４　、Ｓ　ｓＳ□、Ｐ２Ｃ２，ＣＷ、Ｐ。

ｓ、、、ｐ４Ｓ。

のように指定個所のみが修正される。又、ディスプレイ
画面ＣＲＴ上では、軸郭形状Ａが軸郭形状Ｂに修正され
描画される（第５図参照）。

又、グラフィックカーソルＧＣ５を用（１て修正する図
形要素及び置き換える図形要素を交互にピックする処理
において、対応する図形要素を同一色で描画すれば、（
例えば図形要素Ｃ１と０２を青、図形要素Ｓ２とＳ、を
黄色１図形要素Ｓ、とＳ、を緑というように描画すれば
）置き換わる図形要素同士が一層容易に判断でき、修正
作業を迅速に行うことができる。

〈発明の効果〉以上本発明によれば、修正する図形要素と該修正する図
形要素と置き換える任意の図形要素をディスプレイ画面
上で一意に指定することができ。

要素が置き換えられたら瞬時に修正された輪郭形状を描
画できるように構成したから図形要素の修正と輪郭形状
の再定義が簡単かつ迅速に行うことができ、結果として
定義した輪郭形状を元にして得られるＮＧデータも簡単
かつ迅速に作成することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施する装置のブロック図。第２図はメニュー表の要部説明図、第３図乃至第５図は本発明の詳細な説明図。第６図及び第７図は従来例の説明図である。１０１・・プロセッサ、１１０２−−ＲＯ。１０３・・ＲＡＭ。１０４・・ＮＧデータ記憶メモリ、１０５・・キーボード、１０６・・ＣＲＴ画面。１０８・・タブレフ１−装置特許出願人　　　　　　　　ファナック株式会社代理人
　　　　　　　　　　弁理士　　齋藤千幹第３図第６図（ａ）　　　　第６図（ｂ）第７図

Claims

【特許請求の範囲】特定された点、直線、円等の各図形要素を順に連ねてな
る輪郭形状を修正する輪郭形状修正方法において、前記輪郭形状のうち修正する図形要素を指定し、該ピッ
クされた図形要素と置き換える任意の図形要素を指定し
、該修正する図形要素を該任意の図形要素に置き換えて、
新たな輪郭形状を生成し、ディスプレイ画面に描画する
ことを特徴とする輪郭形状修正方法。