JPH0192009A - 工具用チャック - Google Patents
工具用チャックInfo
- Publication number
- JPH0192009A JPH0192009A JP14769587A JP14769587A JPH0192009A JP H0192009 A JPH0192009 A JP H0192009A JP 14769587 A JP14769587 A JP 14769587A JP 14769587 A JP14769587 A JP 14769587A JP H0192009 A JPH0192009 A JP H0192009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- tool
- jaw
- tightening nut
- tightening
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- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1238—Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2231/00—Details of chucks, toolholder shanks or tool shanks
- B23B2231/38—Keyless chucks for hand tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はドリル等の工具用チャックに関するものである
。
。
従来この種の工具用チャックとして特公昭３７−８８９
７号公報、実公昭３９−３２１２０号公報等が知られて
いる。
７号公報、実公昭３９−３２１２０号公報等が知られて
いる。
第７図は従来構造を示しており、この構造は、チャック
本体５１に３個のジョー５２を放射状にして拡縮傾斜摺
動可能に設け、チャック本体５１に製作後に組付けのた
め分割した回動ナツト５３を回動可能に設け、回動ナツ
ト５３を保形する保形環父を回動ナツト５３にネジ５５
により固定し、回動ナツト５３の雄ネジ認をジョー５２
の外周部の雄ネジ５７に螺合し、かつチャック本体５１
の雄ネジ認に締付ナツト５９の雌ネジのを螺合し、締付
ナツト５９の抜止リング６１をチャック本体５１に螺着
し、保形環８と締付ナツト５９との間にベアリング体軸
を設けて構成し・たちのである。
本体５１に３個のジョー５２を放射状にして拡縮傾斜摺
動可能に設け、チャック本体５１に製作後に組付けのた
め分割した回動ナツト５３を回動可能に設け、回動ナツ
ト５３を保形する保形環父を回動ナツト５３にネジ５５
により固定し、回動ナツト５３の雄ネジ認をジョー５２
の外周部の雄ネジ５７に螺合し、かつチャック本体５１
の雄ネジ認に締付ナツト５９の雌ネジのを螺合し、締付
ナツト５９の抜止リング６１をチャック本体５１に螺着
し、保形環８と締付ナツト５９との間にベアリング体軸
を設けて構成し・たちのである。
しかして、チャック本体５１の先端部を握持して保形環
８を正逆回動すると回動ナツト５３とジョー５２との螺
合作用でジョー５２は拡縮傾斜摺動し、ジョー５２を前
進摺動してジョー５２が工具Ｃを挾んだ状態で同じくチ
ャック本体５１の先端部を握持して締付ナツト５９を回
動すると締付ナツト５９はベアリング体乾及び保形環８
を介して回動ナツト５３を前方に押圧し回動ナツト５３
とチャック本体５１との間隙Ｒの存在により回動ナツト
５３は前方に押圧摺動し、ジョー５２も押圧摺動してジ
ョー５２により工具Ｃを圧締することになる。
８を正逆回動すると回動ナツト５３とジョー５２との螺
合作用でジョー５２は拡縮傾斜摺動し、ジョー５２を前
進摺動してジョー５２が工具Ｃを挾んだ状態で同じくチ
ャック本体５１の先端部を握持して締付ナツト５９を回
動すると締付ナツト５９はベアリング体乾及び保形環８
を介して回動ナツト５３を前方に押圧し回動ナツト５３
とチャック本体５１との間隙Ｒの存在により回動ナツト
５３は前方に押圧摺動し、ジョー５２も押圧摺動してジ
ョー５２により工具Ｃを圧締することになる。
しかしながら上記従来構造の場合工具の圧締時は先ず回
動ナツト締付は回動し、次いで締付ナツトを回動し、ま
た工具の釈放時は締付ナツトを逆回動し、次いで回動ナ
ツトを逆回動する２段締付動作のため迅速円滑な工具着
脱動作が得られないという不都合を有している。
動ナツト締付は回動し、次いで締付ナツトを回動し、ま
た工具の釈放時は締付ナツトを逆回動し、次いで回動ナ
ツトを逆回動する２段締付動作のため迅速円滑な工具着
脱動作が得られないという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解消することを目的とするも
ので、その要旨は、チャック本体に複数個のジョーを設
け、該ジョーを回動ナツトの回動により互いの螺合作用
で拡縮傾斜摺動し、かつ該回動ナツトを締付ナツトの回
動により押圧摺動し、該ジョーで工具を圧締可能に設け
たものであって、上記回動ナツトと上記締付ナツトとの
間に操作筒を設け、該操作筒の一方向回動により回動ナ
ツト及び締付ナツトを順次回動させる作動機構を設けて
構成したことを特徴とする工具用チャックにある。
ので、その要旨は、チャック本体に複数個のジョーを設
け、該ジョーを回動ナツトの回動により互いの螺合作用
で拡縮傾斜摺動し、かつ該回動ナツトを締付ナツトの回
動により押圧摺動し、該ジョーで工具を圧締可能に設け
たものであって、上記回動ナツトと上記締付ナツトとの
間に操作筒を設け、該操作筒の一方向回動により回動ナ
ツト及び締付ナツトを順次回動させる作動機構を設けて
構成したことを特徴とする工具用チャックにある。
操作筒を一方向回動すると作動機構により先ず回動ナツ
トが回動し、ジョーが工具を挾むと締付ナツトが回動し
、回動ナツトを前方に押圧しジョーにより工具を圧締す
る。
トが回動し、ジョーが工具を挾むと締付ナツトが回動し
、回動ナツトを前方に押圧しジョーにより工具を圧締す
る。
また操作筒を逆方向回動すると作動機構により先ず締付
ナツトが逆回動し、ジョーが後方に後退してジョーが工
具を釈放すると回動ナツトが逆回動する。
ナツトが逆回動し、ジョーが後方に後退してジョーが工
具を釈放すると回動ナツトが逆回動する。
第１図乃至第６図は本発明の実施例を示し、第１図乃至
第４図は第１実施例、第５図は第２実施例、第６図は第
３実施例である。
第４図は第１実施例、第５図は第２実施例、第６図は第
３実施例である。
第１図乃至第４図の第１実施例において、１は金属製の
チャック本体であって、チャック本体１に金属製の３個
のジョー２を放射状にして拡縮傾斜摺動可能に設け、チ
ャック本体１に前記従来構造と同様に製作後に組付けの
ため分割した回動ナツト３を回動可能に設け、回動ナツ
ト３を保形する保形環４を回動ナツト３の外周面に嵌着
し、回動ナツト３の雌ネジ５をジョー２の外周部の雄ネ
ジ６に右ネジの関係で螺合している。
チャック本体であって、チャック本体１に金属製の３個
のジョー２を放射状にして拡縮傾斜摺動可能に設け、チ
ャック本体１に前記従来構造と同様に製作後に組付けの
ため分割した回動ナツト３を回動可能に設け、回動ナツ
ト３を保形する保形環４を回動ナツト３の外周面に嵌着
し、回動ナツト３の雌ネジ５をジョー２の外周部の雄ネ
ジ６に右ネジの関係で螺合している。
７は締付ナツトであって、締付ナツト７の雌ネジ８をチ
ャック本体１の雄ネジ９に左ネジの関係で螺着している
。
ャック本体１の雄ネジ９に左ネジの関係で螺着している
。
１０は握持環であって、チャック本体１に回り止め固定
され、外周面に凹部１１を形成している。
され、外周面に凹部１１を形成している。
セは操作筒であって、チャック本体１の前部外周面と締
付ナツト７の外周面との間に回動可能に設け、操作筒稔
の前部の内側面１２ａと保形環４前面との間に間隙Ｒを
設け、操作筒ｎの内面に固定源氏を設けている。
付ナツト７の外周面との間に回動可能に設け、操作筒稔
の前部の内側面１２ａと保形環４前面との間に間隙Ｒを
設け、操作筒ｎの内面に固定源氏を設けている。
１４はベアリング体であって、固定源氏に硬質のスラス
トリング迅を当接し、スラストリング認と回動ナツト３
との間に球状のベアリング体１４を複数個介在配列して
いる。
トリング迅を当接し、スラストリング認と回動ナツト３
との間に球状のベアリング体１４を複数個介在配列して
いる。
１６は作動機構であって、この場合操作筒ｎの前部の内
側面１２ａに３個の没入穴１７を設け、没入穴１７に係
止用バネ邦により外方に付勢された係止ボール１９を設
け、前記保形環４に係止ボール旬の没入可能な３個の穴
状の係止凹部２ｏを形成し、かっ握持環１０と締付ナツ
ト７との間に一方端部を握持環１０の係止穴匹に挿入す
るとともに他方端部を締付ナツト７の係止穴２１に挿入
してねじりバネｎを介在している。
側面１２ａに３個の没入穴１７を設け、没入穴１７に係
止用バネ邦により外方に付勢された係止ボール１９を設
け、前記保形環４に係止ボール旬の没入可能な３個の穴
状の係止凹部２ｏを形成し、かっ握持環１０と締付ナツ
ト７との間に一方端部を握持環１０の係止穴匹に挿入す
るとともに他方端部を締付ナツト７の係止穴２１に挿入
してねじりバネｎを介在している。
この第１実施例は上記構成であるから、握持環１０をっ
て操作筒丘を一方向回動する゛と係止ボールＷと係止凹
部前との弾圧係合により回動ナツト３は回動し、回動ナ
ツト３の回動で雌ネジ５と雄ネジ６との右ねじの螺合作
用でジョー２は縮小傾斜摺動し、ジー８１−２は工具Ｃ
を三方向から挾み付け、ジョー２が工具Ｃを挾み付けて
後、更に操作筒稔を一方向に回動すると係止ボール１９
は係止凹部２０を乗り上げて反力により回動ナツト３は
後退し、ベアリング体１４は後方に押圧され、固定環１
３の後側面１３ａは締付ナツト７の外周側前側面７ａに
圧接し、この圧接作用により固定環３と一緒に締付ナツ
ト７は回動しつつ前進し、このときねじりバネｎは回動
し、固定環１３、ベアリング体１４を介して間隙Ｒの存
在により回動ナツト３は第４図の想像線の如く押圧前進
し、ジョー２も前進してジョー２により工具Ｃを圧締で
きる。
て操作筒丘を一方向回動する゛と係止ボールＷと係止凹
部前との弾圧係合により回動ナツト３は回動し、回動ナ
ツト３の回動で雌ネジ５と雄ネジ６との右ねじの螺合作
用でジョー２は縮小傾斜摺動し、ジー８１−２は工具Ｃ
を三方向から挾み付け、ジョー２が工具Ｃを挾み付けて
後、更に操作筒稔を一方向に回動すると係止ボール１９
は係止凹部２０を乗り上げて反力により回動ナツト３は
後退し、ベアリング体１４は後方に押圧され、固定環１
３の後側面１３ａは締付ナツト７の外周側前側面７ａに
圧接し、この圧接作用により固定環３と一緒に締付ナツ
ト７は回動しつつ前進し、このときねじりバネｎは回動
し、固定環１３、ベアリング体１４を介して間隙Ｒの存
在により回動ナツト３は第４図の想像線の如く押圧前進
し、ジョー２も前進してジョー２により工具Ｃを圧締で
きる。
また握持理工０をもって操作筒ｎを逆回動すると先ず締
付ナツト７は逆回動しつつ後退し、乗り上げていた係止
ボールＷと係止凹部２０とが弾圧係合し、固定環凪の後
側面１３ ａと締付ナツト７の外周前側側面７ａとの圧
接作用が解かれ、ジョー２による工具Ｃの圧締作用も解
かれ、ねじりバネｎにより締付ナツト７は原位置に復帰
し、更なる操作筒臆の逆回動により係止ボール１９と係
止凹部前との弾圧係合により回動ナツト３が逆回動し、
回動ナツト３の逆回動によりジョー２は拡大傾斜摺動し
、工具Ｃを釈放できる。
付ナツト７は逆回動しつつ後退し、乗り上げていた係止
ボールＷと係止凹部２０とが弾圧係合し、固定環凪の後
側面１３ ａと締付ナツト７の外周前側側面７ａとの圧
接作用が解かれ、ジョー２による工具Ｃの圧締作用も解
かれ、ねじりバネｎにより締付ナツト７は原位置に復帰
し、更なる操作筒臆の逆回動により係止ボール１９と係
止凹部前との弾圧係合により回動ナツト３が逆回動し、
回動ナツト３の逆回動によりジョー２は拡大傾斜摺動し
、工具Ｃを釈放できる。
このため挾持環１０を正逆一方向回動するだけで回動ナ
ツト３及び締付ナツト７を順次回動でき、工具Ｃの圧締
釈放動作を円滑にできる。
ツト３及び締付ナツト７を順次回動でき、工具Ｃの圧締
釈放動作を円滑にできる。
尚、操作筒ｎ後部と握持環１０との間Ｓに操作筒稔を前
方付勢するバネを設け、後側面１３ａと外周側前側面７
ａとの離反作用を円滑にすることもあり、また後側面１
３ ａと外周側前側面７ａとの面に摩擦増大要素、たと
えばフェースラチェットやシュー等を介在することもあ
る。
方付勢するバネを設け、後側面１３ａと外周側前側面７
ａとの離反作用を円滑にすることもあり、また後側面１
３ ａと外周側前側面７ａとの面に摩擦増大要素、たと
えばフェースラチェットやシュー等を介在することもあ
る。
第５図の第２実施例は作動機構１６の別例構造を示し、
この場合前側の構造が第１実施例と異なり、回動ナツト
３と操作筒氏の内側面１２ａとの間に板面に数個の凸部
ｎを有するバネ板環冴を介在し、保形環４に係止凹部２
０を形成するとともに操作環丘の内側面１２ａに逃げ凹
部万を形成し、第１実施例の係止ボール旬と係止凹部前
と同様なりラッチ動作を得るように構成したものである
。
この場合前側の構造が第１実施例と異なり、回動ナツト
３と操作筒氏の内側面１２ａとの間に板面に数個の凸部
ｎを有するバネ板環冴を介在し、保形環４に係止凹部２
０を形成するとともに操作環丘の内側面１２ａに逃げ凹
部万を形成し、第１実施例の係止ボール旬と係止凹部前
と同様なりラッチ動作を得るように構成したものである
。
第６図の第３実施例も別例構造を示し、この場合係止ボ
ール１９及び係止用バネ迅に代えて弾性リング部及び圧
接リングＩを用いたものである。
ール１９及び係止用バネ迅に代えて弾性リング部及び圧
接リングＩを用いたものである。
この第２．３実施例も第１実施例と同様の作用効果を得
るものである。
るものである。
本発明は上述の如く、挟持環を正逆一方向回動するだけ
で回動ナツト及び締付ナツトを順次回動でき、工具の圧
締釈放動作を円滑にできる。
で回動ナツト及び締付ナツトを順次回動でき、工具の圧
締釈放動作を円滑にできる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は第１実
施例の断面図、第２図はその横断面図、断面図である。 Ｃ・・工具、１・・チャック本体、２・・ジジー、３・
・回動ナツト、７・・締付ナツト、鴛・・操作間、１６
・・作動機構。 昭和６２年６月１２日 出願人 株式会社 酒巻製作所 発明者 酒 巻 岩 雄 ７Ｚ凛 フク澗 と２ 手続補正書（自発） 昭和６３年 ４月２８日 ｌ 事件の表示 昭和 ６２年特願第１４７６９５号 ２ 発明の名称 工具用チャック ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 株式会社酒巻製作−所 ４代理人 ５ 補正命令の日付 昭和 年 月 日特願
昭６２−１４７６９５号手続補正書本願に関し、明細書
中下記の個所を補正する。 記 第８頁第２行目から第９頁第７行目の「を一方向に回動
すると・・・工具Ｃを釈放できる。」とあるを次のよう
に補正する。 「を一方向に回動するとジョー２は前進不能のため雌ネ
ジ５と雄ネジ６の螺子作用により回動ナツト３は後退さ
せられ、ベアリング体１４は後方に押圧され、固定環１
３の後側面１３ ａは締付ナツト７の外周側前側面７ａ
に圧接し、この圧接作用により固定環１３と一緒に締付
ナツト７は回動しつつ雌ネジ８と雄ネジ９の螺子作用で
前進し、このとき前記係止ボール１９は係止凹部前を乗
り上げて係止用バネ迅に抗して没入しつつ、回動ナツト
３が静止している状態での操作筒ｎの回動を可能とし、
またこのときねじりバネｎは回動し、固定環ｍ、ベアリ
ング体１４を介して間隙Ｒの存在により回動ナツト３は
第４図の想像線の如く押圧前進し、ジョー２も前進して
ジョー２により工具Ｃを圧接できる。 また握持環１０をもって操作筒ｎを逆回動すると先ず回
動ナツト３は静止していて締付ナツト７は逆回動しつつ
後退し、乗り上げていた係止ボール１９は係止凹部前に
没入し、固定環１３の後側面１３ ａと締付ナツト７の
外周側前側面７ａとの圧接作用が解かれるとジＥ１−２
による工具Ｃの圧接作用が解かれ、またねじりバネｎに
より締付ナツト７は原位置に復帰し、更なる操作筒［の
逆回動により係止ボール１９と係止凹部２０との係合に
より回動ナツト３が逆回動し、回動ナツト３の逆回動に
よりジョー２は拡大傾斜摺動し、工具Ｃを釈放できる。 ］ 昭和６３年４月２８日 出願人 株式会社 酒巻製作所 代理人 吉 井 昭 栄 手続補正書
施例の断面図、第２図はその横断面図、断面図である。 Ｃ・・工具、１・・チャック本体、２・・ジジー、３・
・回動ナツト、７・・締付ナツト、鴛・・操作間、１６
・・作動機構。 昭和６２年６月１２日 出願人 株式会社 酒巻製作所 発明者 酒 巻 岩 雄 ７Ｚ凛 フク澗 と２ 手続補正書（自発） 昭和６３年 ４月２８日 ｌ 事件の表示 昭和 ６２年特願第１４７６９５号 ２ 発明の名称 工具用チャック ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 株式会社酒巻製作−所 ４代理人 ５ 補正命令の日付 昭和 年 月 日特願
昭６２−１４７６９５号手続補正書本願に関し、明細書
中下記の個所を補正する。 記 第８頁第２行目から第９頁第７行目の「を一方向に回動
すると・・・工具Ｃを釈放できる。」とあるを次のよう
に補正する。 「を一方向に回動するとジョー２は前進不能のため雌ネ
ジ５と雄ネジ６の螺子作用により回動ナツト３は後退さ
せられ、ベアリング体１４は後方に押圧され、固定環１
３の後側面１３ ａは締付ナツト７の外周側前側面７ａ
に圧接し、この圧接作用により固定環１３と一緒に締付
ナツト７は回動しつつ雌ネジ８と雄ネジ９の螺子作用で
前進し、このとき前記係止ボール１９は係止凹部前を乗
り上げて係止用バネ迅に抗して没入しつつ、回動ナツト
３が静止している状態での操作筒ｎの回動を可能とし、
またこのときねじりバネｎは回動し、固定環ｍ、ベアリ
ング体１４を介して間隙Ｒの存在により回動ナツト３は
第４図の想像線の如く押圧前進し、ジョー２も前進して
ジョー２により工具Ｃを圧接できる。 また握持環１０をもって操作筒ｎを逆回動すると先ず回
動ナツト３は静止していて締付ナツト７は逆回動しつつ
後退し、乗り上げていた係止ボール１９は係止凹部前に
没入し、固定環１３の後側面１３ ａと締付ナツト７の
外周側前側面７ａとの圧接作用が解かれるとジＥ１−２
による工具Ｃの圧接作用が解かれ、またねじりバネｎに
より締付ナツト７は原位置に復帰し、更なる操作筒［の
逆回動により係止ボール１９と係止凹部２０との係合に
より回動ナツト３が逆回動し、回動ナツト３の逆回動に
よりジョー２は拡大傾斜摺動し、工具Ｃを釈放できる。 ］ 昭和６３年４月２８日 出願人 株式会社 酒巻製作所 代理人 吉 井 昭 栄 手続補正書
Claims (1)
- チャック本体に複数個のジョーを設け、該ジョーを回動
ナットの回動により互いの螺合作用で拡縮傾斜摺動し、
かつ該回動ナットを締付ナットの回動により押圧摺動し
、該ジョーで工具を圧締可能に設けたものであって、上
記回動ナットと上記締付ナットとの間に操作筒を設け、
該操作筒の一方向回動により回動ナット及び締付ナット
を順次回動させる作動機構を設けて構成したことを特徴
とする工具用チャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14769587A JPH0192009A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 工具用チャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14769587A JPH0192009A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 工具用チャック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192009A true JPH0192009A (ja) | 1989-04-11 |
| JPH0347963B2 JPH0347963B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=15436173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14769587A Granted JPH0192009A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 工具用チャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0192009A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04129606A (ja) * | 1989-12-11 | 1992-04-30 | Etab Amyot Sa | ドリルのような回転機械の装備用の工具支持チャック |
| US5431420A (en) * | 1989-12-11 | 1995-07-11 | Jacobs Chuck Technology Corporation | Non-impact keyless chuck |
| US5452906A (en) * | 1989-12-11 | 1995-09-26 | Jacobs Chuck Technology Corporation | Non-impact keyless chuck |
| US5553873A (en) * | 1994-07-01 | 1996-09-10 | Power Tool Holders Incorporated | Keyless chuck |
| US5573254A (en) * | 1989-12-11 | 1996-11-12 | Power Tool Holders Incorporated | Non-impact keyless chuck |
| US6848691B2 (en) | 2001-06-10 | 2005-02-01 | Shandong Weida Machinery Co., Ltd. | Hammerlock chuck |
| US7360770B2 (en) | 2004-08-17 | 2008-04-22 | Black & Decker Inc. | Keyless chuck with automatic and manual locking |
| US8616561B2 (en) | 2012-04-10 | 2013-12-31 | Apex Brands, Inc. | Locking chuck |
| CN105856168A (zh) * | 2015-01-19 | 2016-08-17 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 应力释放装置及带有该应力释放装置的动力工具 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP14769587A patent/JPH0192009A/ja active Granted
Cited By (18)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347963B2 (ja) | 1991-07-23 |
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