JPS63216603A - 工具用チヤツク - Google Patents
工具用チヤツクInfo
- Publication number
- JPS63216603A JPS63216603A JP5108287A JP5108287A JPS63216603A JP S63216603 A JPS63216603 A JP S63216603A JP 5108287 A JP5108287 A JP 5108287A JP 5108287 A JP5108287 A JP 5108287A JP S63216603 A JPS63216603 A JP S63216603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- rotating
- jaw
- tool
- rotating nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1238—Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はドリル等の工具用チャックに関するものである
。
。
従来この種の工具用チャックとして特公昭37−889
7号公報、実公昭39−32120号公報等が知られて
いる。
7号公報、実公昭39−32120号公報等が知られて
いる。
第5図は従来構造を示しており、この構造は、チャック
本体51に3個のジョー52を放射状にして拡縮傾斜摺
動可能に設け、チャック本体51に製作後に組付けのた
め分割した回動ナツト53を回動可能に設け、回動ナツ
ト53を保形す、る保形環8を回動ナツト53にネジ5
5により固定し、回動ナツト53の雌ネジ団をジョー5
2の外周部の雄ネジ57に螺合し、かつチャック本体5
1の雄ネジ銘に締付ナツト59の雌ネジωを螺合し、締
付ナツト59の抜止リング61をチャック本体51に螺
着し、保形環父と締付ナツト59との間にベアリング体
軸を設けて構成したものである。
本体51に3個のジョー52を放射状にして拡縮傾斜摺
動可能に設け、チャック本体51に製作後に組付けのた
め分割した回動ナツト53を回動可能に設け、回動ナツ
ト53を保形す、る保形環8を回動ナツト53にネジ5
5により固定し、回動ナツト53の雌ネジ団をジョー5
2の外周部の雄ネジ57に螺合し、かつチャック本体5
1の雄ネジ銘に締付ナツト59の雌ネジωを螺合し、締
付ナツト59の抜止リング61をチャック本体51に螺
着し、保形環父と締付ナツト59との間にベアリング体
軸を設けて構成したものである。
しかして、チャック本体51の先端部を握持して保形環
8を正逆回動すると回動ナツト53とジョー52との螺
合作用でジョー52は拡縮傾斜摺動し、ジョー52を前
進摺動してジョー52が工具Cを挾んだ状態で同じくチ
ャック本体51の先端部を握持して締付ナツト59を回
動すると締付ナツト59はベアリング体軸及び保形環M
を介して回動ナツト53を前方に押圧し回動ナツト53
とチャック本体51との間隙Rの存在により回動ナツト
53は前方に押圧摺動し、ジョー52も押圧摺動してジ
ョー52により工具Cを圧締することになる。
8を正逆回動すると回動ナツト53とジョー52との螺
合作用でジョー52は拡縮傾斜摺動し、ジョー52を前
進摺動してジョー52が工具Cを挾んだ状態で同じくチ
ャック本体51の先端部を握持して締付ナツト59を回
動すると締付ナツト59はベアリング体軸及び保形環M
を介して回動ナツト53を前方に押圧し回動ナツト53
とチャック本体51との間隙Rの存在により回動ナツト
53は前方に押圧摺動し、ジョー52も押圧摺動してジ
ョー52により工具Cを圧締することになる。
しかしながら締付ナツト59の回動ナツト押圧摺動時の
回動方向と上記回動ナツト53のジョー52収縮摺動時
の回転方向とは互いに異方向に設けられているため、締
付ナツト59を回動して回動ナツト53を押圧摺動させ
るときベアリング体軸を介して回動ナツト53が連れ回
りしてジョー52拡開方向に回動することがあり、ジョ
ー52による工具Cの圧締が良好にできないことがある
という不都合を有している。
回動方向と上記回動ナツト53のジョー52収縮摺動時
の回転方向とは互いに異方向に設けられているため、締
付ナツト59を回動して回動ナツト53を押圧摺動させ
るときベアリング体軸を介して回動ナツト53が連れ回
りしてジョー52拡開方向に回動することがあり、ジョ
ー52による工具Cの圧締が良好にできないことがある
という不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解消することを目的とするも
ので、その要旨は、チャック本体に複数個のジョーを設
け、該ジョーを回動ナツトの回動により互いの螺合作用
で拡縮傾斜摺動し、かつ該回動ナツトを締付ナツトの回
動により押圧摺動し、該ジョーで工具を圧締可能に設け
たものであって、上記締付ナツトの回動ナツト押圧摺動
時の回動方向と上記回動ナツトのジョー収縮摺動時の回
動方向とを同方向に設けて構成したことを特徴とする工
具用チャックにある。
ので、その要旨は、チャック本体に複数個のジョーを設
け、該ジョーを回動ナツトの回動により互いの螺合作用
で拡縮傾斜摺動し、かつ該回動ナツトを締付ナツトの回
動により押圧摺動し、該ジョーで工具を圧締可能に設け
たものであって、上記締付ナツトの回動ナツト押圧摺動
時の回動方向と上記回動ナツトのジョー収縮摺動時の回
動方向とを同方向に設けて構成したことを特徴とする工
具用チャックにある。
一3=
締付ナツトの回動ナツト押圧摺動時の回動方向と回動ナ
ツトのジョー収縮摺動時の回動方向とは互いに同方向と
なる。
ツトのジョー収縮摺動時の回動方向とは互いに同方向と
なる。
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示し、1は金属製
のチャック本体であって、チャック本体1に金属製の3
個のジョー2を放射状にして拡縮傾斜摺動可能に設け、
チャック本体1に前記従来構造と同様に製作後に組付け
のため分割した回動ナツト3を回動可能に設け、回動ナ
ツト3を保形する保形環4を回動ナツト3の外周面に嵌
着し、保形環4に凹部5を複数個設け、回動ナツト3の
雌ネジ6をジョー2の外周部の雄ネジ7に右ネジの関係
で螺合している。
のチャック本体であって、チャック本体1に金属製の3
個のジョー2を放射状にして拡縮傾斜摺動可能に設け、
チャック本体1に前記従来構造と同様に製作後に組付け
のため分割した回動ナツト3を回動可能に設け、回動ナ
ツト3を保形する保形環4を回動ナツト3の外周面に嵌
着し、保形環4に凹部5を複数個設け、回動ナツト3の
雌ネジ6をジョー2の外周部の雄ネジ7に右ネジの関係
で螺合している。
8は締付ナツトであって、締付ナツト8の雌ネジ9をチ
ャック本体1の雄ネジ10に左ネジの関係で螺着し、締
付ナツト8の外周面にも凹部11を複数個形成している
。
ャック本体1の雄ネジ10に左ネジの関係で螺着し、締
付ナツト8の外周面にも凹部11を複数個形成している
。
丘は握持環であって、チャック本体1に回り止め固定さ
れ、外周面に凹部nを形成している。
れ、外周面に凹部nを形成している。
14はベアリング体であって、締付ナツト8に硬質のス
ラストリング拓を当接し、スラストリング巧と回動ナツ
ト3との間に球状のベアリング体14を介在している。
ラストリング拓を当接し、スラストリング巧と回動ナツ
ト3との間に球状のベアリング体14を介在している。
詔は差込穴であって、チャック本体1の外周部に形成さ
れ、締付、緩め時にドライバ等を差し込み、締付ナツト
8の締付、緩め回動を助長するものである。
れ、締付、緩め時にドライバ等を差し込み、締付ナツト
8の締付、緩め回動を助長するものである。
この実施例は上記構成であるから、握持環nをもって回
動ナツト3を正逆回動すると回動ナツト3とジョー2と
の螺合作用でジョー2は拡縮傾斜摺動し、ジョー2を前
進摺動し、ジョー2が工具Cを挾んだ状態で握持環nを
握ったまま締付ナツト8を回動すると締付ナツト8はベ
アリング体14を介して回動ナツト3を前方に押圧し、
回動ナツト3とチャック本体1との間隙Rの存在により
回動ナツト3は前方に押圧摺動し、ジ=1−2も押圧摺
動してジョー2により工具Cを圧締することができる。
動ナツト3を正逆回動すると回動ナツト3とジョー2と
の螺合作用でジョー2は拡縮傾斜摺動し、ジョー2を前
進摺動し、ジョー2が工具Cを挾んだ状態で握持環nを
握ったまま締付ナツト8を回動すると締付ナツト8はベ
アリング体14を介して回動ナツト3を前方に押圧し、
回動ナツト3とチャック本体1との間隙Rの存在により
回動ナツト3は前方に押圧摺動し、ジ=1−2も押圧摺
動してジョー2により工具Cを圧締することができる。
また締付ナツト8を逆回動し、回動ナツト3を逆回動す
れば工具Cを取外しできる。
れば工具Cを取外しできる。
この場合回動ナツト3の雌ネジ6とジョー2の雄ネジ7
とは右ネジの関係で螺合され、締付ナツト8の雌ネジ9
とチャック本体1の雄ネジ1oとは左ネジの関係で螺合
され、このため第2図で回動ナツト3を時計廻りに回転
させるとジョー2は収縮摺動し、締付ナツト8を同じ時
計廻りに回動させると締付ナツト8は回動ナツト3を押
圧摺動させ、このため第4図の如く、締付ナツト8の回
動ナット3押圧摺動時の回動方向と回動ナツト3のジョ
ー2収縮摺動時の回動方向とが矢印の如く同方向となり
、締付ナツト8の回動ナット3押圧摺動時にベアリング
体14を介して回動ナツト3が連れ回りしてもその回動
方向はジョー2の収縮摺動の方向のため確実に工具Cを
圧締めできる。
とは右ネジの関係で螺合され、締付ナツト8の雌ネジ9
とチャック本体1の雄ネジ1oとは左ネジの関係で螺合
され、このため第2図で回動ナツト3を時計廻りに回転
させるとジョー2は収縮摺動し、締付ナツト8を同じ時
計廻りに回動させると締付ナツト8は回動ナツト3を押
圧摺動させ、このため第4図の如く、締付ナツト8の回
動ナット3押圧摺動時の回動方向と回動ナツト3のジョ
ー2収縮摺動時の回動方向とが矢印の如く同方向となり
、締付ナツト8の回動ナット3押圧摺動時にベアリング
体14を介して回動ナツト3が連れ回りしてもその回動
方向はジョー2の収縮摺動の方向のため確実に工具Cを
圧締めできる。
また工具C外し時も容易に緩めることができる。
本発明は上述の如く、締付ナツトの回動ナツト押圧摺動
時の回動方向と回動ナツトのジョー収縮摺動時の回動方
向とが同方向のため、締付ナツトの回動ナツト押圧摺動
時に回動ナツトが連れ回りしてもその回動方向はジョー
の収縮摺動の方向のため確実に工具を圧締めできる。
時の回動方向と回動ナツトのジョー収縮摺動時の回動方
向とが同方向のため、締付ナツトの回動ナツト押圧摺動
時に回動ナツトが連れ回りしてもその回動方向はジョー
の収縮摺動の方向のため確実に工具を圧締めできる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体断
面図、第2図はその部分断面図、第3図はその拡大断面
図、第4図はその部分説明図、第5図は従来構造の断面
図である。 C・・工具、1・・チャック本体、2・・ジョー、3・
・回動ナツト、8・・締付ナツト。 昭和62年3月5日
面図、第2図はその部分断面図、第3図はその拡大断面
図、第4図はその部分説明図、第5図は従来構造の断面
図である。 C・・工具、1・・チャック本体、2・・ジョー、3・
・回動ナツト、8・・締付ナツト。 昭和62年3月5日
Claims (1)
- チャック本体に複数個のジョーを設け、該ジョーを回動
ナットの回動により互いの螺合作用で拡縮傾斜摺動し、
かつ該回動ナットを締付ナットの回動により押圧摺動し
、該ジョーで工具を圧締可能に設けたものであって、上
記締付ナットの回動ナット押圧摺動時の回動方向と上記
回動ナットのジョー収縮摺動時の回動方向とを同方向に
設けて構成したことを特徴とする工具用チャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5108287A JPS63216603A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 工具用チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5108287A JPS63216603A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 工具用チヤツク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63216603A true JPS63216603A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12876893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5108287A Pending JPS63216603A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 工具用チヤツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63216603A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5145194A (en) * | 1991-06-21 | 1992-09-08 | Jacobs Chuck Technology Corporation | Impact tool chuck |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP5108287A patent/JPS63216603A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5145194A (en) * | 1991-06-21 | 1992-09-08 | Jacobs Chuck Technology Corporation | Impact tool chuck |
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