JPH0191430A - 集積回路の層の表面効果を決定するテスト構造及びテスト方法 - Google Patents

集積回路の層の表面効果を決定するテスト構造及びテスト方法

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JPH0191430A
JPH0191430A JP63155981A JP15598188A JPH0191430A JP H0191430 A JPH0191430 A JP H0191430A JP 63155981 A JP63155981 A JP 63155981A JP 15598188 A JP15598188 A JP 15598188A JP H0191430 A JPH0191430 A JP H0191430A
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Andre Juge
アンドレ ジュジエ
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    • HELECTRICITY
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L29/02Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/06Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
    • H01L29/0603Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions characterised by particular constructional design considerations, e.g. for preventing surface leakage, for controlling electric field concentration or for internal isolations regions
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R27/00Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
    • G01R27/02Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、種々の伝導効果の影響範囲を決定するための
集積回路に対するテスト構造及び方法に関する。
従来の技術 集積回路の製造を行う分野では通常半導体つIバーのバ
ッチ処即が行われ、夫々の集積回路はつエバー上では一
般に長方形の微小面積を占め多くの等しいパターンが同
一ウニバー上で繰り返される。しかし製造工程において
予め決められたパラメータについて規格からのずれがな
いことのチエツクを可能とするために、一般にそのウェ
ハー及び特定のバッチ処理の典型的な特徴を迅速にチエ
ツクするために設π1されたテストパターンを挿入する
ためのいくつかの長方形を設ける。
これらのテストパターンはウェハーが出来上がってケー
スに収められる前の工程パラメータのチエツクに役立ち
、また¥J造工稈の中間段階でその前の段階において既
に存在する欠陥を補正するために、又は多くの製造段階
が実行される前に廃棄するかどうかを決定するためのテ
ストを実行するのに用いられる。いずれの場合もこのテ
ストの結果はこれに続いて理論的には同一の方法で加]
[されるバッチ処理のパラメータの明確な設定をするた
めに用いられる。
主要なパラメータ中で決定したいものは、単位表面当り
の伝導度に関するパラメータである。実際集積回路の場
合にはしばしばそうであるように、多くの層状部分が表
面の特徴に関してじゃまになる。
半導体層内での電流の流れに関与する物理的な効果は、
これらの層の設計サイズが小さいことから非常に複雑で
、込み入っている。基本素子(ダイオード、トランジス
タ、抵抗)の表面がVJ造技術、特にフォトリソグラフ
ィの進歩によって縮小されたため、物理的な表面効果(
電流、静電容む1)は更に、次のような効果を示すニ ー延長された狭いパターンに対する周辺部の効果。
−正方形のパターンに対する角部の効果。
一方、これらの層の製造時には股h1されたパターンと
シリコンへイオン注入を行ったものとの間には不可避的
な差が生じる。
この規格からのずれは製造工程に直接依存しており、ポ
ジティブの場合もネガティブの場合もある。これはまた
製造パラメータの変化にも関連してばらつく。
この規格からのずれの中には、すべての工程を行う場合
の不正確さを含む:マスク(位置決めの限界)の実行、
レベルの設定(樹脂マスクを行う場合の樹脂のオーバー
エツチング、LOGO3技術における横方向への酸化部
分の拡張)、及び拡散或いはイオン注入/アニーリング
(横方向の拡散)の各段階などである。
どの製造工程においても、微少でばらついた値の中でこ
れらの多くの効果(表面1周辺部、角部)を特定し区別
し得ること、及び時間の関数として進行程度を究明し得
ることは不可欠である。この目的のために、場合によっ
ては顕微鏡により行う物理的な測定又は広がり抵抗の解
析によってこれらの効果を決定できるが、統h1的な追
跡を行うには複雑すぎる。
適当なパターン上で実行される電気的なテスト工程を用
いれば、回路膜に1者にとっても非常に重要な結果を与
えてくれるため、これらの効果に対して迅速かつより有
用なアプローチが可能となる。
これらの結果は幾何学的なパラメータに関連する特別な
電気的パラメータの形で示される。
通常以下の単位及び表丞法を用いる。
電気的な変数  表 面  周辺部 角   部電流密
度 A / Uff12A / ulA / wedg
e接合容量又は 酸化物言at    f /u1f /us  f /
wedge拡散電荷 C/ Ll12C/ 01 C/
 wedge〈ここでtlmはマイクロメーターを意味
する)これらの情報は与えられた技術の範囲内での基本
素子(トランジスタ、ダイオード等)の設計において効
果的に活用できるため設計にとっては必須のものであり
、希望する最適条件に到達するまでに実行されるテスト
工程を大幅に減少できることから多大の時間及びコスト
が節約される。又、これらは製造工程の効率化を図ろう
とする者にとっても相補的な解析ツールとなる。
現在、例えば第1A図及び第1B図に示すようなテスト
パターンが用いられている。第1A図は第1のパターン
を示しており、同図において実線で描かれたフレーム1
は層を形成し又は境界を定めるために用いられるマスク
を表し、点線で描かれたフレーム2はこの操作の結果得
られるパターンを表している。第1B図は第1のパター
ンに関連する第2のパターンを示し、同様にフレーム3
は層の境界を定めるマスクを、点線のフレーム4は得ら
れた構造を表している。
第1A図及び第1B図に示す構造は表面に対する周囲部
の比(周辺部/表面)が異なっている(1ではない)と
いう特徴がある。これらの構造を用いるには、これらを
集積回路の基本的な電気的素子(抵抗、トランジスタ等
)内に導入し、上記層に垂直に流れるように゛層流を印
加する。同一の電圧条件のもとてこの層の端fにおいて
、構造のタイプに応じて直流又は交流の電流11及びI
2を測定する。−度これらの電流11及びI2が測定さ
れ、設81された2つのパターンの表面(の面積)SD
+及びSC2とともに周辺部(の面積)PD+及びPD
2を知ることができれば、両構造の表面及び周辺部に関
連する電流密度JS及びJPが各々次の方程式に示すよ
うに決定される。
JSXSD+  +JPXPD+  −ItJSXSD
2  +JPXPD2  =12ここでは、両方程式を
記述するにあたって角部の効果が無視されていることに
注意する。
この方法にはいくつかの欠点がある。実際に、得られた
結果の中に角部の効果が考慮されていない事実による相
当な不正確さが認められる。この不正確さにより、角部
の効果が優勢となるリーイズの小さい素子の設訓に活用
するためにこの結果を適用することはできない。更に、
これは大きなサイズの素子の設i1において体系的かつ
先験的には感知できない誤差を含んでいる。この方法で
は周辺部のX方向とY方向の効果を区別することができ
ない。
本発明の“一つの目的は、簡単かつ迅速な計口によって
集積回路の層状部分に対する表面の効果。
周辺部のX方向9周辺部のY方向及び角部の効果に関連
する電圧密度を与えることのできる新規なテストパター
ンの構造を提供することである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、集積回路の与え
られた層内で伝導効果の影響範囲を決定し、予め決めら
れた形状のテストパターンを厚さ方向に分極された層よ
りなる基本素子へ導入し、表面の効果を角部及び周辺部
の効果から分離して、2つの垂直な方向に分ける。この
テストパターンは少なくとも4つの長方形で上記層を区
切る4つのテストパターンを有し、この夫々は共通のサ
イズである他のものから導き出される。即ち、これらの
4つの長方形は2種類の横の長さと、2種類の縦の長さ
を有している。
本発明のテスト方法は以下の各段階よりなるニーテスト
パターンの第1面と関連する複数の素子の第1の接触部
をいっしょに第1の端子に接続する; 一パターンの第2面と関連する素子の他の接触部を電気
的パラメータの測定手段を介して第2の端子に接続する
ニ mm1及び第2の端子間に電流源を接続するニー夫々の
テストパターンを通して流れる電流を測定するニ ーこれらより周辺部のX方向、Y方向及び角部の効果に
関連して表面の効果を4鈴する。
実施例 第2A図乃至第2D図に四角形に配置された4つのマス
クデザイン11乃¥17及びこれによって形成される拡
散パターン12乃至18を示す。
同図に示すように、夫々のマスクはXブJ向とY方向の
長さが等しい2つの隣り合ったマスクから導き出される
。即ち夫々のマスクパターンに対して、設計されたX方
向の長さをXDで、また設計されたY方向の良さをYD
で示せばXD+ =□XD3゜XD2 =XD4 、Y
D+ =YD2 、YD3=YD4という関係がある。
また以下のことを注意する必要がある。即ち夫々のパタ
ーンは観測される仝体内な効果(垂直方向の電流又は静
電容量)に対して異なる重みづけがされた表面1周辺部
、及び角部の効果を示しているということ、製造後の夫
々のパターンの実際の表面及び周辺部は設h1された表
面及び周辺部と異なっており、これらの相違は先験的に
は決定できないということ、層が薄いという前提は正し
く内部の層の深さXJは最小のパターンの長さ及び幅に
比べて十分薄い(最小の寸法の約10%又はそれ以下)
ということである。
全てのテストパターン11から17に対して、単位とな
る圃が予め決められた電気的な変数を測定する。この旧
観IIIされる不一致が形状の変化に帰されることのな
いよう同一の条件下(電圧、温度など)で行う。
例えば第2A図乃至第2D図に示される4つのテストパ
ターンを垂直方向のNPNt−ランジスタのエミッタに
導入し、夫々の1ストパターン11から17がトランジ
スタ21から27のエミッタパターンとなるような第3
図に示す構成を用いる。
これらのトランジスタのエミッタは互いに接続され電流
源30を介して接地されている。この配置では、4つの
パターンのベース・エミッタ接合には、同一電圧のもと
でも電流源から供給される仝電流が夫々に決められたレ
ベルとなるように異なった電流が流れ、接合部に対して
の奇生アクセス抵抗による電圧ロスは無視できる。
電圧源を介してのこの接合部の電流の相違はベース・エ
ミッタ接合の電圧が等しいことを保証するが電流は異な
る。全てのトランジスタのコレクタは電流計31から3
7を介して接地され、電流5132から38は夫々のト
ランジスタのベース電流をチエツクするためのものであ
る。
全てのコレクタ電流が測定されれば、測定された電流I
1.12.13.Ia と電流が流れる基本素子との間
の関係は次の行列形式で表わされる。
(1)= (G)X (J) ここで、■はベース電流又はコレクタ電流で、JLt電
流密度である。
この方程式中1+、Iz、13.14は測定された電流
(1=Ic又はIs)を示す。
行列Gの種々の要素はコレクタ電流又はベース電流(角
部1表面、及びX方向、Y方向の周辺部)の成分電流に
関する重みづけの係数であり、これらの値はマスクの設
hi値から求められる。
ベクトルJは決定すべき電流密度であり、J wedg
eは1つの角部に関する流れ、JSはアンペア/ um
2の中位で示される表面の流れ、JPX。
JPYはアンペア/USの単位で示されるX方向及びY
方向の端部に関する流れである。
これらの流れはオーバーエッヂング、横方向の拡散、エ
ミッタ周囲におけるベースの深さの偏位など全ての端部
の効果が一体となったものである。
これら端部の効果はコレクタ電流を考えているかベース
電流を考えているかによって異なる。
本発明の1つの利点は、4つの長方形の寸法の特別な選
択によって行列Gの逆行列を求める必要がないというこ
とである。実際XD+ =XD3 。
YD+ =YD2 、XD2 =XD4 、及びYO3
=YD4であることを8慮すると、第2D図の大さなパ
ターンを4つの領域に分解し、そのうちの3つが第2A
図、第2B図、第2C図に示すパターンと共通となるよ
うにすることにより未知のJSが直接的に得られる。即
ち、 I4−It−1z +r+ = JSX  (804−SO2−3口2  +so、  
)となり、ここでSDI、 Slb 、 SO2、8口
4は4つのパターンの表面(の面積)を示す。
表面に関するJSの単位面積当りの流れは、角部の効果
を演去することにより、また実際のサイズと設計サイズ
との間の差を先験的に知らなくとも的単に求めることが
できる。
JPXとJPYは各々次の関係から求めることができる
JPX = (I4−12−JSx (SO2−3D2
 ) )/ (2X (YO2−YO2) ) JPY  =  (I4 − 13 −JSX  (8
口4 −8D3  )  )/ (2X (XD4−X
D3 ) )J wedgeはI1の測定及び他のパラ
メータJS。
JPX、JPYから求められる。
1 +  =4 XJwedge  4−2XD + 
 ・JPY  +2YD1  − JPX  +XD1
   ・ VD+    JSここでJwedge =
 1/4  (1! −2XD+  ・JPY −2Y
01 ・JPx −XDl ・YDl ・JS〕最後に
、X軸及びY@に対応して実際のサイズと設計サイズと
の間の等価的誤差dX及びdYを別々に決定する。 角
部の効果がない電流は次の形に書ける。
! −4J wedge −JSXS+JPX −2XD +JPY −2’l’
D=JSxS (1+ (JPX −2VD +JPY
 −2XD ) /(JSXS)) 等価的誤差dX及びdYは前出の関係を次の関係と等し
いとおくことによって決定される。
1−4 J wedae =JSx  (S+dXx2YD  +dYx2YD 
 )  =JSxS(1+dXx  (2Yロ 7 S
 )  +dYx  (2XD  /S)  )これよ
り dX=JPX/JS、dY=JPX/JSと求まる。
故に、本発明の利点は次のようになり明確に述べること
ができる。
一表面及び周辺部の値は設h1寸法の差を求めることに
よって測定値より決定される。
−実際の寸法と設4方法との間の差を前もって知る必要
はなくとも、前提を簡単化する(角部を無視するという
ようなこと)こともなく、X及びY領域上で別々に、又
ウェハー上で不可避的な空間的ばらつきを考慮してチッ
プ上で局部的に、等価な関連するパラメータを決定する
ことができる。
パターン11が製造工程の最少限の規制に従って設計さ
れる場合には、新しい素子の電気的な変数は中位面積当
りの値の重ね合わせによって与えられ、希望する電気的
な機能を参照して素子設計を効率的に行なうことができ
る。
希望する全体的な値は単純に次のように決定される。
−4X Jwed e+ 2JPXX YD+ 2JP
YX XD+ JSX XDX YD角度の寄与  X
方向の Y方向の 表面の寄与周辺部の 周辺部の 寄与   寄与 又は同様に T−Vt−+ζツ色漂と−((09シ」−」−十乙り色
!3−C9とΩすh−J−パターン X方向の周辺部の
 Y方向の周辺部の11の寄与 寄与       寄
与 (パターン11を除り)(パターン11を除く) +JS XD xYD−XD I 表面の寄与 (パターン11を除く) 上記の測定り法だけでなく描込パターンの対称性の原理
も、次のような任意のタイプの素子の表面及び周辺部の
値の評価に適用できる。
・バイポーラトランジスタのベース−エミッタの接合及
びベース−コレクタ接合の電流密疫・MOS t−ラン
ジスタの有効長及び有効幅・酸化物又は接合部の容量 ・抵抗(rfE、直コレクタウIルなと)物理的な効果
を微少粒子の流れが一つの平面の境界における周辺部の
流れと関連しこの平面を通って薄い体積中に流入すると
いう形式で記述できる場合であれば、いつでも本発明を
適用することができる。
製造条件が不可避的にばらついてしまう半導体の分野で
、本発明はその性質の柔軟性及び正確さによって製造条
件と密接に関連する電流の流れ及び電荷の流れといった
基本的な物叩現象と関連した単位当りの電気的な値を統
81的に追跡することができる。
第4A図および第4B図は、エミツタ層の表面に垂直方
向の伝導特性のテストに役立たせるために、−例として
テストパターン11がどのようにトランジスタに導入さ
れているかをより正確に示している。第4A図はマスク
ブナインの平面図、第4B図はこの構造の側面図である
。故に第4A図では、奇数’ti号が付された素子はマ
スクの間口部を示し、第4B図では、第4A図の参照番
号よりも1だけ大ぎい偶数番号が付された領域は同様の
マスクデザインによって1qられる層を示している。故
に第4A図に示されるマスク21の組は第4B図の構造
22に適用される。特別にテストしたいと希望する層は
マスクデザイン11に対応するエミツタ層12である。
特別な技術分野であるN P N’ I−ランジスタ2
2がP型サブストレート40上に示され、この能動素子
は1ピタ4−シャシNff44のボックスを形成するた
めにP領域42によって囲まれ、このボックスの底部に
はN+型の埋込層46が設けられている。この埋込直向
では1つのベース領域48及びエミッタ・コレクタ領域
12及び50が連続的に拡散されている。最後に、エミ
ッタ・ベース及び]レレフの金属配線52.54及び5
6が対応する接触領域に形成される。
エミツタ層12内における伝導はこの層の表面に垂直に
埋込層46の方向へ向って生じ、続いてコレクタ領域5
0及びコレクタの金属配線56の方向へ向う。ある種の
構造中では、コレクタウェルを埋込層46に届かせるこ
とも可能である。
このように本発明によれば、1ミツタが第2Δ図から第
2D図に示す形状をした第4A図及び第48図に示され
るような4つのトランジスタが用いられる。層を介して
の電流の測定を行うかわりに、例えばMO3構造のゲー
ト酸化物のテストに対しては電位差を加え容量を測定す
ることも可能である。同様に交流の方が望ましいならば
交流を加えて測定することもできる。
以下の方程式によって、本発明のテストパターン上で行
われる測定から希望するパラメータを(9る方法、及び
測定における不可避的な誤差と得られたパラメータに対
する最終的な誤差との間の相関関係が要約される。
K血立工又■■ JS=(14−Is  I2+I+)/(SDt  −
303−3口2 →−8D、  )dJs /JS=(
d14+dlz +d12+dl+ ) /(1,s 
−I3−12 +I+ ) 0 □゛ の−’−/     t J−差JPX=(
I4 − I2 −JSX (SDt  −3D2  
) ) /(2(YO4−YO2) ) JPX・・((I4 −12  )  (SDI  −
3D3  ) +(13II)(SDt−3D2))/
(2(YO4−YO2)  (304−3D3 −30
2  +SD+  ) )dJPX=  ((dla−
dI2)  (SDs −3D+  ) +(d13−
1−dl+  )  (SDt  −302> )/ 
(2(YO4−YO2)  (SDt  −3D3 −
8口2  +SD+))1】の1.゛  の1   び
敬礼l五JPY−〔14−Is    JSX(SDa
  −s口3 ) 〕 /(2(XD4   XD3 
 ) ) JPY=C([4−13)  (SDI−8O2) +
(I2− II  )  (SDt −5D3 ) )
/ (2(XD4−XD3  )  (SDt  −3
D3 −8D2 −1−3DI  )  )dJPY=
  ((dIa  +d13)  (SO2SDI  
) +(d12−dl+  )  (SDI  −3D
3  ) ) / (2(XD4 −XD3  )  
 (SDt  −8D3 −8D2  +SD+  )
  )の          I  ツー Jwedge= 0.25  X (1+  −2XD
 1・JPY −2YD  +  φJPX  −XD
+  拳Yl)+  ・JS)dJwedge= 0.
25 X (dl+ XA+ +d12 XA2 十d
13  XA3  +tH4XA4 〕ここで A+  −(1−3D+  / (SDt  −3D3
 −302  +SD+  >  )A2 =VD+ 
/ (YO4−YO2) +SD+ /(SDt  −
303−802+SD+  )  )A3  =XD1
  / (XD4−XD3  )  +SD+  /(
SDt  −3口3 −3D2  +SD+  )  
)A4 =XD+ / (XD4−XD3 ) +VD
+ /(Vrh  −YO2)”SDI  /(SDt
  −5D3 −502  +SD+  >  )口の
   のlr 01文・誤差 dX=JPX/JS d(dX)= ((SDt −3D3−3D2 +SD+ ) /2 
(YO4−YO2) )X(1/(14−I3−12 
+I+ >2)X((13−It ) (dL+ +d
12)+(14−12) (dll+d13 ))口の
や −  の ? 7び  ・1誤差dY=・JPY/
JS d(dY)= ((SDa  −3D3 −3D2  +SD+  )
 /2 (XD4   XD3  ) )X (1/ 
(14−I3−I2  +1+  >2 )X ((1
2−1+  )  (+H4+dI3  )+ (14
13)  (dl+  +dIz ))
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図は従来技術によるテストパターン
の欠点を例示する図、 第2A図乃至第2D図は本発明のテストパターンを示す
図、 第3図は層の表面の伝導パラメータの簡単な測定を行う
本発明のテストパターンの接続方法を非常に概略的に示
す図、 第4A図及び第4B図は各々、NPNトランジスタに導
入された本発明の好ましい実施例を構成するテストバー
ンの平面図及び側面図である。 11.13,15.17・・・長方形パターン(マスク
デザイン)、12.14.16.18・・・層、21.
23,25.27・・・NPNトランジスタ、30・・
・電流源、31〜38・・・電流計、YD・・・縦の長
さ、XD・・・横の長さ。 特許出願人 工スジIエスートムソン マイクロエレクトロニク ニスニー i’:’  、−、、、、ノ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも4種類のテストパターン(11、13
    、15、17)からなり層状部分が横方向に分極された
    基本素子に導入される所定形状のパターンを有し、上記
    層状部分は上記テストパターン内で4つの長方形によっ
    て区切られこれら4つの長方形の2つの縦の長さ(YD
    )及び2つの横の長さ(XD)のみを有し各々の長方形
    は他の長方形から共通の寸法によつて導かれ、与えられ
    た上記層状部分の種々の伝導効果の影響範囲を決定する
    とともに表面の効果を角部の効果及び周辺部の効果より
    分離して2つの直交する方向に分ける集積回路内のテス
    ト構造。
  2. (2)テスト領域に上記層状部分からなる少なくとも4
    つの基本素子を形成し、上記層状部分は長方形であり、
    各々の対は共通の寸法を示し、上記基本素子に対する製
    造工程の影響範囲を決定するための集積回路のテスト構
    造。
  3. (3)テストパターンの第1面に関する素子の第1の接
    触部分に第1の端子を接続し、 このパータンの第2面に関する素子の他の接触部分に電
    気的なパラメータの測定手段を介して第2の端子を接続
    し、 上記第1及び第2の端子間に電源を接続し、上記電源に
    より加えられた電気的なパラメータ測定し、これより表
    面、X方向およびY方向の周辺部、及び角部の効果を導
    き出す請求項2記載のテスト構造を用いるテスト方法。
JP63155981A 1987-07-07 1988-06-23 集積回路の層の表面効果を決定するテスト構造及びテスト方法 Pending JPH0191430A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8709903A FR2618021B1 (fr) 1987-07-07 1987-07-07 Structure et procede de test pour circuit integre permettant la determination des effets de surface de couches
FR8709903 1987-07-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0191430A true JPH0191430A (ja) 1989-04-11

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