JPH0151220B2 - - Google Patents
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- JPH0151220B2 JPH0151220B2 JP56080727A JP8072781A JPH0151220B2 JP H0151220 B2 JPH0151220 B2 JP H0151220B2 JP 56080727 A JP56080727 A JP 56080727A JP 8072781 A JP8072781 A JP 8072781A JP H0151220 B2 JPH0151220 B2 JP H0151220B2
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- JP
- Japan
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- transmission
- station
- line
- data
- primary station
- Prior art date
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 53
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 42
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/14—Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
- H04L5/16—Half-duplex systems; Simplex/duplex switching; Transmission of break signals non-automatically inverting the direction of transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一次局および複数の二次局から成る
データ通信システムに関し、特に前記データ通信
システムにおいて二次局間で対向通信を行なう二
次局対向通信方式に関する。
データ通信システムに関し、特に前記データ通信
システムにおいて二次局間で対向通信を行なう二
次局対向通信方式に関する。
(従来の技術)
一次局および複数の二次局から成るデータ通信
システムの接続形態を第1図に示す。
システムの接続形態を第1図に示す。
第1図において、TCは複数のチヤネルCH0〜
CHoを有する通信制御装置などの一次局である。
前記チヤネルには、モデムM10〜M1-o,M20〜
M2-o及び回線l1〜loを介し、さらにモデムアダプ
タMA0〜MAo(以降MAと総称する)に分岐され
二次局であるDTE10〜DTE30…,DTE1-o〜
DTE3-o…(以下DTEと総称する)が接続されて
いる。
CHoを有する通信制御装置などの一次局である。
前記チヤネルには、モデムM10〜M1-o,M20〜
M2-o及び回線l1〜loを介し、さらにモデムアダプ
タMA0〜MAo(以降MAと総称する)に分岐され
二次局であるDTE10〜DTE30…,DTE1-o〜
DTE3-o…(以下DTEと総称する)が接続されて
いる。
本システムでは、前記一次局TCと二次局DTE
との通信は、ポーリング/セレクテイング方式に
よつて行なわれ、L11〜L1o(以下L1と総称する)
は二次局DTEからの送信要求ライン(以下RSラ
インという)、L21〜L2o(以下L2と総称する)は二
次局DTEからの送信データを伝送する送信デー
タライン(以下SDラインという)、L31〜L3o(以
下L3と総称する)は一次局TCからの二次局DTE
に対する送信可の信号を伝送する送信可ライン
(以下CSラインという)、L41〜L4o(以下L4と総称
する)は一次局TCからの受信データを伝送する
受信データライン(以下RDラインという)であ
る。
との通信は、ポーリング/セレクテイング方式に
よつて行なわれ、L11〜L1o(以下L1と総称する)
は二次局DTEからの送信要求ライン(以下RSラ
インという)、L21〜L2o(以下L2と総称する)は二
次局DTEからの送信データを伝送する送信デー
タライン(以下SDラインという)、L31〜L3o(以
下L3と総称する)は一次局TCからの二次局DTE
に対する送信可の信号を伝送する送信可ライン
(以下CSラインという)、L41〜L4o(以下L4と総称
する)は一次局TCからの受信データを伝送する
受信データライン(以下RDラインという)であ
る。
そして上述した構成のデータ通信システムで
は、通常一次局TCが二次局DTEに送信勧誘のた
めにポーリングシーケンスを、また受信勧誘のた
めにセレクテイングシーケンスを送つてデータリ
ンクを確立し、一次局TCと二次局DTEとの間で
データ伝送を行なつている。
は、通常一次局TCが二次局DTEに送信勧誘のた
めにポーリングシーケンスを、また受信勧誘のた
めにセレクテイングシーケンスを送つてデータリ
ンクを確立し、一次局TCと二次局DTEとの間で
データ伝送を行なつている。
しかし、例えばある二次局に記憶しているデー
タを他の二次局でそのコピーをとりたい場合な
ど、一次局を介さず二次局DTE同士でもデータ
の伝送を行いたい場合がある。
タを他の二次局でそのコピーをとりたい場合な
ど、一次局を介さず二次局DTE同士でもデータ
の伝送を行いたい場合がある。
従来、二次局DET同士でデータ伝送を行なう
技術として、特開昭53−75708号公報に示される
ように、折り返し機能を有する切換スイツチ回路
を一次局に付加し、ある二次局DETからの送信
データを一次局に設けられた前記切換回路を切換
えて折り返し、他の二次局DETへ送信する技術
が知られている。
技術として、特開昭53−75708号公報に示される
ように、折り返し機能を有する切換スイツチ回路
を一次局に付加し、ある二次局DETからの送信
データを一次局に設けられた前記切換回路を切換
えて折り返し、他の二次局DETへ送信する技術
が知られている。
しかし、前記従来技術によるDTE間のデータ
通信は、一次局自体の変更(装置の改造または新
機種へのリプレース)が必要となつている。
通信は、一次局自体の変更(装置の改造または新
機種へのリプレース)が必要となつている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前述したようなデータ通信シス
テムでは、一次局は、複数種類のDTEから成る
二次局を制御する汎用的な通信制御機能を有して
いる。そのため、汎用的な通信制御機能を有する
一次局を変更することは、データ通信システム全
体の大改造等の極めてまれな場合のみである。通
常のシステムの機能更新は、既存のシステム全体
に波及するものではなく、新機種端末(新機能が
付加された新鋭端末)をシステムに追加すること
によつてなされている。
テムでは、一次局は、複数種類のDTEから成る
二次局を制御する汎用的な通信制御機能を有して
いる。そのため、汎用的な通信制御機能を有する
一次局を変更することは、データ通信システム全
体の大改造等の極めてまれな場合のみである。通
常のシステムの機能更新は、既存のシステム全体
に波及するものではなく、新機種端末(新機能が
付加された新鋭端末)をシステムに追加すること
によつてなされている。
したがつて従来技術で述べた特開昭53−75708
号公報に示された技術では、一次局を変更する必
要が生じるため、既存の通信システムに新機種端
末を追加するような通常のシステム更新では
DTE間データ伝送が実現されないという問題点
が生じていた。また、DTE間データ伝送を行な
う為に前記従来技術を使用すると、一次局を変更
するという、システム全体に関する更新となるた
め、システム更新の費用は端末を変更するのに比
較し膨大となるという問題がある。
号公報に示された技術では、一次局を変更する必
要が生じるため、既存の通信システムに新機種端
末を追加するような通常のシステム更新では
DTE間データ伝送が実現されないという問題点
が生じていた。また、DTE間データ伝送を行な
う為に前記従来技術を使用すると、一次局を変更
するという、システム全体に関する更新となるた
め、システム更新の費用は端末を変更するのに比
較し膨大となるという問題がある。
(課題を解決するための手段)
そのために本発明は、一次局に対しモデムアダ
プタを介して接続され、一次局との間でポーリン
グ/セレクテイング制御によりデータの送受信を
行なう複数の二次局から成るデータ通信システム
において、 前記二次局の各々に自局を対向通信モードに設
定するモード設定手段と、前記対向通信モードの
設定によつてデータの受信ラインを受信データラ
インから送信データラインに切り替える切り替え
回路と送信要求信号RSの送出を抑止する送信要
求抑止回路とを設け、 かつ前記モデムアダプタ内に、一次局に対する
送信データラインの信号の伝送を要求する送信要
求信号RSが存在しない間だけ前記一次局に対す
る送信データラインの信号の伝送を抑止する送信
データライン抑止回路を設け、一次局の関与なし
に二次局間の対向通信を可能としたものである。
プタを介して接続され、一次局との間でポーリン
グ/セレクテイング制御によりデータの送受信を
行なう複数の二次局から成るデータ通信システム
において、 前記二次局の各々に自局を対向通信モードに設
定するモード設定手段と、前記対向通信モードの
設定によつてデータの受信ラインを受信データラ
インから送信データラインに切り替える切り替え
回路と送信要求信号RSの送出を抑止する送信要
求抑止回路とを設け、 かつ前記モデムアダプタ内に、一次局に対する
送信データラインの信号の伝送を要求する送信要
求信号RSが存在しない間だけ前記一次局に対す
る送信データラインの信号の伝送を抑止する送信
データライン抑止回路を設け、一次局の関与なし
に二次局間の対向通信を可能としたものである。
(作用)
本発明によれば、以上のような構成を持つこと
により次のように作用する。
により次のように作用する。
二次局同士でデータの伝送を行なおうとする場
合、双方の二次局を、対向モード設定手段により
各々対向モードに設定する。対向モードに設定す
ると、データライン切替回路によつてデータの受
信ラインを受信データラインから送信データライ
ンに切り替える。また対向モードに設定されるこ
とにより、送信要求RSの送出が抑止される。
合、双方の二次局を、対向モード設定手段により
各々対向モードに設定する。対向モードに設定す
ると、データライン切替回路によつてデータの受
信ラインを受信データラインから送信データライ
ンに切り替える。また対向モードに設定されるこ
とにより、送信要求RSの送出が抑止される。
一方モデムアダプタでは、二次局からの送信要
求RSが出力されない限り、抑止回路で一次局に
対する送信データラインの信号の伝送を抑止して
いる。
求RSが出力されない限り、抑止回路で一次局に
対する送信データラインの信号の伝送を抑止して
いる。
このようにして、二次局間の対向通信に送信デ
ータラインを用いるとともに、一次局への影響の
ない二次局対向通信を可能とした。
ータラインを用いるとともに、一次局への影響の
ない二次局対向通信を可能とした。
(実施例)
以下図面に従つて本発明を説明する。
第2図は本発明の一実施例の要部を示す回路図
で、特に上記二次局DETとモデムアダプタMA
の各々のライン接続部を示している。同図におい
て各二次局DETのライン接続部はRDラインL4に
接続しているラインレシーバ1、CSラインL3に
接続しているラインレシーバ2、SDラインに接
続しているトライステートラインドライバ3とラ
インレシーバ4、RSラインに接続しているライ
ンドライバ5及び前記ラインレシーバ1の出力と
ラインレシーバ4の出力のいずれか一方を出力す
るように切り換わる切り替え回路6とから成つて
いる。一方モデムアダプタMAではラインレシー
バ7,8とラインドライバ9,10に上記4本の
ラインL1〜L4が接続し、また送信要求RSがオン
のときだけ送信データSDを出力し、送信要求RS
がオフの間は送信データSDの出力を抑止する抑
止回路11が設けられている。
で、特に上記二次局DETとモデムアダプタMA
の各々のライン接続部を示している。同図におい
て各二次局DETのライン接続部はRDラインL4に
接続しているラインレシーバ1、CSラインL3に
接続しているラインレシーバ2、SDラインに接
続しているトライステートラインドライバ3とラ
インレシーバ4、RSラインに接続しているライ
ンドライバ5及び前記ラインレシーバ1の出力と
ラインレシーバ4の出力のいずれか一方を出力す
るように切り換わる切り替え回路6とから成つて
いる。一方モデムアダプタMAではラインレシー
バ7,8とラインドライバ9,10に上記4本の
ラインL1〜L4が接続し、また送信要求RSがオン
のときだけ送信データSDを出力し、送信要求RS
がオフの間は送信データSDの出力を抑止する抑
止回路11が設けられている。
上記構成において、切り替え回路6は対向通信
モード信号S1が供給されるとその送出出力をライ
ンレシーバ1の出力からラインレシーバ4の出力
に切り替える。前記対向通信モード信号S1は二次
局DETのオペレータ操作部に設けられる対向モ
ードスイツチ(図示せず)が閉成されることによ
り発生する。トライステートラインドライバ3は
送信イネーブル信号S2が供給されると送信データ
SDの出力可状態に能動化し、前記信号S2が供給
されない間はハイインピーダンス状態になつて
SDラインL2から切り離されている。前記送信イ
ネーブル信号S2は二次局DTEが送信モードにあ
る間供給される。送信要求RSは二次局DTEが送
信モードに入る場合でも対向通信モードに設定さ
れている間は、第3図に示すようアンゲート12
によつてその送出が抑止される。また送信データ
SDは第3図に示すようにオアゲート13及びア
ンドゲート14により通常のモードの場合は送信
可CSが供給されたとき、また対向通信モードの
場合はいつでも送出可能である。
モード信号S1が供給されるとその送出出力をライ
ンレシーバ1の出力からラインレシーバ4の出力
に切り替える。前記対向通信モード信号S1は二次
局DETのオペレータ操作部に設けられる対向モ
ードスイツチ(図示せず)が閉成されることによ
り発生する。トライステートラインドライバ3は
送信イネーブル信号S2が供給されると送信データ
SDの出力可状態に能動化し、前記信号S2が供給
されない間はハイインピーダンス状態になつて
SDラインL2から切り離されている。前記送信イ
ネーブル信号S2は二次局DTEが送信モードにあ
る間供給される。送信要求RSは二次局DTEが送
信モードに入る場合でも対向通信モードに設定さ
れている間は、第3図に示すようアンゲート12
によつてその送出が抑止される。また送信データ
SDは第3図に示すようにオアゲート13及びア
ンドゲート14により通常のモードの場合は送信
可CSが供給されたとき、また対向通信モードの
場合はいつでも送出可能である。
二次局DTEが通常モードにある場合は前述の
ように一次局TCとポーリング/セレクテイング
方式により通信を行つているが、前記モデムアダ
プタによつて分岐接続された一系統の接続ライン
において、二次局DTE間で対向通信を行いたい
場合はまず対向通信を行いたい双方の二次局の
DTEの対向モードスイツチをオンにし、対向通
信を行なわない前記一系統ラインの他の二次局
DTEは電源オフまたはローカルモードにして一
次局TCに対し応答しないようにする。一方前記
一系統の接続ラインを分岐するモデムアダプタ
MAでは二次局DTEから送信要求RSが出ない限
り抑止回路11でSDラインの信号の伝送を抑止
しており、二次局間で対向通信を行つてもオンラ
イン上さしつかえない。
ように一次局TCとポーリング/セレクテイング
方式により通信を行つているが、前記モデムアダ
プタによつて分岐接続された一系統の接続ライン
において、二次局DTE間で対向通信を行いたい
場合はまず対向通信を行いたい双方の二次局の
DTEの対向モードスイツチをオンにし、対向通
信を行なわない前記一系統ラインの他の二次局
DTEは電源オフまたはローカルモードにして一
次局TCに対し応答しないようにする。一方前記
一系統の接続ラインを分岐するモデムアダプタ
MAでは二次局DTEから送信要求RSが出ない限
り抑止回路11でSDラインの信号の伝送を抑止
しており、二次局間で対向通信を行つてもオンラ
イン上さしつかえない。
かくして二次局DTE間ではSDラインL2を使用
して半二重の対向通信が可能となり、マスタ側に
指定された二次局DTEからスレーブ側に指定さ
れた二次局DTEにデータを送信することができ
る。マスタ側の二次局DTEは送信動作にあたつ
て送信イネーブル信号S2を発生し、ラインドライ
バ3を介してSDラインL2に送信データSDを送出
する。スレーブ側の二次局DTEはラインレシー
バ4を介してこの送信データSDを受信し、一連
の受信動作が終了すると前記SDラインL2を介し
て応答を返す。マスタ側の二次局DTEはこの応
答に基づいて次のデータを送信する。以下この半
二重通信動作を繰り返し、マスタ側の二次局
DTEからスレーブ側の二次局DTEへデータを送
信する。
して半二重の対向通信が可能となり、マスタ側に
指定された二次局DTEからスレーブ側に指定さ
れた二次局DTEにデータを送信することができ
る。マスタ側の二次局DTEは送信動作にあたつ
て送信イネーブル信号S2を発生し、ラインドライ
バ3を介してSDラインL2に送信データSDを送出
する。スレーブ側の二次局DTEはラインレシー
バ4を介してこの送信データSDを受信し、一連
の受信動作が終了すると前記SDラインL2を介し
て応答を返す。マスタ側の二次局DTEはこの応
答に基づいて次のデータを送信する。以下この半
二重通信動作を繰り返し、マスタ側の二次局
DTEからスレーブ側の二次局DTEへデータを送
信する。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように本発明によれば、
二次局側に対向通信機能を付加することにより、
従来からのデータ通信システムの更新の仕方に対
応したため、既存のデータ通信システムに多大の
影響を与えることなく二次局間での対向通信が可
能となる効果を奏する。
二次局側に対向通信機能を付加することにより、
従来からのデータ通信システムの更新の仕方に対
応したため、既存のデータ通信システムに多大の
影響を与えることなく二次局間での対向通信が可
能となる効果を奏する。
また、システム全体に対する影響がないため、
既存の一次局を使用しながら本機能を有する新端
末をシステムに漸次追加することにより二次局間
の対向通信が行なえるようシステムを漸次更新で
きるため一度に多くの費用がかからないという効
果も奏する。
既存の一次局を使用しながら本機能を有する新端
末をシステムに漸次追加することにより二次局間
の対向通信が行なえるようシステムを漸次更新で
きるため一度に多くの費用がかからないという効
果も奏する。
さらに、モデムアダプタにて折り返すため、一
次局またはモデムにて障害が発生したとしても、
二次局間で対向通信が行なえ、データ通信システ
ムを効率的に運用することが可能となる。
次局またはモデムにて障害が発生したとしても、
二次局間で対向通信が行なえ、データ通信システ
ムを効率的に運用することが可能となる。
第1図は本発明の実施に適した通信システムの
構成例を示す図、第2図は本発明の一実施例にお
ける二次局のライン接続部及びモデムアダプタの
一部を示す図、第3図は前記二次局でのRS及び
SD送出制御回路を示す図である。 TC……一次局、DTE……二次局、MA……モ
デムアダプタ、L2……SDライン、6……切り替
え回路、11……抑制回路。
構成例を示す図、第2図は本発明の一実施例にお
ける二次局のライン接続部及びモデムアダプタの
一部を示す図、第3図は前記二次局でのRS及び
SD送出制御回路を示す図である。 TC……一次局、DTE……二次局、MA……モ
デムアダプタ、L2……SDライン、6……切り替
え回路、11……抑制回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一次局に対しモデムアダプタを介して接続さ
れ、一次局との間でポーリング/セレクテイング
制御によりデータの送受信を行なう複数の二次局
から成るデータ通信システムにおいて、 前記二次局の各々に自局を対向通信モードに設
定するモード設定手段と、 前記対向通信モードの設定によつてデータの受
信ラインを受信データラインから送信データライ
ンに切り替える切り替え回路と、 前記対向通信モードの設定によつて二次局から
送出する送信要求信号RSの送出を抑止する送信
要求抑止回路とを設け、 かつ前記モデムアダプタ内に送信データライン
の一次局に対する信号の伝送を要求する送信要求
信号RSが存在しない間だけ前記一次局に対する
送信データラインの信号の伝送を抑止する送信デ
ータライン抑止回路を設けることにより、送信デ
ータラインを用いて前記一次局の関与なしに前記
二次局間で半二重対向通信を行うことを特徴とす
る二次局対向通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56080727A JPS57196648A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Communication system for opposing secondary stations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56080727A JPS57196648A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Communication system for opposing secondary stations |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57196648A JPS57196648A (en) | 1982-12-02 |
JPH0151220B2 true JPH0151220B2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=13726395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56080727A Granted JPS57196648A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Communication system for opposing secondary stations |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57196648A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5375708A (en) * | 1976-12-17 | 1978-07-05 | Nec Corp | Data communication system providing signal transfer function |
-
1981
- 1981-05-29 JP JP56080727A patent/JPS57196648A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5375708A (en) * | 1976-12-17 | 1978-07-05 | Nec Corp | Data communication system providing signal transfer function |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57196648A (en) | 1982-12-02 |
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