JPH01503061A - 局所的メトロニダゾール製剤 - Google Patents
局所的メトロニダゾール製剤Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
新規局所的メトロニダゾール製剤
及びそれらの治療学的用途
l−豆一旦−!−量
1里立分団
本発明は、医薬物質メトロニダゾールを含む新規局所的製剤及び新規製剤を用い
る皮膚病の治療法に関する。
先丘伎五
メトロニダゾール、すなわち1−(2−ヒドロキシエチル)−2−メチル−5−
ニトロイミダゾールは種々の病気の治療に有効であることが知られている医薬物
質である。たとえば、医薬¥!5′jjは膣トリコモナス及びエンドアメーバ
ヒストリティ力に対して殺トリコモナス性及び殺アメーバ性を有し、それらの細
菌寄生物によりひきおこされる影響に有用である。メトロニダゾールはまた酒量
lのような皮膚病、?lif性潰瘍(ベッド又は圧力の傷)、静脈の潰瘍、及び
糖尿病性の足の潰瘍を含む嫌気性バクテリアによる潰瘍、及び手術後の敗血症の
ようなその他の嫌気性バクテリアによる影響の(経口的及び局所的治療の双方の
)治療において有効であることが報告されている。メトロニダゾールは口周辺の
皮膚炎にも有効であることが報告されている。
医薬物質の経口的投薬は種々の病気の治療に用いられるけれども、酒11のよう
な慢性の病気の場合の長期にわたる医薬物質の経口投薬はある種の望ましくない
副作用を伴ない、全ての器官系が不必要に高い医薬物′X濃度となる可能性があ
る。全身の抗生物質による治療に伴なう公知の問題には胃腸の苦痛及び膣炎が含
まれる。従って、皮膚病の治療には局所的治療の方が一般的には好ましい、(1
985年4月のD@rmatology Newss酒髄に関する実際的なアド
バイス(Practical Advice offered on Rosa
cea) ″参照)。
特定の病気に対する医薬物質の効力は、医薬物質と混合する賦形剤の影響を非常
に受けることが知られている。メトロニダゾールの局所的配合物の配合における
困難の−は、医薬物質が水及びその他のいくつかの溶媒中において安定性が低い
ために生ずる。従って、酒11の治療用の現在までに記載されている局所的製剤
は一般的にクリーム(水中油工マルジッン)又は軟膏(石油ゼリーを基剤とする
配合物)である、これらの製剤においては、医薬物質を油相に溶解させる。
以前赤ηと呼ばれていた酒;lは、主として鼻、はお、及び額に紅斑、丘疹、璽
庖、しゅさ鼻、及び毛細管拡張症を含む症状を繰返す、主として成人をおかす慢
性の皮膚病である。酒;lの治療に使用するメトロニダゾールを含む局所的製剤
は、−i的にオイル、ある種の界面活性剤及び乳化剤、及び/又は固結、痙遣を
誘発する及び/又は皮膚に刺激を与えることが見い出されているその他の成分を
含む。
(フルトン(Fulton)らによるAIIer、 Acad、 of Der
matology 第10巻第1号第96乃至105頁(1984年1月)参照
)、従って、そのような製剤で治療された患者は、しばしば皮膚の刺激痛、心地
のよくない乾燥、及び“刺すような゛又は“燃えるような′怒じを含む皮膚の問
題を経験する。更に、医薬物質は一般にそのような製剤の油相中に溶解している
か分散しているのでそのような製剤は医薬物質が細胞膜を移動するのを抑制する
ため医薬物質の比活量を減少させてしまう、そのような効果は、たとえばニール
セン・ビー(N1elsen P )によるBr1tish J、ofDerm
atology第108巻第327乃至332頁(1983年)に記載されてい
る。
従って、先行技術の問題を回避する局所的用途に適するメトロニダゾールを含む
皮膚病製剤が相変わらず要求されている。そのような皮膚病製剤は、酒;l及び
口周辺の皮膚炎を含むある種の皮膚炎のような皮膚の病気の治療に有用であろう
。
丈里至1枚
本発明によれば、局所的治療用の水性ゲル配合物は実質的にa)治療学的に有効
量のメトロニダゾール、b)前記メトロニダゾールの溶解度を増大させ力・つ前
記配合物のゲル化をひきおこすのに有効な量のポリカルボキシル化ビニルポリマ
ー、及びC)水性溶媒を含む、医薬物質は水性媒体中に溶解させた場合には生物
学的有効性が増大するので、単−和水性ゲルは先行技術のオイルを基剤とする製
剤に比べてメトロニダゾールの比活量が大きい、配合物はにきびを誘発する刺激
性の成分を含まないので、皮膚の病気の治療において先行技術の製薬を使用する
際に伴なって生ずる問題を回避する。
本発明の水性ゲルは、酒il及びその他のtmW状態及びある種の皮膚炎のよう
な皮膚の病気の治療に特に適する性質を存する。
lユニ用皮星脱ユ
医薬物質が卓−相の水性ゲル中に溶解している、実質的にオイルを含まないメト
ロニダゾールの水性製剤を開示する。皮膚の病気の治療におけるそのような水性
製剤の利点は前述のとおりであるが、以下に更に詳細に記載する。
病気にかかった皮膚に使用する局所的製剤を開発する際には、賦形剤(基剤)中
における医薬物質の熱力学的活量、医薬物質の賦形剤からの放出速度、皮膚の種
類及び状態、及び成分の過敏化及び刺激の可能性のような種々の面が局所的皮膚
病裂開の治療掌上の効力に影響を及ぼしうる因子となる。もとのままの角質層を
有する、病気にかかっていない皮膚の場合、医薬物質の細胞膜浸透は制御される
。従って、医薬物質が表皮細胞膜を移動するのを促進させるためには、医薬物質
の賦形剤中における熱力学的活量は大きいことが望ましい(賦形剤に対する親和
性は低いことが望ましい)、病気にかかった皮膚においては、医薬物質の賦形剤
からの放出速度が一般に愚者の細胞への浸透速度を決定する。従って、医薬物質
を溶解させ、拡散抵抗の低い賦形剤が好ましい、一般に賦形剤中の医薬物質の濃
度、及び飽和度が最大の生物学的を幼性に関して局所的放出を最適化する際の重
要な配合物因子であると考えられる。
酒Hl (及びその他のU[状態)及びある種の皮膚炎においては、局所的製剤
は通常正常な領域及び病気にかかった領域の双方に使用される。従って、治療は
病気にかかった組織に軽減効果を及ぼし、正常な領域に病気が拡大することを防
ぐような予防効果を有することが望ましい、それ故、最も望ましい賦形剤及びそ
のような条件下の製剤は熱力学的活量が高く (細胞膜浸透の速度が速く)賦形
剤からの放出速度が速い医薬物質を含むべきである。メトロニダゾールの水性製
剤は前述の基準に合格するであろう、しかしながら、メトロニダゾールは水(及
び数種のその他の溶媒)中において溶解度が低いので、酒;lの治療用のメトロ
ニダゾール製剤二よ水性よ?つむしろオイルをベースとするものが開発されてき
た。
本発明の製剤においては、メトロニダゾールを高分子量のポリカルボキシル化ビ
ニルポリマーの水性溶液に溶解させる。ポリマーは、医薬物質と水を混合した時
に水中における医薬物質の溶解度を増大させるばかりでなく、配合物に望ましい
粘性のゲル化したコンシスチンシーを付与する0本発明のゲル(水が95%以上
の製剤)は必要なメトロニダゾール濃度を存するので、を効な局所的放出のため
の熱力学的活量及び医薬物質の生物学的有効性を有する0本発明のゲルはまた以
下に記載するように必要な治療学的活性を存する。従って、本発明は、酒11.
その他の痙蒼状態(たとえば尋常性痙癒、ステロイド痙癒、球状痙癒、又は小結
節のう飽性Wig (nodulocys−tic acne))又はある種の
皮膚炎(たとえば、口周辺の皮膚炎又は脂漏性皮膚炎)のような皮膚の病気に苦
しむヒトの予防又は治療の方法を提供する。
粘性のゲル化賦形剤はまた皮膚病用のクリーム製剤に時々生ずるような医薬の“
たまり”及び“流れ”、たとえば顛のしわへのたまりを最小化する。クリームが
局所的に過剰になると問題になる紅斑や刺激をひきおこしうる0本発明の水性ゲ
ルは、医薬物質がクリーム又は水溶液状で使用される際に一般的に期待される程
度より治療の制御が容易で、治療される領域上の医薬物質の一様な分布を十分に
保持できる。
理想的な賦形剤は、一定時間持続する最小の治療学的有効量、又はわずかにそれ
を越える量だけ医薬物質が連続的に細胞に放出される医薬物質の“持続的放出”
系として有利に機能する。この医薬物質を賦形剤から放出する様式は、皮膚に使
用した直後は必要な治療学的量より多いが、その後すぐに低下して治療学的に有
効ではない量の医薬物質を放出する賦形剤より好ましい0本発明の水性ゲルは持
続的放出系として機能するが、先行技術の製剤は一般的に一定時間比較的一定の
治療学的有効量の医薬物質を持続的に放出しない。
ポリマーは、親水性で、遊離カルボキシル基及び高い塩基結合能を有し、塩基で
中和した時に一様なコンシスチンシーのゲルを形成し、生成ゲル中のメトロニダ
ゾールの溶解度の増大に有効であればいずれも適するポリマーである0本発明の
配合物に使用するのに好ましいポリマーは高分子量のポリカルボキシル化ビニル
ポリマーであり、ポリアクリル酸ポリマーが特に好ましい、ポリマーの分子量は
望ましくは約1,250.000乃至3.OOO,OOOである。適するポリア
クリル酸ポリマーには、限定するわけではないがオハイオ州シンシナンチノ (
C1ncinatti )のビー・エフ・グツドリッチ(B、F、Goodri
ch )からCarbopol 934.940及び941という商標名で市販
されているものが含まれる0本発明に使用するにはCarbopol 940が
特に好ましいポリマーである。
ポリマーは、水中における医薬物質の溶解度を増大させ、配合物のゲル化をひき
おこし、かつ局所的製剤に望ましい粘性のコンシスチンシーを付与するのに十分
な量存在する。メトロニダゾール製剤は約0.2乃至約7.0重量%のポリマー
を含むのが有利であり、好ましくは約0.5乃至約1.5重量%、最も好ましく
は約0.6重量%のポリマーを含む。
これらのポリマーの水溶液は、塩基で中和するとゲルを形成することが知られて
いる。 Carbopolのようなポリマーのゲル化を促進するのに使用される
水溶性塩基には、有機アミン(とりわけメチルアミン及びエチルアミンのような
アルキルアミン、ジアルキルアミン、トリアルキルアミン、アルカノールアミン
、及びジアルカノールアミン)及びアンモニアの水溶液のような無機塩基が含ま
れる0本発明の製剤に添加される医薬物質であるメトロニダゾールは、水溶液中
の酸性ポリマーを所望の程度に部分的に中和し、ゲル化を促進するのに十分塩基
性である。
メトロニダゾールは配合物に有効量使用する。医薬物質の実際の濃度は治療する
病気の種類及び程度に依存して変化しうるし、医薬物質の使用目的が治療か予防
かで変化しうる。製剤は約0.1乃至約1.5重量%のメトロニダゾールを含む
のが有利であり、好ましくは約0.25乃至約1.0重量%、最も好ましくは約
0.75重量%のメトロニダゾールを含む。
製剤はまた任意に“浸透増強剤”、すなわち、活性な医薬物質の患者の皮膚又は
組織への浸透を促進する製剤を含みうる。そのような浸透増強剤には、限定する
つもりはないがジメチルスルホキシド(DMSO)及びプロピレングリコールが
含まれ、後者の方が好ましい、製剤は約1.0乃至約50重量%の前記浸透増強
剤を含むのが有利であり、好ましくは約2乃至約5重量%、最も好ましくは約3
重量%の前記浸透増強剤を含む。
貯蔵中に製剤中でイーストやカビのような細菌が生長するのを抑制するのに有効
な量の防腐剤も任意に製剤に含まれうる。いがなる従来の防腐剤も使用しうるが
、パラベンが好ましい、メチルパラベンとプロピルパラベンの混合物が防腐剤と
して特に有効であることが見い出された。最も好ましくは製剤は約O,OS重量
%のメチルパラベンと約0.02重量%のプロピルパラベンを含む。
エチレンジアミン四酢酸(EDTA)又はその塩の−は一般に皮膚病製剤に添加
されるが、任意に本発明の配合物に配合しうる。
EDTAは製剤中に存在しうるある種の金属とキレートを形成する。
このことは、金属不純物を含む製剤と不都合に反応する患者がいるので有用であ
る。EDTAはまたpHの低い(たとえばpH3,5乃至約5.4)配合物に生
じうる望ましくない“褐色化”を抑制するであろう0本発明の製剤は約0.01
乃至約0.1重量%、好ましくは約0.05重量%のEDTAを含むのがを利で
ある。
本発明の製剤の最終的なpitは、生理学的に適合する範囲内で変化しろる。最
終paは、生理学的に適合した(すなわち、生物m織に害を与えない)a性pH
であるのが有利である。 pHは好ましくは約3乃至約6.9であり、最も好ま
しくは約4乃至5である。水溶液のpHを調整するのにいかなる適する方法も使
用しうる。最終pl+が所望の値となるように水酸化ナトリウム(NaOH)を
製剤に添加するのが有利である0本発明のゲル製剤は、好ましい範囲内で酸性の
piより中性に近づいたpiの方が粘性である(すなわち、ゲル中のポリマーが
たとえばNaOHで中和されればされるほど粘度が増大する)。
前述の成分はいかなる順序及び方法でも混合でき、所望のコンシスチンシー及び
pHの単−和水性ゲルにメトロニダゾールを熔解(及び分散)させた製剤を製造
しうる0本発明の製剤の適する調製法の−は、ポリマーの水溶液(“部分A”と
呼ぶ)の調製を含む、この溶液は蒸留水中にポリマーを含むのが有利である。メ
トロニダゾールを含む“部分B”を調製する。部分A及びBを混合すると配合物
はゲル化する。任意の浸透増強剤及び防腐剤は好ましくは部分Bに含まれる。製
剤にEDTAを添加する場合には、部分Aに含まれるのが好ましい0次いで、た
とえばNaOHの添加によりp)Iを所望の値に調整する。
得られた均質のゲルは、にきび及びufを誘発し皮膚を刺激する成分を含まない
で前述の有利な性質を有し、膜への拡散が増大されたためにメトロニダゾールの
比活量が大きくて、かつ賦形剤からの放出が大きく (その結果少量の医薬物質
で治療上の効力が増大する)、更に医薬物質の望ましくないたまりや流れを防ぐ
望ましいコンシスチンシーを有する。医薬物質の溶解性を増大させるためのある
種の皮膚病製剤にみい出される高濃度の皮膚乾燥成分(たとえばアルコール及び
アセトン)も回避される。そのような成分は高濃度では患者の皮膚を過度に乾燥
させる可能性があり、望ましくないことに薄片がはがれおちたり不快となったり
する可能性がある。
本発明のメトロニダゾール製剤の治療掌上の効力は以下の例に示される。これら
の例は本発明を限定するつもりはなく説明するつもりである。医薬物質の効力に
悪影響を及ぼさない製剤の変種は当業者には明らかであり、本発明の範囲内であ
る。たとえば、得られる製剤が前述の望ましい性質(にきびを誘発せず、比活量
が大きい等)を保持するかぎり、着色剤、直射日光遮断剤等のような別の成分を
製剤に含みうる。
医薬物質1−(2−ヒドロキシエチル)−2−メチル−5−二トロイミダゾール
及び種々のその誘導体は、本明細書において参考にしている米国特許第2.94
4.061号に記載されている0本明細書に使用されている“メトロニダゾール
”という用語は、1−(2−ヒドロキシエチル)−2−メチル−5−二トロイミ
ダゾールばかりでなく、前述のようなゲル製剤に溶解させ、局所的に使用した時
に治療学的活性を有する医薬物質のM位動及び誘導体も含むことを意味する。
スJIL−上
30kgパンチの本発明の製剤を以下のようにして調製した。
0.18kgのCarbopol 940 (製剤の最終重量の0.6重量%)
を、15gのEDTA−ナトリウム−水和物を含む16.51の蒸留水に溶解さ
せた。十分な量の10%NaOHを添加してpHを約5とした。
この高分子水溶液を“部分A”と呼んだ、“部分B”は、0.9kgのプロピレ
ングリコール(最終重量の3重量%)を24gのメチルパラベン(最終重量の0
.08重量%)、6.0gのプロピルパラベン(最終重量の0.02重量%)と
混合し、0.225kgのメトロニダゾールを50℃に保持した11.41の蒸
留水に溶かした液に添加することにより調製した0次いで部分A及びBを十分混
合すると製剤がゲル化した6次いで冷たいNaOHの水溶液を用いて最終pHを
5.25に調整し、蒸留水を添加すると所望の30kgの最終重量となった。N
aOH及び水を十分混合すると粘性のゲルとなった。
大庇班−工
実施例■においてtlii!lたメトロニダゾールを含む水性ゲル製剤の酒Uの
治療における陽性の臨床効力を示すために無作為の二重盲偽薬対照臨床試験を実
施した。研究は酒ilの治療を以前に受けていない患者及び従来の方法で治療し
てきた患者について実施した。治療してきた場合、この研究の開始時の少くとき
21日前に患者の治療は停止した。各患者には顔の一方にメトロニダゾールを含
むゲル製剤を、もう一方にはメトロニダゾールを含まないゲル製剤(偽薬)を使
用した。従ってこの研究においては各患者は患者自身の対照標準として奉仕した
。
治療の効力は、以下の表に示す時点において6つの異なる種類、つまり炎症性の
障害の低下(丘疹及び膿庖)、紅斑、刺すような感じ、もえるような感じ、かゆ
み及び乾燥について等級づけした。デーゾは以下の表に示す。
第1−A表は、活性(すなわち、メトロニダゾール治療)及び偽薬治療側に関す
る基準線からの炎症性の障害の低下率(%)を示す。炎症状の障害は活性治療側
では46.7乃至59.9%低下したが、偽薬治療側では悪化が示された。医薬
物質治療の最終時にはメトロニダゾール及び偽薬治療側の炎症状の障害の差は8
2.6%となった。
第1−B表は、活性及び偽薬治療側の紅斑の平均値を示す。基準線の値と比較す
ると、活性側の臨検2.3.4及び5、及び偽薬側の臨検3及び4において統計
的に重要な差異が見い出された。活性及び偽薬側の値は臨検3.4及び5におい
て非常に異なっていた。
紅斑の低下は治療側及び偽薬側において同一時点で共に基準線から統計的に有意
に見られたが、メトロニダゾール治療側の方が偽薬側より一層低下した。
第1I−A表は活性及び偽薬治療側の刺すような感じの平均値を示す。基準線の
値と比較すると、活性及び偽薬側の臨検3.4及び5において統計的に重要な差
が見い出された。活性及び偽薬側の値には重要な差異はなかった。
第11−B表は活性及び偽薬治療側のもえるような感じの平均値を示す、基準線
の値と比較すると活性及び偽薬側のすべての臨検(2,3,4,5)において統
計的に重要な差が見い出された。活性及び偽薬側の値には重要な差異はなかった
。
第■−C表は活性及び偽薬治療側のかゆみの平均値を示す、基準線の値と比較す
ると活性及び偽薬側のすべての臨検(2,3,4,5)において統計的に重要な
差が見い出された。活性及び偽薬側の値には重要な差異はなかった。
第1I−D表は活性及び偽薬治療側の乾燥の平均値を示す、基1!線の値と比較
すると活性側の臨検3.4及び5、及び偽薬側の臨検4及び5において重要な差
が見い出された。活性及び偽薬側の値には重要な差異はなかった。
第1t−A、ll−B、II−C及びII−D表は、局所的な耐薬カデータにお
ける予期せぬ劇的な改良を示す、このデータは、医薬物質又は偽薬治療前及び治
療中における顔の両側の刺すような惑し、もえるような感じ、かゆみ及び乾燥に
関する患者の主観的な評価を表わす、データは病気に伴う併発症に対する患者の
知覚が劇的に(統計的に有意に)改良されたことを示す0両側が同程度に改良さ
れたので(統計的に有意差は見いだせなかった)、改良は明らかにゲル製薬自体
から生ずる。
このデータは赤遣の治療に関してゲル製薬中のメトロニダゾールの効力を確認す
ると共に、ゲル製薬の独特な治療学的効果を示す。
蒐」−111人
ゑ」【ぷ」λj1憲
(20の 虱 からのt データ)
薬 継 医果物l土止
B横 2 臨検 3 臨検 4 臨検 5(基準線からの低下率%) 46.7
55.1 59.9 41.6傷−東
(基準線からの低下率%)−22,5−4,2−22,7−46,81−且
(活性−偽薬%差異) 69.2 59.3 82.6 88.4(20の 験
からのt データ)
薬 継P 医ヌfiカL
臨検1 臨検 2 臨検 3 臨検 4 臨検 5(平均値> 2.10 1.
55m1.05−傘、1−05−$ 1.15傘傘傘必−l
(平均値) 2.10 1.90 1.55.傘、1.55傘、傘 1.703
−重度 2=中度 1−軽度 〇−無本本* 基準線の値と比べて P<、01
這性及Bり如宣意蓋
(P値) 差 無 差 無 P<、02 P< 、02 P< 、02第n二J
L表
七tよ立f患旦
(20の 1゛のP・ パ−−)
・ 医東吻!虫止
臨槍1 臨検 2 臨検 3 臨検 4 臨検 5(平均値) 0.70 0.
25 0.15傘*0.00車率率 0.OO*傘寧偽−墓
(平均値) 0.65 0.30 0.15$ 0.20$ 0.05−傘3−
重度 2=中度 1−軽度 0=無* 基1!線の値と比べて p<、os本本
基準線の値と比べて P<、02***基準線の値と比べて P<、01括1
及Q8独宣意羞
(P値) 差量 差量差量 差量 差量り肚」」
益虹該匙
(20の か゛の −一)
・・ ■龍祉
臨検1 臨検 2B横 3 臨検 4 臨検 5(平均[) 1.25 o、3
o*傘 0.10本章本 0.05.本傘 O,OS*傘率□
(平均(直) 1.05 0.300傘傘傘0.05傘家傘 0.10傘11歇
O,OS**幸3=重度 2=中度 1=軽度 O−無** 基準線の値と比
べて P<、02本本本 基準線の値と比べて P<、01蚕性及並8世育意羞
(P値) 差量 差量差量 差量 差量員」L二」L表
か−夾−ゑ
(20の か゛の−′−一)
−= 医呆吻!史止
臨検4 臨検 2 臨検 3 臨検 4 臨検 5(平均値) 1.4 5 0
.5 5傘** 0.1 5*−傘 0.2 0傘傘傘 0.1 0傘傘傘必工
累
(平均値) 1.40 0.70m0.25.、.0.20.−Q、15**阜
3=重度 2−中度 l=軽度 0=無*** 基準線の値と比べて P<、0
1括性及61揮育意羞
(P値) 差量 差量差量 差量 差量−II−D」
【−J
(20の か°の1″ デー )
(平均イ直) 1.45 0.85 0.50傘$−0,25$$$ 0.25
.**□
(平均値) 1.40 0.85 0.75 0.20**傘Q、45m3=重
度 2=中度 1=軽度 0=無*本本 基準線の値と比べて P<、01蚕立
及可り如五豊羞
(P値) 差量 差量差量 差量 差無手続補正書(方式)
1.8.−3
平成 年 月 日へ4
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1、事件の表示 PCT/US 87/ 005843、補正をする者
事件との関係 出願人
住 所 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号電話(代’) 211−8741
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)水性ゲル配合物の形の局所的使用のための皮膚病製剤であって、実質的に a)治療学的に有効量のメトロニダゾール、b)前記メトロニダゾールの溶解度 を増大させかつ前記配合物のゲル化をひきおこすのに有効な量のポリカルボキシ ル化ビニルポリマー、c)水性溶媒、及びd)約2乃至約5重量%の浸透増強剤 を含み、面皰及び痙瘡を誘発したり、刺激したり、皮膚を乾燥させたりする成分 を実質的に含まない製剤。 (2)前記メトロニダゾールの濃度が約0.1乃至約1.5重量%である請求項 (1)記載の製剤。 (3)前記メトロニダゾールの濃度が約0.25乃至約1.0重量%である請求 項(2)記載の製剤。 (4)前記メトロニダゾールの濃度が約0.75重量%である請求項(3)記載 の製剤。 (5)前記ポリマーが約0.2乃至約7.0重量%存在する請求項(1)記載の 製剤。 (6)前記ポリマーが約0.5乃至約1.5重量%存在する請求項(5)記載の 製剤。 (7)前記ポリマーが約0.6重量%存在する請求項(6)記載の製剤。 (8)前記ポリマーが親水性の高分子量ポリカルボキシル化ビニルポリマーであ る請求項(1)記載の製剤。 (9)前記ポリマーがポリアクリル酸ポリマーである請求項(8)記載の製剤。 (10)前記ポリマーの分子量が約1,250,000乃至約3,000,00 0ダルトンである請求項(9)記載の製剤。 (11)有効量のエチレンジアミン四酢酸(EDTA)を更に含む請求項(1) 記載の製剤。 (12)前記浸透増強剤の濃度が約3重量%である請求項(1)記載の製剤。 (13)前記浸透増強剤がDMSO又はプロピレングリコールである請求項(1 )記載の製剤。 (14)有効量の防腐剤を更に含む請求項(1)記載の製剤。 (15)前記防腐剤が一種以上のパラベンを含む請求項(14)記載の製剤。 (16)前記防腐剤が約0.08重量%のメチルパラベンと約0.02重量%の プロピルパラベンを含む請求項(15)記載の製剤。 (17)前記配合物のpHが生理学的に適合した酸性pHである請求項(1)記 載の製剤。 (18)前記pHが約3乃至約6.9である請求項(17)記載の製剤。 (19)前記pHが約4乃至5である請求項(18)記載の製剤。 (20)前記水性溶媒が蒸留水である請求項(1)記載の製剤。 (21)水性ゲル配合物を含む皮膚病製剤を有効量局所的に使用することを含む 皮膚の病気に苦しむヒトの予防又は治療の方法であって、前記配合物が実質的に a)治療学的に有効量のメトロニダゾール、b)前記メトロニダゾールの溶解度 を増大させかつ前記配合物のゲル化をひきおこすのに有効な量のポリカルボキシ ル化ビニルポリマー、及びc)水性溶媒を含む方法。 (22)前記メトロニダゾールの濃度が約0.1乃至約1.5重量%である請求 項(21)記載の方法。 (23)前記メトロニダゾールの濃度が約0.25乃至約1.0重量%である請 求項(22)記載の方法。 (24)前記メトロニダゾールの濃度が約0.75重量%である請求項(23) 記載の方法。 (25)前記ポリマーが約0.2乃至約7.0重量%存在する請求項(21)記 載の方法。 (26)前記ポリマーが約0.5乃至約1.5重量%存在する請求項(25)記 載の方法。 (27)前記ポリマーが約0.6重量%存在する請求項(26)記載の方法。 (28)前記ポリマーが親水性の高分子量ポリカルボキシル化ビニルポリマーで ある請求項(21)記載の方法。 (29)前記ポリマーがポリアクリル酸ポリマーである請求項(28)記載の方 法。 (30)前記ポリマーの分子量が約1,250,000乃至約3,000,00 0ダルトンである請求項(29)記載の方法。 (31)前記配合物が有効量のエチレンジアミン四酢酸(EDTA)を更に含む 請求項(21)記載の方法。 (32)前記配合物が浸透増強剤を更に含む請求項(21)記載の方法。 (33)前記浸透増強剤の濃度が約2乃至約5重量%である請求項(32)記載 の方法。 (34)前記浸透増強剤の濃度が約3重量%である請求項(33)記載の方法。 (35)前記浸透増強剤がDMSO又はプロピレングリコールである請求項(3 2)記載の方法。 (36)前記配合物が有効量の防腐剤を更に含む請求項(21)記載の方法。 (37)前記防腐剤が一種以上のパラベンを含む請求項(36)記載の方法。 (38)前記防腐剤が約0.08重量%のメチルパラベンと約0.02重量%の プロピルパラベンを含む請求項(37)記載の方法。 (39)前記配合物のpHが生理学的に適合した酸性pHである請求項(21) 記載の方法。 (40)前記pHが約3乃至約6.9である請求項(39)記載の方法。 (41)前記pHが約4乃至5である請求項(40)記載の方法。 (42)前記水性溶媒が蒸留水である請求項(21)記載の方法。 (43)前記皮膚の病気が酒■である請求項(21)、(22)、(25)、( 28)、(31)、(32)、(36)、(39)及び(42)のいずれかに記 載の方法。 (44)前記皮膚の病気が尋常性痙瘡である請求項(21)、(22)、(25 )、(28)、(31)、(32)、(36)、(39)及び(42)のいずれ かに記載の方法。 (45)前記皮膚の病気がステロイド痙瘡、球状痙瘡、小結節のう飽性痙瘡、口 周辺の皮膚炎及び脂漏性皮膚炎から選択される請求項(21)、(22)、(2 5)、(28)、(31)、(32)、(36)、(39)及び(42)のいず れかに記載の方法。
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