JPH01502186A - 中止症候群の予防の治療薬 - Google Patents

中止症候群の予防の治療薬

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JPH01502186A JP62506822A JP50682287A JPH01502186A JP H01502186 A JPH01502186 A JP H01502186A JP 62506822 A JP62506822 A JP 62506822A JP 50682287 A JP50682287 A JP 50682287A JP H01502186 A JPH01502186 A JP H01502186A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 中止症候群の予防の治療薬 本発明はある種の化合物の新規な医薬への使用とこれらの化合物を含有する製薬 組成物に関する。詳細には、本発明は薬剤または乱用物質の常習に陥り、常習か ら回復しつつあるまたは常習に陥りがちな患者の治療に、5− HT 3.5− HT−M−または5−HT″M゛一様ルセブターとして当該技術分野で知られる レセプターにおける5−ヒドロキシトリプタミンの拮抗薬として作用する化合物 の使用に関する。このようなレセプターは、例えばフオザード(Pozard) ら、Eur、 J、 Phariacol、。
1979、59.195−210 、アイアランド(Ireland)、ストロ ーン(Straughan)とタイヤース(Tyers) 、Br、 J。
Pharsacol、、19g2.75. IBP s ハンフリー(Hump hrey)、Neurophart、 1984.23.1503−1570、 リチャードソンこの種類の5−HTは、例えば単離されたモルモットの回腸標本 における心性知覚二ニーロンの末端に存在し、中枢神経系にも存在している。5 − HT 3レセプターの5−HTの拮抗剤として作用する化合物は、標準的試 験法、例えば試験管内ではラットまたはウサギから単離された迷走神経での5− HTの脱分極効果、またはウサギから単離された心臓での5−HTによって生じ た頻脈、またはモルモットから単離された回腸での5−HTによって生じた収縮 、の抑制を測定することにより、また生体内では例えば上記文献に記載されてい る(5−HTによって誘発された)フォン・ベツォールトーヤーリッシニ反射に 対する効果を測定することによって同定してもよい。
5−HT3における5−HTの拮抗剤として作用する各種の化合物が当業界に報 告されてきた。既知の化合物は、総括的にはアザビシクロ誘導体および/または 安息香酸誘導体またはイミダゾール誘導体である。アザビシクロ誘導体には、橋 かけ結合を有するピペリジル基、例えばトロピル、プソイドトロピル、ホモトロ ピルまたはキヌクリジニル基、を有する化合物がある。アザビシクロ誘導体は、 好ましくはアザビシクロ環に、例えばエステルまたはアミドとして結合したカル ボ環状または複素環状芳香族基を有する。この芳香族基は、例えば場合により置 換されたフェニル、インドリル、ベンゾフラニル、ベンゾチェニル、ベンゾイソ オキサシリル、インダゾリルまたはピリミジニル基であってもよい。
5−IT3レセプターで5−HTの拮抗剤として作用する安息香酸誘導体には、 ベンゾエートおよびベンズアミドがある。安息香酸誘導体は、例えば上記のアザ ビシクロ基を用いて形成したまたはピペリジル基で形成したエステルまたはアミ ドであってもよい。
このような化合物は、就中公開された英国特許出願第2100259号明細書、 第2125398号明細書、第2131420号明細書、第2132189号明 細書、第2145416号明細書、第2152049号明細書、第215382 1号明細書および第2169292号明細書、公開された欧州特許出願第111 608号明細書、第116255号明細書、第158265号明細書、第191 562号明細書、第200444号明細書、第210840号明細書、第214 772号明細書、第219193号明細書、第221702号明細書、第226 267号明細書、第227215号明細書、第230718号明細書、第235 878号明細書および第242973号明細書、および公開されたオーストラリ ア国特許出願第87/67121号明細書に開示されている。公開された欧州特 許出願第13138号明細書、第67615号明細書および第94742号明細 書に開示された化合物は、公開された欧州特許出願第215545号明細書およ び第220011号明細書に、5− HT 3レセプターにおける5−HTの拮 抗剤として記載されている。
これらの明細書に開示された化合物は、偏頭痛のような各種の症状に使用される ものとして記載されている。
しかしながら、5− HT 3レセプターにおける5−HTの拮抗剤である化合 物のこれらの明細書には、薬物乱用の治療に用いられることは開示されていない 。
我々は、5− HT 3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合 物が、薬剤または乱用物質の常習に陥り、常習から回復しつつあるまたは常習に 陥りがちな患者の治療に用いられることを見出だした。
しかしながら、公開された英国特許出願第2153821A号明細書に開示され ている1、2. 3゜9−テトラヒドロ−9−メチル−3−[(2−メチルイミ ダゾルー1−イル)メチル]−4H−カルバゾルー4−オンおよびその塩および 溶媒和物は、本発明から除外される。これ以後、r5 HT3レセプターにおい て5−HT拮抗剤として作用する化合物」および「公開された英国特許出願第2 153821A号明細書に開示されている」化合物についての一般的な言及は、 1. 2. 3゜9−テトラヒドロ−9−メチル−3−[(2−メチルイミダゾ ルー1−イル)メチル] −4B−カルバゾル−4−オンおよびその塩および溶 媒和物を除外する、ということが理解されるであろう。
アヘン剤(例えばモルフイン)、コカインまたはベンゾジアゼピン類(例えば、 ジアゼパム、クロルジアゼポキシドまたはロラゼバム)のようなある種の薬物、 またはアルコールまたはニコチン(例えば、喫煙)のような乱用の物質を被験者 に繰返し投与すると、この薬物または物質への肉体的および/または精神的依存 性が生じることがある。この薬物または乱用物質を依存している被験者から遠ざ けると、被験者は攻撃的挙動、錯乱および薬物または乱用物質に対する強度の渇 望といったある種の症状を示す。これらの症状は中止(withdraval) または禁断(abstinence)症候群とまとめて記載されることがある。
5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物の投与によ って、この中止症候群を予防し、緩和しまたは後退させることができることが今 般見出された。それ故、これらの化合物は、薬物または乱用物質の嗜好群から生 じる中止症候群の予防または軽減に有用である。
5−HT3レセプターにおいて5−I(T拮抗剤として作用する化合物は、薬物 または乱用物質への依存性を抑制することも見出された。それ故、この薬物また は物質の常習に陥った後、薬物や物質の渇望を軽減するのに有用であり、それ故 、薬物または乱用物質からの脱却の際に維持治療をするのに用いることができる 。これらの化合物は、薬物または乱用物質へ依存しゃすい被験者の予防的治療に 用いることもできる。
薬物または乱用物質の常習から起こる中止症候群の治療における本発明によって 使用する化合物の効果と、薬物または乱用物質への依存性の抑制の化合物の効果 は、標準的試験法、例えばマウスでの明/暗診査試験、ラットの社会的相互作用 試験、マーモセット挙動試験およびラットでの「ドリンコメーター」アルコール 消費試験を用いて、動物で示すことができる。
したがって、本発明は、薬物または乱用物質の常習によって起こる中止症候群を 軽減または予防しおよび/または薬物または乱用物質への依存性を抑制するため の治療法であって、ヒトまたは動物の患者に5−HT3レセプターにおいて5− HT拮抗剤として作用する化合物または生理学的に受容可能なその塩または溶媒 和物の有効量を投与することから成る方法を提供する。
本発明で使用される好ましい化合物は、アザビシクロ誘導体(例えば、トロピル 、ブソイトロピル、ホモトロピルまたはキヌクリジニル基のような橋かけ結合を 有するピペリジル基を有する誘導体)および安息香酸誘導体(例えば、ベンゾエ ートおよびベンズアミド)であって、5− HT 3レセプターで5−HTの拮 抗剤として作用するもの、である。本発明で用いるのに更に好ましい5−HT  3レセプター拮抗剤は、3−(イミダゾルー1−イル)メチルテトラヒドロカル バゾロンおよび3−(イミダゾルー4−イル)−(インドルー3−イル)−1− プロパノンである。
5−HT3レセプターで5−HTの拮抗剤として作用する化合物は、詳細には公 開された英国特許出願第2100259号明細書、第2125398号明細書、 第2131420号明細書、第2132189号明細書、第2145416号明 細書、第2152049号明細書、第2153821号明細書および第2169 292号明細書、公開された欧州特許出願第13138号明細書、第67615 号明細書、第94742号明細書、第111608号明細書、第116255号 明細書、第158265号明細書、第191562号明細書、第200444号 明細書、第210840号明細書、第214772号明細書、第219193号 明細書、第221702号明細書、第226267号明細書、第227215号 明細書、第230718号明細書、第235878号明細書および第24297 3号明細書、および公開されたオーストラリア国特許出願第87/67121号 明細書に開示されているものが挙げられる。
本発明によって用いられる好ましい化合物は、公開された英国特許出願第210 0259号明細書、第2131794号明細書、第2132189号明細書、第 2125398号明細書、第2152049号明細書および第2153821号 明細書、公開された欧州特許出願第13138号明細書、第94742号明細書 、第20’0444号明細書、第221702号明細書、第226267号明細 書、第235878号明細書および第242973号明細書、および公開された オーストラリア国特許出願第87/67121号明細書に開示されているものが 挙げられる。
本発明によって用いられる特に好ましい化合物は、公開された英国特許出願第2 100259号明細書および第2125398号明細書、公開された欧州特許出 願第94742号明細書、第200444号明細書および第242973号明細 書に開示されているものが上げられる。
英国特許出願第2125398号明細書に記載された化合物の群は、下記のよう な一般式(りおよびその酸付加塩および第四級アンモニウム塩によ)て表わされ る。
式中、R1とR2は独立に水素、ハロゲン、C1〜4アルキル、Cアルコキシ、 ヒドロキシ、アミノ、1〜4 Cアルキルアミノ、ジ(C)アルキルアミ1〜4 1〜4 ノ、メルカプトまたはCアルキルチオを表わし、1〜4 Rは水素、Cアルキル、Cアルケニル、3 1〜4 3〜5 アリールまたはアラルキルを表わし、 Rは水素、Cアルキル、Cアルケニルま4 1〜7 3〜5 たはアラルキルを表わし、 nは2または3であり、 遊離原子価はいずれかの融合環に結合しており、アザビシクロ環はエキソまたは エンド型のいずれかの配置になっている。
式(r)の化合物において、R1とR2とは、例えば独立に水素、ハロゲンまた はCアルキルを表わして1〜4 もよく、Rは、例えば水素またはCアルキルを3 1〜4 表わしてもよく、Rは、例えば水素、Cアルキ4 1〜フ ルまたはアラルキルであってもよい。カルボニル基は、好ましくはインドール環 の3−位に結合している。アザビシクロ環は、好ましくはエンド配置をしている 。
英国特許出願第2100259号明細書に記載されている化合物は、下記のよう な一般式(11)およびその製薬上受容可能な塩によって表わされる。
式中、RはCアルキル、Cアルコキシま5 1〜4 1〜4 たはハロゲンを表わし、R6とR7とは独立に水素、Cアルキル、Cアルコキシ またはハロゲン1〜4 1〜4 を表わし、但し、R7が水素であるときには、R6は水素である。
式(11)の好ましい群は、R5とR7とが同じであって、それぞれメチル、メ トキシまたは塩素を表わし、R6が水素を表わすような化合物である。
欧州特許出願第94742号明細書に記載された化合物の群は、下記のような一 般式(Ill>によって表わされる。
IO 但し、RはCアルコキシか、または 8 1〜6 CアルキルまたはCシクロアルキルから選1〜6 3〜8 択される1個または2個の基によってN−置換されたまたは場合によりCポリメ チレンによってN−置換4〜5 されたアミノを表わし”9”10およびR11の一つは水素であり、他の二つは 独立に水素、塩素、臭素、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、Cアルコキシ、1 〜6 Cアルキルチオ、Cアルキルおよびアミノ1〜6 1〜6 から選択され、 RとRとの一方は水素、Cアルキル、フェニ14 15 1〜6 ルまたはフェニルCアルキル、(これらのフェニ1〜3 ル残基がCアルキル、Cアルコキシ、 1〜6 1〜6 CF 3またはハロゲンによって置換されてもよい)を表わし、RとRとの他方 は水素またはC1〜6アルキルであり、 qは0または1〜4の整数であり、 「はOまたは1〜3の整数であり、 $は0.1または2である。
式(IV)の好ましい化合物は、R8がメトキシ、R9が水素、Rloが4−ア ミ八R11が5−クロロ(ベンゾアミドに関して)であり、R12およびRlg が独立に水素またはCアルキルを表わし、qがO%rが1また1〜6 は2、そしてSが0,1または2である化合物である。
欧州特許出願第200444号明細書に記載されている化合物の群は、下記のよ うな一般式(1■)またはその製薬上受容可能な塩によって表わされる。
但し、XはCOであり、YはNHまたは0であり、pは2または3である。
英国特許出願第2153821号明細書および欧州特許出願第191.562号 明細書、第210840号明細書および第219193号明細書に記載されてい る化合物は、下記のような一般式(V)、およびその生理学的に受容可能な塩お よび溶媒和物によって表わされる。
式中、Rは水素原子かまたはCアルキル、C31〜10 〜6アルケニル、Cアルキニル、Cシクロ3〜10 3〜7 アルキル、CシクロアルキルCアルキル、3〜7 1〜4 −Co R、−COR18、−CON R18R19:4 タl:t一5O2R 18を表わすものであってもよい(ここで、RおよびR19は同じでもまたは異 なるものでもよく、それぞれ水素原子、CアルキルまたはCシ1〜6 3〜7 クロアルキル基、またはフェニルまたはフェニルC1〜4アルキル基を表わし、 これらのフェニル基は1個以上のCアルキル、01〜4アルコキシまたは1〜4 ヒドロキシ基あるいはハロゲン原子によって場合により置換される。但し、Rが −Co R18または一5O2R18である時にはR18は水素原子を表わさな い)。
R、RおよびR17によって表わされる基の1個が水素原子かまたはCアルキル またはCシクロ1〜6 3〜7 アルキル、C2〜6アルケニルまたはフェニルC1〜3アルキル基であり、他の 2個の基は同じであってもまたは異なるものであってもよく、それぞれ水素原子 または01〜6アルキル基であり、 Qは水素原子またはハロゲン原子またはヒドロキシ、Cアルコキシ、フェニル0 1〜3アルコキシまた1〜4 はC1〜6アルキル基であるか、または基−NR20R21または−NORRで ある(但し、R20とR21は同じでもまたは異なるものでもよく、それぞれ水 素原子またはCアルキルまたはCアルケニル基である1〜4 3〜4 か、−あるいはこれらが結合している窒素原子と共に飽和の5〜7員環を形成す る)。
本発明によって用いられる式(V)によって表わされる化合物の好ましい群は、 R14が水素゛原子またはメチル、エチル、プロピル、プロビー2−イル、プロ ブ−2−エニルまたはシクロペンチル基であり RlBが水素原子であり、R1 5がメチル、エチル、プロ゛ピルまたはプロビー2−イル基でありかつR17が 水素原子であるか、またはRが水素原子であってかつR17がメチルまたはエチ ル基であり、Qが水素原子であるものである。
欧州特許出願第242972号明細書に記載されている化合物の群は、下記のよ うな一般式(Vl)およびその生理学的に受容可能な塩および溶媒和物で表わさ れる。
式中、1mは、式 で表わされるイミダゾリル基を表わし、Rは水素原子またはCアルキル、Cアル 1〜6 3〜6 ケニル、Cアルキニル、Cシクロアルキル、3〜10 3〜7 CシクロアルキルCアルキル、フェニルま3〜7 1〜4 たはフェニルCアルキルを表わし、 1〜3 Rは水素原子またはCアルキル、Cアル1〜6 3〜6 ケニル、Cシクロアルキル、フェニルまたはフエ3〜7 ニルC1〜3アルキル基であり、 R24とR25は同じまたは異なるものでもよく、それぞれ水素原子またはCア ルキル基であり、 1〜6 R26、R27およびR28によって表わされる基の一つは水素原子またはCア ルキル、Cシクロアルキ1〜6 3〜フ ル、Cアルケニル、フェニルまたはフェニル3〜6 Cアルキル基であり、他の2個の基は同じまたは1〜3 異なるものでもよく、それぞれ水素原子またはC□〜6アルキル基を表わす。
本発明によって用いられる式(vl)によって表わされる化合物の好ましい群は 、R22が水素原子またはメチル、プロブ−2−エニルまたはシクロペンチル基 を表わし、R23が水素原子またはメチル基を表わし、R24とR25とがそれ ぞれ独立に水素原子またはメチル基を表わし、R26とR27とがそれぞれ水素 原子を表わし、R28が水素原子または01〜3アルキル基、最も好ましくはメ チルtゴ4に()sevノ(−のo。
欧州特許出願第235878号明細書およびオーストラリア国特許出願第87/ 67121号明細書に記載されている化合物は、それぞれ下記の一般式(VIA )およびれる。
式中、LはNHまたは0であり、 RとRは独立に水素、ハロゲン、CF3、C1〜6アルキル、Cアルコキシ、C アルキルチオ、1〜6 1〜6 Cアシル、Cアルキアミノ、Cアル 1〜7 1〜7 1〜6 キルスルホニルアミノ、N−(Cアルキルスルホ1〜6 ニル) −N−Cアルキルアミノ、Cアルキ1〜4 1〜6 ルスルフイニル、ヒドロキシ、ニトロまたはアミノ、アミノカルボニル、アミノ スルホニル、アミノスルホニルアミ八または01〜6アルキル、Cシクロアル3 〜8 キル、CシクロアルキルCアルキル、フエ3〜8 1〜4 ニルまたはフェニル01〜4アルキル基から選択される1または2個の基によっ て場合によってN−置換された、または04〜5ポリメチレンによって場合によ ってN−二置換されたN−(アミノスルホニル)−Cアル1〜4 キルアミノから選択され、 Zは式(Vl+)において示されたIH基に水素結合が可能な残基であり、 れるかまたは−緒になって結合となり、RとRは独立に水素、Cアルキル、02 〜61〜6 アルケニルCアルキル、から選択されるかまたは1〜4 一緒になってCポリメチレンとなり、 2〜4 Mは下記の(L)、(b)または(C)を有する基であ但し、tは2または3で あり、Uは1または2であり、■は1〜3であり、Wは1〜3であり、R33ま たはR34はCアルキル、Cシクロアルキル、 1〜7 3〜8 CシクロアルキルCアルキルまたは 3〜8 1〜2 好ましくは、LはNHであり、R29はしばしば水素であり、R30は水素また はハロまたはメトキシのような4C−QCHC−QCHC−Co2CH3,25 137′ C−C0CHまたはSON(CH3)2であ2 2 5ゝ 2 す、しばしばDとEは共に水素であり、しばしばR31とR32は共に水素であ り、好ましくはtは2または3であり、U、VおよびWは1または2であり、R 33またはR34は好ましくはメチルまたはエチルであり、最も好ましくはメチ ルである。
英国特許出願第2152049号明細書に記載された化合物の群は、一般式(1 x)、およびその製薬上受容可能な塩によって表わされる。
式中、R1、R2およびR3ば一般式(1)について定義した通りであり、Gは 式(d)または(e)の基である。
但し、R35はC 1〜4アルキルであり、R3Bはメトキシである。
本発明によって用いられる特に好ましい化合物は、(3α−トロパニル)−1H −インドール−3−カルボン酸エステルおよびエンド−N−(9−メチル−9− アザビシクロ(3,3,11〕ニー3−イル)−1−メチル−インダゾール−3 −カルボキサミドである。
本発明によって用いられるその他の好ましい化合物は、3−(5−メチル−IH −イミダゾルー4−イル)−1−(1−メチル−IH−インドルー3−イル)− 1−プロパノン、 1aH,3a、5aH−)oパン−3−イル−3,5−ジメチルベンゾエート、 および (±)−エンド−4−アミノ−5−クロロ−2−メトキシ−N−(1−アザビシ クロ)−[3,3,1] −ノ二−4−イル)ベンズアミド、詳細にはその塩酸 塩水和物の形のものである。
本発明によって用いられる更に好ましい化合物は、1αH,3α、5αH−トロ パン−3−イル−3,5−ジクロロベンゾエート、 インドール−[5−(2−メチル−2−アザビシクロ(2,2,2)オクチル] −3−カルボキシレート、IH−インドルー3−イル−カルボン酸(3R*。
4S*)−1−アザビシクロ−[2,2,11ヘプト−3−イルエステル、 IH−インドリル−3−カルボン酸2S−(1−メチル−2−ピロリジニルメチ ル)エステル、4−アミノ−5−クロロ−2−メトキシ−N−(3−キヌクリジ ニルメチル)ベンズアミド、 1−メチル−3−インダゾールカルボン酸(エンド−8−メチル−8−アザビシ クロ[3,2,11オクト−3−イル)エステル、 (±)4−アミノ−5−クロロ−2−メトキシ−N−(6′ α−[4′−チア −1′−アザビシクロ[3,3゜1]ノニル])ベンズアミド、 (±)4−アミノ−5−クロロ−2−メトキシ−N−(6′α−[4′−オキサ −1′−アザビシクロ[3゜3.1]ノニル])ベンズアミド、−オよび本発明 は5−HT3レセプターにおいて5−IT拮抗剤として作用し、ヒトまたは動物 の医薬に用い、薬物または乱用物質の常習によって起こる中止症候群を軽減また は予防しおよび/または薬物または乱用物質への依存性を抑制するための少なく とも1種類の化合物(例えば、アザビシクロ誘導体または安息香酸誘導体)の有 効量からなる薬剤組成物を提供する。
別の観点では、本発明は5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作 用し、薬物または乱用物質の常習によって起こる中止症候群を軽減または予防し および/または薬物または乱用物質への依存性を抑制する医薬の製造のための化 合物(例えば、アザビシクロ誘導体または安息香酸誘導体)の使用を提供する。
本発明によって用いられる薬剤組成物は、従来の方法で、任意には1種類以上の 生理学的に受容可能な担体および/または賦形剤を用いて処方してもよい。例え ば、上記特許明細書に記載された化合物を、その明細書に記載の方法で処方して もよい。
本発明によって用いられる化合物は、経口、経頬、非経口、直腸からの、または 経皮投与のために処方し、または(口または鼻から)吸入または吹送することに よる投与に好適な形状に処方してもよい。
経口投与には、製薬組成物は、例えば従来の手段によって製薬上受容可能な賦形 剤、例えば結合剤(例えば、予備ゼラチン化したとうもろこし澱粉、ポリビニル ピロリドンまたはヒドロキシプロピルメチルセルロース)、充填剤(例えば、ラ クトース、微結晶性セルロースまたはリン酸水素カルシウム)、滑剤(例えば、 ステアリン酸マグネシウム、タルクまたはシリカ)、崩壊剤(例えば、ポテト澱 粉またはナトリウム澱粉グリコレート)または湿潤剤(例えば、ラウリル硫酸ナ トリウム)を用いて調製した錠剤またはカプセルの形にしてもよい。この錠剤は 、当業界に周知の方法によってコーティングしてもよい。経口服用のための液体 製剤は、例えば溶液、シロップまたは懸濁液の形をとってもよく、または乾燥生 成物として、使用前に水またはその他の適当なビヒクルで構成するようにしても よい。このような液体製剤は、通常の方法によって製薬上受容可能な添加剤、例 えば懸濁剤(例えば、ソルビトールシロップ、セルロース誘導体または水素添加 した食用脂肪)、乳化剤(例えば、レシチンまたはアラビアゴム)、非水性ビヒ クル(例えば、アーモンド油、油状エステル、エチルアルコキシまたは精留した 植物油)および防腐剤(例えば、メチルまたはプロピル−p−ヒドロキシベンゾ エートまたはソルビン酸)を用いて調製してよい。製剤は緩衝剤塩、矯味剤、着 色剤および甘味料を滴当量で含んでいてもよい。
経口服用のための製剤を適当に処方することによって、活性化合物の放出を制御 するようにしてもよい。
経頬投与には、組成物は通常の方法で処方した錠剤または甘味入り錠剤の形状に してもよい。
本発明によって用いられる化合物は、注射、例えば巨丸注射または連続輸液、に よる非経口服用のために処方してもよい。注射用配合物は、単位投与形で、例え ばアンプルでまたは複数投与容器で、防腐剤を加え調製してもよい。組成物は、 油性または水性ビヒクル中で懸濁剤、溶液または乳剤のような形状をしていても よく、且つ懸濁剤、安定剤および/または分散剤のような処方剤を含んでいても よい。あるいは、活性成分が粉末状になっていて、使用前に例えば殺菌した発熱 性物質不含水のような好適なビヒクルを用いて構成するようにしてもよい。
本発明によって用いられる化合物は、経口腸組成物、例えばカカオバターまたは その他のグリセリドのような通常の座薬基材を有する座薬または保持浣腸、に処 方してもよい。
上記の処方の外に、化合物を貯蔵製剤として処方してもよい。このような長期間 作用する処方は、(皮下、経皮または筋肉内への)移植によってまたは筋肉内注 射によって服用してもよい。従って例えば、本発明によって用いられる化合物に は、適当なポリマー性または疎水性材料(例えば、乳剤としては受容可能な油中 )またはイオン交換樹脂と共に、または余り可溶性でない誘導体として、例えば 余り可溶性でない塩として、処方してもよい。
ヒトに対する投与量は、投与経路、患者の体重、治療する症状の重さおよび化合 物の効力によって変わる。例えば上記特許明細書に記載された化合物は、それら の化合物について具体的に記載された範囲の投与量で、またはそれより少い投与 量例えば、0.5〜〜20■(0,005〜20■)、好ましくは単位投与量当 たり0.05〜10mgで、例えば1日に1〜4回、投与してもよい。
例えば、上記定義の式(+)の化合物の単位投与量は、0.2〜250mgの活 性成分を含んでいてもよく、且つ1日に4回まで服用して、−日の総投与量が0 . 5〜500mgの範囲になるようにしてもよい。
上記定義の式(11)の化合物の単位投与量は、約0.5〜100寵g1通常は 1〜50mg、好ましくは3〜30mg。
の活性成分を含み、例えば1日当たり1〜4回投与してもよい。
上記定義の式(Ill)の化合物の単位投与量は、0.1〜20■、例えば0゜ 5〜10mg、の活性成分を含み、例えば−日当たり6回まで服用することがで き、−日の総投与量が通常は0.01〜10■/kgになるようにする。
上記定義の式(!V)の化合物の単位投与iは、0.5〜1000mgの活性成 分、例えば1〜500mgを含み、1日当たり1〜4回服用して、−日当たりの 総投与量が0.001〜50傾g/kg、更に通常には0.002〜25 ra g/ kgになるようにする。
上記定義の式(V)の化合物の単位投与量は、0.05〜20+ngの活性成分 、好ましくは0.1〜10+ngを含み、1日当たり1〜4回服用することがで きる。
上記定義の式(vl)の化合物の単位投与量は、0.001〜100mgの活性 成分、好ましくは0.01〜50mgを含み、1日当たり1〜4回服用すること ができる。
上記定義の式(Vll)の化合物の単位投与量は、0.05〜1000■の活性 成分、例えば0.1〜500■を含み、1日当たり1〜4回服用して、−日当た りの総投与量が0.0001〜50■/ kg、更に通常には0.0002〜2 5mg/kgになるようにする。
上記定義の式(Vll+)の化合物の単位投与量は、0.05〜1000+ng の活性成分、例えば0.5〜500mgを含み、1日当たり1〜4回服用して、 −日当たりの総投与量が0.0001〜50rng/kg、になるようにする。
上記定義の式(1x)の化合物の単位投与量は、0.1〜25011gの活性成 分、1日当たり4回まで服用して、−日当たりの総投与量が0.5〜500mg /kgになるようにする。
下記の実施例は、活性成分としてC3a−トロパニル)−1H−インドール−3 −カルボン酸エステルまたは式(Vl)の化合物を含む本発明によって用いられ る薬剤配合物を示す。
5− HT 3における5−HTの拮抗剤として作用するその他の化合物も同様 に処方することができる。
経口投与用錠剤 錠剤は、直接圧縮または湿時造粒のような常法によって調製してよい。
この錠剤は、標準的な技法を用いて、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのよ うな適当なフィルム形成性物質でフィルムコーティングしてもよい。あるいは、 錠剤を砂糖でコーティングしてもよい。
活性成分 0.50 リン酸水素カルシウムB P *87.25クロスカルメロースナトリウムNF  1.8ステアリン酸マグネシウムB P 0.45圧縮重量 90.0 8直接圧縮に好適な等級 活性成分を60メツシユの篩を通過させ、リン酸水素カルシウム、クロスカルメ ロースナトリウムおよびステアリン酸マグネシウムと混合する。生成する混合物 を、5.5龍の平らなはすぶちパンチを備えたマネスティ(Manesty)  F B錠剤装置を用いて圧縮して錠剤とする。
他の強度の錠剤は、活性成分と賦形剤との比率または圧縮重量を変えて、適当な パンチを用いて調製することmg/錠剤 活性成分 0.5 *スターチ1500 91+、5 ステアリン酸マグネシウムB P 1.0充填重量 100.0 ”直接圧縮可能な澱粉の形態 活性成分を篩に掛け、賦形剤と混合する。混合物を、適当な装置を用いて大きさ がNo、2の硬質ゼラチンカプセルに充填する。他の投与量のものは、充填重量 を変え、必要ならばカプセルの大きさを適当に代えることによって調製すること ができる。
シロップ これは、スクロース配合物またはスクロース不含配合物のいずれでもよい。
スクロース不含配合物 crag / 5 ml投与量活性成分 0.5 ヒドロキシプロピルメチルセルロースUSP(粘度型4000) 22.5 緩衝剤) 矯味剤) 着色料) 適量 防腐剤) 甘味料 精製水BP 総量を 5.0mlとする。
ヒドロキシプロピルメチルセルロースを熱水に分散させ、冷却した後、活性成分 とその他の処方の成分を含む水性溶液と混合する。生成する溶液を一定容積に調 整して、混合する。シロップを濾過によって透明にする。
活性成分 0.05 0.5 塩化ナトリウムBP 適量 適量 注射用水BP 総量を 1.0 ml 1.0 mlとする。
塩化ナトリウムを加えて溶液の張度を調整し、酸またはアルカリを用いてpHを 調整して最も安定なpHとし、および/または活性成分の溶解を容易にする。
溶液を調製して、透明にし、適当な大きさのアンプルに充填してガラスを溶封す る。注射液を、受容可能なサイクルの一つを用いてオートクレーブ中で加熱する ことによって滅菌する。あるいは、溶液を濾過によって滅菌して、無菌条件下で 滅菌アンプルに充填してもよい。溶液を、窒素またはその他の適当な気体の雰囲 気下で充填活性成分 0.5eg 1ウィテブゾル(警1tepsol)H15総量を 1.ogにする。
活性成分の懸濁液を融解したウィテブゾル中で調製して、適当な装置を用いて1 gの大きさの座薬用型に充填する。
本発明によるによって用いられる化合物の薬物または乱用物質の常習後の中止症 候群の治療における効力を、例えばマウスの明/暗診査試験を用いて、動物で説 明した。
試験化合物Y: 3−(5−メチル−IH−イミダゾルー4−イル)−1−(1 −メチル−IH−インドルー3−イル)−1−プロパノン。
試験化合物Z: (3α−トロバニル)−1H−インドール−3−カルボン酸エ ステル。
マウスの明/暗診査試験 この方法は、ジェイ・クローリ−(J、 Crawley)とエフ・ケー・グツ ドウィン(P、 K、 Goodvin) 、pharaacol。
Biochem、 andBehaviours、 19B0.13.187− 170の報告に基づいて行った。
装置は、天井部が開放した箱で、長さ45C1、幅27cmおよび高さ27cm であり、壁の上方20C1まで伸びている仕切板によって小さな面積(215) と大きな部分(115)に分割されていた。この仕切板には床の高さに7.5× 7.5cmの開口があった。小さな部屋を黒く塗り、大きな部屋は白く塗った。
それぞれの部屋の床に9cm四方のマークを付けた。白く塗った部屋は箱の常法 170IBの位置で100Wタングステン電球で照明し、黒く塗った方の部屋は 同様に60Wの赤色電球で照明した。実験室は、赤色光で照明した。
総ての試験は13.00時から18.00時の間に行った。それぞれのマウスを 白い部分の中央に置いて、5分間新しい環境を探検させた。その挙動をビデオテ ープに記録して、その記録から挙動解析を行った。5種類のパラメーター、すな わち暗い部屋に入るまでの潜伏時間、それぞれの部屋での消費時間、部屋を変え た回数、それぞれの部屋で横断した線の数、およびそれぞれの部屋でマウスが後 脚のみで立ち上がった回数(すなわち、後足立ち)を測定した。断らないかぎり 、薬物は腹腔内に投与した。
実験1および2では、マウスの群(一群5匹)をアルコール(8容積%/飲料水 の容積)で14日間処理した後、 (A) アルコール投与を突然停止して、最後の投与から2.5日後にマウスを 試験し、または(B) (A)と同様に試験し、アルコールの停止時がら2.5 日後から、試験化合物Y、 10ng/kg (実験1)または試験化合物Z、 0.01■八g (実験2)を5回の異なる時期に投与した。
結果は、平均値であり、標準誤差は平均値の11.7%未満である。
■、 ビヒクルコントロールに対して、p<Q、01゜2、 アルコール停止に 対して、p<Q、01゜ダネットのt−検定 結果 再実験1および2の試験(A)では、マウスは暗い部分に止どまる傾向が増して くることによって明らかな禁断症候群を示した。いずれの試験化合物を投与する ことによってもこの禁断症候群は予防されまたは後退した。
国際調査報告 ”−”””””Am−’−” PCT/GB 871001126 2m1mv lIIRalA@*116u@IIM、pc”コニ/GB87100826国際 調査報告 。B 870011□6

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.薬物または乱用物質の常習から起こる中止症候群を緩和または予防しおよび /または薬物または乱用物質への依存性を抑制する医薬を製造するための、5− HT3レセプターにおいて5−ヒドロキシトリプタミン(5−HT)拮抗剤とし て作用する化合物であって、1,2,3,9−テトラヒドロ−9−メチル−3− [(2−メチル−1H−イミダゾル−1−イル)メチル]−4H−カルバゾル− 4−オンおよびその生理学的に受容可能な塩および溶媒和物以外のものの使用。
  2. 2.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物がアザ ビシクロ誘導体および/または安息香酸誘導体である、請求の範囲第1項記載の 使用。
  3. 3.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、下 記の式(I)を有する化合物またはその酸付加塩または第四級アンモニウム塩で ある、請求の範囲第1項記載の使用。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)式中、R1とR2は独立に水素、ハロ ゲン、C1〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、ヒドロキシ、アミノ、C1〜4 アルキルアミノ、ジ(C1〜4)アルキルアミノ、メルカプトまたはC1〜4ア ルキルチオを表わし、R3は水素、C1〜4アルキル、C3〜5アルケニル、ア リールまたはアラルキルを表わし、 R4は水素、C1〜7アルキル、C3〜5アルケニルまたはアラルキルを表わし 、 nは2または3であり、 遊離原子価はいずれかの融合環に結合しており、アザビシクロ環はエキソまたは エンド型のいずれかの配置になっている。
  4. 4.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、下 記の式(IV)を有する化合物、またはその薬剤上受容可能な塩である、請求の 範囲第1項記載の使用。 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)但し、XはCOであり、YはNHま たはOであり、pは2または3である。
  5. 5.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、( 3α−トロパニル)−1H−インドール−3−カルボン酸エステルである、請求 の範囲第3項記載の使用。
  6. 6.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、エ ンド−N−(9−メチル−9−アザビシクロ[3,3,1]ノニ−3−イル)− 1−メチル−インダゾール−3−カルボキサミドである、請求の範囲第4項記載 の使用。
  7. 7.薬物または乱用物質の常習から起こる中止症候群を緩和または予防しおよび /または薬物または乱用物質への依存性を抑制するための薬剤組成物であって、 5−HT3レセプターにおいて5−ヒドロキシトリプタミン(5−HT)拮抗剤 として作用する、1,2,3,9−テトラヒドロ−9−メチル−3−[(2−メ チルイミダゾル−1−イル)メチル]−4H−カルパゾル−4−オンおよびその 生理学的に受容可能な塩および溶媒和物以外の化合物を活性成分として含む薬剤 組成物。
  8. 8.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、ア ザビシクロ誘導体および/または安息香酸誘導体である、請求の範囲第7項記載 の薬剤組成物。
  9. 9.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、下 記の式(I)を有する化合物またはその酸付加塩または第四級アンモニウム塩で ある、請求の範囲第7項記載の薬剤組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)式中、R1とR2は独立に水素、ハロ ゲン、C1〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、ヒドロキシ、アミノ、C1〜4 アルキルアミノ、ジ(C1〜4)アルキルアミノ、メルカプトまたはC1〜4ア ルキルチオを表わし、R3は水素、C1〜4アルキル、C3〜5アルケニル、ア リールまたはアラルキルを表わし、 R4は水素、C1〜7アルキル、C3〜5アルケニルまたはアラルキルを表わし 、 nは2または3であり、 遊離原子価はいずれかの融合環に結合しており、アザビシクロ環はエキソまたは エンド型のいずれかの配置になっている。
  10. 10.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 下記の式(IV)を有する化合物、またはその薬剤上受容可能な塩である、請求 の範囲第7項記載の薬剤組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)但し、XはCOであり、YはNHま たはOであり、pは2または3である。
  11. 11.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 (3α−トロパニル)−1H−インドール−3−カルボン酸エステルである、請 求の範囲第9項記載の薬剤組成物。
  12. 12.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 エンド−N−(9−メチル−9−アザビシクロ[3,3,1〕ノニ−3−イル) −1−メチル−インダゾール−3−カルボキサミドである、請求の範囲第10項 記載の薬剤組成物。
  13. 13.薬物または乱用物質の常習から起こる中止症候群を緩和または予防しおよ び/または薬物または乱用物質への依存性を抑制するための薬剤組成物であって 、5−HT3レセプターにおいて5−ヒドロキシトリプタミン(5−HT)拮抗 剤として作用する、1,2,3,9−テトラヒドロ−9−メチル−3−[(2− メチル−1H−イミダゾル−1−イル)メチル]−4H−カルパゾル−4−オン およびその生理学的に受容可能な塩および溶媒和物以外の化合物を活性成分とし て含む治療剤。
  14. 14.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 アザビシクロ誘導体および/または安息香酸誘導体である、請求の範囲第13項 記載の治療剤
  15. 15.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 下記の式(I)を有する化合物またはその酸付加塩または第四級アンモニウム塩 である、請求の範囲第13項記載の治療剤 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)式中、R1とR2は独立に水素、ハロ ゲン、C1〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、ヒドロキシ、アミノ、C1〜4 アルキルアミノ、ジ(C1〜4)アルキルアミノ、メルカプトまたはC1〜4ア ルキルチオを表わし、R3は水素、C1〜4アルキル、C3〜5アルケニル、ア リールまたはアラルキルを表わし、 R4は水素、C1〜7アルキル、C3〜5アルケニルまたはアラルキルを表わし 、 nは2または3であり、 遊離原子価はいずれかの融合環に結合しており、アザビシクロ環はエキソまたは エンド型のいずれかの配置になっている。
  16. 16.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 下記の式(IV)を有する化合物、またはその薬剤上受容可能な塩である、請求 の範囲第13項記載の治療剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)但し、XはCOであり、YはNHま たはOであり、pは2または3である。
  17. 17.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 (3α−トロパニル)−1H−インドール−3−カルボン酸エステルである、請 求の範囲第15項記載の治療剤。
  18. 18.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 エンド−N−(9−メチル−9−アザビシクロ[3,3,1]ノニ−3−イル) −1−メチル−インダゾール−3−カルボキサミドである、請求の範囲第16項 記載の治療剤。
  19. 19.薬物または乱用物質の常習から起こる中止症候群を緩和または予防しおよ び/または薬物または乱用物質への依存性を抑制するための治療法であって、5 −HT3レセプターにおいて5−ヒドロキシトリプタミン(5−HT)拮抗剤と して作用する、1,2,3,9−テトラヒドロ−9−メチル−3−[(2−メチ ル−1H−イミダゾル−1−イル)メチル]−4H−カルパゾル−4−オンおよ びその生理学的に受容可能な塩および溶媒和物以外の化合物の有効量を投与する ことから成る方法。
  20. 20.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 アザビシクロ誘導体および/または安息香酸誘導体である、請求の範囲第19項 記載の方法
  21. 21.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 下記の式(I)を有する化合物またはその酸付加塩または第四級アンモニウム塩 である、請求の範囲第19項記載の方法 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)式中、R1とR2は独立に水素、ハロ ゲン、C1〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、ヒドロキシ、アミノC1〜4ア ルキルアミノ、ジ(C1〜4)アルキルアミノ、メルカプトまたはC1〜4アル キルチオを表わし、R3は水素、C1〜4アルキル、C3〜5アルケニル、アリ ールまたはアラルキルを表わし、 R4は水素、C1〜7アルキル、C3〜5アルケニルまたはアラルキルを表わし 、 nは2または3であり、 遊離原子価はいずれかの融合環に結合しており、アザビシクロ環はエキソまたは エンド型のいずれかの配置になっている。
  22. 22.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 下記の式(IV)を有する化合物、またはその薬剤上受容可能な塩である、請求 の範囲第19項記載の治療剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)但し、XはCOであり、YはNHま たはOであり、pは2または3である。
  23. 23.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 (3α−トロパニル)−1H−インドール−3−カルボン酸エステルである、請 求の範囲第21項記載の方法。
  24. 24.5−HT3レセプターにおいて5−HT拮抗剤として作用する化合物が、 エンド−N−(9−メチル−9−アザビシクロ[3,3,1]ノニ−3−イル) −1−メチル−インダゾール−3−カルボキサミドである、請求の範囲第22項 記載の方法。
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