JPH01501404A - 傾動かつ掛け止め可能なバイザ装置を備えた特にオートバイ運転者用ヘルメツト - Google Patents

傾動かつ掛け止め可能なバイザ装置を備えた特にオートバイ運転者用ヘルメツト

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JPH01501404A
JPH01501404A JP62506957A JP50695787A JPH01501404A JP H01501404 A JPH01501404 A JP H01501404A JP 62506957 A JP62506957 A JP 62506957A JP 50695787 A JP50695787 A JP 50695787A JP H01501404 A JPH01501404 A JP H01501404A
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    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/18Face protection devices
    • A42B3/22Visors
    • A42B3/221Attaching visors to helmet shells, e.g. on motorcycle helmets
    • A42B3/222Attaching visors to helmet shells, e.g. on motorcycle helmets in an articulated manner, e.g. hinge devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 傾動かつ掛け止め可能なバイザ装置を備えた特にオートバイ運転者用ヘルメット この発明は、顔面開口部を覆うパイザ板を備え、このバイザ板がヘルメット本体 の側面に傾動可能に軸受支持され、掛は止めカム及び少なくとも一つの掛は止め 凹所を備えた掛け止め要素並びに掛は止めカムと掛は止め要素とをバイザの回動 中心点に向かう方向に相互に突っ張って固定するばね要素から成る掛は止め装置 を用いて、バイザ板が少なくともその閉鎖位置に掛は止め可能であり、その際掛 は止め要素又は掛は止めカムがバイザ板と共に傾動可能に軸受支持されるように なっている、特にオートバイ運転者用ヘルメットに関する。
バイザ板を種々の位置に、少なくとも前終端位置に傾動かつ掛は止めするための バイザ装置を備えたヘルメットはもともと知られている。その際従来の位置調節 装置は比較的複雑に多数の部品から構成され、このためにヘルメットは非常に高 価である。この理由から残念ながらバイザ装置の掛は止めのために、ヘルメット ではしばしばプラスチックから成る安価なばね要素が使用される。しかしプラス チック製ばねは、長期間負荷を掛けていると(バイザ装置ではよくあるように) いわゆる「クリ−力を生じやすく、すなわち力が時間と共に減少するという大き い欠点を有する。
それゆえにかかるバイザ装置では安全上の大きな危険が存在する。なぜならば例 えば高速運転の際に突然の跳ね上がりかばね張力の低下に基づき起きると非常に 危険な状態に運転者を陥れるからであり、これはいかなる場合にも避けなければ ならない。
破断に至らずに所定の必要な荷重繰り返し数を達成するために、金属ばねは従来 その非常に小さい引張りひずみのために構造的にあらかじめ与えられた既存の組 み込み空間では最適に寸法を選ぶことができなかった。この理由から例えば安価 に製造される単純な金属の板ばねはこれまで採用不能であった。
更にバイザ板は比較的容易に素人によって交換可能であることが要求される。な ぜならばバイザ板の損傷は、例えば単純なかき傷又は曇りだけによってもしばし ば起こるからである。それに応じてまた掛は止め装置付きバイザ装置は、交換の 後でも特別な調節処置無しに傾動運動及び掛は止めの完全な機能が与えられるよ うに構成されていなければならない、なぜならば例えば頭を動かした際にもとも と閉じていたバイザ板が掛は止め装置の規定通りではない交換又は機能のために 風圧により急に開き、それにより運転者が完全に風圧にさらされ同時に視野が制 限され場合によっては頭部にせん断力を受けるときには、不完全な取り付は又は 不完全な掛は止めが既に述べたように重大事故を招くおそれがあるからである。
それにより製作が安価で取り扱いが容易で更に走行中の大きい安全性を保証し、 すなわち頭部を傾は又は動かした場合にもバイザの意図しない跳ね上がりが確実 に防止されるような、バイザ装置付きヘルメットが要求される。
その際バイザ装置が、あらかじめ成形されたバイザ板に対してもまた最初は平ら な板からはめ込みの際に曲げて取り付けられるたわみやすいバイザ板に対しても 適しており、たわみやすいバイザ板として多層板をも用いることができるように 、バイザ装置を構成すべきである。
その際この発明の前提になる知見によれば、風圧の発生の際にバイザ板の開放が 確実に防止されるべきであり、しかもバイザ板の縁がヘルメットの顔面開口部の 縁に接触しているか、又はヘルメットの外側輪郭が常にバイザ板を越えて延びる ように、バイザ板の縁がヘルメットの顔面開口部の周囲に延びる凹所にはまり込 んでいるかには無関係に、確実に防止されるべきである。
この発明の目的は、製作が安価で取り扱いが容易であり更に高速運転の際にもヘ ルメットの使用期間が非常に長いときでさえ大きい安全性が保証され、その結果 頭を傾けたときにもバイザの意図しない跳ね上がりが確実に防止されるような、 バイザ付きヘルメットを提供することである。その際閉鎖位置にパイプ板を保つ ために必要な掛は止め力はヘルメットの使用期間にわたりほぼ一定に保たれるべ きであり、このことは簡単なばねを用い少ない部品から成る簡単な構造に関連し て実現されるべきである。
その都度掛は止め装置に対して与えるべき保持力を何も再調節する必要無く、し かも簡単なたわみやすいバイザ板であるか又は多層板であるかには無関係に、バ イザ板の交換が容易に実施できるようにすべきである。
この目的は請求項1に記載の特徴を備えたヘルメットにより達成され、その際同 時に目的と共に述べた別の要求を満たすことができる。請求項1に記載のパイプ 装置を備えたヘルメットの有利な実施態様は請求項2以下に記載されている。
この発明に基づくヘルメットの場合にも従来のヘルメットの場合と同様に、ヘル メット板の少なくとも一層がバイザ板と相対回転不能に結合された掛は止め要素 を備え、この掛は止め要素は軸受支持部品の内部でボス部分上にバイザ板と共に 回動可能に案内され、その際また例えば掛は止めカムの形の掛は止め装置が軸受 支持部品の中に設けられ、この掛は止めカムがバイザ板の掛は止め要素又はこの 要素の凹所と協働する。掛は止めカムと掛は止め要素との間の完全な協働が保証 されるように、掛は止めカムと掛は止め要素とはばね弾性を持たせて相互に予荷 重を加えられている。掛は止め要素と傾動運動のためのボスとを備えたバイザ板 とは、例えばねじによりヘルメット本体の側面に分解可能に取り刊けられている 。このためにヘルメット本体はこの範囲に軸受支持部品の収容のために場合によ っては凹所を有する。
その際有利な一実施態様によれば、軸受支持部品は止め要素自体は円セグメント 状の付加部を備え、この付加部の周囲に掛は止め凹所が配置され、この掛は止め 凹所が、少なくとも一つの掛は止め突起を有し軸受支持部品自体の中に取り付け られた板ばねと協働する。
種々の深さを有する掛は止め凹所を形成し、その際特に終端位置に対する前掛は 止め凹所が中間位置での固定のための凹所より深く構成されるという、この発明 の別の実施態様によれば、バイザ装置の安定した終端位置が得られる。
バイザ板の確実な位置を少なくとも閉鎖位置において保証するために、この発明 に基づく一実施態様によれば、ばね負荷された掛は止めカムに関係して掛は止め 凹所の側壁上に従って掛は止め要素とパイプ板との上に閉鎖方向の予荷重が加え られるように、掛は止め要素の閉鎖位置に従属する掛は止め凹所がずらして配置 されている。それにより更に非常に小さい掛は止め力により、バイザ板がヘルメ ットの顔部分の場合によってはくぼんだ縁上に強固に押し付けられるという長所 が得られる。
この発明に基づく別の実施態様によれば、バイザ板の開放位置においても開放の 方向への予荷重が得られるように、掛は止め要素の中のバイザ板開放位置に従属 する掛は止め凹所がずらして配置され、それによりバイザ板の完全に安定な静止 した位置が開放状態でも保証され、バイザを開いてヘルメットを使用する場合に も、例えば徐行運転又は歩行前進の場合にもバイザ板の揺動又は振動に煩わされ ない。
掛は止めカムが接触する側面に関する掛は止め凹所の配置と構成の特別な様式に より、板ばねによるバイザ板の傾動軸線の方向に向いた単純なばね力により絶え ず作用する閉鎖保持力がもたらされる。
その際力の大きさは掛は止めカムの迎え角と掛は止め要素軸受に対する掛は止め 凹所の力作用面の傾斜とに関係する。
このために有利な一実施態様によれば、予荷重を発生するために掛は止め凹所の 傾斜面の全長にわたる掛は止めカムの作用点の移動が約5°ないし15°望まし くは86のバイザ板の傾動角範囲を結果として生じるように、掛は止め要素の掛 は止め凹所が配置かつ成形される。このことは、掛は止めのために用いられる部 品及びバイザ板自体がたわみと弾性を有する場合に、ヘルメットの顔部分におけ るバイザ板の十分に高い閉鎖力に対して十分である。
その結果掛は止めピッチが十分に細かい場合にも、バイザ構成部品に発生するす べての流れ生産公差を考慮して閉鎖が非常に確実に保証される。
バイザ板の閉鎖力に対して掛は止めカムの十分な力を保証するために、この発明 の別の実施態様によれば、掛は止めカムの側面により導き出される力方向とばね 要素の力方向との間の角度が傾動角の方向において25°ないし45°望ましく は35’に選ばれる。
その際ばね要素は非常に高い負荷にさらされ、従ってかかるバイザ装置が課せら れる厳しい耐久サイクル試験を同時に満足するということを考慮しても、ばね要 素は危険な構成部品である。
この要求を満たすためにこの発明の別の実施態様によれば、ばね要素を一層又は 多層の板ばねとして構成することが提案され、その際多層の板ばねを使用する場 合に掛は止め要素に向かい合って行かれたばね板だけが円弧形の又はアングル形 の掛は止めカムを形成する。
次にこの発明に基づく掛は止め可能なバイザ装置を備えたヘルメットの詳細と実 施例とを個々の図面により説明する。
第1図は、バイザ装置を備えたヘルメットの斜視図。
第1A図は、同じヘルメー2トのこの発明の理解のために重要な関係部分の寸法 を記入した側面図、 第2図は、ヘルメット本体の一側上の軸受支持兼固定用凹所、第3図は、バイザ 板の一実施例の平面展開図、第4図は、組み立てられたバイザ装置の軸受支持兼 固定部品の範囲の縦断面図、 第5図は、掛は止め機構の平面図、 第6図は、閉じたバイザに対して働く掛は止め装置の構造の部分平面図、 第7図は、ヘルメット本体の一側上の軸受支持兼掛は止め要素の一実施例の部品 分解配列図、 第8図は、大形の掛は止め突起を備えた別の実施例の軸受支持兼掛は止め部品の 第4図に相当する縦断面図。
第8A図は、第8図に示す掛は止め機構の内面の平面図。
第9図は、第8図又は第8A図に示す掛は止め装置の掛は止め要素及びバイザ板 端部の部品分解配列図、第1O図は、射出成形法により製作され一体の軸受支持 兼掛は止め部品を備えたバイザ板の端部。
第11図は、掛は止め装置の別の実施例の部品展開配列図、第12図ないし第1 8図は、それぞれ異なる掛は止めばねの構成又は配置、 第19図は、バイザ掛は止め装置の別の実施例の部品分解配列図、 第20図は、軸受支持兼掛は止め要素を備えたバイザ板の構造ユニットの平面図 である。
第1図は斜視図でヘルメット本体lとバイザ板2とを備えたヘルメットを示す、 バイザ板2はヘルメット本体の顔面開口部を覆う、顔面開口部を開放できるよう にするために、バイザ板は傾動可能にヘルメット本体の側面に取り付けられてい るので、傾動して上げることにより顔面開口部が開放されまた傾動して下げるこ とにより再び閉じることができる。バイザ板の縁は空気力学的理由から、相応に 成形されたヘルメット本体又はヘルメット本体の縁凹所に面が平らになるように 接触している。パイプ板2をつかんで傾動して上げることができるようにするた めに、ヘルメット本体lの前側にはバイザ板2の縁を下からつかむための凹所3 が設けられている。
第1A図はヘルメットを側面図で示し、その際後に個々の部品の説明に関連して これらの個々の部品の作用を一層よく理解できるようにするために、ヘルメット 本体1、バイザ板2、バイザ板の軸受支持点及び傾動角の相互の空間的関係が寸 法表示されている。
第2図に示すように、ヘルメット本体にはねじ固定面4が設けられ、このねじ固 定面は後に説明するようにそこに取り付けるべき軸受支持部品を固定するための 凹所5を有する。軸受支持部品自体はねじにより取り付けられる。このためにね じ固定面4には固定ナツト6が配置されている。
第3図は、透明なたわみやすいプラスチックから製造できるような平らな板の形 のバイザ板2の展開平面図を示す、この板は例えばプレス打ち抜きによりその形 を作られるや板は軸受支持兼掛は止め要素の収容のための二つの孔10又は11 をその両端部8.9に有し、この要素の構成、組み立て及び機構は後に説明する 。更に端部の範囲に突出部7が設けられ、これらの突出部が端部8又は9と共に ストッパ間隙を形成するが、その作用は同様に後に説明する。
バイザ板2のヘルメット外側面での軸受支持は主として第4図の断面図に示され ている。ごの図に示すヘルメット本体lの縦断面の部分は固定範囲にねじ14を ねじ込むための固定ナラ)12を支持し、このねじを介して軸受支持部品13が ねじ止めされる。その際凹所5(第2図参照)の中でヘルメット本体にはまり込 む突起is、isc第5図参照)により固定が行われる。軸受支持部品13はそ の固定範囲にボス部分17を有し、このボス部分を通ってねじ14が導かれ、ボ ス部分上には掛は止め要素18が遊びを持たせてバイザ板2と共に回動可能に軸 受支持されている。掛は止め要素18はヘルメット本体に向かってっば19を有 し、そのヘルメット本体に向かう側の表面はヘルメット本体の外面上を固定範囲 の中で滑る。
掛は止め要素18のつばと反対側の面は付加部20(第7図参照)を有し、この 付加部は孔21からセグメント状に延びている。その際セグメント状の付加部2 0の外側輪郭はバイザ板2の孔1O111に適合する。
付加部20のセグメント円弧の外周には掛は止め凹所22が設けられ、これらの 凹所は軸受支持部品13の中に支持され相応に成形された掛は止めばねと協働す る。掛は止めばねは図示の実施例では二部分から成る板ばね23.24として構 成され、その際掛は止め凹所に従属する板ばね23は掛は止め突起31を有し、 この掛は止め突起は第5図及び第6図に示すように相応に掛は止め凹所22に係 合する。
その際第6図に示すように、掛は止め突起の滑り込みの際に掛は止め凹所22に 加わる力の方向が2511ないし45°望ましくは35″の角度βを形成するよ うに、掛は止め突起の傾斜が選ばれている。
その際第6図に更に示されているように、閉鎖位置に従属する右側の凹所22は 、掛は止めばね23の掛は止めカム31が完全な掛は止め深さには達しないで側 面で接触し、掛は止め要素上に従ってバイザ板上に閉鎖方向の押力を加えるよう に配置されている。その際掛は止めカムによる予荷重を発生するための力作用点 の掛は止め凹所22の傾斜面の全長にわたる移動が、5°ないし15°望ましく は8″のバイザ板7の傾動角範囲αを形成するように、掛は止め凹所がずらして 配置されている。それによりバイザを閉じたときの相応の予荷重が一つの簡単な 板ばねにより得られ、この予荷重はバイザ板を確実に閉じた位置に保持するのに 十分である。すなわち実際には(もう一度第1A図を参照して)掛は止め間隔r における保持力Bが相応に大きくなければならず、しかもバイザ板の下側の縁に 保持力Aを発生するために保持力AよりR/r倍大きくなければならない、これ には前記のように、簡単なカムばねを用いて相応に配置された掛は止め凹所に関 連してカムの1−り勾配角を介して得られるばね力が、掛は生め要素の範囲にお いて必要である。
所望の掛は止め力を得るためには第7図に示すように、単一の掛は止めばねの代 わりに二層ばねが用いられ、その際掛は止め凹所に向かう側の上側の板ばね23 が掛は止め突起31を有し。
この板ばねは空間的に固定するために保持部分13の中で一側42aを折り曲げ られている。実際上の構造では掛は止め突起を備えたこのばねは、その下に置か れた平らな支持ばね29より若干薄く設計され、支持ばねにはその平らな形状に より相応に一層高い負荷を加えることができる。この板ばねはそれ自体正確に空 間的に固定される必要は無いが、第7図に示す実施例ではこのばねも折り曲げら れている(保持突起40a参照)。
第8図及び第8A図はこの実施例に対して第4図及び第5図に類似の図を示す、 その際第8A図に示すように2バイザ板の端部と突起とにより形成された間隙は 開放位置において突起16に接触する。
第9図は軸受支持端部は止め要素18′の別の実施例を示し。
第1O図はこの発明の枠内においてバイザ板2の軸受支持端部と掛は止め要素1 81+とが一体に成形できることを示す。
第11図ji別の実施例で、別個の軸受支持部品13が省略されている掛は止め 要素配置の変形例を示す。
バイザ板の傾動軸受支持は挿入クリップ止め可能な軸受ビン47により形成され 、この軸受ビンは一直線上に並んだバイザ板の孔48とヘルメット本体の孔48 ′ とを貫いて押し込まれる。
掛は止め要素は円弧形の桟46の形にバイザ板45の内面上に設けられ、支持面 4の範囲においてヘルメット本体の相応の空所42の中で導かれる。
その際円弧形の掛は止め桟46は、同様に凹所42の切り込み43の中に保持さ れた二層の掛は止めばね40.41と協働する。
第12図ないし第18図は種々のばね構成又はばね配置を示す・ 第12図に示す実施例では、掛は止めカムを備えた板ばね41は折り曲げられた 一端を介して空間的に固定され、一方その下に置かれたまっすぐな板ばね401  は相応に支えられているだけである。第13図に示す実施例では既に述べたよ うに、下側の板ばね40も上側の板ばね41も折り曲げられた縁を介して横に固 定されている。
第14図に示すように自明のようにこの発明の枠内で、多層の板ばねすなわち空 間的に固定されカムを備えた一番上の板ばね40と別の板ばね40+ 、 40 1+を設けることもできる。
第15図に示すようにこの発明の枠内で、ばね帯を相応に保持ビン27の周りに 巻き付けて曲げることにより多層の板ばねを一体に製作でき、それにより同時に 保持ビン27を空間的に固定すれば、二層板ばねのように働く=一体の掛は止め ばね23が空間的に固定される。
保持力を高めるために第16図ないし第18図に示すように、望ましくはプラス チックから作られた特別の追加部品50により掛は止めカムを形成するごともで き5この追加部品は一層又は二層の板ばね上に相応に押しはめられ、掛は止めの 作動様式に適合する位置に固定される。そのどきそれにより非常に安定したまっ すぐな一つ又は二つの板ばねが掛は止め力を発生するために用いられ7この板ば ねは突起形成により部分的に弱められるところは無い、このことは第18図に示 すように単一の厚い板ばねを使用するときにも可能である。
この実施例ではばねを特に横方向に固定する必要は無い、ただ追加のカムを横方 向に掛は止め凹所の深さだけ僅かな遊びにより向きを変えることができるように 案内しなければならないや第19図及び第20図は特に倒々の部品の供給の観点 から有利なバイザ全体の一実施例を示す、前記のようにバイザ板が速やかにかつ 問題無く交換できることが重要である。このために第8図、第8A図及び第9図 に相当する第19図に示すように、組み立ての際に追加の保護板60を軸受支持 部品上にクリップ止め、接着、溶接などにより取り付けることができ、この保護 板は脱落するおそれの無いようにバイザ板と掛は止め部品とを輸送時に確実に保 持する。二つの固定ねじ14+、141’によりバイザ装置全体をヘルメットに 取り付けることができる。
前記のすべての実旅例においてばねをヘルメットの両側で異なる寸法に選ぶこと ができる。
それにより跳ね上げの際に掛は止めが片側だけ外され、一方他の掛は止めは掛か ったままとなり、それにより掛は止め効果が例えば半分となるので僅かなバイザ の排気だけが行われる。パイプを低速運転時に使用するときにこのことは有利で ある。
国際調査報告 国際調査報告 DE 8700524

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.顔面開口部を覆うバイザ板を備え、このバイザ板がヘルメット本体の側面に 傾動可能に軸受支持され、掛け止めカム及び少なくとも一つの掛け止め凹所を備 えた掛け止め要素並びに掛け止めカムと掛け止め要素とをバイザの回動中心点に 向かう方向に相互に突つ張って固定するばね要素から成る掛け止め装置を用いて 、バイザ板が少なくともその閉鎖位置に掛け止め可能であり、その際掛け止め要 素又仕掛け止めカムがバイザ板と共に傾動可能に軸受支持されるようになってい る,特にオートバイ運転者用ヘルメットにおいて、掛け止めカム(31)が掛け 止め凹所(22)の側面壁上に従ってバイザ板(2)上に閉鎖方向への予荷重を 加えるように、掛け止め要素(18)の閉鎖位置に従属する掛け止め凹所(22 )がずらして配置されていることを特徴とする傾動かつ掛け止め可能なバイザ装 置を備えた特にオートバイ運転音用ヘルメット。 2.バイザ板(2)の開放位置においても、掛け止めカム(31)がその傾斜面 により掛け止め凹所の側面壁を従ってバイザ板(2)をストッパに向かって押す ように、掛け止め要素の開放位置ニ従属する掛け止め凹所(22)が配置されて いることを特徴とする請求項1記載のヘルメット。 3.予荷重の発生のために、掛け止め凹所(22)の傾斜面の全長にわたる掛け 止めカム(13)の力作用点の移動が、5°ないし15°望ましくは8°のバイ ザ板(2)の傾動角範囲(α)に相当することを特徴とする請求項1記載のヘル メット。 4.両側面上に掛け止めに関連して各一つの軸受支持兼掛け止め要素(18)が 設けられ、一方の側の掛け止め突起の側面が掛け止め凹所(22)の前側の側面 に、また他方の側の掛け止め突起側面が相応の掛け止め凹所の後側の側面に、そ れぞればね弾性を持って接触するように又はその逆となるように、掛け止め要素 の側面及ば/又は掛け止め突起(31)が相互にずれるように、掛け止め凹所( 22)及び/又は掛け止め突起が相互にずらして配置されていることを特徴とす る請求項1ないし3の一つに記載のヘルメット。 5.掛け止めばね(23)が一層又は多層の板ばねから構成されていることを特 徴とする請求項1記章のヘルメット。 6.多層の板ばね(40、41)のうちの掛け止め要素(18)に向かい合って 置かれたばね板(41)が、円弧状又はアングル状の掛け止めカム(31)を形 成することを特徴とする請求項5記載のヘルメット。 7.少なくとも掛け止めカム(31)を備え掛け止め要素に従属するばね板が、 ばね板の長手方向の移動を起こさないように望ましくは一端部を折り曲げること により固定されていることを特徴とする請求項5記載のヘルメット。 8.金属から成る掛け止めばねが用いられることを特徴とする請求項4ないし7 の一つに記載のヘルメット。 9.多層の板ばねが、一端で折り返して曲げられた一つのばね板から一体に製作 されていることを特徴とする請求項4ないし8の一つに記載のヘルメット。 10.一層又ほ多層の板ばね上に掛け止めカム(50、50′)が遊びを持たせ て横に移動可能に配置されていることを特徴とする請求項5ないし9の一つに記 載のヘルメット。 11.多層の板ばねの個々のばね板が異なる厚さ及び/又は帽を有することを特 徴とする請求項5ないし工0の一つに記載のヘルメット。 12.少なくとも一つの掛け止め要素がヘルメットの一画面上に円弧状の掛け止 め桟(46)として構成され、この掛け止め桟がバイザ板(2)の内面上に配置 され、その傾動範囲に配置されたばね弾性を有する掛け止めカムと協働すること を特徴とする請求項1ないし11の一つに記載のヘルメット。 13.ヘルメット本体(1)の側面のうちの少なくとも一つの側面がバイザ板( 2)の軸受支持されている範囲に、円弧状の掛け止め桟(46)を間隔を置いて 囲む空所(42)を有し、ばね板(40、41)が空所(42)の相応の掘り込 み部(43)の中に保持されていることを特徴とする請求項12記載のヘルメッ ト。 14.バイザ板(2)の内側に、軸受支持兼掛け止めのための個々の部品を輸送 時に脱落しないようにバイザ板に固定するための各一つの保護板(60)が取り 付けられていることを特徴とする請求項1ないし13の一つに記載のヘルメット 。 15.保護板(60)が予備組み立てを行つた後にクリップ止め、接着、溶接な どを介して軸受支持部品に結合されることを特徴とする請求項14記載のヘルメ ット。 16.軸受支持兼掛け止め要素がバイザ坂(2)と共に構造ユニットにまとめら れていることを特徴とする請求項1ないし15の一つに記載のヘルメット。 17.軸受支持兼掛け止め要素が円セグメント状の付加部を有し、この付加部の 周囲に掛け止め凹所(22)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし 16の一つに記載のヘルメット。 18.バイザ板(2)の終端位置に対する掛け止め要素の掛け止め凹所(22) が、他の掛け止め凹所に比べて一層深く構成されていることを特徴とする請求項 1ないし17の一つに記載のヘルメット。 19.軸受支持兼掛け止め要素が別個の構成部品として形成され、一つ又は複数 の付加成形部によりバイザ板(2)の相応の空所の中にはめ込まれていることを 特徴とする請求項1ないし18の一つに記載のヘルメット。 20.ヘルメットの内側に対する軸受支持兼掛け止め部品が鏡面対称に構成され ていることを特徴とする請求項1ないし19の一つに記載のヘルメット。 21.掛け止め装置として、少なくとも一つの(円弧状又は屋根状の)掛け止め 突起(31)を備えて形成された板ばね(23)が用いられることを特徴とする 請求項1記載のヘルメット。 22.少なくとも一つの掛け止め突起(31)を備えて形成された坂ばね(23 )が軸受支持部品(13)の中に形状結合により支持されていることを特徴とす る請求項1記載のヘルメット。 23.掛け止めばね(23)が一側で軸受支持部品(13)の中に固定されてい ることを特徴とする請求項22記載のヘルメット。 24.軸受支持兼掛け止め要素(18)が、傾動方向に連続して並ぶ複数の掛け 止め凹所(22)を備えることを特徴とする請求項1記載のヘルメット。 25.種々の深さを備えた掛け止め凹所(22)が形成されることを特徴とする 請求項24記載のヘルメット。 26.バイザ板(7)の掛け止めのために用いられ終端位置における掛け止めの ための掛け止め凹所(22)が、中間位置での掛け止めのための掛け止め凹所よ り深く形成されていることを特徴とする請求項25記載のヘルメット。 27.掛け止めカム(31)が掛け止め凹所(22)の側面壁上に従ってバイザ 板(2)上に閉鎖方向の予荷重を加えるように、掛け止め要素(18)の閉鎖位 置に従属する掛け止め凹所(22)がずらして配置されていることを特徴とする 請求項1ないし26の一つに記載のヘルメット。 28.傾動中心点の方向における掛け止めばね(23)の力方向と掛け止めカム (31)の側面により加えられる力方向とにより囲まれる毎度(β)が、約25 °ないし45°望ましくほ35°であることを特徴とする請求葵10ないし15 の一つに記載のヘルメット。 。29.ばね(40、41)がヘルメットの両側面で異なる寸法に選ばれている ことを特徴とする請求項1ないし28の一つに記載のヘルメット。 30.円弧状の桟(46)の形の掛け止め要素がバイザ板(45)の内面に配置 されていることを特徴とする請求項1ないし29の一つに記載のヘルメット。 31.バイザ板(45)がクリップ状軸受ピン(47)によりヘルメット本体に 直接軸受支持されていることを特徴とする請求項1ないし30の一つに記載のヘ ルメット。
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