JPH01500423A - 手動により調節可能なフォーク機構に対する動力作動子ユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 手動により調節可能なフォーク機構 に対する動力作動子ユニット １証九」 本発明は、手動により調節可能なフォーク８！楕に対する動力作動子ユニットに 関するものである。

ｍ記 月並みなフォークリフト機構は、間隔を置がれな関係にあるフォークを設けられ ている。ユニットの中におけるフォークの間の間隔は、手動で調節可能となって いる。

本発明は、本発明者の所有に係る米国特許第４．３８１．１６６号に開示されて いる発明の改良に関係するものである。

同特許に示され、請求されている装置は、キャリッジを含んでおり、このキャリ ッジは、その内部に且つキャリッジにより支持されているフォークの調節のため の、フォークに連結された、永久的に取り付けられた動力化された装置を含んで いる。キャリッジは、産業用トラクタ、又は、他の車両などのホイスト装置に固 定的に取り付けられている。

このようにして、トラクタは、キャリッジを有しており、このキャリッジの中に は、フォークが、モータ手段により調節されるようになっており、また、キャリ ッジは、その中にフォークの作動のためのモータ機構を有している。

１所９」した 月並みなフォークリフトａ！楕に対して、迅速な取り付けのための動力化された 作動子ユニットを提供し、これにより、フォークリフトｔＲ楕のフォークが、作 動子ユニットにより、調節可能であるようにすることが、本発明の目的である。

このようにして、フォークリフト８！楕のフォークは、ある物体をその下側にお いて係合するように、あるいは、ある物体を、例えば、この物体を持ち上げるた めに、その反対部分においてつかむように、希望されるとおりに作動的に調節さ れることができる。

月並みなフォーク機構のフォークの調節のために、このフォーク機構に、容易に 且つ迅速に永久的に、又は、一時的に取り付けられることができる迅速な取り付 けのための動力化された作動子ユニットを得ることが５本発明の他の目的である 。

本発明の他の目的及び利点は、部品の構造、その組み合わせ、構成方法及び作動 様式にあるが、これらは、以下の説明から明らかとなる。

前記した米国特許とは、本発明による装置は、月並みに手動により調節可能なフ ォーク機構を有しているキャリッジに容易に且つ迅速に取り付は可能であるモー タ作動されるユニットから成り立っている点において、相違するものである。

本発明による動力化された作動子ユニットは、手動により調節可能であるフォー クを有しているキャリッジへモデュールとして容易に且つ迅速に取り付は及び取 り外し可能である支持構造物から成り立っている。このようにして、フォークは 、モータ作動により調節可能である。

支持構造物により回転自在に取り付けられて、多数の回転可能な、ねじを設けら れた棒がある。各ねじを設けられた棒の上に取り付けられて、多数のナツトがあ る。多数の保持器部材が、ナツトに取り付けられている。各保持器部材は、ねじ を設けられた棒のそれぞれのナツトに取り付けられている。このようにして、ナ ツトは、回転することはできないが、しかしながら、ナツトは、ねじを設けられ た棒に沿って、ねじを設けられた棒の回転により、移動することができる。ナツ トは、それと共に保持器部材を支持している。モータが、ねじを設けられた棒に 、その回転のために作動的に連結されている。モータは、好適には、流体作動モ ータであることが望ましい。

支持構造物は、月並みな手動により調節可能なフォークを有しているキャリッジ の上、又は、その内部に容易に取り付けられるようにされている。各保持器部材 は、フォーク機構のフォークを保持するようにされている。

このようにして、本発明によるフォーク作動子ユニットは、モータの作動により 、キャリッジの上を、フォークを調節自在に動かす。

１ＬＷａ敗（」（朋− 第１図は、手動により調節可能であるフォーク機構を有しているキャリッジを設 けられているトラクタを示す分解斜視図である。この図は、また、本発明による 作動子ユニットが、フォークの動力化された調節のために、フォーク機構に容易 に取り付けられる様式をも示すものである。

第２図は、本発明による作動子ユニットを示す、第１図よりも、より大きな尺度 で描かれた斜視図である。

第３図は、フォークのモータ作動に対する第１図に示されたキャリッジ及びフォ ーク機構に取り付けられた本発明の作動ユニットを示す、第１図よりは、やや小 さな尺度で描かれた斜視図である。

第４図は、本発明による作動ユニットの、実質的に第２図と同一尺度で描かれた 分解斜視図である。

第５図は、第３図の線５−５による拡大側面図である。

第６図は、実質的に第４図の線６−６により切断された拡大断面図である。

第７図は、実質的に第４図の線７−７により切断された拡大断面図である。

第８図は、実質的に第６図の１１８−８により切断された部分断面図である。

第９図は、本発明による作動子ユニットの、第１及び３図に示されるキャリッジ とは相違するキャリッジへの取り付けの様式を示す、実質的に第２図と同一の尺 度で描かれた分解図である。

第１０図は、第９図の実施的に線１０−１０により切断された拡大断面図である 。

ｍｔｉｉ−ｍｘ−ｇ− 第１及び３図は、トラクタ１６を示すが、このトラクタ］６は、延びている支持 腕１８を設けられている。これらの支持腕１８は、支持腕１８の前部部分を上昇 及び下降させるために、旋回自在に可動となっている。キャリッジ２０が、支持 腕１８の前部部分に、ラグ２２により取り付けられている。キャリッジ２０の上 に取り付けられて、フォーク２４及び２６がある。フォーク２４は、上方に延び ている部分２４ａを有しているが、これらの部分２４ａは、キャリッジ２０の上 部部分により支持されている。フォーク２６は、上方に延びている部分２６ａを 有しているが、これらの部分２６ａは、キャリッジ２０の上部部分により支持さ れている。フォーク２４及び２６は、キャリッジ２０の上において、手動により 調節されるようになっている。

本発明によるフォーク作動子ユニット３０は、支持構造物３２を有している。こ の支持ｆ！構造物２は、前部壁部材３６及び３８、上部枠部材４０並びに下部枠 部材４２を有している。前部壁部材３６及び３８並びに上部枠部材及び下部枠部 材４０及び４２に取り付けられて、端部枠部材４６及び４８がある。端部枠部材 ４６及び４８により回転自在に取り付けられると共にそれらの間を延びて、ねじ を設けられた棒５０及び５２がある。

ねじを設けられた棒５０を包囲すると共にそれにねじにより取り付けられてナツ ト５６があるが、これらのナツト５６は、通常は間隔を置かれた関係に置かれて いる。ねじを設けられた棒５２を包囲すると共にそれにねじにより取りイ寸けら れてナツト５８があるが１、これらのナツト５８も、また、間隔を置かれた関係 に置かれている。第６図に最善に示されるように、保持器６０が、ねじを設けら れた棒５０の上のナツト５６の一つを密接して包囲すると共にそれに取り付けら れており、また、保持器６０は、また、ねじを設けられた棒５２の上ナツト５８ を包囲すると共にそれに取り付けられている。保持器６４が、ねじを設けられた ｓ５０の上の他のナツト５６を密接してａ囲すると共にそれに取り付けられてお り、また、保持器６４は、また、ねじを設けられた棒５２の上の他のナツト５８ を包囲すると共にそれに取り付りられている。

保持器６０は、間隔を置かれた垂直に延びている係合部分６０ｅを有している。

保持器６４は、間隔を置かれた係合部分６４ｅを有している。保持器６０及び６ ４は、ナツト５６及び５８を、回転しないように維持しているが、しかしながら 、ナツト５６及び５８は、ねじを設けられた棒５０及び５２に沿って、それらの 回転により動く。

ねじを設けられた棒５０及び５２は、それらの中央部分において、軸受部材６８ により回転可能に支持されており、また、これらの軸受部材６８は、支持部材７ ｏに取り付けられている。支持部材７０は、前部壁部材３６及び３８並びに上部 及び下部枠部材４０及び４２に取り付けられている。支持部材７０は、回転モー タ７６を支持しているが、このモータ７６は、ここでは、流体作動モータとして 示されている。

好適には、ねじを設けられた棒５０及び５２は、中間支持部材７０と、端部枠部 材４６との間において、時計方向にねじを有しており、また、ねじを設けられた 棒５０及び５２は、中間支持部材７０と、端部枠部材４８との間において、反時 計方向にねじを有していることが望ましい、このようにして、時計方向のねじに 取り付けられたナツト５６及び５８並びに反時計方向のねじに取り付けられたナ ツト５６及び５８は、ねじを設けられた棒５０及び５２の回転により、反対方向 に動く。

モータ７６は、それから延びると共に中間支持部材７０を貫いて軸８０を有して いる。軸８０にそれと一緒に回転するように取り付けられて、歯車８２がある。

なしを設けられた棒５０に取り付けられて、歯車８４がある。おねじを設けられ た棒５２に取り付けられて、歯車８６がある。第７図に最善に見られるように、 歯車８４及び８６を包囲すると共に歯車８２とかみ合う関係に、駆動値９０があ る。

ブラケット９２が、端部枠部材４８に取り付けられており、また、それに取り付 けられると共にそこから上方へ延びてフック部材９４を有している。ブラケット ９２に取り付けられると共にそこから下方へ延びて、接続器部材９５がある。ブ ラケット９６が、端部枠部材４６に取り付けられており、また、それに固着され ると共にそこから上方に延びてフック部材９８を有している。ブラケット９６に 取り付けられると共にそこから下方へ延びて接続器部材９９がある。ハンドル部 材１００が、上部枠部材４０に取り付けられている。

傷−」１ 第１図に示されるように、フォーク作動子ユニット３０は、キャリッジ２０の上 に１かれるようにされている。フォーク作動子ユニット３０は、ハンドル１００ により手動により持ち上げられるようにされており、また、キャリッジ２０へ動 かされる。フック部材９４及び９８が、キャリッジ２０の上部部分における横部 材１０３の上に掛けられ、接続器部材９５及び９９が、クランプ１０４により、 第５図に最善に示されるように、キャリッジ２０の下部部分にクランプされる。

フォーク作動子ユニット３０が、キャリッジ２０に動かされる時は、保持器６０ の係合部分８０ｅは、フォーク２４の上方へ延びている部分２４ｍの側部に置か れ、保持器６４の係合部分６４ｅは、フォーク２Ｂの上方に延びている部分２６ ａの側部に置かれる。このようにして、保持器部材６０及び６４は、フォーク２ ４及び２６の上方へ延びている部分２４ａ及び２６ａを、それぞれ、部分的に包 囲する。

トラクタ１６により支持されている図示されていない流体ポンプから延びている 流体導管１１０が、モータ７６にその作動のために連結されるようになっている 。若しも、希望されるならば、ブラケット１１６が、流体導管１１０の一部分を 支持するために、上部枠に取り付けられても良い。

このようにして、モータ７６の作動により、保持器部材６０及び６４が、動かさ れ、また、保持器部材６０及び６４は、フォーク２４及び２６をキャリッジ２０ に関して動かす、キャリッジ２０が取り付けられている腕１８は、キャリッジ２ ０を上下に動かす。

第１及ユ９瓜２−０ 第９及び１０図は、ラグ１２２により、第１及び３図に示されるような腕に取り 付けられるようにされたキャリッジ１２０を示すものである。キャリッジ１２０ は、その中にくぼみ１２３を有している。第９及び１０図は、キャリッジ１２０ のくぼみ１２３の内部の本発明のフォーク作動子ユニット３０を示すものである 。作動子ユニット３０が、くぼみ１２３の内部に置かれた後、キャリッジ１２０ のフォーク１２４及び１２６は、キャリッジ１２０の上部部分の上に掛けられる 。フォーク１２４及び１２６は、作動子ユニット３０の保持器部材６０及び８４ の係合部分６０ｅ及び６４ｅの間に置かれる。このようにして、モータ７６の作 動による保持器部材６０及び６４の運動は、キャリッジ１２０に関してフォーク １２４及び１２６を動かす、キャリッジ１２０を支持しているトラクタ１６の腕 １８は、キャリッジ１２０を上方及び下方へ動かす。

以上、本発明によるフォーク作動子ユニットの推奨実施例が説明されたが、本発 明の要旨内において、種々の変更が、部品の形状、詳細、比率及び配置、その組 み合わせ、作動様式において、なされることができ、また、一般的に説明された これらは、本発明の請求の範囲内において、本発明のフォーク作動ユニットにお いて、成り立つものであることを、理解されたい。

国際調査報告

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. １．トラクタ又は同様のものの可動部材により支持されており、手動により調節 可能であるようにされたフォークを支持しているキャリッジヘの迅速な取り付け 及びキャリッジからの迅速な取り外しのためのフォーク作動子ユニットにおいて 、 支持構造物と 支持構造物により間隔を置かれた関係に回転自在に支持された、第一及び第二の １対の細長いねじを設けられた平行な棒と 回転駆動軸を設けられたモータと モータの回転駆動軸を細長いねじを設けられた棒へ、それらを回転させるように 連結している手段と第一のねじを設けられた棒にねじにより取り付けられた少な くとも２個のナット及び第二のねじを設けられた棒にねじにより取り付けられた 少なくとも２個のナットがある多数のナットと それぞれが、第一のねじを設けられた棒に取り付けられたナット及び第二のねじ を設けられた棒に取り付けられたナットであり、それぞれが、それが取り付けら れているナットの回転を阻止している１対の保持器部材とから成り立っており、 支持構造物が、保持器部材のそれぞれが、フォークの一つと係合可能であるよう にされてキャりッジに取り外し自在に取り付けられるようにされており、この場 合、モータの作動が、ねじを設けられた棒を回転させ、また、保持器部材がナッ トにより動かされ、フォークがナットにより動かされ、フォークが保持器部材に より動かされるようになっていることを特徴とするフォーク作動子ユニット。
2. ２．多数の歯車を含んでおり、また、ねじを設けられた棒のそれぞれに固着され た歯車があり、モータの回転駆動軸に取り付けられた歯車があり、駆動軸の回転 の範囲内におけるねじを設けられた棒の回転のために、鎖が歯車とかみ合ってい る関係にあるようにした請求の範囲第１項記載のフォーク作動子ユニット。
3. ３．キャリッジの上に支持構造物を支持するために、支持構造物に取り付けられ たフック部材を含んでいる請求の範囲第１項記載のフォーク作動子ユニット。
4. ４．ねじを設けられた棒のそれぞれが、左ねじ部分と、右ねじ部分とを有してお り、各ねじを設けられた棒の左ねじ部分にねじにより取り付けられたナットと、 各ねじを設けられた棒の右ねじ部分にねじにより取り付けられたナットとを有し ており、保持器部材の一つが、左ねじ部分を有しているナットに取り付けられて おり、ナットの一つが、右ねじ部分を有しているナットに取り付けられている請 求の範囲第１項記載のフォーク作動子ユニット。
5. ５．キャリッジが、くぼみを設けられており、支持構造物が、キャリッジのくぼ みの内部にその位置決めをするため及び保持器部材を、キャリッジにより支持さ れているフォークに接合するための手段を含んでいる請求の範囲第１項記載のフ ォーク作動子ユニット。
6. ６．上下運動のためにホイスト機構を備えている機械により支持されており、手 動により調節可能であるようにされたフォークを支持しているキャリッジヘの迅 速な取り付け及びキャリッジからの迅速な取り外しのための作動子ユニットにお いて、 支持構造物と 支持構造物により支持された多数の平行な細長い棒とそれぞれが、細長い棒によ り支持されると共に細長い棒に沿って可動である多数のフォーク保持器部材とモ ータ手段と モータ手段を保持器部材に、その棒に沿う運動のために接続するための接続子手 段と 支持構造物をキャリッジへ取り外し自在に取り付ける手段と から成り立っており、各保持器部材がモータ手段の作動により、フォークの横運 動のために、フォークと係合するように置かれていることを特徴とする作動子ユ ニット。
7. ７．細長い平行な棒が、ねじを設けられた棒であり、支持構造物により回転自在 に支持されており、また、ねじを設けられた棒に取り付けられると共にねじを設 けられた棒の回転によりねじを設けられた棒に沿って動くことができるナット部 材を含んでおり、また、保持器部材が、ナット部材に取り付けられていると共に それと一緒に動くことができ、更に、接続子手段が、ねじを設けられた棒の回転 のための手段を含んでいる請求の範囲第６項記載の作動子ユニット。
8. ８．ホイスト機構を設けられている機械により支持されているキャリッジにより 支持されているフォークを有しており、ホイスト機構には、キャリッジがその上 下運動のために取り付けられており、フォークがキャリッジの上に手動により横 方向に動くようにされているフォークの横方向の運動ための作動子ユニットにお いて、支持構造物と 支持構造物により回転自在に支持された１対の細長いねじを設けちれた平行な棒 と ねじを設けられた棒のそれぞれにねじにより取り付けられた１対のナットと それぞれが、ねじを設けられた棒のそれぞれのナットと係合すると共に係合され たナットの回転をそれにより阻止して、このようにして、ねじを設けられた棒に 沿って、その回転により動くことができるようになっている１対のフォーク保持 器部材と モータ手段と モータ手段をねじを設けられた棒へ接続し、その同時的な回転のための接続子手 段と モータ手段の作動により、フォークの横方向の運動のために、保持器部材のそれ ぞれを、キャリッジにより支持されているフォークと係合させている、支持構造 物のキャリッジヘの迅速な取り付けのための手段とから成り立っていることを特 徴とする作動子ユニット。
9. ９．接続子手段が、１対の歯車を含んでおり、また、ねじを設けちれた棒のそれ ぞれに取り付けられた歯車があり、更に、モータ手段が、回転軸と、モータ手段 の回転軸に取り付けられた歯車と、モータ手段の回転軸の回転によりねじを設け られた棒の回転のために、すべての歯車とかみ合い係合をしている鎖とを含んで いる請求の範囲第８項記載の作動ユニット。
10. １０．接続子手段が、１対の歯車を含んでおり、ねじを設けられた棒のそれぞれ に取り付けられた歯車があり、モータ手段が、歯車を設けられた回転軸と、モー タ手段の回転軸の回転により、ねじを設けられた棒の回転のために歯車のすべて とかみ合い係合をされている鎖とを含んでおり、ねじを設けられた棒のそれぞれ は、左ねじを設けられたある長さの部分と、右ねじを設けられたある長さの部分 とを有しており、ねじを設けられた棒のそれぞれのナットの一つが、その右ねじ 部分に取り付けられており、また、ねじを設けられた棒のそれぞれのナットの一 つが、その左ねじ部分に取り付けられている請求の範囲第８項記載の作動子ユニ ット。
11. １１．キャリッジの上に支持構造物の支持のためにキャリッジと係合するように 支持構造物に取り付けられた手段を含んでいる請求の範囲第８項記載の作動子ユ ニット。