JPH01500407A - 圧延製品の表面からスケールを除去する装置 - Google Patents

圧延製品の表面からスケールを除去する装置

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JPH01500407A
JPH01500407A JP61505453A JP50545386A JPH01500407A JP H01500407 A JPH01500407 A JP H01500407A JP 61505453 A JP61505453 A JP 61505453A JP 50545386 A JP50545386 A JP 50545386A JP H01500407 A JPH01500407 A JP H01500407A
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デリュースト レフ ゲオルギエヴィッチ
リプキン ユーリー ヴィクトロヴィッチ
ガルベル エデュアルド アレクサンドロヴィッチ
ダニロフ レオニド イワノヴィッチ
スボチン アナトリー ニコラエヴィッチ
チシコフ ヴィクトル ヤコヴレヴィッチ
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チェルポヴェツキ フィリアル ヴォロゴドスコゴ ポリテクニチエスコゴ インスチテュータ
チェルポヴェツキ メタルルギチェスキ コンビナート イメニ 50 レティア エスエスエスアール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧延製品の表面からスケールを除去する装置発明の分野 本発明は圧延技術に関し、より詳しくは、圧延製品の表面からスケール(さび、 水あか等)を除去する装置に関する。
発明の背景 圧延製品の表面からスケールを除去する装置として、化学的装置、機械的装置く 流体力を含む)およびこれらを組合わせた他の装置が現在広く使用されている。
しかしながら、従来の各種装置は、高品位に(きれいに)スケールを除去しかつ スケール除去手段(工具)の長い耐用寿命を得ることのできる方法および技術を 欠くものであった。
圧延製品の表面からスケールを除去する装置として、国際出願PCT/5LI8 4100029 (1984年5月30日発行)およびフランス国特許出願第8 412150号(1984年4月31日発行)に開示されたものが知られている 。この装置は、圧延ス) IJツブの通路となる孔を備えていて、紙粉が充満さ れているチャンバと、紙粉をコンパクト化すなわち密集させる機構と、前記チャ ンバに紙粉を充填しかつ排出する手段とを有している。
この装置の1つの欠点は、紙粉をその排出機構から充填機構に循環させる手段お よびスケールを紙粉から分離する手段が設けられていないことである。かような 手段および機構が設けられていないため、この装置は、紙粉がスケールで汚れた ときにチャンバから取出してきれいな紙粉と替える必要があり、このため装置を 連続的に作動させることができない。スケール除去装置の連続作動を可能にする ためには、紙粉からスケールを分離しつつ紙粉を装置に循環させなくてはならな い。紙粉の循環手段およびスケ−ルの分離手段が設けられていないと、装置の運 転をしばしば停止しなければならないので能率が低下するだけでな(、装置を停 止することによってスケールの除去品質(程度)も低下する。
他の公知の装置として、ソ連国発明者証第1,030,056号(1983年、 「発明公報」第27号に掲示)に開示されたものがある。この装置も前述の従来 の装置と同様に、圧延製品のiil路となる孔を備えていて紙粉が充満されるチ ャンバと、紙粉の充填および排出を行なうボートと、紙粉を密集させて、スケー ルを除去すべき圧延製品の表面に紙粉を押付ける少くとも1つの機構とを有して いる。
しかしながら、前述の従来の装置とは異なりこの装置は、紙粉を移送する機械を 備えている。この紙粉移送機構は、チャンバに紙粉を供給するコンベア(該コン ベアの一端は紙粉を受けるボートの上に配置されている)と、チャンバから紙粉 を排出する機構(チャンバから紙粉を排出するボートに固定されている)と、紙 粉からスケールを除去して紙粉を浄化する手段(チャンバから紙粉を排出するボ ートの下に固定されている)と、スケールが含まれていない紙粉を受入れるため のホッパを備えたコンベアにスケールが含まれていない紙粉を供給するエレベー タとを有している。
装置のメインテナンスおよび修理をする場合あるいは圧延製品のストリップが破 断した後にその先端部を装置に通す場合には、紙粉が入ったチャンバを迅速に空 にする必要がある。
チャンバを空にするには、ホッパをエレベータの横に引出す前に(この作業には 時間がかかる)、クレーンを使ってタンクを運び、チャンバから紙粉を排出する ボートの下にこのタンクをIく必要がある。
メインテナンス又は修理の完了後に紙粉を再びチャンバに充填するには、クレー ンによって排出ボートの上までタンクを持上げ、人力又は他の手段によってタン ク内の紙粉をチャンバに移す必要がある。これらの作業は非常に時間がかかるこ とであり、装置の能率が大幅に低下する。
発明の要約 従って本発明の目的は、圧延製品の表面からスケールを除去する装置であって、 紙粉を移送する手段が、チャンバからの紙粉の排出およびチャンバへの紙粉の充 填を機械化して迅速に行なえるように構成されていて、能率を向上させることが できるスケール除去装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、次の構成からなる本発明の装置すなゎぢ、紙粉で充満され るチャンバであって、スケールを除去すべき圧延製品の通路となる孔と紙粉をチ ャンバに充填するボートおよびチャンバから排出するボートと紙粉を密集させて スケールを除去すべき圧延製品の表面に紙粉を押付けるための少くとも1つの機 構とを備えているチャンバと、チャンバに紙粉を供給するコンベアを備えた紙粉 を移送する機構とを有し、前記コンベアの一端が、チャンバに紙粉を充填するボ ートの上に配置されており、チャンバから紙粉を排出するためのボート内に配置 された、チャンバがら紙粉を排出する機構と、チャンバから紙粉を排出するため のボートの下に配置された、紙粉からスケールを取除いて浄化する手段と、スケ ールを含んでいない紙粉を受入れるホッパを備えていてスケールを含んでいない 紙粉を前記コンベアに供給するエレベータとを更に有している。圧延製品の表面 からスケールを除去するための装置において、前記紙粉を移送する機構が貯蔵容 器を備えており、該貯蔵容器の充填ボートは反転可能な前記コンベアの他端の下 に配置されており、前記貯蔵容器の排出ポートは前記エレベータのホッパの上に 配置されていることを特徴とする圧延製品の表面からスケールを除去する装置に より達成される。
貯蔵容器の排出ポートをエレベータのホッパの上に配置しであるため、貯蔵容器 からチャンバへの紙粉の高速で機械化された移送を行なうことが可能となる。ま たかような移送を行なうには、貯蔵容器の排出ボートのゲートを開き、エレベー タを作動し、コンベアをチャンバの充填ポートに向って作動させるだけで充分で ある。
このため、従来のようなりレーンを使用しないで済み、別の容器に紙粉を排出し て手作業でチャンバに充填することに伴う時間の浪費を短くでき、従って装置の 能率を向上させることができる。
スケールの除去能力を高めかつ装置の全長を短縮化するには、スケールを除去す べき圧延製品の軸線に関して対称的な位置に、もう1つの紙粉を移送する機構を 設けることが望ましい。
このように、もう1つの紙粉移送機構を設けることによって、圧延製品の表面と 紙粉との物理的および機械的な係合条件(速度および圧力の方向および大きさ等 )を完全に均一化できるため、高品位のスケール除去表面を得ることができる。
また、圧延製品のすべての表面を1つのチャンバ内でスケール除去できるので、 装置の長さを短縮することができる。
図面の簡単な説明 添付図面は、本発明による圧延製品の表面からスケールを除去する装置の緑断面 図であり、該図面に基いて本発明の好ましい実施例を以下に詳細に説明する。
発明を実施するための最良の態様 図示のように、圧延製品の表面からスケールを除去するための本発明の’AMは 、紙粉2が充満されたチャンバ1を有している。
チャンバlの底部には、対称軸線O−oに沿って、スケールを除去すべき圧延製 品4を通すための孔3が設けられている。孔3には、ケーシング5を備えたスル ースシールと、軸線O−0と平行にケーシング5の側壁に沿って取付けられた電 磁石6.7とが設けられている。チャンバ1の頂部には該チャンバ1に紙粉2を 入れるためのボート8が設けてあり、チャンバ1の底部にはチャンバ1から紙粉 2を排出するためのファンネル(じょうご)状のボート9が設けである。
チャンバ】の内部には、紙粉2を密集させて、スケールを除去すべき圧延製品の 表面に押付けるための少くとも1つの機構が設けられている0図示の実施例では 、2対のこの機構10.11がチャンバ1内に配置されている。すなわち、機構 10.11はチャンバ1の垂直な対称軸線0−0に沿って2列に配置されている 。
各機構10.11は、電磁石を収容したキャビティを備えたシャフトに取付けら れたブレードを有している(但し、ブレード、シャフトおよびNm石は図示して ない)。
本発明の装置は紙粉を移送する手段を有しており、該紙粉移送手段は、チャンバ 1に紙粉を供給するためのコンベア12を備えていて、該コンベア12の一端1 3は、チャンバ1に紙粉を入れるためのボート8の上に位置している。本発明の 装置は更に、チャンバ1から紙粉を排出する機構(この機構は、チャンバ1がら 紙粉2を排出するボート9に固定された弁14として構成されている)と、紙粉 2からスケールを除去して紙粉を浄化する手段(この手段は、ボート9の下に配 置された振動セパレータ15として構成されている)と、スケールが取り除がれ た紙粉をコンベア12に運ぶためのエレベータ16とを有している。
振動セパレータ15は、チャンバ1およびエレベータ16に取付けられたばねサ スペンション18により吊下げられた傾斜篩(ふるい)17と、篩17に固定さ れておりかつ交流電源に接続されたパイブレーク19と、振動セパレータ15か らスケールを排出すべく篩17の下に取付けられたパイプ20とを備えている。
エレベータ16は、スケールが除去されてきれいになった紙粉を受入れるための ホッパ21を備えている。該ホッパ21の一端は振動セパ■/−夕15の篩17 の下に配置されており、また篩17が傾斜しているため篩17上の紙粉は重力の 作用によってホッパ21に流れ込むようになっている。
紙粉を移送する手段は、紙粉を貯蔵しておくための貯蔵容器22を有しており、 該貯蔵容器22の充填ポート23は、反転可能なコンベア12の他端24の下に 配置されている。
貯蔵容器22の排出ボート25はパイプ26と連通している。
該パイプ26の下端部27は、振動セパレータ15とは反対側の所でエレベータ 16のホッパ21の上に位置している。
振動セパレータ15の作動中に紙粉から分離されたスケールを吸引除去するため の密封装置が設けられており、該密封装置は、パイプ20に連結された可撓性の ホース29と、空気導管30と、ファン31とからなり、これらはすべて直列に 配置されている。
本発明の図示の装置は紙粉を移送するためのもう1つの手段を有しており、この 第2の手段は、垂直軸線0−oに関して前述の第1の紙粉移送手段と対称位置に 配置されている。この第2の紙粉移送手段の構成エレメントは第1の紙粉移送手 段の構成エレメントと実質的に同じでありかつ同様に相互連結されている。すな わち、チャンバ】に紙粉2を供給するためのコンベア32の一端33は、チャン バ1に紙粉2を入れるためのポート8の上に配置されており、チャンバ1から紙 粉2を排出するための機構は、紙粉2を排出するためのポート35に固定された 弁34として構成されている。また、紙粉からスケールを除去して紙粉を浄化す る手段はボート34の下に配置された振動セパレータ36として構成されており 、該振動セパレータ36は傾斜した篩37と、ばねサスペンション38と、バイ ブレータ39と、パイプ40とからなっている。スケールが取り除かれてきれい になった紙粉をコンベア32に運ぶためのエレベータ41は、きれいになった紙 粉を篩37から受取るためのホッパ42を備えており、貯蔵容器43の充填ボー ト44は反転可能なコンベア32の他端45の下に配置されている。
貯蔵容器43の排出ポートにはパイプ46が連結されており、該パイプ46の下 端部47はエレベータ41のホッパ42の上に配置されている。また、貯蔵容器 43とパイプ46との間にはゲート4日が設けられている。
振動セパレータ36により紙粉から分離されたスケールは、可撓性ホース49お よび空気導管50を介して、ファン51により吸引除去される。
以上のように、圧延製品の表面からスケールを除去するための本発明の装置は2 つの紙粉移送手段を備えており、これらは次のように作動する。先ず、ストリッ プのような圧延製品4を空のチャンバ】に供給し、スルースシールの電(ツ石6 .7を付勢して、弁14.34を閉鎖する。次いでゲート28.48を開放すれ ば、貯蔵容器22.43内の紙粉2がパイプ26.46に沿って流下し、エレベ ータ16.41のホッパ21.42内に受入れられる。
エレベータ16.41の駆動装置を付勢することによって紙粉2はエレベータ1 6.41からコンベア12.32のベルト(該ベルトは、矢印A、で示す方向に 移動している)に供給され、該ベルトから紙粉2を充填するだめのポート8に落 下される。このようにして、チャンバ1にはその両側から紙粉2が充填される。
次いで、ファン31.51およびバイブレータ19.39を付勢する。チャンバ 1を紙粉2で充満した後、ゲート28.48が閉しられる。紙粉2およびスケー ルは、排出機構例えば弁14.34により、ボート9.35を介して、周期的に 一定のプログラムに則ってチャンバ1から排出される。紙粉2を密集させるため の1対の機構(例えば機構11)の作動中に、スケールはチャンバ1内の紙粉2 のスケール除去領域に連続的に蓄積していき、このため、紙粉2とスケールとの 混合物が形成される。機構10を作動すると機構11が解除され、弁14.34 が数秒間下降されるため、新鮮な紙粉2が、機構10と11との間の中間領域か ら両機構11の間の空間を占めるようになる。これにより、紙粉とスケールとの 混合物は、傾斜した篩17.37に運ばれる。篩17.37のメツシュは、スケ ールのみを通し得るサイズに選定されている(スケールの粒径は、紙粉の粒径の 約1/100である)0機構10を解除すると、紙粉2は両機構10.10の間 の空間を充満しかつ機構10と11との間に形成される中間の空間を充満するよ うになる。
篩17.37によって紙粉2からスケールが分離され、浄化された紙粉2は、水 平に対して傾斜した篩17.37に沿って移動し、エレベータ16.41のホッ パ21.42へと流入する。次いで紙粉2はエレベータ16.41に沿って上方 に移動してコンベア12.32に載せられ、スケールを除去すべき圧延製品4の ストリップの両側で、ポート8からチャンバ1内に連続的に充填される。紙粉2 を書集させる機構10,11は交互に作動し、機構11の解除後に、紙粉2とス ケールとの混合物はボート9.35および弁14.34を通して篩17.37上 に供給される。
浄化された紙粉2は、コンベア12.32によりボート8からチャンバ1内に充 填される。
例えば予防的なメインテナンスや修理をする場合のように、紙粉2を排出してチ ャンバ1を空にする必要があるときは、コンベア12.32を矢印A2で示す方 向に反転させる。これにより紙粉2は貯蔵容器22.43へと供給される。チャ ンバ]を再び充填するには、ゲート28.48を開放すればよい、これにより紙 粉2は重力によって、パイプ26.46を通りエレベータ16.41のホッパ2 1.42まで落下し、ここから、コンベア12.32へと供給され、チャンバ1 内に充填されるゆスケールは、パイプ29.49および空気導管30.50を介 してファン3]、51により篩17.37から吸引され、特別なタンクおよびサ イクロン(図示せず)に収集される。
産業上の利用性 本発明は、高速かつ大量の生産ラインで製造される圧延シート、バー材およびワ イヤ等の圧g=品の表面からスケールを除去するのに使用することができる。
従来の装置に比べ、本発明の装置は生産性を約50%増大させることができ、か つ、装置が予期せず停止するときおよび緊急停止時に、紙粉の充填および排出に 要する労力および時間を大幅に低減することができる。
国際調査報告

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.砥粉2で充満されるチャンバ1であって、スケールを除去すべき圧延製品の 通路となる孔3と砥粉2をチャンバ1に充填するポート8およびチャンバ1から 排出するポート9の砥粉2を密集させてスケールを除去すべき圧延製品の表面に 砥粉2を押付けるための少くとも1つの機構10、11とを備えているチャンバ 1と、チャンバ1に砥粉2を供給するコンベア12を備えた砥粉を移送する機構 とを有し、前記コンベア12の一端が、チャンバ1に砥粉2を充填するポート8 の上に配置されており、チャンバ1から砥粉2を排出するためのポート9内に配 置された、チャンバ1から砥粉2を排出する機構と、チャンバ1から砥粉2を排 出するためのポート9の下に配置された、砥粉2からスケールを取除いて浄化す る手段と、スケールを含んでいない砥粉2を受入れるホッパ21を備えていてス ケールを含んでいない砥粉2を前記コンベア12に供給するエレベータ16とを 更に有している、圧延製品の表面からスケールを除去するための装置において、 前記砥粉を移送する機構が貯蔵容器22を備えており、該貯蔵容器22の充填ポ ート23は反転可能な前記コンベア12の他端24の下に配置されており、前記 貯蔵容器22の排出ポート25は前記エレベータ16のホッパ21の上に配置さ れていることを特徴とする圧延製品の表面からスケールを除去するための装置。
  2. 2.スケールを除去すべき圧延製品4の軸線0−0に関して対称的な位置に、も う1つの砥粉を移送する機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載 の装置。
JP61505453A 1986-08-15 1986-08-15 圧延製品の表面からスケールを除去する装置 Pending JPH01500407A (ja)

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