JPH01500004A - 光学活性1,2―ジヒドロ―3H―ピロロ[1,2a]ピロール―1―カルボン酸誘導体の調製方法 - Google Patents

光学活性1,2―ジヒドロ―3H―ピロロ[1,2a]ピロール―1―カルボン酸誘導体の調製方法

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JPH01500004A JP62502393A JP50239387A JPH01500004A JP H01500004 A JPH01500004 A JP H01500004A JP 62502393 A JP62502393 A JP 62502393A JP 50239387 A JP50239387 A JP 50239387A JP H01500004 A JPH01500004 A JP H01500004A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 学活 l 2−ジヒドロ−3H−ピロロ1.2a ビロール−1−カルボン酸誘 導体Δ貫1方羞 瑳五欠V 本発明は光学活性1.2−ジヒドロ−3H−とロロ[1,2a]ピロール−1− カルボン酸エステル訪導体を製造する新規な方法に関する。より詳しくは、本発 明は光学活性1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カル ボン酸を得るためラセミ体の1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2alビロ ール−1−カルボン酸エステルを酵素により鏡像体特異的加水分解する方法に関 する。
1一旦 ケトロラック(ketrolac)、すなわち5−ベンゾイル−1,2−ジヒド ロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸80)]、動物モデル に対する強力な抗炎症剤及び鎮痛剤である[W、H,ブックスはか、エイジエン ツ・アクションズ、11.684 (1982)]、人間に対しては手術後の鎮 痛剤としてモルフアーマコロシー・セラビューティクス、1旦、285 (19 84)]、ごく最近動物モデル研究においてケトロラツク(1)の(−)一旦一 異性体が(+)一旦一興性体よりも約60−230倍才ブ・メディカル・ケミス トリー、且、589 (1986)]。
(+) −(旦)−1,R,=C0OH; R2=H(−1)−(S)−1,R =H;R2=C0O)1最近、(−)一旦一興性体が高価なシンコニジンアルカ ロイドを用い時間のかかる化学的ラセミ分割法により得られている[A。
グツラマンはか、ジャーナル・オブ・メディカル・ケミストリー。
且、589 (1986)]。
発明の開示 広くは、本発明はリパーゼ及びプロテアーゼからなる群から選ばれる細胞外微生 物酵素を触媒として使用することからなり、下記のように特定されるラセミ体の 1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸エステ ルを鏡面体特異的な加水分解することからなる。
ここに、R1は、C−2’に電気陰性の置換基を有するか又は有しない1〜約1 2個の炭素原子を有するアルカン基、約5〜約7個の炭素原子を有するシクロア ルカン基、約6〜約8個の炭素原子を有するフェニル及びベンジル基(上記アル カン基の電気陰性置換基の例はハロゲン原子、ニトロ基、ニトリル基及びカルボ ン酸などの基がある)からなる類から選ばれる直鎖状、枝分れ鎖状又は環状構造 の基であり、 R2は約2〜約12個の炭素原子を有する直鎖状、枝分れ鎖状又は環状構造のア シル基、約5〜約7個の炭素原子を有するシクロアルカン基、芳香族環にニトロ 、ハロゲン、メチル、又はアルコキシ基を含有するベンゾイル、ナフトイル、ビ フェノイル、及びカルボベンゾキシ基である0本発明の目的に著しく好適なアロ イル基の例はベンゾイル及びメトキシベンゾイルである。
光学活性1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン 酸誘導体を酵素的なラセミ分割法を用い高収率で製造することが本発明の目的で ある。
本発明のもう1つの目的は細胞外の廉価な微生物リパーゼ及びプロテアーゼを用 い光学活性の(−)−S−S−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[ 1,2a]ビロール−1−カルボン酸(1)を調製する改良方法を提供すること にある。
本発明のこれら及びその他の目的及び利点は以下の詳細な説明からより明らかに される。
本発明方法は前記1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2alビロール−1− カルボン酸エステルを微生物リバー(/ (EC3,1、l、3)又はプロテア ーゼの加水分解作用に処し、そして光学活性の1.2−ジヒドロ−3H−ピoo [1,2a]ビロール−l−カルボン酸誘導体を回収することからなる。
細胞外微生物リパーゼ及びプロテアーゼが所望の鏡像体特異的加水分解に触媒的 機能を有することができることが発見された。特に適したものはカンジダ(Ca ndida、リゾーブス(RhizOuS、△ラム(Chromobacter iu璽)の各属微生物から得られるリパーゼである。特に適したプロテアーゼは ストレプトミセス(Streptosyces)、アルベルギルス、リゾープス の各属から得られるものである。
細胞外微生物リパーゼはよく知られており、それらの多くは市販品として入手で きる(B、ベルゲストローム及びH,L、ブロックマン編集「リパーゼ」、エル セピア、N、Y、1984のM、イワイ及びY、ツジサカ、第443ページ及び M、スギウラ、第505ページ参照)0例えば、これらは工業的に脂肪のエステ ル交換反応に用いられており、油状汚染物除去用として洗たく用洗剤に併用され ていた。細胞外バクテリア、かび、酵母のプロテアーゼは文献(P、Dボイヤー 編「エンザイムス」、第m巻アカデミツクブレス、N、Y、1971のH,マツ バラ及びJ、フェダー、第721ページ参照)によく記載されている。これらの 微生物リパーゼ及びプロテアーゼの微生物そのものから酵素と区別される顕著な 特徴は基質及び生成物の濃度を高濃度にできることである0例えば、明らかな基 質及び生成物阻害は報告されていない、したがフて、これらの酵素的加水分解反 応は鏡像体特異的反応としては異常に高い程度の高濃度(0,1−5M)で行う ことができる。さらにそれらは所望の反応条件下で非常に安定であり、したがっ て再使用することができる。
1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン酸エステ ル基質は固体又は液体状で0.1−5モルの濃度になるようリパーゼを含有する 適切な緩衝液に添加して鏡像体特異的加水分解を効果的にすることができる。別 の方法として、基質な四塩化炭素、シクロヘキサン、二硫化炭素又はヘキサンな ど酵素を変性させない限りの適切な有機溶媒中に溶解することができる。さらに 基質はポリビニルアルコール又はプロピレングリコールを用いて乳化することも できる。もちろん、エステル基質とリパーゼが接触状態になる温度及び圧力条件 は当業者には明らかなように相互依存するものである。一般に、大気圧下で、温 度は約lO℃から約40℃の範囲に、媒質のpHは3から約8.5の範囲にする ことができる。
&舅ヱlり町【罠里 以下の例は本発明の説明のために示されるものであり、これによフて別記の請求 の範囲を限定するものではない0分割されるべき(±)−1,2−ジヒドロ−3 H−ピロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン酸エステルはJ、M、ムユウス キーなど、ジャーナル・オブ・メディカル・ケミストリー、28.1037 ( 1985)及びH,カスビオなど、カナデアン・ジャーナル・オブ・ケミスト以 二、1旦、2295 (1982)により報告された方法によって調製される。
残存するメチルエステル及び酸(ジアゾメタンによる処理後)の鏡像体過剰比( enantomeric excess) (e e )はEu(hfc) 3  を用いるPMR測定により定量した。スペクトルはパリアン(Varian) EM S 90分光計により記録した。操作としては、0.5mlのcDcu3 中に15mgのケトロラックメチルエステルを溶解し、それに50mgのE u  (hfc) 3を添加することからなるものであった。
イトウサンギョウ OF 360,0OOu/g)(100mg)を含有し、P H8,0,0,2Mリン酸塩緩衝液からなる懸濁液1mlに268mgの(±) −5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ビロロ[1,2a]ビロール−1 −カルボン酸メチルエステル(IM)を添加した。この反応混合物は24℃で2 日間マグネチックスターラーで攪拌した6次いで、内容物をHCJIにより酸性 にし、酢酸エチルを用い3回徹底的に抽出した。この有機溶媒抽出液は統合して 硫酸ナトリウム上で乾燥した後、蒸発乾固させた。残留物を5%のN a HC O3液中に懸濁させ、ヘキサンを用いて抽出し、(−)−5−ベンゾイル−1, 2−ジヒドロ−3H−とロロ[1,Zalビロール−1−カルボン酸メチルエス テル(且至=ロロメタンによる抽出て(+)−S−ベンゾイル−1,2−ジヒド ロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸(見!=0.68)を 得た。
鉄−1 基質としr (f) −1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール −1−カルボン酸メチルエステルを用いる以外は例1と同じ操作を繰返し、光学 活性1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1゜2a]ピロール−1−カルボン−酸 を良好な収率で得る。
江−1 基質として(±)−5−[4−メトキシベンゾイル]−1,2−ジヒドロ−3H −ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエステルを用いる以外は 例1と同じ操作な綴返し、(+) −S−[4−メトキシベンゾイル]−1,2 −ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸(アニロラッ ク)を良好な収率で得る。
性−A 基質として(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2 a]ピロール−1−カルボン酸クロロエチルエステルを用いる以外は例1と同じ 操作を繰返し、(+)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロ0[1 ,2a]ピロール−1−カルボン酸を得る。
仮−二 基質として(±)−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1 −カルボン酸クロロエチルエステルを用いる以外は実施例1と同じ操作を繰返し 、光学活性1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2alビロール−1−カルボ ン酸を得る。
扛一旦 基質として(±)−5−[4−メトキシベンゾイル]−1,2−ジヒドロ−3H −ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸クロロエチルエステルを用いる 以外は例1と同じ操作を繰返し、(+)−5−[4−メトキシベンゾイル]−1 ,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸を得る。
江−ユ 基質として(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2 a]ピロール−1−カルボン酸ドデシルエステルを用いる以外は例1と同じ操作 を繰返し、(+)=S−ベンゾイルー1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2 a]ピロール−1−カルボン酸を得る。
性−互 酵素としてムコール・メイヘイ(Mucor■eihei)リパーゼ(アマノ、 10,0OOILu/gm、MAP)30mgを用いる以外は例1と同じ操作を 繰返し、(+)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ−1−カル ボン酸(ee=0.94)及び(−)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3 H−ピロロ[1゜2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエステル(ee=0. 90)を得た。
(アマノ、750,0OOILu/gm、FAP)20mgを用いる以外は例2 と同じ操作を繰返し、光学活性−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a] ピロール−1−カルボン酸を得る。
例1O 酵素として2500ユニツトのクロモバクテリウム・ビオラジウム(Chrom obacterium Violaceum)リパーゼ(タイプ■、シグマ)を 用い例2の操作を繰返して光学活性5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H− ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸を得る。
例−11 酵素としてシュードモナス(Pseudo■onas)リポタンパク質リパーゼ 80(アマノ、800u/gm)lOmgを用い例1の操作を繰返して、光学活 性(+)−S−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロ ール−1−カルボン酸(見!=0.90)及び(−)−5−ベンゾイル−1,2 −ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエステ ル(見!=Q、93)を得た。
candidum)(ATCC34614)リパーゼ[Y、ツジサヵなど、アグ リカルチエラル・エンド・バイオロジカル・ケミストリー、37.1457 ( 1973)] 110mを用い例1の操作を繰返して光学活性5−ベンゾイル− 1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2alビロール−1−カルボン酸を得る 。
1063 (1975)200mgを用い例1の操作を繰返して、光学活性5− ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1゜2g]ビロールー1−カル ボン酸を得る。
ゼ(アマノ)200mgを用い例1の操作を繰返して、光学活性5−ベンゾイル −1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸を得 る。
ゼ(アマノに−10,10,0001Lu/gm)100mgを用い例1の操作 を繰返して、光学活性(+)−5−ベンゾイル−1゜2−ジヒドロ−3H−ピロ ロ[1,2alビロール−カルボン酸(見!=0.88)及び(−)−5−ベン ゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン 酸メチルエステル(ee=0.30)を得た。
例 16 (アマノ、450,0OOILu/gm、N)50mgを用い例1の操作を繰返 して、光学活性(+)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒ)CO−3)1−ピロロ [1,2a]ピロール−1−カルボン酸(ee=0.08)及び(−)−5−ベ ンゾイル−1,2−ジヒドcr−38−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カル ボン酸メチルエ酵素としてムコール・メイへイリバーゼ(アマノ)200mgを 用い例2の操作な繰返して、光学活性1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2 a]ピロール−1−カルボン酸を得る。
例 18 酵素として2,000ユニツトのリゾーブス・デレマー(Rhizo−匹s d eIemaΩリパーゼ(ケミカル・ダイナミクス・コーポレーション、s、oo oユニット/mg)を用い例2の操作を繰返して、光学活性1,2−ジヒドロ− 3H−ピロロ[1,2a]ピロール−l−カルボン酸を得る。
(100m g )を用い例2の操作を繰返して、光学活性1.2−ジヒドロ− 3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸を得る。
例20 酵素としてシュードモナスリパーゼ(アマノLPL−80)30mgを用い例2 の操作を繰返して、光学活性1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロ ール−1−カルボン酸を得る。
例21 酵素としてリゾーブス・ニベウスリパーゼ(アマノ、N)100mgを用い例3 の操作を繰返して、光学活性5−[4−メトキシベンゾイル]−1,2−ジヒド ロ−3H−ピロロ[1,2alビロール−1−カルボン酸を得る。
例22 酵素としてアスペルギルス・ニガーリパーゼ(アマノAP、120.0OOLu /gm)を用い例3の操作な繰返して、光学活性(+)−5−[4−メトキシベ ンゾイル]−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カル ボン酸を得る。
30 m gを用い例6の操作を繰返して、光学活性(+)−5−[4−メトキ シベンゾイル]−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1゜2a]ピロール−1− カルボン酸を得る。
例24 酵素としてムコール・メイへイリバーゼ(アマノ、MAP)50mgを用い例4 の操作を繰返して、光学活性(+)−S−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H −ピロロ[1,2alピロール−1−カルボン酸を得る。
例 25 酵素としてムコール・メイへイリバーゼ(アマノ、MAP)50mgを用い例5 の操作を繰返して、光学活性1.2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロ ール−1−カルボン酸を得る。
ロチアーゼ(シグマ、タイプxx115〜20u/固形物mg、PO652)( 6mg)を含有し、pH8,0,0,2Mリン酸カリウム緩衝液からなる、懸濁 液2m文に96 m gの(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H− ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエステルを添加した。この 反応混合物は25℃で74時間マグネチックスターラーで攪拌した0次いで、内 容物なHC!Lにより酸性にし、CH2C交2を用い3回徹底的に抽出した。こ の有機溶媒抽出液は統合して硫酸ナトリウム上で乾燥したせ、ヘキサン抽出によ り40 m gの(+)−S−ベンゾイル−1゜2−ジヒドロ−3H−ピロロ[ 1,2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエステル(■=0.96)を得た。
水性N a HC03層をHCffiによりpH2,0に酸性化した後CH2C 5L2を用いる抽出により39 m gの(−)−5−ベンゾイル−1,2−ジ ヒドロ−3H−ピロロ[1,2aコピロール−1−カルボン(見!=0.96) を得た。
例27 24mgのストレプトミセス・グリセウスプロテアーゼ(シグマ、タイプXIV  、プロナーゼE、P5147)及び110mg(7)(±)−5−ベンゾイル −1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1゜2a]ピロール−1−カルボン酸メチ ルエステルを用い、例26の操作を繰返した。装置混合物は25℃で312時間 マグネチックスターラーで攪拌した。前記と同じ仕上げ操作を用い、58mgの (+)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1゜2a]ピロー ル−1−カルボン酸メチルエステル(ee=O−46)及び28 m gの(− )−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール− 1−カルボン酸(見e=0.96)を得た。
テアーゼ(シグマ、タイプ店、O,,3u/固形物mg、P2143)及び基質 として114mgの(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ [1,2a]ピロール−カルボン酸メチルエステルを用い、例26の操作を繰返 した0反応混合物は25°Cで312時間攪拌温置装て同じ仕上げ操作を行った 。52mgの(−)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1, 2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエステル(ee=0.80)及び40  m gの(+)−S−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a ]ピロール−1−カルボン酸(ee=0.96)を得た。
例29 49 m gのアスペルギルス・ソジャエ(^spergillus soja e)プロテアーゼ(シグマ、タイプX!X 、0.4u/固形物mg、P702 6)及び基質として147mgの(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒド0− 3H−ピロo[1,2alビロール−1−カルボン酸メチルエステルを用い、例 26の操作を繰返した0反応混合物は25℃て23時間攪拌した。同じ仕上げ操 作によって、60mgの(+)−S−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ヒ °ロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン酸メチルエステル(且至=0.92 )及び68mgの(−)−5−ベンゾイル−3H−ピロロ[1,2a]ビロール −1−カルボン酸(ee=0.76)を得た。
例30 62 m gのりゾーブスs p 、 (Rhizopus gp)プロテアー ゼ(シグマ、タイプxvm、0.5u/固形物mg、P5027)及び基質とし て117mgの(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1 ,2a]ビロール−1−カルボン酸メチルエステルを用い、例26の操作を繰返 した0反応混合物は25℃で165時間ゆるやかに攪拌した。同じ仕上げ操作に より、90 m Kの(−)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロ ロ[l、2a]とロール−1−カルボン酸メチルエステル(ee=0.12)及 び13mgの(+)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1, 2a]ビロール−1−カルボン酸(ee=0.62)を得た。
例31 75 m gのアスペルギルス・オリーゼ(Aspergillus oryz ae)プロテアーゼ(シグマ、タイプXXm、4u/固形物mg、p−4032 )及び基質として87 m gの(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ− 3H−ビ00[1,2a]ビロール−1−カルボン酸メチルエステルを用い、例 26の操作を繰返した6反応混合物は25℃で23時間ゆるやかに攪拌した。同 じ仕上げ操作により、5 m gの(+)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒド0 −3H−ピロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン酸メチルエステル(ee= 0.92)及び72 m gの(−)−5−ベンゾイル−1゜2−ジヒドロ−3 H−ピロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン酸(且e=0.08)を得た。
アーゼ(アマノ、プロテアーゼN、1800ノースロップ単位/g)及び基質と して77 m gの(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒトロ−3H−ピロロ [1,2a]ビロール−1−カルボン酸メチルエステルを用い1例26の操作を 繰返した0反応混合物は25℃で74時間ゆるやかに攪拌した。同じ仕上げ操作 により、48mgの(+)−S−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ [1,2a]ビロール−1−カルボン酸メチルエステル(ee=0.44)及び 19mgの(−)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2 a]ビロール−1−カルボン酸(ge=0.96)を得た。
例33 アスペルギルス・オリーゼプロテアーゼ[アマノ、2Aかびプロテアーゼ(中性 )、20,0OOu/gm]及び基質として85mgの(±)−5−ベンゾイル −1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン酸メチ ルエステルを用い、例26の操作を繰返した0反応混合物は25℃で74時間ゆ るやかに攪拌した。同じ仕上げ操作によりて、32mgの(+)−5−ベンゾイ ル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン酸メ チルエステル(ee=0.96)及び41mgの(−)−5−ベンゾイル−1, 2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1゜2a]ビロール−1−カルボン酸(ee=0 .70)を得た。
例34 ストレプトミセス・グリセウスプロテアーゼ(シグマ、タイプXXI 、15〜 20u/固形物mg P−0652)(3mg)を含有し、pH9,8,0,3 Mホウ酸カリウム緩衝液からなる懸濁液1m文に30mgの(±)−5−ベンゾ イル−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2alピロール−1−カルボン酸 エチルエステルを添加した0反応混合物は25℃で48時間マグネチックスター ラーで攪拌した0次いで、内容物をHC見によりpHI Oに酸性化し、CH2 Cl zを用い3回徹底的に抽出した。有機溶媒抽出液は統合して硫酸ナトリウ ム上で乾燥した後蒸発乾固させて22mgの(−)−5−ベンゾイル−1,2− ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ビロール−1−カルボン酸(見e=0.8 0)を得た。得られた酸のヘキサン−酢酸エチルからの再結晶により鏡面体過剰 比(見!)は0.96まて上昇した。融点170℃。
以上に記載した本発明方法は、当業者にとって自明であるように、種々の手段に よって変えたり、恐らく改良されたりすることかできよう。
例えば1本発明方法は酵素を固定化して連続運転したり、数回再使用してコスト を下げることができ、(+)−エステルを回収し、ラセミ化し、再使用すること ができ、あるいは基質を微結晶の粉末の酵素で処理して良好な分散を得ることが できる。さらに、(±)−基質及びラセミ化剤を適切な溶媒中に溶解してエステ ル基の開裂を伴うことなくその場でエステルのみを連続的にラセミ化することが できる。この方法は生成物単離を促進するばかりでなく二次的な不斉変換に相当 するものである(J、D−モリス、J、W、スコツト編「アシンメトリツク・シ ンセシス」第1巻、アカデミツクブレス社、N、Y、1983.第3〜6ページ )、これは前記の例34の操作において示される。また、リパーゼの活性化剤及 び安定化剤[N、トミズカなど、アグリカルチエラル・エンド・バイオロジカル ・ケミストリー、30.576 (1966)を湿量混合物中に導入することも でき、種々のタイプの活性化エステル(ボダンスキーなと、ペプチド・シンセシ ス第2版、ライレイ、1976、第99〜188ページを処理する基質の転化速 度を上げるために使用することができる。これに加えて、酵素の活性サイトに向 けられた突然変異生成又は化学変性もV■ax/km及び/又は安定性を改善し た酵素を調製するために用いることができる。
国際調査報告

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸の ラセミ体のエステルを、微生物リパーゼ(EC3・1・1・3)及び微生物プロ テアーゼからなる群から選ばれる細胞外微生物酵素の加水分解酸素作用に付し、 そして所望の光学活性化合物を回収することからなる光学活性1,2−ジヒドロ −3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸を調製する方法。
  2. 2.ラセミエステルが構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1はC−2′に電気陰性の置換基を有するか又は有しない1〜約12 個の炭素原子を有するアルカン基、約5〜約7個の炭素原子を有するシクロアル カン基、約6〜約8個の炭素原子を有するフェニル及びベンジル基からなる類か ら選ばれる直鎖状、枝分れ鎖状又は環状構造の基であり、R2は水素、又は約2 〜約12個の炭素原子を有する直鎖状、枝分れ鎖状又は環状構造のアシル基、約 5〜約7個の炭素原子を有するシクロアルカン基、芳香族環にニトロ、ハロゲン 、メチル及びアルコキシ基からなる置換基を有するベンゾイル、ナフトイル、ピ ツエノイル及びカルボベンゾキシル基である。)を有する請求の範囲第1項に記 載の方法。
  3. 3.R2が水素、ベンゾイル、及びメトキシベンゾイル基からなる群から選ばれ る請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 4.ラセミエステルが活性化エステルである請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 5.リパーゼの活性化剤を存在させる請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. 6.酵素が固定化酵素である請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 7.基質のラセミエステルが(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H −ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸クロロエチルエステルである請 求の範囲第1項に記載の方法。
  8. 8.基質のラセミエステルが(±)−5−ベンゾイル−1,2−ジヒドロ−3H −ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエステルである請求の範 囲第1項に記載の方法。
  9. 9.基質のラセミエステルが(±)−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2 a]ピロール−1−カルボン酸クロロエチルエステルである請求の範囲第1項に 記載の方法。
  10. 10.基質のラセミエステルが(±)−1,2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1, 2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエステルである請求の範囲第1項に記載 の方法。
  11. 11.基質のラセミエステルが(±)−5−[4−メトキシベンゾイル]−1, 2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸クロロエチ ルエステルである請求の範囲第1項に記載の方法。
  12. 12.基質のラセミエステルが(±)−5−[4−メトキシベンゾイル]−1, 2−ジヒドロ−3H−ピロロ[1,2a]ピロール−1−カルボン酸メチルエス テルである請求の範囲第1項に記載の方法。
  13. 13.リパーゼがカンシダ(Candida)、リゾープス(Rhizopus )、ムコール(Mucor)、アスペルギルス(Aspergillus)、ペ ニシリウム(Penicillium)、シュードモナス(Psedomona s)、クロモバクテリウム(Chromobacterium)、及びゲオトリ チウム(Geotrichium)からなる属から選ばれる微生物から得られる 細胞外リパーゼである請求の範囲第1項に記載の方法。
  14. 14.リパーゼがムコール・メイヘイ(Mucor meihei)から得られ るものである請求の範囲第8項に記載の方法。
  15. 15.リパーゼがカンジダ・シリンドラセア(Candida cylindr acea)から得られるものである請求の範囲第9項に記載の方法。
  16. 16.リパーゼがメイトウサンキョウOF−360,000u/gmである請求 の範囲第15項に記載の方法。
  17. 17.リパーゼがリゾーブス・デレマル(Rhizopus delemar) から得られるものである請求の範囲第10項に記載の方法。
  18. 18.プロテアーゼがストレプトミセス(Streptomyces)、バチル ス(Bacillus)、アスペルギルス(Aspergillus)、及びリ ゾープス(Rhizopus)属から選ばれる微生物から得られる細胞外プロテ アーゼである請求の範囲第1項に記載の方法。
  19. 19.プロテアーゼがストレプトミセス・グリセウス(Streptomyce sgriseus)から得られるものである請求の範囲第8項に記載の方法。
  20. 20.プロテアーゼがアスペルギルス・ソジャエ(Aspergillusso jae)から得られるものである請求の範囲第8項に記載の方法。
  21. 21.プロテアーゼがバチルス・サブチリス(Bacillus subtil is)から得られるものである請求の範囲第8項に記載の方法。
  22. 22.プロテアーゼがアスペルギルス・オリーゼ(Aspergillusor yzae)から得られるものである請求の範囲第8項に記載の方法。
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