JPH0148983B2 - - Google Patents

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JPH0148983B2
JPH0148983B2 JP59048975A JP4897584A JPH0148983B2 JP H0148983 B2 JPH0148983 B2 JP H0148983B2 JP 59048975 A JP59048975 A JP 59048975A JP 4897584 A JP4897584 A JP 4897584A JP H0148983 B2 JPH0148983 B2 JP H0148983B2
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JP59048975A
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JPS6057260A (ja
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Ee Haagu Jooji
Dagurasu Fuotsugu Oo
Ee Guriinrei Goodon
Ee Shepaado Suteiibu
Dankan Terii Efu
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Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Hewlett Packard Ltd filed Critical Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Publication of JPS6057260A publication Critical patent/JPS6057260A/ja
Publication of JPH0148983B2 publication Critical patent/JPH0148983B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/25Testing of logic operation, e.g. by logic analysers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は種々の基数表示を行なうロジツク・ア
ナライザに関する。
従来のロジツク・アナライザにおいては、記憶
したデジタル信号の表示形式は一種類、例えば2
進表示のみであつた。デジタル信号の種類によつ
ては、10進、8進、16進種々の形式で表示した方
が判別しやすく、2進表示のみで極めて使いづら
いという欠点があつた。
本発明は前記欠点に鑑みなされたもので、デジ
タル信号を種々の形式で表示するようにしたロジ
ツク・アナライザを提供することを目的とする。
(表示形式の指定) 例えば32チヤンネルのデジタル入力データを
所定のパラメータに分配し、データを形式化す
る。第1図は本発明のロジツク・アナライザの表
示形式の指定を示す図で、CRT上に表示される。
各隣接するチヤンネルのデータは、6個のラベル
(LABEL)A〜Fの中の1個に割り当てられる。
同じラベルに割り当てられたチヤンネルのデータ
は、グループを形成し、単一のパラメータとして
振舞う。第1図中、長方形で囲つた部分は選択的
に入力可能なフイールドを示す。第1図におい
て、ポツド(POD)3,4のチヤンネルである
アドレスバスの16ビツトはラベルAに、ポツト2
のチヤンネルであるデータバスの8ビツトはラベ
ルDに割り当てられている。又、ポツド1の1ビ
ツトはラベルFに割り当てられ、残りの7ビツト
は割り当てらていない(記号Xで表す)。その他
の指定およびデータ操作は、前記ラベルに基づい
て行なわれる。図では、ラベルA、D、Fの論理
極性(LOGIC POLARITY)が各々正(+)の
場合が示されており、論理極性が正の場合を論理
1と判断する。基数(NUMERICAL BASE)
は各々16進(HEX)、16進、2進(BIN)で定義
されている。前記基数はその他に、8進
(OCT)、10進(DEC)で定義することも可能で
ある。又、入力データがサンプルされるときの正
あるいは負のクロツク遷移(CLOCK SLOPE)
が示される。第1図では、クロツク遷移が正の場
合が示してある。即ち(+)で示される。
第16図は、本発明のロジツク・アナライザに
おける表示形成のための論理動作の流れを示す図
で、第15図は本発明のロジツク・アナライザの
ラベル表示形式フアイルを示す図である。第16
図において、キーボード1100を介してラベル
割当て、基数等の表わす信号がマイクロプロセツ
サ800に入力されると、第15図に詳細に示す
ようなラベル表示形式フアイルが構成される。こ
れは表示形式を指定するパラメータを含んでい
る。又、連結定義により、A、B、C順に連なつ
たASCII表示データフアイルおよびグラフ表示デ
ータフアイルにおいて、ストアされた即ち書き込
まれたデータステート(ストアドデータステー
ト)を処理するのに利用される。一方、捕捉シス
テム250で捕捉された入力データステートは記
憶装置410,420に記憶される。前記記憶さ
れた入力データステートは、前記2つの表示フア
イルに対応する形式で表示制御モジユール700
を駆動し、表示部(CRT)1000で対応する
形式の表示が成される。
(トレース条件) 第2図はトレース条件を示す図で、まずその概
要を述べる。第1図で説明したように各チヤンネ
ネルの入力データは、各々割り当てられたラベル
毎に、指定されたクロツク遷移でサンプルされ
る。トレース条件によつて、サンプルされたデー
タの中のいずれが表示用にストアされるべきかと
いうクオリフアイ条件が決定され又、どのサンプ
ルされたデータが計数測定のために計数されるべ
きかが決定される。前記クオリフアイ条件とし
て、所望の条件を満たす時(例えばデジタル入力
信号若しくは他の外部信号が所定の状態になつた
時)のクロツクに同時するデータをメモリ内に書
き込むクロツククオリフアイ条件および所望のデ
ータパターンのみをメモリ内に書き込むデータク
オリフアイ条件等がある。トレース条件として前
記の他に選択的トレースおよび計数測定を指定す
る条件等がある。割り当てられた入力データは基
数が2進の場合、1、0およびX(無関係)の任
意の組み合せで定義される。又、基数が8進、10
進、16進の場合には英数字およびXで定義され
る。
予め定めたステートシーケンスを満足する入力
データに応答して、トレース位置を初め
(START)、中央(CENTER)あるいは終り、
(END)に選択することもできるので、選択的ト
レースが可能である。7ステートまでのステート
シーケンス条件が設定でき、シーケンス条件に含
まれない中間ステートは無視される。
最も単純なステートシーケンスは単一のステー
ト条件である。
ブランチ、ループあるいはネステツド形のステ
ートもステートシーケンスを適切に定義すること
によつて直接解析できる。更に、ステートシーケ
ンスにおける各ステート条件は、該ステート条件
が満足される前に1〜65536回生じるように指定
できる。これによつて、所定のステート条件にて
始まるループのn番目のパスを解析することがで
きる。クロツク遅延は、いずれかのステートのn
番目の発生状態を定義することによつて具わる。
予め定めた再スタートステート条件が、ステー
トシーケンスが満足される前に生じる場合、トレ
ース論理回路はステートシーケンスが満足される
まで、シーケンス動作を再度繰り返す。ステート
シーケンスで定義されたステート以外の全ステー
トが生じたとき再スタートする条件が設定された
場合、定義されたステートシーケンス間にステー
トが存在してはならない。もし、定義されたステ
ート間に他のスタートが生じると、再スタートさ
れる。
次に第2図を用いトレース条件を詳細に説明す
る。図で、ラベル、基数等は第1図に対応してい
る。第2図において、ステートシーケンス条件
は、ラベルAのステートが、03CFが2回、03E2
が3回、00E1が1回順に生じた後、03E3が1回
発生したことに基づいてトリガされ、トレースさ
れる場合を示している。なお、ラベルD、FはX
なのでシーケンス条件に関係しない。又、トレー
ス位置は初め(START)に設定されている。こ
の設定は第6図のFIELD SELECTキーにより成
される。第2図のシーケンス条件が設定された場
合において、ラベルAの03E3を含んでそれ以後
に発生したクオリフアイ条件を満たす64個のデー
タステートが記憶装置内に書き込まれた後、書き
込みは停止する。この場合、03E3およびそれに
対応するラベルD、Fのデータ等が最初の位置に
表示され、そしてそれ以後に書き込まれたストア
ドステートが続いて表示される。トレース位置を
中央(CENTER)に設定した場合には、03E3を
中心に前後のデータステートがストアされた後、
書込みは停止する。トレース位置を終り(END)
に設定した場合は、03E3の発生により書込みは
停止し、それ以前に書込まれたデータステートが
表示される。ここで、前記クオリフアイ条件と
は、ラベルAに関していえば、03E1のみをスト
アするというデータクオリフアイ条件であり、ラ
ベルD,Fに関していえば、ラベルAのデータが
03E1になつた時のクロツクに同期するデータを
ストアするというクロツククオリフアイ条件であ
る。最大7個のステートをストアする様に指定で
きる。所望のサンプルステートのみを選択的にス
トアすることにより、不必要なステートを省くこ
とができるので、メモリ容量(本実施例の場合64
行を記憶可能)を凝似的に拡大できる。また、指
定したステートがN回生じる毎に、前記指定した
ステートをストアするように設定できる
(OCCUR)。さらに、ストアされている64ステー
ト間の時間、ステート発生数が測定され、次の2
形式のいずれかによつて表示される。
絶対形式……トレース位置からの計数値 相対形式……前のストアされたステートからの計
数値 時間計数は順次ストアされるステートの間の内
部クロツクの発生数を計数することによつてなさ
れそして表示は秒単位で行なわれる。またステー
ト計数は、順次ストアされるステート間に発生す
るステート数を計数する。前記計数はクロツクの
数を基にして行なわれる。なお、図示の場合の再
スタート条件(RESTART)は03E44であり、シ
ーケンス中に03E4が生じた場合には、トリガ条
件が再スタートされ、03CFの検出から開始され
る。
(測定値の内部記憶) 64個のサンプルドステートの完全な測定値は内
部的にストアされ、また該測定値は表示形式、ト
レース条件および表示の指定とステートシーケン
スを定義するステート条件を満足せしめるサンプ
ルドステートが含まれる。最新の測定値はストア
されて、後の解析のさめにストアド測定値なな
る。トレース比較モードにおいて、前にストアさ
れたトレースの結果を前記最新の測定値と比較
し、そして利用できる。なお前記トレース比較に
ついては、以下により詳細に述べる。
(表示の指定) 表示形式には、リスト表示、グラフ表示、比較
モード表示の3種類がある。
第3図は、ストアドデータステートのリスト表
示を示す図である。図において、リストはストア
ドステートの発生順で示すリステイングである。
20ステート(1ライン当り1ステート)が同時に
CRT表示面上に現れる。後述するROLLキーに
より、64ストアドステートの走査が可能となる。
各ラインには、ライン番号、割り当てられたラベ
ルにアルフアベツト順にてそれらの基数に従つて
ストアされたステートおよびステート計数値が表
示されており又、選択により時間計数値が表示さ
れる。なおこの場合は、トレース条件の設定によ
り、ラベルAにて03E3、03E4、30E1等のステー
ト時のデータがストアされれたことを示す。
第4図は、ストアドデータステートのグラフ表
示を示す図である。第4図において、グラフは、
指定ラベルにおけるデータの大きさと(縦軸)と
64ストアドステートすべてのストレージ位置(横
軸)との関係を示す。各ステートにより、その2
進の大きさに対応した垂直位置が与えられ、また
連続的なステートの発生順序に従つて水平位置が
大きくなる。グラフ表示されるべきラベルは、グ
ラフドラベル(GRAFHED LABEL)を指定す
ることによつて選択される。第4図には、ラベル
Fを選択した場合を示す。縦軸のスケーリング設
定は、縦軸上の上限(UPPER LIMIT)および
下限(LOWER LIMIT)を指定することによつ
て制限される。これらの上下限は対数的な自動レ
ンジ制御に従つて比較的あるいは起動的に変化さ
れて指定される。このため、容易にグラフの一部
がフルスケール表示に拡大される。リスト表示に
て観測されるラインに対応する20点が強く光る。
この輝度強化された部分はまたROLLキーによる
制御に応答し、そしてそれらの対応する絶対値は
リスト表示にて読み取られる。
第5図は比較モードの表示リストを示す図であ
る。図において、トレース比較は、“最新測定値”
におけるデータと“ストアド測定値”によるデー
タとの間の相違を表にしてリステイングする。こ
のリステイングは、リスト表示におけると同様の
形式にて行なわれる。2つの測定結果は排他的論
理和で出力表示される。すなわち、ビツトが同一
の場合は0と、そして等しくない場合は1として
表示される。8進数の“03”は2進数の
“000011”に相当し、そして右の2つのビツトは
2つの測定において異なることを示す。トレース
比較はまた“比較されたトレース”モードを現わ
し、該モードでは最新測定値とストアされた測定
値とが等しいかあるいは等しくなくなるまで測定
を再実行する。これらは、STOP=あるいは
STOP≠キーに従つて行なわれる。
(トレースモード) トレースモードには3種類ある。“トレース”
は単一の最新測定を実行せしめる。“連続トレー
ス”は、最新測定の実行を連続的に繰り返す。
“比較されたトレース”は、ストアド測定値に所
望比較値が得られるまで最新測定の実行が繰り返
される。
(クロツク・イネーブル出力およびトリガ出力) トリガ出力はオシロスコープ等の外部測定器駆
動用のトリガパルスとしても働く。トレース位置
が見つかごとに50nsec.のトリガパルスが発生す
る。クロツク・イネーブル出力はクロツクをゲー
トするか若しくは被測定装置に割り込み動作を行
なうのに有益である。高レベル信号によつて、測
定器がトレース位置のサーチ動作を行なつている
ことが示される。トレース位置が見つかつたか、
あるいは停止キーが押されるまで、トリガ出力は
高レベル信号に維持される。“表示形式の指定”
が表示されている時、クロツク・イネーブル出力
およびトリガ出力は出力されない。
(キーボードおよび条件の指定) 第6図は入力キーボードを示す。図において、
キーは機能別に4つのブロツクに分かれている。
測定表示部(CURRENT MEASUREMENT
DISPLAY)、エントリ部(ENTRY)、編集部
(EDIT)および実行部(EXECUTE STORE)
の4ブロツクである。
電源投入により任意の表示が成され、次いで自
動的に16進形式のリスト表示が成される。
ROLL DISPLAYキーを操作することにより、
ストアされた64ステートのいずれかの部分が表示
可能となる。例えば一画面の表示ステート数は20
である。FORMAT SPECIFICATIONキーを押
すことにより、第1図に示す表示形式設定用の画
面がCRT上に表示される。編集部のCURSORキ
ーの操作によつてCRT上のカーソルが動かされ、
カーソル位置に対応する表示面上の反転ビデオフ
イールド(第1図〜第4図の四角で囲つた部分)
が点減して、選択可能なエントレフイールドが示
される。初めに、カーソルはクロツク遷移
(FLOCK SLOPE)に対応するエントリフイー
ルドに位置し、前記エントリフイールドには
(+)が表示され又、前記エントリフイールドが
点減する。FIELD SELECTキーを繰り返し押す
ことにより、前記エントリーフイールド内には、
(+)、(−)が交互に表示される。所望のクロツ
ク遷移を表示させることにより、クロツク遷移が
設定される。第1図はクロツク遷移が(+)に設
定された場合を示す。次に、下向き矢印の
CURSORキーを一度押すと、第1図のポツド4
に対応する四角の左端にカーソルは移動する。エ
ントリ部のアルフアベツトキーA〜Fの操作によ
り、所望のラベル付けがなされる。次に下向き矢
印のCURSORキーを押すことにより、カーソル
はラベルAの論理極性に対応する四角内に移動す
る。FIED SELECTキーの操作により、論理極
性が(+)あるいは(−)に設定される。次に下
向き矢印キーの操作によりカーソルは、ラベルA
の基数に対応する四角内に移動する。FIELD
SELECTキーを繰り返し押すことにより、
HEX、BIN、OCT、DECの順に繰り返し表示さ
れる。所望の基数が表示されることにより、基数
の設定がなされる。第1図は、ラベルA、Dの基
数が16進、ラベルFの基数が2進に設定された場
合である。
TRACE SPECIFICATIONキーを操作し、第
2図に示すトレース条件の表示を選択することに
より、トレース条件は編集され得る。この編集
は、前述した表示形式の指定が編集されるのと同
様な方法で達成される。例えば、ラベルAにおい
て単一またはシーケンストリガ条件、トレース位
置の指示、再スタート条件、ストアすべきデータ
の指定等が行なわれる。
(詳細な説明) 第7図は本発明のロジツク・アナライザのブロ
ツク図である。マイクロプロセツサモジユール8
00にはプリンタ1300、セルフテストプロー
ブ駆動モジユール1200、キーボード1100
が接続されている。又、マイクロプロセツサモジ
ユーる800には通信バス600を介して表示駆
動モジユール900、表示制御モジユール700
および捕捉システム部250が接続されている。
捕足システム部250は測定制御モジユール40
0、インデツクスモジユール300、ステート認
識モジユール200で構成されており、ステート
認識モジユール200にはデータプローブ100
が接続されている。キーボード1100を操作す
ることにより表示形式、クオリフアイ条件、トリ
ガ条件等が設定される。データプローブ100は
4個の8ビツトデータとクロツク用ポツドとに分
けられる。各ポツドの閾値は、TTL論理閾値あ
るいは+10v〜−10vの範囲内の閾値に設定され
る。データプローブ100は、入力ステートを前
記閾値に関連する論理レベル信号に変換出力す
る。
データプローブ100からのクロツク信号およ
び論理レベルの入力データステートは、ステート
認識モジユール200に入力される。ステート認
識モジユール200は、選択されたクロツク遷移
に応答して論理レベルの入力データステートをサ
ンプルし、ラツチし、高速捕捉システムバス50
0にサンプルしたデータステート(サンプルドデ
ータステート)を送出する。インデツクスモジユ
ール300は捕捉システムバス500を介してサ
ンプルドデータステートをアクセスし、設定され
た条件(トリガ条件、クオリフアイ条件、シーケ
ンス条件等)とサンプルドデータステートとを比
較し、トレース位置、選択的ストアイベント、ス
テート計数イベント等を決定する信号を出力す
る。測定制御モジユール400も又、高速捕捉シ
ステムバス500を介してサンプルドデータステ
ートをアクセスし、インデツクスモジユール30
0からの信号に応答してステート計数値、時間計
数値、データステート等をストアする。前記スト
アされたデータステート(ストアドデータステー
ト)はコミユニケーシヨンバス600を介して表
示制御モジユール700、マイクロプロセツサモ
ジユール800および表示駆動モジユール900
に送出され、設定された形式でCRT1000上
に表示される。所望によりプリンタ1300にプ
リントされる。
第8図は本発明装置におけるメモリの番地内容
を示す図である。
0番地〜F07番地は表示駆動モジユール900
のRAMメモリ、1000番地から1110番地はプリン
タ1300、キーボード1100、セルフテスト
プローブ駆動モジユール1200のメモリ、1800
番地〜1FFF番地は測定制御モジユール400の
メモリ、4000番地〜47FF番地はマイクロプロセ
ツサモジユール800におけるROMメモリ、
6000番地〜7FFF番地もマイクロプロセツサモジ
ユール800におけるROMメモリである。
第7図および第8図において、通信バス600
にて1800と1FFFとの間のアドレスによりステー
ト計数測定および測定制御モジユール400のメ
モリにストアされたサンプルドデータステート等
がアクセスされる。
第9図は、第8図のメモリにおける物理的アド
レスと論理的アドレスとの間の関係を示す図であ
る。
第10図は第7図における捕捉システム部25
0の詳細ブロツク図である。第10図において、
データプローブ100で論理レベルに変換された
データステートは、ステート認識モジユール20
0内のプローブインタフエース210を介してラ
ツチ回路230へ入力される。サンプルクロツク
発生器220は、選択されたクロツク遷移に応答
してサンプルクロツクを発生する。ラツチ回路2
30はサンプルクロツクに応答してデータステー
トをサンプルし、ラツチする。サンプルドデータ
ステートは、捕捉システムバス500を介してイ
ンデツクスモジユール300および測定制御モジ
ユール400に入力される。インデツクスモジユ
ール300によつて、捕捉システムバス500の
サンプルドステートが、多量パターン認識ユニツ
ト315にストアされているクオリフアイステー
ト条件と先ず比較され、それによりトレース位置
が検出される。前記多重パターン認識ユニツト3
15に具わるデジタルパターントリガ回路として
は、例えば特公昭57−19464号「トリガ信号発生
回路」に述べられているものがある。
第11図は第10図の多重パターン認識ユニツ
ト315のより詳細なブロツク図である。図にお
いて多重パターン認識ユニツト315は4ビツト
メモリを複数個具えて8個までのクオリフアイア
ステート条件を検出するようにしており、ここで
各クオリフアイアステート条件は、1、0、x入
力の2進形式で判別される。
再度第10図を参照する。パターンセレクタ3
25は、多重パターン認識ユニツト315からの
8AMEライン出力のうちの1つを選択し、そして
選択された出力を状態計数器345に供給する。
計数器345は選択されたクオリフアイアステー
ト条件の発生回数を計算し、そして該選択された
クオリフアイステート条件の発生回数がある特定
数になるものに応答してシーケンス論理回路35
0および高速制御ユニツト460に出力信号を発
生する。前記出力信号に応答してシーケンス論理
回路350は、パターンセレクタ325に次のス
テートを選択するように指示信号を出力する。パ
ターンセレクタ325は指示信号に応答して次の
ステートを選択し、計数器345はクオリフアイ
アステート条件を特定回数だけ計算し、高速制御
ユニツト460およびシーケンス論理回路350
に信号を出力する。したがつて、前記クオリフア
イアステート条件として設定されたステートは、
特定回数生じることにデータメモリ410、計数
メモリ420内にストアされ、多重パターン認識
ユニツトのクオリフアイ条件を満たすステート若
しくは全ステートが記憶装置の残りの位置にスト
アされる。前記動作はシーケンス論理回路350
に設定されたシーケンス条件を満足するまで行な
われる。シーケンス条件がM個のステートにより
設定された場合、M−1番目のステートが発生す
るまで繰り返す。シーケンス中に再スタート条件
のステートが発生すると、再スターユニツト31
0によつて再スタート動作するように制御され
る。
図12図は、簡単化されたシーケンストリガ回
路を示すブロツク図である。図において、多重パ
ターン認識ユニツト316は、多重パターン認識
ユニツト315およびパターンセレクタ325の
機能を具えている。シーケンス論理回路351
は、シーケンス論理回路350の機能を具えてい
るが、ただステートシーケンスの完了に応じて最
終トリガが出力されることが異なる。又、354
はプログラム手段である。多重パターン認識ユニ
ツト316を実現する他の方法はアドレスにおい
て最大有効ビツトである3セレクタビツトを具備
せしめておけばよく、それにより比較器がステー
トシーケンスの順序的ステート条件を比較すると
きメモリの各セグメントに従つてその比較が行な
われる。
再度第10図を参照する。トレースセレクタ3
20が選択的トレースを制御する。トレースカウ
ンタ340は、第M番目のステートが発生したこ
とを計数検知して、トリガ信号に相当するトレー
スイベントフラグを出力する。
再スタートユニツト310により、シーケンス
論理回路350が選択された再スタートステート
条件の検出に続いてステートシーケンスの満足せ
しめる動作を再スタートさせる。再スタートユニ
ツト310は、シーケンス論理回路350により
ブレークイベントに対応するデータステートのた
めに無能化される。前記論理回路350により全
てのステートで再スタートステートが生じるよう
に条件を設定すると、何らの不特定中間ステート
がない場合にステートシアケンスが満足される。
ステートカウントユニツト305により、計数さ
れるべき選択されたステート条件のそれぞれの検
出時に測定制御モジユール400におけるカウン
トがストローブされる。
第13図は、第10図に示した測定制御モジユ
ール400のより詳細なブロツク図である。第1
0図および第13図において、インデツクスモジ
ユール300からのイベントフラグが高速制御ユ
ニツト460に入力され、そして捕捉システムバ
ス500内のどのサンプルドステートがストアさ
れるべきかが決定される。高速制御ユニツト46
0はイベントフラグに応答して、設定されたトレ
ース位置に対応するデータメモリ410および計
数メモリ420のアドレス位置に、サンプルドス
テート、ステート計数値、時間計数値をストアし
た状態で書込みを停止する。データメモリ41
0、計数メモリ420のアドレスはアドレスマル
チプレクセ462によつて指定される。又、デー
タメモリ410、計数メモリ420内のデータは
バスバツフア470を介して通信バス600へ出
力される。データメモリ410は予備のメモリを
具備しており、比較モードにおいて、高速制御ユ
ニツト460によつて、データメモリ410内に
以前前ストアされたデータは最新のストアされた
データと比較される。比較は両データの排他的論
理ORをとることによつてなされる。比較結果は
通信バス600を介して表示器1000に入力さ
れる。第5図に示された比較結果は、両データが
同一であることを示す。停止条件が設定されてい
る場合において、前記以前にストアされたデータ
と最新のストアされたデータが相異すれば、デー
タメモリ410への書込みは停止する。
第14図は、第10図に示したデータメモリ4
10のデータ形式を示す。図において、ブレーク
イベントを生ぜしめるサンプルドステート条件は
位置1〜(N〜1)に順次ストアされる。“N−
1”イベントフラグの検出により、サンプルドス
テート条件は残りのメモリ位置に順次書き込ま
れ、そのため該メモリがいつぱいのとき最も古い
データ上に書き込まれる。最終トリガを生ぜしめ
るステートを含んで、メモリのトレース位置アド
レスがレジスタにストアされ、そしてサンプルド
ステートが残りのストレージ位置のうち適当な番
号の位置に書き込まれる。たとえば、トレース位
置の検出でトレースが“終り”に定義されるなら
ば、トレース位置以後にサンプルドステートは書
き込まれない。ストアドデータの発生順は、第9
図にて示される通信バス600上に現われるトレ
ース位置アドレスの回復によつて容易に再構成さ
れる。カウント選択機能を有するシンクロナイザ
450が測定値計数器430を制御し、その内容
はメモリアドレスの更新によつてカウントメモリ
420にストアされる。低速制御ユニツト480
によつて具わる低速インターフエース能力によ
り、高速制御ユニツト460がプログラムでき、
また通信バス600のインターフエースのための
データを選択およびラツチできる。
第10図におよび第13図に示すストローブ発
生器440はストローブのシーケンスを発生す
る。そのストローブが一連のデータラツチ(図示
せず)およびタイミング論理回路(図示せず)に
導入されたとき、その機能を順序正しく発揮せし
める。実際上、多数のサンプルドステートが、あ
る一時同時に処理される各種ステージにある。
アクテイブチヤンネルの定義 再度第1図を参照する。記号“!”は、表示形
式の指定においてある割り当てられた入力データ
チヤンネルの下に現われる。1msにほぼ1回サ
ンプルドステートは、“最終サンプル”バツフア
に比較される。ステートは排他的論理和によつて
いずれのビツト変化をも検出する。そしてその結
果は、アクテイブバツフアおよび“最新サンプ
ル”バツフアへのサンフルドステート入力と論理
積がとられる。100サンプル後アクテイブバツフ
アは表示目的のためにサンプルされる。ここで
“!”がないことは、ポツドクリツプが離脱した
ことを示すと共にチヤンネルが何か他の点で不都
合であることを示す。従つて使用の際極めて好都
合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロジツク・アナライザの表示
形式の指定を示す図。第2図は本発明のロジツ
ク・アナライザのトレース条件表示を示す図。第
3図は本発明のロジツク・アナライザのストアド
データステートのリスト表示を示す図。第4図は
本発明のロジツク・アナライザのストアドデータ
ステートのグラフ表示を示す図。第5図は本発明
のロジツク・アナライザの比較モードでの表示リ
ストを示す図。第6図は本発明のロジツク・アナ
ライザの入力キーポードを示す図。第7図は本発
明のロジツク・アナライザのブロツク図。第8図
は本発明のロジツク・アナライザのメモリの内容
を示す図。第9図は本発明のロジツク・アナライ
ザのアドレスの関係を示す図。第10図は第7図
の捕捉システム部250の詳細ブロツク図。第1
1図は第10図の多重パターン認識ユニツト31
5のより詳細なブロツク図。第12図は本発明の
ロジツク・アナライザのシーケンストリガ回路の
ブロツク図。第13図は第10図の測定制御モジ
ユール400のより詳細なブロツク図。第14図
は第10図に示したデータメモリ410のデータ
形式を示す図。第15図は本発明のロジツク・ア
ナライザのラベル形式フアイルを示す図。第16
図は本発明のロジツク・アナライザの表示形式化
論理動作の流れを示す図。 100:データプローブ、200:ステート認
識モジユール、300:インデツクスモジユー
ル、400:測定制御モジユール、250:捕捉
システム部、700:表示制御モジユール、80
0:マイクロプロセツサモジユール、900:表
示駆動モジユール、1000:CRT、110
0:キーボード、1200:セルフテストプロー
ブ駆動モジユール、1300:プリンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のデジタル信号を入力する入力手段と、
    前記デジタル信号に関連する信号を記憶する記憶
    手段と、前記デジタル信号をグループ分けすべく
    ラベルを設定するための第1信号および基数を設
    定するための第2信号を出力する設定手段と、表
    示手段と、前記第1信号および第2信号に応答し
    て前記記憶手段に記憶した信号をグループごとに
    前記基数に基づいて前記表示手段に表示する制御
    手段とを具備して成るロジツク・アナライザ。 2 前記制御手段は前記表示手段に前記ラベルを
    表示するとともに前記記憶手段に記憶した信号を
    対応する前記ラベルに関連する位置に表示するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロジ
    ツク・アナライザ。
JP59048975A 1977-08-29 1984-03-14 ロジツク・アナライザ Granted JPS6057260A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US82813877A 1977-08-29 1977-08-29
US828138 1977-08-29

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10615978A Division JPS5445179A (en) 1977-08-29 1978-08-29 Digital signal indicator

Publications (2)

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JPS6057260A JPS6057260A (ja) 1985-04-03
JPH0148983B2 true JPH0148983B2 (ja) 1989-10-23

Family

ID=25251004

Family Applications (11)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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JP4897684A Pending JPS6057261A (ja) 1977-08-29 1984-03-14 ロジツク・アナライザ
JP4897984A Pending JPS6057264A (ja) 1977-08-29 1984-03-14 ロジツク・アナライザ
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JP3736885U Granted JPS60165869U (ja) 1977-08-29 1985-03-15 ロジツク・アナライザ
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JP9350988U Pending JPS6425768U (ja) 1977-08-29 1988-07-14

Family Applications Before (6)

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JP10615978A Pending JPS5445179A (en) 1977-08-29 1978-08-29 Digital signal indicator
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Family Applications After (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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CA (1) CA1120597A (ja)
DE (1) DE2834693A1 (ja)
GB (1) GB1593128A (ja)
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Publication number Publication date
JPS6057264A (ja) 1985-04-03
JPS6425768U (ja) 1989-02-13
JPS6057261A (ja) 1985-04-03
GB1593128A (en) 1981-07-15
CA1120597A (en) 1982-03-23
DE2834693A1 (de) 1979-03-08
JPS6057262A (ja) 1985-04-03
JPS6057265A (ja) 1985-04-03
JPS6335416Y2 (ja) 1988-09-20
JPH0123744B2 (ja) 1989-05-08
JPS6425769U (ja) 1989-02-13
JPS60165869U (ja) 1985-11-02
HK19886A (en) 1986-03-27
JPS6057263A (ja) 1985-04-03
JPS6057266A (ja) 1985-04-03
JPS6057260A (ja) 1985-04-03
JPS5445179A (en) 1979-04-10

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