JPH0148826B2 - - Google Patents
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- JPH0148826B2 JPH0148826B2 JP59025529A JP2552984A JPH0148826B2 JP H0148826 B2 JPH0148826 B2 JP H0148826B2 JP 59025529 A JP59025529 A JP 59025529A JP 2552984 A JP2552984 A JP 2552984A JP H0148826 B2 JPH0148826 B2 JP H0148826B2
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- Japan
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- paint mist
- exhaust
- throttle
- paint
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- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 53
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 47
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 41
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 22
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 4
- 238000007592 spray painting technique Methods 0.000 claims description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 18
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 11
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D45/00—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
- B01D45/04—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia
- B01D45/08—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia by impingement against baffle separators
- B01D45/10—Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia by impingement against baffle separators which are wetted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/46—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
-
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/46—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
- B05B14/468—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material with scrubbing means arranged below the booth floor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S55/00—Gas separation
- Y10S55/46—Spray booths
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、吹付塗装室内から室内気体を余剰吹
付塗料ミストと共に強制排気する装置を設け、そ
の排気装置の排気経路に、通過排気気体を洗浄水
に衝突させる絞り流路を設け、絞り流路を通過す
る際の排気気体とそれに含有した塗料ミストとの
慣性質量の違いを利用して、排気気体の洗浄水に
対する衝突に伴ない塗料ミストを洗浄水に捕捉さ
せるようにした塗料ブースの塗料ミスト除去装置
に関する。
付塗料ミストと共に強制排気する装置を設け、そ
の排気装置の排気経路に、通過排気気体を洗浄水
に衝突させる絞り流路を設け、絞り流路を通過す
る際の排気気体とそれに含有した塗料ミストとの
慣性質量の違いを利用して、排気気体の洗浄水に
対する衝突に伴ない塗料ミストを洗浄水に捕捉さ
せるようにした塗料ブースの塗料ミスト除去装置
に関する。
従来、上記塗料ミスト除去装置を構成するに、
第２図に示すように、排気経路Ｒに介装する絞り
流路８′を、その吐出開口８a′が洗浄水槽９の水
面に臨む線状の下方向き流路に形成し、吐出開口
８′ａから吐出する高速排気気体の洗浄水槽水面
に対する衝突に伴ない含有塗料ミストを洗浄水槽
９内の貯留洗浄水W1を捕捉させるように構成し
たり、あるいは、第３図に示すように、絞り流路
１１′を、排気気体と共に洗浄水W2を流下させる
屈曲流路に形成し、流下物の屈曲流動に伴なう遠
心作用により排気気体を、流下洗浄水W2に衝突
させ、それに伴ない含有塗料ミストを流下洗浄水
W2に捕捉させるように構成していた。
第２図に示すように、排気経路Ｒに介装する絞り
流路８′を、その吐出開口８a′が洗浄水槽９の水
面に臨む線状の下方向き流路に形成し、吐出開口
８′ａから吐出する高速排気気体の洗浄水槽水面
に対する衝突に伴ない含有塗料ミストを洗浄水槽
９内の貯留洗浄水W1を捕捉させるように構成し
たり、あるいは、第３図に示すように、絞り流路
１１′を、排気気体と共に洗浄水W2を流下させる
屈曲流路に形成し、流下物の屈曲流動に伴なう遠
心作用により排気気体を、流下洗浄水W2に衝突
させ、それに伴ない含有塗料ミストを流下洗浄水
W2に捕捉させるように構成していた。
しかしながら、前者のものは、絞り流路８′が
直線状の下方向きであることから、塗料ミストや
塗料塊が流路内面に粘着することに起因した流路
詰りがほとんど無く、ミスト除去性能が安定しメ
ンテナンス面で有利であるものの、粒子径が例え
ば5μm以下であるような小径塗料ミスト粒に対す
る除去効率が本来的に低い欠点があつた。
直線状の下方向きであることから、塗料ミストや
塗料塊が流路内面に粘着することに起因した流路
詰りがほとんど無く、ミスト除去性能が安定しメ
ンテナンス面で有利であるものの、粒子径が例え
ば5μm以下であるような小径塗料ミスト粒に対す
る除去効率が本来的に低い欠点があつた。
又、後者のものは、排気気体の通過速度を適当
に大きく設定すれば小径塗料ミスト粒をも高効率
で除去できる利点があるものの、排気気体の通過
速度を大にすると排気気体の屈曲流動に伴なう遠
心作用が大粒子径の塗料ミストに特に大きく作用
するために、大径塗料ミスト粒が流路内面に粘着
し易く、その上、流路１１′が屈曲状であるため
に流下塗料塊が流路途中にひつかかり易く、それ
らのために、メンテナンスが頻繁に必要となる欠
点があつた。
に大きく設定すれば小径塗料ミスト粒をも高効率
で除去できる利点があるものの、排気気体の通過
速度を大にすると排気気体の屈曲流動に伴なう遠
心作用が大粒子径の塗料ミストに特に大きく作用
するために、大径塗料ミスト粒が流路内面に粘着
し易く、その上、流路１１′が屈曲状であるため
に流下塗料塊が流路途中にひつかかり易く、それ
らのために、メンテナンスが頻繁に必要となる欠
点があつた。
本発明の目的は、合理的な改良により、大径塗
料ミスト粒、及び、小径塗料ミスト粒のいずれに
対してもミスト除去効率が高く、しかも、メンテ
ナンス頻度の少ない塗料ミスト除去装置を提供す
る点にある。
料ミスト粒、及び、小径塗料ミスト粒のいずれに
対してもミスト除去効率が高く、しかも、メンテ
ナンス頻度の少ない塗料ミスト除去装置を提供す
る点にある。
本発明による塗料ミスト除去装置の特徴構成
は、通過排気気体を洗浄水に衝突させる絞り流路
の複数を排気経路に対して直列的に設け、それら
絞り流路のうち上流側絞り流路を、その吐出開口
が洗浄水槽の水面に臨む直線状の下方向き流路に
形成し、下流側絞り流路を、排気気体と共に洗浄
水が流下する屈曲流路に形成してあることにあ
り、その作用・効果は次の通りである。
は、通過排気気体を洗浄水に衝突させる絞り流路
の複数を排気経路に対して直列的に設け、それら
絞り流路のうち上流側絞り流路を、その吐出開口
が洗浄水槽の水面に臨む直線状の下方向き流路に
形成し、下流側絞り流路を、排気気体と共に洗浄
水が流下する屈曲流路に形成してあることにあ
り、その作用・効果は次の通りである。
つまり、直線状下方向き絞り屈曲絞り流路との
夫々の本来特性に着目し、排気経路の上流側に設
けた直線状の下方向き絞り流路により大粒子径の
塗料ミスト、及び、塗料塊を除去すると共に、そ
の直線状下方向き絞り流路により除去されなかつ
た小粒子径の塗料ミストのみを下流側の屈曲絞り
流路で除去するのである。
夫々の本来特性に着目し、排気経路の上流側に設
けた直線状の下方向き絞り流路により大粒子径の
塗料ミスト、及び、塗料塊を除去すると共に、そ
の直線状下方向き絞り流路により除去されなかつ
た小粒子径の塗料ミストのみを下流側の屈曲絞り
流路で除去するのである。
したがつて、大粒子径の塗料ミスト及び塗料塊
が屈曲絞り流路の内面に粘着することに起因した
屈曲絞り流路の詰りを効果的に回避できるから、
屈曲絞り流路のメンテナンス頻度を大巾に低減で
き、その結果、直線状下方向き絞り流路の本来の
メンテナンスフリー性と相俟つてミスト除去装置
全体としてのメンテナンス性を大巾に向上しなが
らも、小粒子径の塗料ミスト及び大粒子径の塗料
ミストのいずれをも高効率で除去できる極めて実
用効果の高いミスト除去装置にできた。
が屈曲絞り流路の内面に粘着することに起因した
屈曲絞り流路の詰りを効果的に回避できるから、
屈曲絞り流路のメンテナンス頻度を大巾に低減で
き、その結果、直線状下方向き絞り流路の本来の
メンテナンスフリー性と相俟つてミスト除去装置
全体としてのメンテナンス性を大巾に向上しなが
らも、小粒子径の塗料ミスト及び大粒子径の塗料
ミストのいずれをも高効率で除去できる極めて実
用効果の高いミスト除去装置にできた。
次に実施例を図面に基づいて説明する。
コンベア１により被塗装物Ａを搬入搬出する吹
付塗装室２内に、スプレーガン３Ａからの塗料吹
付けで被塗装物Ａを自動塗装する多関節型塗装ロ
ボツト３を設け、余剰吹付塗料ミストを室２内か
ら除去するたの換気装置４として、天井のほぼ全
面からフイルターを介して換気空気を下方向きに
吹出し供給する給気フアン４Ａ及び、鉄格子の床
５から室内空気を強制排気する排気フアン４Ｂを
設け、さらに排気フアン４Ｂに対する排気経路Ｒ
に塗料ミスト除去装置６を介装し、もつて、塗装
ブースを構成してある。
付塗装室２内に、スプレーガン３Ａからの塗料吹
付けで被塗装物Ａを自動塗装する多関節型塗装ロ
ボツト３を設け、余剰吹付塗料ミストを室２内か
ら除去するたの換気装置４として、天井のほぼ全
面からフイルターを介して換気空気を下方向きに
吹出し供給する給気フアン４Ａ及び、鉄格子の床
５から室内空気を強制排気する排気フアン４Ｂを
設け、さらに排気フアン４Ｂに対する排気経路Ｒ
に塗料ミスト除去装置６を介装し、もつて、塗装
ブースを構成してある。
前記ミスト除去装置６を構成するに、前記床５
の下方に、それからの室内排気空気を受止める第
１洗浄水槽７を設け、その第１洗浄水槽７からの
溢水W1を流路内周面に沿つて流下させながら排
気下流を高速通過させる鉛直下方向きの筒状第１
絞り流路８を、排気経路Ｒに対して並列的に、か
つ、それら第１絞り流路８の吐出開口８ａが下方
の第２洗浄水槽９の水面に臨むように設け、もつ
て、第１絞り流路８を高速で通過する際の排気空
気とそれに含有した塗料ミストとの慣性質量の違
いを利用して、吐出排気空気の第２洗浄水槽水面
に対する衝突に伴ないその第２洗浄水槽９の貯留
洗浄水W1に塗料ミストを捕捉させ、含有塗料ミ
ストを排気気体から分離除去するように構成して
ある。
の下方に、それからの室内排気空気を受止める第
１洗浄水槽７を設け、その第１洗浄水槽７からの
溢水W1を流路内周面に沿つて流下させながら排
気下流を高速通過させる鉛直下方向きの筒状第１
絞り流路８を、排気経路Ｒに対して並列的に、か
つ、それら第１絞り流路８の吐出開口８ａが下方
の第２洗浄水槽９の水面に臨むように設け、もつ
て、第１絞り流路８を高速で通過する際の排気空
気とそれに含有した塗料ミストとの慣性質量の違
いを利用して、吐出排気空気の第２洗浄水槽水面
に対する衝突に伴ないその第２洗浄水槽９の貯留
洗浄水W1に塗料ミストを捕捉させ、含有塗料ミ
ストを排気気体から分離除去するように構成して
ある。
尚、第１絞り流路８の内面に沿つて流下させる
第１洗浄水槽７からの溢水W1は、それと共に流
下する塗料塊の流路通過を円滑にすると共に、通
過塗料ミストの流路内面への粘着を防止するため
のものである。
第１洗浄水槽７からの溢水W1は、それと共に流
下する塗料塊の流路通過を円滑にすると共に、通
過塗料ミストの流路内面への粘着を防止するため
のものである。
更に、前記第１絞り流路８よりも下流側の排気
経路Ｒに、第１絞り流路８により前処理的に塗料
ミスト除去された流動排気空気を受止める第３洗
浄水槽１０を設けると共に、その受止め排気空気
と第３洗浄水槽１０からの溢水W2とを合流状態
で高速流下させるＳ字状の屈曲第２絞り流路１１
を設け、もつて、第２絞り流路１１における顧高
速屈曲流動に伴なう遠心作用により、排気空気を
それと共に流下する洗浄水W2に衝突させ、それ
に伴ない、第１絞り流路８で除去でできなかつた
小粒子径の含有塗料ミストを、前述と同様に慣性
質量の違いを利用して流下洗浄水W2に捕捉させ
るように構成してある。
経路Ｒに、第１絞り流路８により前処理的に塗料
ミスト除去された流動排気空気を受止める第３洗
浄水槽１０を設けると共に、その受止め排気空気
と第３洗浄水槽１０からの溢水W2とを合流状態
で高速流下させるＳ字状の屈曲第２絞り流路１１
を設け、もつて、第２絞り流路１１における顧高
速屈曲流動に伴なう遠心作用により、排気空気を
それと共に流下する洗浄水W2に衝突させ、それ
に伴ない、第１絞り流路８で除去でできなかつた
小粒子径の含有塗料ミストを、前述と同様に慣性
質量の違いを利用して流下洗浄水W2に捕捉させ
るように構成してある。
図中１２は、第２流路１１からの流下物を受止
める第４洗浄水槽であり、又、１３は、第２絞り
流路１１からの混合吐出物を高速で衝突させるこ
とにより流下洗浄水W2による塗料ミスト捕捉を
より効果的に行なわせるための衝突板である。
める第４洗浄水槽であり、又、１３は、第２絞り
流路１１からの混合吐出物を高速で衝突させるこ
とにより流下洗浄水W2による塗料ミスト捕捉を
より効果的に行なわせるための衝突板である。
以上要するに、小粒子の塗料ミスト除去効率に
優れながらも、大粒子径の塗料ミストや塗料塊の
流路内面粘着に起因した流路詰りが多い屈曲第２
絞り流路１１を、小粒子径の塗料ミスト除去効率
には劣るがメンテナンスの必要が少ない直線状下
方向きの第１絞り流路８より下流側に設けたこと
により、ミスト除去装置６全体としての除去効率
を、大粒子径の塗料ミスト、及び、小粒子径の塗
料ミストのいずれに対しても高兼効率としなが
ら、第２絞り流路１１の流路詰りを効果的に回避
し、全体としてのメンテナンス性をも向上するよ
うにしてある。
優れながらも、大粒子径の塗料ミストや塗料塊の
流路内面粘着に起因した流路詰りが多い屈曲第２
絞り流路１１を、小粒子径の塗料ミスト除去効率
には劣るがメンテナンスの必要が少ない直線状下
方向きの第１絞り流路８より下流側に設けたこと
により、ミスト除去装置６全体としての除去効率
を、大粒子径の塗料ミスト、及び、小粒子径の塗
料ミストのいずれに対しても高兼効率としなが
ら、第２絞り流路１１の流路詰りを効果的に回避
し、全体としてのメンテナンス性をも向上するよ
うにしてある。
次に別実施例を説明する。
排気経路Ｒの上流側に塗料ミスト荒取用として
設ける第１絞り流路８の具体的流路構成は、その
吐出開口８ａが洗浄水槽９の水面に臨む直線状の
下方向き流路であれば種々の改良が可能である。
設ける第１絞り流路８の具体的流路構成は、その
吐出開口８ａが洗浄水槽９の水面に臨む直線状の
下方向き流路であれば種々の改良が可能である。
又、第１絞り流路８よりも排気経路Ｒの下流側
に設ける第２絞り流路１１の流路構成も、排気気
体と共に洗浄水W2を流下させる屈曲流路であれ
ば種々の改良が可能である。
に設ける第２絞り流路１１の流路構成も、排気気
体と共に洗浄水W2を流下させる屈曲流路であれ
ば種々の改良が可能である。
更に、各絞り流路８，１１に付設する洗浄水槽
７，９，１０，１２も種々の構成変更が可能であ
る。
７，９，１０，１２も種々の構成変更が可能であ
る。
本発明による塗料ミスト除去装置は、種々の型
式の塗装ブースに適用できる。
式の塗装ブースに適用できる。
第１図は本発明の実施例を示す縦断面図、第２
図、及び、第３図は、夫々従来構造を示す縦断面
図である。 ２……吹付塗装室、４Ｂ……排気装置、８，１
１……絞り流路、８ａ……吐出開口、９……洗浄
水槽、Ｒ……排気経路、W1，W2……洗浄水。
図、及び、第３図は、夫々従来構造を示す縦断面
図である。 ２……吹付塗装室、４Ｂ……排気装置、８，１
１……絞り流路、８ａ……吐出開口、９……洗浄
水槽、Ｒ……排気経路、W1，W2……洗浄水。
Claims (1)
- １ 吹付塗装室２内から室内気体を余剰吹付塗料
ミストと共に強制排気する装置４Ｂを設け、その
排気装置４Ｂの排気経路Ｒに、通過排気気体を洗
浄水W1，W2に衝突させる絞り流路８，１１を設
けた塗装ブースの塗料ミスト除去装置であつて、
前記絞り流路８，１１の複数を前記排気経路Ｒに
対して直列的に設け、それら絞り流路のうち上流
側絞り流路８を、その吐出開口８ａが洗浄水槽９
の水面に臨む直線状の下方向き流路に形成し、下
流側絞り流路１１を、排気気体と共に洗浄水W2
が流下する屈曲流路に形成してある塗装ブースの
塗料ミスト除去装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025529A JPS60168560A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 塗装ブ−スの塗料ミスト除去装置 |
| GB08503462A GB2156238B (en) | 1984-02-13 | 1985-02-11 | Cleaning paint-spray booth atmospheres |
| CA000474038A CA1251323A (en) | 1984-02-13 | 1985-02-11 | Apparatus for removing spray mist from spraying booth |
| US07/170,170 US4848215A (en) | 1984-02-13 | 1988-03-18 | Apparatus for removing spray mist from spraying booth |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025529A JPS60168560A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 塗装ブ−スの塗料ミスト除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168560A JPS60168560A (ja) | 1985-09-02 |
| JPH0148826B2 true JPH0148826B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=12168565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59025529A Granted JPS60168560A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 塗装ブ−スの塗料ミスト除去装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4848215A (ja) |
| JP (1) | JPS60168560A (ja) |
| CA (1) | CA1251323A (ja) |
| GB (1) | GB2156238B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020230990A1 (ko) * | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 주식회사 바이오솔루션 | 세포외 소포를 고농도로 배양하기 위한 세포 배양배지 및 상기 세포 배양배지를 이용한 세포외 소포 고 함유 조건화 배양액의 제조방법 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4664061A (en) * | 1984-10-26 | 1987-05-12 | Taikisha Ltd. | Spraying booth |
| JP2578901B2 (ja) * | 1988-04-21 | 1997-02-05 | 株式会社大氣社 | 遠心分離型塗料ミスト含有気体浄化装置 |
| US5034042A (en) * | 1989-11-27 | 1991-07-23 | Binks Manufacturing Company | Structure and filter for paint spray booth |
| US5147422A (en) * | 1991-08-05 | 1992-09-15 | George Koch Sons, Inc. | Paint spray booth |
| DE4222016C2 (de) * | 1992-07-04 | 1999-04-22 | Eisenmann Kg Maschbau | Anordnung zum Reinigen der Abluft aus Spritzlack-Kabinen mit einer Venturi-Auswasch-Anlage |
| US5360539A (en) * | 1992-07-27 | 1994-11-01 | Abb Flakt Aktiebolag | Scrubbing water handling system for paint spray booths |
| DE4239276A1 (de) * | 1992-10-20 | 1994-04-21 | Duerr Gmbh & Co | Lackiereinrichtung |
| FR2700484B1 (fr) * | 1993-01-18 | 1995-02-24 | Ais | Installation de peinture. |
| DE4431893C3 (de) * | 1994-09-07 | 2001-09-06 | Flaekt Ab | Naßabscheider |
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