JPS62149319A - 塗料ミストの除去装置 - Google Patents

塗料ミストの除去装置

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JPS62149319A
JPS62149319A JP60291557A JP29155785A JPS62149319A JP S62149319 A JPS62149319 A JP S62149319A JP 60291557 A JP60291557 A JP 60291557A JP 29155785 A JP29155785 A JP 29155785A JP S62149319 A JPS62149319 A JP S62149319A
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tank
water
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paint
outside air
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Katsumi Odagiri
勝実 小田切
Kohei Sugi
杉 光平
Tsutomu Muto
武藤 務
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Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、塗装ガンによって吹付塗装を行う際に発生す
る塗料ミストを、除去する装置に関する。
すなわち、塗装ガンによって吹付塗装を行う際、対象物
に塗着された以外の塗お1および粉塵等は、塗料ミスト
となって、周囲の外気中に霧散し霧状に漂う。そしてこ
の塗料ミストがもし大凶に大気中に放出されると、公害
発生の危険がある。そこで大量に吹付塗装を行う作業場
、すなわち塗料使用量が所定量以上となる作業場におい
ては、係る塗料ミストを局所的に除去・回収し系外に放
出しないようにする除去装置の設置が、法律上義務づけ
られている。
「従来の技術」 係る塗料ミストの除去装置の従来例は、第9図および第
10図のごとくなっていた。
まず第9図には、いわゆる湿式の除去装置が示されてい
る。この除去装置は、塗料ミストMが発生する工場建物
内等局所の床等に固設されている。
そして塗装ガンGにより対客物O@塗装する際発生し周
囲の外気中に含まれた塗料ミストMは、その一部がまず
水膜壁1に付着して除去され、その他は下部の吸気口2
より吸気されて、ノズル3によりシャワーされた噴射水
4に付着して除去され、それぞれ床等に設けられた水槽
5内に落下し、回収される。なお、噴射水4により発生
した霧状の水は、エリミネータ−6により除去され、も
って流入した外気は清浄な空気となって、排気ロアを経
由しファン部8により外部に排気される。
次に第10図には、いわゆる乾式の除去装置が示されて
いる。この除去装置も、塗料ミストMが発生する工場建
物内等局所の床等に固設されている。そして塗装ガンG
により対象物Oを塗装する際発生し周囲の外気中に含ま
れた塗料ミストMは、吸気口9に設けられたフィルター
10を通過することにより除去され、もって外気は清浄
な空気となって、排気口11を経由しファン部12によ
り外部に排気されることになっている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、このような従来の塗料ミストの除去装置にあ
っては、次のよう問題が指摘されていた。
まず第9図の湿式の除去装置にあっては、建物の床に水
槽5を設ける等その構成が大がかりとなり、基礎工事等
も必要で設備費用が高くイニシアルコストが高くつくと
ともに、設置工事に長期間を要する点が指摘されていた
伯方第10図の乾式の除去装置にあっては、塗料ミスト
Mの除去効率が一般的に劣るとともに、フィルター10
の性能が使用開始時と使用限界時とでは極端に変化し、
フィルター10の保守点検が面倒で能率が悪い点が指摘
されていた。
更に上述の湿式および乾式の除去装置ともに、定位置に
据え付けられる固定式のため、場所が制約されるという
難点があった。すなわち、除去装置の作用エリアがその
近くの場所に限定され、塗装ガンGによる吹付塗装作業
の場所が除去装置の近くに限定される。そこで例えば、
塗装作業ラインの変更に応じ除去装置の設置場所変更の
必要が生じた場合、成るいは既存の除去装置の除去能力
に不足が生じ新規なものに変更する場合等にあっては、
その設置工事に長期間を要し、その開催の作業に支障を
来たす事態も発生していた。
従来の塗料ミストの除去装置にあっては、このような問
題が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み、上記従来の問題点を
解決すべくなされたものであって、所定のノズルとエリ
ミネータ−とが組み込まれ吸気口と排気口とファン部と
を備えたタンクを用い、これに走行手段を設けてなるこ
とにより、構成が簡潔でしかも塗料ミストの除去効率に
優れ、可搬式のため場所の制約もない、塗料ミストの除
去装置を提案することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この目的を達成する本発明の技術的手段は、次のとおり
である。
この塗料ミストの除去装置は、塗装ガンによって吹付塗
装を行う際に発生する塗料ミストを除去するものである
そしてこの除去装置は、次のタンクと走行手段とノズル
とエリミネータ−とを、有している。
タンクは、塗料ミストを含む外気の吸気口と、この吸気
口に対応する排気口とファン部とを備えてなり、密閉さ
れている。
走行手段は、タンクの下部に付設された車輪等の走行子
を備えてなっている。
ノズルとエリミネータ−とは、タンク内に順に組み込ま
れている。ノズルは、吸気された塗料ミストを含む外気
の流れに水をシャワー状に噴射する。エリミネータ−は
、外気の流れ方向に対し傾斜した多数のプレートよりな
っている。
「作 用」 本発明は、このような手段よりなるので、次のごとく作
用する。
塗装ガンによって吹付塗装を行う際に発生した樹脂ミス
トや粉塵等の塗料ミストを含む外気は、ファン部の駆動
により吸気口よりタンク内に流入し、排気口へと流れる
そして塗料ミストは、タンク内に組み込まれたノズルか
ら噴射されたシャワー状の噴射水に強制的に付着させら
れ、落下し除去される。このようにして、塗料ミストと
空気とは確実に分1iSItされる。
又この噴射水により発生する霧状の水は、エリミネータ
−を通過することにより、プレートに当って水滴となり
、落下し除去される。このようにして、霧状の水と空気
とは確実に分離される。
そして流入した外気は、清浄な空気となって、排気口を
経由しファン部により外部へと排気される。
以上のごとく本除去装置は、構成が簡潔で基礎工事等も
不用であり、しかも塗料ミストの除去効率に優れ塗おl
ミストは確実に除去される。そして自体が可搬式のため
場所の制約もなく、適宜必要な場所に容易に移動されて
、塗料ミストの除去が可能となる。
「実施例」 以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて詳細に
説明する。
第1図、第2図、第3図は、本発明の実施例を示し、第
1図はその正面断面図、第2図はその正面外観図、第3
図はその側面外観図である。
この除去装置は、塗装ガンGによって被塗装物たる対象
物Oに吹付塗装を行う際に発生する塗料ミストMを、除
去するものである。
゛タンク13は、塗料ミストMを含む外気の吸気口14
と、この吸気口14に対応する排気口15とファン部1
6とを備えてなり、密閉されている。
タンク13は、例えば密閉された角筒形よりなり、内部
の清掃2点検用の出入口17がその扉とともに工堪ブら
れている。
吸気口14は、タンク13の例えば側壁に開口として形
成され、この吸気口14の外側、には、フィルター18
を介し、塗料ミストMに向い大径となって開口した吹き
込み用のフード19が連接されてなるとともに、この吸
気口14の内側には、タンク13内部よりの水はね防止
用の傾斜板20が多数連接されている。フィルター18
は、塗料ミストMの捕捉用として殿能する。
タンク13内の下部には水槽21が形成され、この水声
21には、給水弁22と排水弁23とにより適宜給排水
され、入れ替え調節された循環用の水Wが貯留されてい
る。そしてこの循環用の水Wは、ポンプ24により圧送
され、配管25を介し、上部の水槽21′を経由して氷
壁26となるか、ノズル27によりシャワーされて噴射
水28となって、水槽21内に落下し、循環される。
ノズル27は、吸気された塗料ミストMを含む外気の流
れに向けて噴射水28をシャワー状に噴射し、もって塗
料ミストMを付着せしめて除去する。29はタンク13
内を仕切る第1隔壁であり、この第1隔壁29にはノズ
ル27を遊貫せしめる開口部30が形成されてなるとと
もに、前記上部の水槽21′が付設されている。
このノズル27として、図示例ではいわゆるE。
T、/ズ/L、(BINKS社(7)ENVIRO丁E
C丁N0ZZLE)が用いられ、第4図の拡大図にも示
すごとく、その略円錐状の多層に形成された噴射口によ
り、噴射水28も略円錐状をなす4〜5層等多層の水膜
を形成する。そしてノズル27の性能により、塗料ミス
トMの除去効率が大きく左右されるので、ノズル27と
しては、図示E、T、ノズル以外でも、各種形状、構造
、配設位置1段数のものが適宜選択使用される。
このノズル27の下流側にはタンク13内を更に仕切る
第2隔壁31が形成され、この第2隔壁31の下端と水
槽21の水面間には所定間隙が形成されてなり、ノズル
27付近を通過し霧状の水を含む外気の流れを、エリミ
ネータ−32へと導く。
エリミネータ−32は、第5図の拡大図に示すごとく、
外気の流れ方向に対し傾斜した多数のプレート33より
なっている。外気の流れはこのプレート33に当たり、
折曲されて通過するが、霧状の水はこのプレート33に
当たることにより水滴りとなって、水槽21中に落下し
除去される。
排気口15は、図示例ではエリミネータ−32に対向す
るタンク13の頂壁に開口として形成され、その外側に
は排気ダクト34が連接され、排気ダクト34内にはフ
、7ン部16が組み込まれ、このファン部16はモータ
35により駆動される。
ファン部16は、タンク13内より吸気し、外部に排気
すべく機能し、タンク13内に外気の流れを形成させる
走行手段36は、タンク13の下部例えば底壁に付設さ
れた車輪等の走行子37を備えてなり、走行子37はブ
ラケット38によりタンク13に取り付けられている。
以上が構成の説明である。
次に作動等について説明する。
塗装ガンGによってスプレーされた塗料で対象物Oの外
表面に塗着されたちの以外のものおよび粉塵等は、霧状
の塗料ミストMとなって、外気中に漂う。
そこでモータ35によりファン部16を駆動させること
により、この塗料ミストMを含む外気は、フード19お
よびフィルター18を経由し、吸気口14からタンク1
3内に吸気される。ここにおいて図示例では、まずフィ
ルター18により塗料ミストMの大まかな捕捉が行われ
、このフィルター18により捕らえきれなかった塗料ミ
ストMが、タンク13内に流入する。
次にこの塗料ミストMを含むタンク13内の外気の流れ
は、水壁26を通過した後、第1隔壁29に導かれてノ
ズル27付近を通過する。
ここで塗料ミスl〜Mは、ノズル27から噴射されたシ
ャワー状の噴射水28、および図示例では氷壁26とに
強制的に付着させられ、水槽21内に落下し除去される
。このように主として噴射水28により、塗料ミストM
と空気とは確実に分離される。
この噴射水28を通過することにより、塗お1ミストM
が除去された外気の流れには、噴射水28により発生し
た霧状の水が含まれている。
そして係る外気の流れは、第2隔壁31に導かれてエリ
ミネータ−32を通過する。ここで上記した霧状の水は
、エリミネータ−32のプレート33に当たることによ
り、水滴りとなって水槽21中に落下し除去される。こ
のようにエリミネータ−32により、霧状の水は水滴り
となり、空気とは確実に分離される。
さて以上のごとく、タンク13内に流入した外気は、清
浄な空気とになって、ファン部16により排気口15か
ら排気ダクト34を経由して、系外へ放出される。
このように本塗料ミストの除去装置は、構成が簡潔で基
礎工事等も不用でありながら、塗料ミストMの除去効率
に優れ、塗料ミストMは確実に除去され、清浄な空気が
外部に排気される。
しかも自体が可搬式のため場所の制約もなく、適宜必要
な場所に容易に移動されて、塗料ミストMの除去が可能
となる。
そこで例えば、従来のごとき床上配置に限定されず、立
体的な高所への移動配置も可能となる。
更に例えば、既存の固定式の除去装置について、塗料ミ
ストMの除去能力が不足で使用条件に満たない場合には
、本発明に係る除去装置をこの既存の除去装置の場所ま
で移動して、これに附加することにより、塗料ミストM
の除去能力を仝休として向上させ、もって使用条件を満
たすようにすることも可能となる。第6図には、第10
図の従来例の乾式の除去装置に、本実施例の除去装置を
接続した例が示されている。すなわち、従来例に係る排
気口11に、本実施例に係る吸気ロコ4が、ダクト39
を介し連通されてなっている。
「他の実施例」 第7図および第8図には、本発明に係る塗料ミストの除
去装置の他の実施例が示されている。
この吸気口1/1は、タンク13の頂壁に形成され、吸
気口14の外側にはダクト接続用のフランジ40が形成
されてなるとともに、タンク13内の仕切りとしては、
前述の第2隔壁31に準じた中央隔壁41のみが設けら
れている。そこで、吸気口14からこの円筒形状のタン
ク13内に流入した外気は、この中央隔壁41と水槽2
1の水面間の間隙を介し、排気口15方向へと導かれる
この水槽21側から排気口15側へは順に、ノズル27
とエリミネータ−32とが配設されている。ノズル27
としては、一般的なものが用いられ、噴射口を下方に向
けて、横1列に設けられているが、適宜横2列等として
もよい。塗おIミストMを含む外気の流れは、このノズ
ル27とエリミネータ−32とを通過することにより、
排気口15から清浄な空気となって外部に放出される。
なお、その他の部材の構成、P3能および作動等は、前
述の実施例のものに準じるので、同符号を付しその説明
は省略する。
「発明の効果」 本発明に係る塗料ミストの除去装置は、以上の説明した
ごとく、所定のノズルとエリミネータ−とが組み込まれ
吸気口と排気口とファン部とを備えたタンクを用い、こ
れに走行手段を設けてなることにより、構成が簡潔でし
かも塗料ミストの除去効率に優れ、可搬式のため場所の
制約もなく、適宜必要な場所に移動して塗料ミストの除
去ができることになる。従って、基礎工事等も不要で設
備費用が大幅に低減でき、設置工事期間もほとんど不要
で数時間等の短時間で稼動可能となり、又その保守点検
も容易で能率も向上することになる。
更に可搬式のため、その作用エリアすなわち塗装作業の
場所も限定されず、その設置場所変更も容易で、高所へ
の移動配置も可能となり、又既存の除去装置の能力不足
を迅速容易に補うことも可能となり、塗料ミストによる
公害発生防止が能率的に実現され、従来例のこの種除去
装置に存した問題点が一挙に一掃される等、その発揮す
る効果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は、本発明に係る塗料ミストの
除去装置の実施例を示し、第1図はその正面拡大断面図
、第2図はその正面外観図、第3図はその側面外観図で
ある。 第4図はノズルの1例を示す説明図であり、第5図はエ
リミネータ−の1例を示す斜視図である。 第6図は本実施例の使用例を示す正断面図である。 第7図、第8図は、本発明の他の実施例を示し、第7図
はその正断面図、第8図はその側断面図である。 第9図、第10図は、従来例に係る塗料ミストの除去装
置を示し、第9図は湿式のもの第10図は乾式のものの
それぞれ正断面図である。 13・・・タンク 14・・・吸気口 15・・・排気口 16・・・ファン部 27・・・ノズル 28・・・噴射水 32・・・エリミネータ− 33・・・プレート 36・・・走行手段 37・・・走行子 G・・・塗装ガン M・・・塗料ミスト 第4図 第6図 第1図 第2図 sr     5(

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 塗装ガンによって吹付塗料を行う際に発生する塗料ミス
    トの除去装置であつて、 該塗料ミストを含む外気の吸気口と該吸気口に対応する
    排気口とファン部とを備えた密閉されたタンクと、該タ
    ンクの下部に付設された走行子を備えた走行手段と、 該タンク内に順に組み込まれてなる、吸気された外気の
    流れに水を噴射するノズルと、該外気の流れ方向に対し
    傾斜した多数のプレートよりなるエリミネーターとを、 有してなることを特徴とする塗料ミストの除去装置。
JP60291557A 1985-12-24 1985-12-24 塗料ミストの除去装置 Expired - Lifetime JPH0677705B2 (ja)

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