JPH0144534B2 - - Google Patents

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JPH0144534B2
JPH0144534B2 JP55036613A JP3661380A JPH0144534B2 JP H0144534 B2 JPH0144534 B2 JP H0144534B2 JP 55036613 A JP55036613 A JP 55036613A JP 3661380 A JP3661380 A JP 3661380A JP H0144534 B2 JPH0144534 B2 JP H0144534B2
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JP
Japan
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warning
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water temperature
determination
flag
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JP55036613A
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English (en)
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JPS56135337A (en
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Yoshihiko Tsuzuki
Hiroshi Okazaki
Shinji Shirasaki
Masahiro Matsuyama
Masayuki Kobayashi
Yoji Ito
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/244,776 priority patent/US4348653A/en
Priority to EP81301157A priority patent/EP0036755B1/en
Priority to DE8181301157T priority patent/DE3164654D1/de
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Publication of JPH0144534B2 publication Critical patent/JPH0144534B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
    • G07C5/0816Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0401Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre characterised by the type of alarm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/037Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for occupant comfort, e.g. for automatic adjustment of appliances according to personal settings, e.g. seats, mirrors, steering wheel
    • B60R16/0373Voice control
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis

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  • Signal Processing (AREA)
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  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Indicating Measured Values (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の運転に関与する点検対象項目の
異常状態を検出した時に音声にて異常状態を指示
する車両用異常状態指示装置に関するものであ
る。
〔従来の技術及び問題点〕
従来、自動車においては故障が発生した時にそ
の故障箇所に応じたランプを点灯させて異常箇所
を知らせるOKモニタがあり、ヘツドランプ、ブ
レーキランプ、テールランプ、ウオツシヤ液、バ
ツテリ液、ラジエータ液などの状態を監視してい
る。
しかしながら、このOKモニタはランプの点灯
により故障箇所を知らせるものであるから、車両
の運転中においては、その異常警告を見すごす可
能性がある。そこで、近年実用化の段階に入つて
きた音声合成器などによる音声を用いた警告を使
用することも考えられるが、頻繁に音声を発せら
れては運転に支障をきたす恐れがある。特に、異
常程度の低いものにおいて、運転中に異常警告の
音声を発すると、運転者に余分な精神的動揺を与
えてしまうという問題がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みたもので、車両運転状
態を考慮して、走行中車両の運転者に余分な精神
的動揺を与えることなく、点検対象項目の異常状
態を音声を用いて指示することができる車両用異
常状態指示装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本願は、車両の運転に関与する点検対
象項目の状態を検出して検出信号を発生する検出
手段と、 前記検出信号に基づいて、所定時間内の状態変
化値を求める状態変化値計算手段と、 車両の走行速度を検出して車速信号を発生する
車速センサと、 前記状態変化値計算手段で求められた状態変化
値が第1の注意レベルに達し、かつ前記車速セン
サよりの車速信号が停止レベルに達したことを判
定すると注意指示信号を発生する注意指示信号発
生手段と、 前記状態変化値計算手段で求められた状態変化
値が前記第1の注意レベルより異常程度の高い第
2の警告レベルに達したことを判定すると警告指
示信号を発生する警告指示信号発生手段と、 前記注意指示信号及び前記警告指示信号にそれ
ぞれ対応した音声により、前記点検対象項目の異
常状態を警告する音声発生手段と を備えることを特徴とする。
〔作用〕
上記本願発明の構成によれば、点検対象項目の
検出信号に基づき、所定時間内の状態変化を計算
し、前記状態変化が第1の注意レベルになると、
車両停止状態となつた条件で異常状態を注意する
音声を自動的に発生し、前記状態変化が前記第1
の注意レベルより異常程度の高い第2の警報レベ
ルに達すると、車両の運転状態と無関係に異常状
態を警告する音声を自動的に発生することができ
る。
〔発明の効果〕
本願発明によれば、点検対象項目の所定時間内
の状態変化を計算し、その変化程度により異常状
態を判別しているため、単に検出信号のみを基準
レベルと比較する場合よりも、異常状態を速やか
に判断できる。例えば、ある時点の冷却水温が90
℃で、これがほぼ正常なレベルにあつても、その
後の水温上昇変化程度が第2の警告レベル(第1
の注意レベルより異常程度が高い)より大きいと
きには、本発明は異常を速やかに警告することが
できる。また、異常状態が第2の警告レベルより
異常程度の低い第1の注意レベルにある場合に
は、車両の運転が停止状態にある時に音声警告を
行うため、運転者への精神的揺動を低減し、安全
走行が可能となる。特に、警告を行う場合に、音
声による警告は可視表示による警告と異なり、運
転者の意志に係わりなく入つてくるため、異常程
度の低いものまでも、車両走行運転中に音声まで
警告すると、運転者に精神的動揺を与えてしま
い、走行運転に支障をきたす恐れがある。これに
対して本発明は、特に注意程度の低いものは、車
両停止状態において音声警告しているため、運転
者の動揺に伴う走行上の支障を防止でき、安全性
を重視した警告ができる。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図はその一実施例を示す全体構成図であ
り、予め定めた異常状態指示プログラム従つてソ
フトウエアのデイジタル演算処理を実行する車載
マイクロコンピユータを用いている。
この第1図において、1は車載マイクロコンピ
ユータにおける中央処理部(CPU)で、水晶振
動子2を接続して数MHzの基準クロツクを得、そ
れに同期してソフトウエアのデイジタル演算処理
を実行するものであり、アドレスバス3、コント
ロールバス4、データバス5を介して各種情報の
授受を行なうための読出専用メモリ(ROM)
6、読書可能なメモリ(ROM)7、および入出
力(I/O)回路8に接続して演算処理手段を構
成している。その各構成要素はいずれも半導体集
積回路製のものである。そして、ROM6には異
常状態の検出およびそれに対する音声指示を行な
うための演算手順をステツプ単位にて順次記録し
た異常状態指示プログラムおよびその音声指示に
用いるために予め定めた音声を発生させるための
音声データを有しており、前記演算手順をCPU
1が順次読出すことによつてその演算処理を実行
し、その演算途中の各種データをRAM7に一時
的に書込記憶し、また必要時にそのデータを読出
している。
さらに、CPU1に対する車載マイクロコンピ
ユータの外部の機器との各種信号の入出力をI/
O回路8にて調整している。
9はエンジン冷却水温を検出する検出手段とし
ての冷却水温センサで、サーミスタ等より構成さ
れている。10は車速センサで、スピードメータ
内の回転磁石付近に取付けられ、車速に比例した
オン、オフ信号を発生する電磁ピツクアツプと、
この電磁ピツクアツプよりの信号をアナログ車速
電圧に変換するF/V変換器を有するものであ
る。11は停止スイツチで、音声発生を停止させ
たい時に投入されるものであり、運転者の操作し
やすいインストルメントパネルあるいはハンドル
位置に取付けられるものである。12はアナログ
信号をデイジタル信号に変換するA/D変換器
で、冷却水温センサ9よりの水温信号、車速セン
サ10よりも車速信号を順次デイジタル信号に変
換するものである。
13はタイマ回路で、I/O回路8より出力さ
れるセツト、リセツト信号を入力するフリツプフ
ロツプと、このフリツプフロツプのセツト作動に
より発振を開始する発振回路と、この発振回路よ
りの発振パルスをカウントするとともにそのカウ
ント値が1分に相当する時間に達すると1分パル
スを送出してカウント作動を初期状態から再開す
るカウンタを備えたもので、そのセツト時には1
分毎に1分パルスを送出するものである。14は
表示器で、I/O回路8よりのセツト、リセツト
信号を受ける第1、第2のフリツプフロツプと、
この第1、第2のフリツプフロツプの出力に基づ
いて点灯駆動される黄、赤の点灯ランプを内部に
備え、その黄、赤の点灯ランプの一方の点灯によ
り表示面に予め印刷されたオーバヒート警告の文
字を点灯表示させるものである。15はデイジタ
ル音声合成器で、スピーカ18とともに音声発生
手段を構成し、I/O回路8より順次送出される
音声データにより音声を合成して発生するもので
あり、例えば電子技術第21巻第12号に記載されて
いるPARCOR方式によるデイジタル音声合成器
を用いる。16はDフリツプフロツプで、停止ス
イツチ11よりの信号をクロツク端子(CLK)
に、I/O回路8よりもパルスのリセツト信号を
リセツト(R)端子に入力とするものである。1
7は常閉型のリレーを有するリレー回路で、デイ
ジタル音声合成器15の最終段である増幅器とス
ピーカ18との間の信号伝達をDフリツプフロツ
プ16よりの出力信号によりオン、オフ制御する
ものであり、Dフリツプフロツプ16よりの出力
信号が“L”レベルの時に前記信号伝達をオン側
に制御し、“H”レベルの時に前記信号伝達をオ
フ側に制御するものである。なお、この全体構成
図に示す構成要素1〜18はキースイツチ(図示
せず)投入にて車載バツテリより電源供給を受け
て作動する安定化電源回路(図示せず)よりの安
定化電圧(Vcc)の供給を受けて作動するもので
ある。
次に、上記構成においてその作動を第2図乃至
第5図に示す演算流れ図とともに説明する。
この第2図は異常状態指示プログラムによるマ
イクロコンピユータの演算処理のうちオーバヒー
トの指示を行なうためのオーバヒート指示演算ル
ーチンの演算処理を示す演算流れ図、第3図は第
2図中のオーバヒート報告演算ルーチンの演算処
理を示す演算流れ図、第4図は第3図中のオーバ
ヒート注意・警告・演算ルーチンの演算処理を示
す演算流れ図、第5図はタイマ回路よりの1分パ
ルスに基づく割込演算ルーチンの演算処理を示す
演算流れ図である。
今、この装置を備えた自動車において、その運
転開始時にキースイツチを投入すると図示しない
案定化電源回路よりこの装置の構成要素1〜18
に安定化電圧が供給されてそれぞれ作動状態とな
る。そして、マイクロコンピユータにおいては、
その作動開始によりマイクロコンピユータ内のレ
ジスタ、カウンタ、ラツチなどを演算処理の開始
に必要な初期状態にセツトする。この初期状態の
セツト作動には、後述するセツトフラグ、1回目
フラグの設定、リセツトフラグ、注意フラグ、警
告フラグの解除、回数データN1,N2,N3のN1
=N2=N3=0、およびタイマ回路13のフリツ
プフロツプ、表示器14第1、第2のフリツプフ
ロツプへのリセツト信号の送出作動などを含んで
いる。そして、この初期設定後に第2図のオーバ
ヒート指示演算ルーチンを含むメインルーチンの
演算処理を所定周期で繰返す。
そして、このメインルーチンの繰返演算におけ
るオーバヒート指示演算ルーチンにおいては、第
2図の水温入力ステツプ101よりその演算処理を
開始し、冷却水温センサ9よりの水温信号をA/
D変換器12を介して入力記憶する。このとき、
その入力した水温データTはエンジン始動開始時
であるために比較的低い値となる。従つて、水温
データTが判定レベルα、例えば90℃に対応する
値以上であるか否かを判定する次の第1の水温判
定ステテツプ102の判定がノー(NO)になり、
リセツトフラグ判定ステツプ109に進もでリセツ
トフラグが初期設定にて解除されているためにそ
の判定がNOになり、オーバーヒート指示演算ル
ーチンの1回の演算処理を終える。そして、この
オーバヒート指示演算ルーチンの演算処理を含む
メインルーチンの演算処理を所定周期で繰返し、
表示器14およびスピーカ18によるオーバーヒ
ート指示は何も行なわない。
その後、この自動車の運転に伴つて冷却水温が
徐々に上昇していき、何らかの原因で冷却水温が
90℃までに達すると、第2図の水温入力ステツプ
101にて入力記憶する水温データTは90℃以上の
値になる。従つて、次の第1の水温判定ステツプ
102の判定がイエス(YES)になり、セツトフラ
グ判定ステツプ103に進んで初期設定にてセツト
フラグが設定されているためにその判定がYES
になり、αレベル変換ステツプ104に進む。この
αレベル変換ステツプ104では、前記第1の水温
判定ステツプ102の判定に対してヒステリシスを
設けるために判定レベルαを所定値、例えば85℃
に対応する値に変換し、セツト信号送出ステツプ
105に進む。そして、このセツト信号送出ステツ
プ105にてタイマ回路13のタイマ作動を開始さ
せるためにそのフリツプフロツプにセツト信号を
送出し、セツトフラグ解除ステツプ106に進んで
セツトフラグを解除し、リセツトフラグ設定ステ
ツプ107に進んでリセツトフラグを設定し、記憶
ステツプ108に進んでその時の水温データTを旧
水温データT0とすべくRAM7の所定番地に記憶
し、オーバヒート報告演算ルーチン200に進む。
このオーバヒート報告ルーチン200では、第3図
の第2の水温判定ステツプ201よりその演算処理
を開始し、水温データTが判定レベルβ、例えば
115℃に対応する値以上であるか否かを判定する
が、この時には水温データTが90℃に対応する値
に達した直後であるのでその判定がNOになり、
βレベル変換解除ステツプ211に進む。きにβレ
ベル変換解除ステツプ211では、前記第2の水温
判定ステツプ201の判定に対してヒステリシスを
設けるべく判定定レベルβを変換している時には
それを初期レベルに戻す演算を行なうが、この時
には判定レベルβが変換されていないためにその
値を継続して次の回数リセツトステツプ212に進
む。そして、この回数リセツトステツプ212にて
第1回数データN1を0にリセツトし、赤表示消
灯ステツプ213に進んで表示器14における赤ラ
ンプ点灯用の第2のフリツプフロツプにリセツト
信号を送出し、オーバヒート注意・警告演算ルー
チン300に進む。このオーバヒート注意・警告演
算ルーチン300では、第4図の注意フラグ判定ス
テツプ301よりその演算処理を開始し、注意フラ
グが判定されているか否か判定するが、初期設定
にて注意フラグが解除されているためにその判定
がNOになり、警告フラグ判定ステツプ308に進
む。この警告フラグ判定ステツプ308では、警告
フラグが設定されているか否かを判定定するが、
初期設定にて警告フラグが解除されているために
その判定がNOになり、音声用リセツト信号送出
ステツプ315に進む。この音声用リセツト信号送
出ステツプ315では、Dフリツプフロツプ16の
出力を“L”レベルにするためにDフリツプフロ
ツプ16にリセツト信号を送出し、オーバヒート
注意・警告演算ルーチン300の1回の演算処理、
ひいてはオーバヒート指示演算ルーチンの1回の
演算処理を終える。従つて第2図のセツト信号送
出ステツプ105にて送出されたセツト信号により
タイマ回路13はカウンタのカウント作動を開始
する。また、オーバヒート指示ルーチンにおける
第2図のセツトフラグ判定ステツプ103の到来す
ると、前回の演算におけるセツトフラグ解除ステ
ツプ106にてセツトフラグが解除されているた
めにその判定がNOになり、直ちにオーバヒート
報告演算ルーチン200に進む演算処理に変更する。
その後、タイマ回路13におけるカウンタが1
分の時間をカウントして1分パルスをCPU1の
割込(INT)端子に送出すると、マイクロコン
ピユータは上記メインルーチンの演算処理を一時
中断して第5図に示す割込ルーチンの演算処理を
割込スタートステツプ401より開始し、水温入力
ステツプ402に進んで冷却水温センサ9よりの水
温信号に基づく水温データTを入力し、読出ステ
ツプ403に進んで1分前の旧水温データT0
ROM7の所定番地より読出し、変化計算ステツ
プ404に進んで1分間の水温の変化値RTをRT=T
−T0の計算式より求める。このとき、その変化
値RTが所定値Aより低い値であると、次の第1
の変化判定ステツプ405の判定がNOになり、記
憶ステツプ408に進んでその時の水温データTを
旧水温データT0としてRAM7の所定番地に記憶
し、リターンステツプ409に進んで一時中断した
メインルーチンの演算処理に復帰する。
その後、メインルーチンの演算処理と並行して
1分経過する毎に上記割込演算処理を実行し、冷
却水温上昇により変化計算ステツプ404にて求め
る変化値RTが所定値Aに達すると、次の第1の
変化判定ステツプ405の判定がYESになる。そし
て、第2の変化判定ステツプ406に進んで変化値
RTが所定値B(B>A)以上であるか否かを判定
するが、変化値RTが所定値Aに達する程度の値
であるためにその判定がNOになり、1回目のフ
ラグ判定ステツプ410に進んで1回目フラグが初
期設定にて設定されているためにその判定が
YESになり、注意フラグ設定ステツプ411に進ん
で注意フラグを設定し、1回目フラグ解除ステツ
プ412に進んで1回目フラグを解除する。そして、
記憶ステツプ408を介してリターンステツプ409に
進み、先に一時中断したメインルーチンの演算処
理に復帰する。
このことにより、メインルーチンにおいては、
オーバヒート指示演算ルーチンにおける第4図の
注意フラグ判定ステツプ301に到来するとその判
定がYESになり、車速入力ステツプ302に進んで
車速センサ10よりの車速信号をA/D変換器1
2を介して入力する。このとき、この自動車が走
行中であり、車速入力ステツプ302にて入力した
車速データSが停車を示す0の値でない時には、
次の停車判定ステツプ303の判定がNOになり、
このオーバヒート指示演算ルーチンの1回の演算
処理を終える。
そして、上記演算処理を繰り返しているうち
に、この自動車が交差点の信号等により停車する
と、車速入力ステツプ302にて入力する車速デー
タSが0になるため、次の停車判定ステツプ303
の判定がYESになる。そして、加算ステツプ304
に進んで第2回データN2に1を加算(N2=N2
1)するが、このときが最初の到来であるために
第2回数データN2は1になる。そして、次の回
数判定ステツプ305に進んで第2回数データN2
2つに大きに否かを判定するがこのとき第2回数
データN2が1であるためにその判定がNOにな
り、注意指示音声発生ステツプ306に進む。この
注意指示音声発生ステツプ306では、ROM6の
所定領域に記憶させてあるオーバヒート注意指示
の音声データを数ミリ秒(msec)の繰返周期で
順次デイジタル音声合成器15に送出し、そして
オーバヒート指示演算ルーチンの1回の演算処理
を終える。このことにより、スピーカ18から
“オーバヒートチユウイ”の音声が発生する。
そして、再度このオーバヒート指示演算ルーチ
ンに到来すると、第4図の加算ステツプ304にて
加算される第2回数データN2が2になり、回数
判定ステツプ305の判定がNOになるため、注意
指示音声発生ステツプ306に到来する。このこと
により、再びスピーカ18から“オーバヒートチ
ユウイ”の音声が発生する。さらに、再度このオ
ーバヒート指示演算ルーチンに到来した時には、
第4図の加算ステツプ304にて加算される第2回
数データN2が3になるため、回数判定ステツプ
305の判定がYESになり、注意フラグ解除ステツ
プ307に進んで注意フラグを解除し、オーバヒー
ト指示演算ルーチンの1回の演算処理を終える。
従つて、次回からはオーバヒート指示演算ルーチ
ンにおける第4図の注意フラグに到来した時その
判定がNOになり、警告フラグ判定ステツプ308
に進もでその判定がNOになり、、音声用リセツ
ト信号送出ステツプ315を経てオーバヒート指示
演算ルーチンの1回の演算処理を終える。
また、上記演算処理の繰返りに対し、タイマ回
路13より1分パルスが発生する毎に第5図の割
込演算処理を実行している。
すなわち、冷却水温が比例的に徐々に上昇して
いると、割込スタートステツプ401よりその演算
処理を開始し、水温入力ステツプ402、読出ステ
ツプ403、変化計算ステツプ404、第1の変化判定
ステツプ405、第2の変化判定ステツプ406を介し
て1回目フラグ判定ステツプ410に到来し、1回
目フラグが解除されているためにその判定がNO
になり、記憶ステツプ408を経てリターンステツ
プ409に進み、その1回の演算処理を終える。
そして、上記割込演算処理において、冷却水温
が急上昇し、変化計算ステツプ404にて求める変
化値RTが所定値B以上になると、第1の変化判
定ステツプ405を介して到来する第2の変化判定
ステツプ406の判定がYESになり、警告フラグ設
定ステツプ407に進んで警告フラグを設定し、記
憶ステツプ408、リターンステツプ409を経てメイ
ンルーチンに復帰する。
そして、メインルーチンにおいて、オーバヒー
ト指示演算ルーチンにおける第4図の警告フラグ
判定ステツプ308に到来した時、警告フラグが設
定されているためにその判定がYESになり、加
算ステツプ309に進んで第3回数データN3に1を
加算(N3=N3+1)する。このとき、第3回数
データN3は初期設定にてN3=0に設定されてい
るために加算更新された第3回数データN3は1
になる。従つて、次の回数判定ステツプ310の判
定がNOになり、黄表示ステツプ311に進む。こ
の黄表示ステツプ311では、表示器14における
黄の点灯ランプを点灯駆動するためにそれに対す
る第1のフリツプフロツプにセツト信号を送出
し、警告音声発生ステツプ312に進む。この警告
音声発生ステツプ312では、ROM6の所定領域に
記憶させてあるオーバヒート警告指示の音声デー
タを数msecの繰返周期で順次デイジタル車両合
成器1に送出する。そして、このオーバヒート指
示演算ルーチンの1回の演算処理を終える。この
ことにより、表示器14ではオーバヒート警告の
文字を黄に点灯表示し、スピーカ18からは“オ
ーバヒートケイコク”の音声が発生する。
そして、再度このオーバヒート指示演算ルーチ
ンに到来すると、第4図の加算ステツプ309にて
加算される第3回数データN3が2になり、回数
判定ステツプ310の判定がNOになるため、黄表
示ステツプ311を介して警告指示音声発生ステツ
プ312に到来する。このことにより、再びスピー
カ18から“オーバヒートケイコク”の音声が発
生する。さらに、再度このオーバヒート指示演算
ルーチンに到来した時には、第4図の加算ステツ
プ309にて加算される第3回数データN3が3にな
るため、回数判定ステツプ310の判定がYESにな
り、警告フラグ解除ステツプ313に進んで警告フ
ラグを解除し、回数リセツトステツプ314に進ん
で第3回数データN3を0に設定し、オーバヒー
ト指示演算ルーチンの1回の演算処理を終える。
従つて、次回からはオーバヒート指示演算ルーチ
ンにおける第4図の注意フラグ判定ステツプ301
を介して到来する警告フラグ判定ステツプ308の
判定がNOになり、音声用リセツト信号送出ステ
ツプ315を経てオーバヒート指示演算ルーチンの
1回の演算処理を終える。
その後、さらに冷却水温が上昇し、115℃まで
に達すると、第2図の水温入力ステツプ101にて
入力記憶する水温データTは115℃以上の値にな
る。従つて、第3図の第2の水温判定ステツプ
201に到来した時その判定がYESになり、βレベ
ル変換ステツプ202に進む。このβレベル変換
ステツプ202では前記第2の水温判定ステツプ201
の判定に対してヒステリシスを設けるために判定
レベルβを所定値、例えば110℃に対応する値に
変換する。そして、加算ステツプ203に進んで第
1回数データN1に1を加算(N1=N1+1)する
が、このときが最初の到来であるために第1回数
データN1は1になる。従つて、次の回数判定ス
テツプ204の判定がNOになり、黄表示解除ステ
ツプ205に進んで表示器14における黄点灯ラン
プ用の第1のフリツプフロツプにリセツト信号を
送出し、赤表示ステツプ206に進んで表示器14
における赤点灯ランプ用の第2のフリツプフロツ
プにセツト信号を送出し、オーバーヒート指示音
声発生ステツプ207に進む。このオーバヒート指
示音声発生ステツプ207では、ROM6の所定領
域に記憶させてあるオーバヒート指示用の音声デ
ータを数msecの繰返周期で順次デイジタル音声
合成器15に送出する。そして、注意フラグ解除
ステツプ209に進んで注意フラグを解除し、警告
フラグ解除ステツプ210に進んで警告フラグを解
除し、オーバヒート指示演算ルーチンの1回の演
算処理を終える。このことにより、表示器14で
オーバヒート警告の文字を赤に点灯表示し、スピ
ーカ18からは“オーバヒートデス”の音声が発
生する。
そして、再度このオーバヒート指示演算ルーチ
ンに到来すると、第3図の加算ステツプ203にて
加算される第1回数データN1が2になり、回数
判定ステツプ204の判定がNOになるため、黄表
示解除ステツプ205、赤表示ステツプ206、オーバ
ヒート指示音声発生ステツプ207、注意フラグ解
除ステツプ209、警告フラグ解除ステツプ210に進
む。このことにより、再びスピーカ18から“オー
バヒートデス”の音声が発生する。そして、3回
以降このオーバヒート指示演算ルーチンに到来し
た時には、第3図の加算ステツプ203にて加算さ
れる第1回数データN1が3以上になるため、回
数判定ステツプ204の判定がYESになり、音声用
リセツト信号送出ステツプ208に進んでDフリツ
プフロツプ16にリセツト信号を送出し、注意フ
ラグ解除ステツプ209警告フラグ解除ステツプ210
を経てオーバヒート指示演算ルーチンの1回の演
算処理を終える。
その後、上記演算処理の繰返しにおいて、この
自動車のアイドリング運転等により冷却水温が
110℃より低くなると、第2図の水温入力ステツ
プ101にて入力記憶する水温データTが110℃より
低い値になる。従つて、第3図の第2の水温判定
ステツプ201に到来した時その判定がNOになり、
βレベル変換解除ステツプ211に進んで判定レベ
ルβを115℃に対応する値に戻し、回数リセツト
ステツプ212に進んで第1回数データN1を0にセ
ツトし、赤表示解除ステツプ213に進んで表示器
14における赤点灯ランプ用の第2のフリツプフ
ロツプにリセツト信号を送出し、オーバヒート注
意・警告演算ルーチン300を経てその1回の演算
処理を終える。このことにより、表示器14は何
も点灯表示せずオーバヒート状態でなくなつたこ
とをこの自動車の乗員に知らせる。
そして、さらに冷却水温が低下し85℃より低く
なると、第2図の水温入力ステツプ101にて入力
記憶する水温データTが85℃より低い値になる。
従つて、次の第1の水温判定ステツプ102の判定
がNOになり、リセツトフラグ判定ステツプ109
に進もでリセツトフルグがそれまでに設定されて
いるためにその判定がYESになり、αレベル変
換解除ステツプ110に進んで判定レベルαを90℃
に対応する値に戻し、リセツト信号送出ステツプ
111に進んでタイマ回路13のカウント作動を停
止させるためにそのフリツプフロツプにリセツト
信号を送出し、セツトフラグ設定ステツプ112に
進んでセツトフラグを設定し、リセツトフラグ解
除ステツプ113に進んでリセツトフラグを解除し、
黄表示解除ステツプ114に進んで表示器14におけ
る第1のフリツプフロツプにリセツト信号を送出
し、オーバヒート指示演算ルーチンの1回の演算
処理を終える。このことにより、タイマ回路13
のカウント作動は停止し、第5図の割込ルーチン
による水温変化の監視を中止する。また、次回か
らのオーバヒート指示演算ルーチンは、第2図の
水温入力ステツプ101より第1の水温判定ステツ
プ102に進み、冷却水温が90℃より低いためにそ
の判定がNOになり、リセツトフラグ判定ステツ
プ109に進んでリセツトフラグが解除されている
ためにその判定がNOになり、その1回の演算処
理を終える。
他方、上記説明したオーバヒートの指示に関す
る音声発生において、スピーカ18よりオーバヒ
ートに関する音声を発生している時にこの自動車
の乗員がその音声を認識し、この音声の発生を停
止させるために停止スイツチ11を投入すると、
停止スイツチ11よりの信号変化により、Dフリ
ツプフロツプ16の出力は“H”レベルに変化
し、リレー回路17のリレー接点を開放してデイ
ジタル音声合成器15からスピーカ18に至る音
声信号の伝達をカツトする。従つて、スピーカ1
8からは音声を何も発生しない。そして、この時
には音声発生が終了してから、音声用リセツト信
号送出ステツプ208あるいは315にてDフリツプフ
ロツプ16にリセツト信号を送出するため、Dフ
リツプフロツプ16の出力は再び“L”レベルに
なり、リレー回路17のリレー接点は再び閉成す
る。
なお、上記実施例では、冷却水温センサ9より
の水温信号に基づき、冷却水温が90℃を越えると
1分毎の水温変化程度を監視し、その変化程度が
所定値Aに達するとオーバヒート注意の指示をこ
の自動車が停車した時に音声にて発生し、前記水
温変化程度が所定値B(B>A)に達するとこの
自動車の運転状態に係わらずオーバヒート警告の
指示を音声にて発生したものを示したが、上記の
注意・警告方法をオーバヒート以外の他の異常状
態に適用させてもよい。例えば自動車のタイヤ空
気圧に関しては、4本のタイヤにそれぞれの空気
圧を比例的に検出する空気圧センサを設け、この
4個の空気圧センサよりの信号により少なくとも
1つのタイヤの空気圧が所定圧以下になつたこと
を判定し、この判定時点からそのタイヤの空気圧
の変化程度を監視し、この変化程度が所定値A
(運転に影響のない範囲内にある値)に達すると
空気圧低下注意の指示をこの自動車が停車した時
に音声にて発生し、前記空気圧変化程度が所定値
B(B>A)に達するとこの自動車の運転状態に
係わらず空気圧低下警告の指示を音声にて発生す
るようにしてもよい。同様にバツテリ電圧、エン
ジンオイルなどを対象として行なつてもよく、ま
たそれらを総合的に監視するようにしてもよい。
また、音声発生に関して、予め音声データを記
憶しているROM6からI/O回路8を介して送
出される音声データによりデイジタル音声合成器
15にて音声合成してスピーカ18より音声を発
生するものを示したが、デイジタル音声合成器1
5の内部に音声データを記憶しているROMを設
け、マイクロコンピユータよりそのROMの音声
発生領域の最初の番地を指定し、この最初の番地
から連続する番地の音声データを順次読出して音
声合成するようにし、マイクロコンピユータの演
算処理時間を短縮するようにしてもよい。
さらに、音声発生手段としてデイジタル音声合
成器15とスピーカ18を示したが、予め異常状
態の指示に関する音声を録音してある磁気テープ
を用い、この磁気テープの所定領域を探索してそ
の領域内の音声情報を再生させる回路を用いても
よい。また、演算処理手段としてマイクロコンピ
ユータを示したが、電子回路によるハードロジツ
ク構成にて行なつてもよい。
さらに、音声発生を一時的に停止させるために
停止スイツチ11を設けたが、その音声発生の停
止において、この自動車の乗員による停止の音声
を認識して行なうようにしてもよい。
さらに、車速センサ10よりの車速信号が停車
を意味する0の値になつた時、注意音声を発生す
るものを示したが、その車速信号は0の値でなく
ても0近傍の低速に対する値であつてもよい。
さらに、停車状態の判定は停車操作、例えばブ
レーキが所定時間以上踏込まれていることを判定
して行なうようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、
第2図はオーバヒート指示演算ルーチンの演算処
理を示す演算流れ図、第3図は第2図中のオーバ
ヒート報告演算ルーチンの演算処理を示す演算流
れ図、第4図は第2図中のオーバヒート注意・警
告演算ルーチンの演算処理を示す演算流れ図、第
5図はタイマ回路よりの1分パルスに基づく割込
演算ルーチンの演算処理を示す演算流れ図であ
る。 1,2,6,7,8……演算処理手段を構成す
るCPU、水晶振動子、ROM,RAM,I/O回
路,9……検出手段としての冷却水温センサ、1
0……車速センサ、15,18……音声発生手段
を構成するデイジタル音声合成器、スピーカ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両の運転に関与する点検対象項目の状態を
    検出して検出信号を発生する検出手段と、 前記検出信号に基づいて、所定時間内の状態変
    化値を求める状態変化値計算手段と、 車両の走行速度を検出して車速信号を発生する
    車速センサと、 前記状態変化値計算手段で求められた状態変化
    値が第1の注意レベルに達し、かつ前記車速セン
    サよりの車速進行が停止レベルに達したことを判
    定すると注意指示信号を発生する注意指示信号発
    生手段と、 前記状態変化値計算手段で求められた状態変化
    値が前記第1の注意レベルより異常程度の高い第
    2の警告レベルに達したことを判定すると警告指
    示信号を発生する警告指示信号発生手段と、 前記注意指示信号及び前記警告指示信号にそれ
    ぞれ対応した音声により、前記点検対象項目の異
    常状態を警告する音声発生手段と を備えることを特徴とする車両用異常状態指示装
    置。
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