JPH0141635Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141635Y2 JPH0141635Y2 JP14344883U JP14344883U JPH0141635Y2 JP H0141635 Y2 JPH0141635 Y2 JP H0141635Y2 JP 14344883 U JP14344883 U JP 14344883U JP 14344883 U JP14344883 U JP 14344883U JP H0141635 Y2 JPH0141635 Y2 JP H0141635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- license plate
- vehicle body
- support plate
- lower side
- rear license
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車用リヤナンバープレートの取
付構造に関するものである。
付構造に関するものである。
従来、リヤナンバープレートは上端がビスによ
り車体に取着され、下端は別個成形され車体に溶
着されたブラケツトにより係止されて車両後端下
部に取り付けられていた。また本出願人が先に出
願して実開昭55−110351号公報に開示されたよう
に前後方向に傾斜可能に設けられたバツクプレー
トにナンバープレートを取付けるということが案
出されている。
り車体に取着され、下端は別個成形され車体に溶
着されたブラケツトにより係止されて車両後端下
部に取り付けられていた。また本出願人が先に出
願して実開昭55−110351号公報に開示されたよう
に前後方向に傾斜可能に設けられたバツクプレー
トにナンバープレートを取付けるということが案
出されている。
本考案は、リヤナンバープレート取付に関与す
る部材の数を削減してリヤナンバープレートを支
持する部材の取着作業の合理化および車両重量の
軽減を図ることを目的とするもので、その要旨と
するところは、断面C型のビームを覆う合成樹脂
からなる表皮材の下端縁を下方に延長してナンバ
ープレート支持板が一体形成されており、車体の
ナンバープレート取着面に対応したナンバープレ
ート支持板の中央が開口され且つ上端が車体に取
着されたリヤナンバープレートの下端背部にナン
バープレート支持板の下側面部が位置し、該下側
面部に前記リヤナンバープレートの下端を係止す
るフツクを一体形成したことである。
る部材の数を削減してリヤナンバープレートを支
持する部材の取着作業の合理化および車両重量の
軽減を図ることを目的とするもので、その要旨と
するところは、断面C型のビームを覆う合成樹脂
からなる表皮材の下端縁を下方に延長してナンバ
ープレート支持板が一体形成されており、車体の
ナンバープレート取着面に対応したナンバープレ
ート支持板の中央が開口され且つ上端が車体に取
着されたリヤナンバープレートの下端背部にナン
バープレート支持板の下側面部が位置し、該下側
面部に前記リヤナンバープレートの下端を係止す
るフツクを一体形成したことである。
つぎに、本考案を第1図から第2図に示す一実
施例に基づいて詳細に説明する。
施例に基づいて詳細に説明する。
図中1は車両用のリヤバンパで、断面がC型に
設けられたビーム10とこのビーム10の外表面
を覆う合成樹脂からなる表皮材11とからなるも
のである。そしてリヤナンバープレート5が車両
後端部下方に取着されるためにリヤバンパ1の中
央下面は上方に向けて凹み段部2が設けられてい
る。
設けられたビーム10とこのビーム10の外表面
を覆う合成樹脂からなる表皮材11とからなるも
のである。そしてリヤナンバープレート5が車両
後端部下方に取着されるためにリヤバンパ1の中
央下面は上方に向けて凹み段部2が設けられてい
る。
3はナンバープレート支持板で、上記段部2の
表皮材11と段部2の左右両翼の表皮材11との
下端縁を下方に延長して一体形成されたものであ
り、車体のナンバープレート取着面4に対応した
ナンバープレート支持板3の中央が開口されてい
る。ナンバープレート支持板3の下側面部30は
車体側に突出して設けられている。リヤナンバー
プレート5は上端がボルト6により車体のナンバ
ープレート取着面4に取着され、下端背部に前記
下側面部30が位置して下側面部30に一体形成
されたフツク31がリヤナンバープレート5の下
端を係止して支持されている。車体側に突出しリ
ヤナンバープレート5の下端背部に位置する下側
面部30にリヤナンバープレート5の下端を係止
するフツク31を設けたことにより、衝突により
リヤバンパ1が変形し更換を必要とした場合で
も、リヤナンバープレート5を車体から外す必要
はなく、リヤバンパ1を下げればフツク31から
リヤナンバープレート5が外れるので、リヤナン
バープレート5が取着されていてもリヤバンパ1
の着脱が可能である。
表皮材11と段部2の左右両翼の表皮材11との
下端縁を下方に延長して一体形成されたものであ
り、車体のナンバープレート取着面4に対応した
ナンバープレート支持板3の中央が開口されてい
る。ナンバープレート支持板3の下側面部30は
車体側に突出して設けられている。リヤナンバー
プレート5は上端がボルト6により車体のナンバ
ープレート取着面4に取着され、下端背部に前記
下側面部30が位置して下側面部30に一体形成
されたフツク31がリヤナンバープレート5の下
端を係止して支持されている。車体側に突出しリ
ヤナンバープレート5の下端背部に位置する下側
面部30にリヤナンバープレート5の下端を係止
するフツク31を設けたことにより、衝突により
リヤバンパ1が変形し更換を必要とした場合で
も、リヤナンバープレート5を車体から外す必要
はなく、リヤバンパ1を下げればフツク31から
リヤナンバープレート5が外れるので、リヤナン
バープレート5が取着されていてもリヤバンパ1
の着脱が可能である。
したがつて、本考案によれば、リヤナンバープ
レートの下端を係止するフツクを有したナンバー
プレート支持板を合成樹脂にてリヤバンパの表皮
材と一体形成されているので、リヤナンバープレ
ートの下端を係止するブラケツトを別個成形して
車体に溶着するという煩わしい作業がなくなり、
またブラケツトを必要としないため車両重量を低
減することができる。そしてリヤナンバープレー
トの下端背部にナンバープレート支持板が位置す
るので石跳ね等からリヤナンバープレートを保護
することができるなど、実用性にすぐれた効果を
奏するものである。
レートの下端を係止するフツクを有したナンバー
プレート支持板を合成樹脂にてリヤバンパの表皮
材と一体形成されているので、リヤナンバープレ
ートの下端を係止するブラケツトを別個成形して
車体に溶着するという煩わしい作業がなくなり、
またブラケツトを必要としないため車両重量を低
減することができる。そしてリヤナンバープレー
トの下端背部にナンバープレート支持板が位置す
るので石跳ね等からリヤナンバープレートを保護
することができるなど、実用性にすぐれた効果を
奏するものである。
第1図は本考案に係る自動車用リヤナンバープ
レートの取付構造を有した自動車の後面図、第2
図は同じく要部を拡大した説明図である。 1……リヤバンパ、11……表皮材、3……ナ
ンバープレート支持板、30……下側面部、31
……フツク。
レートの取付構造を有した自動車の後面図、第2
図は同じく要部を拡大した説明図である。 1……リヤバンパ、11……表皮材、3……ナ
ンバープレート支持板、30……下側面部、31
……フツク。
Claims (1)
- 断面C型のビームを覆う合成樹脂からなる表皮
材の下端縁を下方に延長してナンバープレート支
持板が一体形成されており、車体のナンバープレ
ート取着面に対応したナンバープレート支持板の
中央が開口され且つ上端が車体に取着されたリヤ
ナンバープレートの下端背部にナンバープレート
支持板の下側面部が位置し、該下側面部に前記リ
ヤナンバープレートの下端を係止するフツクを一
体形成したことを特徴とする自動車用リヤナンバ
ープレートの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14344883U JPS6050055U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 自動車用リヤナンバ−プレ−トの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14344883U JPS6050055U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 自動車用リヤナンバ−プレ−トの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050055U JPS6050055U (ja) | 1985-04-08 |
JPH0141635Y2 true JPH0141635Y2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=30320193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14344883U Granted JPS6050055U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 自動車用リヤナンバ−プレ−トの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050055U (ja) |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP14344883U patent/JPS6050055U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6050055U (ja) | 1985-04-08 |
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