JPH0141572B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0141572B2
JPH0141572B2 JP388381A JP388381A JPH0141572B2 JP H0141572 B2 JPH0141572 B2 JP H0141572B2 JP 388381 A JP388381 A JP 388381A JP 388381 A JP388381 A JP 388381A JP H0141572 B2 JPH0141572 B2 JP H0141572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
air
pipe
expansion chamber
storage tank
Prior art date
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Expired
Application number
JP388381A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57121525A (en
Inventor
Masanobu Myake
Norio Hayata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP388381A priority Critical patent/JPS57121525A/ja
Publication of JPS57121525A publication Critical patent/JPS57121525A/ja
Publication of JPH0141572B2 publication Critical patent/JPH0141572B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/52Adaptations of pipes or tubes
    • B65G53/521Adaptations of pipes or tubes means for preventing the accumulation or for removal of deposits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は収納タンクに入れた粉体をエアーの流
れに載せて外部へ送り出すようになした粉体供給
装置に関する。
管球類の内面に螢光体或いは光拡散用粉体を塗
装するには、一般に静電塗装法が使用される。こ
の静電塗装法では、粉体を収納タンクから吹き出
し用ガンへ輸送するのにエアーによる搬送方法が
採られている。ところが、エアーによる搬送方法
を用いた従来の装置には、粉体をエアーで送給す
るパイプ内に粉体が付着し、ひいては堆積すると
いう問題がある。これは、パイプ内面が粉体の摩
擦により帯電したり、また、粉体やエアーに水分
が含まれること等に起因するが、その堆積がひど
くなると、パイプ内が目詰りを起こして粉体の供
給が不可能となるか、さもなければ堆積した粉体
が時々剥げることが粉体の吐出過剰を来たし、塗
装膜にムラを生ずる等の事態を引き起こすのであ
る。パイプ内での粉体の堆積を防止する方法とし
て、例えば、特公昭52−40332号公報に開示され
ているように、粉体輸送パイプ中に3方弁を2個
介設してバイパス管を設け、粉体輸送の際には、
上記弁を輸送パイプ側に開けエアーを流通させ、
パイプ清掃の際には、上記弁をバイパス管側に開
ける。すなわち、塗装していない時間にパイプ内
へエアーを送り込んで掃除するいわゆるエアーブ
ロー方法、或いは例えば、特開昭54−33483号に
開示されているように、輸送パイプ中に別のパイ
プを接続させ、エアーを噴出する。すなわち、そ
の時間にパイプ内の粉体をインジエクターで吸引
するいわゆるインジエクター吸引方法等が知られ
ている。例えば、特公昭55−23106号の如く、エ
アー流れ中に必要な時間だけ粉体を投入すること
で粉体の搬送を行ない、それ以外の時間はエアー
流れにより粉体の輸送系(パイプ等)を掃除する
のである。
しかしながら、エアーブロー方法やインジエク
ター吸引方法を用いた従来の装置では、粉体を含
んだエアーを回収する設備に加えて、膨大なエア
ーを使用するためにそのエアーの供給設備等を必
要とし、多額の設備費を要する。エアーブロー方
法を用いた装置のうち、構造簡単で低コスト化を
図つたものを従来例として説明すると、第1図に
示す如く、1は第1ベンチユリーで、収納タンク
2外部に設置され、タンク2内の粉体を吸引し、
タンク2に突出して形成した膨脹室3へエアーと
共に粉体を送り込む。膨脹室3下部はタンク2と
連通し、膨張室3外部には第2ベンチユリー4が
設置される。第2ベンチユリー4の入口側は膨張
室3と連結され、その出口側にはパイプ5の一端
が連結されており、第2ベンチユリー4の作動に
より、膨張室3内の粉体をパイプ5内へエアーと
共に送り出す。収納タンク2には給気管6と排気
管7が設置され、給気管6よりタンク2内にエア
ーが入ると共に、タンク2内から排気管7を介し
てエアーが抜けるようにしている。尚、排気管7
にはフイルター8を設けてある。塗装するには、
第1ベンチユリー1及び第2ベンチユリー4を作
動することで、収納タンク2内の粉体を吸引し、
膨張室3を介してパイプ5内にエアーで送り込
み、外部へ供給する。この場合、第2ベンチユリ
ー4は塗装に必要な時間だけ作動させ、第1ベン
チユリー1は第2ベンチユリー4よりも作動時間
を短くしておく。従つて、第1ベンチユリー1が
停止した後における第2ベンチユリー4の作動に
より、パイプ5や吹き出し用ガン内が掃除される
ことになる。この装置によれば、第1、第2ベン
チユリー1,4共に塗装時間だけ作動すると、粉
体の輸送系(パイプ5等)に堆積した粉体をも塗
装に使用することとなるので、エアー、粉体共に
有効に使用されると共に、粉体を含んだエアーを
回収する設備が不用になる。しかし、膨張室3が
収納タンク2に筒抜けであることから、第1ベン
チユリー1により吸引されて膨張室3内に送られ
た粉体及びエアーの大部分はタンク2内へ戻り、
その後、エアーは排気管7を通して外部へ排出さ
れることになり、そのため、粉体を短時間に多量
に供給する場合に第1ベンチユリー1は多量のエ
アーを必要とし、従つて、効率が悪いという不都
合がある。また、排気管7を通つて収納タンク2
外へエアーが排出される際に少量ではあるが、粉
体がフイルター8に付着するため、そのフイルタ
ー8を掃除する必要がある等の不都合もある。
本発明は以上の如き問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、膨張室と収納タン
クの間にそれらの間を任意に仕切るバルブを設け
ると共に、パイプにエアーノズルを介設し、ベン
チユリーの作動時にバルブを閉じ、その作動停止
時にエアーノズル及びバルブを開くようになし、
効率の向上、パイプの目詰り防止や保守性の向上
等を図ることができる粉体供給装置を提供するに
ある。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面によつ
て詳述する。
第2図に示す如く、2は粉体を入れる収納タン
クであり、エアーを取り入れる給気管6と、エア
ーが抜ける排気管7とが設置され、排気管7には
フイルター8が取り付けられている。このタンク
2外部にはタンク2内に収納した粉体を吸引する
ベンチユリー1が設置される。また、収納タンク
2にはベンチユリー1の出口側と連結された膨張
室3が突出して形成され、膨張室3とタンク2の
間を任意に仕切るべくそれらの間にはバルブ9が
介設されている。この膨脹室3では、ベンチユリ
ー1から噴出された粉体が均一に拡散され、浮遊
している。さらに、膨張室3にパイプ10の一端
が連結され、パイプ10他端に連結した吹き出し
用ガンへ粉体をエアーと共に送給し得るようにな
つている。このパイプ10にはエアーノズル11
(エアージエツトノズルともいう。)が介設され、
エアーを吹き込むことでパイプ10内を掃除し得
るようになつている。これらのうち、バルブ9は
ベンチユリー1の作動と連動し、ベンチユリー1
の作動中には閉、その作動停止中には開となるよ
うになつており、また、エアーノズル11もベン
チユリー1の作動と連動し、ベンチユリー1の作
動中には作動せず、その作動停止後には作動する
ようになつている。
次に本発明の作用について述べる。
塗装を行なうには、まず、バルブ9を閉止し、
かつ、エアーノズル11の作動を停止した状態
で、ベンチユリー1を作動する。ベンチユリー1
の作動により、収納タンク2内の粉体は吸引さ
れ、膨張室3に送られ、一旦、粉体はこの膨脹室
で拡散され、均一に浮遊し、膨張室3からパイプ
10に流入して吹き出し用ガンへ供給される。こ
の場合に、バルブ9によつて収納タンク2と膨張
室3とが仕切られていることから、ベンチユリー
1の作動で送り出されたエアーは膨張室3に入つ
た後全てパイプ10へ流れ込む。そのため、エア
ーの使用効率が向上する。しかも、ベンチユリー
1により送り出されたエアーは収納タンク2に流
入して排気管7より外部へ排出されることがない
ため、フイルター8に粉体が付くことはなくな
り、フイルター8の掃除がほとんどいらなくな
る。ベンチユリー1の作動は所定時間継続する。
次に、ベンチユリー1の作動を停止し、代りに
バルブ9を開くと共に、エアーノズル11を作動
する。バルブ9を開くと、膨張室3に溜まつた粉
体は収納タンク2に落下し、収納される。このと
き、ベンチユリー1の作動は停止しているので、
タンク2内にエアーが流れ込むことはない。エア
ーノズル11が作動すると、パイプ10内に残留
した粉体が掃除され、パイプ10を通つて吹き出
し用ガンへ供給される。従つて、この掃除された
粉体も塗装に使用されることになる。
以上の如き動作を1サイクルとし、適宜繰り返
すことにより、粉体をムラなく外部へ供給するこ
とができるものである。
尚、ベンチユリー1、エアーノズル11及びバ
ルブ9の作動のタイムチヤートは第3図に示す如
く表わされるが、エアーノズル11の作動中にも
塗装を行ない得ることから、塗装スケジユールの
塗装時間Pはベンチユリー1の作動時間とエアー
ノズル11の作動時間との和となつている。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば次の
如き効果を発揮する。
(1) 特公昭52−40332号に特開昭54−33483号を組
合せると、特公昭52−40332号の図面において、
エアーノズル4を有するエアー供給管11に
は、バイパス管12の一方が3方弁7を介して
接続され、スプレーガン13と連通する輸送管
14には、3方弁9を介さない後者でいう追加
空気導入部11が設けられた構成が考えられる
が、この構成によると、輸送パイプの清掃をす
るためには、3方弁7をバイパス管12側に開
け、輸送管14内にエアーを噴出した場合、輸
送管14内に吸引作用が働き、粉体塗料槽1内
に開口しているロート状管5より、粉体塗料槽
1内の粉体も吸引してしまい、輸送管14内に
粉体が残留することになる。
しかしながら、本発明では、輸送パイプ内に
エアーノズルを設け、かつ収納タンクとの間に
バルブを介設してなる膨脹室を設け、エアーノ
ズルを作動する場合にはバルブを開けることに
したため、エアーノズルにより、エアーを噴出
し、輸送パイプ内を清掃する場合には、上記バ
ルブは開き、膨脹室に浮遊していた粉体はタン
ク内に落下回収される。このため、エアーノズ
ルからのエアーの噴出により輸送パイプ内への
吸引気流が生じたとしても、膨脹室に浮遊して
いた粉体は吸引されることがなく、輸送パイプ
の清掃が確実に行われ、パイプ内の目詰まりが
防止される。
(2) 収納タンクとの間にバルブを介設してなる膨
脹室を設けたので、ベンチユリーから噴出され
た粉体は、均一に拡散して浮遊し、この均一な
粉体が管球類の内部に輸送されることになるの
で、静電塗装等をする場合は、粉体が均一に塗
装される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の粉体供給装置の一例を示す側断
面図、第2図は本発明に係る粉体供給装置の一実
施例を示す側断面図、第3図は第2図の測置に用
いる各部分の作動状況の一実施例を示すタイムチ
ヤートである。 図中、1はベンチユリー、2は収納タンク、3
は膨張室、9はバルブ、10はパイプ、11はエ
アーノズルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 粉体を収容する収容タンクからベンチユリー
    により、粉体を吸引し、輸送する粉体供給装置に
    おいて、上記収納タンク上方に突出して形成さ
    れ、上記ベンチユリーの出口側が接続されている
    膨脹室と、この膨脹室と上記収容タンクを任意に
    仕切るバルブと、上記膨脹室から導出された粉体
    輸送パイプと、このパイプ内にエアーを噴出する
    エアーノズルとを設けたことを特徴とする粉体供
    給装置。
JP388381A 1981-01-16 1981-01-16 Powder supply apparatus Granted JPS57121525A (en)

Priority Applications (1)

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JP388381A JPS57121525A (en) 1981-01-16 1981-01-16 Powder supply apparatus

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JP388381A JPS57121525A (en) 1981-01-16 1981-01-16 Powder supply apparatus

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Publication Number Publication Date
JPS57121525A JPS57121525A (en) 1982-07-29
JPH0141572B2 true JPH0141572B2 (ja) 1989-09-06

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