JPH0141080B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0141080B2
JPH0141080B2 JP56032970A JP3297081A JPH0141080B2 JP H0141080 B2 JPH0141080 B2 JP H0141080B2 JP 56032970 A JP56032970 A JP 56032970A JP 3297081 A JP3297081 A JP 3297081A JP H0141080 B2 JPH0141080 B2 JP H0141080B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
circuit
control
reset
voltage
Prior art date
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Expired
Application number
JP56032970A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57147307A (en
Inventor
Hiroyuki Ozaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3297081A priority Critical patent/JPS57147307A/ja
Publication of JPS57147307A publication Critical patent/JPS57147307A/ja
Publication of JPH0141080B2 publication Critical patent/JPH0141080B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/348Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロコンピユータを用いパルス
幅変換方式により再生音量を制御する装置に関す
る。
最近、マイクロコンピユータを用いて音量を制
御するものが開発されてきている。その装置は、
制御すべき音量の大きさに応じたデユーテイ比の
パルス信号を発生し、これをフイルタで平滑して
直流制御電圧にし、電圧制御形の可変利得音声増
幅回路に制御電圧として印加して音量を制御する
ものである。ところが、このような装置において
は、電源スイツチの投入時にはマイクロコンピユ
ータおよびその周辺回路を一旦所定状態にリセツ
トしてから正しい状態で動作開始させる必要があ
るが、そのリセツト時に制御電圧が大音量状態に
なることがあり、スピーカから雑音が大きく放音
されてしまうという不都合がある。
そこで、本発明はかかる従来の欠点を解消した
音量制御装置を提供することを目的とするもの
で、以下、本発明につきその一実施例を示す図面
を参照して詳細に説明する。
第1図はその全体のブロツク図を示し、ここ
で、1は音声検波回路、2は電圧制御形の可変利
得回路からなる音量制御回路、3は音声増幅回
路、4はスピーカである。また、5は音量制御用
のデユーテイ比の変化するパルス信号を発生する
マイクロコンピユータ等を含む制御信号発生回
路、6はその制御用のデータ等を蓄積するメモ
リ、7は音量を制御するために指示入力をする操
作キー、8は制御信号発生回路5から発生された
パルス信号を直流制御電圧に変換して音量制御回
路2に印加する反転フイルタ、9は本装置の特徴
とするリセツト回路である。
第2図はその制御の状態を示し、制御信号発生
回路5はAのように制御すべき音量に応じてデユ
ーテイ比を変化させたパルス信号を発生する。こ
の実施例では、デユーテイ比が小さいほど音量を
大きくするような制御特性を有する。反転フイル
タ8では、このパルス信号AをBのように反転
し、さらに平滑して、パルス信号Aのデユーテイ
比が小さいほど電圧が高くなるCのような直流制
御電圧に変換する。音量制御回路2は、この直流
制御電圧Cが大きいほど音量を大きくするように
動作する。従つて、制御信号発生回路5から発生
されるパルス信号Aのデユーテイ比と音量との関
係はDに示すようなものとなる。
この回路において、リセツト回路9により電源
スイツチ投入時に制御信号発生回路5もしくはメ
モリ6がリセツトされると、いずれがリセツトさ
れている場合でも発生されるパルス信号Aはデユ
ーテイ比が″0″となる。このため、音量制御回路
2が最大音量状態に制御されて、雑音が大きく放
音される。
そこで、この装置においては、少なくとも制御
信号発生回路5とメモリ6のリセツトを終了する
までの期間はリセツト回路9からのリセツト信号
により反転フイルタ8をリセツトして、その出力
の音量制御電圧を強制的に最小音量状態にするよ
うに制御するようにしている。
そのような動作をするリセツト回路9の具体回
路例を第3図に、その各部の波形図を第4図に、
それぞれ示す。反転フイルタ8では、制御信号発
生回路5から発生されたパルス信号aを端子10
に入力し、トランジスタ11で反転してから、抵
抗12,13とコンデンサ14,15からなるロ
ーパスフイルタにより平滑し、トランジスタ16
を介して端子17に直流の音量制御電圧を出力す
る。
一方、リセツト回路9では、主電源スイツチが
投入されたときに発生されるbのような電源電圧
を端子18に受け、その電源電圧bが一定以上立
上つたときに定電圧ダイオード19が導通してコ
ンデンサ20に徐々に充電し、その充電電圧が一
定以上になつたときにトランジスタ21を導通さ
せるようにして、電源電圧bが充分に立上り安定
した直後までcのようなリセツトパルスを端子2
2に出力する。このリセツトパルスcを信号処理
回路5のマイクロコンピユータ等に加えて所定状
態にリセツトする。また、副電源スイツチが投入
されたとき(ここでは、副電源スイツチが投入さ
れた状態で主電源スイツチが投入されたものとし
ている)に発生されるdのような電源電圧を端子
23に受け、上記と同様の定電圧ダイオード2
4、コンデンサ25およびトランジスタ26によ
りeのようなリセツトパルスを作成し、端子27
に出力する。このリセツトパルスeをメモリ6お
よびその周辺回路に加えて所定状態にリセツトす
る。遠隔制御によつて電源がオン・オフされると
きには、主電源スイツチは投入されたままで制御
信号発生回路5には電源電圧bが供給され続け、
副電源スイツチのみがオン・オフ制御されて電源
電圧dのみが投入・切断される。従つて、このと
きには、リセツトパルスeのみが発生されてメモ
リ6のみがリセツトされる。
そして、このようにしてリセツトパルスc,e
が発生されたときには、これをダイオード28,
29を介して並列接続したトランジスタ30,3
1のそれぞれのベースに加えていずれのリセツト
パルスc,eが発生されているときにもトランジ
スタ30,31を導通させ、反転フイルタ8のフ
イルタ部分を接地してしまうことにより、それら
のリセツトを終了するまでの期間は最小音量状態
の音量制御電圧を発生させるようにリセツトし、
その後、fのように制御電圧を発生させるように
する。
従つて、このようにフイルタ8をリセツトする
ようにしたことにより、制御信号発生回路5のマ
イクロコンピユータやメモリ6がリセツトされて
いるときスピーカ4から雑音が発生されないよう
にすることができる。
以上詳述した通り、本発明によれば、メモリお
よびマイクロコンピユータを含む制御信号発生回
路によつて、制御すべき音量の大きさに応じたデ
ユーテイ比のパルス信号を発生し、これをフイル
タで平滑して直流制御電圧にし、電圧制御型の可
変利得音声増幅回路に制御電圧として印加して音
量を制御する装置において、電源スイツチ投入時
のマイクロコンピユータリセツト用のリセツトパ
ルスを用いて最小音量状態の音量制御電圧を発生
させるようにすることにより、電源スイツチの投
入時にスピーカから雑音が大きく発生されること
のない有用な音量制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における音量制御装
置のブロツク図、第2図はその動作を説明するた
めの波形図および特性図、第3図は同装置の要部
の具体回路図、第4図はその動作を説明するため
の波形図である。 1……音量検波回路、2……音量制御回路、3
……音声増幅回路、4……スピーカ、5……制御
信号発生回路、6……メモリ、7……操作キー、
8……反転フイルタ、9……リセツト回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制御すべき音量の大きさに応じたデユーテイ
    比のパルス信号を発生するマイクロコンピユータ
    を含む制御信号発生回路およびその制御用のデー
    タを蓄積するメモリと、上記パルス信号を平滑し
    て直流の音量制御電圧を音量制御回路に印加する
    フイルタと、電源スイツチ投入時に上記制御信号
    発生回路およびメモリをリセツトするリセツトパ
    ルスを発生するリセツト回路と、上記電源スイツ
    チ投入時に上記リセツトパルスが加えられて導通
    し上記フイルタの一端を接地してリセツト終了ま
    での期間上記音量制御電圧を音量最小状態に設定
    するスイツチング回路とを備えることを特徴とす
    る音量制御装置。
JP3297081A 1981-03-06 1981-03-06 Sound volume controller Granted JPS57147307A (en)

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JPS57147307A JPS57147307A (en) 1982-09-11
JPH0141080B2 true JPH0141080B2 (ja) 1989-09-01

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59169213A (ja) * 1983-03-16 1984-09-25 Nec Corp 音量可変装置
JPS6119206A (ja) * 1984-07-05 1986-01-28 Akai Electric Co Ltd オ−トフエ−ダ
JPS6423118U (ja) * 1987-07-31 1989-02-07
JPH04110020U (ja) * 1991-03-11 1992-09-24 株式会社ケンウツド ミユートコントロール回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54117660A (en) * 1978-03-03 1979-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Sound volume controller

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