JPH0140818B2 - - Google Patents

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JPH0140818B2
JPH0140818B2 JP56087127A JP8712781A JPH0140818B2 JP H0140818 B2 JPH0140818 B2 JP H0140818B2 JP 56087127 A JP56087127 A JP 56087127A JP 8712781 A JP8712781 A JP 8712781A JP H0140818 B2 JPH0140818 B2 JP H0140818B2
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bromo
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general formula
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JP56087127A
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Akio Higo
Tetsuhiko Watanabe
Yukio Suzuki
Hajime Hirai
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はN―ベンジル―ハロアセトアミド誘導
体の製造方法に関し、さらに詳しくは一般式
() (式中、R1は炭素数1〜4の低級アルキル基
を表わし、R2およびR3は同一または相異なり水
素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基を表
わす。) で示されるベンジルアミン誘導体と、一般式
() (式中、X1およびX2は同一または相異なり塩
素原子または臭素原子を表わす。) で示される2―ハロ―3,3―ジメチル酪酸ハラ
イドとをアルカリ水溶液の存在下に反応させるこ
とを特徴とする一般式() (式中、R1,R2,R3およびX1は前述と同じ意
味を有する。) で示されるアミド誘導体の製造方法に関する。 上記一般式()で示されるアミド誘導体は農
園芸分野における有害雑草防除剤などとして有用
である(特開昭55−43014)号公報、特開昭56−
26853号公報)。 従来、該化合物の合成法としては前記特開昭55
−43014号公報の実施例に記載されているように、
一般式()で示されるベンジルアミン誘導体と
一般式()で示される酸ハライドとを多量の非
水系の有機溶媒中で、トリエチルアミン等の有機
第三級塩基を脱ハロゲン化水素剤として用いアミ
ド化する方法が知られている。 しかしながらこのような方法を工業的規模で実
施する際には、保安防災上種々の制限やこれに伴
なう種々の付帯設備が必要になることは勿論、溶
媒の回収設備が必要となること等有機溶媒の使用
に伴なう種々の操作上および設備上の制約があ
る。また本発明の対象である上記一般式()で
示されるアミド誘導体の多くは固体状化合物であ
り、有機溶媒には比較的難溶であるため、反応終
了後溶媒を除去するに従がい結晶が析出し、最終
的には全体が固化し容器に付着し、生成物の取り
出しが極めて困難になる。 さらには、使用した有機第三級塩基の回収また
は処理が必須となり、そのための工程が必要にな
る。 このように、従来技術による該化合物の製造法
は、操作上、設備上の観点から満足できるもので
はない。 このような背景の下に本発明者らは、かかる欠
点を克服するべく鋭意研究した結果、前記一般式
()で示されるベンジルアミン誘導体と、一般
式()で示される酸ハライドとをアルカリ水溶
液の存在下に反応させることにより、操作的にも
極めて容易に且つ高純度の目的化合物が高収率で
得られることを見出し、これに種々の検討を加え
本発明を完成するに至つた。 従来、カルボン酸ハライドとアルコール類とを
アルカリ水溶液中で反応させて、エステルを合成
する方法はシヨツテンバウマン(Schotten−
Baumann)反応として知られ、この方法をカル
ボン酸アミドの合成に応用した例も文献上知られ
てはいる(例えばN.O.V.Sonntag,Chem.Rev.,
52,237(1953))。 しかしながらこれらの方法によりエステルやア
ミドを合成するに際しては、一方の反応試剤であ
るカルボン酸ハライドの加水分解速度が重要な因
子となり、それゆえ従来この方法に利用し得るカ
ルボン酸ハライドは、ベンゾイルクロライドなど
の加水分解に対し比較的安定な化合物に制限され
ていた。 さらに、このようなシヨツテンバウマン型の反
応によるアミド化においては、上記のカルボン酸
ハライドの加水分解速度とアミド化反応速度の相
対的な比が重要であり、従来知られている例で
は、アミド化反応速度が相対的に速い、比較的立
体障害の小さいカルボン酸ハライドおよびアミン
類が使用されている。 このような状況の下に本発明は、アルカリ水溶
液の存在下に、共にかさ高いカルボン酸ハライド
およびアミンを使用し、目的のアミド誘導体を極
めて高収率で且つ高純度に製造する方法を提供す
るものであり、その意義は極めて大きいものがあ
る。 さらに本発明方法によれば、結晶性の生成物を
取り出す際においても、反応終了後そのまま過
するだけでよく、特に工業的規模での実施時には
操作上大きな利点を有する。 次に本発明方法につき、詳しく説明する。 本発明方法を実施するに際し、アルカリ水溶液
としては水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ金
属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、重炭酸
ナトリウム等のアルカリ金属またはアルカリ土類
金属の炭酸塩または重炭酸塩等の無機塩基の水溶
液を挙げることができ、またトリメチルアミン、
トリエチルアミン、ピリジン、ジメチルアニリン
等の有機第三級塩基の水溶液も使用することが可
能であるが、回収処理の必要がない点で無機塩基
の使用が優れており、中でも価格の面で水酸化ナ
トリウムや炭酸ナトリウムが好適である。 これらの塩基の使用量は特に限定されるもので
はないが、通常カルボン酸ハライドに対し、1.0
〜2.0当量程度が好ましい。 また、その水溶液としての濃度も特に限定され
るものではなく、必要に応じ種々の濃度のアルカ
リ水溶液として使用することができる。また、こ
の時使用する塩基は必ずしも完全に溶解している
必要はなく、例えば水酸化カルシウムのように水
に対する溶解度の低い塩基の場合には、一部未溶
解のまま使用することもできる。カルボン酸ハラ
イドとベンジルアミン誘導体の使用量は特に限定
されるものではないが、通常そのモル比は0.9〜
1.5:1の範囲で行なわれる。 本発明方法においては、反応温度は通常0〜
100℃、好まくしくは10〜60℃で充分目的が達成
され、また反応時のPHは厳密に制御する必要はな
くアルカリ性条件下であればよい。 また、反応に際し、アルカリ水溶液の他に、反
応を阻害しない有機溶媒例えばアセトン、テトラ
ヒドロフラン、トルエン等を共存させることもで
きるが、水のみで充分目的が達せられることおよ
びその後の操作性の簡略化をはかる意味で、これ
らの有機溶媒を加える必要はない。 本発明方法において、各反応試剤の添加方法に
ついては、カルボン酸ハライドの加水分解を防止
する意味でアルカリ水溶液とカルボン酸ハライド
との長時間にわたる接触を避ける方式、例えばア
ルカリ水溶液中にカルボン酸ハライドおよびベン
ジルアミン誘導体を併注する方法、アルカリ水溶
液とベルジルアミン誘導体との混合物に、カルボ
ン酸ハライドを注加する方法、あるいは、アルカ
リ水溶液、カルボン酸ハライドおよびベンジルア
ミン誘導体を併注する方法で行なうことが好まし
い。 また、本発明方法において、反応は通常カルボ
ン酸ハライド、ベンジルアミン誘導体およびアル
カリ水溶液が接触した時点でほぼ終了するが、反
応液のPHが変化しなくなることによつて、その完
結を知ることができる。 上記のようにして反応させた後、生成物を取り
出すには、生成物の性状により適宜過、分液、
抽出さらには水蒸気蒸留などの操作により、容易
に生成物を取得することができ、特に生成物が結
晶状であつて無機塩基の水溶液のみを用いた場合
には、単に生成物を取するだけで高純度の目的
物が高収率で得られ極めて好都合である。 以下に実施例で本発明をさらに詳しく説明する
が、本発明がこれらに限定されるものでないこと
は勿論である。 尚、以下の実施例で生成物の純度はガスクロマ
トグラフイーにより分析した値である。 実施例 1 水400gを反応器に入れ、これにα,α―ジメ
チルベンジルアミン67.8g(0.5モル)、およびα
―ブロム―t―ブチルアセチルブロマイド(約10
%のα―ブロム―t―ブチルアセチルクロライド
を含む)129.1g(0.5モル)を内温40〜45℃で約
4時間を要して加え、これと同時に反応系内のPH
を10.0〜10.5に保つように10%苛性ソーダ水溶液
を加える(使用量:250g)。 次いで、該反応液を20℃まで冷却し、析出した
結晶を取し乾燥し、148.2gのN―(α,α―
ジメチルベンジル)―α―ブロム―t―ブチルア
セトアミドを得た。 m.p 182〜183℃ 収 率 95% 純 度 99% 実施例 2 水320gを反応容器に入れ、これにα,α―ジ
メチルベンジルアミン54.3g(0.4モル)および
α―クロル―t―ブチルアセチルクロライド67.6
g(0.4モル)を内温40〜45℃で約4時間を要し
て加え、これと同時に反応系内のPHを10.0〜10.5
に保つように10%苛性ソーダ水溶液を加える(使
用量:145g)。 次いで、該反応液を実施例1と同様に処理し、
104.6gのN―(α,α―ジメチルベンジル)―
α―クロル―t―ブチルアセトアミドを得た。 m.p 159〜160℃ 収 率 97.6% 純 度 99% 実施例 3 水320gを反応容器に入れ、これに(−)―α
―メチルベンジルアミン48.5g(0.4モル)およ
びα―ブロム―t―ブチルアセチルブロマイド
(約10%のα―ブロム―t―ブチルアセチルクロ
ライドを含む)103.2g(0.4モル)を内温40〜45
℃で約4時間を要して加え、これと同時に反応系
内のPHを10.0〜10.5に保つように10%苛性ソーダ
水溶液を加える(使用量:190g)。 次いで、該反応液を、実施例1と同様に処理
し、112.1gのN―〔〔−〕―α―メチルベンジ
ル〕―α―ブロム―t―ブチルアセトアミドを得
た。 m.p 127〜128℃ 収 率 96.6% 純 度 99% 実施例 4 水320g、α,α―ジメチルベンジルアミン
54.3g(0.4モル)および10%苛性ソーダ水溶液
206gを反応容器に入れ、これにα―ブロム―t
―ブチルアセチルブロマイド(約10%のα―ブロ
ム―t―ブチルアセチルクロライドを含む)
103.2g(0.4モル)を内温40〜45℃で約4時間を
要し加える。 次いで、該反応液を実施例1と同様に処理し、
112.4gのN―(α,α―ジメチルベンジル)―
α―ブロム―t―ブチルアセトアミドを得た。 収 率 92% 純 度 99% 実施例 5 水177g、(+)―α,α―ジメチルベンジルア
ミン26.8g(0.22モル)および10%苛性ソーダ水
溶液87.2gを反応容器に入れ、これにα―クロル
―t―ブチルアセチルクロライド37.4g(0.22モ
ル)を内温40〜45℃で約4時間を要して加える。 次いで、該反応液を実施例1と同様に処理し、
52.7gのN―〔(+)―α―メチルベンジル〕―
α―クロル―t―ブチルアセトアミドを得た。 m.p 135〜141℃ 収 率 97% 純 度 99% 実施例 6 水320gを反応器に入れ、これにα,α―ジメ
チルベンジルアミン55.2g(0.41モル)、および
α―ブロム―t―ブチルアセチルブロマイド(約
10%のα―ブロム―t―ブチルアセチルクロライ
ドを含む)99.3g(0.4モル)を内温60〜62℃で
約2時間を要して加え、これと同時に反応系内の
PHを10.0〜10.5に保つように10%苛性ソーダ水溶
液を加える(使用量:175g)。 次いで、該反応液を20℃まで冷却し、析出した
結晶を取し乾燥し、112.8gのN―(α,α―
ジメチルベンジル)―α―ブロム―t―ブチルア
セトアミドを得た。 m.p 182〜183℃ 収 率 95% 純 度 98% 実施例 7 水320gを反応器に入れ、これにα,α―ジメ
チルベンジルアミン55.2g(0.41モル)、および
α―ブロム―t―ブチルアセチルブロマイド(約
10%のα―ブロム―t―ブチルアセチルクロライ
ドを含む)99.3g(0.4モル)を内温20〜22℃で
約4時間を要して加え、これと同時に反応系内の
PHを10.0〜10.5に保つように10%苛性ソーダ水溶
液を加える(使用量:157g)。 次いで、析出した結晶を取し乾燥し、116.9
gのN―(α,α―ジメチルベンジル)―α―ブ
ロム―t―ブチルアセトアミドを得た。 m.p 182〜183℃ 収 率 99% 純 度 98% 実施例 8 水320g、α,α―ジメチルベンジルアミン
54.3g(0.4モル)および10%―炭酸カリウム水
溶液552gを反応容器に入れ、これにα―ブロム
―t―ブチルアセチルブロマイド(約10%のα―
ブロム―t―ブチルアセチルクロライドを含む)
103.2g(0.4モル)を内温60〜62℃で約4時間を
要し加える。 次いで該反応液を実施例1と同様に処理し、
112.0gのN―(α,α―ジメチルベンジル)―
α―ブロム―t―ブチルアセトアミドを得た。 収 率 92% 純 度 99% 比較例 1 水320gを反応器に入れ、これにα,α―ジメ
チルベンジルアミン54.3g(0.4モル)およびt
―ブチルアセチルクロライド53.8g(0.4モル)
を内温15〜20℃で約4時間を要して加え、これと
同時に反応系内のPHを8.0〜9.0に保つように10%
苛性ソーダ水溶液を加える(使用量169g)。 次いで析出した結晶を取して乾燥し、36.8g
のN―(α,α―ジメチルベンジル)―t―ブチ
ルアセトアミドを得た。 m.p 142〜143℃ 収 率 40% 純 度 98% 比較例 2 水50gを反応器に入れ、これにα,α―ジメチ
ルベンジルアミン8.55g(63mmol)、およびα―
エチル―t―ブチルアセチルクロライド10.08g
(62mmol)を内温20〜22℃で約1時間を要して
加え、これと同時に反応系内のPHを10.0〜10.5に
保つように10%苛性ソーダ水溶液を加える(使用
量26g)。 次いで、析出した結晶を取し乾燥し、2.7g
のN―(α,α―ジメチルベンジル)―α―エチ
ル―t―ブチルアセトアミドを得た。 m.p 146〜156℃ 収 率 17% 純 度 90%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1は炭素数1〜4の低級アルキル基
    を表わし、R2およびR3は同一または相異なり、
    水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基を
    表わす。) で示されるベンジルアミン誘導体と、一般式 (式中、X1およびX2は同一または相異なり塩
    素原子または臭素原子を表わす。) で示される2―ハロ―3,3―ジメチル酪酸ハラ
    イドとをアルカリ水溶液の存在下に反応させるこ
    とを特徴とする一般式 (式中、R1,R2,R3およびX1は前述と同じ意
    味を有する。) で示されるアミド誘導体の製造方法。 2 アルカリ水溶液として無機塩基の水溶液を用
    いる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
JP8712781A 1981-06-05 1981-06-05 Preparation of amide derivative Granted JPS57203049A (en)

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