JPH0135314B2 - - Google Patents

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JPH0135314B2
JPH0135314B2 JP58061052A JP6105283A JPH0135314B2 JP H0135314 B2 JPH0135314 B2 JP H0135314B2 JP 58061052 A JP58061052 A JP 58061052A JP 6105283 A JP6105283 A JP 6105283A JP H0135314 B2 JPH0135314 B2 JP H0135314B2
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JP
Japan
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mast
outer guide
elongate member
inner mast
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JP58061052A
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JPS58186092A (ja
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Jon Suidowa Kenesu
Hooru Hoonaku Reonaado
Furanku Kobarusukii Edowaado
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0135314B2 publication Critical patent/JPH0135314B2/ja
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    • G21C19/19Reactor parts specifically adapted to facilitate handling, e.g. to facilitate charging or discharging of fuel elements
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
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    • G21C19/02Details of handling arrangements
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子力発電プラントに関し、特に、燃
料集合体を別のものと交換するため原子炉へ移送
するか又は原子炉から移送する作業中、若しくは
選択した燃料集合体を原子炉内の一位置から原子
炉内の別の位置へ移動させる燃料交換作業中にお
ける原子炉の燃料集合体の移送に関するものであ
る。
米国特許第4311557号明細書は燃料交換作業中
に燃料集合体を移送するための装置を開示してい
る。この装置は十分に満足に作動するが、燃料交
換作業中に、制御棒アセンブリ又はクラスタ、シ
ンブル・プラグアセンブリ等のような燃料集合体
の諸構成要素を移動させる必要がある。その場
合、燃料交換作業に先立つて、制御棒を燃料集合
体に挿入し原子炉を非臨界状態に設定する。次い
で、ホウ素10(Br10)のような中性子吸収断面積
の大きい物質の溶液を冷却材中に注入する。しか
る後、制御棒を燃料集合体から取り出してよい。
炉心の幾つかの位置では、燃料集合体は燃料棒を
含んでいない。代りに、全燃料集合体を通る一様
な冷却材流を維持するために、制御棒のシンブル
は端栓(プラグ)で閉じられている。
先行技術(例えば米国特許第4279699号及び第
3691011号明細書)によれば、燃料集合体及びそ
の他の構成アセンブリの双方を移送する装置は外
側案内マスト内に、燃料集合体を移送するための
内側マストを有し、該内側マスト内に、その他の
構成アセンブリを移送する細長い部材がある。こ
の細長い部材はウインチ又はその様なものによつ
て上方及び下方へ駆動される。内側マストを選択
的に駆動するために、細長い部材は複数のラツチ
を備え、該ラツチは、内側マストを上昇させるべ
き時に、内側マスト上にある協働部材に係合する
ように作動可能である。この状態は、燃料集合体
を移送すべき時に起こる。細長い部材のみを上昇
させるべき時には、ラツチは内側マスト上の協働
部材から離脱したまゝに設定されている。
この先行技術の構造では、複数のラツチを縦方
向に延びる縦部材に可動に装着する必要がある。
該ラツチは、縦部材と内側マストとの間の領域内
で縦部材の表面に設けられるような寸法に作られ
ており、複数のラツチの保守や、縦部材への装着
及び組立てに困難を伴い、且つ高コストになつて
いた。また、これ等のラツチの重量もマイナスの
困子であることが分かつた。ラツチの太さが相当
のものであるにもかかわらず、該ラツチを例えば
時効硬化したステンレス鋼のような特殊材料で製
作しなければならないことが分かつていた。
先行技術による別の問題は、内側マストが上動
又は下動する際のその安定性であり、この安定性
には案内マストと内側マストとの協働機能が関係
している。先行技術の典型例である米国特許第
3978957号明細書に開示された燃料集合体移送装
置においては、燃料集合体を上動させるマストが
矩形断面のものであつてローラにより案内マスト
に沿つて案内されるようになつており、各案内位
置において、対のローラがこの矩形マストの対向
隅部に沿う板に係合する。この構造はコストが嵩
み、複雑であり、また据付けや保守が難しい。
従つて、本発明の主な目的は、特殊ではなく、
相対的に低コストの材料で構成されており、製造
及び組立てが容易であり、しかも簡単に保守ので
きる部品を使用して、燃料交換中に原子炉の燃料
集合体その他の構成アセンブリを移送する装置を
提供することにより、前述した従来技術の欠点を
超克することである。また、燃料集合体を支持す
る内側マストの案内装置は容易に据付け且つ保守
しうるように単純になつている。
上記の目的から本発明は、燃料集合体、制御棒
アセンブリ、シンブル・プラグアセンブリ、ポイ
ズンアセンブリ等の原子炉の構成アセンブリを、
前記原子炉が入つている張水ピツト中において、
前記原子炉から又はある一つの位置から原子炉内
の別の位置へ移送するものであつて、前記ピツト
の上方に懸架された支持ブリツジと、該ブリツジ
に支持され、移送のため前記構成アセンブリに係
合して選択的に処置するべく前記ピツト内に延入
する協働組体と、前記構成アセンブリに係合して
処置するように該協働組体を選択的に位置決めす
るため、前記ブリツジ及び協働組体に結合された
位置決め装置とを備え、前記協働組体は、外側案
内マストと、該外側案内マストに関して上下方向
に可動に該外側案内マスト内に配設される内側マ
ストとを有し、該内側マストには、燃料集合体に
係脱するべく選択的に作動可能な係脱装置と、燃
料集合体に係合するか燃料集合体から離脱するよ
うに前記係脱装置を駆動するため該係脱装置に接
続された駆動装置とが設けられている原子炉構成
アセンブリの移送装置において、前記内側マスト
及び外側案内マストに関して上下に可動に該内側
マスト内に細長い部材が配設されており、この細
長い部材は、燃料集合体以外のその他の構成アセ
ンブリに係脱する別の係脱装置と、この別の係脱
装置に接続され、前記その他の構成アセンブリに
関して係合又は離脱するように前記別の係脱装置
を作動させる作動装置と、前記細長い部材に接続
され、この細長い部材を上下動させる駆動装置
と、前記細長い部材上にある突出装置と、第1位
置及び第2位置の間に選択的に作動可能な、前記
内側マスト上の装置とを含んでいて、選択的に作
動可能な前記装置は、第1位置において、選択的
に作動可能な前記装置が前記突出製置に係合可能
であり且つ前記駆動装置が前記細長い部材及び内
側マストの双方を上動させるように作動可能であ
り、第2位置において、選択的に作動可能な前記
装置が前記突出装置に係合せず且つ前記駆動装置
が前記細長い部材のみを上動させるように作動可
能であり、選択的に作動可能な前記装置を第1位
置にして、前記燃料集合体を上動させて前記外側
案内マストに入れ、選択的に作動可能な前記装置
を第2位置にして、前記燃料集合体以外の一つの
構成アセンブリを上動して前記外側案内マストに
入れることを特徴とするものである。
一般的には突起である突出装置は、簡単な構造
のものであり、普通の300ステンレス鋼でできて
いる。典型的にはヨークである選択的に作動可能
な装置も普通のステンレス鋼で製作しうる簡単な
構造のものである。内側マスト上のこの選択的に
作動可能な装置の保守及び組立てには重大な問題
はない。
内側マストは、側壁間の各交叉部に角のある多
角形の横断面を有する。この種の有利な構造は、
フランジを内側にして対向するように配設された
一対のチヤンネル部材を含む剛な組体によつて形
成されている。チヤンネル部材はその長さに沿つ
て延びる板に取着されており、該チヤンネル部材
及び板が矩形断面の剛な構造を形成する。溝付き
ローラは外側案内マストの内面に沿つて延びてい
る。内側マストの隅部は溝付きローラの溝内に延
入しており、内側マストは溝付きローラによつて
支持されている。この案内装置若しくは構造は簡
単且つ安定であり、しかも容易に据付け及び保守
ができる。
本発明は、添付図面に一例としてのみで示した
好適な実施例に関する下記の説明から一層容易に
明らかとなろう。
第1図は、燃料交換中の原子力発電プラントの
張水ピツト31を示しており、このピツトの基底
部に原子炉33がある。原子炉33はその蓋を取
り外して示されている。ピツト31は水35で満
たされており、この水にはホウ素10のように大
きな中性子吸収断面積を有する成分が含有されて
いる。ピツトの対峙するコンクリート壁37上に
は軌道39が設けられており、対峙するコンクリ
ート壁37間に延在する支持ブリツジ41が図示
しない車輪で軌道39に沿つて可動である。支持
ブリツジ41は金属基台を有し、該基台の各端
に、車輪を支持するために背中合わせのチヤンネ
ル部材で形成された台車43がある。両端の台車
43間に延在するビーム上に軌道45が乗つてい
る。この軌道45は軌道39に関して垂直であ
る。トロリー47は図示しない車輪で軌道45に
沿つて可動である。原子炉33の構成アセンブリ
を移送するための協働組体49(第5A図、第5
B図、第5C図)はこのトロリー47によりピツ
ト31内に吊り下げられている。コンピユータを
含む制御ボツクス51はトロリー47上にある。
トロリーは、コンピユータの援助を得て燃料交換
装置を操作する運転員を収容する。
協働組体49は主支持マスト53(第1図、第
10図)を含む。該マスト53の頂部には矩形板
54が溶接されている。ウインチ61及びその駆
動装置63を含むウインチ組体、減速機65、並
びにブレーキは矩形波54にボルトで止められた
プラツトフオーム59上に装着されている。空気
ホース(図示しない)用のリール71と図示しな
いTVカメラの電気ケーブル(図示しない)用の
リール73とを装着したC字形ブラケツト67も
矩形板54にボルトで止められている。また、そ
の他の各種導管用のブラケツト及びリール(図示
しない)も設けられている。リール71及び73
は、協働組体49の諸部品が下動する時にベース
及び電気ケーブルが引き出され、前記諸部品が上
方へ退出する時にベース及び電気ケーブルが引き
入れられるようにしている。上述した空気ホース
及び電気ケーブルのような導管は可撓性のケーブ
ルトレー75に組み入れられており、該ケーブル
トレーは主支持マスト53の外側を回り、トロリ
ー47から延びるアングル77内を下方へ通つて
いる。ケーブルトレーをこのように構成してある
ので、主支持マスト53が回転する時に、ケーブ
ルトレーは主支持マスト53に向かつて又は主支
持マスト53から離れるように運動し、主支持マ
スト53の下の空気ホース及び電気ケーブルを捩
ることなく構成アセンブリの諸係合部品を適切に
指向させることができる。
補助支持マスト79(第1図、第5B図、第5
C図、第8図、第9図、第10図)も設けられて
いる。このマスト79は対峙するブラケツト5
5,57を有し、該ブラケツトによりトロリー4
7のデツキ81上に支持されている。補助支持マ
スト79はその頂部にフランジ83(第5C図)
を有し、該フランジがスラスト軸受のレース85
を支持する。主支持マスト53はリング87に接
続され、該リング87は案内マスト89にも接続
される。リング87はスラスト軸受のレース85
用の着座シートを支持する。従つて、主支持マス
ト53は補助支持マスト79を中心として回転可
能であり、そして外側案内マスト89及びそこに
接続された諸部品を該マスト79と共に支持す
る。
また、協働組立体49は外側案内マスト89の
他に、燃料集合体93(第1図)を上動させるた
めの内側マスト91(第2図、第5A図、第5C
図)と、例えば制御棒アセンブリ97(第16
図)及びシンブル・プラグアセンブリ99(第1
7図)のような燃料集合体以外の構成アセンブリ
を上動させるための細長い部材95とを含んでい
る。
外側案内マスト89は、リング87に頂部で溶
接された円形断面の中空シリンダ101を有す
る。このシリンダ101は、単一の中空部材とし
て図示されているが、複数の円筒形部分をそれ等
の外側フランジで互いに固定することによつて形
成することもできる。外側案内マスト89が内側
マスト91を案内し、内側マストが細長い部材9
5を案内するように作用する。その他、外側案内
マストは、構成アセンブリが水35の中をある位
置から別の位置へ移送される時に、該構成アセン
ブリを保護するように作用する。内側マスト91
を案内するため、外側案内マスト89はその長さ
に沿つて複数対のローラ組体103(第5A図、
第6図)を案内装置として有する。各対のローラ
組体103は中空シリンダ101に対峙して配設
されている。
各ローラ組体103(第6図)は、ほぼU字形
のブラケツトであるローラハウジング105を備
えており、該ハウジングの腕からフランジ107
が延びている。該ローラ組体103を収容するた
め、シリンダ101は開口を有する。ハウジング
105は、その腕が前記開口を貫通した状態で、
そのフランジ107により開口の境界部に沿うブ
ロツク109に対して取着されている。腕と腕と
の間に1本のピン111が延びており、V溝を有
するのが一般的な溝付きローラ113が前記ピン
111を中心として回転可能に軸受115を介し
て支持されている。
外側案内マスト89はその下端近くに案内棒組
体117(第5E図、第6図)を備えている。4
つの案内棒組体117があるのが一般的であつ
て、中空シリンダ101の周囲にある各ローラ組
体103の各側に45゜の角度で1つの案内棒組体
117が配設されている。各案内棒組体117
は、シリンダ101にある孔を貫通するねじスリ
ーブ119によつて保持された棒118を有す
る。各ねじスリーブ119はその外端に横方向の
溝を有する。棒をねじスリーブに取着して適切に
位置決めした後、案内棒組体117は、ねじスリ
ーブ119にある溝に係合し、そしてシリンダ1
01に外側から溶接されるU字形ブラケツト12
0によつて固定される。シリンダ101は、案内
棒組体117より上方ではあるが該シリンダの下
端近くに、ストツパ122(第5A図)を有す
る。このストツパは、内側マスト91の上端近く
から延びるストツパ板124(第10図、第13
図)に係合できる。ストツパ122及びストツパ
板124は内側マスト91の垂直運動を制限す
る。
内側マスト91(第2図、第5B図、第5C
図、第6図、第13図)は、対峙して配設された
チヤンネル部材121及び123から形成される
直方体の形の剛な構造であつて、チヤンネル部材
はその長さに沿つて矩形板にボルトで止められて
いる。内側マスト91は外側案内マスト89に沿
つて溝付きローラ113により案内される。各チ
ヤンネル部材121,123の本体部と一方のフ
ランジ部との間に形成された対峙する隅部152
及び154が溝付きローラ113にある溝に係合
するので、内側マストは溝付きローラにしつかり
係留した安定な態様で移動する。
チヤンネル部材121,123と共に剛な構造
を形成する板には種々の形式のものがあり、“雪
片”と通常呼ばれる複数の板125、ストツパ板
組体127、下板134、上板129等がある。
“雪片”板125は、細長い部材95の貫通で
きる開口(第6図)を中央に有する。中央の開口
と連通状態に矩形の開口が、中央の開口の周囲の
回りに約90゜の間隔で対峙して配設されている。
これ等の矩形開口のうち対峙する2つは、内側マ
スト91に接続された燃料集合体を案内するため
細長い部材95に取着されている案内条片131
の通過が可能になつており、他の2つの矩形開口
は、制御棒アセンブリ97が上動してしまつた後
に内側マスト91を上動させて外側案内マスト8
9に入れるためにストツパ板組体127に係合す
る突起133(第2突起と呼ぶ)の通過が可能に
なつている。また、制御棒が懸架されている羽根
状部材(図示しない)と制御棒自体とを通過させ
るための、半径方向に延びる溝状開口135もあ
る。制御棒はこの溝状開口のほぼ円形の延長部1
37内を通過する。
ストツパ板組体127(第8図)は、組立て中
に細長い部材95がその突起133及び143と
共に通過する孔のある板128を含んでいる。こ
れ等の孔を横断するように条片130が、第2突
起133と係合可能に取着されている。
下板134(第6図)は、丸い隅部のある大体
正方形の開口142を有する。下板の側辺中央か
らは対の耳部136及び138が延びている。各
対の耳部は下板134を通る中心線の各側に対称
的に配設されている。耳部136の対はチヤンネ
ル部材121及び123にある開口140(第6
A図)を貫通する。
上板129は、内側マスト91と細長い部材9
5との機械的な相互の接続を制御するべく第1、
第2位置間に選択的に作動可能な装置であるヨー
ク組体141に取り付けられていて、該組体と協
働する。細長い部材95は、第2突起133に加
えて、直径方向に外側に延びる突出装置即ち突起
143(第1突起と呼ぶ)を有する。これ等の第
1突起143は細長い部材95の上部から突出し
ている。上板129は、第1突起143が妨害さ
れなければ通過する寸法に作られた開口145を
有する。第1突起143の通過はヨーク組体14
1を閉じることによつて阻止しうる。上板129
上には端子箱144(第5C図)が支持されてい
る。
ヨーク組体141(第3図、第3A図、第4
図、第5C図、第8図、第10図、第12図、第
13図)は上板129の下にヨーク147を有す
る。ヨーク147は軸149を中心として枢回
し、該軸149の軸受150は上板129の下面
に取着されたほぼU字形のブラケツト151の中
にある。代表的には空気シリンダである流体シリ
ンダ153(第3図)は上板129の一端近くに
配設されていて、そのピストン棒155が上板1
29にある孔を通つて下方に延びている。このピ
ストン棒155はその一端に、ピン159を支持
するためのUリンク157を有する。このピン1
59はリンク161にある溝と係合する。リンク
161はヨーク147とその中央で一体になつて
いる。流体シリンダ153は入口163及び16
5を有し、これ等の入口を通して噴射される空気
がピストン(図示しない)とピストン棒155と
を下動又は上動させる。ピストン棒155が下位
置にあれば、ヨーク147は開口145を横断す
るように延在しており、該下位置においては、ヨ
ーク147が第1突起143の通路にあるので、
細長い部材95の上方への運動によつて内側マス
ト91が上昇する結果となり、また、該内側マス
トの降下が防止される。第4図、第12図及び第
13図にこの閉状態が実線で示されている。ピス
トン棒155が上位置にあれば、ヨーク147は
第1突起143の通路外にあり、細長い部材95
のみが上昇する。ヨーク組体141は第3図及び
第3A図にこの開状態で示されており、そして第
13図にも示されている。第11図において、リ
ミツトスイツチ167及び169が流体シリンダ
153の頂部及び底部でブラケツト171に支持
されている。該リミツトスイツチ167,169
は流体シリンダ153中の図示しないピストンの
位置に依存してプランジヤによつて選択的に作動
され、ピストンの位置に関する情報を伝えるよう
に接続される。
燃料集合体に係脱する係脱装置であるグリツパ
用のグリツパハウジング173(第5A図)を内
側マスト91の下板134の耳部136及び13
8にボルトで取着しておく。このハウジング17
3の頂部は雪片状の板175(第6図)であり、
底部は内側に延びるフランジ部177によつて画
定された開口を有する。駆動棒181にそれぞれ
支持された複数のグリツパ179が延びてハウジ
ングの中に入つている。4つのグリツパ179が
存在するのが一般的であつて、各グリツパはハウ
ジング173の内壁上にあるカム面183及び1
84と係合する。各駆動棒181にはねじの切つ
た先端があり、該先端を棒185の中にねじ込ん
でナツト187によりロツクする。棒185はそ
の下端にUリンク189を有し、該Uリンクから
グリツパ179の爪が枢回可能に延びている。爪
は分岐しており、内側に延びる指状部191を有
する。各グリツパ179は、カム面183及び1
84に係合して横方向に移動される突出部193
と図示しない突出部とを有する。グリツパ179
の構造及び作用は前述した米国特許第4311557号
明細書に記載されたものと同様である。駆動棒1
81が下動すると、突出部193及び図示しない
突出部並びにカム面183及び184の機械的反
作用によつて、指状部191は開口を通つてハウ
ジング173の軸心に向かつて内方へ移動し、次
いで外方へ移動して燃料集合体93の上部ノズル
194(第1図)に係合する。ハウジング173
を燃料集合体に関して適切に配向するために、ハ
ウジング173からは複数の案内ピン196が斜
めに延びている。ハウジングを適切に配向させる
時に、案内ピンは、処理すべき燃料集合体にある
穴の中を案内する。
駆動棒181は各グリツパ179毎にある。該
駆動棒181及びそこに接続されたグリツパは、
典型的には空気シリンダである流体シリンダ20
1(第2図、第5B図、第14図、第15図)に
よつて一緒に駆動される。流体シリンダ201
は、該シリンダの上部フランジ205にボルトで
取着された突起203を内側マスト91(第5B
図、第9図)から支持することによつて、上板1
29とストツパ板組体127との間に支持され
る。流体シリンダ201は、両端が作動端になつ
ているピストン棒207を駆動する複動ピストン
(図示しない)を有する。該ピストンを下方に駆
動する時には、空気は上部フランジ205にある
図示しない入口を通つて導入され、該ピストンを
上方に駆動する時には、空気は下部フランジ20
6にある図示しない入口から導入される。ピスト
ン棒207はその下端で板209を支持してお
り、該板の隅部に駆動棒181を取着する。各駆
動棒の頂部はねじが切られていてナツト211と
係合しており、このナツトによつて、リテーナ2
14と板209(第5B図)との間のばね213
が圧縮される。ピストン棒207はその頂部で引
抜板215を支持する。流体シリンダの上部フラ
ンジ205に取着されたブラケツト219はリミ
ツトスイツチ217を支持する(第14図)。引
抜板215には適切に位置決めされたねじ220
(第14図)が支持されており、このねじ220
が、ピストン棒207が最下位置にある時にリミ
ツトスイツチ217を作動させる。また引抜板2
15は、空気喪失の場合に流体シリンダ201を
作動させるように機能する輪付きボルト221を
支持する。下部フランジ206はリミツトスイツ
チ223を支持する(第15図)。このリミツト
スイツチ223は、板209に適切に位置決めさ
れたねじ225によつて作動できる。これ等のリ
ミツトスイツチ217及び223によつて、駆動
棒181及びそれに支持されたグリツパ179の
位置に関する情報が与えられる。
細長い部材95は長管231を有する。長管2
31(第5D図)は複数の部分232からなる複
合構造であつて、隣接部分の両端間に中空プラグ
234を溶接することによつて、これ等の部分2
32が互いに取着されている。第1突起143は
上方のプラグ234に溶接されており、案内条片
131は下方の部分232にリベツトで止められ
ている。最下方のプラグ234の端にはねじを切
つてあり、弾性指状部233を支持する支持部材
236(グリツパ179とは別の係脱装置)がこ
の最下方のプラグ234の外側に螺着されてい
る。
長管231は流体シリンダ201を貫通してお
り、下端が弾性指状部233の方に傾斜してい
る。指状部233の先端には、細長い部材95に
よつて上動し移送すべき制御棒アセンブリ97
(第16図)又はシンブル・プラグアセンブリ9
9(第17図)の心棒241,243にある空所
237又は239と組み合うように形成されたノ
ブ235がある。長管231は方形板245に懸
架されており、そして該方形板にある穴の表面に
取着されている。方形板245は、その隅部内に
取着され且つ上板260を貫通する支持棒249
によつて、上板組体247を有する剛な構造ユニ
ツトになつている。支持棒249は4本ある。上
板組体247は、上板260に係合するナツト2
51(第5C図)と、3本の支持棒にあるスペー
サ253及び他の1本の支持棒にある接続ブラケ
ツト254との間で支持棒249に取着され、そ
して典型的には空気シリンダである流体シリンダ
255を支持する。上板260及び流体シリンダ
255を支えるヨーク256は、その肩部258
で上板260の下面に衝合し、その腕部262で
上板の位置を定めている。流体シリンダ255
は、図示しない入口に導入される空気によつてピ
ストン棒259と共に上動又は下動される複動ピ
ストン(図示しない)を有する。駆動棒261は
長管231内を通つて延びる。肩部258、上板
260及び流体シリンダ255は剛な構造を形成
するので、ヨーク256の上動又は下動は、長管
231及び駆動棒261に加えて細長い部材95
を一体に移動させる。
ピストン棒259は継手263によつて駆動棒
261に接続されていて、該ピストン棒により駆
動棒261が上動又は下動される。駆動棒261
は上位置にあるとき指状部233より上方にあ
る。駆動棒をこの上位置にして、指状部233を
制御棒アセンブリ97の心棒241及びシンブ
ル・プラグアセンブリ99の心棒243に挿入す
る。指状部233は弾力性があるので、これ等の
心棒にある空所に容易に進入する。その後ピスト
ン棒259及び駆動棒261が最下位置へ下動さ
れる。この最下位置においては、駆動棒261の
下端がノブ235を空所237又は239中に着
座せしめている。制御棒アセンブリ97又はシン
ブル・プラグアセンブリ99はかくして移送のた
めしつかり係合される。
リミツトスイツチ271及び273(第19
図、第20図)はブラケツト275により流体シ
リンダ255の上端及び下端に懸架されている。
該リミツトスイツチはピストン(図示しない)を
有する上位置及び下位置のプランジヤ279及び
281によつて作動可能であり、駆動棒261の
位置に関する信号を発生する。
ウインチ61(第1図)は相互結合組体291
を介して細長い部材95を上動又は下動させる。
該ウインチで駆動されるケーブル293及び29
5(第5C図)は相互結合組体291の、外側に
ねじを切つたねじ棒297及び299内で終端し
ている。各ねじ棒297及び299はUリンク3
01及び303に取着されており、各Uリンク3
01及び303の脚部を貫通するUリンク・ピン
309及び311からは水中スイベル体305及
び307が枢回可能に吊り下げられている。各ス
イベル体305,307の指状部間にあるピン3
15とピン317との間にヨーク313が延在し
ており、該ヨーク313はその中心でピン319
によつて前記ヨーク256に接続されている。従
つて、両ヨークはピン319を中心として相互に
枢回する。
ウインチ61は駆動されたときに細長い部材9
5を上動又は下動させる。内側マスト91は、ヨ
ーク147が第5C図に示すような又は第13図
に実線で示すような水平位置にある場合、細長い
部材によつて上動又は支持されることができる。
作動開始の際には、内側マスト91の下端を、
構成アセンブリを移送すべき位置で炉心に入れ
る。内側マスト91及び細長い部材95は、外側
マスト53と内側マスト91とそこに取着された
細長い部材95とを回すことによつて、適切に方
向付けられる。燃料集合体93を移送すべきな
ら、ヨーク147を第4図に示した閉位置に設定
する。次いで流体シリンダ201を作動して駆動
棒181及びグリツパ179を下動させると、グ
リツパ179は燃料集合体93の上部ノズル19
4に係合する。その後、ウインチ61を駆動して
細長い部材95を上動させ、内側マスト91及び
燃料集合体93を上動させる。しかる後、燃料集
合体を移送できる。ヨーク147は第4図に示し
た閉位置に保持されており、そして移送後、内側
マストを次の移送を行なうべき炉心の新しい位置
に再び位置決めする。制御棒アセンブリ97を移
送する場合には、ヨーク147を第3図に示した
開位置に設定する。ウインチ61を作動して細長
い部材及び制御棒アセンブリを上動させる。制御
棒アセンブリが内側マスト91内で所定の高さま
で上動した後、細長い部材の上動を続行させる。
第2突起133がストツパ127に係合して、内
側マストを案内マスト89中に上動させる。この
状態で移送が可能である。下動操作を行なうとき
には、内側マストをその下端が燃料集合体の頂部
に係合するまで下動させる。ヨーク147は開位
置に維持され、細長い部材は制御棒アセンブリが
燃料集合体に完全に挿入するまで下動される。し
かる後、ヨークを閉じる。
シンブル・プラグアセンブリを移送するときに
は、内側マスト91が炉心の頂部又は燃料貯蔵ラ
ツク(図示しない)の頂部に乗るように協働組体
を下動させる。この段階ではヨーク147は閉位
置に保持されている。細長い部材95を下動して
指状部233をシンブル・プラグアセンブリに係
合させ、しかる後、細長い部材95を上動させる
と、シンブル・プラグアセンブリがグリツパ・ハ
ウジング173に入る。この位置では第1突起1
43が閉位置のヨーク147に係合し、内側マス
ト91と細長い部材95とシンブル・プラグアセ
ンブリとは一緒に上動される。
本発明の好適な実施例を上記のように開示した
が、その様々な改変が可能であつて、本発明は先
行技術の精神から必要とされるものを除いて限定
されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による移送装置を、該装置が使
用される原子炉動力プラントの一部と関係付けて
示す斜視図、第2図は内側マストと、細長い部材
と、これ等の内側マスト及び細長い部材が協働す
るその他の諸部分とを示す斜視図、第3図は内側
マストと細長い部材との相互結合を制御する選択
的に作動可能なヨーク機構を開位置にして示す部
分斜視図、第3A図は第3図のヨーク機構を内側
マストに沿つて見上げた斜視図、第4図は閉位置
にあるヨーク機構の部分斜視図、第5A図、第5
B図及び第5C図は、該3つの図が一つになつ
て、原子炉の構成アセンブリを上動する協働組体
を示すものであつて、第6図の矢印の方向から
見た一部破断し且つ断面で示す立面図、第5D図
は細長い部材を一部断面で示す側面図、第5E図
は案内棒組体の下方部分を一部断面で示す側面
図、第6図は第5E図の−線断面図、第6A
図は第6図の線A−Aの方向から見た側面
図、第7図は第5A図の−線断面図、第8図
は第5B図の−線断面図、第9図は第5B図
の−線断面図、第10図は第5C図の−
線断面図、第11図は第10図のXI−XI線方向か
ら見た部分側面図、第12図は第5C図のXII−XII
線断面図、第13図は第10図の−線断
面図、第14図は第5B図のXI−XI線方向か
ら見た部分側面図、第15図は第5B図の−
方向から見た部分側面図、第16図は燃料集
合体以外の構成アセンブリ用係脱装置が制御棒ア
センブリと係合する態様を説明する部分断面図、
第17図は係脱装置がシンブル・プラグアセンブ
リとどのようにして係合するか説明する部分断面
図、第18図は第5C図の−線方向から
見た図、第19図は第18図の−線方向
から見た図、第20図は第18図の−線
断面図である。 図中、31は張水ピツト、41は支持ブリツ
ジ、49は協働組体、89は外側案内マスト、9
1は内側マスト、93は燃料集合体、95は細長
い部材、97は制御棒アセンブリ、99はシンブ
ル・プラグアセンブリ、141は第1、第2位置
間に選択的に作動可能な装置(ヨーク組体)、1
43は突出装置(突起)、179は燃料集合体に
係脱する内側マスト内の係脱装置(グリツパ)、
181及び201は上記係脱装置の駆動装置(駆
動棒及び流体シリンダ)、236は燃料集合体以
外の構成アセンブリに係脱する別の係脱装置(指
状部を有する支持部材)、255及び261は上
記別の係脱装置の作動装置(流体シリンダ及び駆
動棒)、61は細長い部材の駆動装置(ウインチ)
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 燃料集合体、制御棒アセンブリ、シンブル・
    プラグアセンブリ、ポイズンアセンブリ等の原子
    炉の構成アセンブリを、前記原子炉が入つている
    張水ピツト中において、前記原子炉から又はある
    一つの位置から原子炉内の別の位置へ移送するも
    のであつて、前記ピツトの上方に懸架された支持
    ブリツジと、該ブリツジに支持され、移送のため
    前記構成アセンブリに係合して選択的に処置する
    べく前記ピツト内に延入する協働組体と、前記構
    成アセンブリに係合して処置するように該協働組
    体を選択的に位置決めするため、前記ブリツジ及
    び協働組体に結合された位置決め装置とを備え、
    前記協働組体は、外側案内マストと、該外側案内
    マストに関して上下方向に可動に該外側案内マス
    ト内に配設される内側マストとを有し、該内側マ
    ストには、燃料集合体に係脱するべく選択的に作
    動可能な係脱装置と、燃料集合体に係合するか燃
    料集合体から離脱するように前記係脱装置を駆動
    するため該係脱装置に接続された駆動装置とが設
    けられている原子炉構成アセンブリの移送装置に
    おいて、前記内側マスト及び外側案内マストに関
    して上下に可動に該内側マスト内に細長い部材が
    配設されており、この細長い部材は、燃料集合体
    以外のその他の構成アセンブリに係脱する別の係
    脱装置と、この別の係脱装置に接続され、前記そ
    の他の構成アセンブリに関して係合又は離脱する
    ように前記別の係脱装置を作動させる作動装置
    と、前記細長い部材に接続され、この細長い部材
    を上下動させる駆動装置と、前記細長い部材上に
    ある突出装置と、第1位置及び第2位置の間に選
    択的に作動可能な、前記内側マスト上の装置とを
    含んでいて、選択的に作動可能な前記装置は、第
    1位置において、選択的に作動可能な前記装置が
    前記突出装置に係合可能であり且つ前記駆動装置
    が前記細長い部材及び内側マストの双方を上動さ
    せるように作動可能であり、第2位置において、
    選択的に作動可能な前記装置が前記突出装置に係
    合せず且つ前記駆動装置が前記細長い部材のみを
    上動させるように作動可能であり、選択的に作動
    可能な前記装置を第1位置にして、前記燃料集合
    体を上動させて前記外側案内マストに入れ、選択
    的に作動可能な前記装置を第2位置にして、前記
    燃料集合体以外の一つの構成アセンブリを上動し
    て前記外側案内マストに入れることを特徴とする
    原子炉構成アセンブリの移送装置。
JP58061052A 1982-04-08 1983-04-08 原子炉構成アセンブリの移送装置 Granted JPS58186092A (ja)

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US06/366,631 US4511531A (en) 1982-04-08 1982-04-08 Transfer of nuclear reactor component assemblies

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JPH0135314B2 true JPH0135314B2 (ja) 1989-07-25

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EP (1) EP0091580A3 (ja)
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KR (1) KR920000289B1 (ja)
ES (1) ES521316A0 (ja)
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IT (1) IT1175308B (ja)
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