JPH0133196B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133196B2 JPH0133196B2 JP59072275A JP7227584A JPH0133196B2 JP H0133196 B2 JPH0133196 B2 JP H0133196B2 JP 59072275 A JP59072275 A JP 59072275A JP 7227584 A JP7227584 A JP 7227584A JP H0133196 B2 JPH0133196 B2 JP H0133196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- sewing machine
- pattern
- cassette
- signal
- Prior art date
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Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 47
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は着脱可能なメモリカセツトを備えたミ
シンに関し、特にそのメモリカセツトに記憶され
た模様の種類をメモリカセツトの装着に基づいて
作業者に知らせるミシンに関するものである。
シンに関し、特にそのメモリカセツトに記憶され
た模様の種類をメモリカセツトの装着に基づいて
作業者に知らせるミシンに関するものである。
従来技術
ミシンに予め記憶された縫目データに対応した
模様群に属さない模様を、メモリカセツトを装着
することによりそのメモリカセツトに記憶された
縫目データに基づいて縫製することができるミシ
ンが知られている。このようなミシンにおいて
は、作業者が所望の模様に対応した縫目データを
記憶するメモリカセツトを選択してミシン本体に
装着するのであるが、実際にミシンに装着したメ
モリカセツトに記憶された縫目データに対応する
模様が如何なる種類の模様であるかを、メモリカ
セツトに付されたラベルを見る方法以外の手段に
より作業者に知らせることが望まれる。たとえ
ば、メモリカセツトに付されたラベルは使用に伴
つて判読不明になる場合があり、また、メモリカ
セツトのミシン本体への装着構造によつては装着
状態におけるメモリカセツトのラベルを簡単に読
み取ることができない場合があるからである。
模様群に属さない模様を、メモリカセツトを装着
することによりそのメモリカセツトに記憶された
縫目データに基づいて縫製することができるミシ
ンが知られている。このようなミシンにおいて
は、作業者が所望の模様に対応した縫目データを
記憶するメモリカセツトを選択してミシン本体に
装着するのであるが、実際にミシンに装着したメ
モリカセツトに記憶された縫目データに対応する
模様が如何なる種類の模様であるかを、メモリカ
セツトに付されたラベルを見る方法以外の手段に
より作業者に知らせることが望まれる。たとえ
ば、メモリカセツトに付されたラベルは使用に伴
つて判読不明になる場合があり、また、メモリカ
セツトのミシン本体への装着構造によつては装着
状態におけるメモリカセツトのラベルを簡単に読
み取ることができない場合があるからである。
発明の目的
本発明は以上の事情を背景として為されたもの
であり、その目的とするところは、ミシンに装着
されたメモリカセツトに予め記憶された縫目デー
タに対応した模様の種類を作業者に表示すること
ができるミシンを提供することにある。
であり、その目的とするところは、ミシンに装着
されたメモリカセツトに予め記憶された縫目デー
タに対応した模様の種類を作業者に表示すること
ができるミシンを提供することにある。
発明の構成
斯る目的を達成するため、本発明のミシンは、
(1)ミシン機枠内に設けられ、第1の模様に関する
縫目データを記憶する第1のメモリと、(2)前記第
1の模様と異なる第2の模様に関する縫目データ
とその第2の模様の種類を表示する表示データと
を記憶した第2のメモリを内蔵し、ミシン本体に
対して着脱可能に構成されたメモリカセツトと、
(3)前記第1のメモリから第2のメモリへ切り換え
るために操作可能な切換スイツチと、(4)前記メモ
リカセツトのミシン本体への装着を検出して装着
信号を発生する検出装置と、(5)前記装着信号の発
生時に前記切換スイツチの切換操作に応答して前
記第2のメモリから表示データを読出す読出手段
と、(6)前記読出された表示データにしたがつて、
前記第2の模様の種類を作業者に知らせる表示装
置と、を含むことを特徴とする。
(1)ミシン機枠内に設けられ、第1の模様に関する
縫目データを記憶する第1のメモリと、(2)前記第
1の模様と異なる第2の模様に関する縫目データ
とその第2の模様の種類を表示する表示データと
を記憶した第2のメモリを内蔵し、ミシン本体に
対して着脱可能に構成されたメモリカセツトと、
(3)前記第1のメモリから第2のメモリへ切り換え
るために操作可能な切換スイツチと、(4)前記メモ
リカセツトのミシン本体への装着を検出して装着
信号を発生する検出装置と、(5)前記装着信号の発
生時に前記切換スイツチの切換操作に応答して前
記第2のメモリから表示データを読出す読出手段
と、(6)前記読出された表示データにしたがつて、
前記第2の模様の種類を作業者に知らせる表示装
置と、を含むことを特徴とする。
発明の効果
このようにすれば、検出装置によつてメモリカ
セツトのミシン本体への装着が検出されかつ第1
のメモリから第2のメモリへ切り換えるための切
換スイツチが操作されると、読出手段によつて第
2のメモリから表示データが読出手段によつて読
み出されるとともに、表示装置により表示データ
に従つて第2の模様の種類が作業者に表示され
る。それ故、作業者はメモリカセツトのラベルを
見なくてもそのメモリカセツトに記憶された縫目
データにより縫製される模様の種類を知ることが
できるのである。
セツトのミシン本体への装着が検出されかつ第1
のメモリから第2のメモリへ切り換えるための切
換スイツチが操作されると、読出手段によつて第
2のメモリから表示データが読出手段によつて読
み出されるとともに、表示装置により表示データ
に従つて第2の模様の種類が作業者に表示され
る。それ故、作業者はメモリカセツトのラベルを
見なくてもそのメモリカセツトに記憶された縫目
データにより縫製される模様の種類を知ることが
できるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図においてベツド部10上には脚柱部12
が立設されており、一端に頭部14を有する上ア
ーム部16が水平にかつ片持ち状に脚柱部12に
よつて支持されている。頭部14の下部には図示
しないミシン主軸の回転に同期して上下方向に往
復駆動される針棒18と、作業者によつて上昇位
置または下降位置へ操作される押え足20とが備
えられており、またベツド部10上の針落点付近
には送り歯22が設けられている。針棒18は後
述の針位置アクチユエータ24によつて横方向に
駆動されるようになつており、また送り歯22は
後述の送りアクチユエータ26によつてその送り
量および送り方向が変化させられるようになつて
いる。上記針棒18に固定された縫針と送り歯2
2とが協働して加工布上に所望の模様を形成する
のである。
が立設されており、一端に頭部14を有する上ア
ーム部16が水平にかつ片持ち状に脚柱部12に
よつて支持されている。頭部14の下部には図示
しないミシン主軸の回転に同期して上下方向に往
復駆動される針棒18と、作業者によつて上昇位
置または下降位置へ操作される押え足20とが備
えられており、またベツド部10上の針落点付近
には送り歯22が設けられている。針棒18は後
述の針位置アクチユエータ24によつて横方向に
駆動されるようになつており、また送り歯22は
後述の送りアクチユエータ26によつてその送り
量および送り方向が変化させられるようになつて
いる。上記針棒18に固定された縫針と送り歯2
2とが協働して加工布上に所望の模様を形成する
のである。
頭部14には押圧操作毎にミシンを起動または
停止させる起動停止押釦28が配設されており、
また上アーム部16の前面に設けられた表示窓3
0を通して縫製可能な模様に対応した形象および
模様番号が表示されるようになつている。それ等
形象および模様番号は、固定表示板および可動表
示板等に表示されており、その可動表示板が後述
の操作レバー32によつて移動させられることに
より、可動表示板の後方に位置した固定表示板が
前面に表れて、複数群の模様に対応した形象およ
び模様番号が一群毎に選択的に表示されるように
なつている。
停止させる起動停止押釦28が配設されており、
また上アーム部16の前面に設けられた表示窓3
0を通して縫製可能な模様に対応した形象および
模様番号が表示されるようになつている。それ等
形象および模様番号は、固定表示板および可動表
示板等に表示されており、その可動表示板が後述
の操作レバー32によつて移動させられることに
より、可動表示板の後方に位置した固定表示板が
前面に表れて、複数群の模様に対応した形象およ
び模様番号が一群毎に選択的に表示されるように
なつている。
脚柱部12の前面には第2図に詳しく示す操作
部34が配設されている。操作部34において
は、その最上部に操作レバー32が配設されてお
り、その操作レバー32の下方には2桁の数字表
示器35と「0」乃至「9」の数字が刻印された
複数の入力キー36とが配設されている。その入
力キー36によつて所望の模様に対応した形象に
付された模様番号を入力することにより、縫製す
べき模様が選択されるようになつている。入力キ
ー36の右方には第1のメモリとしての内部メモ
リ42と第2のメモリとしての外部メモリ44と
を切り換えるための切換操作釦38と、外部メモ
リ44が選択されている状態を点灯を以て表す
LED40とが配設されている。切換操作釦38
の押圧操作毎にLED40が点灯および不灯状態
とされ、外部メモリ44および内部メモリ42が
択一的に切り換えられるのである。さらに、操作
部34の下部には針位置調節つまみ46、送り調
節つまみ48、ミシンモータ速度調節つまみ50
が配設されている。針位置調節つまみ46は手動
操作により前記縫針の針振量を調節するためのも
のであり、その手動操作は手動切換押釦52の操
作によつてLED54が点灯されたときに有効化
される。送り調節つまみ48は手動操作にて加工
布の送り量を調節するためのものであり、その操
作は手動切換押釦56の操作によつてLED58
が点灯されたときに有効化される。上記調節つま
み46,48、手動切換押釦52,56、LED
54,58は後述のアクチユエータ駆動装置60
に含まれるものである。また、ミシンモータ速度
調節つまみ50は図示しないミシンモータ駆動回
路に設けられたものであり、ミシン主軸を駆動す
るミシンモータの回転速度を調節するものであ
る。
部34が配設されている。操作部34において
は、その最上部に操作レバー32が配設されてお
り、その操作レバー32の下方には2桁の数字表
示器35と「0」乃至「9」の数字が刻印された
複数の入力キー36とが配設されている。その入
力キー36によつて所望の模様に対応した形象に
付された模様番号を入力することにより、縫製す
べき模様が選択されるようになつている。入力キ
ー36の右方には第1のメモリとしての内部メモ
リ42と第2のメモリとしての外部メモリ44と
を切り換えるための切換操作釦38と、外部メモ
リ44が選択されている状態を点灯を以て表す
LED40とが配設されている。切換操作釦38
の押圧操作毎にLED40が点灯および不灯状態
とされ、外部メモリ44および内部メモリ42が
択一的に切り換えられるのである。さらに、操作
部34の下部には針位置調節つまみ46、送り調
節つまみ48、ミシンモータ速度調節つまみ50
が配設されている。針位置調節つまみ46は手動
操作により前記縫針の針振量を調節するためのも
のであり、その手動操作は手動切換押釦52の操
作によつてLED54が点灯されたときに有効化
される。送り調節つまみ48は手動操作にて加工
布の送り量を調節するためのものであり、その操
作は手動切換押釦56の操作によつてLED58
が点灯されたときに有効化される。上記調節つま
み46,48、手動切換押釦52,56、LED
54,58は後述のアクチユエータ駆動装置60
に含まれるものである。また、ミシンモータ速度
調節つまみ50は図示しないミシンモータ駆動回
路に設けられたものであり、ミシン主軸を駆動す
るミシンモータの回転速度を調節するものであ
る。
本実施例のミシンにおいては第3図に示すよう
に前記外部メモリ44を内蔵したメモリカセツト
62が着脱可能に装着されるようになつている。
すなわち、ミシン本体を構成するミシン機枠64
にはメモリカセツト62を嵌め入れるためのスロ
ツト66が形成されており、そのスロツト66内
にメモリカセツト62が差し込まれるとメモリカ
セツト62内の外部メモリ44がコネクタ68を
介してミシン内部の制御回路に接続されるように
なつている。また、ミシン機枠64にはメモリカ
セツト62が第3図の二点鎖線に示す装着位置ま
で装着されたときに作動させられる検出装置とし
てのリミツトスイツチ70が固設されている。そ
のリミツトスイツチ70はメモリカセツト62の
装着を検出するためのものである。
に前記外部メモリ44を内蔵したメモリカセツト
62が着脱可能に装着されるようになつている。
すなわち、ミシン本体を構成するミシン機枠64
にはメモリカセツト62を嵌め入れるためのスロ
ツト66が形成されており、そのスロツト66内
にメモリカセツト62が差し込まれるとメモリカ
セツト62内の外部メモリ44がコネクタ68を
介してミシン内部の制御回路に接続されるように
なつている。また、ミシン機枠64にはメモリカ
セツト62が第3図の二点鎖線に示す装着位置ま
で装着されたときに作動させられる検出装置とし
てのリミツトスイツチ70が固設されている。そ
のリミツトスイツチ70はメモリカセツト62の
装着を検出するためのものである。
以上のように構成されたミシンには第4図に示
す制御回路が備えられている。すなわち、入力キ
ー36による模様番号の入力に応答してエンコー
ダ72からは選択された模様に対応した模様コー
ド信号SMCが第一先頭アドレスメモリ74、第
二先頭アドレスメモリ76、およびデコーダドラ
イバ78へそれぞれ供給される。デコーダドライ
バ78は模様コード信号SMCに対応した駆動信
号を数字表示器35に供給し、そこで模様コード
信号SMCに対応した模様番号を表示させる。第
一先頭アドレスメモリ74および第二先頭アドレ
スメモリ76はそれぞれ前記内部メモリ42およ
び外部メモリ44に対応して設けられたものであ
つて、それ等内部メモリ42および外部メモリ4
4に記憶された一連の縫目データを引き出すため
の先頭のアドレスを表す信号を模様コード信号
SMCに応答してマルチプレクサ80の入力ポー
トPLおよびPHへそれぞれ供給する。また、マル
チプレクサ80の入力ポートPLおよびPHには、
内部メモリ42からの縫目データ、および外部メ
モリ44からコネクタ68、チヤンネルセレクタ
82を経た縫目データがそれぞれ供給される。
す制御回路が備えられている。すなわち、入力キ
ー36による模様番号の入力に応答してエンコー
ダ72からは選択された模様に対応した模様コー
ド信号SMCが第一先頭アドレスメモリ74、第
二先頭アドレスメモリ76、およびデコーダドラ
イバ78へそれぞれ供給される。デコーダドライ
バ78は模様コード信号SMCに対応した駆動信
号を数字表示器35に供給し、そこで模様コード
信号SMCに対応した模様番号を表示させる。第
一先頭アドレスメモリ74および第二先頭アドレ
スメモリ76はそれぞれ前記内部メモリ42およ
び外部メモリ44に対応して設けられたものであ
つて、それ等内部メモリ42および外部メモリ4
4に記憶された一連の縫目データを引き出すため
の先頭のアドレスを表す信号を模様コード信号
SMCに応答してマルチプレクサ80の入力ポー
トPLおよびPHへそれぞれ供給する。また、マル
チプレクサ80の入力ポートPLおよびPHには、
内部メモリ42からの縫目データ、および外部メ
モリ44からコネクタ68、チヤンネルセレクタ
82を経た縫目データがそれぞれ供給される。
切換操作釦38を備えた切換スイツチ86の操
作に応答して発生させられる操作信号SP1によ
つてT型フリツプフロツプ88がセツト状態とリ
セツト状態とに交互に反転させられるようになつ
ており、T型フリツプフロツプ88からそのセツ
ト状態を表す「H」レベルの信号が出力されると
LED40が点灯させられるとともに、その信号
がマルチプレクサ80のポートセレクト端子PS
に供給されると、マルチプレクサ80においてそ
の入力ポートPHが選択される。すなわち、マル
チプレクサ80においては、前記切換操作釦38
の操作により内部メモリ42が選択されている場
合にはその入力ポートPLが、外部メモリ44が
選択されている場合にはその入力ポートPHが選
択され、そこに供給されているそれぞれの先頭ア
ドレスおよび縫目データを縫目データ読出回路8
4およびアクチユエータ駆動装置60へそれぞれ
出力する。
作に応答して発生させられる操作信号SP1によ
つてT型フリツプフロツプ88がセツト状態とリ
セツト状態とに交互に反転させられるようになつ
ており、T型フリツプフロツプ88からそのセツ
ト状態を表す「H」レベルの信号が出力されると
LED40が点灯させられるとともに、その信号
がマルチプレクサ80のポートセレクト端子PS
に供給されると、マルチプレクサ80においてそ
の入力ポートPHが選択される。すなわち、マル
チプレクサ80においては、前記切換操作釦38
の操作により内部メモリ42が選択されている場
合にはその入力ポートPLが、外部メモリ44が
選択されている場合にはその入力ポートPHが選
択され、そこに供給されているそれぞれの先頭ア
ドレスおよび縫目データを縫目データ読出回路8
4およびアクチユエータ駆動装置60へそれぞれ
出力する。
縫目データ読出回路84は前記第一先頭アドレ
スメモリ74または第二先頭アドレスメモリ76
からの先頭アドレスがロードされるアドレスカウ
ンタを備えており、ミシン主軸の回転に同期して
タイミング信号発生器90から出力されるタイミ
ング信号TPをロードされた先頭アドレスの数値
に加えて計数し、その計数内容を表す信号をアド
レス信号として内部メモリ42に供給するととも
に、マルチプレクサ92およびコネクタ68を介
して外部メモリ44にも供給する。すなわち、縫
目データ読出回路84は、第一先頭アドレスメモ
リ74または第二先頭アドレスメモリ76から供
給された先頭アドレスから始まる一連のアドレス
(番地)、換言すれば予め記憶された縫目データの
読出位置を内部メモリ42または外部メモリ44
に順次指定するものである。このため、入力キー
36の操作により選択された模様を縫製するため
の一連の縫目データが、マルチプレクサ80によ
つて選択された内部メモリ42または外部メモリ
44の一方からミシン主軸の回転に同期して逐次
アクチユエータ駆動装置60に供給される。個々
の縫目データは一対の針位置信号SNおよび送り
信号SFから構成されており、それ等針位置信号
SNおよび送り信号SFはアクチユエータ駆動装置
60において電圧信号に変換された後増幅されて
針位置アクチユエータ24および送りアクチユエ
ータ26へ駆動信号として供給される。したがつ
て、ミシン主軸の回転に同期して針位置アクチユ
エータ24が針棒18を駆動しかつ送りアクチユ
エータ26が送り歯22に作動的に連結された送
り調節器を駆動することにより縫目が形成され
る。そして、以上の作動が一連の縫目データ毎に
行われることにより個々の縫目が形成され、所望
の模様が加工布上に形成されるのである。
スメモリ74または第二先頭アドレスメモリ76
からの先頭アドレスがロードされるアドレスカウ
ンタを備えており、ミシン主軸の回転に同期して
タイミング信号発生器90から出力されるタイミ
ング信号TPをロードされた先頭アドレスの数値
に加えて計数し、その計数内容を表す信号をアド
レス信号として内部メモリ42に供給するととも
に、マルチプレクサ92およびコネクタ68を介
して外部メモリ44にも供給する。すなわち、縫
目データ読出回路84は、第一先頭アドレスメモ
リ74または第二先頭アドレスメモリ76から供
給された先頭アドレスから始まる一連のアドレス
(番地)、換言すれば予め記憶された縫目データの
読出位置を内部メモリ42または外部メモリ44
に順次指定するものである。このため、入力キー
36の操作により選択された模様を縫製するため
の一連の縫目データが、マルチプレクサ80によ
つて選択された内部メモリ42または外部メモリ
44の一方からミシン主軸の回転に同期して逐次
アクチユエータ駆動装置60に供給される。個々
の縫目データは一対の針位置信号SNおよび送り
信号SFから構成されており、それ等針位置信号
SNおよび送り信号SFはアクチユエータ駆動装置
60において電圧信号に変換された後増幅されて
針位置アクチユエータ24および送りアクチユエ
ータ26へ駆動信号として供給される。したがつ
て、ミシン主軸の回転に同期して針位置アクチユ
エータ24が針棒18を駆動しかつ送りアクチユ
エータ26が送り歯22に作動的に連結された送
り調節器を駆動することにより縫目が形成され
る。そして、以上の作動が一連の縫目データ毎に
行われることにより個々の縫目が形成され、所望
の模様が加工布上に形成されるのである。
本実施例のミシンにおいては、上述の説明のよ
うに内部メモリ42のみならず外部メモリ44に
記憶された縫目データに従つて、予めミシンに記
憶された模様以外の所望の模様が形成され得るの
に加えて、外部メモリ44を内蔵するメモリカセ
ツト62をミシン機枠64に設けられたスロツト
66内に装着すると同時に、メモリカセツト62
の内容が作業者に表示されるようになつている。
うに内部メモリ42のみならず外部メモリ44に
記憶された縫目データに従つて、予めミシンに記
憶された模様以外の所望の模様が形成され得るの
に加えて、外部メモリ44を内蔵するメモリカセ
ツト62をミシン機枠64に設けられたスロツト
66内に装着すると同時に、メモリカセツト62
の内容が作業者に表示されるようになつている。
すなわち、前記リミツトスイツチ70から出力
される装着信号ST、および前記操作信号SP1が
アンドゲート94に供給されており、また前記T
型フリツプフロツプ88のリセツト状態を表す
「H」レベルの内部メモリ選択信号SP2が遅延回
路96を介して上記アンドゲート94に供給され
ている。その遅延回路96は、内部メモリ選択信
号SP2の消滅から一定時間の間アンドゲート9
4に対する信号供給を維持するものである。した
がつて、アンドゲート94はメモリカセツト62
の装着がリミツトスイツチ70によつて検出さ
れ、かつ切換操作釦38の操作によつてメモリカ
セツト62に内蔵された外部メモリ44が選択さ
れた直後に一定時間幅のパルス信号を出力し、こ
れがJ−Kフリツプフロツプ98に供給される。
J−Kフリツプフロツプ98はアンドゲート94
からの信号供給に応答してセツト状態とされる一
方、そのセツト状態を表す「H」レベルの信号を
音声データ読出回路100、マルチプレクサ9
2、およびチヤンネルセレクタ82に供給すると
ともに、音声データ読出回路100からのリセツ
ト信号に従つて、リセツト状態とされるものであ
る。
される装着信号ST、および前記操作信号SP1が
アンドゲート94に供給されており、また前記T
型フリツプフロツプ88のリセツト状態を表す
「H」レベルの内部メモリ選択信号SP2が遅延回
路96を介して上記アンドゲート94に供給され
ている。その遅延回路96は、内部メモリ選択信
号SP2の消滅から一定時間の間アンドゲート9
4に対する信号供給を維持するものである。した
がつて、アンドゲート94はメモリカセツト62
の装着がリミツトスイツチ70によつて検出さ
れ、かつ切換操作釦38の操作によつてメモリカ
セツト62に内蔵された外部メモリ44が選択さ
れた直後に一定時間幅のパルス信号を出力し、こ
れがJ−Kフリツプフロツプ98に供給される。
J−Kフリツプフロツプ98はアンドゲート94
からの信号供給に応答してセツト状態とされる一
方、そのセツト状態を表す「H」レベルの信号を
音声データ読出回路100、マルチプレクサ9
2、およびチヤンネルセレクタ82に供給すると
ともに、音声データ読出回路100からのリセツ
ト信号に従つて、リセツト状態とされるものであ
る。
音声データ読出回路100はアドレスカウンタ
を備えており、発振器102から供給されるパル
ス信号SPを計数してその計数内容であるアドレ
ス信号をマルチプレクサ92、コネクタ68を介
して外部メモリ44へ供給する。音声データ読出
回路100内のアドレスカウンタは、たとえば、
計数値「99」で満了するカウンタであつて、カウ
ント満了時に前記J−Kフリツプフロツプ98を
リセツトさせるための前記リセツト信号を出力す
るとともに、そのアドレスカウンタはJ−Kフリ
ツプフロツプ98からそのセツト状態を表す信号
に従つて計数内容が零にリセツトされ、それ以後
「00」番地から「99」番地までの一連のアドレス
信号を出力するのである。なお、マルチプレクサ
92およびチヤンネルセレクタ82においてはJ
−Kフリツプフロツプ98のセツト状態を表す信
号が発生させられている間、それ等の入力ポート
PHおよび出力ポートPHがそれぞれ選択されて
おり、この間音声データ読出回路100から出力
されるアドレス信号が外部メモリ44に供給され
る一方、外部メモリ44から出力される一連の音
声データはチヤンネルセレクタ82を経て音声合
成回路104に供給されるようになつている。し
たがつて、本実施例では、リミツトスイツチ7
0、アンドゲート94、遅延回路96、J−Kフ
リツプフロツプ98、音声データ読出回路10
0、発振器102等が装着信号STの発生時に切
換スイツチ86の切換操作に応答して外部メモリ
44から音声データを読出す読出手段を構成して
いる。
を備えており、発振器102から供給されるパル
ス信号SPを計数してその計数内容であるアドレ
ス信号をマルチプレクサ92、コネクタ68を介
して外部メモリ44へ供給する。音声データ読出
回路100内のアドレスカウンタは、たとえば、
計数値「99」で満了するカウンタであつて、カウ
ント満了時に前記J−Kフリツプフロツプ98を
リセツトさせるための前記リセツト信号を出力す
るとともに、そのアドレスカウンタはJ−Kフリ
ツプフロツプ98からそのセツト状態を表す信号
に従つて計数内容が零にリセツトされ、それ以後
「00」番地から「99」番地までの一連のアドレス
信号を出力するのである。なお、マルチプレクサ
92およびチヤンネルセレクタ82においてはJ
−Kフリツプフロツプ98のセツト状態を表す信
号が発生させられている間、それ等の入力ポート
PHおよび出力ポートPHがそれぞれ選択されて
おり、この間音声データ読出回路100から出力
されるアドレス信号が外部メモリ44に供給され
る一方、外部メモリ44から出力される一連の音
声データはチヤンネルセレクタ82を経て音声合
成回路104に供給されるようになつている。し
たがつて、本実施例では、リミツトスイツチ7
0、アンドゲート94、遅延回路96、J−Kフ
リツプフロツプ98、音声データ読出回路10
0、発振器102等が装着信号STの発生時に切
換スイツチ86の切換操作に応答して外部メモリ
44から音声データを読出す読出手段を構成して
いる。
外部メモリ44内には、たとえば第5図のメモ
リマツプに示すように、その「00」番地乃至
「99」番地に少なくともメモリカセツト62内の
縫目データによつて縫製される模様の種類を表す
表示データとしての音声データが記憶されてお
り、また「100」番地以後の20番地毎に一連の縫
目データがそれぞれ記憶されている。このため、
メモリカセツト62が装着されかつ外部メモリ4
4へ切換えるために切換操作釦38が押圧操作さ
れると、音声データ読出回路100からのアドレ
ス信号に従つて外部メモリ44に記憶された音声
データが逐次チヤンネルセレクタ82を介して音
声合成回路104に供給され、かつ音声合成回路
104からは音声信号VOSが増幅器106を介
してスピーカ108に供給されるので、メモリカ
セツト62に記憶された模様の種類がスピーカ1
08から音声表示される。このため、作業者はメ
モリカセツト62のラベルを見ることなく、それ
に記憶された模様の種類を容易に知ることができ
るのである。音声データ読出回路100によつて
指定された番地が「99」番地に到達すると、音声
データ読出回路100内のアドレスカウンタが満
了してJ−Kフリツプフロツプ98がリセツト状
態とされ、マルチプレクサ92およびチヤンネル
セレクタ82の入力ポートPLおよび出力ポート
PLが選択されると同時に、音声データの出力が
停止させられる。すなわち、本実施例では音声合
成回路104、増幅器106、スピーカ108等
が表示装置を構成しているのである。
リマツプに示すように、その「00」番地乃至
「99」番地に少なくともメモリカセツト62内の
縫目データによつて縫製される模様の種類を表す
表示データとしての音声データが記憶されてお
り、また「100」番地以後の20番地毎に一連の縫
目データがそれぞれ記憶されている。このため、
メモリカセツト62が装着されかつ外部メモリ4
4へ切換えるために切換操作釦38が押圧操作さ
れると、音声データ読出回路100からのアドレ
ス信号に従つて外部メモリ44に記憶された音声
データが逐次チヤンネルセレクタ82を介して音
声合成回路104に供給され、かつ音声合成回路
104からは音声信号VOSが増幅器106を介
してスピーカ108に供給されるので、メモリカ
セツト62に記憶された模様の種類がスピーカ1
08から音声表示される。このため、作業者はメ
モリカセツト62のラベルを見ることなく、それ
に記憶された模様の種類を容易に知ることができ
るのである。音声データ読出回路100によつて
指定された番地が「99」番地に到達すると、音声
データ読出回路100内のアドレスカウンタが満
了してJ−Kフリツプフロツプ98がリセツト状
態とされ、マルチプレクサ92およびチヤンネル
セレクタ82の入力ポートPLおよび出力ポート
PLが選択されると同時に、音声データの出力が
停止させられる。すなわち、本実施例では音声合
成回路104、増幅器106、スピーカ108等
が表示装置を構成しているのである。
次いで、入力キー36の操作により選択された
模様を縫製するための先頭アドレスたとえば
「100」、「120」、「140」番地等が第二先頭アドレス
メモリ76から縫目データ読出回路84に供給さ
れ、縫目データ読出回路84からその先頭アドレ
スに続く番地が順次指定されると、外部メモリ4
4に予め記憶された一連の縫目データがコネクタ
68、チヤンネルセレクタ82を経てアクチユエ
ータ駆動装置60に供給され、選択された所望の
模様が縫製されるのである。
模様を縫製するための先頭アドレスたとえば
「100」、「120」、「140」番地等が第二先頭アドレス
メモリ76から縫目データ読出回路84に供給さ
れ、縫目データ読出回路84からその先頭アドレ
スに続く番地が順次指定されると、外部メモリ4
4に予め記憶された一連の縫目データがコネクタ
68、チヤンネルセレクタ82を経てアクチユエ
ータ駆動装置60に供給され、選択された所望の
模様が縫製されるのである。
このように、本実施例によれば、メモリカセツ
ト62が装着されかつ切換操作釦38が操作され
て外部メモリ44が選択されると同時に、メモリ
カセツト62に内蔵された外部メモリ44が記憶
する縫目データに対応した模様の種類が音声表示
されるので、作業者はメモリカセツトのラベルを
見ることなくその内容を知ることができる。した
がつて、メモリカセツト62を取り出してそのラ
ベルを確認する面倒な作業が解消され、またメモ
リカセツト62に表示されたラベルが判読不能と
なつた場合にもその内容を正確に知ることができ
る。
ト62が装着されかつ切換操作釦38が操作され
て外部メモリ44が選択されると同時に、メモリ
カセツト62に内蔵された外部メモリ44が記憶
する縫目データに対応した模様の種類が音声表示
されるので、作業者はメモリカセツトのラベルを
見ることなくその内容を知ることができる。した
がつて、メモリカセツト62を取り出してそのラ
ベルを確認する面倒な作業が解消され、またメモ
リカセツト62に表示されたラベルが判読不能と
なつた場合にもその内容を正確に知ることができ
る。
以上、本発明の一実施例を示す図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適
用される。
説明したが、本発明はその他の態様においても適
用される。
たとえば、前述の実施例において、外部メモリ
44に記憶された音声データはその外部メモリ4
4に記憶された縫目データに対応した模様の種類
を表すものに加えて、その模様に対応する対応模
様番号の範囲や、その模様を縫製するために用い
る押えの種類等を併せて音声表示するものであつ
ても良い。なお、模様の種類は例えば「かたか
な」、「アルフアベツト文字」、「動物シリーズ名」
が用いられる。
44に記憶された音声データはその外部メモリ4
4に記憶された縫目データに対応した模様の種類
を表すものに加えて、その模様に対応する対応模
様番号の範囲や、その模様を縫製するために用い
る押えの種類等を併せて音声表示するものであつ
ても良い。なお、模様の種類は例えば「かたか
な」、「アルフアベツト文字」、「動物シリーズ名」
が用いられる。
前述の実施例において、メモリカセツト62を
検出するためにリミツトスイツチ70が設けられ
ているが、メモリカセツト62がコネクタ68と
接続されたとき、そのコネクタ68の一対の端子
を短絡する回路をメモリカセツト62内に設け、
その一対の端子の短絡によりメモリカセツト62
の装着が検出されるようにしても良いのである。
検出するためにリミツトスイツチ70が設けられ
ているが、メモリカセツト62がコネクタ68と
接続されたとき、そのコネクタ68の一対の端子
を短絡する回路をメモリカセツト62内に設け、
その一対の端子の短絡によりメモリカセツト62
の装着が検出されるようにしても良いのである。
また、第3図に示すように、メモリカセツト6
2が装着されたとき作動させられるリミツトスイ
ツチ110を新たに設け、そのリミツトスイツチ
110により少なくとも外部メモリ44に記憶さ
れた音声データに対応する音声表示を出力するた
めの回路に電源が供給されるようにしても良い。
このようにすれば、メモリカセツト62の装着時
に主電源が投入されていない場合でもメモリカセ
ツト62の内容を知ることができる利点がある。
2が装着されたとき作動させられるリミツトスイ
ツチ110を新たに設け、そのリミツトスイツチ
110により少なくとも外部メモリ44に記憶さ
れた音声データに対応する音声表示を出力するた
めの回路に電源が供給されるようにしても良い。
このようにすれば、メモリカセツト62の装着時
に主電源が投入されていない場合でもメモリカセ
ツト62の内容を知ることができる利点がある。
また、前述の実施例においては外部メモリ44
内に音声データが記憶され、その音声データに基
づく音声表示によりメモリカセツト62の内容が
表示されるようになつているが、音声データの代
わりに文字データを記憶し、その文字データに基
づいてメモリカセツト62の内容に対応して少な
くとも模様の種類を表示するためのメツセージが
文字表示装置から出力されるようにしても良いの
である。
内に音声データが記憶され、その音声データに基
づく音声表示によりメモリカセツト62の内容が
表示されるようになつているが、音声データの代
わりに文字データを記憶し、その文字データに基
づいてメモリカセツト62の内容に対応して少な
くとも模様の種類を表示するためのメツセージが
文字表示装置から出力されるようにしても良いの
である。
また、前述の実施例の第4図における一点鎖線
に囲まれた回路の一部または全部は、所謂マイク
ロコンピユータによつても構成され得るのであ
る。
に囲まれた回路の一部または全部は、所謂マイク
ロコンピユータによつても構成され得るのであ
る。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施
例であり、本発明はその精神を逸脱しない範囲に
おいて種々変更が加えられ得るものである。
例であり、本発明はその精神を逸脱しない範囲に
おいて種々変更が加えられ得るものである。
第1図は本発明の一実施例のミシンを示す正面
図である。第2図は第1図の実施例における操作
部を拡大して示す図である。第3図は第1図の実
施例のメモリカセツト装着構造を示す要部断面図
である。第4図は第1図の実施例に備えられた制
御回路を示すブロツク線図である。第5図は第4
図の外部メモリにおけるメモリマツプを例示する
図である。 42:内部メモリ(第1のメモリ)、44:外
部メモリ(第2のメモリ)、62:メモリカセツ
ト、64:ミシン機枠、86:切換スイツチ、7
0:リミツトスイツチ(検出装置)(読出手段)、
94:アンドゲート(読出手段)、96:遅延回
路(読出手段)、98:J−Kフリツプフロツプ
(読出手段)、100:音声データ読出回路(読出
手段)、102:発振器(読出手段)、104:音
声合成回路(表示装置)、106:増幅器(表示
装置)、108:スピーカ(表示装置)。
図である。第2図は第1図の実施例における操作
部を拡大して示す図である。第3図は第1図の実
施例のメモリカセツト装着構造を示す要部断面図
である。第4図は第1図の実施例に備えられた制
御回路を示すブロツク線図である。第5図は第4
図の外部メモリにおけるメモリマツプを例示する
図である。 42:内部メモリ(第1のメモリ)、44:外
部メモリ(第2のメモリ)、62:メモリカセツ
ト、64:ミシン機枠、86:切換スイツチ、7
0:リミツトスイツチ(検出装置)(読出手段)、
94:アンドゲート(読出手段)、96:遅延回
路(読出手段)、98:J−Kフリツプフロツプ
(読出手段)、100:音声データ読出回路(読出
手段)、102:発振器(読出手段)、104:音
声合成回路(表示装置)、106:増幅器(表示
装置)、108:スピーカ(表示装置)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ミシン機枠内に設けられ、第1の模様に関す
る縫目データを記憶する第1のメモリと、 前記第1の模様と異なる第2の模様に関する縫
目データとその第2の模様の種類を表示する表示
データとを記憶した第2のメモリを内蔵し、ミシ
ン本体に関し、着脱可能に構成されたメモリカセ
ツトと、 前記第1のメモリから第2のメモリへ切り換え
るために操作可能な切換スイツチと、 前記メモリカセツトのミシン本体への装着を検
出して装着信号を発生する検出装置と、 前記装着信号の発生時に前記切換スイツチの切
換操作に応答して、前記第2のメモリから表示デ
ータを読出す読出手段と、 前記読出された表示データに従つて前記第2の
模様の種類を作業者に知らせる表示装置と を含む着脱可能なメモリカセツトを備えたミシ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7227584A JPS60215392A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 着脱可能なメモリカセツトを備えたミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7227584A JPS60215392A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 着脱可能なメモリカセツトを備えたミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215392A JPS60215392A (ja) | 1985-10-28 |
JPH0133196B2 true JPH0133196B2 (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=13484567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7227584A Granted JPS60215392A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 着脱可能なメモリカセツトを備えたミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60215392A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53753A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-06 | Sharp Kk | Electronic sewing machine |
JPS5642846A (en) * | 1980-08-14 | 1981-04-21 | Sharp Corp | Electronic apparatus |
JPS5694565A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-31 | Toshiba Corp | Memory card device |
JPS5752487A (en) * | 1980-09-13 | 1982-03-27 | Brother Ind Ltd | Electronic sewing machine |
JPS5934293A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | 三菱電機株式会社 | 電子ミシンの縫目模様指令回路 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP7227584A patent/JPS60215392A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53753A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-06 | Sharp Kk | Electronic sewing machine |
JPS5694565A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-31 | Toshiba Corp | Memory card device |
JPS5642846A (en) * | 1980-08-14 | 1981-04-21 | Sharp Corp | Electronic apparatus |
JPS5752487A (en) * | 1980-09-13 | 1982-03-27 | Brother Ind Ltd | Electronic sewing machine |
JPS5934293A (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | 三菱電機株式会社 | 電子ミシンの縫目模様指令回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60215392A (ja) | 1985-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |