JPS60215392A - 着脱可能なメモリカセツトを備えたミシン - Google Patents

着脱可能なメモリカセツトを備えたミシン

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JPS60215392A
JPS60215392A JP7227584A JP7227584A JPS60215392A JP S60215392 A JPS60215392 A JP S60215392A JP 7227584 A JP7227584 A JP 7227584A JP 7227584 A JP7227584 A JP 7227584A JP S60215392 A JPS60215392 A JP S60215392A
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pattern
cassette
signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は着脱可能なメモリカセントを備えたミシンに関
し、特にそのメモリカセントに記憶された模様の種類を
メモリカセットの装着に基づいて作業者に知らせるミシ
ンに関するものである。
従来技術 ミシンに予め記憶された縫目データに対応した模様群に
属さない模様を、メモリカセントを装着することにより
そのメモリカセットに記憶された縫目データに基づいて
縫製することができるミシンが知られている。このよう
なミシンにおいては、作業者が所望の模様に対応した縫
目データを記憶するメモリカセットを選択してミシン本
体に装着するのであるが、実際にミシンに装着したメモ
リカセットに記憶された縫目データに対応する模様が如
何なる種類の模様であるかを、メモリカセントに付され
たラベルを見る方法以外の手段により作業者に知らせる
ことが望まれる。たとえば、メモリカセットに付された
ラベルは使用に伴って判読不明になる場合があり、また
、メモリカセントのミシン本体への装着構造によっては
装着状態におけるメモリカセントのラベルを簡単に読み
取ることができない場合があるからである。
発明の目的 本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その目的とするところは、ミシンに装着されたメモリカ
セントに予め記憶された縫目データに対応した模様の種
類を作業者に表示することができるミシンを提供するこ
とにある。
発明の構成 斯る目的を達成するため、本発明のミシンは、(1)ミ
シン機枠内に設けられ、第1の模様に関する縫目データ
を記憶する第1のメモリと、(2)前記第1の模様と異
なる第2の模様に関する縫目データとその第2の模様の
種類を表示する表示データとを記憶した第2のメモリを
内蔵し、ミシン本体に対して着脱可能に構成されたメモ
リカセットと、(3)前記第1のメモリから第2のメモ
リへ切り換えるために操作可能な切換スイッチと、(4
)前記メモリカセントのミシン本体への装着を検出して
装着信号を発生する検出装置と、(5)前記装着信号の
発生時に前記切換スイッチの切換操作に応答して前記第
2のメモリから表示データを読出す続出手段と、(6)
前記読出された表示データにしたがって、前記第2の模
様の種類を作業者に知らせる表示装置と、を含むことを
特徴とする。
発明の効果 このようにすれば、検出装置によってメモリカセットの
ミシン本体への装着が検出されかつ第1のメモリから第
2のメモリへ切り換えるための切換スイッチが操作され
ると、続出手段によって第2のメモリから表示データが
続出手段によって読み出されるとともに、表示装置によ
り表示データに従って第2の模様の種類が作業者に表示
される。
それ故、作業者はメモリカセントのラベルを見なくても
そのメモリカセントに記憶された縫目データにより縫製
される模様の種類を知ることができるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図においてヘッド部10上には脚柱部12が立設さ
れており、一端に頭部14を有する上アーム部16が水
平にかつ片持ち状に脚柱部12によって支持されている
。頭部14の下部には図示しないミシン主軸の回転に同
期して上下方向に往復駆動される針棒18と、作業者に
よって上昇位置または下降位置へ操作される押え足20
とが備えられており、またベッド部10上の針落点付近
には送り歯22が設けられている。針棒18は後述の針
位置アクチュエータ24によって横方向に駆動されるよ
うになっており、また送り歯22は後述の送りアクチュ
エータ26によってその送り量および送り方向が変化さ
せられるようになっている。上記針棒18に固定された
縫針と送り歯22とが協働して加工布上に所望の模様を
形成するのである。
頭部14には押圧操作毎にミシンを起動または停止させ
る起動停止押釦28が配設されており、また上アーム部
16の前面に設けられた表示窓30を通して縫製可能な
模様に対応した形象および模様番号が表示されるように
なっている。それ等形象および模様番号は、固定表示板
および可動表示板等に表示されており、その可動表示板
が後述ノ操作レバー32によって移動させられることに
より、可動表示板の後方に位置した固定表示板が前面に
表れて、複数群の模様に対応した形象および模様番号が
一群毎に選択的に表示されるようになっている。
脚柱部12の前面には第2図に詳しく示す操作部34が
配設されている。操作部34においては、その最上部に
操作レバー32が配設されており、その操作レバー32
の下方には2桁の数字表示器35と「0」乃至「9」の
数字が刻印された複数の入カキ−36とが配設されてい
る。その入カキ−36によって所望の模様に対応した形
象に付された模様番号を入力することにより、縫製すべ
き模様が選択されるようになっている。入カキ−36の
右方には第1のメモリとしての内部メモリ42と第2の
メモリとしての外部メモリ44とを切り換えるための切
換操作1038と、外部メモリ44が選択されている状
態を点灯を以て表すLED40とが配設されている。切
換操作釦38の押圧操作毎にLED40が点灯および不
灯状態とされ、外部メモリ44および内部メモリ42が
択一的に切り換えられるのである。さらに、操作部34
の下部には針位置調節つまみ46.送り調節つまみ48
、ミシンモータ速度調節つまみ50が配設されている。
針位置調節つまみ46は手動操作により前記縫針の針振
量を調節するためのものであり、その手動操作は手動切
換押釦52の操作によってLBD54が点灯されたとき
に有効化される。送り調節つまみ48は手動操作にて加
工布の送り量を調節するためのものであり、その操作は
手動切換押釦56の操作によってLED58が点灯され
たときに有効化される。上記調節つまみ46.48、手
動切換押!052,56.LED54.5Bは後述のア
クチュエータ駆動装置60に含まれるものである。また
、ミシンモータ速度調節つまみ50は図示しないミシン
モータ駆動回路に設けられたものであり、ミシン主軸を
駆動するミシンモータの回転速度を調節するものである
本実施例のミシンにおいては第3図に示すように前記外
部メモリ44を内蔵したメモリカセット62が着脱可能
に装着されるようになっている。
すなわち、ミシン本体を構成するミシン機枠64にはメ
モリカセット62を嵌め入れるためのスロット66が形
成されており、そのスロット66内にメモリカセット6
2が差し込まれるとメモリカセット62内の外部メモリ
44がコネクタ68を介してミシン内部の制御回路に接
続されるようになっている。また、ミシン機枠64には
メモリカセット62が第3図の二点鎖線に示す装着位置
まで装着されたときに作動させられる検出装置としての
リミットスイ・ノチ70が固設されている。そのリミッ
トスイッチ70はメモリカセット62の装着を検出する
ためのものである。
以上のように構成されたミシンには第4図に示ず制御回
路が備えられている。すなわち、入カキ−36による模
様番号の入力に応答してエンコーダ72からは選択され
た模様に対応した模様コード信号SMCが第一先頭アド
レスメモリ74.第二先頭アドレスメモリ7G、および
デコーダドライバ78へそれぞれ供給される。デコーダ
ドライハフ8は模様コード信号SMCに対応した駆動信
号を数字表示器35に供給し、そこで模様コード信号S
MCに対応した模様番号を表示させる。第一先頭アドレ
スメモリ74および第二先頭アドレスメモリ76はそれ
ぞれ前記内部メモリ42および外部メモリ44に対応し
て設けられたものであって、それ等内部メモリ42およ
び外部メモリ44に記憶された一連の縫目データを引き
出すための先頭のアドレスを表す信号を模様コード信号
SMCに応答してマルチプレクサ80の入力ポートPL
およびPHへそれぞれ供給する。また、マルチプレクサ
80の入力ポートPLおよびPHには、内部メモリ42
からの縫目データ、および外部メモリ44からコネクタ
68.チャンネルセレクタ82を経た縫目データがそれ
ぞれ供給される。
切換操作釦38を備えた切換スイッチ86の操作に応答
して発生させられる操作信号SP1によってT型フリッ
プフロップ88がセント状態とりセント状態とに交互に
反転させられるようになっており、T型フリップフロッ
プ88からそのセット状態を表すrHJレベルの信号が
出力されるとLED40が点灯させられるとともに、そ
の信号がマルチプレクサ80のポートセレクト端子Ps
に供給されると、マルチプレクサ80においてその入力
ポートPHが選択される。すなわち、マルチプレクサ8
0においては、前記切換操作釦38の操作により内部メ
モリ42が選択されている場合にはその入力ポートPL
が、外部メモリ44が選択されている場合にはその人カ
ポ−1−P Hが選択され、そこに供給されているそれ
ぞれの先頭アドレスおよび縫目データを縫目データ読出
回路84およびアクチュエータ駆動装置60へそれぞれ
出力する。
縫目データ読出回路84は前記第一先頭アノ゛しスメモ
リ74または第二先頭アドレスメモリ76からの先頭ア
ドレスがロードされるアドレスカウンタを備えており、
ミシン主軸の回転に同期してタイミング信号発生器90
から出力されるタイミング信号TPをロードされた先頭
アドレスの数値に加えて計数し、その計数内容を表す信
号をアドレス信号として内部メモリ42に供給するとと
もに、マルチプレクサ92およびコネクタ68を介して
外部メモリ44にも供給する。すなわち、縫目データ続
出回路84は、第一先頭アドレスメモ1J74または第
二先頭アドレスメモリ76から供給された先頭アドレス
から始まる一連のアドレス(番地)、換言すれば予め記
憶された縫目データの続出位置を内部メモリ42または
外部メモリ44に順次指定するものである。このため、
入カキ−36の操作により一選択された模様を縫製する
ための一連の縫目データが、マルチプレクサ80によっ
て選択された内部メモリ42または外部メモリ44の一
方からミシン主軸の回転に同期して逐次アクチュエータ
駆動装置60に供給される。個々の縫目データは一対の
針位置信号SNおよび送り信号SFから構成されており
、それ等針位置信号SNおよび送り信号SFはアクチュ
エータ駆動装置60において電圧信号に変換された後増
幅されて針位置アクチュエータ24および送りアクチュ
エータ26へ駆動信号として供給される。したがって、
ミシン主軸の回転に同期して針位置アクチュエータ24
が針棒18を駆動しかつ送りアクチュエータ26が送り
歯22に作動的に連結された送り調節器を駆動すること
により縫目が形成される。そして、以上の作動が一連の
縫目データ毎に行われることにより個々の縫目が形成さ
れ、所望の模様が加工布上に形成されるのである。
本実施例のミシンにおいては、上述の説明のように内部
メモリ42のみならず外部メモリ44に記憶された縫目
データに従って、予めミシンに記憶された模様以外の所
望の模様が形成され得るのに加えて、外部メモリ44を
内蔵するメモリカセット62をミシン機枠64に設けら
れたスロット66内に装着すると同時に、メモリカセッ
ト62の内容が作業者に表示されるようになっている。
すなわち、前記リミットスイッチ70から構成される装
着信号ST、および前記操作信号SPIがアンドゲート
94に供給されており、また前記T型フリップフロップ
88のりセント状態を表す「11」レヘルの内部メモリ
選択信号SP2が遅延回路96を介して上記アンドゲー
ト94に供給されている。その遅延回路96は、内部メ
モリ選択信゛号SP2の消滅から一定時間の間アンドゲ
ート94に対する信号供給を維持するものである。した
がって、アンドゲート94はメモリカセット62の装着
がリミットスイッチ70によって検出され、かつ切換操
作釦38の操作によってメモリカセット62に内蔵され
た外部メモリ44が選択された直後に一定時間幅のパル
ス信号を出力し、これがJ−にフリップフロップ98に
供給される。
J−にフリップフロップ98はアンドゲート94からの
信号供給に応答してセント状態とされる一方、そのセッ
ト状態を表すrHJレベルの信号を音声データ読出回路
100.マルチプレクサ92゜およびチャンネルセレク
タ82に供給するとともに、音声データ読出回路100
からのリセット信号に従って、リセット状態とされるも
のである。
音声データ読出回路100はアドレスカウンタを備えて
おり、発振器102から供給されるパルス信号SPを計
数してその計数内容であるアドレス信号をマルチプレク
サ92.コネクタ68を介して外部メモリ44へ供給す
る。音声データ読出回路100内のアドレスカウンタは
、たとえば、計数値「99」で満了するカウンタであっ
て、カウント満了時に前記J−にフリップフロップ98
をリセットさせるための前記リセット信号を出力すると
ともに、そのアドレスカウンタはJ−にフリップフロッ
プ98からそのセット状態を表す信号に従って計数内容
が零にリセットされ、それ以後「00」番地から「99
」番地までの一連のアドレス信号を出力するのである。
なお、マルチプレクサ92およびチャンネルセレクタ8
2においてはJ−にフリップフロップ98のセント状態
を表す信号が発生させられている間、それ等の入力ボー
トPIIおよび出カポ−)PHがそれぞれ選択されてお
り、この間音声データ読出回路100から出力されるア
ドレス信号が外部メモリ44に供給される一方、外部メ
モリ44から出力される一連の音声データはチャンネル
セレクタ82を経て音声合成回路104に供給されるよ
うになっている。したがって、本実施例では、リミソI
〜スイッチ70.アンドゲート94.遅延回路96.J
−I(フリップフロップ98.音声データ読出回路10
0、発振器102等が装着信号s ’rの発生時に切換
スイッチ86の切換操作に応答して外部メモリ44から
音声データを読出す読出手段を構成している。
外部メモリ44内には、たとえば第5図のメモイ リマソプに示すように、その「00」番地乃至「99」
番地に少なくともメモリカセット62内の縫目データに
よって縫製される模様の種類を表す表示データとしての
音声データが記憶されており、またrl OOJ番地以
後の20番地毎に一連の縫目データがそれぞれ記憶され
ている。この、ため、メモリカセット62が装着されか
つ外部メモリ44へ切換えるために切換操作釦38が押
圧操作されると、音声データ読出回路100からのアド
レス信号に従って外部メモリ44に記憶された音声デー
タが逐次チャンネルセレクタ82を介して音声合成回路
104に供給され、かつ音声合成回路104からは音声
信号VOSが増幅器106を介してスピーカ108に供
給されるので、メモリカセット62に記憶された模様の
種類がスピーカ108から音声表示される。このため、
作業者はメモリカセット62のラベルを見ることなく、
それに記憶された模様の種類を容易に知ることができる
のである。音声データ読出回路100によって指定され
た番地が「99」番地に到達すると、音声データ読出回
路100内のアドレスカウンタが満了してJ−にフリッ
プフロップ98がリセント状態とされ、マルチプレクサ
92およびチャンネルセレクタ82の入力ポートPLお
よび出カポ−)PLが選択されると同時に、音声データ
の出力が停止させられる。すなわち、本実施例では音声
合成回路104.増幅器106.スピーカ108等が表
示装置を構成しているのである。
次いで、入カキ−36の操作により選択された模様を縫
製するための先頭アドレスたとえば「100J、r12
0J、r140J140J第二先頭アドレスメモリ76
から縫目データ読出回路84に供給され、縫目データ読
出回路84からその先頭アドレスに続く番地が順次指定
されると、外部メモリ44に予め記憶された一連の縫目
データがコネクタ68.チャンネルセレクタ82を経て
アクチュエータ駆動装置60に供給され、選択された所
望の模様が縫製されるのである。
このように、本実施例によれば、メモリカセット62が
装着されかつ切換操作釦38が操作されて外部メモリ4
4が選択されると同時に、メモリカセット多2に内蔵さ
れた外部メモリ44が記憶する縫目データに対応した模
様の種類が音声表示されるので、作業者はメモリカセッ
トのラベルを見ることなくその内容を知ることができる
。したがって、メモリカセット62を取り出してそのラ
ベルを確認する面倒な作業が解消され、またメモリカセ
ット62に表示されたラベルが判読不能となった場合に
もその内容を正確に知ることができる。
以上、本発明の一実施例を示す図面に基づいて説明した
が、本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例において、外部メモリ44に記
憶された音声データはその外部メモリ44に記憶された
縫目データに対応した模様の種類を表すものに加えて、
その模様に対応する対応模様番号の範囲や、その模様を
縫製するために用いる押えの種類等を併せて音声表示す
るものであっても良い。なお、模様の種類は例えば「か
たかな」、「アルファベット文字」、「動物シリーズ名
」が用いられる。
前述の実施例において、メモリカセット62を検出する
ためにリミットスイッチ70が設けられているが、メモ
リカセット62がコネクタ68と接続されたとき、その
コネクタ68の一対の端子を短絡する回路をメモリカセ
ット62内に設け、その一対の端子の短絡によりメモリ
カセット62の装着が検出されるようにしても良いので
ある。
また、第3図に示すように、メモリカセット62が装着
されたとき作動させられるリミットスイッチ110を新
たに設け、そのリミットスイッチ110により少なくと
も外部メモリ44に記憶された音声データに対応する音
声表示を出力するための回路に電源が供給されるように
しても良い。
このようにすれば、メモリカセット62の装着時に主電
源が投入されていない場合でもメモリカセット62の内
容を知ることができる利点がある。
また、前述の実施例においては外部メモリ44内に音声
データが記憶され、その音声データに基づく音声表示に
よりメモリカセット62の内容が表示されるようになっ
ているが、音声データの代わりに文字データを記憶し、
その文字データに基づいてメモリカセット62の内容に
対応して少なくとも模様の種類を表示するためのメツセ
ージが文字表示装置から出力されるようにしても良いの
である。
また、前述の実施例の第4図における一点鎖線に囲まれ
た回路の一部または全部は、所謂マイクロコンピュータ
によっても構成され得るのである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のミシンを示す正面図である
。第2図は第1図の実施例における操作部を拡大して示
す図である。第3図は第1図の実施例のメモリカセット
装着構造を示す要部断面図である。第4図は第1図の実
施例に備えられた制御回路を示すブロック線図である。 第5図は第4図の外部メモリにおけるメモリマツプを例
示する図である。 42:内部メモリ (第1のメモリ) 44:外部メモリ (第2のメモリ) 62:メモリカセット 64:ミシン機枠86:切換ス
イッチ 出願人 ブラザー工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ミシン機枠内に設けられ、第1の模様に関する縫目デー
    タを記憶する第1のメモリと、前記第1の模様と異なる
    第2の模様に関する縫目データとその第2の模様の種類
    を表示する表示データとを記憶した第2のメモリを内蔵
    し、ミシン本体に関し、着脱可能に構成されたメモリカ
    セットと、 前記第1のメモリから第2のメモリへ切り換えるために
    操作可能な切換スイッチと、 前記メモリカセットのミシン本体への装着を検出して装
    着信号を発生ずる検出装置と、前記装着信号の発生時に
    前記切換スイッチの切換操作に応答して、前記第2のメ
    モリから表示データを読出す続出手段と、 前記読出された表示データに従って前記第2の模様の種
    類を作業者に知らせる表示装置とを含む着脱可能なメモ
    リカセントを備えたミシン。
JP7227584A 1984-04-10 1984-04-10 着脱可能なメモリカセツトを備えたミシン Granted JPS60215392A (ja)

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