JPH0132693B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132693B2 JPH0132693B2 JP26179584A JP26179584A JPH0132693B2 JP H0132693 B2 JPH0132693 B2 JP H0132693B2 JP 26179584 A JP26179584 A JP 26179584A JP 26179584 A JP26179584 A JP 26179584A JP H0132693 B2 JPH0132693 B2 JP H0132693B2
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- Japan
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- terminal
- conference
- communication device
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- multipoint communication
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- Expired
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の属する分野）
本発明は、デイジタル伝送路を用いて多地点間
でオーデイオグラフイツク会議を行う多地点間通
信会議用通信方式に関するものである。
でオーデイオグラフイツク会議を行う多地点間通
信会議用通信方式に関するものである。
（従来の技術）
従来、オーデイオグラフイツク会議を多地点間
で実施する場合、会議端末間をメツシユ状に伝送
路で接続するか、或いは端末と同じプロトコルの
通信制御機能を持つた実時間同報装置を設置し
て、会議端末と同報装置をスター状に伝送路で接
続するか、の何れかの方法が考えられていた。
で実施する場合、会議端末間をメツシユ状に伝送
路で接続するか、或いは端末と同じプロトコルの
通信制御機能を持つた実時間同報装置を設置し
て、会議端末と同報装置をスター状に伝送路で接
続するか、の何れかの方法が考えられていた。
しかし、前者の方法では通信コストが大きくな
り、後者の方法では高価な実時間同報装置を必要
とする欠点があつた。
り、後者の方法では高価な実時間同報装置を必要
とする欠点があつた。
（発明の目的）
本発明はこれらの欠点を除去するために、排他
的論理和、或いはOR機能を持つ簡単な多地点間
通信装置を設置して、この装置と会議端末間をデ
イジタル伝送路でスター状に接続して多地点間通
信会議を実施するものであり、以下、図面につい
て詳細に説明する。
的論理和、或いはOR機能を持つ簡単な多地点間
通信装置を設置して、この装置と会議端末間をデ
イジタル伝送路でスター状に接続して多地点間通
信会議を実施するものであり、以下、図面につい
て詳細に説明する。
（発明の構成および作用）
第１図は、本発明の方式による一実施例の構成
図であつて、１，２，３，４はオーデイオグラフ
イツク会議の会議端末、５は多地点間通信装置、
６，７，８，９は多地点間通信装置の出力端子、
１０，１１，１２，１３は入力端子、１４，１
５，１６，１７は会議端末と多地点間通信装置を
接続する双方向デイジタル伝送路である。
図であつて、１，２，３，４はオーデイオグラフ
イツク会議の会議端末、５は多地点間通信装置、
６，７，８，９は多地点間通信装置の出力端子、
１０，１１，１２，１３は入力端子、１４，１
５，１６，１７は会議端末と多地点間通信装置を
接続する双方向デイジタル伝送路である。
第２図は第１図の多地点間通信装置５の構成例
を示すもので、１８，１９，２０，２１は排他的
論理和回路であり、６〜９及び１０〜１３はそれ
ぞれ第１図の出力端子及び入力端子に対応するも
のである。
を示すもので、１８，１９，２０，２１は排他的
論理和回路であり、６〜９及び１０〜１３はそれ
ぞれ第１図の出力端子及び入力端子に対応するも
のである。
以下、第１図及び第２図を用いてその動作を説
明する。
明する。
両図面から明らかなように、或る会議端末の受
信信号はその他の端末の送出信号の排他的論理和
となる。以上の構成を基に各端末で文書、描画情
報等をブロツク単位に転送しながら多地点間会議
を実施する。その通信制御手順を以下に述べる。
信信号はその他の端末の送出信号の排他的論理和
となる。以上の構成を基に各端末で文書、描画情
報等をブロツク単位に転送しながら多地点間会議
を実施する。その通信制御手順を以下に述べる。
４端末のうち１端末のみが説明権を持つものと
して、文書、描画情報等は説明権を持つた端末の
みが送信し得る。説明権を持たない端末は、説明
権を持つた端末から送られてくるコマンドに対す
る応答、及び“説明権要求コマンド”のみを送信
できる。
して、文書、描画情報等は説明権を持つた端末の
みが送信し得る。説明権を持たない端末は、説明
権を持つた端末から送られてくるコマンドに対す
る応答、及び“説明権要求コマンド”のみを送信
できる。
説明権を持つている端末が送出できる情報ブロ
ツク（以後これをコマンドと呼ぶ）は次の３種に
分けられる。
ツク（以後これをコマンドと呼ぶ）は次の３種に
分けられる。
コマンドＡ：受信端末からの肯定応答を必要と
するが、肯定応答はコマンドＢ受信時にまと
めて返送すれば良い。
するが、肯定応答はコマンドＢ受信時にまと
めて返送すれば良い。
コマンドＢ：受信端末はそれ以前に受けて肯定
応答を行つていないコマンドＡ、及び前記コ
マンドＢに対して肯定応答を返す必要があ
る。肯定応答は正しく受信したコマンドＡ，
Ｂのチエツク番号を返送することによつて行
う。
応答を行つていないコマンドＡ、及び前記コ
マンドＢに対して肯定応答を返す必要があ
る。肯定応答は正しく受信したコマンドＡ，
Ｂのチエツク番号を返送することによつて行
う。
コマンド：肯定応答を必要としないコマンド。
多地点間通信は以下の様にして行う。
多地点間通信は以下の様にして行う。
(a) 説明権を持つ端末（端末１）がコマンド
Ａ，Ｂを送る場合。
Ａ，Ｂを送る場合。
コマンドＡ，Ｂは（端末１）→（多地
点間通信装置５）→（端末２，３，４）に送
られる。
点間通信装置５）→（端末２，３，４）に送
られる。
受信端末はコマンドＢを受けた場合、そ
れ以前に正しく受信したコマンドＡと前記
コマンドＢのチエツク番号を端末１に返送
する。
れ以前に正しく受信したコマンドＡと前記
コマンドＢのチエツク番号を端末１に返送
する。
肯定応答が或る端末から一定時間内に返つ
てこない場合、端末１は“肯定応答督促コマ
ンド”をその端末のアドレスを付けて送出す
る。
てこない場合、端末１は“肯定応答督促コマ
ンド”をその端末のアドレスを付けて送出す
る。
各端末は常時は０ビツトを送出し、コマン
ド或いは応答を送出する場合、受信側が０ビ
ツトの連続であることを確認して送出する。
端末１は全ての端末から肯定応答を受けてか
ら、正しく受信されていないブロツクを再送
する。
ド或いは応答を送出する場合、受信側が０ビ
ツトの連続であることを確認して送出する。
端末１は全ての端末から肯定応答を受けてか
ら、正しく受信されていないブロツクを再送
する。
(b) 説明権を持つ端末（端末１）がコマンド
を送出する場合。
を送出する場合。
コマンドは（端子１）→（多地点間通信
装置５）→（端末２，３，４）に送られる。
装置５）→（端末２，３，４）に送られる。
(c) 説明権を持たない端末（端末２）が説明権
を要求する場合。
を要求する場合。
端末２は受信側が０ビツトの連続である
か、或いは端末１からのコマンド受信中であ
るか、の何れかの場合に端子１に対して“説
明権要求コマンド”を送出する。
か、或いは端末１からのコマンド受信中であ
るか、の何れかの場合に端子１に対して“説
明権要求コマンド”を送出する。
“説明権要求コマンド”は（端末１）→
（端末３，４）に送出中のコマンドに対して
妨害を与えるが、端末１に対しては正しく到
着する。端末１は“説明権要求コマンド”を
受信すると、説明権を移すプロセスに移行す
る。
（端末３，４）に送出中のコマンドに対して
妨害を与えるが、端末１に対しては正しく到
着する。端末１は“説明権要求コマンド”を
受信すると、説明権を移すプロセスに移行す
る。
(d) 衝突時の動作。
端末は各コマンド或いは応答をブロツク単
位に転送する。ブロツク送出中に受信側に０
連続以外の信号を検出した場合、衝突と判定
して再送プロセスに移行する。なお、“説明
権要求コマンド”のみはこの規定対象外とす
る。
位に転送する。ブロツク送出中に受信側に０
連続以外の信号を検出した場合、衝突と判定
して再送プロセスに移行する。なお、“説明
権要求コマンド”のみはこの規定対象外とす
る。
（効果）
以上説明したように、本発明の多地点間通信会
議用通信方式では、簡単な多地点間通信装置を設
置することにより、多地点間通信会議が実施でき
るため、低通信コストの会議が実現できる。ま
た、多地点間通信装置では低位レイヤのプロトコ
ルのみ規定しているため、種々の種類の端末の各
地点間通信に適用することが出来るという効果が
得られる。
議用通信方式では、簡単な多地点間通信装置を設
置することにより、多地点間通信会議が実施でき
るため、低通信コストの会議が実現できる。ま
た、多地点間通信装置では低位レイヤのプロトコ
ルのみ規定しているため、種々の種類の端末の各
地点間通信に適用することが出来るという効果が
得られる。
第１図は本発明の方式による一実施例の構成
図、第２図は第１図の多地点間通信装置の構成例
を示す図である。 １，２，３，４……会議端末、５……多地点間
通信装置、６，７，８，９……多地点間通信装置
の出力端子、１０，１１，１２，１３……多地点
間通信装置の入力端子、１４，１５，１６，１７
……双方向デイジタル伝送路、１８，１９，２
０，２１……排他的論理和回路。
図、第２図は第１図の多地点間通信装置の構成例
を示す図である。 １，２，３，４……会議端末、５……多地点間
通信装置、６，７，８，９……多地点間通信装置
の出力端子、１０，１１，１２，１３……多地点
間通信装置の入力端子、１４，１５，１６，１７
……双方向デイジタル伝送路、１８，１９，２
０，２１……排他的論理和回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 多地点間で文書、描画等の情報を遣り取りし
て会議を行う多地点間オーデイオグラフイツク会
議方式において、複数の会議端末と、多地点間通
信装置と、各会議端末と多地点間通信装置とを接
続するデイジタル双方向伝送路を有し、多地点間
通信装置は、前記複数の会議端末の中の或る会議
端末（仮りにＡ端末という）への出力信号として
は、Ａ端末以外の会議端末からの入力信号の排他
的論理和或いはOR信号を送る機能を持ち、各会
議端末は情報を送らない場合は多地点間通信装置
に対して常に０信号を送出し、かつ、文書、描画
等の情報は、説明権を有する会議端末（仮りにＢ
端末という）のみが送出することが出来、Ｂ端末
は自己以外の各端末に対して Ｂ端末→多地点間通信装置→Ｂ以外の端末 の経路を通してブロツク単位に情報を送り、各ブ
ロツク化された情報には受けた会議端末からの正
しく受けたことを示す肯定応答を必要とするか否
かの情報を付け、肯定応答が必要な場合、受信各
端末は、 受信端末→多地点間通信装置→Ｂ端末 の経路で肯定応答を返送し、Ｂ端末も含む各会議
端末は、他の端末が情報を送つていることを受信
信号に０以外のビツトが含まれていることで検出
し、この場合は情報の送出を行わないようにする
ことを特徴とする多地点間通信会議用通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26179584A JPS61140293A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 多地点間通信会議用通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26179584A JPS61140293A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 多地点間通信会議用通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140293A JPS61140293A (ja) | 1986-06-27 |
| JPH0132693B2 true JPH0132693B2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=17366815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26179584A Granted JPS61140293A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 多地点間通信会議用通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61140293A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4903015A (en) * | 1987-05-22 | 1990-02-20 | U.S. Philips Corporation | Communication device and star circuit for use in such a communication device, and device comprising such a star circuit |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP26179584A patent/JPS61140293A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61140293A (ja) | 1986-06-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |